JP2002131068A - 地図表示装置及び記録媒体 - Google Patents

地図表示装置及び記録媒体

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JP2002131068A
JP2002131068A JP2000319386A JP2000319386A JP2002131068A JP 2002131068 A JP2002131068 A JP 2002131068A JP 2000319386 A JP2000319386 A JP 2000319386A JP 2000319386 A JP2000319386 A JP 2000319386A JP 2002131068 A JP2002131068 A JP 2002131068A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】道路地図上に表示される文字や記号に関し、視
認性と情報性を加味して状況に応じた適切な表示態様を
実現可能な地図表示装置を提供する。 【解決手段】(b)→(a)の遷移に示すように、道路
地図上に表示されていた表示アイテムの文字サイズが大
きくされることで表示アイテムの重なりが生じる場合に
は、優先順位の高い表示アイテムを優先して表示する。
そのため、優先度の高い表示アイテムの視認性が向上
し、例えば高齢者などの視覚特性が低下しているため視
認性を優先したいユーザにとって好ましい表示態様とな
る。一方、(b)→(c)の遷移に示すように、表示ア
イテムの文字サイズが小さくされることで生じたスペー
スに、それまで表示されていなかった表示アイテムを表
示させ、情報量豊かな表示内容とすることができるた
め、情報性を優先したいユーザにとって好ましい表示態
様となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地図表示装置に関
し、特に道路地図上に住所や施設名などの文字あるいは
施設を示す記号等で構成される表示アイテムを重ねて画
面に表示する際の技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
の走行に伴ってGPS等により位置を検出して、その位
置をディスプレイ上に道路地図と共に表示することによ
り、円滑に目的地に到達させるナビゲーションシステム
が知られている。このように現在地を示すだけでなく、
例えばガソリンスタンドやレストランなどの所定の施設
を示すマークを地図上に表示するナビゲーションシステ
ムも知られており、それらの施設に寄りたいと思った場
合に有効である。
【0003】このような地図の表示に際しては、単に道
路形状や敷地、湖沼海(背景)を示す地図(道路地図)
を表示するだけでなく、住所や施設名などの文字あるい
は施設を示す記号等で構成される表示アイテムを道路地
図上に重ねて表示することが一般的である。その際、住
所等の文字サイズが固定であると、ユーザの年齢によっ
ては適切でない場合も生じてくることに鑑み、住所等を
表す文字サイズを選択できるようにし、視認性を向上さ
せる技術が知られている(例えば特開平10−3199
40号、特開平11−183181号参照)。これは、
視覚特性が年齢と共に低下するため、高齢者の場合には
文字サイズを大きくして視認性を良くしようというもの
である。なお、文字サイズを大きくした場合には、文字
列同士が重なる場合も生じるが、その場合は、重なった
一方の表示アイテムを重ならない位置に移動させたり、
表示しないようにしたり、小さな文字サイズに変更した
りする工夫も考えられている。
【0004】このように文字サイズを変更する技術は存
在するが、文字サイズそのものが拡大あるいは縮小する
だけであり、表示される文字情報の総量は、上述した重
なりのために表示させないようにすることで減ることは
あっても増えることはない。つまり、標準サイズの文字
で表示アイテムを表示する場合に表示アイテム同士が重
ならないように、表示させる表示アイテムを予め選んで
いるのである。例えば都心部において、交差点間隔が狭
く、また施設が乱立しているような場合には、全ての表
示アイテム(例えば住所や施設等)を表示すると背景が
見えなくなる可能性もある。そのため、例えば住所であ
れば都道府県・市町村レベルまで、あるいはさらに広げ
るととしても大字レベルまでにとどめたり、施設であれ
ば交差点付近に存在するものや大規模なものにとどめ
る、といったように、代表的な住所や施設を選択してそ
れらだけを表示するようにしていた。
【0005】しかしながら、実際には、表示スペースを
考慮しなければ表示させた方がよい住所等の情報も存在
し、それらの情報が必要なユーザも存在する。つまり、
上述の文字サイズの拡大は、たとえ表示できる情報の総
量が減っても視認性の確保を優先するという主に高齢者
の観点での工夫であったが、逆に、視認性はある程度犠
牲にしてもよいので情報性を優先したいというユーザも
存在する。このようなユーザは、たとえ文字サイズが小
さく視認性が悪くても、視認「可能」であればよく、そ
れよりも自分が必要とする情報の存在を希望する。ま
た、ユーザの違いだけでなく、同じユーザでも利用状況
に応じて視認性を優先したい場合もあれば、情報性を優
先したい場合もあると考えられる。また、ある種類の住
所・施設などに関しては視認性を優先させたいが、別の
種類の住所・施設などに関しては情報性を優先させたい
場合もある。従来手法では、このようなユーザの要求に
は答えられなかった。
【0006】そこで、本発明は、道路地図上に表示され
る文字や記号に関し、視認性と情報性を加味して状況に
応じた適切な表示態様を実現可能な地図表示装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
の地図表示装置によれば、道路地図上に表示されていた
表示アイテムの文字・記号サイズが小さくされることに
よって生じたスペースに、それまで表示されていなかっ
た表示アイテムを表示させるため、情報量豊かな表示内
容とすることができる。そのため、情報性を優先したい
ユーザにとって好ましい表示態様となる。例えば車載ナ
ビゲーション装置に適用した場合を考える。ある目的地
への走行中であれば、大まかな住所・交差点・交差点付
近に存在して目印となり易い施設程度が分かればよく、
表示を凝視せずに一瞥しただけで表示内容が把握できる
程度の文字・記号サイズが好ましい。しかし、目的地近
くに来た場合、目的地を正確に探すためには、細かな住
所や交差点付近以外であっても何らかの目印となり得る
ものがあれば表示するのが好ましい。そして、停車して
表示を凝視できるのであれば文字。記号サイズを小さく
しても構わない。なお、このような用途を考えると、文
字・記号サイズのみを変更可能であると便利であり(請
求項8)、特に、道路地図自体の縮尺は変えずに文字・
記号サイズのみを変更可能であるとよい(請求項9)。
【0008】また、請求項2の地図表示装置によれば、
道路地図上に表示されていた表示アイテムの文字・記号
サイズが大きくされることによって表示アイテム同士の
重なりが生じる場合には、優先順位の高い表示アイテム
を優先して表示する。そのため、優先度の高い表示アイ
テムの視認性が向上し、視認性を優先したいユーザにと
って好ましい表示態様となる。例えば高齢者などの視覚
特性が低下しているユーザにとっては、たとえ情報量は
犠牲にしても文字・記号サイズが大きい方がよい場合も
あるので、そのようにして視認性を良くできる。但し、
若年者にとっては、逆に不必要な大きさの文字のために
背景にある道路形状など他の情報が見にくくなる。その
ため、この場合も道路地図自体の縮尺は変えずに文字・
記号サイズのみを個別に変更可能であると便利である
(請求項9)。
【0009】なお、文字・記号同士の重なりが生じる場
合に優先順位の高い表示アイテムを優先して表示する手
法としては、例えば優先順位の低い表示アイテムを表示
しないようにすることが考えられる(請求項3)。他に
も、優先順位の高い表示アイテムの方を優先順位の低い
ものに重ねて表示することや、優先順位の低い表示アイ
テムの表示位置を移動させたり、文字・記号サイズを小
さくすることも考えられる。しかし、優先順位の高い表
示アイテムに対する視認性を重視するのであれば、優先
順位の低いものを表示しないという手法が好ましい。
【0010】また、この優先順位はユーザが変更設定可
能にしておくことが好ましい(請求項4)。ユーザによ
って優先順位の付け方が異なるからである。例えば一般
的には、表示アイテムに関して住所→交差点→公共施設
→一般施設といった優先順位の設定が考えられるが、車
載ナビゲーション装置における経路案内用であれば、交
差点の優先順位を第1位にしてもよいし、公共施設より
も一般施設の方が目印として有効な場合もあるため優先
順位を逆にしてもよい。したがって、ユーザが自分にと
って都合のよい順位を付けられれば、より使い勝手がよ
くなる。
【0011】この優先順位の設定に関しては、例えば表
示アイテムの種別単位で変更設定可能にしてもよいし
(請求項5)、表示アイテム単位で変更設定可能にして
もよい(請求項6)。これは表示アイテムをどのように
分類するかによっても変わる。例えば表示アイテムとし
ての施設を考えた場合、公共施設と一般施設という大ま
かな分類、一般施設を構成するコンビニエンスストアや
ガソリンスタンドといった中程度の分類、さらにコンビ
ニエンスストアを構成する各会社名による細かな分類に
したとすれば、コンビニエンスストアであればどの会社
のものかを問わずに一律に優先順位を設定してもよい
し、特定の会社のコンビニエンスストアのみの優先順位
を設定してもよい。
【0012】また、請求項7のように、表示アイテムの
文字・記号サイズを優先順位に応じて変更設定できるよ
うにすれば、優先順位の高い情報に対する視認性を確保
しながら、情報性に関してもそれなりに確保できる。な
お、上述した地図表示装置における表示アイテムの文字
・記号サイズの変更及び表示制御に係る処理をコンピュ
ータシステムにて実現する機能は、例えば、コンピュー
タシステム側で起動するプログラムとして備えることが
できる。このようなプログラムの場合、例えば、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータシステム
にロードして起動することにより用いることができる。
この他、ROMやバックアップRAMをコンピュータ読
み取り可能な記録媒体として前記プログラムを記録して
おき、このROMあるいはバックアップRAMをコンピ
ュータシステムに組み込んで用いても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0014】本実施例では地図表示装置をナビゲーショ
ンシステムに適用しているので、そのナビゲーションシ
ステム1の概略構成を図1を参照して説明する。本実施
例のナビゲーションシステム1は、車両に搭載されたい
わゆるカーナビゲーションシステムとして構成されてお
り、車両の現在位置を検出する位置検出器12と、各種
道路交通情報を収集するため、無線電話回線を介して情
報配信センタ4との間でデータ通信を行う通信装置18
と、外部情報入出力装置19と、当該装置へ各種指令を
入力するための操作スイッチ群20と、その操作スイッ
チ群20と同様の各種指令を入力可能な図示しないリモ
ートコントロール端末(以下、リモコンと称す)からの
信号を入力するリモコンセンサ21と、地図データ入力
器22と、外部メモリ24と、計器板(インパネ)に表
示画面が埋め込まれ、スピードメータやタコメータ等の
表示の他、地図表示画面やTV画面等の各種表示を行う
ための表示装置26と、位置検出器12、操作スイッチ
群20、地図データ入力器22及び図示しないリモコン
からの入力に応じて各種処理を実行し、通信装置18、
外部情報入出力装置19、外部メモリ24、表示装置2
6を制御するナビ制御回路30とを備えている。
【0015】位置検出器12は、GPS(Global Posit
ioning System) 用の人工衛星からの送信電波をGPS
アンテナを介して受信し、車両の位置,方位,速度等を
検出するGPS受信機12aと、車両に加えられる回転
運動の大きさを検出するジャイロスコープ12bと、車
速センサや車輪センサ等からなり車両の走行距離を検出
するための車速センサ12cと、地磁気に基づいて絶対
方位を検出するための地磁気センサ12dとを備えてい
る。そして、これら各センサ等12a〜12dは、各々
が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しな
がら使用するように構成されている。なお、精度によっ
ては、上述したセンサ等12a〜12dの中の一部のみ
を用いて構成してもよく、また、左右操舵輪の回転差な
どから得られる車両のステアリング角を累積して方向を
求めるセンサ等を用いてもよい。
【0016】また通信装置18は、公衆電話網との接続
が可能な携帯電話又は自動車電話からなる無線電話装置
18aと、ナビ制御回路30からの指令に従って、無線
電話装置18aを介して決められた手順で外部情報源で
ある情報配信センタ4との接続を行うと共に、ナビ制御
回路30からのデータを無線電話装置18aを介して送
信可能な形態に符号化し、また無線電話装置18aを介
して入力されるデータを制御回路30にて処理可能な形
態に復号化するモデム18bとを備えている。
【0017】一方、外部情報入出力装置19は、図示し
ないラジオアンテナを介してFM放送信号を受信した
り、道路近傍に配置されたVICS(Vehicle Informat
ion and Communication System:道路交通情報システ
ム)サービス用の固定局から、電波ビーコン信号及び光
ビーコン信号を受信する。この受信した情報はナビ制御
回路30へ送られて処理される。また、外部へ情報を発
信できるようにもされている。
【0018】次に、操作スイッチ群20としては、表示
装置26と一体に構成され表示画面上に設定されるタッ
チスイッチもしくは表示装置26の周囲に設けられたメ
カニカルなキースイッチ等が用いられる。また次に、地
図データ入力器22は、位置検出の精度向上のためのい
わゆるマップマッチング用データ、道路の接続を表した
道路データを含む各種データを記憶媒体から入力するた
めの装置である。記憶媒体としては、そのデータ量から
CD−ROMを用いるのが一般的であるが、例えばDV
Dやメモリカード等の他の媒体を用いても良い。
【0019】道路データは、交差点等の複数のノード間
をリンクにより接続して地図を構成したものであって、
それぞれのリンクに対し、リンクを特定する固有番号
(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンク
の始端と終端とのx,y座標、リンクの道路幅、および
道路種別(有料道路等の道路情報を示すもの)のデータ
からなるリンク情報を記憶している。
【0020】また、地図データには、このような道路デ
ータ以外に、住所や交差点、施設を示す文字・記号等で
構成される表示アイテムデータも含まれている。この表
示アイテムデータは対応する位置情報を有しており、道
路地図上の該当位置にこれら表示アイテム(を構成する
文字・記号)を重ねて表示させることができる。またこ
こで言うところの施設は、地図上に表示可能な施設であ
って、施設ジャンル及び地図上に表示する場合の施設位
置等を含んでいる。施設のジャンルとしては、公共施設
と一般施設という大まかな分類をはじめとして、さらに
種別毎の分類もされている。例えば空港やゴルフコー
ス、あるいは公園のように建物も含むある程度広いエリ
アを示すものや、ホテル、病院、市役所、図書館等のよ
うに主に建物自体を指すもの、さらにはATM(Automa
tic Teller Machine)のように主に小型の装置を指すよ
うな施設種別も存在する。比較的その数が多いと思われ
るのは、コンビニエンスストア、レストラン、ATM、
ガソリンスタンド、ホテルなどが挙げられる。また、こ
れら種別単位での分類に加え、さらに同種の施設同士を
区別可能な情報まで設定されている。それは例えばコン
ビニエンスストアであれば、その会社名などである。
【0021】表示装置26はカラー表示装置であり、そ
の画面には、位置検出器12にて検出した車両の現在地
を示すマークと、地図データ入力器22より入力された
道路データと、更に地図上に表示する案内経路、名称、
目印等の付加データとを重ねて表示することができる。
【0022】次に、ナビ制御回路30は、CPU,RO
M,RAMからなる周知のマイクロコンピュータを中心
に構成されており、位置検出器12からの各検出信号に
基づいた車両の現在位置、及び地図データ入力器22を
介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示画面上に
表示する処理や、地図データ入力器22に格納された施
設索引データに基づき、操作スイッチ群20やリモコン
の操作に従って目的地となる施設を選択する目的地選択
処理、現在位置から目的地までの最適な経路を自動的に
選択し、この選択された経路に従って案内を行う経路案
内処理等のいわゆるナビゲーション処理を実行する。こ
のような自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイク
ストラ法等の手法が知られている。
【0023】また、ナビ制御回路30は、所定の処理を
実行することにより、通信装置18を介して、外部の情
報配信センタ4へ情報の配信要求をすることができ、そ
の要求に応じて情報配信センタ4から配信された施設情
報を受信し、外部メモリ24へ格納する。上述した住所
などは基本的に変更されないデータであるが、施設の場
合は変更される頻度が相対的に高いので、施設データに
関しては、更新あるいは追加されたデータを取得して外
部メモリ24に記憶させるようにした。そのため、この
外部メモリ24には不揮発性メモリを用い、また書換可
能なメモリを用いる。
【0024】続いて、ナビ制御回路30が実行する文字
拡大/縮小に係る処理について、図2のフローチャート
に従い、図3、図4も参照して説明する。図2の処理
は、表示装置26に地図が表示されていることが前提と
なる。この場合の「表示対象の地図」の指示は、例えば
利用者が自ら表示させたい地域の地図を指示してもよい
し、あるいは現在地周辺地図を自動的に表示する処理に
委ねてもよい。現在地周辺地図を自動的に表示する場合
には、位置検出器12からの信号により車両の現在地を
算出し、現在地周辺地図を地図データ入力器22を介し
て記憶媒体(例えばCD−ROMやDVD)から読み出
す。そして、道路地図に重ねて表示アイテムを表示す
る。もちろん、更新された施設に関しては、外部メモリ
24内のデータも加味して表示する。なお、表示アイテ
ムは文字や記号で構成されると説明したが、以下の説明
では理解を簡単にするため記号は扱わず、文字について
のみ考えることとする。そして本実施例では、文字サイ
ズのデフォルト状態として標準サイズを採用する。文字
サイズを標準で表示した例を図3(b)に示す。なお、
図中に表示される文字列(昭和町、交差点、GS、銀
行、郵便局など)が表示アイテムである。
【0025】図2の最初のステップでは、文字の拡大あ
るいは縮小が指示されたか否かを判定する(S10)。
なお、この文字の拡大/縮小は、操作スイッチ群20や
リモコンを操作することでユーザが指示できるようにさ
れている。いずれの指示もない場合は、そのまま本処理
を終了するが、文字の拡大が指示された場合には、既に
表示されている表示アイテムを構成する文字の拡大表示
準備をする(S20)。つまり、図3(b)に示した全
てのアイテムについて、文字サイズを拡大して表示する
ための準備を行う。
【0026】そして、文字重なりが発生するか否かを判
断する(S30)。文字重なりの判定手法は種々のもの
が考えられるが、例えば表示アイテムを構成する文字列
に外接する矩形領域を計算し、その矩形同士が重なるか
どうかで判定する手法が考えられる。図3(a)に示し
た「昭和町」などの表示アイテムは文字サイズが拡大さ
れた状態であるが、このS30では、例えば図3(b)
に矢印b1で示した「交差点」という表示アイテムにつ
いても拡大表示した場合の矩形領域を想定し、それが拡
大表示した「昭和町」の表示アイテムの矩形領域と重な
らないか否かを判定するのである。なお、この場合の両
者は文字重なりが発生している状態である。このような
判定を、全ての表示アイテムに関して行う。
【0027】そして、文字重なりが発生している場合に
は(S30:YES)、優先すべき表示アイテムの表示
準備を行う(S40)。いずれを優先すべきかについて
は、図4(a)に示すテーブルを参照して判断する。図
4(a)のテーブルは、表示アイテムの種別とそのラン
クとの対応関係を示すものであり、ここでは、表示アイ
テムの種別である住所・交差点・公共施設・一般施設に
対して、それぞれランクが1・2・3・4と設定されて
いる。ここではランクの優先順位が1>2>3>4とな
っており、例えば図3(b)に示す「昭和町」という表
示アイテムは住所であるためランク1であり、矢印b1
で示す「交差点」という表示アイテムはランク2であ
る。そのため、文字拡大した両者に文字重なりが生じた
場合には、ランク1の「昭和町」を優先して表示する
(図3(a)参照)。
【0028】同様に、図3(b)に矢印b4,b6で示
す「交差点」という表示アイテムは、文字拡大した場合
に「相生町」「桜町」という表示アイテムとそれぞれ文
字重なりが生じるので、ランク1の「相生町」「桜町」
を優先して表示する(図3(a)参照)。また、図3
(b)に矢印b2で示す「銀行」という表示アイテムは
一般施設でランク4、矢印b3で示す「郵便局」という
表示アイテムは公共施設でランク3である。そのため、
文字拡大した場合にそれら両者と文字重なりが生じるラ
ンク1の「中山町」を優先して表示する(図3(a)参
照)。また、図3(b)に矢印b5で示す「GS(ガソ
リンスタンド)」という表示アイテムは一般施設でラン
ク4である。そのため、文字拡大した場合にランク1の
「相生町」あるいはランク2の「交差点」のいずれかと
文字重なりが生じるため、いずれにしてもそちらが優先
表示される(図3(a)参照)。
【0029】一方、文字重なりが発生しない場合には
(S30:NO)、既表示文字を全て拡大表示できるの
で、S40のような、いずれの表示アイテムを優先する
かという判断はせず、全表示アイテムの表示準備を行う
(S50)。S40又はS50の処理後はS110へ移
行し、表示すべき表示アイテムを指定の文字サイズで描
画する。
【0030】次に、文字縮小の指示がされた場合につい
て説明する。文字縮小指示がされると、既に表示されて
いる表示アイテムを構成する文字の縮小表示準備をする
(S60)。つまり、図3(b)に示した全ての表示ア
イテムについて、文字サイズを縮小して表示するための
準備を行う。
【0031】文字サイズを縮小して表示することでスペ
ースが生じるが、そのスペースに表示する表示アイテム
があるか否かを判断する(S70)。表示する表示アイ
テムがなければ(S70:NO)、そのままS110へ
移行するが、表示する表示アイテムがあれば(S70:
YES)、S80へ移行して、文字重なりが発生するか
否かを判断する。そして、文字重なりが発生する場合は
(S80:YES)、優先すべき表示アイテムの表示準
備を行い(S90)、文字重なりが発生しない場合には
(S80:NO)、全て拡大表示できるので、縮小表示
で生じたスペースに新規に表示するものも含め、全ての
表示アイテムの表示準備を行う(S100)。S90で
の優先すべき表示アイテムの判定手法は、S40の場合
と同様である。
【0032】例えば、図3(c)に矢印c1〜c5で示
す表示アイテムは、図3(b)の状態では未表示であっ
たものであるが、S90あるいはS100の処理を経て
S110にて描画されたものである。例えば、矢印c1
で示す「交番」という表示アイテムは公共施設でランク
3であり、ランク2の「交差点」よりも優先順位が低い
ために未表示であったが、文字が縮小されたため、表示
しても「交差点」と重なることがないために、新規に表
示されている。同様に、矢印c2で示す「銀行」、矢印
c3及びc4で示す「コンビニ」、矢印c5で示す「交
差点」は、それぞれランクの高い他の表示アイテムが存
在していたために未表示であったが、文字の縮小に伴っ
て新規に表示されている。なお、図3(c)においては
表示されていない表示アイテムも存在する可能性はあ
る。つまり、文字サイズを縮小したとしても、文字重な
りが発生し、且つ重なる相手よりもランクの低い表示ア
イテムの場合には、表示されない。その場合、さらに文
字サイズを縮小すると、表示アイテム同士の重なりがな
く、新規に表示される可能性がある。
【0033】以上説明したように、本実施例のナビゲー
ションシステム1によれば、図3(b)→図3(a)の
遷移に示すように、道路地図上に表示されていた表示ア
イテムの文字サイズが大きくされることによって表示ア
イテム(を構成する文字)同士の重なりが生じる場合に
は、表示アイテムのランク(図4(a)参照)に基づい
て優先順位の高い表示アイテムを優先して表示する。そ
のため、優先度の高い表示アイテムの視認性が向上し、
視認性を優先したいユーザにとって好ましい表示態様と
なる。例えば高齢者などの視覚特性が低下しているユー
ザにとっては、たとえ情報量は犠牲にしても文字サイズ
が大きい方がよい場合もあるので、そのようにして視認
性を良くできる。
【0034】一方、図3(b)→図3(c)の遷移に示
すように、表示アイテムの文字サイズが小さくされるこ
とによって生じたスペースに、それまで表示されていな
かった表示アイテムを表示させ、情報量豊かな表示内容
とすることができるため、情報性を優先したいユーザに
とって好ましい表示態様となる。例えば、本ナビゲーシ
ョンシステム1を用いて経路案内をしている場合を想定
する。目的地への走行中であれば、大まかな住所・交差
点・交差点付近に存在して目印となり易い施設ぐらいが
分かればよく、表示を凝視せずに一瞥しただけで表示内
容が把握できる程度の文字等サイズが好ましい。そのた
め、例えば図3(b)のような標準サイズの文字による
表示アイテム表示がよい。しかし、目的地近くに来た場
合、目的地を正確に探すためには、細かな住所や交差点
付近以外であっても何らかの目印となり得るものがあれ
ば表示するのが好ましいと考えられる。そして、一旦停
車して確認するのであれば、表示を凝視できるため文字
サイズを小さくしても構わない。そのため、例えば図3
(c)のような小さな文字サイズによる表示アイテム表
示がよい。
【0035】このように、道路地図上に表示される表示
アイテムに関し、視認性と情報性を加味して状況に応じ
た適切な表示態様を実現することができる。なお、以上
の説明においては、記号は扱わず、文字についてのみ考
えた。しかし、記号に関しても文字と同様に表示アイテ
ムとして扱ってもよい。例えば郵便局と文字の代わりに
「〒」という記号を表示したり、交差点という文字の代
わりに信号機のマークを表示したり、あるいはランドマ
ークやロゴマークと呼ばれるマーク類を表示したりする
などである。なお、文字と記号の両方を表示できる物の
場合には、両者を併用しても良いし、いずれか一方のみ
でもよい。
【0036】[別実施例](1)上記実施例において
は、優先順位の高い表示アイテムを優先して表示するた
め、優先順位の低い表示アイテムを表示しないようにし
た。しかし、なるべく情報量を多くしたい場合には、優
先順位の高い表示アイテムの方を優先順位の低いものに
重ねて表示するようにしてもよい。但し、視認性は相対
的に低下するので、自動的にそのような表示態様にする
のではなく、操作スイッチ群20やリモコンを操作する
ことでユーザが指示できるようにすればよい。
【0037】また、優先順位の高い表示アイテムを優先
して表示する手法としては、優先順位の低い表示アイテ
優先順位の低い表示アイテムの表示位置を移動させた
り、文字サイズを小さくすることも考えられる。 (2)優先して表示させたい表示アイテムがユーザの特
性によって異なることが考えられる。例えば一般的に
は、図4(a)に示すように住所→交差点→公共施設→
一般施設といった優先順位の設定が考えられるが、ユー
ザによっては公共施設よりも一般施設を優先して表示さ
せた方がよいと考える場合もある。そのため、図4
(a)に示す種別とランクとの対応をユーザが変更設定
可能にしておけば、ユーザは自分にとって都合のよい順
位を付けられるので、より使い勝手がよくなる。この変
更操作に際しては、例えば図4(a)に示すようなテー
ブルを表示装置26に表示し、ランクの数値をユーザが
変更設定できるような仕様にしておくことが考えられ
る。
【0038】(3)表示アイテムに関しては、上記実施
例では施設の種別として公共施設と一般施設という大ま
かな分類しかしなかったが、もっと細かな分類をしても
よい。例えば一般施設を構成するコンビニエンスストア
やガソリンスタンドといった中程度の分類、さらにコン
ビニエンスストアを構成する各会社名による細かな分類
にすることなどが考えられる。この場合のランク付けに
関しては、例えば中程度の分類を基準として、コンビニ
エンスストアであればどの会社のものかを問わずに同じ
ランクを設定してもよいし、さらに細かな分類を基準と
して、特定の会社のコンビニエンスストア単位でランク
付けしてもよい。あるいは、さらに特定の会社のコンビ
ニエンスストアであっても、特定の場所に存在するもの
のランクだけを他よりも高くすることも考えられる。つ
まり、目印としていつも利用する固有の施設があれば、
そのランクは高くしておくことが好ましいからである。
【0039】(4)また、文字のサイズを優先順位に応
じて変更設定できるようにすれば、優先順位の高い情報
に対する視認性を確保しながら、情報性に関してもそれ
なりに確保できる。例えば図4(c)に示すような表示
アイテムの種別と文字サイズの対応関係を示すテーブル
を準備しておく。この例では住所の文字サイズは
「大」、交差点の文字サイズは「中」、GSと銀行の文
字サイズは「小」とした。その場合の表示例を図4
(b)に示す。
【0040】(5)上記実施例では、ナビゲーションシ
ステム1に適用した例を挙げて説明したが、その用途に
限定されることなく、例えば移動通信端末やパーソナル
コンピュータなどにおいて地図を表示させる場合であっ
ても適用することもできる。このような装置においても
ユーザによっては文字サイズを変更させたい場合がある
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のナビゲーションシステムの全体構成
を示すブロック図である。
【図2】 実施例のナビ制御回路にて実行される文字拡
大/縮小に係る処理を示すフローチャートである。
【図3】 文字サイズを大・標準・小で表示した例を示
す図である。
【図4】 (a)は、表示アイテムの種別とそのランク
との対応関係を示すテーブル、(b)は表示アイテムの
種別毎に文字サイズを変えた場合の表示例、(c)は
(b)の場合の表示アイテムの種別とその文字サイズの
対応関係を示すテーブルの説明図である。
【符号の説明】
1…ナビゲーションシステム、4…情報配信センタ、1
2…位置検出器、12a…GPS受信機、12b…ジャ
イロスコープ、12c…車速センサ、12d…地磁気セ
ンサ、18…通信装置、18a…無線電話装置、18b
…モデム、19…外部情報入出力装置、20…操作スイ
ッチ群、21…リモコンセンサ、22…地図データ入力
器、24…外部メモリ、26…表示装置、30…ナビ制
御回路
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB05 HB22 HB23 HB25 HC08 HC14 HC15 HC24 HC28 HC30 HD03 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC19 AC20 AD07 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 CC12 EE18 FF04 FF05 FF07 FF12 FF13 FF22 FF27 FF35 FF38

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路地図上に文字・記号等から構成される
    表示アイテムを重ねて表示可能であり、且つ前記表示ア
    イテムの文字・記号サイズを変更可能な地図表示装置で
    あって、 それまで表示されていた表示アイテムの文字・記号サイ
    ズが小さくされた場合、そのことによって生じたスペー
    スに、それまで表示されておらず且つ当該スペースに表
    示可能な表示アイテムを表示させることを特徴とする地
    図表示装置。
  2. 【請求項2】道路地図上に文字・記号等から構成される
    表示アイテムを重ねて表示可能であり、且つ前記表示ア
    イテムの文字・記号サイズを変更可能な地図表示装置で
    あって、 それまで表示されていた表示アイテムの文字・記号サイ
    ズが大きくされた場合、そのことによって表示アイテム
    同士の重なりが生じる場合には、優先順位の高い表示ア
    イテムを優先して表示することを特徴とする地図表示装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の地図表示装置において、 前記表示アイテム同士の重なりが生じる場合には、優先
    順位の低い表示アイテムを表示しないようにすることを
    特徴とする地図表示装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載の地図表示装置におい
    て、 前記優先順位は、ユーザが変更設定可能であることを特
    徴とする地図表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の地図表示装置において、 前記優先順位は、表示アイテムの種別単位で変更設定可
    能であることを特徴とする地図表示装置。
  6. 【請求項6】請求項4又は5記載の地図表示装置におい
    て、 前記優先順位は、表示アイテム単位で変更設定可能であ
    ることを特徴とする地図表示装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか記載の地図表示装
    置において、 前記表示アイテムの文字・記号サイズは、前記優先順位
    に応じて変更設定可能であることを特徴とする地図表示
    装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれか記載の地図表示装
    置において、 前記表示アイテムの文字・記号サイズのみを変更可能で
    あることを特徴とする地図表示装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれか記載の地図表示装
    置において、 前記道路地図の縮尺を変更して表示可能であり、その縮
    尺を変更せず前記表示アイテムの文字・記号サイズのみ
    を変更可能であることを特徴とする地図表示装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか記載の地図表示
    装置における前記表示アイテムの文字・記号サイズの変
    更及び表示制御に係る処理をコンピュータシステムにて
    機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
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