JP2002129088A - シャープペンシル用色鉛筆芯 - Google Patents

シャープペンシル用色鉛筆芯

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JP2002129088A
JP2002129088A JP2000331556A JP2000331556A JP2002129088A JP 2002129088 A JP2002129088 A JP 2002129088A JP 2000331556 A JP2000331556 A JP 2000331556A JP 2000331556 A JP2000331556 A JP 2000331556A JP 2002129088 A JP2002129088 A JP 2002129088A
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Makoto Tange
良 丹下
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形した芯の表面に無機微粉末などの物質を
付着させることなく、チャック把持性に優れたシャープ
ペンシル用色鉛筆芯を提供する。 【解決手段】 芯表面の少なくとも80μm×80μm
の領域内における算術平均粗さを0.4〜1.0μm、
且つ最大高低差を3〜8μmとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも結合材
を配合して成形された色鉛筆芯に関し、シャープペンシ
ルに使用した時のチャック把持性が優れたシャープペン
シル用色鉛筆芯に関するものである。
【0002】
【従来技術】一般的に知られているように、色鉛筆芯に
は焼成タイプのものと非焼成タイプのものがある。焼成
タイプのものは、一般に粘土や樹脂などを結合材として
使用し、体質材や顔料、滑材、可塑剤、溶剤などを適宜
使用し、混練、押出成形した後、焼結あるいは焼成のた
めの高温熱処理を施して製造されている。非焼成タイプ
のものは、一般に結合材と、体質材、ワックス、顔料、
滑材、可塑剤、溶剤などを適宜使用し、混練し、押出成
形した後、必要に応じて乾燥処理を施すなどして製造さ
れている。また、非焼成タイプの製法には、湿式製法と
乾式製法とが一般的に知られている。湿式製法は、結合
材として水や可塑剤及び有機溶剤に可溶な熱可塑性樹脂
を使用し、他の配合物と共に溶剤下で攪拌機などで混ぜ
合わせ、溶剤の揮散する量を調整しながら3本ロールな
どで混練し、均一に分散させた後、これらの溶剤の存在
下で押出機などで所望する芯径に成形し、溶剤分を乾燥
処理によって完全に除去する製法である。乾式製法は、
溶剤を使用せず、熱可塑性樹脂を加熱溶融し混練後押出
成形して完成品とする製法である。
【0003】このようにして得られた色鉛筆芯をシャー
プペンシル用の芯として用いる場合、シャープペンシル
のチャック部分で芯を把持して使用するが、芯を木軸で
巻いた色鉛筆と異なり、高い筆圧をかけて筆記した場
合、チャックと芯が滑って筆記中に芯が引っ込んでしま
うという問題が生じてしまう。この問題は、従来、主に
シャープペンシルのチャック部分を改良することによっ
て改善が試みられてきた。しかし、例えばチャックの把
持力を極端に強くしたり、チャックの表面に凹凸をつけ
たりすると、今度は芯が折れやすくなってしまうなど新
たな問題も生じてしまい、チャックの改良だけでなく、
芯の改良の必要にも迫られている。そこで、例えば、特
開平5−238189号公報では、芯表面にシリカやア
ルミナなどの非潤滑性の無機微粉末を付着させてチャッ
クとの摩擦係数を上げ、芯把持性を向上される方法が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記方法によって確か
に芯把持性は向上しているが、芯表面に無機微粉末を付
着させる作業に手間がかかるうえ、芯によっては無機微
粉末の付着が少ないものが混じったり、シャープペンシ
ルで芯を使用している際に、無機微粉末が取れてしまう
等の問題が生じてしまう。本発明は、成形した芯の表面
に無機微粉末などの物質を付着させることなく、チャッ
ク把持性に優れたシャープペンシル用色鉛筆芯を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、少なく
とも結合材を配合して成形されたシャープペンシル用色
鉛筆芯において、このシャープペンシル用色鉛筆芯は、
芯表面の少なくとも80μm×80μmの領域内におけ
る算術平均粗さが0.4〜1.0μmであり、且つ、最
大高低差が3〜8μmであるシャープペンシル用色鉛筆
芯を要旨とする。
【0006】以下詳述する。本発明に係るシャープペン
シル用色鉛筆芯は、その表面の少なくとも80μm×8
0μmの領域内における算術平均粗さが0.4〜1.0
μmであり、且つ、最大高低差が3〜8μmであること
が必要である。算術平均粗さが0.4μm未満である場
合、チャック把持性が不十分になるという問題が発生
し、1.0μmを超えた場合、芯体の曲げ強さが低下す
るという問題が発生する。また、最大高低差について
も、3μm未満の場合、チャック把持力が不十分になる
という問題が発生し、8μmを超えた場合、芯体の曲げ
強さが低下するという問題が発生する。
【0007】ここで、算術平均粗さ(Ra)は、JIS
B0601で定義されている中心線平均粗さを、測定
面(一辺80μm、面積6400μm2の正方形)に対
して三次元に拡張し、基準面から指定面までの偏差の絶
対値を平均した値を使用したものである。表面粗さの測
定は、原子間力顕微鏡((株)セイコーインストルメン
ツ製SPA−400)を使用した。また、最大高低差
(P−V)は測定面における最大高さ(Zmax)と最
小高さ(Zmin)の差である。
【0008】更に、シャープペンシル用色鉛筆芯の表面
は、上記算術平均粗さを測定した80μm×80μmの
領域内における、シャープペンシル用色鉛筆芯の長手方
向に垂直な80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の
高低差が上記算術平均粗さの4倍以上である凹凸が少な
くとも1個以上有ることがより好ましい。80μmの線
分中の隣接する凹部と凸部の高低差は、上記80μm×
80μmの測定面を横断し、色鉛筆芯の長手方向に垂直
な円周方向に任意に引いた直線での断面構造を測定すれ
ばよい。
【0009】芯表面の粗さを調節する方法としては、例
えば、配合材料に特定の形状や性質を持った材料を使用
する方法、熱処理時の芯体の収縮率を操作する方法、ま
た押出し成形時に芯表面が凹凸を形成するようなノズル
を用いて成形する方法などが挙げられる。しかし、本発
明のシャープペンシル用色鉛筆芯は、その表面が、上記
特定の粗さを有していることが必要であり、その製造方
法に限定されるものではない。
【0010】本発明で使用される結合材としては、ニト
ロセルロース、カルボキシメチルセルロース、酢酸セル
ロース、硝酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリメ
タクリル酸メチル、ポリビニルアルコール、ポリビニル
ブチラール、ポリエチレン、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、塩素化ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン
共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共
重合体、フラン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
リグニン、トラガントガム、アラビアガム、グアーガム
等の合成樹脂、天然樹脂、ベントナイト、カオリン等の
粘土などがあり、これらを単独もしくは二種類以上を組
合わせて使用することができる。
【0011】その他の材料として、従来色鉛筆芯に添加
されているものを特に制限なく使用することができる。
以下、例示する。体質材としてタルク、炭酸カルシウ
ム、雲母含有炭酸カルシウム、リン酸マグネシウム、硫
酸バリウム、Nε−ラウロイルリジン、ラウロイル−β
−アラニンカルシウム、窒化硼素、アルミナ、ジルコニ
ア、フッ化黒鉛などが挙げられる。繊維状補強材とし
て、チタン酸カリウムウィスカー、炭酸カルシウムウィ
スカー、二酸化チタンウィスカー、硼酸アルミニウムウ
ィスカー、硫酸マグネシウムウィスカー、硫酸カルシウ
ムウィスカー等が挙げられる。ワックスとして、パラフ
ィンワックス、ワセリン、マイクロクリスタリンワック
ス、キャデリラワックス、カルナバワックス、カスター
ワックス、モンタンワックス、ポリエチレンワックス、
ジステアリルケトン、ケトンワックス、密ろう、木ろう
等のワックス類、ラード、牛脂硬化油、魚硬化油などの
油脂や、ステアリン酸や金属ステアリン酸などの高級脂
肪酸およびその塩が挙げられる。可塑剤として、リン酸
トリクレジル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジアリル、
ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、プロピレ
ンカーボネート等が挙げられる。更に、その他配合剤と
して、流動パラフィン、スピンドル油、マシン油などの
液状油、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブ
チルケトン、ミネラルスピリット、水などの溶剤などが
挙げられる。
【0012】また、必要に応じて調色のために使用する
着色材としては、各種無機、有機を問わず公知の染料や
顔料を単独もしくは二種類以上を組み合わせて使用する
ことができる。その具体例を挙げると、染料としては、
ローダミンBベース(C.I.45170B)、ソルダ
ンレッド3R(C.I.21260)、メチルバイオレ
ット2Bベース(C.I.42535B)、ビクトリア
ブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシンベ
ースLK(C.I.50415)、バリファーストイエ
ロー#3104(C.I.13900A)、バリファー
ストイエロー#3105(C.I.18690)、オリ
エント スピリットブラックAB(C.I.5041
5)、バリファーストブラック#3804(C.I.1
2195)、バリファーストイエロー#1109、バリ
ファーストオレンジ#2210、バリファーストレッド
#1320、バリファーストブルー#1605、バリフ
ァーストバイオレット#1701、スピロンブラック
GMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、スピ
ロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロ
ンブルーBPNH、スピロンブルーC−RH、スピロン
バイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6、S.
P.T.ブルー−111等の油性染料、ジャパノールフ
ァストブラックDコンク(C.I.ダイレクトブラック
17)、ウォーターブラック100L(同19)、ウォ
ーターブラックL−200(同19)、ウォーターブラ
ック#7(同19)、カヤセットブラックW9(同1
9)、ダイレクトファストブラックB(同22)、ダイ
レクトファストブラックAB(同32)、ダイレクトデ
ィープブラックEX(同38)、ダイレクトディープブ
ラック(同38類似品)、ダイレクトファストブラック
コンク(同51)、カヤラススプラグレイVGN(同7
1)、カヤクダイレクトブリリアントエローG(C.
I.ダイレクトエロー4)ダイレクトファストエロー5
GL(同26)、アイゼンブリムラエローGCLH(同
44)、ダイレクトファストエローR(同50)、アイ
ゼンダイレクトファストレッドFH(C.I.ダイレク
トレッド1)、ニッポンファストスカーレットGSX
(同4)、ダイレクトファストスカーレット4BS(同
23)、アイゼンダイレクトデュリンBH(同31)、
ダイレクトスカーレットB(同37)、カヤクダイレク
トスカーレット3B(同39)、アイゼンブリムラビン
コンク2BLH(同75)、スミライトレッドF3B
(同80)、アイゼンブリムラレッド4BH(同81)
カヤラススプラルビンBL(同83)、カヤラスライト
レッドF5G(同225)、カヤラスライトレッドF5
B(同226)、カヤラスライトローズFR(同22
7)ダイレクトスカイブルー6B(C.I.ダイレクト
ブルー1)、ダイレクトスカイブルー5B(同15)、
ベンゾブリリアントスカイブルー8GS(同41)、ス
ミライトスプラブルーBRRコンク(同71)、ダイボ
ーゲンターコイズブルーS(同86)、ウォーターブル
ー#3(同86)、カヤラスターコイズブルーGL(同
86)、ダイワブルー215H(同87)、カヤラスス
プラブルーFF2GL(同106)、カヤラススプラブ
ルーFFRL(同108)カヤラススプラターコイズブ
ルーFBL(同199)などの直接染料や、アシッドブ
ルーブラック10B(C.I.アシッドブラック1)、
ニグロシン(同2)、ウォーターブラックR455(同
2)、ウォーターブラックR510(同2)、スミノー
ルミリングブラック8BX(同24)、カヤノールミリ
ングブラックVLG(同26)、カヤノールミリングブ
ラックBRコンク(同31)、ミツイナイロンブラック
GL(同52)、アイゼンオパールブラックWHエクス
トラコンク(同52)、スミランブラックWA(同5
2)、ラニルブラックBGエクストラコンク(同10
7)、カヤノールミリングブラックTLB(同10
9)、スミノールミリングブラックB(同109)、カ
ヤノールミリングブラックTLR(同110)、アイゼ
ンオパールブラックニューコンク(同119)、ウォー
ターブラック187−L(同154)アシッドイエロー
#10(C.I.アシッドエロー1)、カヤクアシッド
ブリリアントフラビンFF(同7:1)、カヤシルエロ
ーGG(同17)、キシレンライトエロー2G140%
(同17)、スミノールレベリングエローNR(同1
9)、ウォーターイエロー#1(同23)、ダイワター
トラジン(同25)、カヤクタートラジン(同23)、
スミノールファストエローR(同25)ダイアシッドラ
イトエロー2GP(同29)、スミノールミリングエロ
ーO(同38)、スミノールミリングエローMR(同4
2)、ウォ−ターイエロー#6(同42)、カヤノール
エローNFG(同49)、スミノールミリングエロー3
G(同72)、スミノールファストエローG(同6
1)、スミノールミリングエローG(同78)、カヤノ
ールエローN5G(同110)、スミノールミリングエ
ロー4G200%(同141)、カヤノールエローNG
(同135)、カヤノールミリングエロー5GW(同1
27)、カヤノ−ルミリングエロー6GW(同14
2)、スミトモファストスカーレットA(C.I.アシ
ッドレッド8)、カヤクシルクスカーレット(同9)、
ソーラールビンエクストラ(同14)、ダイワニューコ
クシン(同18)、ウォータースカーレット(同1
8)、ダイワ赤色102号(同18)、アイゼンボンソ
ーRH(同26)、ダイワ赤色2号(同27)、スミノ
ールレベリングブリリアントレッドS3B(同35)、
カヤシルルビノール3GS(同37)、アイゼンエリス
ロシン(同51)、カヤクアシッドローダミンFB(同
52)、ダイワ赤色106号(同52)、スミノールレ
ベリングルビノール3GP(同57)、ダイアシッドア
リザリンルビノールF3G200%(同82)、アリザ
リンルビノール5G(同83)、アイゼンエオシンGH
(同87)、ウォーターレッド#2(同87)、ダイワ
赤色103WB(同87)、ウォーターピンク#2(同
92)、アイゼンアシッドフロキシンPB(同92)、
ダイワ赤色104号(同92)、ローズベンガル(同9
4)、カヤノールミリングスカーレットFGW(同11
1)、カヤノールミリングルビン3BW(同129)、
スミノールミリングブリリアントレッド3BNコンク
(同131)、スミノールミリングブリリアントレッド
BS(同138)、アイゼンオパールピンクBH(同1
86)、スミノールブリリアントレッドBコンク(同2
49)、カヤクアシッドブリリアントレッド3BL(同
254)、カヤクアシッドブリリアントレッドBL(同
265)、カヤノールミリングレッドGW(同27
6)、ミツイアシッドバイオレット6BN(C.I.ア
シッドバイオレット15)、ミツイアシッドバイオレッ
トBN(同17)、ウォーターバイオレット#1(同4
9)、ウォーターバイオレット#5(同49)、ダイワ
紫1号(同49)、インキバイオレットL10(同4
9)、スミトモパテントピュァブルーVX(C.I.ア
シッドブルー1)、ウォーターブルー#106(同
1)、パテントブルーAF(同7)、ウォーターブルー
#9(同9)、ダイワ青色1号(同9)、インキブルー
L20(同9)、スプラノールブルーB(同15)、ウ
ォーターブルー#116(同15)、オリエントソルブ
ルブルーOBC(同22)、オリエントソルブルブル−
OBX(同22)、スミノ−ルレベリングブルー4GL
(同23)、ミツイナイロンファストブルーG(同2
5)、カヤシルブルーAGG(同40)、カヤシルブル
ーBR(同41)、ミツイアリザリンサフィロールSE
(同43)、スミノールレベリングスカイブルーRエク
ストラコンク(同62)、ミツイナイロンファストスカ
イブルーR(同78)、スミトモブリリアントインドシ
アニン6Bh/e(同83)、サンドランシアニンN−
6B350%(同90)、ウォーターブルー#115
(同90)、ウォーターブルー#105(同90)、オ
リエントソルブルブルーOBB(同93)、スプラノー
ルシアニン7BF(同100)、スミトモブリリアント
ブルー5G(同103)、アシッドブルー(同10
3)、アシランブリリアントブルーFFR(同10
4)、カヤノールミリングウルトラスカイSE(同11
2)、カヤノールミリングシアニン5R(同113)、
アイゼンオパ−ルシアニン2GLH(同158)、ダイ
ワギニアグリーンB(C.I.アシッドグリ−ン3)ア
シッドブリリアントミリンググリーン(同9)、ダイワ
グリーン#70(同16)、カヤノールシアニングリー
ンG(同25)、スミノールミリンググリーンG(同2
7)、ウォーターオレンジ#17(C.I.アシッドオ
レンジ56)などの酸性染料、ウォーターイエロー#2
(C.I.フードエロ−3)、食品用黄色5号(C.
I.フードエロー3)、食品用赤色3号(C.I.フー
ドレッド14)、食品用青色2号(C.I.アシッドブ
ルー74)、食品用緑色2号(C.I.アシッドグリー
ン5)などの食用染料、マラカイトグリーン(C.I.
42000)、ビクトリアブルーFB(C.I.440
45)、メチルバイオレットFN(C.I.4253
5)、ローダミンF4G(C.I.45160)、ロー
ダミン6GCP(C.I.45160)などの塩基性染
料がある。
【0013】顔料としては従来公知の顔料が使用でき、
具体例としては、SpecialBlack 6、同S
170、同S610、同5、同4、同4A、同550、
同35、同250、同100、Printex 150
T、同U、同V、同140U、同140V、同95、同
90、同85、同80、同75、同55、同45、同
P、同XE2、同L6、同L、同300、同30、同
3、同35、同25、同200、同A、同G(以上、デ
グサ・ジャパン(株)製)、#2400B、#235
0、#2300、#2200B、#1000、#95
0、#900、#850、#MCF88,MA600、
MA100、MA7、MA11、#50、#52、#4
5、#44、#40、#33、#32、#30、CF
9、#20B、#4000B(以上、三菱化成工業
(株)製)、MONARCH 1300、同1100、
同1000、同900、同880、同800、同70
0、MOGULL、REGAL 400R、同660
R、同500R、同330R、同300R、同99R、
ELFTEX 8、同12、BLACK PEARLS
2000(以上、米国、キャボットCo.LTD
製)、Raven7000、同5750、同5250、
同5000、同3500、同2000、同1500、同
1255、同1250、同1200、同1170、同1
060、同1040、同1035、同1020、同10
00、同890H、同890、同850、同790、同
780、同760、同500、同450、同430、同
420、同410、同22、同16、同14、同825
Oil Beads 、同H20、同C、Conduc
tex 975、同900、同SC(以上、コロンビヤ
ン・カーボン日本(株)製)などのカーボンブラック、
KA−10、同10P、同15、同20、同30、同3
5、同60、同80、同90、KR−310、同38
0、同460、同480(以上、チタン工業(株)
製)、P25(日本アエロジル(株)製)などの酸化チ
タン、また、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群
青、紺青、コバルトブルー、クロムグリーン、酸化クロ
ムなどの無機顔料、ハンザエロー−10G、同5G、同
3G、同4、同GR、同A、ベンジジンエロー、パ−マ
ネントエローNCG、タートラジンレーキ、キノリンエ
ロー、スダーン1、パ−マネントオレンジ、インダスレ
ンブリリアントオレンジGN、パーマネントブラウンF
G、パラブラウン、パーマネントレッド4R、ファイヤ
ーレッド、ブリリアントカーミンBS、ピラゾロンレッ
ド、レーキレッドC、キナクリドンレッド、ブリリアン
トカーミン6B、ボルドー5B、チオインジゴレッド、
ファストバイオレットB、ジオキサンバイオレット、ア
ルカリブルーレーキ、フタロシアニンブルー、インジ
ゴ、アシッドグリーンレーキ、フタロシアニングリーン
などの有機顔料などが挙げられる。また、この他に硫化
亜鉛、珪酸亜鉛、硫酸亜鉛カドミウム、硫化カルシウ
ム、硫化ストロンチウム、タングステン酸カルシウムな
どの無機蛍光顔料、その他公知の有機蛍光顔料が挙げら
れる。これら着色剤は、単独或いは、他との組み合わせ
により使用できる。また、顔料の周りに樹脂を付着させ
た加工顔料を用いることもできる。加工顔料の一例とし
て、MICROLITHA、MICROLITH K、
MICROLITH T、MICROLITHWA、M
ICROLITH AB(以上 CIBA−GEIGY
社(スイス)製)などが挙げられる。
【0014】
【作用】一般に、芯表面は、その算術平均粗さと最大高
低差が小さいほど滑らかで、摩擦係数は低下し、芯把持
力は低下してしまう。よって、高い芯把持力を得る為に
は、芯表面の算術平均粗さと最大高低差が大きいほど良
いと考えられてしまうが、ある一定の範囲を超えて大き
くなると、芯把持力は逆に低下傾向を示してしまう。こ
れは、芯表面の粗さと、シャープペンシルチャック表面
の粗さとの相対的な粗さの差が原因である。即ち、芯表
面の粗さが極端に大きいと、相対的にチャックが平滑と
なり、しかも芯とチャックとの接触面積も少なくなる
為、芯把持力の低下が生じてしまう。更に、芯表面の算
術平均粗さと最大高低差が大きいと、芯の形状がイビツ
になり、芯体の曲げ強さも低下してしまう。以上のこと
から、本発明は、芯表面の算術平均粗さと最大高低差を
ある一定の範囲にすることにより、芯体の曲げ強さを低
下させることなく芯把持性を向上することができる。
【0015】
【実施例】 <実施例1> ニトロセルロース樹脂(結合材) 25重量部 Nε−ラウロイルリジン(体質材) 40重量部 ステアリン酸(滑材) 10重量部 ポリエチレンワックス(ワックス) 5重量部 フタロシアニンブルー(着色材) 20重量部 メチルエチルケトン(溶剤) 100重量部 メチルイソブチルケトン(溶剤) 10重量部 上記材料を3本ロールで約20分間混練後、ノズル孔の
ランド表面の算術平均粗さが0.1μmであるノズルを
使用して細線状に押出成形した後、乾燥機にて80℃で
約10時間乾燥して溶剤を除去し、Ra=0.4μm、
P−V=4μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と
凸部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在しな
い、呼び直径0.5のシャープペンシル用青色非焼成色
鉛筆芯を得た。
【0016】<実施例2>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を20重量部とした以外は全て
実施例1と同様になして、Ra=0.6μm、P−V=
5μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高
低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
0.5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得
た。
【0017】<実施例3>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を30重量部とした以外は全て
実施例1と同様になして、Ra=1.0μm、P−V=
8μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高
低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
0.5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得
た。
【0018】 <実施例4> ニトロセルロース樹脂(結合材) 25重量部 Nε−ラウロイルリジン(体質材) 40重量部 ステアリン酸(滑材) 10重量部 ポリエチレンワックス(ワックス) 5重量部 フタロシアニンブルー(着色材) 20重量部 メチルエチルケトン(溶剤) 100重量部 メチルイソブチルケトン(溶剤) 10重量部 上記材料を3本ロールで約20分間混練後、ノズル孔の
ランド表面の算術平均粗さが0.1μmであるノズルを
使用して細線状に押出成形した後、乾燥機にて80℃で
約10時間乾燥して溶剤を除去し、Ra=0.4μm、
P−V=3μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と
凸部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在しな
い、呼び直径1のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆
芯を得た。
【0019】<実施例5>実施例4において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を20重量部とした以外は全て
実施例4と同様になして、Ra=0.6μm、P−V=
5μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高
低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
1のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0020】<実施例6>実施例4において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を30重量部とした以外は全て
実施例4と同様になして、Ra=0.9μm、P−V=
7μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高
低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
1のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0021】 <実施例7> ベントナイト(粘土質結合材) 15重量部 窒化ホウ素(体質材) 50重量部 ステアリン酸(滑材) 1重量部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20重量部 ポリメタクリル酸メチル(有機賦形材) 20重量部 メチルエチルケトン(溶剤) 100重量部 上記材料をヘンシルミキサーで混合分散し、3本ロール
で約20分間混練後、ノズル孔のランド表面の算術平均
粗さが0.1μmであるノズルを使用して細線状に押出
成形した後、残留する可塑剤等を除去させるべく酸化雰
囲気で180℃まで10時間熱処理し、その後窒素雰囲
気中にて昇温速度10℃/hrで300℃まで熱処理
し、更に昇温速度30℃/hrで1000℃まで熱処理
し1000℃で1時間焼成した第一焼成芯体を得た。こ
の第一焼成芯体を、ペルヒドロポリシラザン含有液(2
0%キシレン溶液)中に入れ室温で24時間浸漬処理し
た後、窒素ガス雰囲気中で昇温速度60℃/hrで60
0℃まで昇温させ、更に1時間焼成する焼成処理をして
白色の第二焼成芯体を得た。更にこの第二焼成芯体をも
う一度上記ペルヒドロポリシラザン含有液(20%キシ
レン溶液)にて浸漬処理し、再度窒素ガス雰囲気中で昇
温速度60℃/hrで600℃まで昇温させ更に1時間
焼成する焼成処理をして呼び直径0.5の白色の第三焼
成芯体を得た。この第三焼成芯体を下記の配合による赤
色染料インキに浸漬し、常温で24時間静置し、溶液か
ら取り出した後80℃で5時間乾燥してイソプロピルア
ルコールを除去して、Ra=0.5μm、P−V=4μ
m、80μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高低差
がRaの4倍以上である凹凸が存在しない、呼び直径
0.5のシャープペンシル用赤色焼成色鉛筆芯を得た。
【0022】 (赤色染料インキ) VALIFAST COLOR 1335(オリエント化学工業(株)製) 20重量部 イソプロピルアルコール 10重量部 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(n=2) 70重量部
【0023】<実施例8>実施例7において、ジオクチ
ルフタレート(可塑剤)の使用量を25重量部とした以
外は全て実施例7と同様になして、Ra=0.7μm、
P−V=6μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と
凸部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、
呼び直径0.5のシャープペンシル用赤色焼成色鉛筆芯
を得た。
【0024】<実施例9>実施例7において、ジオクチ
ルフタレート(可塑剤)の使用量を30重量部とした以
外は全て実施例7と同様になして、Ra=1.0μm、
P−V=7μm、80μmの線分中に、隣接する凹部と
凸部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、
呼び直径0.5のシャープペンシル用赤色焼成色鉛筆芯
を得た。
【0025】<比較例1>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンを使用しなかった以外は全て実施例1と
同様になして、Ra=0.1μm、P−V=1μm、8
0μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高低差がRa
の4倍以上である凹凸が存在しない、呼び直径0.5の
シャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0026】<比較例2>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を5重量部とした以外は全て実
施例1と同様になして、Ra=0.3μm、P−V=3
μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低差
がRaの4倍以上である凹凸が存在しない、呼び直径
0.5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得
た。
【0027】<比較例3>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を35重量部とした以外は全て
実施例1同様になして、Ra=1.0μm、P−V=1
0μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低
差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
0.5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得
た。
【0028】<比較例4>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を40重量部とした以外は全て
実施例1と同様になして、Ra=1.1μm、P−V=
9μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低
差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径
0.5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得
た。
【0029】<比較例5>実施例1において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を40重量部とし、成形時にノ
ズル孔のランド表面の算術平均粗さが0.5μmである
ノズルを使用して細線状に押出成形した以外は全て実施
例1と同様になして、Ra=1.5μm、P−V=14
μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低差
がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径0.
5のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0030】<比較例6>実施例4において、メチルイ
ソブチルケトンを使用しなかった以外は全て実施例4と
同様になして、Ra=0.2μm、P−V=1μm、8
0μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低差がRaの
4倍以上である凹凸が存在しない、呼び直径1のシャー
プペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0031】<比較例7>実施例4において、メチルイ
ソブチルケトンの使用量を40重量部とした以外は全て
実施例4と同様になして、Ra=1.1μm、P−V=
8μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸部の高低
差がRaの4倍以上である凹凸が存在する、呼び直径1
のシャープペンシル用青色非焼成色鉛筆芯を得た。
【0032】<比較例8>実施例7において、ジオクチ
ルフタレート(可塑剤)の使用量を10重量部とした以
外は全て実施例7と同様になして、Ra=0.3μm、
P−V=2μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸
部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在しない、
呼び直径0.5のシャープペンシル用赤色焼成色鉛筆芯
を得た。
【0033】<比較例9>実施例7において、ジオクチ
ルフタレート(可塑剤)の使用量を40重量部とした以
外は全て実施例7と同様になして、Ra=1.2μm、
P−V=9μm、80μmの線分中に隣接する凹部と凸
部の高低差がRaの4倍以上である凹凸が存在しない、
呼び直径0.5のシャープペンシル用赤色焼成色鉛筆芯
を得た。
【0034】以上各例で得られた非焼成色鉛筆芯の各特
性を表1に示す。曲げ強さ(単位;MPa)については
JIS S6005の測定方法に準じて測定た。芯把持
力の測定は、先端から1.8mmの長さ芯を突出させた
シャープペンシルを台秤上に垂直に押し付け、芯がシャ
ープペンシル内部に潜り込んだ時の荷重(単位;kg)
を測定した。使用したシャープペンシルは、樹脂製二つ
割りチャックを有したぺんてる(株)製A105シャー
プ(呼び直径0.5芯用)、同A129シャープ(呼び
直径1芯用)をそれぞれ芯径に合わせて使用した。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明は、芯体の曲げ強
さを低下させることなく、シャープペンシルに使用した
時の芯把持性が優れたシャープペンシル用色鉛筆芯を提
供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも結合材を配合して成形された
    シャープペンシル用色鉛筆芯において、このシャープペ
    ンシル用色鉛筆芯は、芯表面の少なくとも80μm×8
    0μmの領域内における算術平均粗さが0.4〜1.0
    μmであり、且つ、最大高低差が3〜8μmであるシャ
    ープペンシル用色鉛筆芯。
  2. 【請求項2】 上記80μm×80μmの領域内におけ
    る、シャープペンシル用色鉛筆芯の長手方向に垂直な8
    0μmの線分中に、隣接する凹部と凸部の高低差が上記
    算術平均粗さの4倍以上である凹凸が少なくとも1個以
    上ある請求項1記載のシャープペンシル用色鉛筆芯。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176993A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Pentel Corp 鉛筆芯の製造方法
JP2009029906A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Mitsubishi Pencil Co Ltd 固形描画材
KR101591751B1 (ko) 2014-08-13 2016-02-05 주식회사 뉴마이크로 컬러 샤프심 제조용 가공 수지, 및 이의 제조방법
KR101591750B1 (ko) * 2014-08-13 2016-02-11 주식회사 뉴마이크로 칼라 샤프심의 제조방법
JP2016027072A (ja) * 2013-12-27 2016-02-18 ぺんてる株式会社 焼成鉛筆芯

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