JP2002128373A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JP2002128373A JP2002128373A JP2000319373A JP2000319373A JP2002128373A JP 2002128373 A JP2002128373 A JP 2002128373A JP 2000319373 A JP2000319373 A JP 2000319373A JP 2000319373 A JP2000319373 A JP 2000319373A JP 2002128373 A JP2002128373 A JP 2002128373A
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- JP
- Japan
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- paper
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- elevator
- electrophotographic apparatus
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定着部において熱ローラにより熱処理を施し
てもカール量が従来より低減する電子写真装置を提供す
る。 【解決手段】 装置本体１の下側に、装置本体１の設置
台を兼ねてカール量低減装置２を設ける。カール量低減
装置２内の下部に、用紙８を積載するエレベータ６、そ
の下降停止センサ７、同上昇停止センサ９を設ける。使
用済み用紙８の白紙面を再利用する際、下降、停止させ
たエレベータ６上に用紙８の束をセットして上昇させ、
用紙８の束をエレベータ６の上面とカール量低減装置２
の内側の頂面１０の間に挟み、用紙８を圧縮し、この状
態を一定時間保つって用紙８のカール量を低減させる。
てもカール量が従来より低減する電子写真装置を提供す
る。 【解決手段】 装置本体１の下側に、装置本体１の設置
台を兼ねてカール量低減装置２を設ける。カール量低減
装置２内の下部に、用紙８を積載するエレベータ６、そ
の下降停止センサ７、同上昇停止センサ９を設ける。使
用済み用紙８の白紙面を再利用する際、下降、停止させ
たエレベータ６上に用紙８の束をセットして上昇させ、
用紙８の束をエレベータ６の上面とカール量低減装置２
の内側の頂面１０の間に挟み、用紙８を圧縮し、この状
態を一定時間保つって用紙８のカール量を低減させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機、プリンタ等の電子写真装置に関する。
写機、プリンタ等の電子写真装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
電子写真装置では、給紙部から搬送した用紙に対して転
写部で画像を転写し、定着部で画像を用紙に定着させて
排出するが、このような既に使用された用紙（以下、使
用済み用紙）を再利用しようとすることがある。ところ
が、用紙が通常の厚さの場合には、定着部において熱ロ
ーラにより熱処理が施されると、用紙には加圧ローラ側
へのカールが生じてしまいうので、再度使用するには種
々の問題がある。
電子写真装置では、給紙部から搬送した用紙に対して転
写部で画像を転写し、定着部で画像を用紙に定着させて
排出するが、このような既に使用された用紙（以下、使
用済み用紙）を再利用しようとすることがある。ところ
が、用紙が通常の厚さの場合には、定着部において熱ロ
ーラにより熱処理が施されると、用紙には加圧ローラ側
へのカールが生じてしまいうので、再度使用するには種
々の問題がある。
【０００３】たとえば特開平５−３４１５５４号公報に
は、吸湿時の熱定着後のカールが小さく、かつ紙表裏の
カール差が小さくて、従来の電子写真用転写用紙に比べ
て電子写真適性により優れた転写用紙が提案されている
が、一般的には、転写用の用紙のカール量は用紙の紙質
や厚さ、さらには一度使用されたときの温度と湿度によ
って異なるものであり、どのくらいのカール量が生じる
かを予測することは困難であり、このようなカールした
使用済み用紙の裏面（転写されていない白紙側）を利用
して、再び給紙部からの搬送、画像の転写及び定着を受
けさせると、転写部や定着部の通過時や機外への排出時
に、搬送路での詰まり、用紙の角折れ、転写の白ぬけ等
の転写不良、定着部でのしわ発生等の問題が生じやすく
なる。
は、吸湿時の熱定着後のカールが小さく、かつ紙表裏の
カール差が小さくて、従来の電子写真用転写用紙に比べ
て電子写真適性により優れた転写用紙が提案されている
が、一般的には、転写用の用紙のカール量は用紙の紙質
や厚さ、さらには一度使用されたときの温度と湿度によ
って異なるものであり、どのくらいのカール量が生じる
かを予測することは困難であり、このようなカールした
使用済み用紙の裏面（転写されていない白紙側）を利用
して、再び給紙部からの搬送、画像の転写及び定着を受
けさせると、転写部や定着部の通過時や機外への排出時
に、搬送路での詰まり、用紙の角折れ、転写の白ぬけ等
の転写不良、定着部でのしわ発生等の問題が生じやすく
なる。
【０００４】本発明はこのような従来の問題点にかんが
み、定着部において熱ローラにより熱処理を施してもカ
ール量が従来より低減する電子写真装置を提供すること
を目的とする。
み、定着部において熱ローラにより熱処理を施してもカ
ール量が従来より低減する電子写真装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
電子写真装置は、上記目的を達成するために、転写部及
び定着部を通過して画像の転写及び定着を受けた用紙を
再利用して、再度給紙部から搬送し、上記転写部及び上
記定着部を通過させて排出可能な電子写真装置におい
て、上記再利用する用紙のカール量を低減させるため、
平面状の上面と下面との間で上記再利用した用紙を挟み
込み、該用紙に対して加圧した状態を保つ加圧手段を有
することを特徴とする。
電子写真装置は、上記目的を達成するために、転写部及
び定着部を通過して画像の転写及び定着を受けた用紙を
再利用して、再度給紙部から搬送し、上記転写部及び上
記定着部を通過させて排出可能な電子写真装置におい
て、上記再利用する用紙のカール量を低減させるため、
平面状の上面と下面との間で上記再利用した用紙を挟み
込み、該用紙に対して加圧した状態を保つ加圧手段を有
することを特徴とする。
【０００６】同請求項２に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項１の電子写真装置において、上記加
圧手段による上記用紙への加圧方向を下方向からとして
なることを特徴とする。
するために、請求項１の電子写真装置において、上記加
圧手段による上記用紙への加圧方向を下方向からとして
なることを特徴とする。
【０００７】同請求項３に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項１または２の電子写真装置におい
て、上記加圧手段による上記用紙への加圧力が調整可能
であることを特徴とする。
するために、請求項１または２の電子写真装置におい
て、上記加圧手段による上記用紙への加圧力が調整可能
であることを特徴とする。
【０００８】同請求項４に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項１ないし３のいずれかの電子写真装
置において、上記加圧手段を装置本体の下部に設置して
なることを特徴とする。
するために、請求項１ないし３のいずれかの電子写真装
置において、上記加圧手段を装置本体の下部に設置して
なることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は本発明に係る電子写真装置の
一実施形態である複写機の外観を示す斜視図である。図
示のように本実施形態装置は、装置本体１の下側に、装
置本体１の設置台を兼ねてカール量低減装置２が設置し
てある。図中３は装置本体１に設けた操作パネルで、操
作パネル３上には、図２に示すように、カール量低減装
置２の上昇ボタン４と下降ボタン５が設けてある。
参照して説明する。図１は本発明に係る電子写真装置の
一実施形態である複写機の外観を示す斜視図である。図
示のように本実施形態装置は、装置本体１の下側に、装
置本体１の設置台を兼ねてカール量低減装置２が設置し
てある。図中３は装置本体１に設けた操作パネルで、操
作パネル３上には、図２に示すように、カール量低減装
置２の上昇ボタン４と下降ボタン５が設けてある。
【００１０】図３はカール量低減装置２の構造を示す断
面図である。カール量低減装置２内の下部には、用紙８
を積載するためのエレベータ６、その下降時の下限を検
知して停止させるための下降停止センサ７、同じく上昇
時の上限を検知して停止させるための上昇停止センサ９
が設けてある。エレベータ６の昇降は、図示せぬモー
タ、ギヤ、プーリ、ワイヤ等で行うが、周知の機構を採
用すればよいので図示及び説明を省略する。
面図である。カール量低減装置２内の下部には、用紙８
を積載するためのエレベータ６、その下降時の下限を検
知して停止させるための下降停止センサ７、同じく上昇
時の上限を検知して停止させるための上昇停止センサ９
が設けてある。エレベータ６の昇降は、図示せぬモー
タ、ギヤ、プーリ、ワイヤ等で行うが、周知の機構を採
用すればよいので図示及び説明を省略する。
【００１１】この実施形態装置において使用者が使用済
み用紙８の画像を転写されていない白紙面を再利用する
際に、用紙８のカール量を低減させるには、操作パネル
３上の下降ボタン５を押してエレベータ６をいったん下
降させ、下降停止センサ７による下限検知によりエレベ
ータ６を停止させ、その状態で用紙８の束をセットする
（図３の状態となる）。その状態から操作パネル３上の
上昇ボタン４を押し、エレベータ６を上昇させる。用紙
８の束が上昇停止センサ９を押してＯＮとすると、エレ
ベータ６が停止し、図４に示すように再利用しようとす
る用紙８の束がエレベータ６の上面とカール量低減装置
２の内側の頂面１０の間に挟まれる状態になる。この状
態で用紙８は圧縮される状態となるので、この状態を一
定時間保つと、再利用しようとする用紙８のカール量が
低減するので、未使用の用紙のように画像形成に使用で
きる。
み用紙８の画像を転写されていない白紙面を再利用する
際に、用紙８のカール量を低減させるには、操作パネル
３上の下降ボタン５を押してエレベータ６をいったん下
降させ、下降停止センサ７による下限検知によりエレベ
ータ６を停止させ、その状態で用紙８の束をセットする
（図３の状態となる）。その状態から操作パネル３上の
上昇ボタン４を押し、エレベータ６を上昇させる。用紙
８の束が上昇停止センサ９を押してＯＮとすると、エレ
ベータ６が停止し、図４に示すように再利用しようとす
る用紙８の束がエレベータ６の上面とカール量低減装置
２の内側の頂面１０の間に挟まれる状態になる。この状
態で用紙８は圧縮される状態となるので、この状態を一
定時間保つと、再利用しようとする用紙８のカール量が
低減するので、未使用の用紙のように画像形成に使用で
きる。
【００１２】図５は本発明に係る電子写真装置の他の実
施形態の図３相当の断面図である。既述のように用紙の
カール量は用紙の紙質や厚さ、熱処理される時の温度、
湿度によって異なるため、常に一定のカール量が生じる
とは限らないため、再利用しようとする用紙への圧縮荷
重を調整する必要があり得る。そこで、図５に示すよう
に本実施形態装置では、エレベータ６の上に圧縮スプリ
ング１２・・・を介して用紙設置トレイ１３を設けて、
再利用しようとする用紙８のカール量に応じて使用者が
用紙８に掛ける圧力を変えることができるようにしてあ
る。
施形態の図３相当の断面図である。既述のように用紙の
カール量は用紙の紙質や厚さ、熱処理される時の温度、
湿度によって異なるため、常に一定のカール量が生じる
とは限らないため、再利用しようとする用紙への圧縮荷
重を調整する必要があり得る。そこで、図５に示すよう
に本実施形態装置では、エレベータ６の上に圧縮スプリ
ング１２・・・を介して用紙設置トレイ１３を設けて、
再利用しようとする用紙８のカール量に応じて使用者が
用紙８に掛ける圧力を変えることができるようにしてあ
る。
【００１３】図６は本実施形態装置の操作パネルを示す
図である。先の実施形態の操作パネル３と比べると、本
実施形態の操作パネル３には、３個の上昇ボタン、すな
わち上昇１ボタン１４、上昇２ボタン１５、上昇３ボタ
ン１６が設けてある。
図である。先の実施形態の操作パネル３と比べると、本
実施形態の操作パネル３には、３個の上昇ボタン、すな
わち上昇１ボタン１４、上昇２ボタン１５、上昇３ボタ
ン１６が設けてある。
【００１４】そして、設置トレイ１３上に再利用しよう
とする用紙８の束をセットし、操作パネル３上の３個の
上昇ボタン（上昇１ボタン１４、上昇２ボタン１５、上
昇３ボタン１６）から、用紙８の束を圧縮する際の荷重
（圧力）を選択してエレベータ６を上昇させると、用紙
８の束が上昇停止センサ９を押してＯＮとしてエレベー
タ６が停止した際に、再利用しようとする用紙８の束が
エレベータ６の上面とカール量低減装置２の内側の頂面
１０の間に設定された圧力で挟まれる状態になる。
とする用紙８の束をセットし、操作パネル３上の３個の
上昇ボタン（上昇１ボタン１４、上昇２ボタン１５、上
昇３ボタン１６）から、用紙８の束を圧縮する際の荷重
（圧力）を選択してエレベータ６を上昇させると、用紙
８の束が上昇停止センサ９を押してＯＮとしてエレベー
タ６が停止した際に、再利用しようとする用紙８の束が
エレベータ６の上面とカール量低減装置２の内側の頂面
１０の間に設定された圧力で挟まれる状態になる。
【００１５】用紙８を圧縮する荷重は、たとえば上昇１
ボタン１４＜上昇２ボタン１５＜上昇３ボタン１６の順
に大きくなるように設定する。すなわち、エレベータ６
を上昇させるモータの駆動時間を制御してエレベータ６
とその上の設置トレイ１３との間隔を変え、圧縮スプリ
ング１２の圧縮量を変えることによってその付勢力を調
節し、用紙８の束に掛かる荷重を調節する。このように
再利用しようとする用紙８のカール量の大きさにあわせ
て荷重を調整することにより、用紙８のカール量の大き
さに関係なくカール量を低減させる。
ボタン１４＜上昇２ボタン１５＜上昇３ボタン１６の順
に大きくなるように設定する。すなわち、エレベータ６
を上昇させるモータの駆動時間を制御してエレベータ６
とその上の設置トレイ１３との間隔を変え、圧縮スプリ
ング１２の圧縮量を変えることによってその付勢力を調
節し、用紙８の束に掛かる荷重を調節する。このように
再利用しようとする用紙８のカール量の大きさにあわせ
て荷重を調整することにより、用紙８のカール量の大き
さに関係なくカール量を低減させる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の電子写真装置は、以上説明して
きたように、定着部にて熱ローラにより熱処理が施され
カールした用紙を再利用しようとする際に、そのカール
量を低減させることができるため、使用済み用紙を使用
する際に従来のような紙詰まり、用紙の角折れ、転写不
良、しわ等の発生を防止でき、安定した品質を維持する
ことができるようになるという効果がある。
きたように、定着部にて熱ローラにより熱処理が施され
カールした用紙を再利用しようとする際に、そのカール
量を低減させることができるため、使用済み用紙を使用
する際に従来のような紙詰まり、用紙の角折れ、転写不
良、しわ等の発生を防止でき、安定した品質を維持する
ことができるようになるという効果がある。
【図１】本発明に係る電子写真装置の一実施形態である
複写機の外観を示す斜視図である。
複写機の外観を示す斜視図である。
【図２】図１の実施形態装置の装置本体に設けた操作パ
ネルの図である。
ネルの図である。
【図３】図１の実施形態装置のカール量低減装置の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図４】図３のカール量低減装置の動作状態を示す断面
図である。
図である。
【図５】本発明に係る電子写真装置の他の実施形態の図
３相当の断面図である。
３相当の断面図である。
【図６】図５の実施形態装置に設ける操作パネルの図で
ある。
ある。
１ 装置本体 ２ カール量低減装置 ３ 操作パネル ４ 上昇ボタン ５ 下降ボタン ６ エレベータ ７ 下降停止センサ ８ 用紙 ９ 上昇停止センサ １０ カール量低減装置の内側の頂面 １２ 圧縮スプリング １３ 用紙設置トレイ １４ 上昇１ボタン １５ 上昇２ボタン １６ 上昇３ボタン
Claims (4)
- 【請求項１】 転写部及び定着部を通過して画像の転写
及び定着を受けた用紙を再利用して、再度給紙部から搬
送し、上記転写部及び上記定着部を通過させて排出可能
な電子写真装置において、上記再利用する用紙のカール
量を低減させるため、平面状の上面と下面との間で上記
再利用した用紙を挟み込み、該用紙に対して加圧した状
態を保つ加圧手段を有することを特徴とする電子写真装
置。 - 【請求項２】 請求項１の電子写真装置において、上記
加圧手段による上記用紙への加圧方向を下方向からとし
てなることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項３】 請求項１または２の電子写真装置におい
て、上記加圧手段による上記用紙への加圧力が調整可能
であることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれかの電子写真
装置において、上記加圧手段を装置本体の下部に設置し
てなることを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000319373A JP2002128373A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000319373A JP2002128373A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002128373A true JP2002128373A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18797841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000319373A Pending JP2002128373A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002128373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021054593A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | セイコーエプソン株式会社 | 処理装置、処理装置の制御方法及び記録システム |
-
2000
- 2000-10-19 JP JP2000319373A patent/JP2002128373A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021054593A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | セイコーエプソン株式会社 | 処理装置、処理装置の制御方法及び記録システム |
| JP7472452B2 (ja) | 2019-09-30 | 2024-04-23 | セイコーエプソン株式会社 | 処理装置、処理装置の制御方法及び記録システム |
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