JP2002126596A - シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法 - Google Patents
シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法Info
- Publication number
- JP2002126596A JP2002126596A JP2000360350A JP2000360350A JP2002126596A JP 2002126596 A JP2002126596 A JP 2002126596A JP 2000360350 A JP2000360350 A JP 2000360350A JP 2000360350 A JP2000360350 A JP 2000360350A JP 2002126596 A JP2002126596 A JP 2002126596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- adhesive
- coated
- air
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0807—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
- B05B7/0861—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with one single jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid and several gas jets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/027—Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated
- B05C5/0275—Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated flow controlled, e.g. by a valve
- B05C5/0279—Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated flow controlled, e.g. by a valve independently, e.g. individually, flow controlled
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0225—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work characterised by flow controlling means, e.g. valves, located proximate the outlet
- B05C5/0237—Fluid actuated valves
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
接着剤等の液体を複数条のジグザグ状パターンで塗布す
るに際し、該塗布パターンの振幅(振動)の変動を防い
で、塗布パターンの安定性を良好に保つ装置及び方法を
提供する。 【解決手段】 液体の供給を開始及び停止する弁機構1
5と、被塗物の走行方向と交差する方向に隣接し、該弁
機構を通して供給される液体を吐出する少なくとも2個
の液体吐出口16と、該各々の液体吐出口に対して被塗
物の走行方向と交差する方向の両側に配設した2個のシ
ームエア噴出口と、該各々の液体吐出口に対して被塗物
の走行方向の両側に液体吐出口に近接して設けた2個の
アシストエア噴出口10kと、少なくとも該隣接する液
体吐出口と液体吐出口の間に設けられ、所定高さ下方に
突出した隔壁17と、を備えたシート状等の被塗物に液
体を塗布する装置とした。
Description
製のバックシートや不織布等の平面・平板形状を有した
シート状の被塗物、或いは、糸状、紐状又は帯状等の被
塗物に、非接触状態で配置された塗布装置の液体供給口
からホットメルト接着剤などの液体を吐出し、該被塗物
に液体を塗布し、他の基材に接着させるときなどに用い
る、シート状等の被塗物に液体を塗布する装置と方法に
関する。
ートや不織布等の平面(平板)形状を有したシート状の
被塗物、或いは、糸状、紐状又は帯状の被塗物に、非接
触状態に配置された塗布装置の接着剤供給口から接着剤
を吐出し、該被塗物に例えば接着剤としてのホットメル
トを塗布する装置として、多くのスプレー装置が用いら
れている。例えば、そのスプレー装置のスプレーの形態
としては、霧化スプレー、スパイラルスプレー、スロッ
トスプレー、或いは、コントロールウイーブなどが挙げ
られる。
スプレー装置では、ホットメルト塗布の際の問題とし
て、ホットメルトの飛散、ボタオチ、オーバースプレー
が挙げられる。また、被塗物に塗布されたホットメルト
パターンの問題として、塗布パターンの安定性が悪い、
間欠性が悪い点が挙げられる。特に、一つの吐出口(ノ
ズル)から吐出され塗布された、パターン内のホットメ
ルトの分布が片寄り、均一化できないという問題があっ
た。また、接着剤の選定に際しても、スプレー性能を重
視したホットメルトの選定が必要であった。
れたものであり、平面形状を有したシート状等の被塗物
に液体吐出口から吐出されてジグザグ状(シーム状)に
塗布されるホットメルト接着剤等の液体の該ジグザグ状
塗布パターンの振幅(振動)の変動を防いで、液体の塗
布パターンの安定性を極めて良くすることができ、ま
た、液体の供給の停止に伴う液体の切れ性を良くして該
塗布パターンの間欠性を良くすることのできるなどした
シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法を提
供することを目的としている。
めに、本発明は次のような構成とした。 (1)高速で走行する長尺のシート状等の被塗物に接着
剤等の液体を塗布する装置であって、(a)液体の供給
を開始及び停止する弁機構と、(b)被塗物の走行方向
と交差する方向に隣接し、該弁機構を通して供給される
液体を吐出する少なくとも2個の液体吐出口と、(c)
該各々の液体吐出口に対して被塗物の走行方向と交差す
る方向の両側に配設した2個のシームエア噴出口と、
(d)該各々の液体吐出口に対して被塗物の走行方向の
両側に液体吐出口に近接して設けた2個のアシストエア
噴出口と、(e)少なくとも該隣接する液体吐出口と液
体吐出口の間に設けられ、所定高さ下方に突出した隔壁
と、を備えたシート状等の被塗物に液体を塗布する装置
とした。
は、さらに、被塗物の走行方向と交差する方向の塗布装
置の端部側に位置した液体吐出口に近接する塗布装置の
端部にも設けた構成にした。
被塗物に接着剤等の液体を塗布する方法であって、液体
の供給を開始及び停止する弁機構と、被塗物の走行方向
と交差する方向に隣接し、該弁機構を通して供給される
液体を吐出する少なくとも2個の液体吐出口と、少なく
とも該隣接する液体吐出口と液体吐出口の間に設けら
れ、所定高さ下方に突出した隔壁と、を備えた塗布装置
を用い、(a)シート状等の被塗物に非接触状態で配置
された該塗布装置の液体吐出口から液体を吐出する工程
と、(b)該液体吐出口から吐出されたビード状の液体
に向けて、該塗布装置の該各々の液体吐出口に対して被
塗物の走行方向と交差する方向の両側に配設した該シー
ムエア噴出口からシームエアを噴出して、該ビード状の
液体を走行するシート状等の被塗物の走行方向と交差す
る方向に振幅させる工程と、(c)該振幅したビード状
の液体を走行するシート状等の被塗物の表面に付着させ
る工程とからなり、(d)前記した(a)から(c)の
工程が、該塗布装置の該各々の液体吐出口に対して被塗
物の走行方向の両側に近接して設けた該アシストエア噴
出口からアシストエアを噴出させながら行われるように
して、シート状等の被塗物に液体を塗布する方法とし
た。
する場合を説明すると、液体供給装置としての公知の接
着剤供給装置から供給された液体としての例えばホット
メルト接着剤は、接着剤の供給を開始及び停止する弁機
構を備えた塗布装置の弁機構を開弁操作することによ
り、高速で走行する例えばシート状の被塗物としての例
えば使い捨ておむつ用のバックシートの上方に、該バッ
クシートと非接触に配設された液体吐出口としての接着
剤吐出口から連続したビード状に吐出される。該接着剤
吐出口から吐出された連続した接着剤ビードに向けて、
接着剤吐出口に対して被塗物の走行方向と交差する方向
の両側に配設したシームエア噴出口(パターンエア噴出
口とも言われる)からシームエア(パターンエアとも言
われる)を噴出させると、シームエアは接着剤ビードに
接触して接着剤ビードが振幅(振動)運動を起こす。
て、シームエア噴出口方向、即ち、被塗物の走行方向と
交差する方向に波状(ジグザグ状又はシーム状)に振幅
する。この振幅した接着剤ビードを、被塗物である走行
するバックシートの表面に、該シートの走行方向に対し
て交差する方向、即ち、左右方向に所定の振幅を有せし
めて連続して、付着させる。従って、前記接着剤吐出口
に対するシームエア噴出口の位置関係は、走行するバッ
クシートの走行方向に交差する方向で配設されなければ
ならない。
接着剤吐出口に対してバックシートの走行方向の両側に
近接して設けたアシストエア噴出口からアシストエア
(補助エア)を噴出させながら行われる。これにより、
接着剤吐出口のクリーニングが行われると共に、該接着
剤吐出口から吐出され該シームエアにより波状に振幅さ
れたビード状接着剤の不規則な揺れを防止してバックシ
ートの走行方向に交差する方向の左右方向へ規則正しい
振幅を起こす。
状パターンのピッチの振れが抑えられることでもあり、
同時に、接着剤の供給を停止したときに走行中のシート
に接着剤吐出口付近に残留した接着剤が糸を引くように
して垂れ落ちシートの裁断部まで達するという、所謂、
接着剤の切れ性が悪くなる、という現象を防止し、接着
剤の切れ性を良くして間欠性を良くすることでもある。
出口の位置は、接着剤吐出口からの距離(ピッチ)が適
性位置よりも小さく(狭く)なると波状パターンの振幅
(振動、振れ)がより広くなり、波状パターンが不安定
となり振れ方が乱れてくる傾向になる。従って、アシス
トエア噴出口は接着剤供給口からの距離を適性に選ぶこ
とが重要であり、このことによって塗布パターンの安定
性を極めて良くすることができる。因みに、アシストエ
アを供給すると、供給しないときに比べて振幅(振れ
幅)を広げることができる。
は、バックシート等、特に被塗物が平面(平板)形状の
ものに接着剤の塗布をするに際して重要である。即ち、
紙おむつ等のバックシートは所定のパターンで接着剤が
塗布され、これが例えば別の不織布等の基材と張り合わ
せられるが、この張り合わせ接着において、当該バック
シートに、塗布むらなく、かつ、必要な最小範囲に必要
なパターンで接着剤を塗布することが基本的に必要であ
ると共に、当該バックシートに塗布された接着剤のパタ
ーンが近接するパターンと部分的に重なり合うなどする
と、接着剤の塗布厚さが大となり、おむつとして強張り
が出て装着感を損ねるばかりでなく接着剤の無駄遣いに
もなる。
接着剤吐出口は走行方向に交差する方向に少なくとも2
個設けられ、従って、バックシートの表面にはその走行
方向に少なくとも2条の波状(ジグザグ状、シーム状)
パターンが並行して形成される。この場合に、本発明で
は、この接着剤噴出口と接着剤噴出口の間に隔壁が設け
られることにより、各々の接着剤噴出口から吐出され、
各々のシームエアによって形成された各々の波状の接着
剤ビードへの、隣接する接着剤吐出口のシームエア及び
アシストエアによる干渉が効果的に防がれ、該各々の接
着剤吐出口から吐出されて形成される波状の接着剤ビー
ドの乱れが防止され、各々の接着剤吐出口から吐出され
る接着剤ビードの波状パターンが極めて安定化される。
また、隣接する波状パターン同士の干渉も防がれる。
は、被塗物であるバックシートや不織布等から発生され
空気中に浮遊する微細な粉塵が接着剤吐出口部に付着
し、時間の経過と共に堆積して固化し、安定した塗布の
妨げになったり、接着剤の吐出が困難になったりする現
象を回避させる。また、前記隔壁は、塗布装置に他の物
体が当接したときなどに接着剤吐出口やアシストエア噴
出口等の塗布装置の本体部を保護するガードの作用もす
る。
っても、振幅した接着剤ビードを、該被塗物の走行方向
と交差する方向に付着させることができる。糸状又は紐
状物の表面に付着した接着剤は、付着後に粘性液状体と
しての流動挙動を起し、糸状又は紐状物の下側面まで垂
れ込むようにして回り込むと共に平滑化して、糸状又は
紐状物を包み込むように全周に塗布される。
間だけでなく、さらに、被塗物の走行方向と交差する方
向の塗布装置の端部側に位置した接着剤吐出口に近接す
る塗布装置の端部にも設ける構成とすると、接着剤ビー
ドの該塗布装置の端部の外側への広がりを防いで被塗物
のバックシート面に塗布される多条の波状パターンの最
外側の接着剤ビード端部(折返端)を走行方向に一直線
上に置くことが可能になる。以上は、塗布する液体とし
てホットメルト接着剤の場合を示したが、本発明は液体
塗料(コーティング剤)等の液体の塗布にも適用できる
ものである。
施の形態を説明する。なお、本実施形態は、1個の塗布
装置で同時に4条の接着剤の塗布パターンを形成する構
成のものを取り上げたが、これに限定されるものではな
い。また、塗布液としてホットメルトの接着剤を取り上
げたが、これに限定されるものでなく、液体塗料等の他
の液体であってもよいものである。図面はいずれも本発
明の一実施形態を示すものであり、図1は塗布装置の正
面図、図2は図1の縦断側面図、図3は図2におけるA
側から見たノズルブロック図、図4は図2のB側から見
たノズルブロック図、図5は図4のC−C断面図、図6
はノズルブロックの底面図、図7は接着剤の塗布状態を
示す模式図、図8はバックシート上への接着剤の塗布状
態(パターン)を示す平面図である。
装置1は操作エア30によって開閉操作される弁機構1
5を有する構造をしている。即ち、2は塗布装置1を構
成するガンボディで、該ガンボディ2の上部にはシリン
ダ2aが形成され、該シリンダ2aの内部には上下動づ
るピストン5が装着されている。ガンボディ2の上部に
はピストンカバー3が複数のボルト4で取付けられてい
る。25は、ばねで、該ばね25はピストン5を常時下
方へ付勢している。
該弁ロット6はガンボディ2内の小径部に設けたシール
部材7及び8を貫通して液室9まで伸びている。また、
ガンボディ2の下部には、アダプタ12が複数のボルト
13によって取付けられている。該アダプタ12の内部
には、液室9に連通するバルブシート部12aと、該バ
ルブシート部12aの下流側に接着剤通孔12bが形成
されている。接着剤通孔12bは、その下部をL字状に
曲げられてアダプタ12の平面部12cに開口してい
る。前記弁ロット6とアダプタ12のバルブシート部1
2aが協働して弁機構15を構成し、該弁機構15は前
記ばね25の付勢力で常時、閉弁状態に維持される。
板であり、該ノズルブロック10及びノズル押え板11
は複数のボルト19によってアダプタ12の平面部12
cに重ね合わせられて取付けられる。ノズルブロック1
0の形状は、図3乃至図6に詳しく示されている。即
ち、ノズルブロック10には、ボルト19用の取付穴1
0aが設けられている。A面側には接着剤31用の三角
溝10bが形成されており、該三角溝10bの底部にお
いて略等間隔で三角溝10bから水平方向にブロック1
0の内部途中まで延びた4本の通孔が穿設されており、
該それぞれの通孔の端部から別の通孔が略等間隔で下方
向に延ばされて形成されている。
ク10の下面に突出されて形成された突出部10cの下
端に開口し、該開口は接着剤吐出口16を構成する。即
ち、4個の接着剤吐出口16がノズルブロック10の幅
方向(即ち、被塗物であるシート14の走行方向と直交
する方向)に略等間隔で形成されている。前記したアダ
プタ12の接着剤通孔12bは三角溝10bの頂点部に
開口する。
ア32用の通孔であり、該通孔10dは2つ設けられ、
ノズルブロック10のB面側で下方に延びるエア溝10
eと連通している。該エア溝10eはその下端でノズル
ブロック10の幅方向に延びた横長のエア溝10fに連
通されており、さらに該エア溝10fの下部から水平状
にノズルブロック10のほぼ内部途中まで延びた複数
(8個)のシームエア孔10mが穿設されている。そし
て、該ノズルブロック10の幅方向に隣り合う2個ずつ
のエア孔10mはノズルブロック10の下面でそれぞれ
の接着剤吐出口16の両側(即ち、該接着剤吐出口16
を中心として被塗物のシート14の走行方向と直交する
方向の両側)で開口するシームエア(パターンエアとも
言われる)噴出口10gと連通されている。
cの取付起端に突出部10cの傾斜角と同一角度で接着
剤供給口16の縦軸線に向けて斜めに開口されている。
また、該シームエア噴出口10gは、直径0.3〜1.
0mmとされ、接着剤吐出口16に対する角度θを突出
部10cの傾斜角と同一の10〜20度の範囲になるよ
うに穿設されることにより好結果が得られる。なお、該
シームエア噴出口10gは突出部10cの取付起端に設
けることにより穿設加工が容易に行われる。
方に延びた2本のアシストエア溝10hがエア溝10f
と連通されて形成され、その下方には該アシストエア溝
10hと連通した横細のアシストエア溝10iが形成さ
れ、さらに、該エア溝10iは接着剤吐出口16の開口
と同一面の突出部10cの下面に開口する一方側のアシ
スト(補助)エア噴出口10kと連通されている。一
方、接着剤吐出口16に対する他方側のアシストエア噴
出口10kは、該横細エア溝10iから水平状に穿設さ
れたアシストエア孔10j、さらに、ノズルブロック1
0の幅方向にわたって穿設されたアシストエア孔101
を介して、連通され、接着剤供給口16の開口と同一面
の突出部10cの下面に開口されている。
接着剤吐出口16を中心として被塗物であるシート14
の走行方向の両側に各々、等間隔で開口形成されてい
る。本実施形態では、アシストエア噴出口10kは接着
剤吐出口16との距離(ピッチ)を1.2mm程度に設
定されることで好結果が得られる。
に、隣接する接着剤吐出口16と接着剤吐出口16との
間に隔壁としての隔壁板17が、幅を接着剤吐出口16
及びアシストエア噴出口10kが開口する突出部10c
と同一にして、かつ、下面10nから下方への突出高さ
を該突出部10cよりも高くして所定の高さで下方に突
出して、設けられている。そして、本実施形態では、ノ
ズルブロック10の幅方向の端部に位置した接着剤吐出
口16に近接したノズルブロック10の幅方向の端部の
下面10nにも、該接着剤吐出口16の間に設けられた
隔壁板17と同一形状、高さの隔壁板17が設けられて
いる。
0は、ノズル押え板11とともにアダプタ12の平面部
12cに重ね合わせられて一体に取付られることによ
り、ノズルブロック10のA面に設けた三角溝10bは
アダプタ12の平面部12cによって閉じた空間にな
り、接着剤31の通路として機能し、また、B面に設け
たエア溝10e、10f、アシストエア溝10h、10
iはノズル押え板11によって閉じた溝となり、それぞ
れエア通路、アシストエア通路として機能する。
ストン2aも通じる操作エア通孔2bと、液室9に通じ
る接着剤通孔2cが設けられている。そして、ガンボデ
ィ2は、アダプタ12とともに複数のボルト22によっ
てマニホールド21に締結されている。また、アダプタ
12には、マニホールド21の合わせ面にエア(シーム
エア及びアシストエア)用の横長溝12dが形成されて
いる。そして、該横長溝12dに連通させて前記ノズル
ブロック10の2つのエア通孔10dに通じる2本のエ
ア通孔12eが設けられている。
けた操作エア通孔2bに連通する操作エア供給孔21
a、及び、接着剤通孔2cに連通する接着剤供給孔21
bと、アダプタ12の横長溝12dに連通するエア供給
孔21cが設けられている。そして、該操作エア供給孔
21a及びエア供給孔21cは、それぞれ独立にエアの
圧力、流量、温度等の調整機能と、オン・オフ制御機能
を備えたエア供給制御装置23とホース等の管路を介し
て接続される。また、接着剤供給孔21bは、これも圧
力、流量、温度などの制御機能を備えた接着剤供給装置
24とホース等の管路を介して接続される。
作用を説明する。まず、接着剤供給装置24から供給さ
れる液体としてのホットメルト接着剤(以下、単に接着
剤という)31は、マニホールド21の接着剤供給孔2
1b及びガンボディ2の接着剤通孔2cを通って液室9
内に貯溜される。そして、エア供給制御装置23から供
給される操作エア30をマニホールド21の操作エア供
給孔21a及びガンボディ2の操作エア通孔2bを通し
てピストン5の下面のシリンダ2a内に供給すると、ピ
ストン5及び操作ロット6は、ばね25の付勢力に抗し
て上方へ作動し、弁機構15を開弁させる。
室9内の接着剤31はアダプタ12の接着剤通孔12b
及びノズルブロック10の三角溝10bを通って各々の
接着剤吐出口16から連続したビード状に吐き出され
る。そして、エア供給制御装置23から供給されるエア
32を、マニホールド21のエア供給孔21c、アダプ
タ12のエア通孔12e、ノズルブロック10のエア通
孔10d、エア溝10e、10f、10mを通して各々
の接着剤吐出口16の、被塗物であるシート14の走行
方向と直交する方向の両側に設けたシームエア噴出口1
0gからシームエア(パターンエア)33として突出部
10cの傾斜壁に沿わせて噴出させる。
に、ノズルブロック10のエア溝10fから分岐したア
シストエア溝10h、10i、アシストエア通孔10
j、101を介して各々の接着剤吐出口16のシート1
4の走行方向の両側に設けたアシストエア噴出口10k
からアシストエア(補助エア)34を真下方向に向けて
噴出させる。そうすると、該各々の接着剤吐出口16か
ら吐出されたビード状の接着剤31は、シームエア33
の影響を受けて左右(シート14の走行方向と交差する
方向)に波状(ジグザグ状、シーム状)の振幅(振動)
運動を起こす。
ストエアの影響を受け、シームエアにより左右に振幅さ
れた該ビード状接着剤31の不規則な揺れを防止してシ
ート14の走行方向に交差する方向の左右方向へ規則正
しい振幅を保つ。さらに、隣接する接着剤吐出口16の
間に設けた隔壁板17の作用により、各々の接着剤吐出
口16に対して噴出されるシームエア及びアシストエア
と、隣接する接着剤吐出口16に対して噴出されるシー
ムエア及びアシストエアとの干渉が、防止され、各々の
接着剤吐出口16のシームエア、アシストエアの作用が
独立して行われることにより、各々の接着剤吐出口16
から吐出されるビード状の接着剤31の乱れが防止さ
れ、当該左右方向の規則正しい振幅運動が確実に保たれ
る。その様子を図7に示す。
されるビード状の接着剤31の該左右方向の振幅は規則
正しく保たれ、ジグザグパターンが極めて安定化され、
また、隣接する接着剤吐出口16から吐出されて形成さ
れるビード状接着剤のジグザクパターン同士の干渉(オ
ーバーラップ)も防がれる。なお、塗布装置1のノズル
ブロック10の幅方向両端部に設けた隔壁板17によっ
て端部に位置した接着剤吐出口16から吐出されて形成
されるジグザグ状のパターンのノズルブロック10の外
側への広がりを防止することができ、中間部に位置した
接着剤吐出口16から吐出されて形成されるジグザグ状
パターンと同等のパターンを形成させることができる。
このように隔壁板17の作用により、多条のジグザグ状
パターンを極めて安定化させることができる。
走行方向のジグザグ状パターンのピッチの振れも防止さ
れると共に、弁機構15の閉操作により接着剤の供給を
停止したときに、接着剤の切れ性が良くされ、間欠性が
良くされる。また、アシストエアは接着剤吐出口16の
クリーニング作用も行い、被塗物であるバックシート1
4などから発生され空気中に浮遊する微細な粉塵が接着
剤吐出口16部に付着し、時間の経過と共に堆積して固
化し、安定した塗布の妨げになったり、接着剤の吐出が
困難になったりする現象を回避させる。また、前記隔壁
板17は接着剤吐出口16アシストエア噴出口10kが
開口位置した突出部10cの先端を保護するガードの役
目をさせることができる。
から吐出されて安定したジグザグ状のパターンが形成さ
れたビード状接着剤31は、接着剤吐出口16の下方に
非接触状態で連続的に移送されるシート14の表面に連
続して塗布される。このときの様子を図8に示す。図8
において、シート14の走行方向に連続してジグザグ状
の接着剤パターンが走行方向に4条(P1、…、P
4)、並べられて塗布されている。各々の条において、
ジグザグ状パターンは左右方向に極めて規則正しい安定
した振幅(振動)をシート14の走行方向に繰り返して
いる。
出口16から吐出されたビード状の接着剤は、実際はシ
ームエアの作用により下方に引延ばされ細長いファイバ
ー(フィラメント)状の接着剤とされるものであるが、
このファイバー状の形態の接着剤もビード状接着剤とし
て表現して説明した。そして、図7においても、説明を
分かりやすくするため直径の太いビード状の接着剤とし
て示した。しかし、図8においては、シート14上に塗
布されたパターンは線状のファイバー状の接着剤で示し
た。
14は、その下流で図示していない例えば不織布等の別
の基材とロールの上等で張り合わせ(ラミネーション)
接着される。接着剤の吐出の停止は、エア供給制御装置
23の操作によりピストン5の下面に供給している操作
エアを開放することにより、ばね25の付勢力によって
ピストン5及び弁ロット6が下方へ移動し、弁機構15
が閉弁することにより、行われる。このように弁機構の
開閉操作によって、例えば使い捨て紙おむつ1個ごとに
対応した接着剤の間欠的な塗布が行われる。
つのノズルブロック10に複数(本実施形態では4個)
の接着剤等の液体の吐出口16を設けるので、各々の吐
出口16の温度が均等化されているため、各々の吐出口
16から吐出される液体の温度、粘度のばらつきがな
く、各々の吐出口16から均等量の液体が吐出され、一
つの塗布装置当たりの液体の分布を良いものすることが
できる。また、液体の供給を停止したときに、シームエ
ア及びアシストエアもよって瞬間的に吐出口16に残留
した液体を切るので、液体の飛散やボタオチを防ぐこと
ができ、良質な塗布仕上がり製品を得ることができる。
そして、液体としての接着剤が塗布された被塗物を弾性
体に接着した場合、少ない塗布量にて接着強度を有せし
めることができるようになった。さらに、ホットメルト
接着剤の選定範囲を広いものとすることができるように
なった。
トメルト接着剤を塗布する実験を繰り返し行い、いずれ
も図8に示すような規則正しいジグザグ状パターンを形
成した良好な塗布結果が得られた。即ち、 被塗物であるシート状のバックシート:材質 OPP
フィルム、厚み 20μm(ミクロン)、幅 300m
m、走行速度 30〜300m/min 使用接着剤の種類:ゴム系ホットメルト接着剤 接着剤の加熱溶融温度:160℃ 接着剤吐出口から被塗物までの距離:25mm 接着剤吐出口の口径:0.5mm 接着剤の吐出圧力:0.1MPa〜1.0MPa シームエア噴出口径:0.5mm シームエア噴出圧力:0.02MPa〜0.2MPa アシストエア噴出口径:0.5mm ▲10▼アシストエア噴出圧力:0.02MPa〜0.
2MPa ▲11▼隣接する接着剤吐出口のピッチ:5.4mm ▲12▼接着剤吐出口と片側のシームエア噴出口との距
離:1.0mm ▲13▼接着剤吐出口と片側のアシストエア噴出口との
距離:1.2mm ▲14▼隔壁板の高さ(ノズルブロック10の下面から
の突出高さ):4.0mm
(平板状)をしたバックシート14に接着剤を塗布する
場合を示したが、本発明では、被塗物が糸状又は紐状又
は帯状の物であっても、振幅した接着剤ビードを、該被
塗物の走行方向と交差する方向に付着させることができ
る。例えば断面がほぼ丸状の糸状物の表面に付着した接
着剤は、付着後に粘性液状体としての流動挙動を起し、
糸状物の下側面まで垂れ込むようにして回り込むと共に
平滑化して、糸状物を包み込むように全周に塗布され
る。
ックシート14について説明したが、該紙おむつの場合
でも当該バックシート14と張り合わせられる平板状の
不織布が被塗物とされる場合もある。本発明は、被塗物
としては、シート等の平板状であっても断面が丸状等の
ものであっても適用可能なものである。
着剤の場合を示したが、本発明は液体塗料(コーティン
グ剤)等、他の液体の塗布にも適用できるものである。
によれば、平面状のシート状等の被塗物に、ホットメル
ト接着剤等の液体を複数条のジグザグ状パターンで塗布
するに際して、該ジグザグ状の塗布パターンの安定性を
極めて良好に保って行うことができると共に、接着剤等
の液体の切れ性を良くして該塗布パターンの間欠性を良
くすることができる。
ある。
ある。
ある。
(ジグザグ状の塗布パターン)を示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 高速で走行する長尺のシート状等の被塗
物に接着剤等の液体を塗布する装置であって、(a)液
体の供給を開始及び停止する弁機構と、(b)被塗物の
走行方向と交差する方向に隣接し、該弁機構を通して供
給される液体を吐出する少なくとも2個の液体吐出口
と、(c)該各々の液体吐出口に対して被塗物の走行方
向と交差する方向の両側に配設した2個のシームエア噴
出口と、(d)該各々の液体吐出口に対して被塗物の走
行方向の両側に液体吐出口に近接して設けた2個のアシ
ストエア噴出口と、(e)少なくとも該隣接する液体吐
出口と液体吐出口の間に設けられ、所定高さ下方に突出
した隔壁と、を備えたことを特徴とするシート状等の被
塗物に液体を塗布する装置。 - 【請求項2】 該隔壁は、さらに、被塗物の走行方向と
交差する方向の塗布装置の端部側に位置した液体吐出口
に近接する塗布装置の端部にも設けたことを特徴とする
請求項2のシート状等の被塗物に液体を塗布する装置。 - 【請求項3】 高速で走行する長尺のシート状等の被塗
物に接着剤等の液体を塗布する方法であって、液体の供
給を開始及び停止する弁機構と、被塗物の走行方向と交
差する方向に隣接し、該弁機構を通して供給される液体
を吐出する少なくとも2個の液体吐出口と、少なくとも
該隣接する液体吐出口と液体吐出口の間に設けられ、所
定高さ下方に突出した隔壁と、を備えた塗布装置を用
い、(a)シート状等の被塗物に非接触状態で配置され
た該塗布装置の液体吐出口から液体を吐出する工程と、
(b)該液体吐出口から吐出されたビード状の液体に向
けて、該塗布装置の該各々の液体吐出口に対して被塗物
の走行方向と交差する方向の両側に配設した該シームエ
ア噴出口からシームエアを噴出して、該ビード状の液体
を走行するシート状等の被塗物の走行方向と交差する方
向に振幅させる工程と、(c)該振幅したビード状の液
体を走行するシート状等の被塗物の表面に付着させる工
程とからなり、(d)前記した(a)から(c)の工程
が、該塗布装置の該各々の液体吐出口に対して被塗物の
走行方向の両側に近接して設けた該アシストエア噴出口
からアシストエアを噴出させながら行われること、 を特徴とするシート状等の被塗物に液体を塗布する方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360350A JP4529060B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法 |
US09/982,346 US20020092865A1 (en) | 2000-10-20 | 2001-10-17 | Device and method for applying a liquid to sheet-shaped materials |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360350A JP4529060B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002126596A true JP2002126596A (ja) | 2002-05-08 |
JP4529060B2 JP4529060B2 (ja) | 2010-08-25 |
Family
ID=18831969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000360350A Expired - Lifetime JP4529060B2 (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020092865A1 (ja) |
JP (1) | JP4529060B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005238233A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nordson Corp | 液体分配システムの構成部材を支持するおよび/または整合させる方法 |
JP2008104998A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Nordson Corp | 粘性流体材料の傾斜波状パターンを形成するノズル、粘性流体材料を基材に塗布する方法、及び製品 |
JP2009291780A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-12-17 | Nordson Corp | ランダムパターンで接着剤フィラメントを吐出するノズルおよび方法 |
JP2010247543A (ja) * | 2002-09-13 | 2010-11-04 | Windmoeller & Hoelscher Kg | 紙袋の底部を封止するための装置 |
KR101144462B1 (ko) * | 2006-01-31 | 2012-05-11 | 엘지이노텍 주식회사 | 에폭시 토출 제어 장치 |
JP2013530812A (ja) * | 2010-04-19 | 2013-08-01 | 北京京東方光電科技有限公司 | 接着剤塗布設備及び接着剤塗布方法 |
JP2014213309A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | グンゼ株式会社 | 塗布装置 |
JP2014231647A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | グンゼ株式会社 | 接着装置 |
JP2017012967A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社パウレック | スプレーノズル及びその洗浄方法 |
JP7410136B2 (ja) | 2018-09-24 | 2024-01-09 | ノードソン コーポレーション | 布地接着のためのノズル及びアプリケータシステム |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7617951B2 (en) | 2002-01-28 | 2009-11-17 | Nordson Corporation | Compact heated air manifolds for adhesive application |
ITPN20030016A1 (it) * | 2003-02-28 | 2004-09-01 | Electrolux Home Products Corporatio N N V | Impianto e procedimento per applicazione di evaporatore a cella formata. |
US20050242108A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-03 | Nordson Corporation | Liquid dispenser having individualized process air control |
ES2361225T3 (es) * | 2006-01-06 | 2011-06-15 | Nordson Corporation | Dispensador de líquidos con control individualizado de aire de proceso. |
US7934465B1 (en) * | 2006-11-06 | 2011-05-03 | Henline Adhesive Equipment Co., Inc. | Adhesive applicator head |
EP2092922A4 (en) | 2006-12-07 | 2012-12-05 | Uni Charm Corp | ABSORBENT ARTICLE |
US10304705B2 (en) * | 2015-12-10 | 2019-05-28 | Beijing Naura Microelectronics Equipment Co., Ltd. | Cleaning device for atomizing and spraying liquid in two-phase flow |
KR101970630B1 (ko) * | 2018-11-02 | 2019-04-22 | 주식회사 유엠에스 | 감성품질 향상을 위한 자동차 시트용 원단 합포방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05309310A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Santsuule:Kk | ホットメルト接着剤塗布装置 |
JPH10146554A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Canon Inc | 接着剤吐出装置及び接着剤吐出方法及び該方法による物品 |
JPH1157573A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-02 | Sun Tool:Kk | 外装被覆商品の製造方法および外装被覆商品の製造装置 |
JPH11333373A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-12-07 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 紐状体へ接着剤を適用する方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5236641A (en) * | 1991-09-11 | 1993-08-17 | Exxon Chemical Patents Inc. | Metering meltblowing system |
US5725812A (en) * | 1996-07-08 | 1998-03-10 | Aaf International | Melt blowing apparatus and method for forming a fibrous layered web of filter media including a fluid distribution arrangement |
US6200635B1 (en) * | 1998-08-31 | 2001-03-13 | Illinois Tool Works Inc. | Omega spray pattern and method therefor |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000360350A patent/JP4529060B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-10-17 US US09/982,346 patent/US20020092865A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05309310A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Santsuule:Kk | ホットメルト接着剤塗布装置 |
JPH10146554A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Canon Inc | 接着剤吐出装置及び接着剤吐出方法及び該方法による物品 |
JPH1157573A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-02 | Sun Tool:Kk | 外装被覆商品の製造方法および外装被覆商品の製造装置 |
JPH11333373A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-12-07 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 紐状体へ接着剤を適用する方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247543A (ja) * | 2002-09-13 | 2010-11-04 | Windmoeller & Hoelscher Kg | 紙袋の底部を封止するための装置 |
JP2005238233A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nordson Corp | 液体分配システムの構成部材を支持するおよび/または整合させる方法 |
KR101144462B1 (ko) * | 2006-01-31 | 2012-05-11 | 엘지이노텍 주식회사 | 에폭시 토출 제어 장치 |
JP2008104998A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Nordson Corp | 粘性流体材料の傾斜波状パターンを形成するノズル、粘性流体材料を基材に塗布する方法、及び製品 |
JP2009291780A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-12-17 | Nordson Corp | ランダムパターンで接着剤フィラメントを吐出するノズルおよび方法 |
JP2013530812A (ja) * | 2010-04-19 | 2013-08-01 | 北京京東方光電科技有限公司 | 接着剤塗布設備及び接着剤塗布方法 |
JP2014213309A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | グンゼ株式会社 | 塗布装置 |
JP2014231647A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | グンゼ株式会社 | 接着装置 |
JP2017012967A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社パウレック | スプレーノズル及びその洗浄方法 |
JP7410136B2 (ja) | 2018-09-24 | 2024-01-09 | ノードソン コーポレーション | 布地接着のためのノズル及びアプリケータシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020092865A1 (en) | 2002-07-18 |
JP4529060B2 (ja) | 2010-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002126596A (ja) | シート状等の被塗物に液体を塗布する装置及び方法 | |
US6719846B2 (en) | Device and method for applying adhesive filaments to materials such as strands or flat substrates | |
US4844003A (en) | Hot-melt applicator | |
US6863225B2 (en) | Device and method for applying adhesive to materials such as strands | |
JP4198793B2 (ja) | 流体適用装置および方法 | |
US20190076870A1 (en) | System, nozzle and method for coating elastic strands | |
EP2679313B1 (en) | Method and apparatus for applying adhesive on an elastic strand in a personal disposable hygiene product | |
US6540831B1 (en) | Method and apparatus for applying a controlled pattern of fibrous material to a moving substrate | |
US20060251806A1 (en) | Method of securing elastic strands to flat substrates and apparatus therefor | |
US4960619A (en) | Method for depositing adhesive in a reciprocating motion | |
US6378784B1 (en) | Dispensing system using a die tip having an air foil | |
CN108970826B (zh) | 喷嘴、材料分配系统以及从喷嘴施加材料的方法 | |
JP2012179502A (ja) | スロットノズル組立体及びシム板 | |
JP2004148167A (ja) | 粘性流体材料の塗布方法及び装置 | |
JP2014155904A (ja) | 高粘性塗料の塗布ノズル | |
JP6182243B2 (ja) | ホットメルト接着剤塗布装置 | |
JP6875381B2 (ja) | 高速間欠バリアノズル | |
JPH08309269A (ja) | 液体又は加熱溶融体のスプレイ方法 | |
WO2016158859A1 (ja) | 流体の噴出方法および流体の成膜方法 | |
JP4402894B2 (ja) | ストランド上に接着剤を分配する装置及び方法 | |
TW201908010A (zh) | 用於細絲延伸霧化器之中心饋送滾筒 | |
JPH06292854A (ja) | 液状塗膜剥取り装置 | |
JP3837600B2 (ja) | スパイラルスプレー塗布方法およびスパイラルスプレー塗布装置 | |
JP2004195434A (ja) | 縫い目状パターンの塗布物、粘性流体材料の塗布方法、塗布装置、及びノズル | |
EP3938121B1 (en) | Nozzle arrangement for applying fluids, system having such a nozzle arrangement, and method for applying fluids |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100526 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4529060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |