JP2002126372A - 遠隔制御遊具装置 - Google Patents

遠隔制御遊具装置

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JP2002126372A
JP2002126372A JP2000329110A JP2000329110A JP2002126372A JP 2002126372 A JP2002126372 A JP 2002126372A JP 2000329110 A JP2000329110 A JP 2000329110A JP 2000329110 A JP2000329110 A JP 2000329110A JP 2002126372 A JP2002126372 A JP 2002126372A
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signal
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transmitter
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期信号の送信が一時停止しても、各送信機
が出力する制御信号の送信タイミングが乱れず、簡単な
構成で各自走遊具の動作制御を個別の携帯型操作器の操
作で正確に行う遠隔制御遊具装置を提供する。 【解決手段】 送信機Tを搭載した複数の携帯型操作
器、受信機を搭載した複数の自走遊具からなり、各操作
器の操作で各送信機Tからそれぞれ制御信号を送信し、
これらの制御信号を対応する各受信機で受信し、各自走
遊具の動作を受信制御信号の内容に応じて制御するもの
で、1つの送信機Tが送信した同期信号を残余の送信機
Tが受信し、各送信機Tは、制御信号の送信タイミング
が同期信号の送受信時点に対して異なるように送信タイ
ミングを計時設定する第1計時部7と、同期信号の受信
間隔を常時計時して受信間隔計時値を保持する第2計時
部8とを有し、同期信号が受信できないとき第2計時部
8の計時が受信間隔計時値に達すると、第1計時部7の
計時を開始し、制御信号の送信タイミングを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔制御遊具装置
に係り、特に、送信機を搭載した複数の携帯型操作器と
受信機を搭載した複数の自走遊具とを用い、複数の自走
遊具の動作を複数の携帯型操作器の操作により個別に正
確に制御することが可能な遠隔制御遊具装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送信機を搭載した複数の携帯型操
作器と受信機を搭載した複数の自走遊具とを用い、複数
の自走遊具の動作を複数の携帯型操作器の操作により個
別に制御し、複数の操作者によって1つの競技を行う遠
隔制御遊具装置としては、特開平7−163765号に
よって開示されたリモートコントルール玩具が知られて
いる。
【0003】この特開平7−163765号に開示のリ
モートコントルール玩具は、受信機を搭載した複数の受
動玩具と、それぞれの受動玩具の動作をリモートコント
ルールする送信機を搭載した複数の携帯型操作器とを有
するもので、複数の送信機の中の1つの送信機から同期
信号を送信したとき、複数の送信機は、その同期信号の
送信時点を参照し、同期信号の送信時点から自己に割り
当てられた送信タイミングを判断し、その送信タイミン
グになったことを判断したとき、複数の受信機に対して
制御信号を送信するようにし、一方、複数の受信機は、
同期信号と制御信号とを受信するもので、同じように同
期信号の受信時点を参照し、同期信号の受信時点から自
己に割り当てられた受信タイミングを判断し、その受信
タイミングになったことを判断したとき、受信した制御
信号を取り込んでその信号内容に応じて受動玩具の動作
を制御するようにしたものである。
【0004】このように、前記リモートコントルール玩
具は、複数の送信機及び複数の受信機の双方において、
共通の同期信号の到来時点を参照し、同期信号の到来時
点から自己に割り当てられた送信タイミングまたは受信
タイミングを判断し、その送信タイミングまたは受信タ
イミングになったことを判断したときに限って、制御信
号を送信するとともに、制御信号の取り込みを行ってい
るので、複数の受動玩具毎にその動作の制御を個別の携
帯型操作器の操作によってリモートコントルールするこ
とができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開平
7−163765号に開示のリモートコントルール玩具
は、複数の受動玩具毎にその動作の制御を個別の携帯型
操作器の操作によってリモートコントルールすることが
できるものであるが、そのようなリモートコントルール
を正確に行うようにするためには、対応する送信機と受
信機にそれぞれ割り当てられた同期信号の到来時点から
の送信タイミング及び受信タイミングを一致させる必要
があるもので、そのためには、複数の送信機側におい
て、同期信号の到来時点からの自己に割り当てられた送
信タイミングの設定を正確に行う必要があるだけでな
く、複数の受信機側においても、同期信号の到来時点か
らの自己に割り当てられた受信タイミングの設定を正確
に行う必要がある。そして、送信タイミング及び受信タ
イミングを正確に設定しようとした場合、送信機の送信
タイミング判断手段及び受信機の受信タイミング判断手
段の構成が複雑にならざるを得ず、その分、製造価格の
上昇を招くことになる。
【0006】また、前記特開平7−163765号に開
示のリモートコントルール玩具は、同期信号の到来が何
等かの原因によって一時的に停止した場合、その停止し
た期間内に送信タイミングの設定及び受信タイミングの
設定ができなくなり、その結果、複数の受動玩具毎にそ
の動作の制御を個別の携帯型操作器の操作によってリモ
ートコントルールすることができなくなる。
【0007】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、同期信号の送信が一時的
に停止したときでも、各送信機から送信される制御信号
の送信タイミングが乱れることがなく、しかも、簡単な
構成の採用により各自走遊具の動作の制御を個別の携帯
型操作器の操作で正確に行うことができる遠隔制御遊具
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による遠隔制御遊具装置は、送信機を搭載し
た複数の携帯型操作器と、受信機を搭載した複数の自走
遊具とからなり、複数の操作器を操作して複数の送信機
からそれぞれ制御信号を送信し、送信した制御信号を対
応する複数の受信機で受信し、複数の自走遊具の動作を
受信した制御信号の信号内容に応じて制御するものであ
って、複数の送信機の中の指定した1つの送信機が同期
信号を送信し、残りの送信機が同期信号を受信するもの
で、複数の送信機は、出力される制御信号の送信タイミ
ングが同期信号の送信または受信時点に対してそれぞれ
異なるように、送信タイミングを計時設定する第1計時
部と、同期信号の受信間隔を常時計時し、計時した受信
間隔計時値を保持する第2計時部とを有し、複数の送信
機は、同期信号の受信ができなかった場合、第2計時部
の計時値が保持されている受信間隔計時値に達すると、
第1計時部の計時を開始させ、制御信号の送信タイミン
グを得ている手段を備える。
【0009】前記手段によれば、受信機を搭載した自走
遊具のそれぞれを、送信機を搭載した対応する携帯型操
作器の操作によって、個別かつ同時に制御動作させると
き、何等かの原因、例えば故意にあるいは偶発的に短時
間同期信号の送信が中断されたとしても、同期信号の受
信間隔を常時計時し、計時した受信間隔計時値を保持す
るようにしているので、複数の送信機に設定されている
それぞれ異なる送信タイミングが一時的に乱れることが
なくなり、常時、各自走遊具を対応する携帯型操作器の
操作により個別に正確に動作制御させることができる。
【0010】前記手段において、複数の送信機及び複数
の受信機にそれぞれ対応した固有のIDを割り当て、複
数の送信機から出力される制御信号にそれぞれ自己のI
Dを付して送信し、複数の受信機は受信した制御信号に
付されているIDが自己のIDに一致したときだけその
制御信号を受信する手段(付加的手段)を備えることが
好適である。
【0011】前記付加的手段を採用すれば、前記手段で
得られる機能に加えて、複数の送信機及び複数の受信機
に対応してそれぞれ固有のIDを割り当て、それぞれの
送信機においては、出力される制御信号に自己のIDを
付して送信し、それぞれの受信機においては、受信した
制御信号に付されたIDが自己のIDに一致したときだ
けその制御信号を受信し、自走遊具を制御信号に重畳さ
れているコマンドの種別に応じた制御動作をさせるよう
にしているので、各送信機における送信タイミング及び
各受信機における受信タイミングをそれぞれ正確に設定
する必要がなく、かつ、簡単な構成によって各自走遊具
を対応する携帯型操作器の操作により個別に正確に動作
制御させることができる。そして、この付加的手段にお
いては、複数の送信機から出力される制御信号の送信タ
イミングをそれぞれ個別に設定すれば足り、複数の受信
機側の受信タイミングをそれぞれ設定する必要がないの
で、既知のこの種の遊具に比べて、タイミングの設定を
簡素化することができる。
【0012】前記各手段において、複数の送信機が同期
信号の受信ができなかった場合に動作する警報手段を備
えていることが好ましい。
【0013】このような手段を採用すれば、リーダー送
信機において故意に同期信号の送信を停止させたり、偶
発的に同期信号の送信が停止した場合、リーダー送信機
を除いた他の送信機が同期信号の停止を警報手段の警報
によって知ることができ、直ちに、同期信号の送信の停
止に対する処理が実行できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明による遠隔制御遊具装置を
示すもので、この遠隔制御遊具装置の全体の構成を表す
概要図である。
【0016】図1に示されるように、本発明による遠隔
制御遊具装置は、複数(n)個の同一構成の携帯用操作
器10a、10b、10c、10d、… …、10n
と、携帯用操作器10a〜10nと同じ(n)個数の同
一構成の自走遊具11a、11b、11c、11d、…
…、11nとを備えている。この場合、各携帯用操作
器10a〜10nには、それぞれ、発光素子12a、1
2b、12c、12d、… …、12nと、第1受光素
子13a、13b、13c、13d、… …、13n
と、ブザー(警報手段)14a、14b、14c、14
d、… …、14nが設けられており、各自走遊具11
a〜11nには、それぞれ第2受光素子15a、15
b、15c、15d、… …、15nが設けられてい
る。
【0017】そして、各携帯用操作器10a〜10n
は、携帯できるとともに表面に設けられた手動スイッチ
(図1には図示なし)の操作ができるように、筐体が細
長形状になっており、筐体の一端部側面に発光素子12
a〜12nが露出状態に実装配置され、筐体の上面部に
第1受光素子13a〜13nが露出状態に実装配置さ
れ、同じく筐体の上面部にブザー14a〜14nが発音
部を露出状態にして実装配置されている。各自走遊具1
1a〜11nは、少なくとも胴体部と頭部と2本の脚部
(いずれも図1には記号の表示なし)を備えているもの
で、後述する制御信号内のコマンドの種別に応じて2本
の脚部が前側と後側に自在に移動し、任意の方向に自走
したり、ボール(図1には図示なし)を転がしたりする
ことができるもので、頭部に第2受光素子15a〜15
nが露出状態に実装配置されている。
【0018】また、図2は、図1に図示の携帯用操作器
10a〜10nに搭載された送信機Tの1つの実施の形
態を示すもので、その要部構成を表すブロック図であ
る。
【0019】図2に示されるように、この実施の形態に
よる送信機Tは、制御部1と、受信部2と、送信部3
と、コマンド形成部4と、コマンド選択用スイッチ4S
と、ID形成部5と、ID形成用ディップスイッチ5S
と、同期信号発生部6と、第1計時部(第1タイマー)
7と、第2計時部(第2タイマー)8と、ブザー駆動部
9と、発光ダイオード(発光素子)12と、フォトトラ
ンジスタ(第1受光素子)13と、ブザー(警報手段)
14とからなっている。
【0020】そして、受信部2は、入力端にフォトトラ
ンジスタ13が接続され、出力端が制御部1に接続され
る。送信部3は、入力端が制御部1に接続され、出力端
に発光ダイオード12が接続される。コマンド形成部4
は、コマンド選択用スイッチ4Sの各可動接点と制御部
1にそれぞれ接続される。コマンド選択用スイッチ4S
は、携帯用操作器(図2には記号の図示なし)の筐体表
面に露出状態に配置されているもので、携帯用操作器の
操作時に外部から操作できるものである。このコマンド
選択用スイッチ4Sは、実質的に並列接続された複数の
切替スイッチからなり、各切替スイッチの固定接点側が
接地接続されている。ID形成部5は、ID形成用ディ
ップスイッチ5Sの各可動接点と同期信号発生部6と制
御部1にそれぞれ接続される。ID形成用ディップスイ
ッチ5Sは、通常、携帯用操作器(図2には図示なし)
の筐体内部に配置されているが、操作時に筐体を通して
外部から操作できるものである。このID形成用ディッ
プスイッチ5Sは、実質的に並列接続された複数の切替
スイッチからなり、各切替スイッチの固定接点側が接地
接続されている。第1計時部7は制御部1に接続され、
第2計時部8も制御部1に接続される。発光ダイオード
12及びフォトトランジスタ13は、図1に示されるよ
うに、携帯用操作器(図2に記号の図示なし)の筐体外
部に露出状態に実装配置されている。ブザー14は、発
音部が筐体表面に露出するように実装配置されている。
【0021】さらに、図3は、図1に図示の自走遊具1
1a〜11nに搭載された受信機Rの1つの実施の形態
を示すもので、その要部構成を表すブロック図である。
【0022】図3に示されるように、この実施の形態に
よる受信機Rは、フォトトランジスタ(第2受光素子)
15と、制御部16と、受信部17と、ID検出部18
と、ID比較部19と、ID記憶部20と、ID形成用
ディップスイッチ20Sと、第1モータドライバ21
と、第2モータドライバ22と、第1モーター(M)2
3と、第2モーター(M)24とからなっている。
【0023】そして、受信部17は、入力端にフォトト
ランジスタ15が接続され、出力端が制御部16に接続
される。ID検出部18は、入力端が受信部17に接続
され、出力端がID比較部19の一方の入力端に接続さ
れる。ID記憶部20は、ID形成用ディップスイッチ
20Sの各可動接点とID比較部19の他方の入力端に
それぞれ接続される。ID比較部19は、出力端が制御
部16に接続される。ID形成用ディップスイッチ20
Sは、通常、自走遊具(図2には図示なし)の筐体内に
配置されており、操作時に自走遊具の外部から筐体を通
して操作できるものである。このID形成用ディップス
イッチ20は、実質的に並列接続された複数の切替スイ
ッチからなり、各切替スイッチの固定接点側が接地接続
されている。第1モータドライバ21は、入力端が制御
部16に接続され、出力端が第1モーター23に接続さ
れる。第2モータドライバ22は、入力端が制御部16
に接続され、出力端が第2モーター24に接続される。
【0024】次いで、図4は、複数(図4に図示の例で
は8個)の送信機Tにそれぞれ割り当てたIDと、複数
の送信機Tからそれぞれ出力される制御信号の送信タイ
ミングの一例を示す信号波形図である。
【0025】また、図5は、図4に図示される制御信号
の具体的内容の構成の一例を示す信号波形図である。
【0026】図4に示されるように、複数の送信機Tに
は、それぞれ異なるID、図4に図示の例では3ビット
の000、001、010、011、100、101、
110、111を割り当てており、図4に図示されてい
ないが、複数の送信機Tに対応するそれぞれの複数の受
信機Rにも、複数の送信機Tにそれぞれ割り当てたID
と同じID、図4に図示の例では3ビットの000、0
01、010、011、100、101、110、11
1を割り当てている。
【0027】図4に図示の例では、複数の送信機Tの中
の000のIDを割り当てた送信機Tがリーダー送信機
Tに選択されている。このリーダー送信機Tは、決めら
れた周期で同期信号(図4では斜線を付した負ビット部
分によって表している)を送信し、残りの送信機Tはリ
ーダー送信機が送信した同期信号を受信する。このと
き、複数の送信機Tから出力される制御信号(図4では
白抜き負ビット部分によって表している)は、リーダー
送信機Tは同期信号の送信に続いて制御信号を送信し、
残りの送信機Tは、送信機T毎に同期信号の受信時から
それぞれ異なる送信タイミングで時分割的に制御信号を
送信する。なお、各送信機Tにおける送信タイミングの
設定は、後述するように第1計時部7によって設定され
る。
【0028】また、図5に示されるように、複数の送信
機Tからそれぞれ送信される制御信号は、全体で13ビ
ットからなるもので、最初の1ビットがスタートビッ
ト、次の3ビットがIDビット、それに続く8ビットが
コマンドビット、最後の1ビットがエンドビットであ
る。この場合、IDビットは、複数の送信機Tに割り当
てられたそれぞれ異なる3ビットIDであり、コマンド
ビットは、第1モーター23及び/または第2モーター
24を選択的に駆動させ、複数の自走遊具の両脚部を片
方づつ前方向または後方向に移動させたり、同時に前方
向または後方向に移動させたりする8ビットコマンドで
ある。
【0029】続いて、複数の送信機Tにそれぞれ固有の
IDを割り当てる手法及び複数の受信機Rにそれぞれ固
有のIDを割り当てる手法について説明する。
【0030】複数の送信機TへのIDの割り当ては、図
2に図示されるように、ID形成用ディップスイッチ5
Sを個別に手動で開閉し、その送信機Tに割り当てられ
る3ビットIDをID形成部5に形成させ、形成した3
ビットIDをID形成部5に記憶させる。同じように、
複数の受信機RへのIDの割り当ては、図3に図示され
るように、ID形成用ディップスイッチ20Sを個別に
手動で開閉し、その受信機Rに割り当てられる3ビット
IDを形成した後、形成した3ビットIDをID記憶部
19に記憶させる。このような手法により、1つの送信
機Tと1つの受信機Rからなる組には同じ3ビットID
が割り当てられ、しかも、この3ビットIDは、1つの
送信機Tと1つの受信機Rからなる他の組にそれぞれ割
り当てられた3ビットIDとそれぞれ異なるものにな
る。
【0031】ここで、図1乃至図5を参照して、この実
施の形態による遠隔制御遊具装置の動作について説明す
る。
【0032】リーダー送信機Tは、ID形成部5に3ビ
ットID000が記憶され、ID形成部5に3ビットI
D000が記憶されたことにより、同期信号発生部6が
能動状態になり、第1計時部7のタイミングがほぼ0に
なるように設定されている。また、第2計時部8は、同
期信号が制御部1から送信部3に供給される時間間隔を
常時計時し、その最新の計時値を保持している。同期信
号発生部6が決められた周期で同期信号を発生すると、
その同期信号は、ID形成部5を通して制御部1に印加
される。制御部1は、印加された同期信号を送信部3に
供給し、送信部3は供給された同期信号を赤外線に載せ
て発光ダイオード12から送信する。このとき、リーダ
ー送信機Tのコマンド選択用スイッチ4Sの中のいずれ
かのスイッチが選択されている場合、同期信号の送信に
引き続いて、制御部1は、1ビットのスタートビット
と、ID形成部5から供給された3ビットのIDビット
と、コマンド形成部4からコマンド選択用スイッチ4S
の中の選択されたスイッチに対応した8ビットのコマン
ドビットと、1ビットのエンドビットとからなる制御信
号を送信部3に供給し、送信部3は供給された制御信号
を赤外線に載せて発光ダイオード12から送信する。そ
して、リーダー送信機Tから送信された同期信号は赤外
線に載せられてリーダー送信機T以外の送信機Tに伝送
され、制御信号は赤外線に載せられて全ての受信機Rに
伝送される。
【0033】一方、リーダー送信機T以外の送信機T
(以下、通常の送信機Tという)は、ID形成部5に3
ビットID000以外の3ビットID、例えば001、
010等が記憶されていることから、同期信号発生部6
が非能動状態になり、第1計時部7の計時により設定さ
れる送信タイミングは他の送信機Tと異なる送信タイミ
ングになるようにそれぞれ設定されている。各通常の送
信機Tは、リーダー送信機Tが送信した赤外線に載せら
れた同期信号をフォトトランジスタ13で受信し、受信
部2で受信した同期信号を再生抽出し、制御部1に供給
する。制御部1は、コマンド選択用スイッチ4Sの中の
いずれかのスイッチが選択されている場合、同期信号の
受信時点から第1計時部7に設定されている送信タイミ
ングに達するか否かを監視し、その送信タイミングに達
したとき、1ビットのスタートビットと、ID形成部5
から供給された3ビットのIDビットと、コマンド形成
部4からコマンド選択用スイッチ8の中の選択されたス
イッチに対応した8ビットのコマンドビットと、1ビッ
トのエンドビットとからなる制御信号を送信部3に供給
する。送信部3は、供給された制御信号を赤外線に載せ
て発光ダイオード12から送信し、この制御信号が赤外
線に載せられて全ての受信機Rに伝送される。
【0034】この場合、通常の送信機Tは、コマンド選
択用スイッチ4Sの中のいずれかのスイッチが選択され
ている場合、制御信号を送信するが、図4に図示されて
いるように、各通常の送信機Tの第1計時部7に設定さ
れている送信タイミングが異なっているので、リーダー
送信機Tからの制御信号の送信を含めて、制御信号の送
信が時間的に重なり合うことがない。
【0035】また、各受信機Rは、リーダー送信機T及
び各通常の送信機Tが制御信号を送信する度に、フォト
トランジスタ15が制御信号を載せた赤外線を受信し、
受信部17で受信した制御信号を再生抽出する。このと
き、抽出した制御信号の中の3ビットIDがID検出部
18で検出され、8ビットのコマンドビットを含む制御
信号が制御部16に供給される。ID比較部19は、I
D検出部18で検出した3ビットIDと、ID記憶部2
0に記憶されている自己に割り当てられた3ビットID
とを比較し、その比較の結果、3ビットIDが一致した
とき、一致信号を制御部16に供給し、3ビットIDが
不一致であるとき、不一致信号を制御部16に供給す
る。
【0036】制御部16は、ID比較部19から一致信
号が供給されたとき、受信部17から供給された制御信
号が対応する送信機Tから送信された制御信号であると
判断し、その制御信号のコマンドビットをデコードし、
そのデコード結果に対応して、第1モータドライバ21
及び/または第2モータドライバ22を駆動するかまた
は非駆動状態にし、この受信機Rが搭載された自走遊
具、例えば111bをコマンドビットが示す内容に対応
した方向に移動させる。
【0037】一方、制御部16は、ID比較部19から
不一致信号が供給されたとき、受信部17から供給され
た制御信号が対応する送信機Tから送信された制御信号
でないと判断し、その制御信号のコマンドビットをデコ
ードすることなく廃棄する。このため、第1モータドラ
イバ21及び第2モータドライバ22は駆動されず、こ
の受信機Rが搭載された自走遊具、例えば111bはい
ずれの方向にも移動しない。
【0038】次に、図6は、通常の送信機Tが同期信号
を受信したとき、同期信号を受信しなかったときの送信
機Tの動作経緯を示すフローチャートである。
【0039】図6を参照して、通常の送信機Tが同期信
号を受信したとき、同期信号を受信しなかったときの送
信機Tの動作経緯について説明すると、次のとおりであ
る。
【0040】始めに、ステップS1において、制御部1
は、受信部2が同期信号を受信したか否かを判断する。
そして、受信部2が同期信号を受信したと判断した
(Y)ときは次のステップS2に移行し、一方、未だ受
信部2が同期信号を受信していないと判断した(N)と
きはこのステップS1を繰り返し実行する。
【0041】次に、ステップS2において、第2計時部
8は、制御部1が同期信号を受信したと判断した時点に
計時を開始する。
【0042】次いで、ステップS3において、制御部1
は、受信部2が次の同期信号を受信したか否かを判断す
る。そして、受信部2が未だ次の同期信号を受信してい
ないと判断した(N)ときは次のステップS4に移行
し、一方、受信部2が次の同期信号を受信したと判断し
た(Y)ときは他のステップS6に移行する。
【0043】続く、ステップS4において、制御部1
は、第2計時部8の計時値が同期信号の受信間隔計時値
に達したか否かを判断する。そして、第2計時部8の計
時値が同期信号の受信間隔計時値に達したと判断した
(Y)ときは次のステップS5に移行し、一方、第2計
時部8の計時値が未だ同期信号の受信間隔計時値に達し
ていないと判断した(N)ときは前のステップS3に戻
り、再度、ステップS3以降の処理が実行される。
【0044】続いて、ステップS5において、制御部1
は、決められた周期に次の同期信号が受信できなかった
ことから、ブザー駆動部9を駆動し、ブザー14を短時
間鳴らす。これにより、各送信機Tに供給されるべき同
期信号が欠落したことを知ることができる。この場合、
警報手段としては、ブザー14を用いる他に、発光素子
を用いるようにしてもよく、ブザー14と発光素子を併
用してもよい。
【0045】次に、ステップS6において、第2計時部
8は、計時を停止してリセットされ、その直後に計時を
繰り返し実行する。一方、第1計時部7は、同期信号の
到来時刻なったことにより計時を開始する。
【0046】次いで、ステップS7において、制御部1
は、第1計時部7の計時値が予め決められている送信タ
イミングに達したか否かを判断する。そして、計時値が
予め決められている送信タイミングに達したと判断した
(Y)ときは次のステップS8に移行し、一方、計時値
が未だ予め決められている送信タイミングに達していな
いと判断した(N)ときはこのステップS7を繰り返し
実行する。
【0047】続く、ステップS8において、制御部1
は、送信タイミングに達したことから制御信号を送信部
3に供給し、制御信号が赤外線に載せて送信される。そ
して、制御信号が送信された後、この一連の動作経緯が
終了し、再び、新たな動作経緯に入る。
【0048】また、図7(a)は、通常の送信機Tが同
期信号を受信したとき、図7(b)は、同期信号の受信
ができなかったときの制御信号の送信タイミングを表す
信号波形図である。
【0049】図7(a)に示されるように、同期信号を
受信したときは、同期信号を受信した時点に計時を開始
した第1計時部7の計時値が予め決められた送信タイミ
ングになったときに制御信号が送信されるものであるの
に対し、同期信号の受信ができなかったときは、前の同
期信号の受信時に計時を開始した第2計時部8の計時値
が次の同期信号の受信時点に該当する同期信号の受信間
隔計時値に達した時点に計時を開始した第1計時部7の
計時値が予め決められた送信タイミングになったときに
制御信号が送信されるものであり、いずれの場合であっ
ても、同じ送信タイミングによる同じ時点に制御信号の
送信が行われるものである。
【0050】なお、前記説明は、通常の送信機Tが同期
信号を受信したとき、同期信号を受信しなかったときの
動作経緯を表すものであるが、リーダー送信機Tにおい
ては、同期信号の受信を行っておらず、内部で形成され
る同期信号を用いている点を除けば、前記通常の送信機
Tの動作経緯に準じた動作経緯が行われる。ただし、リ
ーダー送信機Tの場合は、内部で同期信号が得られない
とき、同期信号が得られるタイミングになったことは制
御部1が判るので、そのタイミングに達したときに制御
信号が送信される。
【0051】ところで、この実施の形態による遠隔制御
遊具装置においては、複数の送信機Tが同じ構成のもの
からなっており、同様に、複数の受信機Rが同じ構成の
ものからなっているので、遠隔制御遊具装置の製造プロ
セスを簡素化することが可能になり、その製造コストを
安価にすることができる。
【0052】なお、前記実施の形態による遠隔制御遊具
装置においては、受信機Rを搭載した自走遊具11a〜
11nのそれぞれを、送信機Tを搭載した対応する携帯
型操作器10a〜10nの操作によって、個別かつ同時
に制御動作させるため、複数の送信機T及び複数の受信
機Rに対応してそれぞれ固有のIDを割り当てる手段
と、複数の送信機から出力される制御信号の送信タイミ
ングを、同期信号の送信または受信時点に対してそれぞ
れ異ならせる手段とを併用した例を挙げて説明している
が、本発明による遠隔制御遊具装置は、これら2つの手
段を併用している場合に限られるものではなく、前記固
有のIDを割り当てる手段を採用するだけであっても、
十分に所期の作用を達成することができるものである。
【0053】また、前記実施の形態による遠隔制御遊具
装置においては、同期信号及び制御信号を赤外線に載せ
て伝送する例を挙げて説明したが、本発明による同期信
号及び制御信号の伝送形態は赤外線に載せて伝送する場
合に限るものではなく、他の伝送形態、例えば電波に載
せて伝送するようにしてもよい。ただし、同期信号及び
制御信号の伝送形態として赤外線を用いる場合は、送信
機Tや受信機Rの製造コストを安価にできるという利点
がある。
【0054】さらに、前記実施の形態による遠隔制御遊
具装置においては、第1計時部7及び第2計時部8が第
1タイマー及び第2タイマーからなっている例を挙げて
説明したが、本発明による第1計時部7及び第2計時部
8はこのような2つのタイマーを用いた例に限られるも
のでなく、計時値の記憶部を備えたものであれば第1計
時部7及び第2計時部8を共用させた1つのタイマーを
用いることもできる。
【0055】この他に、前記実施の形態による遠隔制御
遊具装置においては、各自走遊具11a〜11nが全体
としてサッカー競技を行うものである例を挙げて説明し
たが、本発明による遠隔制御遊具装置は、サッカー競技
を行うものに限られず、サッカー競技に類似した動作を
行う他の競技、例えばバトル相撲競技等に利用すること
ができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、受信機を搭載した自走遊具のそれぞれを、送信
機を搭載した対応する携帯型操作器の操作によって、個
別かつ同時に制御動作させるとき、何等かの原因、例え
ば故意にあるいは偶発的に短時間同期信号の送信が中断
されたとしても、同期信号の受信間隔を常時計時し、計
時した受信間隔計時値を保持するようにしているので、
複数の送信機に設定されているそれぞれ異なる送信タイ
ミングが一時的に乱れることがなくなり、常時、各自走
遊具を対応する携帯型操作器の操作により個別に正確に
動作制御させることができるという効果がある。
【0057】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明で得られる効果に加え、複数の送信
機及び複数の受信機に対応してそれぞれ固有のIDを割
り当て、それぞれの送信機においては、出力される制御
信号に自己のIDを付して送信し、それぞれの受信機に
おいては、受信した制御信号に付されたIDが自己のI
Dに一致したときだけその制御信号を受信し、自走遊具
を制御信号に重畳されているコマンドの種別に応じた制
御動作をさせるようにしているので、各送信機における
送信タイミング及び各受信機における受信タイミングを
それぞれ正確に設定する必要がなく、かつ、簡単な構成
によって各自走遊具を対応する携帯型操作器の操作によ
り個別に正確に動作制御させることができるという効果
があり、しかも、複数の送信機から出力される制御信号
の送信タイミングをそれぞれ個別に設定すれば足り、複
数の受信機側の受信タイミングをそれぞれ設定する必要
がないので、既知のこの種の遊具に比べて、タイミング
の設定を簡素化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠隔制御遊具装置を示すもので、
この遠隔制御遊具装置の全体の構成を表す概要図であ
る。
【図2】図1に図示の携帯用操作器に搭載された送信機
の1つの実施の形態を示すもので、その要部構成を表す
ブロック図である。
【図3】図1に図示の自走遊具に搭載された受信機の1
つの実施の形態を示すもので、その要部構成を表すブロ
ック図である。
【図4】複数の送信機にそれぞれ割り当てたIDと、複
数の送信機からそれぞれ出力される制御信号の送信タイ
ミングの一例を示す信号波形図である。
【図5】図4に図示の制御信号の具体的内容の構成の一
例を示す信号波形図である。
【図6】通常の送信機が同期信号を受信したとき、同期
信号を受信しなかったときの送信機の動作経緯を示すフ
ローチャートである。
【図7】通常の送信機が同期信号を受信したとき、及
び、同期信号の受信ができなかったときの制御信号の送
信タイミングを表す信号波形図である。
【符号の説明】 1、16 制御部 2、17 受信部 3 送信部 4 コマンド形成部 4S コマンド選択用スイッチ 5 ID形成部 5S、20S ID形成用ディップスイッチ 6 同期信号発生部 7 第1計時部(第1タイマー) 8 第2計時部(第2タイマー) 9 ブザー駆動部 10a〜10n 携帯用操作器 11a〜11n 自走遊具 12 発光ダイオード(発光素子) 13、13a〜13n フォトトランジスタ(第1受光
素子) 14、14a〜14n ブザー(警報手段) 15、15a〜15n フォトトランジスタ(第2受光
素子) 18 ID検出部 19 ID比較部 20 ID記憶部 21 第1モータドライバ 22 第2モータドライバ 23 第1モーター(M) 24 第2モーター(M)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 AA14 CA01 CA02 DA04 DA05 DA24 DA26 DA27 DA28 DK02 ED08 ED31 ED37 ED39 ED42 ED52 EF16 EF29 EF34 EF36 5K011 EA05 GA01 JA01 KA13 5K048 BA09 DB04 EA16 EB02 EB04 FB04 FB05 FB11 HA04 HA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機を搭載した複数の携帯型操作器
    と、受信機を搭載した複数の自走遊具とからなり、前記
    複数の操作器を操作して前記複数の送信機からそれぞれ
    制御信号を送信し、送信した制御信号を対応する前記複
    数の受信機で受信し、前記複数の自走遊具の動作を受信
    した制御信号の信号内容に応じて制御する遠隔制御遊具
    装置において、前記複数の送信機の中の指定した1つの
    送信機が同期信号を送信し、残りの送信機が前記同期信
    号を受信するもので、前記複数の送信機は、出力される
    制御信号の送信タイミングが前記同期信号の送信または
    受信時点に対してそれぞれ異なるように、前記送信タイ
    ミングを計時設定する第1計時部と、前記同期信号の受
    信間隔を常時計時し、計時した受信間隔計時値を保持す
    る第2計時部とを有し、前記複数の送信機は、前記同期
    信号の受信ができなかった場合、前記第2計時部の計時
    値が保持されている前記受信間隔計時値に達すると、前
    記第1計時部の計時を開始させ、前記制御信号の送信タ
    イミングを得ていることを特徴とする遠隔制御遊具装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数の送信機及び前記複数の受信機
    には、それぞれ対応した固有のIDを割り当て、前記複
    数の送信機から出力される制御信号にそれぞれ自己のI
    Dを付して送信し、前記複数の受信機は受信した制御信
    号に付されているIDが自己のIDに一致したときだけ
    その制御信号を受信することを特徴とする請求項1に記
    載の遠隔制御遊具装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の送信機は、前記同期信号の受
    信ができなかった場合に動作する警報手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔制御遊
    具装置。
  4. 【請求項4】 前記警報手段は、発光素子及び/または
    ブザーであることを特徴とする請求項3に記載の遠隔制
    御遊具装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号及び前記同期信号は、それ
    ぞれ赤外線に載せて送信されることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の遠隔制御遊具装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の送信機は同一構成のものであ
    り、前記複数の受信機も同一構成のものであることを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の遠隔制御遊
    具装置。
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