JP2002125810A - 通気体及びその通気体を用いたクッション - Google Patents

通気体及びその通気体を用いたクッション

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JP2002125810A
JP2002125810A JP2000361951A JP2000361951A JP2002125810A JP 2002125810 A JP2002125810 A JP 2002125810A JP 2000361951 A JP2000361951 A JP 2000361951A JP 2000361951 A JP2000361951 A JP 2000361951A JP 2002125810 A JP2002125810 A JP 2002125810A
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Kumiko Arakawa
久美子 荒川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同じ材料で形や大きさ等を含めて多くの製品
に対応できると共に、通気性の高い通気体及びその通気
体を用いたクッションの提供を目的とする。 【構成】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻き廻す
と共に、その端部を固着して、筒形を形成することによ
り通気体とした。この通気体を隣接配置することで、敷
物用クッションができると共に、積重ねすることで枕形
の当て物用のクッションが得られるものであり、網シー
トで中空の筒体を形成することによって、通気性の高い
クッションが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製の網シート
を巻き廻して筒形を形成し、この筒形を組合せすること
により、加工の簡略化と通気性とを改善した通気体及び
その通気体を用いたクッションに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の従来例について説明する。本発
明の従来例としては、実開平6−82927号公報があ
る。この公報に示すものは、リュックの背当として用い
る事で、汗をかきやすい背中の通気性を改善するもので
ある。その構成としては、帆布よりなる背布と、この背
布に重ねた合成樹脂製でマス目状に形成した弾性芯材
と、この芯材に重ねた軟質性の合成樹脂よりなる網目状
シートからなる。他の従来例としては、特開平11−1
23127号公報があり、これに示すものは、湿気除去
を目的とした敷ふとんである。その構成としては、ふと
んの内部に複数の突起からなり、独立した気泡弾性発泡
体を有する基体と、ヘチマ状の荒い立体網状構造に形成
されたポリウレタン等の弾力性を有する通気シート等を
入れたものである。更に、その他の例としては、特開平
10−14657号公報があり、これに示すものは、通
気性を改善したリュックの背当である。その構成として
は、プラスチック製の格子状楕円筒、又は、多孔性の楕
円筒を紐で組立てしたものでる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開平6−82927
号公報に示したリュックの背当は、通気性材料をそのま
ま重ね合せただけのものであり、使用する材料によって
通気量が決められてしまうこと、更に、材料の種類も多
く、弾力性に乏しいこと、また、弾力性を大きくするた
めに板厚を厚くすると、通気性に欠ける等の欠点があ
る。特開平11−123127号公報に示すものも、通
気性材料を重ね合せただけであり、上述例と同様の欠点
を持っている。特開平10−14657号公報に示す背
当は、通気性はあるように見受けられるが、使用する楕
円筒によっては、上述例と同様の欠点がある。また、使
用する楕円筒は、成形されたものをそのまま接続して、
背当としただけのものであるから、使用する条件によっ
て、筒の太さや長さ、更に強度や弾力性を考慮しなけれ
ばならない。従って、種類が多くなると、その種類に対
応した楕円筒を準備しておく必要があり、在庫スペース
だけでなく、種類や部品点数を多く用意して、保管しな
ければならないという大きな欠点を有するものである。
本発明は、このような不具合を解消するためになされた
ものであり、1種類の材料で多くの製品に対応できると
共に、通気性の高い通気体及びその通気体を用いたクッ
ションの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のように構成している。請求項1に記
載した通気体は、湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻
き廻すと共に、その端部を固着して筒形を形成すること
で通気体とした。請求項2に記載した通気体は、湾曲可
能な合成樹脂製の網シートの少くとも対向する二辺を、
それぞれ巻き廻して筒を形成すると共に、その端部を固
着して前記網シートの両端に一体化して、少くとも一対
の筒形を設けることで通気体とした。請求項3に記載し
た通気体は、湾曲可能な合成樹脂製の網シートを多角形
に切断し、切断した多角形の各角部を、多角形の略中央
部に位置させるために、それぞれを湾曲させて折り返す
ようにして巻き廻すと共に、この巻き廻しにより集合し
たそれぞれの先端部分を固着して多角形体とすることで
通気体とした。請求項4に記載したクッションは、湾曲
可能な合成樹脂製の網シートを巻き廻しすると共に、そ
の端部を固着して筒形に形成した通気体の複数個を、平
面状に隣接配置し、それぞれを固着して敷物を形成する
ことによりクッションとした。請求項5に記載したクッ
ションは、湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻き廻し
すると共に、その端部を固着して形成した通気体の複数
個を隣接配置して、それらを立体形に重ねると共に、こ
れらを束状に固着して当て物を形成することでクッショ
ンとした。
【0005】
【作用】湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻き廻しす
ることにより、筒形の直径や長さ等が自由に設定できる
だけでなく、その強度や弾力性も、巻き廻し回数等によ
り調整することができるし、溶着により簡単に通気性の
ある筒形を形成することができる。また、網シートを湾
曲させたり、巻き廻ししたりするだけであるから、筒形
の内部は中空となり、空間が多く重ね合せした場合より
も通気性が格段に高くなるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の通気体を示す説明図である。図
1で示すように本発明の通気体10は、湾曲可能な合成
樹脂の網シート12と、この網シートを巻き廻して円筒
状に形成すると共に、巻き廻した端部を、溶着等の固定
手段16により固着した筒形14とからなる。これらの
網シート12と筒形14とについて、更に詳細に説明す
る。網シート12は、網状に形成した合成樹脂製で、湾
曲したり折曲したりすることができる市販品である。筒
形14は、略方形に切断した網シート12を、巻き廻し
て円筒状に形成すると共に、巻き廻した最終端部を、こ
の円筒に何等かの固着手段16を用いて固着することに
より、通気体とした。この通気体10は、筒形14を直
径方向に押圧すると、弾性作用が生じるから、この通気
体10を連接することで、通気作用を有するクッション
材となるものである。このような通気体10は、網シー
ト12の網目と筒形の両側が開口されていることによ
り、充分な通気性を有するものである。また、巻き廻し
て作った筒形14は、その巻き廻し回数を増減すること
で、弾性力や強度を変えることができるし、大きさは網
シートの面積を変えることにより、簡単に対応すること
ができるものである。
【0007】本発明の他の例の通気体について説明す
る。図2は本発明の他の例の通気体を示す斜視図、図3
は図2の変形例を示す斜視図である。図2で示すように
他の例で示す通気体20は、前述例と同様の網シート2
2と、この網シート22の両端をそれぞれ巻き廻して円
筒状に形成すると共に、巻き廻した端部を、溶着などの
固定手段26により固着した一対の筒形24とからな
る。この網シートは前述例と同じであり、相違する筒形
24についてのみ更に説明する。それぞれの筒形24は
前述例と同じであるが、一対の筒形を互いに離間させる
と共に、これらの筒形を一枚の網シートで形成したもの
である。換言すれば、網シートの両端に互いに離間させ
て、筒形24を設けたものである。尚、この筒形が元の
シート状にもどらないように、複数箇所を溶着すること
は前述例と同様である。
【0008】図2で示した通気体20の変形例につい
て、図面を参照して説明する。図3で示す通気体30
は、前述例と同様の網シート32を用いると共に、図2
で示した通気体の筒形を、その断面が円形よりなる筒形
から、断面が雨だれ形の筒形34に形成したものであ
る。すなわち、先端部が円弧形で末端側が互いに接合す
るような傾斜面よりなる筒形である。このような形状に
より、円形の筒体よりも弾性力が弱くなり、軟らかな通
気体が得られるだけでなく、溶着36部分を直接見るこ
とができるので、固着作業が容易になる。従って、筒形
は円筒形だけでなく、図3で示す形状や楕円形も含まれ
るものであり、図3の通気体30を用いると、より軟ら
かなクッションを形成することができる。
【0009】その他の例の通気体について、図面を参照
して説明する。図4は本発明のその他の例の通気体を示
す説明図である。図4で示すように本発明のその他の例
で示す通気体40は、前述例と同様に湾曲可能な合成樹
脂製の網シート42を用いて、中空体よりなる座布団形
に形成した通気体40である。この通気体は三角形や四
角形などの多角形体に形成することができるものである
が、ここでは四角形のものを例に説明する。この多角形
体44を形成するには、網シート42を図中の点線で示
す四角形に切断し、各角部43を、切断した四角形の中
央部に、湾曲状態で折り返して接合することにより、図
中の実線で示す多角形体44を形成することができる。
すなわち、四角形を形成する各辺の隣接する中間部分
で、湾曲させて折り返すことにより、角部43が中央部
に集合する。この集合させた状態で、角部や接合片同士
を固着46することにより、中空よりなる多角形体が形
成できるものである。尚、図4で示す多角形体は、形成
途中で3方向のみ折り返した状態を示すものである。
【0010】図1で説明した通気体10を用いて作った
クッション50について説明する。図5は本発明の敷物
用のクッションを示す斜視図、図6は図5の分解斜視図
である。図5で示すようにクッションは、椅子の背もた
れや腰掛け部分に取付けして使用するものであり、車の
座席等に取付けした場合に好適する敷物としてのクッシ
ョン50である。このクッション50は、図1で示した
円筒状の通気体10を連接して形成したクッション本体
53と、このクッション本体を収容する紐58付きの網
袋56とからなる。これらのクッション本体53と網袋
56とについて、更に詳細に説明する。
【0011】クッション本体53は、図6で示すように
図1で示した通気体10を、互いに離間させて配置する
と共に、前述した網シートを帯状に切断して連接帯54
を形成し、この連接帯54で、それぞれの通気体10を
接続したものである。連接帯54は、通気体10の両端
に配設して、両者を溶着により取付けしている。網袋5
6は、布状に形成した薄い合成樹脂製の網状シートを、
袋状に形成すると共に、その一端を開口して、その開口
の両端に座席へ取付けするための紐58を固着したもの
である。この網袋の材質は薄い布状の市販品でなめらか
な感触を有するものであり、前述の網シート12とは異
なる。このような網袋56には、クッション本体53を
収納して、網袋56の開口を閉じることにより、敷物用
のクッション50を形成する。
【0012】このクッション50は、クッション本体5
3と網袋56とが、共に網目を有するシートで形成され
ている為に、通気性が非常に良い。クッション本体53
には適度な弾性力と、布状の網袋56のもつなめらかさ
で、使用感がすばらしい。このクッション50は、汗を
かきやすい夏場の座席用の敷物として好適するが、背当
としても使用できる敷物である。尚、このクッション5
0は、クッション本体53の一端に紐58を直接取付け
して用いることも可能である。また、座布団として用い
る場合には、紐58を取付けしない敷物用のクッション
として用いることができることも当然である。
【0013】本発明の他の例のクッションについて説明
する。図7は本発明の他の例のクッションを示す斜視
図、図8は図7の一部分解斜視図である。本発明の他の
例で示すクッション60は、敷物用としてのクッション
であるが、特にリュックサック等に取付けした場合に好
適するものである、この背中に当てて使用する敷物とし
てのクッションについて説明する。図7で示すクッショ
ン60は、図2で示した通気体20の複数個を平面状に
配設し、網シート22により形成した網カバー66で、
複数個の通気体20を包むと共に、この網カバーに取付
用の紐68を配設したものである。このような通気体2
0の取付けと網カバー66とについて、更に詳細に説明
する。通気体20は、図2で示したように前述した通り
であるが、その長さ方向を変えることで、リュックサッ
クの平面形状に合せた略台形の如く配設すると共に、そ
れぞれの筒形が等間隔を保つように設定している。網カ
バー66は、略台形状に配置した複数個の通気体20の
両面を包むことができるような、図8で示す形状に切断
している。このような網カバー66の一端側に、通気体
20を並べて溶着等により取付けし、残った網カバーを
折り曲げると共に、接合した端部を溶着している。この
ように形成した通気体20入りの網カバー66には、角
部に取付用の紐68を配設することにより、リュックサ
ックの背当用に好適する敷物用としてのクッション60
を形成した。
【0014】このように構成した敷物としてのクッショ
ン50と、クッション60との使用例について説明す
る。これらのクッションを使用するには、それぞれのク
ッションに設けられた紐を利用し、必要箇所に取付けし
て使用するものである。例えば、クッション50の場合
は、網袋56に取付けした紐58を、座席や背もたれの
部分に固定して使用する。クッション60の場合は、リ
ュックサックと背中との間にクッション60が位置する
ように、リュックサックの肩帯部分にそれぞれの紐を固
定してから使用するものである。図5で示したクッショ
ン50には、図1で示した通気体10を用いることで説
明したが、これに限らずに図2で示した通気体20を用
いたり、同じくクッション60に通気体10を用いるこ
とも可能である。また、図3や図4で示した通気体30
及び通気体40とを用いて、クッションを形成すること
も可能である。更に、これらのクッションには、網袋5
6と網カバー66とを使用することで説明したが、通気
体を連接させて、網袋56と網カバー66とを使用しな
いクッションとしても、目的を達成することができるも
のである。このような例について、図面を参照して説明
する。図9は網カバーなしのクッション例を示す説明図
である。
【0015】図9で示すように網カバーを用いないクッ
ション70は、所定の大きさに設定した方形の網シート
の外形部分に、図中の点線で示すような台形部分を一体
化した網シート72に切断する。点線で示すそれぞれの
台形部分を巻き廻して筒形74を形成すると共に、図示
しないが前述例と同様に溶着などにより固定する。すな
わち、方形の網シートの周辺部に筒形74を一体化した
形状のクッション本体73である。このようなクッショ
ン本体73の中央部に前述した各種の通気体、例えば通
気体20や通気体40等を取付けしたものである。この
ようなクッション70は、裏面側を上にして使用する。
【0016】本発明の各種の通気体を用いて、敷物用と
してのクッションについて説明したが、当て物用として
のクッションについて説明する。図10は本発明の当て
物用のクッションを示す斜視図である。図10で示すよ
うに当て物用としてのクッション80は、図1及び図2
で示した通気体を積重ねして枕形に形成したクッション
本体83と、このクッション本体を布状の網袋86で覆
ったものである。このようなクッション本体83と網袋
86とについて、更に詳細に説明する。クッション本体
83は、前述した通気体を積重ねたり、図5で示したク
ッション本体を巻き廻したりして枕形に形成したクッシ
ョン本体83である。更に、図3及び図4で示した通気
体を積重ねて枕形にしても良く、この例では軟らかな枕
が形成できる。網袋86は、図5及び図6で示したと同
じ薄い網状シートを筒形に形成して、その両端にゴム紐
などを取付けした筒状の網袋86である。この網袋86
で、クッション本体83を包むと、当て物用のクッショ
ン80を形成することができる。このクッション80を
枕として使用することにより、通気性の良い枕が得られ
るものである。
【0017】本発明の通気体、及び通気体と網シートを
組合せすることにより、各種のクッション類が形成でき
る事を説明したが、これらを大型化して敷布団の代りに
用いることも可能である。更に、敷物用のクッション
と、当て物用の枕形クッションとを用いることにより、
通気性が良く夏場の昼寝用具として、活用することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、合
成樹脂製の網シートを巻き廻して筒形を形成することに
より、以下の効果を得ることができた。すなわち、網シ
ートを巻き廻しすると、中空の筒体を容易に作ることが
できると共に、これを通気性を有するクッション材とし
て使用することができるようになった。合成樹脂製の網
シートは、溶着により接合することができるので、加工
が簡単なだけでなく、巻き廻し回数の増減により、必要
な弾性力を容易に設定ことができるという大きな効果が
得られた。従って、幼児用のクッションから、ある程度
の硬さを必要とするあらゆるクッションに対応すること
ができると共に、平面的な敷物から立体的な当て物用の
クッション迄を簡単に作ることができる。しかも、クッ
ション内外の全てが、網シートで中空を形成するから、
通気性抜群の通気体及びクッションを得ることができる
等の大きな効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通気体を示す説明図である。
【図2】本発明の他の例の通気体を示す斜視図である。
【図3】図2の変形例を示す斜視図である。
【図4】本発明のその他の例の通気体を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の敷物用としてのクッションを示す斜視
図である。
【図6】図5の分解斜視図である。
【図7】本発明の敷物用としての他の例のクッションを
示す斜視図である。
【図8】図7の一部分解斜視図である。
【図9】網カバーなしのクッションを示す説明図であ
る。
【図10】本発明の当て物用としてのクッションを示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 通気体 12 網シート 14 筒形 20 通気体 22 網シート 24 筒形 30 通気体 32 網シート 34 筒形 40 通気体 42 網シート 44 多角形体 50 クッション 53 クッション本体 56 網袋 60 クッション 66 網カバー 70 クッション 73 クッション本体 80 クッション 83 クッション本体 86 網袋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートと、 この網シートを巻き廻すと共に、その端部を固着して形
    成した筒形とからなる通気体。
  2. 【請求項2】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートと、 この網シートの少くとも対向する二辺をそれぞれ巻き廻
    して筒を形成すると共に、その端部を固着して前記網シ
    ートの両端に一体化して設けた少くとも一対の筒形とか
    らなる通気体。
  3. 【請求項3】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートと、 この網シートを多角形に切断し、切断した多角形の各角
    部を、多角形の略中央部に位置させるために、それぞれ
    を湾曲させて折り返すように巻き廻すと共に、この巻き
    廻しにより集合したそれぞれの前記角部を固着して形成
    した多角形体とからなる通気体。
  4. 【請求項4】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻き
    廻しすると共に、その端部を固着して筒形に形成した通
    気体と、 この通気体の複数個を平面状に隣接配置すると共に、そ
    れぞれを固着して形成した敷物とからなるクッション。
  5. 【請求項5】 湾曲可能な合成樹脂製の網シートを巻き
    廻しすると共に、その端部を固着して筒形に形成した通
    気体と、 この通気体の複数個を隣接配置してそれらを立体形に重
    ねると共に、これらを束状に固着して形成した当て物と
    からなるクッション。
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JP2020134112A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 ダイダン株式会社 保護部材

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JP2020134112A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 ダイダン株式会社 保護部材
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