JPH0731732Y2 - 折り曲げ自在マット - Google Patents

折り曲げ自在マット

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JPH0731732Y2
JPH0731732Y2 JP9203092U JP9203092U JPH0731732Y2 JP H0731732 Y2 JPH0731732 Y2 JP H0731732Y2 JP 9203092 U JP9203092 U JP 9203092U JP 9203092 U JP9203092 U JP 9203092U JP H0731732 Y2 JPH0731732 Y2 JP H0731732Y2
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JP
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mat
unit
units
belt
gap
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JP9203092U
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JPH0650552U (ja
Inventor
善文 宝田
Original Assignee
株式会社彌生
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、折り曲げ自在マットに
関する。さらに詳しくは、複数のマットユニットを環状
ベルトで結び付けることによって、表裏無関係に折り曲
げ可能な折り曲げ自在マットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、老人や子供等が自力で折りた
たんだり延ばしたりすることができるベットマットや寝
たきり老人の介護を容易にする介護ベットとしては、図
12または図16に示すものが一般的に使用されている。
【0003】図12に示すベットマット50は、直方体状の
マット51と該マット51を包囲するマットカバー52から構
成されている。そして、マット51には、図13に示すよう
に、マット51の長手方向と直角に複数のV字溝53,54 が
形成されており、該V字溝53,54 のうちマット51の略中
央部に形成されたV字溝53は、マット51をV字溝53と反
対側に折り返す時にのみ使用されるので、他のV字溝54
よりも小さく形成されている。このベットマット50を実
際に使用して介護ベット等を構成するには、例えば、図
14に示すように、V字溝53でマット51をV字溝53と反対
側に折り返すと共に、V字溝54でマット51をV字溝54側
に折り曲げてV字溝54の両側部が接触し、かつ、互いに
押圧し合うようにする必要がある。
【0004】また、図16に示すベットマット60は、直方
体状の大小2つのマット61,62 とマットカバー63,64 か
ら構成されている。そして、図17に示すように、大マッ
ト61を覆うマットカバー63の一つの端縁部と小マット62
を覆うマットカバー64の一つの端縁部を縫製し、該縫製
箇所を折り返し箇所65として構成されている。なお、大
きいマット61には、該マット61の長手方向と直角にV字
溝66が形成されている。このベットマット60を実際に使
用して介護ベット等を構成するには、例えば、図18に示
すように、折り返し箇所65で2つのマット61,62 を折り
返すと共に、マット61に形成されたV字溝66でマット61
をV字溝66側に折り曲げてV字溝66の両側部が接触し、
かつ、互いに押圧し合うようにする必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
ベットマット50では、次のような問題があった。 V字溝54を複数回折り返し使用することにより、図
15に示すように、V字溝54が形成されたマット51の側面
部が変形したり、V字溝54の反対側のマット部分55が磨
り減ってくぼんだりして、最後にはV字溝54付近でマッ
ト51が切断してしまうおそれもある。同様なことが、マ
ット51の略中央部のV字溝53についても発生しうる。 V字溝54でマット51を折り曲げる場合、V字溝54の
反対側への折り返しは容易であるが、V字溝54側への折
り曲げには力を要する。 マット51は一枚ものであるため、通気性が悪い。そ
のため、通気性に優れた素材をマット51に使用すること
も考えられるが、通気性に優れた素材は、材料中に空間
部の占める割合が多いため、折り曲げに弱く、変形しや
すいという欠点があるので、複数回折り返し使用するマ
ット51の素材としては不適である。
【0006】また、前記従来のベットマット60では、次
のような問題があった。 マットカバー63,64 の端縁部同士を縫製し、該縫製
箇所を折り返し箇所65として構成されているので、該折
り返し箇所65を複数回折り返し使用しても切断するおそ
れは少ないが、縫製コストが高くなると共に、作業工程
数の増加により作業能率が低下する。 大きいマット61に形成されたV字溝66については、
前記マット51のV字溝54と同様な問題がある。 ベットマット60の通気性は、縫製箇所の利用によっ
て前記ベットマット50の場合よりは良くなるが、ベット
マット60全体としては不十分である。
【0007】本考案は、かかる事情に鑑みて、複数回の
折り曲げ使用によってもマットが損傷することがなく、
また、マットの折り曲げに際してほとんど力を必要とし
ないと共に、表裏無関係に簡単に折り曲げることがで
き、さらに、通気性に優れた折り曲げ自在マットを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の折り曲げ自在マ
ットは、隣接するマットユニット相互間に隙間が形成さ
れるように一列に並べられた複数のマットユニットと、
該複数のマットユニットを結び付ける少なくとも2本の
環状ベルトと、マットカバーから構成されており、前記
環状ベルトが、前記複数のマットユニットの列方向に沿
って、一端のマットユニットから他端のマットユニット
にかけて、各マットユニットを包囲するように掛け渡さ
れ、かつ、一つのマットユニットの上面に沿って掛けら
れた上ベルト部分がマットユニット間の隙間を通って隣
接するマットユニットの下面に沿って掛けられ、また、
前記一のマットユニットの下面に沿って掛けられた下ベ
ルト部分がマットユニット間の隙間を通って前記隣接す
るマットユニットの上面に沿って掛けられるように、ベ
ルトを掛け渡す面を上下交互に繰り返しており、複数の
マットユニット全体がマットカバーで覆われていること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本考案の折り曲げ自在マットは、隣接するマッ
トユニット相互間に隙間が形成されるように一列に並べ
られた複数のマットユニットが環状ベルトのみで結び付
けられ、かつ、各マットユニットのベルトを掛け渡す面
が上下交互に繰り返して構成されているため、折り曲げ
自在マットの折り曲げはマットユニットの間の隙間部分
に位置した環状ベルトのみが関与するので、複数回の折
り曲げによってマットユニットが損傷することがなく、
また、マットユニットの折り曲げに際してほとんど力を
必要としないと共に、表裏無関係に簡単に折り曲げるこ
とができる。さらに、隣接するマットユニット間は、大
部分が隙間となっているので、該隙間を通って空気がス
ムーズに流れることができる。
【0010】
【実施例】つぎに、本考案の実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本考案の一実施例である折り曲げ自在マ
ットAを示している。この折り曲げ自在マットAは、寝
たきり老人の介護ベット等として使用されるもので、マ
ットユニット1,2,3,4、環状ベルト5,6および
マットカバー7から構成されている。
【0011】前記マットユニット1,2,3,4は、高
さが幅および長さに比べて小さい直方体であって、本実
施例では、折り曲げ自在マットAとして組み立てた場合
の使い易さ、通気性等を考慮して、4枚のマットユニッ
トを使用し、そのマットユニットの大きさは、マットユ
ニット2とマットユニット3が略等しく、かつ、マット
ユニット4<マットユニット1<マットユニット2とな
るように構成したが、用途に応じて適宜の枚数および大
きさのマットユニットを使用して折り曲げ自在マットを
構成すればよい。また、マットユニット1,2,3,4
は、耐久性、弾力性等を有する観点から本実施例では、
ウレタンまたはポリエステル系合成繊維を使用した。
【0012】前記環状ベルト5,6は、断面が長方形の
平ベルトであって、耐久性を有するものであれば材質は
特に問わない。なお、ベルト5,6は、前記マットユニ
ット1,2,3,4に食い込まなければ市販のヒモ等で
あってもよく、また、伸縮可能なものであってもよい。
【0013】前記マットカバー7は、前記マットユニッ
ト1,2,3,4を隣接するマットユニット相互間に隙
間が形成されるように一列に並べたものよりやや大なる
袋であって、その材質は市販のマットカバーと同じもの
である。
【0014】つぎに、マットユニット1,2,3,4、
環状ベルト5,6およびマットカバー7を使用して折り
曲げ自在マットAを構成する方法について説明する。ま
ず、図2および図3に示すように、マットユニット1,
2,3,4を、隣接するマットユニットの長辺が互いに
対向し、かつ、隣接するマットユニット相互間に隙間が
形成されるように一列に並べて折り曲げ自在マットAの
原形を構成する。
【0015】つぎに、図3に示すように、ベルト5を、
前記マットユニット1,2,3,4の列方向に沿って該
列方向の一端に、左端のマットユニット1を包囲するよ
うに掛け渡し、かつ、左端のマットユニット1の上面に
沿って掛けられた上ベルト部分5a がマットユニット1
とマットユニット2の間の隙間を通って隣接するマット
ユニット2の下面に沿って掛けられ、また、前記左端の
マットユニット1の下面に沿って掛けられた下ベルト部
分5b がマットユニット1とマットユニット2の間の隙
間を通って前記隣接するマットユニット2の上面に沿っ
て掛けられるようにする。以下同様にして、ベルト5を
掛け渡す面を上下交互に繰り返し、マットユニット2,
3を包囲するようにベルト5を掛け渡していき、最後
に、右端のマットユニット4をベルト5で包囲した後、
ベルト5の両端を接着または結付け等によって接続し、
マットユニット1,2,3,4へのベルト5の掛け渡し
が完了する。なお、本実施例では、ベルト5を左端のマ
ットユニット1から右端のマットユニット4にかけて、
各マットユニットを包囲するように掛け渡したが、右端
のマットユニット4から左端のマットユニット1にかけ
て掛け渡すことも可能である。
【0016】隣接するマットユニット相互間の隙間は、
大きすぎるとマットユニット相互の連結が不安定で寝心
地が悪く、また、小さすぎると通気性が悪くなる等の観
点から、本実施例では1〜5mm程度としたが、実際に
は、マットカバー7の大きさが規格により決まっている
ので、前記隙間はマットユニットの寸法・枚数によって
必然的に決定されることとなる。
【0017】また、ベルト6も同様にして、前記列方向
に沿って該列方向の他端に掛け渡していく。したがっ
て、マットユニット1の左側面部では、図4に示すよう
に、ベルト5,6がハの字を形成することとなる。な
お、本実施例では、図2に示すように、ベルト5とベル
ト6とが前記折り曲げ自在マットAの原形の長手方向中
心軸に対して対称となるように掛け渡されているが、必
ずしも対称でなくてもよい。
【0018】なお、本実施例では、ベルト5,6を各マ
ットユニット1,2,3,4を包囲するように掛け渡し
て、最後にベルト5,6の両端を接着または結付け等に
よって接続し、マットユニット1,2,3,4へのベル
ト5の掛け渡しを完了したが、最初からベルト5,6を
環状に形成しておいて、左端のマットユニット1から右
端のマットユニット4へかけて、各マットユニットを包
囲するように掛け渡していく方法であってもよい。但
し、該方法では、予め環状ベルト5,6の長さを決定し
ておく必要があり、また、環状ベルト5,6の余裕がほ
とんどないため、環状ベルト5,6がマットユニットに
引っ掛かりやすく、かえって作業能率が低下するおそれ
があるので、本実施例のように、最後にベルト5,6の
両端を接着または結付け等によって接続する方法が好ま
しい。
【0019】なお、ベルトは1本であっても、マットユ
ニット相互間の連結は可能であるが、出来上がった折り
曲げ自在マットAの安定性、寝心地、使い易さ等を考慮
すると、本実施例のように少なくとも2本のベルト5,
6を使用する必要がある。また、使用するマットユニッ
トが大きい場合には、2本以上のベルトを使用すればよ
い。
【0020】つぎに、折り曲げ自在マットAをマットユ
ニット間の隙間部分で折り曲げる方法について説明す
る。ここでは、図5(A)に示すように、水平状態にあ
るマットユニット3に対してマットユニット4を折り曲
げる方法について説明するが、他の箇所においても同様
である。まず、図5(B)に示すように、水平状態にあ
るマットユニット4を、マットユニット3に対して上方
向へ折り曲げると、マットユニット3の右上端部3a に
マットユニット4の左上端部4a が接近し、マットユニ
ット3の右下端部3b からマットユニット4の左下端部
4b が離れるようになる。この場合、マットユニット3
とマットユニット4との間に形成された隙間部分にある
ベルト5、すなわち、マットユニット3の上面に沿って
掛けられた上ベルト部分5c がマットユニット間の隙間
を通って隣接するマットユニット4の下面に沿って掛け
られる場合の、マットユニット間の隙間部分にある上ベ
ルト部分5c の長さおよびマットユニット3の下面に沿
って掛けられた下ベルト部分5d がマットユニット間の
隙間を通って隣接するマットユニット4の上面に沿って
掛けられる場合の、マットユニット間の隙間部分にある
下ベルト部分5d の長さは、全く変化しない。
【0021】また、図5(C)に示すように、水平状態
にあるマットユニット4を、マットユニット3に対して
下方向へ折り曲げると、マットユニット3の右下端部3
b にマットユニット4の左下端部4b が接近し、マット
ユニット3の右上端部3a からマットユニット4の左上
端部4a が離れるようになる。この場合も、マットユニ
ット間の隙間部分にある前記ベルト5c およびベルト5
d の長さは、全く変化しない。すなわち、マットユニッ
ト4を上下いずれの方向へも自由自在に折り曲げること
ができる。したがって、例えば、図6に示すように、各
マットユニット1,2,3,4を適宜方向へ折り曲げる
だけで簡単に所望の介護ベット等を構成することができ
る。
【0022】以上のように、本考案の折り曲げ自在マッ
トAでは、各マットユニット1,2,3,4が2本のベ
ルト5,6のみで結び付けられ、かつ、各マットユニッ
ト1,2,3,4のベルト5,6を掛け渡す面が上下交
互に繰り返して構成されているため、折り曲げ自在マッ
トAの折り曲げはマットユニットの間の隙間部分に位置
したベルト5,6のみが関与するので、複数回の折り曲
げによってマットユニットが損傷することがなく耐久性
に優れる。また、マットユニットの折り曲げに際してほ
とんど力を必要としないと共に、表裏無関係に簡単に折
り曲げることができる。さらに、隣接するマットユニッ
ト間は、大部分が隙間となっているので、該隙間を通っ
て空気がスムーズに流れることができるので、通気性に
優れる。
【0023】つぎに、折り曲げ自在マットの別の実施例
について説明する。図7は、本考案の一実施例である折
り曲げ自在マットBを示している。この折り曲げ自在マ
ットBの構成は、前記折り曲げ自在マットAの場合と略
同様であるが、6枚のマットユニット11,12,13,14,15,1
6 を使用する点でのみ折り曲げ自在マットAの場合と異
なる。すなわち、折り曲げ自在マットAに比べて折り曲
げ可能箇所が多いため、例えば、図8に示すように、隙
間部分h,j,lで折り曲げたり、また、図9に示すよ
うに、隙間部分i,kで折り曲げたり、さらに、任意の
隙間部分で折り曲げることができる。したがって、1つ
の折り曲げ自在マットBを使用して、身障者用ベット、
老人介護用ベット、3つ折りベット等用途に応じて適宜
形状のベット等を容易に構成することができる。なお、
本実施例では、マットユニットの数を6枚としたが、マ
ットユニットの数を増加することによって、さらに多く
の形状のベット等を構成することができる。
【0024】また、図10に示すように、棒状マットユニ
ット21の寸法を幅x=80〜140 cm、長さy=5 〜15cm、
高さz=5〜10cmとして、図11に示すように、棒状マッ
トユニット21を複数個一列に並べると、さらに通気性の
優れた折り曲げ自在マットCを構成することができる。
【0025】以上のように、マットユニットの数を増加
することによって、1つの折り曲げ自在マットBを多種
類のベット等に対応させることが可能となり、用途が拡
大する。また、隙間部分を多数構成し、通気性を増大さ
せることによって、寝たきり老人等の床ずれを効果的に
防止することができる。
【0026】
【考案の効果】本考案の折り曲げ自在マットでは、マッ
トの折り曲げはベルトのみが関与するので耐久性に優
れ、また、表裏無関係に簡単に折り曲げることができる
ので容易に任意形状のベット等を構成することができ、
さらに、隣接するマットユニット間に形成された隙間に
より通気性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかわる折り曲げ自在マッ
トの斜視図である。
【図2】折り曲げ自在マットの平面図である。
【図3】図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】折り曲げ自在マットの左側面図である。
【図5】隣接するマットユニット相互間に形成された隙
間部分のベルトの掛け渡し状態説明図(A)、マットユ
ニットを上方向に折り曲げた場合のベルトの状態説明図
(B)およびマットユニットを下方向に折り曲げた場合
のベルトの状態説明図(C)である。
【図6】折り曲げ自在マットを使用してベットを構成し
た場合の状態説明図である。
【図7】本考案の他の実施例にかかわる折り曲げ自在マ
ットの断面図である。
【図8】他の実施例にかかわる折り曲げ自在マットを使
用してベットを構成した場合の状態説明図である。
【図9】他の実施例にかかわる折り曲げ自在マットを使
用してベットを構成した場合の状態説明図である。
【図10】棒状のマットユニットの斜視図である。
【図11】棒状のマットユニットを使用して構成した折り
曲げ自在マットの断面図である。
【図12】従来の折り曲げマットの斜視図である。
【図13】図12におけるXIII-XIII 線断面図である。
【図14】図12の折り曲げマットを使用して構成した老人
介護用ベットの断面図である。
【図15】図13におけるV字溝の拡大図である。
【図16】従来の折り曲げマットの斜視図である。
【図17】図16におけるXVII-XVII 線断面図である。
【図18】図16の折り曲げマットを使用して構成した老人
介護用ベットの断面図である。
【符号の説明】
A 折り曲げ自在マット 1 マットユ
ニット 2 マットユニット 3 マットユ
ニット 4 マットユニット 5 環状ベル
ト 6 環状ベルト 7 マットカ
バー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接するマットユニット相互間に隙間が形
    成されるように一列に並べられた複数のマットユニット
    と、該複数のマットユニットを結び付ける少なくとも2
    本の環状ベルトと、マットカバーから構成されており、 前記環状ベルトが、前記複数のマットユニットの列方向
    に沿って、一端のマットユニットから他端のマットユニ
    ットにかけて、各マットユニットを包囲するように掛け
    渡され、かつ、一つのマットユニットの上面に沿って掛
    けられた上ベルト部分がマットユニット間の隙間を通っ
    て隣接するマットユニットの下面に沿って掛けられ、ま
    た、前記一のマットユニットの下面に沿って掛けられた
    下ベルト部分がマットユニット間の隙間を通って前記隣
    接するマットユニットの上面に沿って掛けられるよう
    に、ベルトを掛け渡す面を上下交互に繰り返しており、
    複数のマットユニット全体がマットカバーで覆われてい
    ることを特徴とする折り曲げ自在マット。
JP9203092U 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット Expired - Lifetime JPH0731732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9203092U JPH0731732Y2 (ja) 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット

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JP9203092U JPH0731732Y2 (ja) 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット

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JPH0650552U JPH0650552U (ja) 1994-07-12
JPH0731732Y2 true JPH0731732Y2 (ja) 1995-07-26

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JP9203092U Expired - Lifetime JPH0731732Y2 (ja) 1992-12-18 1992-12-18 折り曲げ自在マット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4156297B2 (ja) * 2002-08-22 2008-09-24 三和化研工業株式会社 空気マットレス
JP4156298B2 (ja) * 2002-08-22 2008-09-24 三和化研工業株式会社 空気マットレス
JP7206180B2 (ja) * 2019-12-24 2023-01-17 フランスベッド株式会社 ベッド装置

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JPH0650552U (ja) 1994-07-12

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