JP2002125770A - 棚装置 - Google Patents

棚装置

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JP2002125770A
JP2002125770A JP2000329803A JP2000329803A JP2002125770A JP 2002125770 A JP2002125770 A JP 2002125770A JP 2000329803 A JP2000329803 A JP 2000329803A JP 2000329803 A JP2000329803 A JP 2000329803A JP 2002125770 A JP2002125770 A JP 2002125770A
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shelf
brackets
rail
bracket
side plate
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JP2000329803A
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Masaru Fujigasaki
勝 藤ヶ崎
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚板を支持するブラケットを支柱に取り付け
るときに、左右のブラケットを相互に平行姿勢に保ち、
棚板をブラケット上に載せる際の作業を容易に行えるよ
うにすること。 【解決手段】 前面側に複数のスリット17が形成され
た支柱11と、スリット17に引っ掛け可能なフック2
0を有する左右一対のブラケット12と、これらブラケ
ット12間に支持される棚板13とを備える。各ブラケ
ット12の内面側には前後方向に延びるレール30がそ
れぞれ設けられ、これらレール30間に連結部材24が
掛け渡される。この連結部材24は左右のブラケット1
2の相互平行姿勢を保ち、また、各ブラケットを一体化
させてスリット17に同時に引っ掛け可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は棚装置に係り、更に
詳しくは、組み立て作業に際して棚板を支持するブラケ
ットの位置を安定して保つことができる棚装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品陳列に適した棚装置は、左
右一対の支柱と、これら支柱の前面側に形成されたスリ
ットに引っ掛け可能なフックを備えた左右一対の片状ブ
ラケットと、これらブラケットの上縁間に掛け渡すよう
に載せられた棚板とを備えて構成されている。このよう
な棚装置の中には、商品の出し入れを容易に行えるよう
にするため、棚板を前後方向に移動可能としたタイプの
ものが存在する。棚装置の組み立ては、前記スリットに
ブラケットの後端に設けられたフックを差し込んで所定
高さ位置にセットし、この後、ブラケットに棚板を載せ
ることによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
棚装置に用いられるブラケットは、後端のフックがスリ
ットに差し込まれてこれに引っ掛けられた状態でも、ス
リット幅がフック厚みよりも大きいため、ブラケットの
前端側が左右方向にぶらつくこととなる。そのため、左
右一対のブラケットの位置が略平行な位置関係に保たれ
ず、これに起因して、棚板を載せる際にブラケットが動
いてしまい、作業がスムースに行えないという不都合が
ある。しかも、ブラケットは、支柱に対して個々に取り
付けられるものであるため、左右一対をなすブラケット
を支柱に引っ掛けたときに、ブラケットの左右の高さ位
置がずれたりしてしまうという不都合もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、ブラケットを支持
体に取り付けたときに、左右のブラケットを相互に略平
行姿勢に保つことができ、棚部材を載せる際の作業をス
ムースに行うことのできる棚装置を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、支柱に対して左右の
ブラケットを同時に着脱することができ、ブラケットの
高さ位置がずれることがない棚装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、上下方向に位置するとともに左右の各前
面側に複数のスリットが形成された支持体と、前記スリ
ットに引っ掛け可能なフックを後部に有するとともに、
前記支持体に対してそれぞれ前後方向に延びるブラケッ
トと、これらブラケット間に支持された棚部材とを備え
た棚装置において、前記各ブラケットの前部側に、当該
ブラケットの平行度を維持する連結部材を着脱自在に設
けられる、という構成を採っている。このような構成に
より、左右のブラケットが相互に連結される状態となる
ため、連結部材がブラケットの平行姿勢を保つ長さに設
定されている限り、各ブラケットが個々に独立して左右
にぐらつくことがなくなり、棚部材を載せる際の支障を
解消することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、前記ブラケット
の内側上縁に沿って棚部材を前後方向に移動可能とする
レールがそれぞれ設けられ、これらのレールに前記連結
部材が着脱自在に設けられる、という構成を採ることが
好ましい。このような構成とすれば、ブラケットに連結
部材を連結するための穴などが形成されないため、汎用
タイプの既存のブラケットを利用することが可能とな
る。
【0008】また、前記レールは棚部材の側板厚み内に
収まる上下幅に設けられる、という構成も併せて採用す
るとよい。このような構成を採用することで、棚部材の
下部空間にデッドスペースを生じることがなくなり、陳
列領域の有効利用を図ることができる。
【0009】更に、前記棚部材とレールとの間にシート
状の滑り促進部材を設けるとよい。これにより、棚部材
の前後方向移動をスムースに行うことが可能となる。し
かも、ローラ等を用いる構成ではないため、棚部材を極
力薄型とした場合、すなわち、棚部材の側板高さを小さ
くした設計が可能となり、ローラ採用型のものよりも更
に薄い構造とすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0011】図1には、本実施例に係る棚装置の要部概
略斜視図が示され、図2には、棚部材を前方に引き出し
た状態の概略斜視図が示されている。これらの図におい
て、棚装置10は、上下方向に位置する支持体としての
左右一対の支柱11,11と、これら支柱11,11に
それぞれ支持された左右一対のブラケット12,12
と、当該ブラケット12,12を跨ぐように載せられた
棚部材としての棚板13と、支柱11,11間に装着さ
れたバックパネル14と、支柱11,11の下部領域に
設けられた図示しないベースとを備えて構成されてい
る。
【0012】前記支柱11,11には、その前面側に、
上下方向に向けられた複数のスリット17が左右二列に
亘ってそれぞれ設けられ、これらのスリット17を利用
してブラケット12,12を所定の高さ位置に引っ掛け
ることで、当該ブラケット12,12が支柱11,11
に支持可能とされている。
【0013】前記ブラケット12は、図3ないし図6に
示されるように、面の向きが略鉛直面内に位置して前後
方向に延びるとともに、上下幅が後方に向かうに従って
大きく設けられた板状の本体19と、この本体19の後
端から後方に突出して前記スリット17に引っ掛け可能
な三つのフック20と、これらフック20のうち、最上
位にあるフック20の若干前方位置に設けられた二つの
貫通穴21とを備えて構成されている。ブラケット1
2,12は、それらの後部側位置でバー23を介して相
互に連結されている一方、前部側位置で連結部材24を
介して相互に連結され、当該連結部材24によってブラ
ケット12,12相互の平行姿勢が保たれるようになっ
ている。
【0014】前記バー23は、図6及び図14に示され
るように、解放側が下向きとなるように向けられた略C
字状のフレーム26と、このフレーム26の両端側に配
置されるとともに、二つのねじ穴27が形成されたブロ
ック28,28とからなり、前記ねじ穴27をブラケッ
ト12の貫通穴21に合わせた状態で、ねじ29によっ
て相互に連結される。
【0015】前記連結部材24は、ブラケット12の内
側上縁に沿って固定されたレール30を介して着脱自在
に設けられている。このレール30は、図6及び図7に
示されるように、横断面形状が略コ字状となる形状に設
けられており、ブラケット12の内面に沿って前後方向
に位置する細長い鉛直面31と、この鉛直面31の上端
から内方に向けられた上平面32と、鉛直面31の下端
から内方に向けられるとともに上平面32と略平行に位
置する下平面33とにより構成されている。鉛直面31
と下平面33とのコーナー領域において、レール30の
前部側には前記コーナーに沿うスリット穴35(図9参
照)が設けられ、このスリット穴35を利用して連結部
材24が着脱可能となっている。また、レール30の後
端は、ブラケット12に固定された状態において、当該
ブラケット12の本体19後端よりも若干前方に位置
し、これにより、後述する棚板13側の後部爪片がレー
ル30に干渉することなく棚板13をブラケット12上
に載せることが可能となっている。
【0016】前記連結部材24は、図8及び図9に示さ
れるように、レール30,30間に延びる細長い略長方
形をなす片状部36と、この片状部36の前後(短寸幅
方向)両端から上向きに設けられた起立部37と、片状
部36の長手方向両端から上向きに設けられたフック部
38とを備えて構成されている。フック部38は片状部
36に連なる短辺部38Aと、この短辺部38Aに連な
るとともに前記スリット穴35に挿入されて当該スリッ
ト穴35よりも前方領域に引っ掛け可能に設けられた長
辺部38Bとからなり、全体として、側面視略L字状の
外形に設けられている。
【0017】前記棚板13は、図10ないし図12に示
されるように、商品等を陳列するための載置面を形成す
るとともに、左右後端部に支柱11との干渉を回避する
ための切欠部40Aが形成された平面部40と、この平
面部40の後端縁に沿って設けられた後部下向き屈曲部
41と、平面部40の前端に沿って設けられた前部下向
き屈曲部42と、平面部40の下面側前後二箇所位置で
左右方向に向けられた二つの補強桟43とを備えて構成
されている。平面部40の左右両端側下面には、前後方
向に延びる側板形成体45が設けられ、当該側板形成体
45は、棚板13の側板を形成する側板形成面46と、
この側板形成面46の上端に連なって平面部40の下面
に接合される接合面48と、当該接合面48の内方端か
ら垂下するとともに、前記側板形成面46よりも上下幅
寸法が小さく設定された内側垂下面49とを備えて構成
されている。ここで、側板形成面46の上下幅寸法は、
レール30の上下幅寸法より若干大きく設定されてお
り、これにより、レール30が側板形成面46の上下幅
寸法内に収まり、棚板13の下面側となる陳列空間に生
じ得るデッドスペースの発生を極力回避できるようにな
っている。
【0018】前記内側垂下面49の後端部は、図13
(C)に示されるように、側板形成面46と略同一の上
下幅となるように、更に下方に延長した内側延長垂下面
49Aを備えており、この内側延長垂下面49Aの下端
から側板形成面46側に向けられて前記レール30の下
平面33よりも下方に位置する後部爪片50が設けられ
ている。この一方、内側垂下面49の前端部には、後部
爪片50よりも高い平面位置に設けられて前記レール3
0の上平面32と下平面33との間に位置する前部爪片
51が設けられている。ここで、後部爪片50は、棚板
13の切欠部40Aが支柱11のコーナーに略沿う最も
後退した位置にあるときに、レール30の後部に干渉し
ない位置に設けられる一方、前部爪片51は、レール3
0の前部に干渉位置に設けられている。従って、棚板1
3をブラケット12上に載せた組み立て完了状態では、
意図的な作業を行わない限り、棚板13がブラケット1
2から外れてしまうことはない。
【0019】図6及び図10に示されるように、側板形
成体45における側板形成面46の内面側と接合面48
の下面側には、滑り促進部材としてのシート状の樹脂薄
板片55,56が接着等の手段で固定され、これらの樹
脂薄板片55,56によって前記棚板13を前後方向に
移動させる際の摩擦抵抗が軽減できるようになってい
る。
【0020】次に、本実施例に係る棚装置10の組み立
て方法について説明する。
【0021】本実施例に係る棚装置10の組み立ては、
前述した構成部品を組み立てて複数のユニットを設けて
おき、これらユニットを組み合わせることによって行わ
れる。すなわち、第1のユニットは、図示しないベース
に対して左右の支柱11,11を組み合わせて自立姿勢
とし、支柱11,11間にバックパネル14を装着する
ことによって構成される。
【0022】左右のブラケット12,12は、それらの
各内側上縁に沿ってレール30を溶接等の手段で予め一
体化させ、この状態で、各ブラケット12,12の後部
間にバー23を配置してねじ29で相互に連結するとと
もに、ブラケット12,12の前部側、すなわち、レー
ル30の前部に設けられたスリット穴35,35に連結
部材24のフック部38,38を挿入する。この後、連
結部材24を前方に若干移動させ、フック部38,38
をスリット穴35,35の前方領域に引っ掛けることで
ブラケット12,12の平行姿勢が保たれた状態で第2
のユニットを完成させることができる。
【0023】第3のユニットは、側板形成体45を形成
する側板形成面46の内面側と、接合面48の下面側に
樹脂薄板片55,56を接着した状態で、当該側板形成
体45を溶接等の手段で棚板13の左右両側にそれぞれ
固定することによって構成される。なお、棚板13の下
面側には、補強桟43が溶接等の手段によって予め固定
される。
【0024】第1のユニットに対して第2のユニットを
組み立てる場合には、左右のブラケット12,12を持
ち、支柱11,11の所定高さ位置におけるスリット1
7に対してフック20を差し込んで当該スリット17に
引っ掛ければよい。この引っ掛けにより、左右のブラケ
ット12,12は、相互に平行姿勢に保たれることとな
る。
【0025】次いで、第3のユニットを構成する棚板1
3を持ち、前記切欠部40Aが支柱11のコーナーに沿
う位置で、後部が前部より低くなるように若干の傾斜を
与えながらレール30,30上に載せる。この際、側板
形成体45,45の各後部に位置する後部爪片50,5
0は、レール30,30の後端部に干渉することなくレ
ール30,30の下平面33よりも下に位置するように
なる。この位置では、前部爪片51の真下には、レール
30の前部が位置することとなる。そのため、前部爪片
51がレール30の前端に干渉しない位置まで棚板13
を若干前方に引き出す。その後、棚板13を前記傾斜姿
勢から水平姿勢にし、その状態で棚板13を後方に押し
込むことで前部爪片51をレール30の上平面32と下
平面33との間に位置させることができる。従って、後
部爪片50が前記下平面33の下面側に位置する状態で
棚板13の後部浮き上がりが規制される一方、前部爪片
51が上平面32と下平面33との間に位置する状態で
棚板13の前部浮き上がりが規制されることとなる。
【0026】このようにして組み立てられた棚装置10
は、棚板13を前後方向に力を付与することによってブ
ラケット12の前後方向に沿う移動が可能となる(図1
4ないし図17参照)。この際、レール30と側板形成
体45との間には、樹脂薄板片55,56が設けられて
いるため、棚板13は、少ない摩擦抵抗によってスムー
スに移動することができ、また、不快音を発することも
効果的に防止される。なお、棚板13は、後部爪片50
が連結部材24の後端側に位置する起立部37に突き当
たった位置を引き出し限とするものであり、従って、棚
板13がブラケット12の前方から脱落してしまうこと
はない。
【0027】従って、このような実施例によれば、左右
のブラケット12,12が支柱11,11に対して同時
に装着できるため、高さ位置にずれを生ずることなく一
回の作業で各ブラケット12,12をスリット17に引
っ掛けることが可能となる。しかも、この状態で、各ブ
ラケット12,12が個々に独立して左右方向にぶらつ
くことが全くないため、棚板13を載せる際の作業性も
良好に維持することができる。
【0028】なお、本発明における支持体は支柱11に
限定されるものではなく、スリットが形成されたもので
あれば、パネル状のもの等を採用することもできる。ま
た、棚部材は、平面部40を備えたタイプのものに限ら
ず、メッシュ状或いはフレーム状のものに代替すること
ができる。
【0029】また、レール30にスリット穴35を設け
る一方、当該スリット穴35に引っ掛け可能なフック部
38を連結部材24の両端に設けた構成を採用したが、
連結部材24を左右のレール30,30間に掛け渡した
ときに左右のブラケット12,12の相互平行度が維持
できる限り、その他の連結構造を採用してもよい。
【0030】更に、滑り促進部材を構成する樹脂薄板片
55,56は、少なくとも、レール30の上平面32と
側板形成体45の接合面48との間に設けられていれば
よく、また、樹脂薄板片55,56は、レール30側に
固定してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スリットを利用して支持体に支持される左右のブラケッ
トの前部側に、各ブラケットの平行度を維持する連結部
材を着脱自在に設けたから、当該連結部材でブラケット
を相互に連結した状態で左右のブラケットが一体化され
たユニットを構成でき、従って、連結部材がブラケット
の平行姿勢を保つ長さに設定されている限り、各ブラケ
ットが左右にぐらつくことがなくなり、棚部材を載せる
際の支障を解消することができる。しかも、各ブラケッ
トのフックを支持体のスリットに対して同時に引っ掛け
できるため、左右のブラケットの高さ位置にずれが生じ
るようなこともない。
【0032】また、棚部材を前後方向に移動可能とする
レールに連結部材が着脱自在に設けられているため、ブ
ラケットの外面側に連結部材を連結するための穴などを
形成しなくてもよくなり、従って、特別な形状を備えた
ブラケットを利用せずに汎用タイプの既存のブラケット
を利用することが可能となり、経済的にも有利な条件で
棚装置を提供することができる。
【0033】更に、レールは棚部材の側板厚み内に収ま
る上下幅とされているため、棚部材下の収納空間にデッ
ドスペースを生じることがなくなり、陳列領域の有効利
用を図ることができる。
【0034】また、棚部材とレールとの間にシート状の
滑り促進部材を設けた構成では、棚部材の前後方向移動
をスムースに行うことが可能となり、棚部材を移動させ
る際の不快音の発生も防止することができる。しかも、
ローラ等を用いる構成ではないため、棚部材を極力薄型
とした場合、すなわち、棚部材の側板高さを小さくした
設計が可能となり、ローラ採用型のものよりも更に薄い
構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る棚装置の要部概略斜視図。
【図2】棚部材を前方に引き出した状態を示す要部概略
斜視図。
【図3】棚部材を省略した図1の分解斜視図。
【図4】(A)はレールを固定した状態のブラケットを
内面側から見た正面図、(B)は(A)の平面図。
【図5】図4(A)の拡大左側面図。
【図6】図1のA−A線に沿う矢視拡大断面図。
【図7】(A)はレールの平面図、(B)はレールの正
面図、(C)はレールの底面図。
【図8】連結部材の平面図。
【図9】レールと連結部材との連結領域を示す拡大概略
斜視図。
【図10】棚板側の分解斜視図。
【図11】棚板側の底面図。
【図12】棚板側の拡大断面図。
【図13】(A)は側板形成体の正面図、(B)は側板
形成体の底面図、(C)は(A)の右側面図。
【図14】棚板が後退した位置にある状態を示す断面
図。
【図15】棚板が後退した位置にある状態を示す要部底
面図。
【図16】棚板が引き出された位置にある状態を示す断
面図。
【図17】棚板が引き出された状態を示す要部底面図。
【符号の説明】
10 棚装置 11 支柱(支持体) 12 ブラケット 13 棚板(棚部材) 17 スリット 24 連結部材 30 レール 40 平面部 45 側板形成体 46 側板形成面 50 後部爪片 51 前部爪片 55 樹脂薄板片(滑り促進部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に位置するとともに左右の各前
    面側に複数のスリットが形成された支持体と、前記スリ
    ットに引っ掛け可能なフックを後部に有するとともに、
    前記支持体に対してそれぞれ前後方向に延びるブラケッ
    トと、これらブラケット間に支持された棚部材とを備え
    た棚装置において、 前記各ブラケットの前部側に、当該ブラケットの平行度
    を維持する連結部材を着脱自在に設けたことを特徴とす
    る棚装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラケットの内側上縁に沿って棚部
    材を前後方向に移動可能とするレールがそれぞれ設けら
    れ、これらのレールに前記連結部材が着脱自在に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の棚装置。
  3. 【請求項3】 前記レールは棚部材の側板厚み内に収ま
    る上下幅に設けられていることを特徴とする請求項1又
    は2記載の棚装置。
  4. 【請求項4】 前記棚部材とレールとの間にシート片か
    らなる滑り促進部材が設けられていることを特徴とする
    請求項2又は3記載の棚装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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