JP2002124333A - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ

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JP2002124333A
JP2002124333A JP2000318217A JP2000318217A JP2002124333A JP 2002124333 A JP2002124333 A JP 2002124333A JP 2000318217 A JP2000318217 A JP 2000318217A JP 2000318217 A JP2000318217 A JP 2000318217A JP 2002124333 A JP2002124333 A JP 2002124333A
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connector
terminal fitting
terminal
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Takayuki Tashiro
隆之 田代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減と小型化を図る。 【解決手段】 端子金具20には接続用突出部24と接
続用受け部25とを形成し、コネクタハウジング10を
連結することで、下側のコネクタハウジング10の接続
用突出部24と上側のコネクタハウジング10の接続用
受け部25とが接続される。端子金具20に接続用突出
部24と接続用受け部25とを形成することによって、
端子金具20同士を直接ジョイントさせるので、端子金
具同士の間に短絡端子を介在させる構造のものに比べる
と、部品点数が少なくて済み、また、短絡端子を収容す
るためのスペースが不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョイントコネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、極数の多様化に対応可能なジョイ
ントコネクタとして、特開平5−326085号公報に
開示されているものがある。これは、複数のコネクタハ
ウジング内に夫々端子金具を収容するとともに、各コネ
クタハウジングの外側壁に露出するように端子金具を取
り付けて、その短絡端子をコネクタハウジング内の端子
金具に接触させておき、コネクタハウジング同士を組み
付けることによって双方の短絡端子同士を接触させ、こ
れにより、双方のコネクタハウジングの端子金具同士を
短絡端子を介して短絡状態とするようになっている。か
かるジョイントコネクタによれば、コネクタハウジング
の連結個数を増減することで、所定の極数の端子金具同
士をジョイントさせることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のジョイント
コネクタでは、端子金具同士を短絡端子を介して間接的
に短絡させるようになっているが、短絡端子を用いてい
るために部品点数の数が多くなるだけでなく、短絡端子
を収容するためのスペース分だけコネクタハウジングが
大型化するという問題があった。本願発明は上記事情に
鑑みて創案され、部品点数の削減と小型化を図ることを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、順次
に連結可能な複数のコネクタハウジングと、各コネクタ
ハウジング内に収容される端子金具とを備え、各端子金
具には、前記コネクタハウジングに収容された状態にお
いてそのコネクタハウジングの外部に突出する接続用突
出部と、前記コネクタハウジングに収容された状態にお
いてそのコネクタハウジングに形成した開口部と対応す
る接続用受け部とが形成され、前記コネクタハウジング
を連結することで、一方のコネクタハウジングの前記接
続用突出部と他方のコネクタハウジングの前記接続用受
け部とが接続される構成とした構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記接続用突出部は前記コネクタハウジング同士の
連結方向と平行な板状をなし、前記接続用受け部は、そ
の接続用受け部を収容しているコネクタハウジングが他
のコネクタハウジングへ連結される方向に向かってテー
パ状に広がる一対の傾斜部からなる構成とした。請求項
3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前
記接続用突出部と前記接続用受け部のうち、少なくとも
いずれか一方が弾性撓み可能とされている構成とした。
【0006】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの発明において、前記コネクタハウジングに
は、前記端子金具をそのコネクタハウジング内に挿入し
たときに前記接続用突出部を当接させることでその端子
金具を正規挿入位置に前止まり状態に保持するストッパ
が形成されている構成とした。
【0007】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]端子金具に
接続用突出部と接続用受け部とを形成することにより、
端子金具同士を直接ジョイントさせるようにしたので、
端子金具同士の間に短絡端子を介在させる構造のものに
比べると、部品点数が少なくて済むとともに、短絡端子
を収容するためのスペースが不要となってコネクタハウ
ジングの小型化を図ることができる。
【0008】[請求項2の発明]端子金具同士がジョイ
ントされるときには、コネクタハウジングが連結される
のに伴い、一方の端子金具の板状をなす接続用突出部
が、他方の端子金具の接続用受け部を構成している一対
のテーパ状の傾斜部の間に進入する。このとき、接続用
突出部と接続用受け部との間で位置ずれがあっても、傾
斜部が接続用突出部をガイドするようになるので、接続
用突出部と接続用受け部は確実に接続することができ
る。
【0009】[請求項3の発明]接続用突出部と接続用
受け部とは弾性的に接触するので、接触信頼性に優れ
る。 [請求項4の発明]接続用突出部を利用して端子金具の
前止まりを行っているので、接続用突出部とは別個に専
用の前止まり手段を端子金具に形成する場合に比べて、
端子金具の簡素化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明す
る。
【0011】本実施形態のジョイントコネクタは、同一
形状であり且つ上下方向に順次に連結可能な複数のコネ
クタハウジング10と、同一形状であり且つ各コネクタ
ハウジング10内に1個ずつ収容される複数の端子金具
20とから構成される。尚、以下の説明において、上下
方向については図1及び図4を基準とし、前後方向につ
いては図1、図5及び図6における右側を前側というこ
とにする。コネクタハウジング10は、合成樹脂製であ
り、その内部には端子金具20を収容するためのキャビ
ティ11が1室だけ形成されている。キャビティ11の
後端は全体に亘っ大きく開口された端子挿入口12とな
っており、ここから端子金具20が挿入される。また、
キャビティ11の左側壁22には抜止め突起13が形成
されている。
【0012】キャビティ11の上面壁には、コネクタハ
ウジング10の後端縁から前方に切り込まれた上部逃が
し溝14が形成されている。上部逃がし溝14は、前後
方向(コネクタハウジング10同士の連結方向と平行な
方向)に沿って一直線状に伸びており、その上部逃がし
溝14の前端は端子金具20を前止まりするためのスト
ッパ15となっている。また、キャビティ11の下面壁
には、前後方向(上部逃がし溝14と平行な方向)に伸
びる下部逃がし溝16(本発明の構成要件である開口
部)が、コネクタハウジング10の前端から所定長さ後
方へ一直線状に切り込まれた形態で形成されている。さ
らに、コネクタハウジング10の前面壁には、下端を下
部逃がし溝16の前端に連通させた上下方向の前部逃が
し溝17が形成されている。これらの上部逃がし溝1
4、下部逃がし溝16及び前部逃がし溝17は、いずれ
もその溝幅が同じ寸法であって、後述する接続用突出部
24の幅寸法よりも僅かに広い幅寸法とされている。
【0013】さらに、コネクタハウジング10の上面に
は、前後方向(上部逃がし溝14及び下部逃がし溝16
と平行な方向)に一直線状に延びる左右一対の連結リブ
18が形成されている。この連結リブ18は、上部逃が
し溝14を間に挟むように(上部逃がし溝14の両側
に)配置されている。一方、コネクタハウジング10の
下面には、前後方向(連結リブ18と平行な方向)に一
直線状に延びる左右一対のアリ溝状(台形断面)をなす
連結溝19が形成されている。この連結溝19は下部逃
がし溝16を挟むように配置されている。
【0014】端子金具20は、所定形状に打ち抜いた金
属板材を曲げ加工して形成したものであり、底壁21、
側壁22、接続用突出部24、接続用受け部25及び電
線接続部29を備えて構成されている。底壁21の左右
両側縁における略前半部分からは、左右一対の側壁22
が立ち上がり、その側壁22の上端縁における略後半部
分からは、内側へ突出する上面壁23が形成され、さら
に上面壁23の突出端縁からは一対の接続用突出部24
が立ち上げられている。
【0015】この接続用突出部24は、側方から見て方
形をなす平板状をなし、その板面を前後方向に向けてい
る。この板面の向きは、端子金具20をキャビティ11
に挿入した状態において上部逃がし溝14と平行とな
る。また、両側壁22の前端からは、内側へ折り返され
て後方へ延出する形態の左右一対の傾斜部26からなる
接続用受け部25が形成されている。この接続用受け部
25を構成する一対の傾斜部26は、前後方向線(コネ
クタハウジング10同士の連結方向と平行な方向の線)
に対し、前方へ向かって互いの間隔を次第に広げるよう
に傾斜している。この傾斜部26の後端(延出端)は、
前後方向における接続用突出部24のほぼ中央位置まで
達している。かかる傾斜部26は、互いの間隔を広げる
ように弾性的に撓むことができるようになっている。
【0016】さらに、底壁21には、その前端縁から後
方へ切り込まれた形態のスリット27が形成されてい
る。このスリット27の後端は接続用突出部24の後端
よりも少し後方の位置まで達している。また、左側の側
壁22には、その一部を切り起こすことによって斜め後
方外側へ片持ち状に突出するランス28が形成されてい
る。また、電線接続部29には電線30の端末が圧着に
より接続されている。次に、本実施形態の作用を説明す
る。
【0017】本実施形態のジョイントコネクタは次のよ
うにして組み立てられる。まず、各コネクタハウジング
10に端子金具20を後方から挿入する。挿入途中で
は、ランス28が抜止め突起13と干渉して一時的に側
壁22と略面一状になるように弾性撓みし、端子金具2
0が正規挿入位置に達すると、ランス28が抜止め突起
13を通過して弾性復帰し、抜止め突起13に対して前
方から係止する状態となる。これにより、端子金具20
がコネクタハウジング10に対して抜け方向の移動を規
制される。
【0018】また、挿入の過程では、接続用突出部24
が上部逃がし溝14からコネクタハウジング10の上方
へ露出(突出)した状態を続ける。端子金具20が正規
挿入された状態では、接続用突出部24の前端が上部逃
がし溝14の前端のストッパ15に対して当接または僅
かな隙間を空けて対向する状態となり、この接続用突出
部24とストッパ15により、端子金具20が前止まり
状態(端子金具20がそれ以上の挿入動作を続けられな
い状態)となる。以上により、端子金具20は、コネク
タハウジング10内に収容された状態で、且つコネクタ
ハウジング10に対して前後方向の相対移動を不能な状
態に保持される。
【0019】端子金具20が正規挿入された状態では、
接続用突出部24が上部逃がし溝14からコネクタハウ
ジング10の上方へ突出した状態となるとともに、接続
用受け部25を構成する一対の傾斜部26が下部逃がし
溝16の両側縁に概ね沿うように位置する。この傾斜部
26と下部逃がし溝16との関係を詳しく説明すると、
上から見て、両傾斜部26の内面(相手側の傾斜部26
と対向する面)の前端は下部逃がし溝16の側縁とほぼ
重なるように位置するが、傾斜部26の内面の後端は下
部逃がし溝16の側縁よりも内側に位置する。
【0020】このようにして端子金具20が収容された
コネクタハウジング10は、上下に重なるように順次に
連結していく。連結する際には、下側となるコネクタハ
ウジング10に対し、上側となるコネクタハウジング1
0を後方から接近させ、下側のコネクタハウジング10
の連結リブ18と下側のコネクタハウジング10の連結
溝19とを嵌合させる。この連結リブ18と連結溝19
のアリ溝嵌合によるガイド作用により、両コネクタハウ
ジング10は前後方向に相対移動しつつ連結される。
【0021】この両コネクタハウジング10の連結過程
では、下側のコネクタハウジング10内に収容されてい
る端子金具20の接続用突出部24が、上側のコネクタ
ハウジング10に収容されている端子金具20の接続用
受け部25を構成する一対の傾斜部26の間に、前方か
ら進入していく。そして、連結が完了する少し前に、接
続用突出部24が傾斜部26の内面に接触し、その後
は、傾斜部26が外側へ広がるように弾性撓みしつつ接
続用突出部24に対してこれを弾性的に挟むように摺接
する。
【0022】両コネクタハウジング10の連結が完了し
た状態では、左右一対の傾斜部26の後端が接続用突出
部24に対しこれを挟むように弾性的に当接し、これに
より、上下双方の端子金具20が所定の接触圧をもって
導通可能にジョイントされる。この後は、上記と同様の
手順により必要な極数の数だけコネクタハウジング10
を順次連結していけば、所望の極数の端子金具20をジ
ョイントさせることができる。
【0023】上述のように本実施形態においては、端子
金具20に、コネクタハウジング10に収容された状態
においてそのコネクタハウジング10の外部に突出する
接続用突出部24と、コネクタハウジング10に収容さ
れた状態においてそのコネクタハウジング10に形成し
た開口部としての下部逃がし溝16と対応する接続用受
け部25とを形成し、コネクタハウジング10を上下に
連結することで、下側のコネクタハウジング10の接続
用突出部24と上側のコネクタハウジング10の接続用
受け部25とが接続される構成とした。したがって、端
子金具同士の間に短絡端子を介在させる構造のものに比
べると、短絡端子がない分だけ部品点数が少なくて済む
とともに、短絡端子を収容するためのスペースが不要と
なっているので、コネクタハウジング10の小型化が実
現されている。
【0024】また、接続用突出部24をコネクタハウジ
ング10同士の連結方向(前後方向)と平行な板状と
し、接続用受け部25を、その接続用受け部25を収容
しているコネクタハウジング10が他のコネクタハウジ
ング10へ連結される方向に向かってテーパ状に広がる
一対の傾斜部26で構成した。これにより、端子金具2
0のジョイント過程で、接続用突出部24が一対の傾斜
部26の間に進入するときに、接続用突出部24と接続
用受け部25との間で幅方向の位置ずれがあっても、傾
斜部26が接続用突出部24をガイドするとともに幅方
向の位置ずれを矯正するようになるので、接続用突出部
24と接続用受け部25は確実に接続することができ
る。
【0025】また、接続用受け部25を構成する一対の
傾斜部26を弾性撓み可能としたので、接続用突出部2
4と接続用受け部25とが弾性的に接触するとともに、
幅方向の位置ずれを吸収することもできるので、接触信
頼性に優れる。また、コネクタハウジング10には、端
子金具20を挿入したときに接続用突出部24を当接さ
せることでその端子金具20を正規挿入位置に前止まり
状態に保持するストッパ15を形成したが、これは、端
子金具20同士のジョイント手段である接続用突出部2
4を利用して端子金具20の前止まりを行っていること
を意味する。したがって、接続用突出部とは別個に専用
の前止まり手段を端子金具に形成する場合に比べて、端
子金具20の簡素化が図られている。
【0026】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では接続用受け部を一対の傾斜部に
よって構成し、その両傾斜部の間に接続用突出部が進入
するようにしたが、本発明によれば、接続用受け部を1
片の接触片だけとして、その接触片を接続用突出部の片
側の面に当接させるようにしてもよい。
【0027】(2)上記実施形態では接続用突出部が接
続用受け部の間に進入するようにしたが、本発明によれ
ば、接続用突出部が接続用受け部を挟み付けるようにし
てもよい。 (3)上記実施形態では接続用受け部を弾性撓み可能と
したが、本発明によれば、接続用突出部を弾性撓み可能
としてもよく、接続用突出部と接続用受け部の双方を弾
性撓み可能としてもよい。 (4)上記実施形態では接続用突出部を端子金具の前止
まり手段として兼用させしたが、本発明によれば、接続
用突出部とは別個に専用の前止まり手段を端子金具に設
けてもよい。
【0028】(5)上記実施形態では1つのコネクタハ
ウジングに端子金具を1個だけ収容するようにしたが、
本発明によれば、1つのコネクタハウジングに複数の端
子金具を収容することもできる。この場合、コネクタハ
ウジングの連結方向と直交する方向に端子金具を並列さ
せ、その並列する端子金具同士を適宜接続・非接続とす
ることで、ジョイントされる端子金具群を複数構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の連結過程を示す断面図
【図2】コネクタハウジングと端子金具の分離状態を示
す斜視図
【図3】コネクタハウジングの端子金具を挿入した状態
の一部切欠斜視図
【図4】コネクタハウジングを連結した状態を示す正面
【図5】端子金具の平面図
【図6】コネクタハウジングに端子金具を収容した状態
を示す水平断面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 15…ストッパ 20…端子金具 24…接続用突出部 25…接続用受け部 26…傾斜部 27…下部逃がし溝(開口部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次に連結可能な複数のコネクタハウジ
    ングと、 各コネクタハウジング内に収容される端子金具とを備
    え、 各端子金具には、前記コネクタハウジングに収容された
    状態においてそのコネクタハウジングの外部に突出する
    接続用突出部と、前記コネクタハウジングに収容された
    状態においてそのコネクタハウジングに形成した開口部
    と対応する接続用受け部とが形成され、 前記コネクタハウジングを連結することで、一方のコネ
    クタハウジングの前記接続用突出部と他方のコネクタハ
    ウジングの前記接続用受け部とが接続される構成とした
    ことを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記接続用突出部は前記コネクタハウジ
    ング同士の連結方向と平行な板状をなし、前記接続用受
    け部は、その接続用受け部を収容しているコネクタハウ
    ジングが他のコネクタハウジングへ連結される方向に向
    かってテーパ状に広がる一対の傾斜部からなることを特
    徴とする請求項1記載のジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記接続用突出部と前記接続用受け部の
    うち、少なくともいずれか一方が弾性撓み可能とされて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のジョ
    イントコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記コネクタハウジングには、前記端子
    金具をそのコネクタハウジング内に挿入したときに前記
    接続用突出部を当接させることでその端子金具を正規挿
    入位置に前止まり状態に保持するストッパが形成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載のジョイントコネクタ。
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