JP2002123992A - ディスクプレーヤーのチャッキング装置 - Google Patents
ディスクプレーヤーのチャッキング装置Info
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- JP2002123992A JP2002123992A JP2000312582A JP2000312582A JP2002123992A JP 2002123992 A JP2002123992 A JP 2002123992A JP 2000312582 A JP2000312582 A JP 2000312582A JP 2000312582 A JP2000312582 A JP 2000312582A JP 2002123992 A JP2002123992 A JP 2002123992A
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- locking
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- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/0284—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
抑えることにある。 【解決手段】 このチャッキング装置1は、ディスクプ
レーヤーのターンテーブル3に載置されたディスク5を
保持するための装置であり、磁石13とチャックディス
ク11とチャックアーム17と第1係止面13b及び第
2係止面25aとを備えている。11は、3に対向して
配置されて13を保持するものであり、保持された13
の周囲に3側に突出して形成された複数の爪部25を有
し、複数の25の先端部25aに13の外周部に係止す
る係止部25aを有する円板状のものである。17は1
1を回転自在に保持する。13b及び25aは、磁石1
3と複数の25の25aとが圧接した際に、25の25
aが13から離れる方向に反るのを規制する。
Description
置、特に、ディスクプレーヤーのターンテーブルに載置
されたディスクを保持するためのディスクプレーヤーの
チャッキング装置に関する。
載置されたディスクを保持するためのチャッキング装置
として、特開平5-342729号公報や実開昭62-127705号公
報等に示される技術が既に提案されている。これらの公
報に示されるように、この種のチャッキング装置は、タ
ーンテーブルに係止可能なチャックディスクと、チャッ
クディスクを回転自在に保持するチャックアームと、チ
ャッキングのための磁石とを備えている。
来のチャッキング装置として、チャックディスク側に磁
石が配置され、この磁石によってターンテーブルを吸引
するように構成された装置がある。この種の装置では、
磁石は、チャックディスクに設けられた複数の爪部によ
り保持されている。爪部の先端部には、磁石の外径より
僅かに内周側まで延びる抜け止め用の突起が形成されて
おり、この突起によって磁石がチャックディスクから抜
け落ちるのが防止されている。
ってチャックディスクに磁石を保持している装置では、
輸送中に振動、衝撃等が作用すると、爪部の突起に磁石
が衝突する。すると、爪部は、その先端部が磁石から離
れる方向に反るように、すなわち先端部が外方に反るよ
うに弾性変形する。このとき、磁石から受ける爪部への
力が大きいと、爪部の弾性変形が大きくなり、磁石は、
爪部の突起から外れて、チャックディスクから抜け落ち
る場合がある。
から抜け落ちるのを抑えることにある。
キング装置は、ディスクプレーヤーのターンテーブルに
載置されたディスクを保持するための装置であって、磁
石と、円板状のチャックディスクと、チャックアーム
と、反り止め手段とを備えている。チャックディスク
は、ターンテーブルに対向して配置されて磁石を保持す
るものであり、保持された磁石の周囲にターンテーブル
側に突出して形成された複数の爪部を有し、複数の爪部
の先端部に磁石の外周部に係止する係止部を有してい
る。チャックアームはチャックディスクを回転自在に保
持する。反り止め手段は、磁石と複数の爪部の係止部と
が圧接した際に、爪部の係止部が磁石から離れる方向に
反るのを規制する。
れた磁石がターンテーブル側に引き付けられ、ターンテ
ーブルに載置されたディスクはチャックディスクとター
ンテーブルとの間に挟持されて確実に保持される。この
とき、磁石は、チャックディスクに設けられた複数の爪
部によって係止され、チャックディスク側に保持されて
いる。
と、磁石が爪部の係止部を押す。すると、爪部の先端部
に形成された係止部は外方に、すなわち磁石から離れる
方向に弾性変形しようとする。しかし、爪部の係止部が
磁石から離れる方向に反ろうとすると、反り止め手段に
よって爪部の反りが規制される。
用しても、爪部の反りが規制されるので、磁石と爪部の
係止が外れて磁石がチャックディスクから抜け落ちるの
を抑えることができる。
求項1の装置において、反り止め手段は、磁石の外周部
に形成され複数の爪部の係止部が係止可能な第1係止面
を有する複数の係止用凹部と、爪部の先端部に形成され
第1係止面に係止する第2係止面とを有している。そし
て、各係止面は、磁石の第1係止面と爪部の第2係止面
とが圧接した際に、爪部の先端部が磁石から離れる方向
に反るのを規制するような形状である。
2係止面が、磁石の係止用凹部に形成された第1係止面
に係止して磁石がチャックディスクに保持されている。
このような状態で、磁石が振動等した場合、磁石の第1
係止面と爪部の第2係止面とが圧接する。この係止面同
士の圧接により、爪部の先端部が磁石から離れるのが規
制される。
ると爪部の弾性変形が抑えられるので、磁石が爪部から
抜け落ちるのを抑えることができる。請求項3に記載の
チャッキング装置は、請求項2の装置において、磁石側
の第1係止面は外周側から内周側に向かってその深さが
深くなるような傾斜面であり、爪部側の第2係止面は、
第1係止面の傾斜に沿って、外周側よりも内周側がター
ンテーブルから離れるように傾斜している。
両係止面が圧接すると、第1係止面と第2係止面とが互
いにその傾斜に沿って案内されて、爪部は磁石の係止用
凹部の内部深くに入り込む。これにより、磁石と爪部と
の係止状態はより強固になる。したがって、輸送中の衝
撃等があっても磁石がチャックディスクから抜け落ちる
のを抑えることができる。
求項2又は3の装置において、爪部の第1係止面は爪部
の基端部を中心とする円弧面である。ここでは、爪部の
第1係止面が爪部の基端部、すなわち爪部が弾性変形す
る際の基端部を中心とする円弧面である。このため、磁
石を、ターンテーブル側から爪部を弾性変形させながら
チャックディスクに装着する際に爪部が弾性変形して
も、爪部の第1係止面は弾性変形していない場合の円弧
上を移動することになる。したがって、チャックディス
クに装着された場合の磁石と爪部の係止部との間の隙間
を少なくすることができる。詳細は後述する。
求項1の装置において、反り止め手段は、爪部の磁石と
対向する側と逆側に突出して形成されたリブと、反り止
めプレートとを有している。反り止めプレートは、リブ
とチャックディスクとの間に配置され、爪部が磁石と離
れる方向に反った際にリブと当接して爪部の反りを規制
する。
り、爪部が弾性変形しようとすると、そのリブが反り止
めプレートに当接し、爪部の反りを規制する。したがっ
て、チャックディスクからの爪部の抜け落ちが抑えられ
る。
求項5の装置において、磁石とチャックディスクとの間
に配置されたバックヨークをさらに備え、反り止めプレ
ートは、バックヨークの外周部に径方向外方に突出して
形成された規制用突出部である。
るためにバックヨークが設けられる。したがって、この
バックヨークを反り止めプレートとして使用することに
より、簡単な構成で爪部の反りが規制できる。
求項6の装置において、バックヨークは、磁石とチャッ
クディスクとの間に配置された状態で回転自在であり、
規制用突出部の外周部からさらに径方向外方に突出して
形成された回転用突起部をさらに有している。
ので、磁石をチャックディスクに装着する際に爪部を弾
性変形させるのが容易になり、磁石装着時の作業性を損
なうことなく磁石がチャックディスクから抜け落ちるの
を防止できる。
する場合、磁石をターンテーブル側から装着する場合
と、逆側から装着する場合とが考えられる。磁石をター
ンテーブル側から装着するタイプの装置では、爪部を弾
性変形させながら磁石をチャックディスクに装着する必
要がある。一方、一旦磁石がチャックディスクに装着さ
れた後は、磁石がチャックディスクから抜け落ちないよ
うに爪部の弾性変形を抑える必要がある。
を回転させて、規制用突出部が爪部のリブに当接しない
ように移動させる。この場合は、爪部が反ってもそのリ
ブがバックヨークの規制用突出部に当接しないので、爪
部の反りが規制されずに、容易に弾性変形する。したが
って、磁石の装着が容易になる。
プレートを回転させて、規制用突出部がリブに当接する
ような位置関係に移動させる。この場合は、爪部が反ろ
うとすると、リブが規制用突出部に当接して反りが規制
される。したがって、磁石の抜け落ちが抑えられる。
プレートを回転させやすいように、回転用突起が形成さ
れており、作業性が向上する。請求項8に記載のチャッ
キング装置は、請求項7の装置において、チャックディ
スクは、バックヨークの回転を禁止するためのロック部
をさらに有している。
して磁石の装着作業性を損なわずに抜け落ちを防止して
いる場合は、磁石をチャックディスクに装着した状態
で、バックヨークが容易に回転しないようにする必要が
ある。
ャックディスクにロック部を設け、バックヨークの回転
位置を維持するようにしている。
第1実施形態が採用されたチャッキング装置1を示す。
に載置されるディスク5を保持するための装置であり、
ディスクプレーヤー(図示せず)の内部に配置されてい
る。ターンテーブル3はモータ7に一体回転可能に装着
されている。また、ターンテーブル3の中央部に形成さ
れたボスの上面には、吸着用の鉄板(図示せず)が固定
されている。チャッキング装置1は、チャックディスク
11とチャックアーム17とを備えている。
2と、ディスク本体12の内部に設けられた磁石13及
びバックヨーク15とを有している。ディスク本体12
は、ターンテーブル3に対向して配置される円板状部材
であり、円板部21と、円板部21の片面に一体に形成
された係止部23、爪部25及び押圧部27とからな
る。
ーンテーブル3に係止させるためのものであり、円板部
21の中心部からターンテーブル3側に突出して形成さ
れている。
5をチャックディスク11の内部に保持するためのもの
であり、磁石13の外周側に複数箇所(本実施形態では
3箇所)に等間隔に配置されている。図3に拡大して示
すように、爪部25の先端には、内周側に突出するフッ
ク部(係止部)25aが形成されている。このフック部
25aは、後述する磁石13の係止用凹部13aに係止
可能である。また、フック部25aの第2係止面(円板
部21側の面)25cは、爪部25の基端部25bを中
心とした半径Rの円弧面となっており、外周側に比較し
て内周側(先端側)がより円板部21に近づくような形
状となっている。
形成された部分であり、ディスク5の内周部を押圧して
ターンテーブル3との間でディスク5を狭持するための
ものである。
ンテーブル3とを吸着するためのものであり、複数の爪
部25の内周側に配置されている。この磁石13の中心
部には、チャックディスク11の係止部23が貫通する
孔が形成されている。また、磁石13のターンテーブル
3側の面には爪部25のフック部25aが係止される複
数の係止用凹部13aが形成されている。係止用凹部1
3aにはフック部25aの第2係止面25cに対応する
第1係止面13bが形成されている。この第1係止面1
3bは、フック部25aの第2係止面25cと同様に、
半径Rの円弧面となっている。
助するための円板状の部材である。バックヨーク15
は、磁石13と同様に、中心部にチャックディスク11
の係止部23が貫通する孔が形成されており、磁石13
とチャックディスク11の円板部21との間に配置され
る。
11を回転自在に保持するためのものである。このチャ
ッキング装置1では、チャックディスク11をターンテ
ーブル3に係止すると、チャックディスク11に保持さ
れた磁石13によってチャックディスク11とターンテ
ーブル3とが吸着する。これにより、チャックディスク
11の押圧部27とターンテーブル3との間にディスク
5が確実に挟持される。このとき、磁石13は、下方に
力を受けるが、爪部25のフック25aが係止用凹部1
5aに係止しているのでチャックディスク11から抜け
落ちることはない。
バックヨーク15及び磁石13をチャックディスク11
に装着する場合は、爪部25の先端側からこれらを押し
込む。このとき、爪部25はそのフック部25aが外方
に弾性変形し、磁石13がフック部25aを通過すれ
ば、爪部25は元の姿勢に戻る。
る。図4において、(a)に示した構成は、爪部25’
のフック部25a’において、係止面25c’が爪部2
5’の基端部を中心とした円弧面ではなく、平坦面で形
成された場合を示している。一方、(b)に示した構成
は、本実施形態である。
ーク15及び磁石13をチャックディスク11を爪部2
5の先端側から押し込む際、図4(a)に示す構成で
は、爪部25が外方に弾性変形した状態では、フック部
25aの先端と、磁石13の係止面13bと磁石13の
下面との間の角部分とが干渉してしまう。このため、図
示するように、磁石13の下面がフック部25a’に対
し隙間を空けて上方に位置するよう磁石13の厚みを薄
く形成しなければならない。また、これにより、装着後
の係止面25c’と係止面13bとの接触面積が小さく
なるため、爪部25と磁石13との係止状態を安定に保
つことができない。
の構成では、係止面25c及び係止面13bが円弧形状
であるため、爪部25が外方に弾性変形した状態でもフ
ック部25aの先端と、磁石13の角部分とが干渉せ
ず、図4(a)の構成のように磁石13の厚みを薄く形
成する必要がない。また、これにより、装着後の係止面
25cと係止面13bとの接触面積を大きく確保するこ
とができ、爪部25と磁石13との係止状態を安定に保
つことができる。
場合、輸送中の振動、衝撃等により、磁石13の第2係
止面13bと爪部25の第2係止面25cとが圧接す
る。これらの係止面13b,25cが互いに圧接する
と、爪部25のフック部25aは、その第2係止面25
cが磁石13の第1係止面13bに案内されて係止用凹
部13aの内部に入り込む。このとき、第1係止面13
b及び第2係止面25cは円弧面となっているので、爪
部25のフック部25aは、滑らかに係止用凹部13a
内に深く入り込む。これにより、磁石13と爪部25と
の係止状態はより強固になり、磁石13がチャックディ
スク11から抜け落ちるのを確実に抑えることができ
る。
との相違に注目して説明する。図5は、本発明の第2実
施形態が採用されたチャッキング装置1の一部を分解し
た斜視図である。
側)への反りを防止するためのリブ25dが形成されて
いる。リブ25dは、図5に示すように、外周側に延び
て形成されている。また、リブ25dは、下端が円板部
21の下面(磁石13側の面)からバックヨーク15の
厚みだけ離れて形成されており、円板部21との間にバ
ックヨーク15を配置可能となっている。なお、爪部2
5のフック部25aは、本実施形態では、磁石13の外
周端より僅かに内周側まで平坦に延びて形成されてい
る。
材であるが、外周部において爪部25に対応する周方向
位置には、外方に突出する規制用突出部15aが形成さ
れている。この規制用突出部15aが、前述のように、
爪部25のリブ25dと円板部21との間に配置可能で
ある。また、規制用突出部15aからさらに外方に突出
して、把手部15bが形成されている。この把手部15
bは、バックヨーク15をチャックディスク11に装着
した後に、磁石13を装着する際、及び磁石13を装着
した後に回転させるためのものである。
側にはロック部29が形成されている。ロック部29
は、バックヨーク15の突出部15aがリブ25dの下
方に位置するように、バックヨーク15を所定位置でチ
ャックディスク11に対し相対回転不能とするためのも
のである。ロック部29は、図5に示すように、爪部2
5のリブ25d側の端面からバックヨーク15の突出部
15aの周方向長さだけ離れた位置に形成されている。
ロック部29は軸方向に弾性変形可能に形成された弾性
部29aを有しており、弾性部29aの先端部にはター
ンテーブル3側に突出する突起29bが形成されてい
る。
3をチャックディスク11に装着する場合は、まずバッ
クヨーク15をチャックディスク11に装着する。この
とき、バックヨーク15は爪部25の内周側に配置さ
れ、規制用突出部15aが爪部25にかからない位置に
移動させておく。ここでは、ロック部29の突起29b
はバックヨーク15の突出部15aにより押圧されてい
るため、バックヨーク15を回転させることが可能であ
る。
に弾性変形させながらチャックディスク11内に押し込
む。このとき、爪部25のリブ25dと円板部21との
間にはバックヨーク15の規制用突出部15aが存在し
ないので、爪部25は比較的容易に弾性変形する。した
がって、磁石13を容易にチャックディスク11に装着
することが可能である。
内に装着した後、把手部15bを利用してバックヨーク
15を回転させ、規制用突出部15aをリブ25dと円
板部21との間に位置させる。この状態では、ロック部
29の突起29bと爪部25とによってバックヨーク1
5の回転が禁止されてロック状態となる。
動、衝撃等により磁石13がチャックディスク11から
抜け出そうとした場合、爪部25が外方に弾性変形しよ
うとする。しかし、爪部25のリブ25dがバックヨー
ク15の規制用突出部15aに当接するため、爪部25
の外方への反りが規制される。このため、磁石13は爪
部25の内周側を通過し得なくなり、磁石13がチャッ
クディスク11から抜け落ちるのを確実に抑えることが
できる。
両方備えた形状のものであってもよい。
端部25cを中心とする円に沿って湾曲したものに限定
されない。 (c)磁石13の係止用凹部13aは円周方向に連続し
て形成されてもよい。
爪部が反るのを規制するようにしているので、磁石がチ
ャックディスクから抜け落ちるのを抑えることができ
る。
を示す縦断面図。
解斜視図。
拡大した縦断面図。
の一部分解斜視図。
Claims (8)
- 【請求項1】ディスクプレーヤーのターンテーブルに載
置されたディスクを保持するためのチャッキング装置で
あって、 磁石と、 前記ターンテーブルに対向して配置されて前記磁石を保
持するものであり、保持された前記磁石の周囲に前記タ
ーンテーブル側に突出して形成された複数の爪部を有
し、前記複数の爪部の先端部に前記磁石の外周部に係止
する係止部を有する円板状のチャックディスクと、 前記チャックディスクを回転自在に保持するチャックア
ームと、 前記磁石と前記複数の爪部の係止部とが圧接した際に、
前記爪部の係止部が磁石から離れる方向に反るのを規制
する反り止め手段と、を備えたディスクプレーヤーのチ
ャッキング装置。 - 【請求項2】前記反り止め手段は、 前記磁石の外周部に形成され前記複数の爪部の係止部が
係止可能な第1係止面を有する複数の係止用凹部と、 前記爪部の先端部に形成され、前記第1係止面に係止す
る第2係止面とを有し、 前記各係止面は、前記磁石の第1係止面と爪部の第2係
止面とが圧接した際に、前記爪部の先端部が前記磁石か
ら離れる方向に反るのを規制するような形状である、請
求項1に記載のディスクプレーヤーのチャッキング装
置。 - 【請求項3】前記磁石側の第1係止面は外周側から内周
側に向かってその深さが深くなるような傾斜面であり、 前記爪部側の第2係止面は、前記第1係止面の傾斜に沿
って、外周側よりも内周側が前記ターンテーブルから離
れるように傾斜している、請求項2に記載のディスクプ
レーヤーのチャッキング装置。 - 【請求項4】前記爪部の第1係止面は前記爪部の基端部
を中心とする円弧面である、請求項2又は3に記載のデ
ィスクプレーヤーのチャッキング装置。 - 【請求項5】前記反り止め手段は、 前記爪部の前記磁石と対向する側と逆側に突出して形成
されたリブと、 前記リブと前記チャックディスクとの間に配置され、前
記爪部が前記磁石と離れる方向に反った際に前記リブと
当接して前記爪部の反りを規制する反り止めプレート
と、を有している、請求項1に記載のディスクプレーヤ
ーのチャッキング装置。 - 【請求項6】前記磁石とチャックディスクとの間に配置
されたバックヨークをさらに備え、 前記反り止めプレートは、前記バックヨークの外周部に
径方向外方に突出して形成された規制用突出部である、
請求項5に記載のディスクプレーヤーのチャッキング装
置。 - 【請求項7】前記バックヨークは、前記磁石とチャック
ディスクとの間に配置された状態で回転自在であり、前
記規制用突出部の外周部からさらに径方向外方に突出し
て形成された回転用突起部をさらに有している、請求項
6に記載のディスクプレーヤーのチャッキング装置。 - 【請求項8】前記チャックディスクは、前記バックヨー
クの回転を禁止するためのロック部をさらに有してい
る、請求項7に記載のディスクプレーヤーのチャッキン
グ装置。
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