JP2004185774A5 - - Google Patents
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Description
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るディスククランパは、ディスクに接触する接触面を有する基部と、前記基部の前記接触面とは反対側に設けられた第1の周壁とを有するクランパ本体と、前記第1の周壁に取り付けられた第2の周壁を有する蓋体と、前記第1又は第2の周壁の内側に保持され、マグネット又は磁性体よりなる吸着部材とを備えて構成される。前記第1及び第2の周壁のうち、一方の周壁が、略円筒面をなす周面を有し、他方の周壁が、前記周面に対向することにより前記一方の周壁の外側又は内側に嵌合する。前記第1及び第2の周壁は、前記第2の周壁が前記第1の周壁に対し前記周面の周方向において所定の相対位置にあるときに前記周面の中心軸線の方向に互いに係合する第1及び第2の係合部材をそれぞれ有している。前記第1の係合部材は、前記第1の周壁から前記第2の周壁に向けて突出形成され、前記第2の係合部材は、前記第2の周壁から前記第1の周壁に向けて突出形成されている。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るディスククランパは、ディスクに接触する接触面を有する基部と、前記基部の前記接触面とは反対側に設けられた第1の周壁とを有するクランパ本体と、前記第1の周壁に取り付けられた第2の周壁を有する蓋体と、前記第1又は第2の周壁の内側に保持され、マグネット又は磁性体よりなる吸着部材とを備えて構成される。前記第1及び第2の周壁のうち、一方の周壁が、略円筒面をなす周面を有し、他方の周壁が、前記周面に対向することにより前記一方の周壁の外側又は内側に嵌合する。前記第1及び第2の周壁は、前記第2の周壁が前記第1の周壁に対し前記周面の周方向において所定の相対位置にあるときに前記周面の中心軸線の方向に互いに係合する第1及び第2の係合部材をそれぞれ有している。前記第1の係合部材は、前記第1の周壁から前記第2の周壁に向けて突出形成され、前記第2の係合部材は、前記第2の周壁から前記第1の周壁に向けて突出形成されている。
Claims (10)
- ディスクに接触する接触面を有する基部と、前記基部の前記接触面とは反対側に設けられた第1の周壁とを有するクランパ本体と、
前記第1の周壁の外側又は内側に取り付けられる第2の周壁を有する蓋体と、
前記第1又は第2の周壁の内側に保持され、マグネット又は磁性体よりなる吸着部材と を備え、
前記第1及び第2の周壁のうち、一方の周壁が、略円筒面をなす周面を有し、他方の周壁が、前記周面に対向することにより前記一方の周壁の外側又は内側に嵌合し、
前記第1及び第2の周壁は、前記第2の周壁が前記第1の周壁に対し前記周面の周方向において所定の相対位置にあるときに前記周面の中心軸線の方向に互いに係合する第1及び第2の係合部材をそれぞれ有し、
前記第1の係合部材は、前記第1の周壁から前記第2の周壁に向けて突出形成され、前記第2の係合部材は、前記第2の周壁から前記第1の周壁に向けて突出形成されていること
を特徴とするディスククランパ。 - 前記第2の周壁を、前記第1の周壁に対し、前記周方向における前記所定の相対位置で係止する係止手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスククランパ。
- 前記係止手段は、
前記第2の周壁の端面又は前記第1の周壁の端面に形成された溝と、
前記クランパ本体又は前記蓋体に、前記溝が形成された前記端面に対向するように設けられ、前記溝に係合可能な弾性部材と、
を有することを特徴とする請求項2に記載のディスククランパ。 - 複数の前記第1の係合部材が、前記第1の周壁の前記周方向に等間隔に配置されており、同数の前記第2の係合部材が、前記第2の周壁の前記周方向に等間隔に配置されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のディスククランパ。
- 前記蓋体は、その外周縁に凸部又は凹部を有することを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のディスククランパ。
- 前記第2の周壁の前記第1の周壁に対する前記周方向における一方向の変位を、前記所定の相対位置において規制する規制手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載のディスククランパ。
- 前記規制手段は、前記クランパ本体の前記第1の周壁に設けられ、前記蓋体の前記第2の係合部材に当接可能な第1のストッパを有することを特徴とする請求項6に記載のディスククランパ。
- 前記規制手段は、前記蓋体の前記第2の周壁に設けられ、前記クランパ本体の前記第1の係合部材に当接可能な第2のストッパを有することを特徴とする請求項6又は7に記載のディスククランパ。
- 前記第1又は第2の係合部材が、前記周面に当接する当接面を有することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のディスククランパ。
- ディスクに接触する接触面を有する基部と、前記基部の前記接触面とは反対側に設けられた第1の周壁とを有するクランパ本体と、前記第1の周壁の外側又は内側に取り付けられる第2の周壁を有する蓋体とであって、一方の周壁が、略円筒面をなす周面を有し、他方の周壁が、前記周面に対向することにより前記一方の周壁の外側又は内側に嵌合し、前記第1及び第2の周壁が、前記第2の周壁が前記第1の周壁に対し前記周面の周方向において所定の相対位置にあるときに前記周面の中心軸線の方向に互いに係合する第1及び第2の係合部材をそれぞれ有し、前記第1の係合部材は、前記第1の周壁から前記第2の周壁に向けて突出形成され、前記第2の係合部材は、前記第2の周壁から前記第1の周壁に向けて突出形成されているものを用意する工程と、
前記第1又は第2の周壁の内側に、マグネット又は磁性体よりなる吸着部材を装着する工程と、
前記第1及び第2の係合部材の前記周方向の位置を互いに異ならせた状態で、前記第1及び第2の周壁を互いに嵌合させる工程と、
前記第1及び第2の周壁を前記周方向に相対回転させて前記第1及び第2の係合部材を互いに係合させる工程と
を含むことを特徴とするディスククランパの組立方法。
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JP2007066429A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Orion Denki Kk | 記録/再生装置のクランパ及び該クランパを備えた記録/再生装置 |
KR20090094038A (ko) * | 2006-12-22 | 2009-09-02 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 데이터 매체용 드라이브 유니트 |
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KR101120292B1 (ko) * | 2009-06-08 | 2012-03-06 | 니혼 덴산 가부시키가이샤 | 턴테이블 및 그 제조 방법 |
KR101083124B1 (ko) | 2009-09-17 | 2011-11-11 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터 |
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KR20120082199A (ko) | 2011-01-13 | 2012-07-23 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터용 턴 테이블 및 이를 갖는 스핀들 모터 |
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TW505296U (en) * | 2001-10-12 | 2002-10-01 | Lite On It Corp | Reed type clamping device |
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