JP2002122823A - 非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法 - Google Patents
非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法Info
- Publication number
- JP2002122823A JP2002122823A JP2000317238A JP2000317238A JP2002122823A JP 2002122823 A JP2002122823 A JP 2002122823A JP 2000317238 A JP2000317238 A JP 2000317238A JP 2000317238 A JP2000317238 A JP 2000317238A JP 2002122823 A JP2002122823 A JP 2002122823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- aspherical
- processed
- processing
- spectacle lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B13/00—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
- B24B13/0012—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor for multifocal lenses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B13/00—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
- B24B13/06—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses, the tool or work being controlled by information-carrying means, e.g. patterns, punched tapes, magnetic tapes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C7/00—Optical parts
- G02C7/02—Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
Abstract
イズの小さな被加工レンズを用いることができ、光学性
能が良好な非球面眼鏡レンズを提供すること。 【解決手段】 非球面眼鏡レンズは、偏心非球面レンズ
である。外面17は球面、加工後の内面18は回転対称
非球面である。ここで、加工後の内面18を規定する非
球面の対称軸である回転対称軸をz軸とする。フレーム
への取付時に使用者の瞳位置に一致させる枠入れ基準点
19は、外径中心20に対して偏心しており、かつ、対
称軸であるz軸上に位置している。
Description
力補正用の単焦点の非球面眼鏡レンズ、およびその加工
方法に関する。
基づいて受注生産される。また、受注から納品までの時
間を短縮するため、一般には外面のみが加工された半完
成の被加工レンズ(セミ品、セミフィニッシュレンズ)を
ストックしておき、仕様に基づいて内面を加工して縁摺
り加工前レンズとした後、フレームの形状に合わせて縁
摺り加工して縁摺り加工済レンズを得るようにしてい
る。
用者の瞳位置に一致させる枠入れ基準点が設定される。
斜位(目を休めた状態の時に視線がずれる症状)の矯正用
のプリズム処方がない場合には、枠入れ基準点は光学中
心(プリズム屈折力が0の点)に一致する。また、プリズ
ム処方が含まれる場合には、光学中心ではなく、プリズ
ム屈折力測定基準点(処方されたプリズム屈折力が得ら
れる点)が枠入れ基準点に一致する。
形状が円形である。一般的には加工の容易さから外径中
心2が枠入れ基準点3に一致するように内面が加工さ
れ、図8に示すようにフレーム形状に合わせて縁摺り加
工されて縁摺り加工済レンズ4となる。外径中心に一致
する枠入れ基準点3は、フレームへの取付時の使用者の
瞳位置5に一致している。
や、使用者の瞳孔間隔が短い場合等には、枠入れ基準点
3が縁摺り加工済レンズ4の中心から大きくずれ、上記
のように枠入れ基準点3を外径中心2に一致させようと
すると、図9に示すように縁摺り加工済レンズ4の予定
形状が被加工レンズ1の外周から外側に突出して加工で
きない可能性がある。
図10に示すように枠入れ基準点3を外径中心2に対し
て偏心させて加工(偏心加工)することにより、枠入れ基
準点3が縁摺り加工済レンズ4の中心からずれている場
合にも所定の被加工レンズ1の範囲内に収めるようにし
ている。
に、例えば図11に示すように加工装置のブロッキング
治具6に被加工レンズ1を取り付け、ブロッキング治具
6と図示せぬ回転部材との間に楔型のプリズムスペーサ
ー10を挟むことにより加工装置の回転軸7に対して被
加工レンズ1の外面1aを傾けたり、図12に示すよう
に被加工レンズ1の外径中心2を回転軸7に対して偏心
させた状態でブロッキング治具6に取り付けることによ
り行われる。
面4bは、図11,12中に破線で示すとおりであり、
枠入れ基準点3は外径中心2に対して偏心する。内面、
外面が共に球面である球面レンズの場合には、偏心加工
により得られた偏心レンズの光学的性能は、偏心してい
ないレンズに等しい。
レンズの被加工レンズ11は、外面11aが予め加工さ
れた回転対称な非球面であり、内面11bを球面または
トーリック面に加工して縁摺り加工前レンズを得る。被
加工レンズ11の外面11aは、非球面の回転対称軸1
2が外径中心13に一致するよう設定されている。型数
を制限し、コストを抑える為には、非球面中心と外径中
心とを一致させざるを得なかった。
たような従来の外面非球面の被加工レンズは、回転対称
軸が光学中心に一致する枠入れ基準点を通るようなレイ
アウトで使用された際に良好な光学性能が得られるよう
設計されているため、偏心加工して回転対称軸が枠入れ
基準点から偏心するようなレイアウトで使用すると、光
学性能が著しく劣化する。
ズ11を球面レンズの場合と同様に偏心加工して図14
に示すような縁摺り加工前レンズ14を得ると、光学中
心に一致する枠入れ基準点15が、外径中心13を通る
回転対称軸12に対して偏心するため、光学的性能が著
しく低下する。図15および図16は、枠入れ基準点1
1が回転軸12に一致する外面非球面レンズの視角50
度内の平均屈折力誤差、非点収差を示すグラフである。
これに対して、図17および図18は、図14のように
枠入れ基準点15が回転対称軸12に対して偏心した場
合の同様のグラフである。これらのグラフを見比べる
と、偏心加工した場合には収差の発生が大きく、偏心加
工が事実上不可能であることがわかる。
きい場合等には非球面レンズを用いることができず、あ
るいは偏心加工せずに上記の要望に対応するために外径
サイズの大きな被加工レンズを用意しなければならない
という問題がある。
みてなされたものであり、フレームのサイズが大きい場
合等にも外径サイズの小さな被加工レンズを用いること
ができ、かつ、光学性能を良好に保つことができる非球
面眼鏡レンズ、およびその加工方法を提供することを目
的とする。
鏡レンズは、上記の目的を達成させるため、枠入れ基準
点を、外径中心に対して偏心させたことを特徴とする。
枠入れ基準点は、フレームへの取付時に使用者の瞳位置
に一致させる点であり、プリズム処方がない場合には光
学中心、プリズム処方がある場合にはプリズム屈折力測
定基準点に一致する。
中心に対して偏心させることによりフレームのサイズが
大きい場合等にも外径サイズの小さな被加工レンズを用
いることができる。なお、外面が予め加工された半完成
の被加工レンズを用いる場合には、外面を球面とし、内
面を処方に応じて非球面加工することが上記の形状を実
現する上では望ましい。
方がない場合には回転対称面とし、円柱屈折力処方があ
る場合には互いに直交する2つの平面に関してそれぞれ
面対称面とする。対称軸は、回転対称面の場合には回転
対称軸、面対称面の場合には2つの平面の交線をいうも
のとする。非球面が対称軸を持つ場合には、枠入れ基準
点を対称軸上に位置させることが光学性能を維持する上
で望ましい。
法は、外面が予め加工された半完成の被加工レンズの内
面を数値制御加工装置により切削または研削して枠入れ
基準点が外径中心に対して偏心した非球面眼鏡レンズを
得る方法であって、加工装置の機械座標に対して外面を
傾けない状態で被加工レンズを数値制御加工装置に取り
付けて加工することを特徴とする。
偏心がない眼鏡レンズを加工する場合と同様に被加工レ
ンズを数値制御加工装置に取り付ければよいため、加工
現場での混乱を防ぐことができる。また、旋盤型の加工
装置を用いる場合には、被加工レンズの外径中心を通る
軸周りに回転させつつ加工すると、回転トルクが安定し
て望ましい。なお、外面を傾きのない状態で加工装置に
取り付けるため、偏心加工をするためには内面の形状を
機械座標に対して傾ける必要がある。そこで、枠入れ基
準点を基準に規定される内面の形状を、機械座標に座標
変換して数値制御加工装置の数値制御データを作成する
段階を含むことが望ましい。
レンズ、およびその加工方法の実施形態を説明する。図
1,図2は、第1の実施形態にかかる非球面眼鏡レンズ
を示し、図1は被加工レンズ1の平面図、図2は内面加
工後の縁摺り加工前レンズの断面図である。
リズム処方、円柱屈折力処方のない球面屈折力−4.0
0[Diopter]の偏心非球面レンズである。素材の屈折率
は1.67、外径はφ70[mm]、中心厚は1.1[mm]、外面17
は曲率半径742.2[mm]の球面、加工後の内面18は回転
対称非球面である。ここで、加工後の内面18を規定す
る非球面の対称軸である回転対称軸をz軸、内面18の
頂点21に接しz軸に垂直な面内で互いに直交する水平
方向の軸をx軸、垂直方向の軸をy軸とする。
径中心20に対して偏心しており、かつ、図2に示すよ
うに対称軸であるz軸上に位置している。枠入れ基準点
19の外径中心20に対する偏心量は、鼻側(x方向)に
3.6[mm]、上側(y方向)に3.1[mm]、距離として4.75[mm]
である。
おけるx−y平面からのサグ量をz、頂点21における
近軸曲率半径をR、曲率(1/R)をC、円錐係数をκ、
非球面係数をAjとして、以下の式で表される非球面で
ある。 h=√(x2+y2) z=C・h2/[1+√[1−(κ+1)・C2・h2]]+ΣAj・
hj 第1の実施形態における近軸曲率半径R、および円錐係
数κ、非球面係数Aj(この例ではj=4,6,8,10)の値を以
下の表1に示す。
面である外面を予め加工した半完成の被加工レンズ1を
複数種類用意しておき、その中から処方に適した被加工
レンズ1を選んで内面を数値制御加工装置により切削ま
たは研削することにより形成される。内面を加工する際
には、図3に示すように被加工レンズ1を数値制御加工
装置のブロッキング治具24に取り付け、ブロッキング
治具24を回転させつつバイト、またはエンドミル等の
加工工具で内面を切削する。
Z軸、このZ軸に対して垂直なブロッキング治具24の
当て付け面25内で、互いに直交するX軸、Y軸を有す
る加工装置の機械座標系X-Y-Zを定義する。被加工レ
ンズ1は、機械座標系X-Y-Zに対して外面17を傾け
ない状態で、かつ、外径中心20を回転軸であるZ軸に
一致させた状態でブロッキング治具24に取り付けられ
る。
-y-zは、機械座標系X-Y-Zに対して傾くこととな
る。そして、座標系x-y-zで表される内面18の形状
は、以下の式で表される座標変換をすることにより、機
械座標系X-Y-Zで表すことができる。第1の実施形態
の座標変換行列の値を以下の表2に示す。
に、加工目標となる内面18上の点26から、その点に
おける面法線方向に加工工具27の刃先の半径分だけシ
フトした点28の群からなる仮想面29に沿って加工工
具27の中心を移動するように加工装置を数値制御す
る。これにより所望の非球面形状の内面18を得ること
ができる。
内面18の形状を表す関数をZ(X,Y)とすると、面法
線ベクトル(Ex,Ey,Ez)の各要素は以下の式で表され
る。 Ez=1/√[1+(∂Z/∂X)2+(∂Z/∂Y)2] Ex=−(∂Z/∂X)・Ez Ey=−(∂Z/∂Y)・Ez また、加工工具27の刃先半径をRtとすると、加工工
具の中心座標(Xt,Yt,Zt)の各要素は以下の式で表さ
れる。 Xt=X+Rt・Ex Yt=Y+Rt・Ey Zt=Z+Rt・Ez
ロッキング治具24に対して同心で傾けずに取り付ける
ため、取付作業が容易であり、製造ラインを自動化する
のに適している。また、回転トルクが一定となるため、
従来の偏心加工と比較すると被加工レンズが安定し、よ
り高精度の非球面を形成することができる。数値制御加
工装置で切削または研削加工された内面18は、その
後、通常用いられる倣い研磨により、鏡面に仕上げら
れ、図1に破線で示されるようにフレームの形状に合わ
せて縁摺り加工され、縁摺り加工済レンズ4となる。
球面眼鏡レンズを示し、図5は被加工レンズ1の平面
図、図6は内面加工後の縁摺り加工前レンズの断面図で
ある。
リズム処方のない球面屈折力+2.00[Diopter]、円
柱屈折力+2[Diopter]、乱視軸方向90[°]の偏心非
球面レンズである。素材の屈折率は1.67、外径はφ65[m
m]、中心厚は4.3[mm]、外面30は曲率半径143.6[mm]の
球面、加工後の内面31は非回転対称な二次元多項式非
球面である。内面31を定義するため、第1の実施形態
と同様に内面31の頂点34を原点とする座標系x-y-
zを定義する。なお、内面31は、円柱屈折力処方を有
するため、互いに直交する2つの平面に関して面対称で
ある。そこで、対称軸であるz軸は、これらの2つの平
面の交線として定義される。
径中心33に対して偏心しており、かつ、図6に示すよ
うに対称軸であるz軸上に位置している。枠入れ基準点
32の外径中心33に対する偏心量は、鼻側(x方向)に
3.0[mm]である。
(x,y)におけるx-y平面からのサグ量zが、非球面
係数をBijとして、以下の式で表される非回転対称非球
面であり、x-z平面およびy-z平面について面対称で
ある。第2の実施形態における非球面係数Bij(この例
ではi=2,4,6,8;j=0,2,4,6,8)の値を以下の表3に示す。
1の実施形態と同様に、球面である外面を予め加工した
半完成の被加工レンズ1をブロッキング治具に取り付
け、内面31を数値制御加工装置により切削または研削
することにより形成される。図3の例と同様にブロッキ
ング治具の当て付け面の中心を原点として機械座標系X
-Y-Zを定義したとき、枠入れ基準点32を通り、内面
に接する座標系x-y-zで表される第2の実施形態の内
面31の形状は、表4に示される座標変換行列の値を用
いて前述の式で変換することにより、機械座標系X-Y-
Zで表される。
おけるのと同様、加工目標となる内面31より加工工具
の刃先の半径分シフトした仮想面に沿って加工工具の中
心を移動させるよう加工装置を数値制御する。
偏心加工によっても光学性能が劣化しない非球面眼鏡レ
ンズを提供することができる。したがって、フレームの
サイズが大きい場合等にも比較的小さな径の被加工レン
ズを用意すれば足りる。また、外面を予め加工された球
面、内面を処方に応じて加工する非球面とすることによ
り、予め用意する被加工レンズは球面加工のみで足りる
ため、被加工レンズの製造、管理が容易である。
に対して外面を傾けずに取り付けるようにすれば、プリ
ズムスペーサーを使用してブロッキング治具を傾けた
り、偏心ブロッキングの必要がなく、ブロッキング作業
が簡単になり、加工も安定し、精度の良い非球面が得ら
れ、製造ラインの自動化がしやすくなる。
レンズの断面図。
施形態の縁摺り加工前レンズの断面図。
の軌跡を示す説明図。
図。
加工レンズの平面図。
状態を示す平面図。
ら突出する例を示す平面図。
のブロッキング治具への取り付け例を示す説明図。
具に取り付けた例を示す説明図。
断面図。
の図11または図12で示す方法で偏心加工した場合の
断面図。
面レンズの平均屈折力誤差示すグラフ。
面レンズの非点収差を示すグラフ。
面非球面レンズの平均屈折力誤差示すグラフ。
面非球面レンズの非点収差を示すグラフ。
Claims (7)
- 【請求項1】 外面、内面の一対の屈折面を有し、少な
くとも一方の屈折面が非球面である外周がほぼ円形の視
力補正用単焦点非球面眼鏡レンズにおいて、 眼鏡フレームへの取付時に使用者の瞳位置に一致させる
枠入れ基準点が、外径中心に対して偏心していることを
特徴とする非球面眼鏡レンズ。 - 【請求項2】 前記外面が球面、前記内面が非球面であ
ることを特徴とする請求項1に記載の非球面眼鏡レン
ズ。 - 【請求項3】 前記内面が回転対称非球面であり、該非
球面の回転対称軸が枠入れ基準点を通ることを特徴とす
る請求項2に記載の非球面眼鏡レンズ。 - 【請求項4】 前記内面が互いに直交する2つの平面に
関して面対称であり、前記2つの平面の交線が枠入れ基
準点を通ることを特徴とする請求項2に記載の非球面眼
鏡レンズ。 - 【請求項5】 外面が予め加工された半完成の被加工レ
ンズの内面を数値制御加工装置により切削または研削す
ることにより請求項1に記載の非球面眼鏡レンズを加工
する加工方法において、 前記加工装置の機械座標に対して前記外面を傾けない状
態で前記被加工レンズを前記数値制御加工装置に取り付
けて加工することを特徴とする非球面眼鏡レンズの加工
方法。 - 【請求項6】 ほぼ前記外径中心を通る軸周りに前記被
加工レンズを回転させつつ前記内面を加工することを特
徴とする請求項5に記載の非球面眼鏡レンズの加工方
法。 - 【請求項7】 ある座標系において規定される内面の形
状を、前記機械座標に座標変換して前記数値制御加工装
置の数値制御データを作成する段階を含むことを特徴と
する請求項5または6に記載の非球面眼鏡レンズの加工
方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317238A JP2002122823A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法 |
US09/977,233 US6796653B2 (en) | 2000-10-17 | 2001-10-16 | Aspherical spectacle lens with geometric center spaced from framing reference point and processing method thereof |
GB0124982A GB2368660B (en) | 2000-10-17 | 2001-10-17 | Aspherical spectacle lens |
DE10151138.8A DE10151138B4 (de) | 2000-10-17 | 2001-10-17 | Asphärisches Einstärken-Brillenglas und Verfahren zu dessen Bearbeitung |
FR0113365A FR2815426B1 (fr) | 2000-10-17 | 2001-10-17 | Verre de lunette unifocal aspherique et procede pour son traitement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317238A JP2002122823A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002122823A true JP2002122823A (ja) | 2002-04-26 |
JP2002122823A5 JP2002122823A5 (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=18796059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000317238A Pending JP2002122823A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6796653B2 (ja) |
JP (1) | JP2002122823A (ja) |
DE (1) | DE10151138B4 (ja) |
FR (1) | FR2815426B1 (ja) |
GB (1) | GB2368660B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503010A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | ローデンストック.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング | 個別の単強度眼鏡レンズ |
JPWO2005084885A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2007-11-29 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズ製造方法及び眼鏡レンズ製造システム |
WO2015136997A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | 興和株式会社 | 眼用レンズ及び眼用レンズの設計方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7059718B2 (en) * | 2004-01-21 | 2006-06-13 | Hidden Harbor Group L.L.C. | Eyewear having a magnified wide field of view |
EP1762337A4 (en) * | 2004-06-30 | 2009-11-25 | Hoya Corp | METHOD OF MANUFACTURING GLASSES OF GLASSES |
JP4537134B2 (ja) * | 2004-07-12 | 2010-09-01 | セイコーオプティカルプロダクツ株式会社 | 非球面眼鏡レンズの設計方法 |
JP4492858B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2010-06-30 | 株式会社ニデック | 眼科装置及び眼内屈折力分布算出プログラム |
JP4758143B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-08-24 | セイコーオプティカルプロダクツ株式会社 | 眼鏡レンズおよび眼鏡 |
FR2898193B1 (fr) * | 2006-03-01 | 2008-05-09 | Essilor Int | Procede de determination d'une lentille ophtalmique progressive. |
PT2931473T (pt) * | 2012-12-11 | 2017-12-11 | Essilor Int (Compagnie Générale D`Optique) | Método para prender com fita um membro de lente ótica |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187184A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-04 | Yamamoto Kogaku Co Ltd | 眼鏡レンズ及びそれを使用した眼鏡 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3960442A (en) * | 1974-08-05 | 1976-06-01 | American Optical Corporation | Ophthalmic lens series |
US4573777A (en) * | 1984-03-08 | 1986-03-04 | Bristol Alexander C | Aspheric spectacle lens blank |
DE3517321A1 (de) * | 1985-05-14 | 1986-11-20 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Multifokale brillenlinse mit mindestens einer gleitsichtflaeche |
ATE241814T1 (de) | 1996-03-21 | 2003-06-15 | Sola Int Holdings | Verbesserte einstärkenlinsen |
JPH1078566A (ja) | 1996-09-05 | 1998-03-24 | Asahi Optical Co Ltd | 眼鏡レンズ |
JP3881449B2 (ja) | 1998-04-17 | 2007-02-14 | ペンタックス株式会社 | 累進多焦点レンズの加工方法 |
JP3869624B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2007-01-17 | ペンタックス株式会社 | 単焦点眼鏡レンズの設計方法、製造方法、及び製造システム |
-
2000
- 2000-10-17 JP JP2000317238A patent/JP2002122823A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-16 US US09/977,233 patent/US6796653B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-17 DE DE10151138.8A patent/DE10151138B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-10-17 FR FR0113365A patent/FR2815426B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-17 GB GB0124982A patent/GB2368660B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187184A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-04 | Yamamoto Kogaku Co Ltd | 眼鏡レンズ及びそれを使用した眼鏡 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503010A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | ローデンストック.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング | 個別の単強度眼鏡レンズ |
JPWO2005084885A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2007-11-29 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズ製造方法及び眼鏡レンズ製造システム |
US8241534B2 (en) | 2004-03-09 | 2012-08-14 | Hoya Corporation | Spectacle lens manufacturing method and spectacle lens manufacturing system |
WO2015136997A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | 興和株式会社 | 眼用レンズ及び眼用レンズの設計方法 |
KR20160132908A (ko) * | 2014-03-11 | 2016-11-21 | 코와 가부시키가이샤 | 안용 렌즈 및 안용 렌즈의 설계 방법 |
JP6049939B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2016-12-27 | 興和株式会社 | 眼用レンズ及び眼用レンズの設計方法 |
KR102302427B1 (ko) | 2014-03-11 | 2021-09-15 | 코와 가부시키가이샤 | 안용 렌즈 및 안용 렌즈의 설계 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB0124982D0 (en) | 2001-12-05 |
GB2368660A (en) | 2002-05-08 |
FR2815426B1 (fr) | 2004-02-27 |
FR2815426A1 (fr) | 2002-04-19 |
US6796653B2 (en) | 2004-09-28 |
US20020089642A1 (en) | 2002-07-11 |
GB2368660B (en) | 2004-09-01 |
DE10151138A1 (de) | 2002-04-18 |
DE10151138B4 (de) | 2015-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2691806B1 (en) | Progressive ophthalmic lens | |
US6089713A (en) | Spectacle lens with spherical front side and multifocal back side and process for its production | |
JP5037625B2 (ja) | 累進屈折力レンズの製造方法 | |
WO2006001409A1 (ja) | 眼鏡レンズの製造方法 | |
EP1964630A1 (en) | Lens surface cutting device, lens surface cutting method of spectacles, and lens of spectacles | |
JP2002122823A (ja) | 非球面眼鏡レンズ、およびその加工方法 | |
EP2667241B1 (en) | A method of manufacturing a spectacle lens providing an astigmatic correction and spectacles including such spectacle lens | |
JP2982991B2 (ja) | 眼鏡レンズの供給システム | |
JP5039129B2 (ja) | レンズ加工方法およびレンズ加工装置 | |
JP4070445B2 (ja) | 眼鏡レンズ製造方法及び眼鏡レンズ並びに眼鏡レンズ供給方法 | |
JP4707705B2 (ja) | 眼鏡レンズ供給方法 | |
JP2002126984A (ja) | 眼鏡レンズの光学中心測定方法並びに眼鏡レンズのレンズホルダ取付方法及び装置 | |
JP4707706B2 (ja) | 眼鏡レンズ供給方法 | |
JP5325497B2 (ja) | レンズ加工方法およびレンズ加工装置 | |
JP2994870B2 (ja) | 眼鏡レンズヤゲン設定方法 | |
JP2994872B2 (ja) | 眼鏡枠形状データ伝送方法および眼鏡レンズ加工方法 | |
CN111263912B (zh) | 眼科镜片组 | |
JPWO2018220737A1 (ja) | 眼鏡レンズ、眼鏡レンズの製造装置、設計方法及び設計プログラム | |
JP3294824B2 (ja) | 眼鏡レンズの供給システム | |
JP3222208B2 (ja) | 眼鏡枠形状復元方法 | |
JP3294821B2 (ja) | 眼鏡レンズの供給システム | |
JP3294823B2 (ja) | 眼鏡レンズの供給システム | |
JP2994871B2 (ja) | 眼鏡レンズヤゲン設定方法 | |
JP2994868B2 (ja) | 眼鏡レンズヤゲン設定方法 | |
JP3294825B2 (ja) | 眼鏡レンズの供給システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040305 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070921 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070921 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080611 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100813 |