JP2002122702A - 光学フィルム、及び表示素子 - Google Patents
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Abstract
用効率を向上する。 【解決手段】 可視光の波長以下の微小な突起構造を、
観察者側の透明部材の表面に設ける。このとき突起構造
で反射防止機能が発現し空気界面での反射が無くなる。
このため、表示素子から出射する光の利用効率が向上す
る。
Description
る自発光型、及び非発光型の表示素子に関する。
用効率を向上することが重要である。
発光型の表示素子では、発光した光を有効に観察者側に
出射することが重要である。自発光型の表示素子の場
合、通常は発光層と観察者の間にガラス基板等の透明部
材が配置されている。例えば、有機ELの場合、図2に
示すように反観察者側に反射電極を配置し発光層を挟ん
で観察者側に透明電極を有するガラス基板が配置されて
いる。
バックライトの光を観察者側に出射するため、液晶パネ
ルの裏面側に導光体や集光フィルム等が配置されてい
る。
場合、発光層から光は全方位に出射する。観察者側にガ
ラス基板を有すると、ガラス基板に入射した発光層から
の光の一部は、観察者側の空気界面にブリュースタ角以
上で入射し全反射するため出射できない。このため光の
利用効率が低下していた(図2)。
光は広い角度で出射するため、一部は液晶パネルの裏面
基板で全反射し光の効率が低下していた。
に、本発明は以下の手段を講じた。
をフィルム基板の表面に有し、フィルム基板のベースフ
ィルムと突起部の屈折率が等しいことを特徴とする。こ
のとき、突起部として、針状や断面が三角形状の突起
が、可視光の波長以下の間隔で密集した形状とする。本
構造により、突起部に反射防止機能が付与され、フィル
ムの突起部側と、反突起側から入射する光は全反射が発
生せず、全ての光がフィルムを透過することが可能とな
る。図1は本発明の光学フィルムの断面図である。図1
で突起構造によって反射防止機能が発生する原理を示
す。突起部101と突起間部102の屈折率が異なる
と、深さ方向に対して光が感じる屈折率は連続的に変化
する。光は屈折率が深さ方向に連続的に変化すると反射
されないため、反射防止機能が発現する。このため、フ
ィルムの反突起部側から入射する光は反射することな
く、出射光103として出射する。突起部側から入射す
る光も同様である。このとき、突起部の間隔を、数十n
m〜100nm程度と可視光の波長に比べて小さい値と
することで、光が感じる屈折率が突起部と突起間の平均
的な値となる。さらに深さ方向に対して突起部と突起間
が占める体積が変化することで、深さ方向に対して連続
的に屈折率が異なる構造を形成することができる。この
とき、突起部が有する屈折率をn1、突起間部の屈折率
をn2としたときに、前記n2を前記n1より小さくす
ることで、上記構造が得られる。また、ベースフィルム
100と突起部101の屈折率を等しくすることで、ベ
ースフィルム部と突起部の屈折率のマッチングが測られ
る。このため、光学フィルムに入射する光が全反射する
ことなく出射する。本構造はベースフィルムと同一の材
料で突起部を形成することで容易に得られる。
明基板に密集した突起部を有することを特徴とする。こ
のとき、突起部と基板の屈折率を等しくすると、反突起
側から入射する光は全反射が発生せず、全ての光が基板
を透過する。従って、表示素子の観察者側の基板に本構
造を用いると光の利用効率が大幅に向上する。表示素子
は自発光型、及び非自発光型のどちらでも同様の効果が
得られる。
透明基板に密集した突起部を有することを特徴とする。
このとき、突起部と基板の屈折率を等しくすると、反突
起側から入射する光は全反射が発生せず、全ての光が基
板を透過する。従って、表示素子の反観察者側の基板に
本構造を用いると光の利用効率が大幅に向上する。液晶
等の非自発光型の表示素子に本構成を用いるとバックラ
イトの光が裏面基板で全反射することなく出射すること
が可能となる。
観察者側の透明基板に密集した突起部を有することを特
徴とする。このとき、突起部と基板の屈折率を等しくす
ると、透明基板に入射する光は全反射が発生せず、全て
の光が基板を透過する。液晶等の非自発光型の表示素子
に本構成を用いるとバックライトの光が裏面基板と前面
基板で全反射することなく出射することが可能となる。
の光学フィルムを観察者側の透明基板に有することを特
徴とする。自発光型の表示素子において、観察者側の基
板上に請求項1記載の光学フィルムを積層しても、基板
を通して反突起側から入射する光は全反射が発生せず、
全ての光が基板を透過する効果が得られる。このとき基
板と光学フィルムを光学的にカップリングさせることで
光学フィルムと基板界面での光のロスを解消できる。表
示素子は自発光型、及び非自発光型のどちらでも同様の
効果が得られる。
の光学フィルムを反観察者側の透明基板に有することを
特徴とする。上述した第2の表示素子と同様の原理で、
非発光型の表示素子で光利用効率が向上する効果が得ら
れる。
の光学フィルムを観察者側と反観察者側の透明基板に有
することを特徴とする。上述した第3の表示素子と同様
の原理で、非発光型の表示素子で光利用効率が向上する
効果が得られる。
と表示素子について図面と共に説明する。
形態である光学フィルムの断面図である。突起部101
を有するベースフィルム100から構成される。突起部
101と突起間部102で屈折率が異なり、突起部の断
面が三角形状になっている。このため、深さ方向に屈折
率が異なる。また、突起部の幅は10nm〜200n
m、高さは0.5μm〜2μm程度である。突起部10
1はベースフィルム100と同一の材料で形成されるた
め、両者の屈折率は互いに等しい。このとき、上述した
理由で反射防止機能が発現し、反突起側から入射した光
は反射することなく出射する(出射光103)。
形態である第1の表示素子の断面図である。反射電極3
00、電界印加で発光する発光層301、透明電極30
2、及びガラス基板303から成る表示素子で、ガラス
基板の観察者側に突起部304が設けられている。この
とき、ガラス基板の観察者側のガラス面では反射防止機
能が発現する。このため、発光層301から出射した光
は、ガラス面で反射することなく、ほぼ全てが出射する
ことができ、発光効率が大幅に向上する。
図である。観察者側のガラス面が平坦であるため、発光
層202からの光の一部が全反射光204と成り出射し
なかった。このため発光効率が低下していた。
形態である第2の表示素子の断面図である。バックライ
ト410と液晶406を有する非発光型の表示素子にお
いて、透明基板A402のバックライト側の面に突起部
403が形成されている。このとき、バックライト光は
透明基板Aで反射されずに液晶406に入射し、出射光
411として出射する。このため、光の利用効率が向上
する。
と突起部間404が、偏光層の粘着材で埋まり反射防止
機能が低下する。このため、偏光層405を透明基板A
402の液晶405側に内付けすることで、さらなる光
利用効率の向上が図れる。
形態である第3の表示素子の断面図である。バックライ
ト510と液晶506を有する非発光型の表示素子にお
いて、透明基板A502のバックライト側の面と、透明
基板B508の観察者側の面に突起部503が形成され
ている。このとき、バックライト光は透明基板A502
と透明基板B508で反射されずに出射光411として
出射する。このため、光の利用効率が向上する。
と突起間部504が、偏光層の粘着材で埋まり反射防止
機能が低下する。このため、偏光層A505と偏光層B
507を透明基板の液晶側に内付けすることで、さらな
る光利用効率の向上が図れる。
形態である第4の表示素子の断面図である。反射電極3
00、電界印加で発光する発光層301、透明電極30
2、及びガラス基板303から成る表示素子で、ガラス
基板603の観察者側に実施の形態1に示した光学フィ
ルム604が積層されている。このとき、ガラス基板の
観察者側の面では反射防止機能が発現する。このため、
発光層301から出射した光は、ガラス面で反射するこ
となく、ほぼ全てが出射することができ、発光効率が大
幅に向上する。
形態である第5の表示素子の断面図である。バックライ
ト708と液晶705を有する非発光型の表示素子にお
いて、透明基板A704のバックライト側の面に実施の
形態1に示した光学フィルム702が積層されている。
このとき、バックライト光は透明基板Aで反射されずに
液晶705に入射し、出射光として出射する。このた
め、光の利用効率が向上する。
基板A704に偏光板A703を外付けすることが可能
となる。このため、偏光板の不良時は偏光板単独の取替
えが可能となり歩留まりが向上する。
形態である第6の表示素子の断面図である。非発光型の
表示素子において、透明基板A804のバックライト側
の面と、透明基板B807の観察者側の面に実施の形態
1に示した光学フィルム802が積層されている。この
とき、バックライト光は透明基板Aと透明基板Bで反射
されずに出射する。このため、光の利用効率が向上す
る。
る。
に対応する実施例である。図1は本発明の一実施例であ
る光学フィルムの断面図である。
タレートフィルム(PETフィルム)を用いた。PET
フィルムに電子線露光とエッチング処理を施し、PET
フィルムを削る形で微小な突起構造を形成した。このと
き、代表的な突起構造は幅が50nm、高さが1μmで
あった。また、断面形状が三角形になるようにエッチン
グ処理を最適化した。突起部101の屈折率は、ベース
フィルム100の一部で作成したためベースフィルムの
屈折率と同じであった。
02に屈折率のミスマッチが発生した。また、突起部は
下部が太い形状であるため、深さ方向に平均屈折率が変
化することで、反射防止機能が発現した光学フィルムが
得られた。フィルムの反突起側から光を入射したとこ
ろ、本来なら正反射のために突起側に出射しない光も出
射した。
ング処理で形成したが、これは表面をスパッタ等で荒ら
して微細な凹凸構造を設けた後、微細な凹凸構造を核に
スパッタで表面を削り、アスペクト比の高い突起構造を
形成しても良い。また、突起構造の幅と高さも上記の値
によらない。例えば、10nmから200nm程度の幅
で、高さが0.5μmから2μm程度の突起を形成すれ
ば効果が得られる。
光の波長以下の突起構造を設けることで反射防止機能を
有する光学フィルムが得られる。突起構造の突起部は、
下部が太い構造を用いるのが良い。例えば上記以外に針
状の物を用いることができる。また、突起部と突起間部
は、屈折率のミスマッチが存在すれば良く、突起部の屈
折率が突起間部より大きくても小さくても良い。このと
き、突起部より屈折率が高い材料を突起間部に形成して
も良い。突起間部に空気ではなく、屈折率の高い材料を
形成するとフィルムの平坦化が図れると共に、突起部に
汚れが付着しても反射防止効果が低減しない効果が得ら
れる。
明性基板を用いることができる。
例である。
示素子の断面図である。アルミの反射電極300、有機
材で構成した発光層301、透明電極302、及びガラ
ス基板303を積層して自発光型の表示素子とした。次
にガラス基板の観察者側に実施例1と同様の手法で突起
部304を形成した。このとき、ガラス基板の観察者側
のガラス面では反射防止機能が発現した。このため、発
光層301から出射した光は、ガラス面で反射せずに出
射し、発光効率が大幅に向上した。このときの発光効率
は45%であり、従来の20%と比較し2倍以上に効率
が向上した。
EL型素子であったが、これは無機材を用いた無機EL
素子でも良い。自発光型の表示素子で観察者側に透明部
材と空気界面を有する場合に、本構成を用いると同様の
効果が得られる。従って、例えば、RGBの蛍光材を有
するプラズマディスプレイ(図9)やCRT(図10)
の表示面側の透明部材に突起構造を設けても良い。ま
た、蛍光材は電子線励起型以外にも紫外線励起型のもの
でも良い。また、突起部上や突起間に屈折率が低い媒質
で保護膜を形成しても良い。保護膜を形成すると指紋の
付着等で表面が汚れても反射防止機能が低下しない。例
えば、内部に多数の空孔を有し実効的な屈折率が1.1
〜1.2程度の誘電体を用いることができる。誘電体に
アルコールを含有させ、超臨界状態下でアルコールを蒸
発させると、多数の空孔を有する誘電体を形成できる。
いたが、これは透明フィルムでも良い。フィルム基板を
用いることで屈曲可能な表示素子が得られる。
ある第2の表示素子の断面図である。バックライト41
0と液晶406を有する非発光型の表示素子を作成し
た。このとき、透明基板A402のバックライト側の面
に突起部403を形成した。また、紫外線硬化型のリオ
トロピック液晶/高分子を用いて、偏光層405を透明
基板A402の液晶405側に内付けして形成した。
反射されずに液晶406に入射し、出射光411として
出射した。このとき、光の利用効率が従来比1.5倍に
向上した。
する実施例である。実施例3と同様の構成の非発光型表
示素子において、透明基板A502のバックライト側の
面と、透明基板B508の観察者側の面に突起部503
を形成した。このとき、バックライト光は透明基板A5
02と透明基板B508で反射されずに出射光411と
して出射した。このため、光の利用効率が向上した。ま
た、偏光層A505と偏光層B507を透明基板の液晶
側に内付けすることで、さらなる光利用効率の向上が図
れた。
例である。
示素子の断面図である。実施例2と同様の構成におい
て、実施の形態1に示した光学フィルム604をガラス
面に積層した。このとき、光学フィルムによりガラス基
板の観察者側の面に反射防止機能が発現した。このた
め、発光層301から出射した光は、ガラス面で反射す
ることなく出射し、発光効率が2倍以上に大幅に向上し
た。
ある第5の表示素子の断面図である。実施例3と同様の
構成を有する非発光型の表示素子において、透明基板A
704のバックライト側の面に実施の形態1に示した光
学フィルム702を積層した。このとき、バックライト
光は透明基板Aで反射されずに液晶705に入射し、出
射光として出射した。このため、光の利用効率が1.5
倍に向上した。
ある第6の表示素子の断面図である。非発光型の表示素
子において、透明基板A804のバックライト側の面
と、透明基板B807の観察者側の面に実施の形態1に
示した光学フィルム802を積層した。このとき、バッ
クライト光は透明基板Aと透明基板Bで反射されずに出
射した。このため、光の利用効率が1.7倍に向上し
た。
非自発光型の表示素子において、観察者側の透明部材の
表面に微小な突起構造を設けることで、空気界面での全
反射や反射が防止される。このため、表示素子から損失
無く光が出射し、高い光利用効率が得られる。
Claims (19)
- 【請求項1】 密集した突起部をフィルム基板の表面に
有し、前記フィルム基板と前記突起部の屈折率が等しい
ことを特徴とする光学フィルム。 - 【請求項2】 前記突起部が、針状であることを特徴と
する請求項1記載の光学フィルム。 - 【請求項3】 前記突起部の断面形状が、三角形状であ
ることを特徴とする請求項1記載の光学フィルム。 - 【請求項4】 前記突起部が、可視光の波長以下の間隔
で配置されたことを特徴とする請求項1記載の光学フィ
ルム。 - 【請求項5】 観察者側の透明部材に密集した突起部を
有する表示素子。 - 【請求項6】 反観察者側の透明部材に密集した突起部
を有する表示素子。 - 【請求項7】 観察者側と反観察者側の透明部材に密集
した突起部を有する表示素子。 - 【請求項8】 前記突起部と前記透明部材の屈折率が等
しいことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載
の表示素子。 - 【請求項9】 請求項1記載の光学フィルムを観察者側
の透明部材に有する表示素子。 - 【請求項10】 請求項1記載の光学フィルムを反観察
者側の透明部材に有する表示素子。 - 【請求項11】 請求項1記載の光学フィルムを観察者
側と反観察者側の透明部材に有する表示素子。 - 【請求項12】 前記透明部材が透明基板であることを
特徴とする請求項5から11のいずれかに記載の表示素
子。 - 【請求項13】 前記表示素子が、自発光型であること
を特徴とする請求項5または9記載の表示素子。 - 【請求項14】 前記表示素子が、有機EL表示素子で
あることを特徴とする請求項13記載の表示素子。 - 【請求項15】 前記表示素子が、無機EL表示素子で
あることを特徴とする請求項13記載の表示素子。 - 【請求項16】 前記表示素子が、CRT表示素子であ
ることを特徴とする請求項13記載の表示素子。 - 【請求項17】 前記表示素子が、プラズマ表示素子で
あることを特徴とする請求項13記載の表示素子。 - 【請求項18】 前記表示素子が、非発光型であること
を特徴とする請求項6または10記載の表示素子。 - 【請求項19】 前記表示素子が、液晶表示素子である
ことを特徴とする請求項18記載の表示素子。
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