JP2002120840A - パレット - Google Patents

パレット

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JP2002120840A
JP2002120840A JP2000315691A JP2000315691A JP2002120840A JP 2002120840 A JP2002120840 A JP 2002120840A JP 2000315691 A JP2000315691 A JP 2000315691A JP 2000315691 A JP2000315691 A JP 2000315691A JP 2002120840 A JP2002120840 A JP 2002120840A
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JP
Japan
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fork
rib
girder
fork insertion
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JP2000315691A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健二 鈴木
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面部の前端部分にフォークが当たっても、
簡単な構成で表面部の前端部分を破損することなくスム
ーズにフォーク挿入孔にガイドする。 【解決手段】 フォーク挿入孔4の上面部に隣接する桁
部3間に架設した複数の桁部連結用上リブ13と、フォ
ーク挿入孔4へのフォーク挿入方向と平行で且つ上記桁
部連結用上リブ13と一体に交差する複数列の挿入方向
上リブ14とを設ける。複数の桁部連結用上リブ13の
うちフォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連
結用上リブ13を表面部1のフォーク挿入孔4の入口8
側端縁部よりもやや後方にずれた位置に配置する。挿入
方向上リブ14のフォーク挿入孔4の入口側の端部の下
端縁をフォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部
連結用上リブ13の下端部付近から表面部1のフォーク
挿入孔4の入口8側端縁部に向かうように上り傾斜した
ガイド用傾斜リブ20とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から表面部と裏面部との間に桁部を
配設するとともに隣接する桁部間にフォーク挿入孔を形
成したパレットが知られている。このパレットのフォー
ク挿入孔にフォークを挿入する際、フォークの先端がフ
ォーク挿入孔の上面部の前端部、すなわち表面部の前端
部に当たると、そのまま食い込んでしまってスムーズに
フォーク挿入孔にフォークを挿入することができず、場
合によっては表面部の前端部を破損してしまうという問
題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、フォーク挿入孔にフォークを
挿入するに当たって、表面部の前端部分にフォークが当
たっても、簡単な構成で表面部の前端部分を破損するこ
となくスムーズにフォーク挿入孔にガイドできるパレッ
トを提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るパレットは、表面部1と裏面部2との間
に桁部3を配設するとともに隣接する桁部3間にフォー
ク挿入孔4を形成したパレットにおいて、フォーク挿入
孔4の上面部に隣接する桁部3間に架設した複数の桁部
連結用上リブ13と、フォーク挿入孔4へのフォーク挿
入方向と平行で且つ上記桁部連結用上リブ13と一体に
交差する複数列の挿入方向上リブ14とを設け、複数の
桁部連結用上リブ13のうちフォーク挿入孔4の入口8
端部側に位置する桁部連結用上リブ13を表面部1のフ
ォーク挿入孔4の入口8側端縁部よりもやや後方にずれ
た位置に配置し、フォーク挿入孔4の入口8端部側に位
置する桁部連結用上リブ13の下端部付近から表面部1
のフォーク挿入孔8の入口8側端縁部にかけて下端縁部
がフォーク挿入孔8の入口8側端縁部側に向かう程上と
なるように上り傾斜したガイド用傾斜リブ20を設け、
フォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連結用
上リブ13の下端部から背方に向けて補強横リブ21を
突設して成ることを特徴とするものである。このような
構成とすることで、フォーク挿入孔4にフォークを挿入
する際、表面部1の前端部分にフォークの先端部が衝突
しても、フォークリフトのフォークの先端部がガイド用
傾斜リブ20にガイドされてスムーズにフォーク挿入孔
4内に挿入されるものであってフォークの先端部がフォ
ーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連結用上リ
ブ13を破損することがないものであり、また、ガイド
用傾斜リブ20にフォークの先端部が食い込んだり、あ
るいはガイド用傾斜リブ20にフォークの先端部により
大きな衝撃力が加わっても補強横リブ21により桁部連
結用上リブ13の補強がしてあるので、桁部連結用上リ
ブ13の変形や破損を防止することができるものであ
る。
【0005】また、補強横リブ21と桁部連結用上リブ
13とのなすコーナ部分を断面弧状となった曲面部22
とすることが好ましい。このような構成とすることで、
ガイド用傾斜リブ20に衝突したフォークの先端部が仮
にガイド用傾斜リブ20に食い込んでも、補強横リブ2
1と桁部連結用上リブ13とのなすコーナ部分の曲面部
22によりガイドされてスムーズにフォーク挿入孔4内
に挿入されるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0007】図1乃至図9には本発明のパレット5の一
実施形態が示してある。パレット5は合成樹脂によって
一体に射出成形してあり、平面視四角形状をした表面部
1と平面視四角形状をした裏面部2との間に桁部3を配
設すると共に隣接する桁部3間にフォーク挿入孔4を構
成して形成してある。添付図面に示す実施形態において
は、桁部3が筒状桁3aにより構成してあり、桁部表面
部1と裏面部2の隅部同士を連結する4個の隅の筒状桁
3aと、表面部1と裏面部2との周囲の中間部同士を連
結する4個の中間の筒状桁3aと、表面部1と裏面部2
の中央部同士を連結する1個の中央部の筒状桁3aによ
り連結してある。このように、表面部1と裏面部2とを
4個の隅の筒状桁12と、4個の中間の筒状桁12と、
1個の中央部の筒状桁12とにより一体に連結すること
で、上記の筒状桁12間にフォーク挿入孔4が井の字状
に形成された四方差しパレット5を構成してある。
【0008】なお、図示を省略しているが、パレット5
の対向する2辺に沿って平行な細長い桁部3とし、この
細長い桁部3を平面視四角形状をした表面部1の両端縁
部と裏面部2の両端片部間に配設すると共に、両側の桁
部3の中間に1つの中間の桁部3を配設して、細長い両
側の桁部3と細長い中間の桁部3との間にそれぞれフォ
ーク挿入孔4を形成してもよく、この場合には二方差し
のパレット5が構成される。
【0009】図1、図2に示すように、フォーク挿入孔
4の両内側面部を構成する対向する桁部3の対向側壁部
6の上端部間には複数の桁部連結用上リブ13が架設し
てあり、この桁部連結用上リブ13はフォーク挿入孔4
の上面部の下面側に設けてある。フォーク挿入孔4の上
面部の下面側には更にフォーク挿入孔4のフォーク挿入
方向と平行で且つ上記桁部連結用上リブ13と交差一体
化した挿入方向上リブ14が設けてある。
【0010】ここで、図7に示すように、複数の桁部連
結用上リブ13のうちフォーク挿入孔4の入口8端部側
に位置する桁部連結用上リブ13を表面部1のフォーク
挿入孔4の入口8側端縁部よりもやや後方にずれた位置
に配置してあり、フォーク挿入孔4の入口8端部側に位
置する桁部連結用上リブ13の下端部付近から表面部1
のフォーク挿入孔8の入口8側端縁部にかけて下端縁部
がフォーク挿入孔8の入口8側端縁部側に向かう程上と
なるように上り傾斜したガイド用傾斜リブ20を設けて
ある。この複数のガイド用傾斜リブ20の一部又は全部
は挿入方向上リブ14の端部を一体に延設してある。
【0011】また、フォーク挿入孔4の入口8端部側に
位置する桁部連結用上リブ13の下端部から背方に向け
て補強横リブ21が突設してあり、この補強横リブ21
と桁部連結用上リブ13とのなすコーナ部分は図7に示
すように断面弧状となった曲面部22となっている。
【0012】なお、補強用横リブ21の下端は桁部連結
用上リブ13の下端及び挿入方向上リブ14の下端と同
一レベルとなっていて、フォーク挿入時に補強用横リブ
21に邪魔されることなく支障なく挿入できるようにな
っている。
【0013】また、図3に示すように、フォーク挿入孔
4の両内側面部を構成する対向する桁部3の対向側壁部
6の下端部間には桁部連結用下リブ7が架設してあり、
この桁部連結用下リブ7はフォーク挿入孔4の下面部に
設けてある。フォーク挿入孔4の下面部にはフォーク挿
入孔4のフォーク挿入方向と平行で且つ上記桁部連結用
下リブ7と交差一体化した挿入方向下リブ15が設けて
ある。
【0014】また、フォーク挿入孔4の入口8両内側面
部を構成する対向する桁部3の対向側壁部6は傾斜した
傾斜側壁部9となっていて該対向側壁部6の前部の間隔
が外方程広くなるようになっている。
【0015】更に、フォーク挿入孔4の下面部の入口8
側の端部は外方程下となるように下り傾斜した入口下傾
斜面部10となっている。この入口下傾斜面部10の下
面部部には上記挿入方向下リブ15の先端部が設けてあ
る。入口下傾斜面部10の両端部は桁部3の傾斜側壁部
9に至るまで面一に連出してあって傾斜側壁部9と一体
化した入口下隅傾斜面部11が形成してある。
【0016】上記のように、フォーク挿入孔4の上面部
の入口8側端部にガイド用傾斜リブ20を設け、フォー
ク挿入孔4の入口8両内側面部を構成する対向する桁部
3の対向側壁部6の前部の間隔を外方程広くなるように
して上記入口8の両内側面部を傾斜側壁部9とし、フォ
ーク挿入孔4の下面部の入口8側の端部を外方程下とな
るように下り傾斜した入口下傾斜面部10とし、入口下
傾斜面部10の両端部を桁部3の傾斜側壁部9に至るま
で面一に連出して傾斜側壁部9と一体化した入口下隅傾
斜面部11を形成してあるので、フォーク挿入孔4にフ
ォークを挿入する際、ガイド用傾斜壁部、傾斜側壁部
9、入口下傾斜面部10、入口下隅傾斜面部11の傾斜
により入口8部分でスムーズにガイドしてフォークをフ
ォーク挿入孔4に挿入することができるようになってい
る。
【0017】ここで、フォーク挿入孔4にフォークを挿
入する時に表面部1の前端部分にフォークの先端部が衝
突した際、フォークリフトのフォークの先端部がガイド
用傾斜リブ20にガイドされてスムーズにフォーク挿入
孔4内に挿入するのであるが、この場合、仮にフォーク
挿入方向と平行なガイド用傾斜リブ20にフォークの先
端部が食い込んでも、補強横リブ21と桁部連結用上リ
ブ13とのなすコーナ部分の曲面部22でフォークの先
端部がガイドされてスムーズにフォーク挿入孔4内に挿
入されるものであり、この結果、フォークの先端がガイ
ド用傾斜リブ20に食い込んでもフォーク挿入方向と直
交する桁部連結用上リブ13を破損することなく、フォ
ークの先端部をフォーク挿入孔4内にスムーズにガイド
して挿入できるものである。また、この場合、桁部連結
用上リブ13は補強横リブ21で補強してあることで、
この点でも桁部連結用上リブ13の破損を防止できるも
のである。
【0018】なお、図7に示す実施形態においてはガイ
ド用傾斜リブ20のフォーク挿入孔4の入口8端部側に
位置する桁部連結用上リブ13から前方に突出した突出
基部部分において水平部分を設け、この水平部分の先端
部からガイド用傾斜リブ20の下端縁を上り傾斜させて
あるが、図10に示すように、ガイド用傾斜リブ20の
下端縁部をフォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する
桁部連結用上リブ13から前方に突出した突出基部から
上り傾斜させてもよいものである。
【0019】また、入口下傾斜面部10の前端部と後端
部との下面部にはそれぞれ両側の桁部3の下端部間を連
結する桁部連結用下リブ7が配設してある。ここで、入
口下傾斜面部10の後端部の下面部に設けた桁部連結用
下リブ7は桁部3の入口側下傾斜面部10の後端部付近
において桁部3と一体に連結してあり、また、入口下傾
斜面部10の前端部の下面部に設けた桁部連結用下リブ
7は桁部3の入口側下傾斜面部10の前端部において桁
部3と一体に連結してある。
【0020】また、図3に示すように、入口下傾斜面部
10の両端の入口下隅傾斜面部11を連出した部分の近
傍の下面部にはフォーク挿入孔4のフォーク挿入方向に
略平行な補強リブ12が形成してあり、この補強リブ1
2の後端部が入口下傾斜面部10の後端部の下面部に設
けた対向する両傾斜側壁部9の後端部の下部間を連結す
る桁部連結用下リブ7に一体に連結してあり、補強リブ
12の前端部が入口下傾斜面部10の前端部の下面部に
設けた対向する両傾斜側壁部9の前端部の下部間を連結
する桁部連結用下リブ7に一体に連結してある。
【0021】このように入口下傾斜面部10の両端の入
口下隅傾斜面部11を連出した部分の近傍の下面部には
フォーク挿入孔4のフォーク挿入方向に略平行な補強リ
ブ12が形成してあることで、傾斜側壁部9の側端部付
近にフォークの先端が当たっても、この部分がフォーク
挿入方向に略平行な補強リブ12により補強されて、補
強リブ12により入口8側に位置する桁部連結用下リブ
7がねじれるのを防止できるものである。したがって、
入口下傾斜面部10の側端部付近に亀裂が発生したり、
破損が生じたり、あるいは補強リブ12が桁部連結用下
リブ7に一体化することで、桁部3の傾斜側壁部9の下
端部の補強ができ、桁部連結用下リブ7及び傾斜側壁部
9の破損が防止できるものである。
【0022】なお、上記実施形態においては合成樹脂に
よって一体に射出成形してパレット5を形成した例を示
しているが、合成樹脂により一体に成形した上パレット
半体と合成樹脂により一体に成形した下パレット半体と
を溶着等の固着手段により上下方向に結合してパレット
5を構成したものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、フォーク挿入孔の上面部に隣接する桁部
間に架設した複数の桁部連結用上リブと、フォーク挿入
孔へのフォーク挿入方向と平行で且つ上記桁部連結用上
リブと一体に交差する複数列の挿入方向上リブとを設
け、複数の桁部連結用上リブのうちフォーク挿入孔の入
口端部側に位置する桁部連結用上リブを表面部のフォー
ク挿入孔の入口側端縁部よりもやや後方にずれた位置に
配置し、フォーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連
結用上リブの下端部付近から表面部のフォーク挿入孔の
入口側端縁部にかけて下端縁部がフォーク挿入孔の入口
側端縁部側に向かう程上となるように上り傾斜したガイ
ド用傾斜リブを設け、フォーク挿入孔の入口端部側に位
置する桁部連結用上リブの下端部から背方に向けて補強
横リブを突設してあるので、フォーク挿入孔にフォーク
を挿入する際、表面部の前端部分にフォークの先端部が
衝突しても、フォークリフトのフォークの先端部がガイ
ド用傾斜リブにガイドされてスムーズにフォーク挿入孔
内に挿入され、この結果簡単な構成でフォークの挿入が
スムーズに行えるとともにフォークの先端部によりフォ
ーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連結用上リブが
破損されないようにできるものであり、しかも、仮にガ
イド用傾斜リブにフォークの先端部が食い込んだり、あ
るいはガイド用傾斜リブにフォークの先端部により大き
な衝撃力が加わったとしても、補強横リブにより桁部連
結用上リブの補強がしてあるので、桁部連結用上リブの
変形や破損を防止することができるものである。
【0024】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、補強横リブと桁
部連結用上リブとのなすコーナ部分を断面弧状となった
曲面部としてあるので、仮に、ガイド用傾斜リブに衝突
したフォークの先端部が仮にガイド用傾斜リブに食い込
むようなことが発生しても、補強横リブと桁部連結用上
リブとのなすコーナ部分の曲面部によりガイドされてス
ムーズにフォーク挿入孔内に挿入できるものであり、こ
の結果、ガイド用傾斜リブにフォークの先端が食い込ん
でもフォーク挿入方向と直交する桁部連結用上リブを破
損することがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパレットの斜視図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の底面図である。
【図4】同上の正面図である。
【図5】同上の側面図である。
【図6】同上のフォーク挿入孔の断面図である。
【図7】同上のフォーク挿入孔の入口部分の拡大断面図
である。
【図8】同上のフォーク挿入孔の入口部分の拡大正面図
である。
【図9】同上のフォーク挿入孔の入口部分の拡大底面図
である。
【図10】本発明の他の実施形態のフォーク挿入孔の入
口部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 表面部 2 裏面部 3 桁部 4 フォーク挿入孔 5 パレット 8 入口 20 ガイド用傾斜リブ 21 補強横リブ 22 曲面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面部と裏面部との間に桁部を配設する
    とともに隣接する桁部間にフォーク挿入孔を形成したパ
    レットにおいて、フォーク挿入孔の上面部に隣接する桁
    部間に架設した複数の桁部連結用上リブと、フォーク挿
    入孔へのフォーク挿入方向と平行で且つ上記桁部連結用
    上リブと一体に交差する複数列の挿入方向上リブとを設
    け、複数の桁部連結用上リブのうちフォーク挿入孔の入
    口端部側に位置する桁部連結用上リブを表面部のフォー
    ク挿入孔の入口側端縁部よりもやや後方にずれた位置に
    配置し、フォーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連
    結用上リブの下端部付近から表面部のフォーク挿入孔の
    入口側端縁部にかけて下端縁部がフォーク挿入孔の入口
    側端縁部側に向かう程上となるように上り傾斜したガイ
    ド用傾斜リブを設け、フォーク挿入孔の入口端部側に位
    置する桁部連結用上リブの下端部から背方に向けて補強
    横リブを突設して成ることを特徴とするパレット。
  2. 【請求項2】 補強横リブと桁部連結用上リブとのなす
    コーナ部分を断面弧状となった曲面部として成ることを
    特徴とする請求項1記載のパレット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014005024A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Sanko Co Ltd 溶着パレット
JP2020175920A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 製品設置用具

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