JP2002119375A - 椅 子 - Google Patents

椅 子

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JP2002119375A
JP2002119375A JP2000315781A JP2000315781A JP2002119375A JP 2002119375 A JP2002119375 A JP 2002119375A JP 2000315781 A JP2000315781 A JP 2000315781A JP 2000315781 A JP2000315781 A JP 2000315781A JP 2002119375 A JP2002119375 A JP 2002119375A
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JP
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chair
lumbar support
support portion
lumbar
seat
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JP2000315781A
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Yojiro Kinoshita
洋二郎 木下
Nobuyuki Ueda
伸行 上田
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着座者の体格や座り方に拘わらず、腰部近傍を
好適に支持できる椅子を提供する。 【解決手段】着座者の腰部を支持し得る身体接触面5b
を有したランバーサポート部LSを設けるとともに、こ
のランバーサポート部LSを回転可能に支持し、このラ
ンバーサポート部LSの正逆回転動作により前記身体接
触面5bが前後に移動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座り心地の改善に
寄与し得る椅子に関し、主としてオフィス等のOA分野
で好適に用いられるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、椅子の座り心地を改善する目的で
種々の工夫がなされている。例えば、背もたれ面の下部
を部分的に前方へせり出させてランバーサポート部を形
成するようにしたもの等がその一例である。このような
態様としているのは、ランバーサポート部が着座者の腰
部をサポートする形状となって、快適で安定した座り心
地をもたらすからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この部分が
画一的な形状であると、体格や座り方の違い等によって
は、逆に着座者の腰部が安定して支持されず、人によっ
ては座り心地に不満を覚える場合もあり得る。
【0004】そこで、着座者が自己の体型等に合わせて
ランバーサポート部の位置を調節できるように、ランバ
ーサポート部の位置調節機能を設けることが容易に考え
られる。
【0005】ところが、オフィス等で用いられる椅子に
は、軽量性や低価格性が要求されるため、例えば単純な
スライド方式によるものでは、スライド機構が複雑にな
るなど、重量、価格ともに嵩むこととなって好ましくな
い。またスライド方式ではがたつきが生じやすいという
欠点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記問題
を解決し、軽量かつ低価格で動作も円滑な椅子を提供す
べく図ったものである。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明に係る椅子は、
図5に原理図を示すように、着座者の腰部を支持し得る
身体接触面5bを有したランバーサポート部LSを設け
るとともに、このランバーサポート部LSを回転可能に
支持し、その正逆回転動作により前記身体接触面5bが
前後に移動するようにしたことを特徴とする。
【0008】ここで「前後に移動」とは、少なくとも前
後方向を含んだ移動、という意味である。
【0009】このようなものであれば、ランバーサポー
ト部LSを回転可能に支持するという構造であるため、
スライド式に比べ、機構が単純となって椅子全体の軽量
化や低価格化に大きく寄与するうえ、動作も滑らかとな
る。さらに、ランバーサポート部LSが回転可能に支持
されていることから、身体接触面5bの前後動にかかる
軌跡は円弧状となるが、このようなものであれば、例え
ばスライド式のもののように身体接触面が直線的に前後
に移動するものと比べ、ランバーサポート部LSを着座
者の腰部から背中にかけてのS字カーブによりフィット
させることができるようになる。
【0010】ランバーサポート部LSの回転中心Xの位
置設定自由度を大きくし、座り心地をより改善しやすく
するには、ランバーサポート部LSを、支持アーム7を
介して回転可能に支持しておくことが望ましい。
【0011】具体的には、図6に示すように、ランバー
サポート部LSの回転中心Xを着座面4a、4bの下方
に設定しているものを挙げることができる。このような
態様は、着座面4a、4bが前後にスライド移動するよ
うな椅子1に特に好ましい。着座面4a、4bが、スラ
イド移動によってランバーサポート部LSの回転軸に干
渉することがないからである。
【0012】背5及び座4を具備し、背5を座4に対し
て傾動可能に構成したものにおいては、図7に示すよう
に、ランバーサポート部LSを座4に回転可能に支持さ
せておけば、背5の後傾に伴ってランバーサポート部L
Sが動くことがないため、着座者が背筋を伸ばすリフレ
ッシュ姿勢をとることができるようになる。
【0013】その他、ランバーサポート部LSの回転中
心Xの位置は、種々変更可能である。例えば、図8に示
すように、回転中心Xを背5に設定してランバーサポー
ト部LSがその回転中心Xより下方に位置するような態
様も考えられる。
【0014】座り心地の快適性を追求すると、着座者の
腰部から臀部に対応する部位である背座境界部分Kの位
置調節を一体に行えることが好ましい。このような機能
を簡単な構成で実現する具体的実施態様としては、図9
に示すように、着座面後部4bを支持する傾動体7をラ
ンバーサポート部LSに一体的に設け、前記ランバーサ
ポート部LSの正逆回転動作により前記傾動体7が傾動
し、前記着座面後部4bの着座面前部4aに対する傾斜
が変化するようにしたものを挙げることができる。な
お、本図示例では傾動体7は支持アームの役割を兼ね
る。
【0015】その他の実施態様としては、図10に示す
ように、着座者の腰部を支持し得る身体接触面たる背も
たれ面下部5bを、背支桿51に張り設けた張り部材5
2によって形成するとともに、前後移動可能に構成した
一対のサポートフレーム10によって前記張り部材52
の左右側縁部をそれぞれ支持させ、これらサポートフレ
ーム10の前方への移動にしたがって前記張り部材52
の張力が増加するようにしたものを挙げることができ
る。このようなものであれば、ランバーサポート部LS
が左右一対のサポートフレーム10と張り部材52とに
よって構成されるので軽量化や構造簡単化を図れる。ま
た身体接触面たる背もたれ面下部5bを前方に突出させ
る場合は、姿勢良く緊張感をもって着座している場合が
多いが、このように背もたれ面下部5bが、前方へ移動
するに連れて張りが与えられ変形しにくくなるという点
は、上記着座目的を考えると非常に好ましいものとな
る。
【0016】上述したランバーサポート部LSの位置を
調節するための好ましい駆動機構としては、図示しない
が、長さを自在に変更できるガススプリング等の伸縮部
材の一端を、ランバーサポート部LSを支持する座受等
の支持部材に回動自在に結合するとともに、他端をラン
バーサポート部LSの回転中心Xから偏位した部位に回
動自在に結合し、操作部の操作により、前記伸縮部材を
伸縮自在なフリー状態と、その長さで固定されるロック
状態とに切り替えられるようにしたものを挙げることが
できる。このようなものであれば、傾動体を傾動駆動さ
せるための機構と、傾動体を固定するための機構とを一
体的に構成できるので、部品点数の削減等を図ることが
できるからである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、「実施の形態」で述べた部材に対
応する部材には同一の符号を付すこととする。
【0018】図1は、本発明の一実施例を示す椅子1の
要部を示す斜視図である。この椅子1は、ベース脚2
と、このベース脚2に取り付けられた支基3と、この支
基3に四辺リンク機構6を介して支持された座4及び背
5とを備えたもので、この四辺リンク機構6の作用で、
背5を後方へロッキング動作させると、それに連れて座
4が後方へ移動するように構成してある。
【0019】支基3は、長尺状のもので、ベース脚2を
構成する支柱21の上端部にその下端部を嵌合固定さ
れ、斜め前方に延びるように配置されている。
【0020】座4は、着座面を座受41に対し前後スラ
イド移動可能に構成したものである。より具体的には、
座受41上にクッション等を図示しないスライド機構を
介して前後スライド可能に装着している。
【0021】背5は、背支桿51に張り部材52を張り
設けてなるものであり、クッション材等を有さず、この
張り部材52の張力を利用してクッション性が発揮され
るようにしてある。この背支桿51は、主として背もた
れ面に対応する部分である上部フレーム511と、座受
41の下方に位置する下部フレーム512とを具備する
もので、これら上部フレーム511と下部フレーム51
2とを水平左右に延びる支軸S1を介して互いに回動可
能に連結するとともに、その回動を抑止可能な図示しな
い抑止機構を設けている。この抑止機構は、例えば上部
フレーム511と下部フレーム512とを、それらの間
にピンを差し込んで回動不能に固定するもので、ピンを
挿脱可能に構成しておくことにより、上部フレーム51
1と下部フレーム512とを互いに回動可能とし、上部
フレーム511のみを傾動させ得る回動可能態様と、こ
れらを互いに固定結合し、背支桿51全体をロッキング
動作させ得る回動不能態様とに、使用者が切り替えられ
るようにしてある。
【0022】四辺リンク機構6は、図2に示すように、
4つのリンクメンバ61〜64の端部同士を支軸S1〜
S4を介してそれぞれ回転可能に結合し、各結合点によ
り側面視不等辺四角形を形成するようにしたものであ
る。具体的には、支基3に下リンクメンバ61、座フレ
ーム42に上リンクメンバ62、背もたれ下部フレーム
512に後リンクメンバ63としての機能をそれぞれ兼
ねさせ、支基3と座フレーム42との前端部間に専用の
前リンクメンバ64を配置してなる。
【0023】しかして本実施例では、特に図3に示すよ
うに、座フレーム42の後方に傾動体7を設け、この傾
動体7に着座面4a、4bを構成するクッション等の後
端部を下方から支持させるとともに、この傾動体7の後
端にランバーサポート部を構成するサポートフレーム1
0を一体に設け、このサポートフレーム10に背もたれ
面下部5bを形成する張り部材52を支持させている。
そして、これら一体をなす傾動体7及びサポートフレー
ム10を、操作部たる操作レバー8の操作によって、駆
動機構11を介して移動させ、着座面後部4bと背もた
れ面下部5bとからなる背座境界部分Kを変形させ得る
ようにしている。
【0024】各部を詳述すると、傾動体7は、前後に延
びる左右一対のフレーム状のもので、支持アームとして
の役割を兼ねる。そして支持機構9を介して、背支桿5
1に位置変更可能に支持させてある。この支持機構9
は、傾動体7を、その前端部において前記支軸S1を介
して下部フレーム512に回動自在に結合するものであ
る。そして、この傾動体7によって、着座面後部4b
が、着座面前部4aと略面一となる下位置P(図3の二
点鎖線で示す)と、この下位置Pからさらに後端部を持
ち上げた上位置Qとの間で傾動するように支持させてあ
る。
【0025】一方、この傾動体7を駆動する駆動機構1
1は、長さを自在に変更できる伸縮部材たるガススプリ
ング111の一端を、支持部材たる背支桿51(より具
体的には下部フレーム512)に回動自在に固定すると
ともに、他端を傾動体7の傾動支点Xから偏位した部位
に回動自在に固定してなるものである。そして、座5の
下面に設けた操作レバー8とガススプリング111の操
作部111aとを、リンクワイヤLWによって連結し、
この操作レバー8の操作により、ガススプリング111
を伸縮自在なフリー状態と、その長さが固定されるロッ
ク状態とに切り替えられるようにしている。また、この
ガススプリング111をフリーにした状態では、その伸
張力によって傾動体7に前傾移動する力が常に作用する
ようにしてある。
【0026】サポートフレーム10は、側面視、傾動体
7の後端から略直角に屈曲して一体に延びてなるフレー
ム状のもので、背もたれ面下部5bを形成する張り部材
52の左右側縁部を支持する。そして、傾動体7が下位
置Pから上位置Qに移動するにつれて前方に突出し、背
もたれ面下部5bを、その部分の張り部材52の張力を
増加させつつ前方に突出させる。なお、ランバーサポー
ト部は、これら一対のサポートフレームと、その間に張
り設けられた張り部材52とからなる。このサポートフ
レーム10の先端部分には、後方に向けて円弧状に屈曲
した屈曲部101を形成してあり、腰骨の当たり感覚を
良くしている。そして、上部フレーム511と下部フレ
ーム512とを互いに固定結合した前記回動不能態様に
おいて、傾動体7を下位置Pに設定した場合には、この
傾動体7が通常の背もたれ面を形成する位置に位置し、
同回動不能態様において、傾動体7を下位置Pよりも上
位置Q側に移動させた場合には、その分だけ前方に突出
するように設定してある。
【0027】このような構成の本実施例に係る椅子1に
おいて、傾動体7及びサポートフレーム10の位置調整
をする場合には、まず操作レバー8を操作して、ガスス
プリング111をフリーにする。そしてその伸張力に逆
らって傾動体7及びサポートフレーム10を後傾方向に
操作し、所望の角度になったところで、操作レバー8を
反対操作し、ガススプリング111をロック状態にし
て、傾動体7及びサポートフレーム10を角度変更不能
に固定する。より具体的には、着座者が背5にもたれな
がらこれらの位置調整を行えばよい。
【0028】したがって、本実施例によれば、着座者個
々の体格や座り方等の違いに拘わらず、背座境界部分K
を、移動又は変形させて、着座者の骨盤角度や、着座者
腰部に沿ったものとすることができるので座り心地に
おいて極めて優れた椅子1を提供することができる。
【0029】さらに、本実施例では、サポートフレーム
10の前方への突出にしたがって背もたれ面下部5bを
形成する張り部材52の張力が増加するように構成して
あるため、背もたれ面下部5bを前方に突出させた場合
に、この背もたれ面下部5bに緊張感が与えられ、座り
心地の向上により寄与し得る。
【0030】なお本発明は、上述した実施例に限定され
るものではない。
【0031】例えば、図4に示すように、ガススプリン
グ111をフリーにした状態で、その伸張力によって傾
動体7に後傾移動する力が常に作用するようにしてもよ
い。この場合に、傾動体7及びサポートフレーム10の
位置調整をするには、まず操作レバー8を操作して、ガ
ススプリング111をフリーにする。そしてその伸張力
に逆らって傾動体7及びサポートフレーム10を前傾方
向に操作し、所望の角度になったところで、操作レバー
8を反対操作し、ガススプリング111をロック状態に
して、傾動体7及びサポートフレーム10を角度変更不
能に固定する。この図で、前記実施例に対応する部材に
は同一の符号を付している。
【0032】また、前記実施例のように、傾動体7を上
位置Qと下位置Pとの間で無段階に固定できるようにす
るほか、例えばラチェット機構を用い、傾動体を予め定
めた複数の位置で段階的に固定できるようにしても構わ
ない。
【0033】さらに、傾動体を座受に支持させてもよ
い。
【0034】加えて、本発明を、上記ロッキング椅子の
みならず、ロッキング動作できない背座固定タイプの椅
子に適用したり、あるいは背を有さない椅子において着
座面後部を傾斜させ得るようにしたものでも、同様の作
用効果を奏し得る。
【0035】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
ランバーサポート部を回転可能に支持するという構造で
あるため、構造が単純となって椅子全体の軽量化や低価
格化に大きく寄与する。またスライド式に比べ動作も滑
らかとなる。さらに、ランバーサポート部が回転可能に
支持されていることから、身体接触面は、円弧上を前後
に移動することとなるが、このようなものであれば、例
えばスライド式のもののように身体接触面が直線的に前
後に移動するものと比べ、ランバーサポート部を着座者
の腰部から背中にかけてのS字カーブによりフィットさ
せることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における椅子の内部基本構造
を示す部分斜視図。
【図2】同実施例における椅子の特に四辺リンク構造を
示す概略側面図。
【図3】同実施例における傾動体及びランバーサポート
部を主として示す部分概略側断面図。
【図4】本発明の他の実施例における傾動体及びランバ
ーサポート部を主として示す部分側断面図。
【図5】本発明に係る椅子の原理を示す側面図。
【図6】本発明に係る椅子の原理を示す側面図。
【図7】本発明に係る椅子の原理を示す側面図。
【図8】本発明に係る椅子の原理を示す側面図。
【図9】本発明に係る椅子の原理を示す側面図。
【図10】本発明に係る椅子の原理を示す部分斜視図。
【符号の説明】
1・・・椅子 4a・・・着座面前部 4b・・・着座面後部 5b・・・身体接触面(背もたれ面下部) 52・・・張り部材 7・・・支持アーム(傾動体) 10・・・サポートフレーム LS・・・ランバーサポート部
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月17日(2000.10.
17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】椅子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B084 GA01 HA04 3B091 AA01 AB01 AB02 AC09 AD02 3B099 AA02 BA01 CA35 CA36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着座者の腰部を支持し得る身体接触面を有
    したランバーサポート部を設けるとともに、このランバ
    ーサポート部を回転可能に支持し、その正逆回転動作に
    より前記身体接触面が前後に移動するようにしたことを
    特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】ランバーサポート部が、支持アームを介し
    て回転可能に支持されたものである請求項1記載の椅
    子。
  3. 【請求項3】ランバーサポート部の回転中心を着座面の
    下方に設定している請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】背及び座を具備し、背を座に対して傾動可
    能に構成したものであって、ランバーサポート部を座に
    回転可能に支持させている請求項1、2又は3記載の椅
    子。
  5. 【請求項5】着座面の後部を支持する傾動体をランバー
    サポート部に一体的に設け、前記ランバーサポート部の
    正逆回転動作により前記傾動体が傾動し、前記着座面後
    部の着座面前部に対する傾斜が変化するようにした請求
    項1、2、3又は4記載の椅子。
  6. 【請求項6】着座者の腰部を支持し得る身体接触面たる
    背もたれ面下部を張り部材によって形成するとともに、
    前後移動可能に構成した一対のサポートフレームによっ
    て前記張り部材の左右側縁部をそれぞれ支持させ、これ
    らサポートフレームの前方への移動にしたがって前記張
    り部材の張力が増加するようにしたことを特徴とする椅
    子。
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