JP2002118878A - 周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置 - Google Patents
周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置Info
- Publication number
- JP2002118878A JP2002118878A JP2000309382A JP2000309382A JP2002118878A JP 2002118878 A JP2002118878 A JP 2002118878A JP 2000309382 A JP2000309382 A JP 2000309382A JP 2000309382 A JP2000309382 A JP 2000309382A JP 2002118878 A JP2002118878 A JP 2002118878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portable communication
- communication device
- signal
- call
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
可能であり、携帯通信装置1の所在を特定可能なハンズ
フリー装置等の周辺装置3を提供する。 【解決手段】 携帯通信装置1を呼び出すための操作が
ユーザにより行われた周辺装置3は無線部31から呼出
信号を通知して携帯通信装置1に報知動作を開始させ、
携帯通信装置1から応答信号を受信し、スピーカ34で
呼出音を発生させて呼出中である旨をユーザに通知す
る。ユーザにより携帯通信装置1に対して所在を確認す
る操作が行われると確認信号が周辺装置3に通知され、
確認信号を受信した周辺装置3は呼出中である旨の通知
を終了する。
Description
情報端末等の携帯通信装置と接続されるハンズフリー装
置等の周辺装置に関し、特に、携帯通信装置と無線によ
って接続可能な周辺装置に関する。
有するハンズフリー装置を接続すればハンズフリーで通
話が可能なものとなっており、携帯電話機を直接手に持
たずに通話ができるので利便性が高い。
距離無線通信の新たなインタフェースが規格化され、携
帯電話機もこの無線インタフェースで周辺装置と接続す
ることが有望視されており、多くの周辺機器が検討/開
発されている。
このような無線インタフェースで接続することが検討さ
れており、無線インタフェースを用いることで携帯電話
機からハンズフリー装置までコードを伸ばす必要が無
く、一層スマートに利用可能なハンズフリー装置の実現
が期待されている。
操作するものではなく、それを母艦としてカバンの中に
入れておき、無線インタフェースを用いた周辺装置だけ
を直接操作等することも考えられる。携帯電話機の周辺
装置として考えられるものはハンズフリー装置の他、例
えば、腕時計型の操作用装置などが考えられる。
信装置とハンズフリー装置等の周辺装置とが無線インタ
フェースで接続されるようになると、通常、操作等する
のは周辺装置だけなので、携帯電話機の所在が判らなく
なるなどの不都合が生じる可能性がある。
装置と無線で接続可能であり、携帯通信装置がある場所
を特定可能なハンズフリー装置等の周辺装置、およびそ
れと接続される携帯通信装置を提供することである。
に、本発明は、無線で接続可能な周辺装置から携帯通信
装置を呼び出すための呼出方法であって、前記携帯通信
装置を呼び出すための操作が行われた前記周辺装置か
ら、所在をユーザに知らせる報知動作を指示するための
呼出信号を送信するステップと、前記呼出信号を受信し
た前記携帯通信装置で前記報知動作を開始するステップ
と、前記報知動作を開始した旨を通知するための応答信
号を前記携帯通信装置から前記周辺装置に送信するステ
ップと、前記応答信号を受信した前記周辺装置で呼出中
である旨をユーザに通知するステップと、前記携帯通信
装置に対して所在を確認する操作が行われると前記報知
動作を終了し、所在の確認が行われた旨を通知するため
の確認信号を前記携帯通信装置から前記周辺装置に送信
するステップと、前記確認信号を受信した前記周辺装置
で呼出中である旨の通知を終了するステップを有してい
る。
らなくなった場合などに、無線で接続された周辺装置を
操作して携帯通信装置に呼び出しをかけると、無線イン
タフェースを介して携帯通信装置に呼出信号が通知さ
れ、携帯通信装置では着信音の鳴動、バイブレータの振
動あるいは発光ダイオードの点灯などで所在をユーザに
知らせるための報知動作を行う。また、報知動作で所在
をユーザに報知している携帯通信装置に対して確認の操
作が行われると、携帯通信装置の着信音の鳴動等が停止
し、確認信号が周辺装置に通知される。
は、予め定められた着信モードにしたがった前記報知動
作を前記携帯通信装置にさせるための制御信号であり、
前記報知動作は前記着信モードに定められた動作であ
る。
設定された着信モードで報知動作が行われる。
ドに、着信音の鳴動、バイブレータの振動、発光ダイオ
ードの点灯、および液晶画面の表示の少なくとも1つの
動作が予め定められている。
装置を呼び出すための操作は、前記携帯通信装置に着信
音を鳴動させるため、またはバイブレータを振動させる
ための操作であり、前記呼出信号は、前記着信音の鳴動
による報知動作、または前記バイブレータの振動による
報知動作をさせるための制御信号であり、前記報知動作
は前記着信音の鳴動、または前記バイブレータの振動で
ある。
の鳴動またはバイブレータの振動の中でユーザが希望す
る動作で行われる。
装置を呼び出すための操作が行われたときに、前記携帯
通信装置と前記周辺装置の間の通信チャネルが確立して
いなければ、前記周辺装置で、前記携帯通信装置の送出
する無線電波をサーチし、前記携帯通信装置との間で前
記通信チャネルの接続を確立した後に前記呼出信号を送
信する。
装置の間の通信チャネルが確立していない状態で呼び出
しが行われると、まず、周辺装置を携帯通信装置の送出
する無線電波を検出して通信チャネルを確立し、その後
に呼出動作を行う。
続可能な周辺装置であって、前記携帯通信装置との無線
通信を制御する通信制御部と、前記携帯通信装置を呼び
出すための操作を行うためのスイッチと、前記スイッチ
が操作されると、所在をユーザに知らせる報知動作を指
示する呼出信号を、前記通信制御部を介して前記携帯通
信装置に送信し、前記呼出信号を受信して報知動作を開
始した前記携帯通信装置から応答信号を受信して、呼出
中である旨をユーザに通知し、所在を確認する操作が行
われて前記報知動作を終了した前記携帯通信装置から確
認信号を受信して、前記呼出中である旨の通知を終了す
る中央制御部を有している。
能な携帯通信装置であって、前記携帯通信装置を呼び出
すための操作が行われた前記周辺装置から前記外部通信
制御部を介して、所在をユーザに知らせる報知動作を指
示する呼出信号を受信し、応答信号を報知動作開始時に
前記周辺装置に対して送信し、所在の確認が行われた旨
を通知する確認信号を前記報知動作終了時に送信する外
部インタフェース制御部と、移動体通信網との通信を制
御しており、前記外部インタフェース制御部で前記呼出
信号を受信すると前記移動体通信網からの着信を禁止
し、所在を確認する操作が行われると前記着信の禁止を
解除するメイン通信制御部と、着信音の鳴動やバイブレ
ータの振動を制御しており、前記外部インタフェース制
御部で前記呼出信号を受信すると前記報知動作を開始
し、所在を確認する操作が行われると前記報知動作を終
了する周辺機器制御部を有している。
を参照して詳細に説明する。
信装置の一例である携帯電話機1と、その周辺装置の一
例である無線電波で携帯電話機1に接続されるハンズフ
リー装置3の構成について説明する。携帯電話機1とハ
ンズフリー装置3は近距離に置かれて無線電波で相互に
通信可能である。
無線部11とメイン通信制御部12と周辺機器制御部1
3と外部無線部14と外部通信制御部15と外部インタ
フェース(IF)制御部16と中央制御部17とスピー
カ18とマイク19とバイブレータ20と液晶画面21
と発光ダイオード(LED)22を有している。
電波で移動体通信網の無線基地局(不図示)と信号を送
受信する。
御信号を送受信して通信相手と呼接続し、設定したチャ
ネルで音声信号等を送受信する。
マイク9と接続されており、音声のアナログ信号とデジ
タル信号の間の変換を行う。また、バイブレータ20、
液晶画面21および発光ダイオード22と接続されてお
り、固定的あるいは可変的な設定にしたがって発着呼時
等にバイブレータ20の振動、液晶画面21の表示、発
光ダイオード22の点灯を制御する。
波でハンズフリー装置3と信号を送受信する。
ンズフリー装置3と通信チャネルを確立する。
制御部15を介してハンズフリー装置3と制御信号およ
び音声信号を送受信する。
2、周辺機器制御部13および外部インタフェース制御
部16を統括し、各部の制御動作を関連させる。例え
ば、ハンズフリー装置3が携帯電話機1に接続され、ハ
ンズフリー装置3が用いられる場合、中央制御部14は
周辺機器制御部13にスピーカ18およびマイク19の
信号を停止するように指示する。これは、ハンズフリー
装置3が携帯電話機1と接続されたことで自動的に行っ
てもよい。また、ハンズフリー装置3から携帯電話機1
への呼び出しが行われると、スピーカ18からの着信音
の鳴動、バイブレータ20の振動、液晶画面21の表示
または発光ダイオード22の点灯あるいはそれらの組み
合わせによって呼び出しを受けた旨をユーザに報知す
る。それらの組み合わせは変更可能に設定された着信モ
ードにしたがって行われる。
2、周辺機器制御部13、中央制御部14および外部イ
ンタフェース制御部15をそれぞれ機能別に構成した
が、これらの全部あるいは一部を組み合わせて一体に構
成してもよい。
無線部31と通信制御部32と中央制御部33とスピー
カ34とマイク35と呼出スイッチ36を有している。
携帯電話機1と信号を送受信する。
話機1と通信チャネルを確立する。
携帯電話機13と制御信号および音声信号を送受信す
る。また、イヤホンのスピーカ34およびマイク35と
接続されており、音声のアナログ信号とデジタル信号の
間の変換を行う。また、呼出スイッチ36と接続されて
おり、呼出スイッチ36の押下を検出すると携帯電話機
1を呼び出す。
ハードウェア的な要因で起動されるスイッチである例を
示したが、メニュー選択等のソフトウェア的な要因で起
動されるスイッチであってもよい。
ンズフリー装置3の間の無線インタフェースにおいて時
分割多重方式あるいは符号分割多重方式で複数の通信チ
ャネルが利用可能であり、接続状態の管理等の信号は制
御用チャネルによって伝送され、音声信号は通信用チャ
ネルによって伝送される。
明する。
3の間で通信チャネルが確立している状態で、ハンズフ
リー装置3から携帯電話機1を呼び出した場合の動作を
示すシーケンス図である。
ら携帯電話機1を呼び出すために呼出スイッチ36が押
下されると(ステップ101)、ハンズフリー装置3か
ら携帯電話機1に制御用チャネルで呼出信号が通知され
る。この呼出信号は、着信音の鳴動やバイブレータ20
の振動により所在をユーザに知らせる報知動作を指示す
るための制御信号である。また、ハンズフリー装置3で
は、内部で発生させる各種トーンを鳴動できるように、
中央制御部33がスピーカ34への入力の選択を切り替
える(ステップ102)。
動体通信網からの着呼を禁止するためにメイン通信制御
部12の信号経路を遮断する(ステップ103)。パス
の遮断は、一例として、メイン無線部11への電源の供
給を停止し、メイン通信制御部とメイン無線部11との
間の信号線を閉塞し、メイン通信制御部12で移動体通
信網からのページング信号を破棄することで行われる。
に対してスピーカ18で着信音を鳴動できるように、携
帯電話機1はスピーカ18の入力を選択する(ステップ
104)。また、携帯電話機1はハンズフリー装置3か
ら呼び出されている旨を液晶画面21に表示し(ステッ
プ105)、予め定められた着信モードの設定にしたが
って着信音鳴動、バイブレータ20の振動、発光ダイオ
ード22の点滅等を行う(ステップ106)。
ると応答信号をハンズフリー装置3に送信する。この応
答信号は報知動作を開始した旨を通知するための制御信
号である。応答信号を受信したハンズフリー装置3では
呼出音(リングバックトーン)が鳴動して(ステップ1
07)、呼出中である旨がユーザに通知される。
呼出音の他、ハンズフリー装置3に液晶画面を設け、そ
の表示によって行う等も考えられる。
しに対して携帯電話機1で確認操作が行われた場合の動
作を示すシーケンス図である。
らの呼び出しを受けて、ユーザが、オンフックや何らか
のキーを押下するなどの確認操作を行うと(ステップ2
01)、携帯電話機1からハンズフリー装置3に確認信
号が通知される。この確認信号は所在の確認が行われた
旨を通知するための制御信号である。
携帯電話機1は、メイン通信制御部12で遮断していた
信号経路を復帰させる(ステップ202)。また、携帯
電話機1は、移動体通信網からの着呼に着信音を鳴動で
きるようにスピーカ18の入力の選択を切り替え、移動
体通信網からの音声信号がハンズフリー装置3に伝達す
るように音声信号の経路を切り替える(ステップ20
3)。そして、携帯電話機1は液晶画面21の呼出表示
を終了させ(ステップ204)、着信音の鳴動などの着
信動作を終了させる(ステップ205)。
3の間で通信チャネルが確立していない状態で、ハンズ
フリー装置3から携帯電話機1を呼び出した場合の動作
を示すシーケンス図である。
ら携帯電話機1を呼び出すために呼出スイッチ36が押
下されると(ステップ301)、まず、ハンズフリー装
置3で携帯電話機1の送出する無線電波をサーチして検
出し(ステップ302)、所定の接続処理によってハン
ズフリー装置3と携帯電話機1の間に通信チャネルを確
立する(ステップ303)。接続処理の手順は、携帯電
話機とハンズフリー装置3の間に用いる無線インタフェ
ースの規定にしたがって行われる。
ー装置3から携帯電話機1に呼出信号が通知される。
らステップ107の動作と同じである(ステップ304
〜309)。
装置3と接続された携帯電話機1の所在が判らなくなっ
た場合などに、ハンズフリー装置3の呼出スイッチ36
を押下して携帯電話機1に呼び出しをかけると、無線イ
ンタフェースを介して携帯電話機1に呼出信号が通知さ
れ、携帯電話機1では予め定められた着信モードの設定
にしたがって着信音の鳴動、バイブレータ20の振動あ
るいは発光ダイオード22の点灯で所在をユーザに知ら
せるための報知を行うので、携帯電話機1の所在位置を
容易に確認することができる。
する。本発明の他の実施形態では、ハンズフリー装置か
ら携帯電話機へ、着信音鳴動またはバイブレータの振動
を指定して呼び出すことができる。
のハンズフリー装置4は無線部41と通信制御部42と
中央制御部43とスピーカ44とマイク45とバイブレ
ータ起動スイッチ46と着信音鳴動スイッチ47を有し
ている。
4およびマイク45はそれぞれ図2の無線部31、通信
制御部32とスピーカ34およびマイク35と同じもの
である。
ッチ46および着信音鳴動スイッチ47が接続されてお
り、押下されたスイッチにしたがって呼び出しを報知す
るように携帯電話機に指示する呼出信号を送信すること
ができる。
着信音鳴動スイッチ47が押下された場合の動作を示す
シーケンス図である。
ら携帯電話機1を呼び出すために着信音鳴動スイッチ4
7が押下されると(ステップ401)、ハンズフリー装
置4から携帯電話機1に着信音の鳴動を指示する呼出信
号が通知される。また、ハンズフリー装置4では、内部
で発生させる各種トーンを鳴動できるように、中央制御
部43がスピーカ44への入力の選択を切り替える(ス
テップ402)。
動体通信網からの着呼を禁止するためにメイン通信制御
部12の信号経路を遮断する(ステップ403)。
に対してスピーカ18で着信音を鳴動できるように、携
帯電話機1はスピーカ18の入力を選択する(ステップ
404)。また、携帯電話機1はハンズフリー装置4か
ら呼び出されている旨を液晶画面21に表示し(ステッ
プ405)、呼出信号による指示にしたがって着信音の
鳴動を行う(ステップ406)。
すると応答信号をハンズフリー装置4に送信する。応答
信号を受信したハンズフリー装置4では呼出音が鳴動す
る(ステップ407)。
バイブレータ振動スイッチ46が押下された場合の動作
を示すシーケンス図である。
ら携帯電話機1を呼び出すためにバイブレータ振動スイ
ッチ46が押下されると(ステップ501)、ハンズフ
リー装置4から携帯電話機1にバイブレータの振動を指
示する呼出信号が通知される。また、ハンズフリー装置
4では、内部で発生させる各種トーンを鳴動できるよう
に、中央制御部43がスピーカ44への入力の選択を切
り替える(ステップ502)。
動体通信網からの着呼を禁止するためにメイン通信制御
部12の信号経路を遮断する(ステップ503)。
に対してスピーカ18で着信音を鳴動できるように、携
帯電話機1はスピーカ18の入力を選択する(ステップ
504)。また、携帯電話機1はハンズフリー装置4か
ら呼び出されている旨を液晶画面21に表示し(ステッ
プ505)、呼出信号による指示にしたがってバイブレ
ータ20を振動させる(ステップ506)。
すると応答信号をハンズフリー装置4に送信する。応答
信号を受信したハンズフリー装置4では呼出音が鳴動す
る(ステップ507)。
リー装置4と接続された携帯電話機1の所在が判らなく
なった場合などに、ハンズフリー装置4の着信音鳴動ス
イッチ46またはバイブレータ振動スイッチ47を押下
して携帯電話機1に呼び出しをかけると、無線インタフ
ェースを介して携帯電話機1に着信音鳴動またはバイブ
レータ振動の指示を行う呼出信号が通知され、携帯電話
機1では指示にしたがって着信音の鳴動またはバイブレ
ータ20の振動で所在をユーザに知らせるための報知を
行うので、そのときの状況に応じた報知動作によって携
帯電話機1の所在位置を容易に確認することができる。
判らなくなった場合などに、無線で接続された周辺装置
を操作して呼び出しをかけると、携帯通信装置が着信音
の鳴動、バイブレータの振動あるいは発光ダイオードの
点灯などの報知動作を行うので、携帯通信装置の所在位
置を容易に確認することができる。
より設定された着信モードで報知動作が行われるので、
ユーザが所望する報知動作で携帯通信装置の所在位置を
確認できる。
音の鳴動またはバイブレータの振動の中でユーザが希望
する動作で行われるので、そのときの状況に応じた報知
動作によって携帯通信装置の所在位置を確認できる。
周辺装置の間の通信チャネルが確立していない状態で呼
び出しが行われると、まず、周辺装置を携帯通信装置の
送出する無線電波を検出して通信チャネルを確立し、そ
の後に呼出動作を行うので、通信チャネルが確立してい
ない状態でも呼び出しが可能である。
ブロック図である。
ロック図である。
装置の間で通信チャネルが確立している状態で、ハンズ
フリー装置から携帯電話機を呼び出した場合の動作を示
すシーケンス図である。
び出しに対して携帯電話機で確認操作が行われた場合の
動作を示すシーケンス図である。
ー装置の間で通信チャネルが確立していない状態で、ハ
ンズフリー装置から携帯電話機を呼び出した場合の動作
を示すシーケンス図である。
成を示すブロック図である。
イッチが押下された場合の動作を示すシーケンス図であ
る。
振動スイッチが押下された場合の動作を示すシーケンス
図である。
01〜407,501〜507 ステップ
Claims (7)
- 【請求項1】 無線で接続可能な周辺装置から携帯通信
装置を呼び出すための呼出方法であって、 前記携帯通信装置を呼び出すための操作が行われた前記
周辺装置から、所在をユーザに知らせる報知動作を指示
するための呼出信号を送信するステップと、 前記呼出信号を受信した前記携帯通信装置で前記報知動
作を開始するステップと、 前記報知動作を開始した旨を通知するための応答信号を
前記携帯通信装置から前記周辺装置に送信するステップ
と、 前記応答信号を受信した前記周辺装置で呼出中である旨
をユーザに通知するステップと、 前記携帯通信装置に対して所在を確認する操作が行われ
ると前記報知動作を終了し、所在の確認が行われた旨を
通知するための確認信号を前記携帯通信装置から前記周
辺装置に送信するステップと、 前記確認信号を受信した前記周辺装置で呼出中である旨
の通知を終了するステップを有する呼出方法。 - 【請求項2】 前記呼出信号は、予め定められた着信モ
ードにしたがった前記報知動作を前記携帯通信装置にさ
せるための制御信号であり、 前記報知動作は前記着信モードに定められた動作であ
る、請求項1記載の呼出方法。 - 【請求項3】 前記着信モードに、着信音の鳴動、バイ
ブレータの振動、発光ダイオードの点灯、および液晶画
面の表示の少なくとも1つの動作が予め定められた、請
求項2記載の呼出方法。 - 【請求項4】 前記携帯通信装置を呼び出すための操作
は、前記携帯通信装置に着信音を鳴動させるため、また
はバイブレータを振動させるための操作であり、 前記呼出信号は、前記着信音の鳴動による報知動作、ま
たは前記バイブレータの振動による報知動作をさせるた
めの制御信号であり、 前記報知動作は前記着信音の鳴動、または前記バイブレ
ータの振動である、請求項1記載の呼出方法。 - 【請求項5】 前記携帯通信装置を呼び出すための操作
が行われたときに、前記携帯通信装置と前記周辺装置の
間の通信チャネルが確立していなければ、前記周辺装置
で、前記携帯通信装置の送出する無線電波をサーチし、
前記携帯通信装置との間で前記通信チャネルの接続を確
立した後に前記呼出信号を送信する、請求項1記載の呼
出方法。 - 【請求項6】 携帯通信装置と無線で接続可能な周辺装
置であって、 前記携帯通信装置との無線通信を制御する通信制御部
と、 前記携帯通信装置を呼び出すための操作を行うためのス
イッチと、 前記スイッチが操作されると、所在をユーザに知らせる
報知動作を指示する呼出信号を、前記通信制御部を介し
て前記携帯通信装置に送信し、前記呼出信号を受信して
報知動作を開始した前記携帯通信装置から応答信号を受
信して、呼出中である旨をユーザに通知し、所在を確認
する操作が行われて前記報知動作を終了した前記携帯通
信装置から確認信号を受信して、前記呼出中である旨の
通知を終了する中央制御部を有する周辺装置。 - 【請求項7】 周辺装置と無線で接続可能な携帯通信装
置であって、 前記携帯通信装置を呼び出すための操作が行われた前記
周辺装置から前記外部通信制御部を介して、所在をユー
ザに知らせる報知動作を指示する呼出信号を受信し、応
答信号を報知動作開始時に前記周辺装置に対して送信
し、所在の確認が行われた旨を通知する確認信号を前記
報知動作終了時に送信する外部インタフェース制御部
と、 移動体通信網との通信を制御しており、前記外部インタ
フェース制御部で前記呼出信号を受信すると前記移動体
通信網からの着信を禁止し、所在を確認する操作が行わ
れると前記着信の禁止を解除するメイン通信制御部と、 着信音の鳴動やバイブレータの振動を制御しており、前
記外部インタフェース制御部で前記呼出信号を受信する
と前記報知動作を開始し、所在を確認する操作が行われ
ると前記報知動作を終了する周辺機器制御部を有する携
帯通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000309382A JP3599097B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置 |
US09/974,374 US7519377B2 (en) | 2000-10-10 | 2001-10-10 | Calling system from accessory to portable device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000309382A JP3599097B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002118878A true JP2002118878A (ja) | 2002-04-19 |
JP3599097B2 JP3599097B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=18789553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000309382A Expired - Lifetime JP3599097B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7519377B2 (ja) |
JP (1) | JP3599097B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7953454B2 (en) * | 2003-03-21 | 2011-05-31 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Wireless hands-free system with silent user signaling |
JP4319573B2 (ja) * | 2004-04-07 | 2009-08-26 | 株式会社東芝 | 移動通信端末装置 |
US20090160670A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Michael Sipple | Object locator system |
US11582579B2 (en) | 2018-09-28 | 2023-02-14 | Apple Inc. | Secure streaming of real-time location data between electronic devices |
US11641563B2 (en) | 2018-09-28 | 2023-05-02 | Apple Inc. | System and method for locating wireless accessories |
WO2020214701A1 (en) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | Prestacom Services Llc | Sharing keys for a wireless accessory |
US11863671B1 (en) | 2019-04-17 | 2024-01-02 | Apple Inc. | Accessory assisted account recovery |
US11889302B2 (en) | 2020-08-28 | 2024-01-30 | Apple Inc. | Maintenance of wireless devices |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392132A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Toshiba Corp | コ−ドレス電話装置 |
JPS63234654A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
US5117449A (en) * | 1989-11-03 | 1992-05-26 | Motorola, Inc. | Dual receiver apparatus for integrated paging and radiotelephone functions |
US5638050A (en) * | 1995-12-29 | 1997-06-10 | Universal Electronics, Inc. | System for locating an object |
JPH09331577A (ja) * | 1996-06-10 | 1997-12-22 | Hitachi Ltd | 携帯電話装置および/またはその着信報知装置 |
EP0930768A4 (en) * | 1997-03-03 | 2004-12-01 | Toshiba Kk | TELECOMMUNICATIONS TERMINAL |
JPH10262279A (ja) | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Sony Corp | 携帯電話機及びこれを使用した携帯電話システム |
BR9813362A (pt) * | 1997-12-11 | 2000-10-10 | Ericsson Inc | Sistema de comunicação portátil para um veìculo que possui um volante de direção |
US6028513A (en) * | 1998-02-27 | 2000-02-22 | Pittway Corporation | Wireless activation of multiple alarm devices upon triggering of a single device |
US6377795B1 (en) * | 1998-03-10 | 2002-04-23 | Lanae E. Bach | Cellular phone with special standby feature |
US6215405B1 (en) * | 1998-04-23 | 2001-04-10 | Digital Security Controls Ltd. | Programmable temperature sensor for security system |
JPH11346389A (ja) | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Mochizuki Shokuhin Kk | 忘れ物防止機能付き携帯電話機 |
US6292674B1 (en) * | 1998-08-05 | 2001-09-18 | Ericsson, Inc. | One-handed control for wireless telephone |
JP2000172650A (ja) | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Canon Inc | 携帯端末システム |
US6269257B1 (en) | 1999-01-21 | 2001-07-31 | Agere Systems Guardian Corp. | Adaptive paging signal in cordless telephone |
JP2002536898A (ja) | 1999-02-08 | 2002-10-29 | アギア システムズ ガーディアン コーポレーション | 物体ロケータ |
JP2000276247A (ja) | 1999-03-26 | 2000-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯端末セキュリティ方式及び携帯端末 |
US6330438B1 (en) * | 1999-09-29 | 2001-12-11 | Lucent Technologies Inc. | Audible warning prior to losing cell call in progress |
-
2000
- 2000-10-10 JP JP2000309382A patent/JP3599097B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-10-10 US US09/974,374 patent/US7519377B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3599097B2 (ja) | 2004-12-08 |
US7519377B2 (en) | 2009-04-14 |
US20020042281A1 (en) | 2002-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4531042B2 (ja) | 無音使用者シグナリングを具備した無線ハンズフリー・システム | |
JP2001218269A (ja) | 携帯型無線通信装置 | |
JP2003283693A (ja) | 携帯通信端末のリモート制御方法及びシステム | |
JP3599097B2 (ja) | 周辺装置による携帯通信装置の呼出方法、それを用いた携帯通信装置および周辺装置 | |
JP2731711B2 (ja) | 無線選択呼出機能付き携帯電話機 | |
US20090186579A1 (en) | Wireless headset with character message outputting function and method for outputting character message | |
JP2978942B2 (ja) | 移動体通信端末装置 | |
KR20060000326A (ko) | 이동 통신 단말기의 수신 모드 원격 제어 방법 | |
JP2005020435A (ja) | 拡声機能付き移動電話機、拡声方法およびそのプログラム | |
JPH11243446A (ja) | 通信装置 | |
KR100360897B1 (ko) | 메모리응답기능을 이용한 무음통화 이동전화기 | |
KR200254220Y1 (ko) | 진동 착신 알림 유무선 전화기 | |
JP3274962B2 (ja) | 移動電話機の待ち受け方法 | |
JP3438877B2 (ja) | 電話装置および電話装置の着信通知方法 | |
JPH06112999A (ja) | コードレス電話機 | |
JPH0964810A (ja) | 携帯電話機のリモコンシステム | |
JPH1155734A (ja) | 無線通信端末 | |
JPH1174950A (ja) | 端末装置 | |
JPH10322776A (ja) | 携帯電話機 | |
JPH10210152A (ja) | 通信端末装置 | |
JPH01235442A (ja) | コードレス電話 | |
JPH1023539A (ja) | 携帯無線電話装置 | |
JP2005260621A (ja) | 着信報知装置、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体 | |
KR20050017447A (ko) | 회의모드 기능을 제공하는 이동통신 단말기 및 방법 | |
KR20050078686A (ko) | 무선통신 단말기에서의 통화중 호 착신 알림 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3599097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |