JP2002118645A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002118645A
JP2002118645A JP2000308874A JP2000308874A JP2002118645A JP 2002118645 A JP2002118645 A JP 2002118645A JP 2000308874 A JP2000308874 A JP 2000308874A JP 2000308874 A JP2000308874 A JP 2000308874A JP 2002118645 A JP2002118645 A JP 2002118645A
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Takeshi Masazumi
武司 正瑞
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長電話を防止可能な携帯端末を提供する。 【解決手段】 ユーザーの通話時間を制限するために設
定された通話制限時間情報22とユーザーのパスワード
情報24とを格納する格納部20と、通話経過時間を計
測し、通話経過時間が通話制限時間情報22の示す時間
を越えた場合に、ユーザーに対する報知動作を行い、パ
スワードの入力要求をする制御部10とを備え、制御部
10は、ユーザーから取得した入力パスワードとパスワ
ード情報24が異なる場合又はユーザーから入力パスワ
ードを取得できない場合に、通話を切断する制御を行う
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話・PHS
等の携帯端末に関する。特に本発明は、長電話防止可能
な携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話等の携帯端末は、通話時
間をディスプレイに表示させる機能を有している。例え
ば、携帯端末のメニュー画面から「通話時間確認」とい
う項目を選択することによって、ユーザーは通話時間を
確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通話中にユー
ザーがディスプレイを確認することは、面倒である。ま
た、通話時間の表示機能は、ユーザーに対して積極的に
通話時間を知らせるものではない。従って、ユーザーが
通話に集中している場合、ユーザーは通話時間の確認を
忘れ通話時間の長い電話をしてしまう。このため、高額
な通話料金が発生してしまうという問題がある。また、
携帯端末の誤操作等によって通信回線が接続されたまま
の場合や、盗難者等が携帯端末を不正使用した場合に
は、予想外の通話料金が発生していまうという問題があ
る。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる長電話防止機能を備えた携帯端末を提供する
ことを目的とする。この目的は特許請求の範囲における
独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。ま
た従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の形態の携帯端末は、ユーザーの通話
時間を制限するために設定された通話制限時間情報とユ
ーザーのパスワード情報とを格納する格納部と、通話経
過時間を計測し、通話経過時間が通話制限時間情報の示
す時間を越えた場合に、ユーザーに対する報知動作を行
い、パスワードの入力要求をする制御部とを備え、制御
部は、ユーザーから取得した入力パスワードとパスワー
ド情報が異なる場合又はユーザーから入力パスワードを
取得できない場合に、通話を切断する制御を行うことを
特徴とする。
【0006】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0008】本実施形態において、携帯端末は、ユーザ
ーの長電話を防止するために設定された通話制限時間を
記録している。ユーザーが通話を始めると、携帯端末は
通話経過時間を計測する。通話経過時間が通話制限時間
を越えると、携帯端末は、ユーザーに対して長電話をや
めるように音声等による報知を行う。さらに、携帯端末
は、ユーザーに対してパスワード入力を求めて通話継続
の意志を確認する。この際、パスワード入力が無けれ
ば、携帯端末は、通信回線を切断して通話を終了させ
る。
【0009】図1は、本実施形態の携帯端末の機能ブロ
ック図である。携帯端末は、制御部10と格納部20と
表示部30と操作部40と音声部50と振動部60と無
線部70とを備える。携帯端末は、ディスプレイ35と
キーパッド45とスピーカ52とマイク54とアンテナ
75とを備える。
【0010】無線部70は、アンテナ75を用いて無線
基地局とデータの送受信を行う。振動部60は、着信等
があった場合に携帯端末を振動させる。音声部50は、
マイク54から受け取った音声信号をデジタル信号に変
換する。また、音声部50は、デジタル信号を音声信号
に変換してスピーカ52から音声を発生させる。操作部
40は、キーパッド45を通じてユーザーから操作命令
等を受け取る。表示部30は、ディスプレイ35に着信
データや格納しているデータ等を表示させる。
【0011】格納部20は、テキストデータ、画像デー
タ、プログラムデータ等を格納する記録装置である。格
納部20は、例えば、RAM、EP−ROM、ハードデ
ィスク等の磁気記録媒体等である。格納部20は、複数
のRAM、EP−ROM等を有してもよい。
【0012】格納部20は、通話時間を制限するために
設定された通話制限時間情報22を格納する。通話制限
時間情報22は、例えば、30分といった情報である。
ユーザーは、通話制限時間の設定を変更することができ
る。また、格納部20は、長電話防止報知用に用いる音
声データや画像データ等を格納する。音声データは、例
えば、「制限時間を越えました。長電話をやめましょ
う」といった内容のデータである。画像データは、例え
ば、長電話を禁止するマーク等を表すデータである。な
お、報知用の音声データ等は、製品製造時に予め格納部
20に格納されていてもよい。報知用の音声データ等
は、ユーザーがインターネット等を介してダウンロード
したデータであってもよい。ユーザーは、報知用に所望
の音声データ等を選択したり、インストール設定するこ
とができる。また、格納部20は、ユーザーのパスワー
ド情報24を格納する。パスワード情報24は、例え
ば、ユーザーを認証するための文字、数字等のデータで
ある。
【0013】制御部10は、上述の各部を制御する。制
御部10は、時間計測機能を有する。制御部10は、通
話が開始されるたびに、通話経過時間を計測する。な
お、通話開始の際に、制御部10は、前回の通話経過時
間をリセットする。また、制御部10は、通話経過時間
が通話制限時間を経過する場合に、報知動作を行う。報
知は、例えば、上述した音声による報知、表示による報
知等である。報知は、振動部60によって発生される振
動であってもよい。また、報知動作として、制御部10
は、受信音声が次第に大きくなるように音量を変化させ
たり、ディスプレイを点滅させるようにしてもよい。な
お、制御部10は、外部のタイマーから時間情報を取得
することによって、経過時間を計測してもよい。
【0014】報知動作後、制御部10は、パスワードの
入力をユーザーに求める。制御部10は、パスワードの
入力要求をディスプレイ35に表示させるように表示部
30を制御する。この際、制御部10は、パスワードの
入力要求音声をスピーカ52から発するように音声部5
0を制御してもよい。制御部10は、パスワードの入力
要求を振動によって知らせるように振動部60を制御し
てもよい。例えば、振動部60は、パスワード入力要求
に対応した特殊な振動パターンを発生するようにしても
よい。
【0015】ユーザーは、キーパッド45からパスワー
ドを入力する。制御部10がユーザーから入力パスワー
ドを受け取った場合、制御部10は、入力パスワードと
格納部20にあるパスワード情報24とを比較する。入
力パスワードとパスワード情報24とが一致すれば、制
御部10は、通話の継続を許可する。この際、制御部1
0は、通話経過時間をリセットするようにしてもよい。
一方、入力パスワードとパスワード情報24が一致しな
ければ、制御部10は、再度ユーザーに対してパスワー
ドの入力を要求する。この場合に、制御部10は、入力
回数の制限を設定してもよい。例えば、入力回数が3回
に設定されている場合を例にとる。この場合にユーザー
が4回入力を誤ると、制御部10が通信回線を切断する
ようにしてもよい。
【0016】一方、パスワードの入力が入力猶予時間内
(例えば1分以内)に一度もない場合に、制御部10
は、通信回線の接続を切断する。従って、通話が終了す
る。なお、ユーザーが報知動作のモード設定と通信回線
の切断モード設定した場合に、制御部10は、上述した
処理を行う。ただし、ユーザーは、この設定を片方のモ
ードついてのみ行ってもよいし、両方のモードについて
行ってもよい。例えば、ユーザーが報知動作モードの設
定だけを行っている場合に、通話制限時間経過のたびに
長電話防止用の報知が行われるようにしてもよい。
【0017】以上のように、通話制限時間を設定するこ
とで、ユーザーに対して長電話防止の報知をすることが
できる。また、パスワード入力によって、ユーザーの通
話継続の意志を確認できる。また、パスワード入力によ
って、携帯端末は、ユーザーの認証を行う。従って、不
正使用者の長時間通話を防止することができる。
【0018】図2は、本実施形態の長電話防止機能処理
において使用するワークエリアの概念図である。ここで
ワークエリアとは、一般に、プログラム実行中にシステ
ムが中間結果等を格納するために使用する記憶領域であ
る。ワークエリアに格納された情報の一部又は全部は、
作業後不要になった時点において削除される。
【0019】本実施形態において、格納部20は、ワー
クエリア26を有する。ワークエリアは上述したような
作業領域であるので、ワークエリア26は、例えば、R
AM等であることが好ましい。また、図の四角形の1つ
が、1オクテット(OCT)のデータ領域を示す。な
お、1オクテットは、通常、1バイトに等しく8ビット
のデータ領域を示す。
【0020】ワークエリア26は、例えば、27(a)
〜27(d)に示す4つのエリアを含む。通話制限時間
格納エリア27(a)は、長電話防止処理用に設定され
た通話制限時間情報22を格納する。通話制限時間格納
エリア27(a)は、例えば、2オクテットのデータ領
域である。通話制限時間情報22は、例えば、通話制限
時間を秒単位で示したデータである。
【0021】通話経過時間格納エリア27(b)は、通
話を開始してからの通話経過時間情報を格納する。通話
経過時間格納エリア27(b)は、例えば、2オクテッ
トのデータ領域である。通話経過時間情報は、例えば、
通話経過時間を秒単位で示したデータである。通話制限
時間と通話経過時間は、比較できるように共に等しい時
間単位であることが好ましい。また、通話制限時間格納
エリア27(a)と通話経過時間格納エリア27(b)
とのフォーマット形式は、同一である。
【0022】制御部10は、通話制限時間格納エリア2
7(a)に格納された通話制限時間(秒)と通話経過時
間格納エリア27(b)に格納された通話経過時間
(秒)とが一致した場合に、通話時間が設定通話制限時
間を越えたと判断することができる。
【0023】パスワード格納エリア27(c)は、パス
ワード情報としてパスワード文字列を格納する。パスワ
ード格納エリア27(c)は、例えば、4オクテットの
データ領域である。パスワード格納エリア27(c)
は、次に説明する切断フラグがONの場合に、パスワー
ド情報24を格納する。なお、さらに別のパスワード格
納エリア27(c)を設けて、ユーザーが入力した入力
パスワードを格納するようにしてもよい。
【0024】切断フラグ格納エリア27(d)は、長電
話防止処理の動作用フラグである。切断フラグ格納エリ
ア27(d)は、例えば、1オクテットのデータ領域で
ある。切断フラグは、長電話防止処理における報知動作
処理及びパスワード入力の要求処理を行わせるために設
定された動作用フラグである。例えば、切断フラグが非
ゼロの場合に、フラグをONと見なすように設定してお
く。このように設定すればフラグがONになった場合
に、制御部10は、報知動作等の長電話防止処理を行う
ことができる。
【0025】以上のように、ワークエリア26を設ける
ことによって、制御部10は、処理判断に必要なデータ
に対して高速にアクセスできる。また、適切なタイミン
グで長電話防止処理を開始等することができる。
【0026】図3は、本実施形態の長電話防止用処理の
フローチャートである。本図においては、報知動作のモ
ード設定は、ON状態になっているとする。ユーザー
は、通話を開始する(S10)。ユーザーが通話を開始
すると、携帯端末の制御部10は、前回の通話経過時間
をリセットする(S20)。続いて、制御部10は、通
話継続時間を計測し始める。通話継続時間が通話制限時
間を経過するまで、制御部10は待機する(S30)。
通話継続時間が通話制限時間を経過すれば、制御部10
は、ユーザーに対して報知動作を行う(S40)。な
お、制御部10は、必ずしも通話継続時間が通話制限時
間を越えるまで待機しなくてもよい。例えば、通話制限
時間が30分に設定されている場合に、制御部10は、
通話継続時間が通話制限時間の1分前である29分にな
ったときに報知動作を行うようにしてもよい。この通話
制限時間前の報知タイミングは、通話制限時間から所定
時間を引くことによって設定可能である。
【0027】次に、制御部10は、長電話防止用の切断
モード設定の状態を確認する。切断モード設定がON状
態でなければ(S50)、S20に戻り報知動作の処理
を繰り返す。なお、制御部10は、上述した報知動作処
理の繰り返し回数を制限してもよい。例えば、制御部1
0は、報知動作が3回を越えた場合に通信回線を切断す
るようにしてもよい。制御部10は、報知動作回数が増
えるに従って、通話制限時間を短縮するように制御して
もよい。
【0028】一方、切断モード設定がON状態であれば
(S50)、制御部10はパスワードの入力要求を表示
させる(S60)。なお、同時に制御部10は、音声等
によるパスワードの入力要求を行わせるようにしてもよ
い。
【0029】入力要求の表示後、制御部10は、ユーザ
ーからのパスワードの入力を入力猶予時間だけ待つ(S
70、S80)。入力猶予時間は、パスワードの入力待
ちの制限時間である。例えば、入力猶予時間は、1分で
あってもよい。入力猶予時間の設定は、変更可能であ
る。なお、入力猶予時間の情報は、格納部20に格納さ
れている。入力猶予時間の経過前に制御部10が入力パ
スワードを受け取れば(S80)、制御部10は、入力
パスワードと設定されているパスワード情報24との照
合を行う(S90)。パスワードが一致しなければ(S
90)、S60に戻る。パスワードが一致すれば(S9
0)、S20に戻る。
【0030】一方、制御部10がパスワードを入力猶予
時間内に受け取れなければ(S70)、制御部10は、
表示部30を制御して切断メッセージをディスプレイ3
5に表示させる(S100)。なお、同時に制御部10
は、音声部50を制御してスピーカ52から切断報知用
の音声を発生させるようにしてもよい。切断報知用の音
声は、例えば、「切断します」のよな音声メッセージ、
警告音等であってもよい。最後に、制御部10は、通信
回線を切断する(S110)。従って、通話が終了す
る。なお、制御部10は、通信回線の切断から一定時
間、携帯端末の使用できないように制御してもよい。ユ
ーザーは、この一定時間を設定・変更できる。このよう
に、再使用までの時間を設定できると、長電話を適切に
防止できる。また、再使用までの時間を長く設定(例え
ば、24時間)しておけば、携帯端末が盗難されても、
盗難者は通話制限時間しか通話できない。従って、予想
外に発生する通話料金の増加を防止することができる。
【0031】図4(A)(B)(C)は、本実施形態の
携帯端末のディスプレイ表示を示す図である。図4
(A)は、通話中のディスプレイ表示を示す。表示80
は、例えば、「通話中 15分37秒」といった報知メ
ッセージである。このように表示することによって、ユ
ーザーは、現在通話中であり、通話継続時間が15分3
7秒であることを知ることができる。なお、同時に、制
御部10は、音声・振動等によって経過時間をユーザー
に伝えるように音声部50等を制御してもよい。例え
ば、制御部10の制御によって一定時間(例えば、15
分)おきに振動が発生すれば、ユーザーは、通話しなが
ら大まかな通話経過時間をしることができる。
【0032】図4(B)は、切断モード設定ON状態に
おいて、通話経過時間が通話制限時間を越えた場合のデ
ィスプレイ表示を示す。表示82は、例えば、「30分
を経過しました パスワードを入力してください」とい
った報知メッセージである。このように表示することに
よって、ユーザーは、通話経過時間が30分を越えたこ
とを知ることができる。なお、同時に、制御部10
は、、音声・振動等によって通話制限時間を経過したこ
とをユーザーに伝えるように音声部50等を制御しても
よい。また、パスワードの入力要求が表示されるため、
ユーザーは、通話継続するか否かを判断しなければなら
ない。なお、切断モード設定がOFF状態かつ報知動作
モードがON状態の場合には、「30分を経過しまし
た」といった報知メッセージが表示される。
【0033】図4(C)は、入力猶予時間内に入力パス
ワードがない場合のディスプレイ表示を示す。表示84
は、例えば、「パスワードの入力がありません 切断し
ます」といった報知メッセージである。このように表示
することによって、ユーザーは、切断予告の報知表示を
見ることができる。なお、同時に、制御部10は、音声
・振動等によって切断予告の報知をユーザーに伝えるよ
うに音声部50等を制御してもよい。
【0034】以上のように、携帯端末のディスプレイ3
5に通話状態を表示等させることによって、ユーザーは
自己の通話時間等を知ることができる。特に、パスワー
ド入力による通話継続の確認があるため、ユーザーの無
意識な長電話を防止することができる。また、不正使用
者が携帯端末を使用した場合に、不正使用者は、真のパ
スワードを入力できない。従って、通話制限時間経過後
に通信回線が切断されるので、予想外の通話料金の発生
を防止することができる。同様に、幼児等の誤操作によ
って通信回線が接続されたままの場合にも、通話料金の
課金を通話制限時間で止めることができる。
【0035】以上の説明は、携帯電話等の携帯端末につ
いて行ったが、本実施形態はこれに限定されるものでは
ない。例えば、家庭用の有線電話等にも同様に適用が可
能である。また、通話だけでなく、電子メールやコンテ
ンツ閲覧等によるインターネット等の長時間使用を防止
するために、報知・切断処理を適用するようにしてもよ
い。
【0036】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0037】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば携帯電話等の携帯端末において長電話を適切に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の携帯端末の機能ブロック図であ
る。
【図2】本実施形態の長電話防止機能処理において使用
するワークエリアの概念図である。
【図3】本実施形態の長電話防止用処理のフローチャー
トである。
【図4】本実施形態の携帯端末のディスプレイ表示を示
す図である。
【符号の説明】
10 制御部 20 格納部 22 通話制限時間情報 24 パスワード情報 30 表示部 35 ディスプレイ 40 操作部 45 キーパッド 50 音声部 52 スピーカ 54 マイク 60 振動部 70 無線部 75 アンテナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーの通話時間を制限するために設
    定された通話制限時間情報とユーザーのパスワード情報
    とを格納する格納部と、 通話経過時間を計測し、該通話経過時間が前記通話制限
    時間情報の示す時間を越えた場合に、ユーザーに対する
    報知動作を行い、パスワードの入力要求をする制御部と
    を備え、 前記制御部は、ユーザーから取得した入力パスワードと
    前記パスワード情報が異なる場合又はユーザーから該入
    力パスワードを取得できない場合に、通話を切断する制
    御を行うことを特徴とする携帯端末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040003534A (ko) * 2002-07-03 2004-01-13 삼성전자주식회사 이동통신 단말의 발신 통화 제한방법
JP2013157719A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Ntt Communications Kk 通話回線確保プログラム、通信装置、および通話回線確保方法
JP2015215777A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 富士通株式会社 携帯端末装置、その動作制御プログラムおよびその動作制御方法

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