JP2001103149A - 携帯電話機およびその制御方法 - Google Patents

携帯電話機およびその制御方法

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JP2001103149A
JP2001103149A JP27670999A JP27670999A JP2001103149A JP 2001103149 A JP2001103149 A JP 2001103149A JP 27670999 A JP27670999 A JP 27670999A JP 27670999 A JP27670999 A JP 27670999A JP 2001103149 A JP2001103149 A JP 2001103149A
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Ikuo Koizumi
幾夫 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機を紛失もしくは盗難された場合に、
持ち主への帰還率を高める。また泥棒自身をこらしめる
こともでき、さらに落とし物として処理され、緊急用連
絡先に電話することで、落とし主を容易に探し出すこと
が可能となる 【解決手段】メモリ部16内に第2の電話番号を登録し
ておき、アンテナ部12、受信部13からその番号に着
信したならば、充電池部8、充電制御部7を介して自動
的に電源が入るようにし、スピーカー部2から警報音を
発生させるか、または文字表示メッセージを表示パネル
部4に繰り返し表示させる。また第2の電話番号に着信
したとき、放電部18が金属板部19に放電すること
で、携帯電話機自身に電圧が発生して感電させる。さら
に、連絡先ボタン6を押下することで、自動的に送信ま
たは受信モードとなり、持ち主と連絡がとれるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機が紛失
・盗難された場合に独自の機能を発揮させることによ
り、持ち主への帰還率を高めることができる携帯電話機
とその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型軽量の携帯電話・PHS(パ
ーソナルハンディフォンシステム)等の移動通信システ
ムが普及してきたことにより、すう勢としては従来の固
定電話の有線アクセス系から移動電話の無線アクセス系
に移ってきた。これに伴い、個人個人が何処に出かける
時でも電話機を携帯するようになり、一般的な用語とし
て、携帯電話・携帯・携帯電話機などという固有名詞に
馴染みができてきた。このように携帯の時代になったこ
とで、携帯電話機の紛失や盗難が多くなっている。携帯
電話機を紛失した場合に、その携帯電話機に電話をか
け、近くにあれば電話の呼び出し音で気付くが、近くに
なければ見つかる可能性は低い。また、携帯電話機が盗
難された場合に、携帯電話機に付いている暗証コード機
能や契約会社に連絡することで携帯電話機を使用できな
いようにすることは可能であるが、犯人を捕まえること
は不可能である。このように、従来の携帯電話機は、紛
失・盗難に備えた対策が充分に施されていない。
【0003】従来、例えば特開平10−262279号
公報に記載されるような「携帯電話機及びこれを使用し
た携帯電話システム」が提案されている。これは、独自
の機能を動作させる為のパスワードとコマンドを設け、
正しいパスワードが入力され且つ正しいコマンドが指示
された場合にのみ動作する携帯電話である。その方法と
して、他の電話機からその携帯電話機に電話をかけて、
DTMF信号やコントロール信号等により着信音とは異
なる警報音を鳴らせたり、電話機を振動させ続けたり、
文字を表示させたり、あるいは警察への自動発呼と音声
メッセージを行わせたり、GPS等の位置確認機能と組
み合わせた現在位置情報の送信を行わせたりすること
で、紛失や盗難時に持ち主への帰還率を高めるようにし
たものである。しかし、これも紛失時あるいは盗難時に
携帯電話の電源がON状態になっていることが必須条件
であって、もし電源がOFF状態であったならば、パス
ワードやコマンドを入力することができず、また留守番
機能設定にしてあると、留守録にピポパのDTMF信号
音が録音されてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
携帯電話機は、その電話機自体が紛失・盗難に合った場
合に、対策が充分に施されていないという問題点があっ
た。また、第1番目の対策として、携帯電話機の着信番
号を2系統備えることが考えられるが、その場合でも、
その第2の電話番号に着信した時点で電源が投入されて
いなければ、従来の携帯電話と同じで、対策にはならな
かった。また、通常の携帯電話機機能の他に、必ず電源
が投入される機能を付加することが考えられるが、電源
が入ったとしても各種の対策がなければ持ち主への帰還
率は高まることはない。また、必ず電源が投入され、音
声メッセージが繰り返し発生するような携帯電話機が考
えられるが、紛失・盗難に合った携帯電話機の持ち主が
耳の聞こえない障害者であった場合には、繰り返し音声
メッセージを発生させても、その持ち主には聞えないた
め、帰還率が低くなる。また、上記のように、携帯電話
機に各対策を施した場合に於いて、携帯電話機を盗む目
的で盗んだ人は、警告音声や警告表示が画面に出ても、
返す気のない人である場合には何の役にも立たない。さ
らに、落とし物の携帯電話機を拾った人は、持ち主を捜
す上で携帯電話機にメモリーされている電話番号に一件
一件電話して確認をとる必要があるが、このようにして
落とし主の探索を行う場合には多大な時間と浪費がかか
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、これら従来の課
題を解決し、携帯電話機を紛失もしくは盗難された場合
に、持ち主への帰還率を高めることができ、特に他の電
話機から独自の機能を動作させる命令を受けることを許
可するようにして帰還率を高め、また返還しようとしな
い人自身をこらしめることができ、持ち主の緊急用連絡
先電話番号に対して連絡することにより、落し主を容易
に探し出すことが可能な携帯電話機およびその制御方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による携帯電話機の制御方法では、携帯電
話機を紛失もしくは盗難された場合に、他の電話係から
その携帯電話機に電話をするとき、本来持っている電話
番号とは異なる第2の電話番号で動作する機能を備える
ことで、目的とする携帯電話機をコントロールし、一例
として、着信音とは異なる警報音を発生させる等の各種
独自の機能を持った対策を行うことができるようにし
て、携帯電話機の持ち主への帰還率を高めることができ
るようにしている。また、携帯電話機に通常の携帯電
話機の機能に加えて、紛失もしくは盗難に備えた第2の
着信電話番号を持たせ、その番号に着信した場合、電源
が自動的に投入される機能を付加して、紛失もしくは盗
難時の動作が行えるようにしている。また、上記ま
たはにおける第2の着信番号が入ったとき、電源がO
FF状態でも自動的に電源が入る機能を備え、予め記録
されている音声メッセージを繰り返し発生させる独自の
機能を兼ね備える。また、上記またはにおける第
2の着信番号が入ったとき、電源がOFF状態でも自動
的に電源が入る機能を備え、予め記録されている文字表
示メッセージを繰り返し表示させる独自の機能を兼ね備
える。さらに、上記またはにおける第2の着信番
号が入ったとき、電源がOFF状態でも自動的に電源が
入る機能を備え、盗難者をこらしめるために携帯電話機
自身が電圧を発生させて、感電させる独自の機能を兼ね
備える。さらに、通常の携帯電話機に連絡先ボタンを
兼ね備え、そのボタンを操作することで、持ち主の連絡
先電話番号が表示され、持ち主への連絡がとれるように
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。 (全体構成)図1は、本発明の一実施例を示す携帯電話
機の全体ブロック図である。本発明の携帯電話機は、図
1のブロック図で示すような構成である。携帯電話機と
しては、少なくとも機器を動作させる電源の充電池部
8、電源をオンオフさせる電源スイッチ部17、中央処
理部として動作する制御部9、電波を送信したり、ある
いは受信するアンテナ部12および受信部13、送信し
た電波に同調して音声信号に復調する復調部14、音声
を発生させるスピーカー部2、通話の為のマイク部3、
その音声を送信する為の変調部10と送信部11、電話
をかけたりする時の操作を行う操作パネル部5、および
動作状態等の表示を行う表示パネル部4、各記録を行う
メモリ部16、電話番号を簡単に探し出すダイヤリーレ
バー部15からなる。アンテナ部12から送信された電
波は、携帯電話の電波を受信する基地局1へ中継するこ
とにより、相手方と通話を行う。
【0008】上記のような一般的な構成に加えて、本発
明は下記の構成を備えている。本発明における第1の特
徴点としては、通常使用する電話番号とは別の(2つ目
の)第2の電話番号をメモリ部16に持っている点であ
り、通常の第1の電話番号では通常の携帯電話機として
の機能の範囲内での使用となるが、第2の電話番号が着
信した時には特別な機能が動作する構成になっている
(請求項1参照)。本発明における第2の特徴点として
は、電源スイッチ部17のスイッチが切られていても、
制御部9へは最低限動作可能な電力を充電池部8および
充電制御部7を経由して供給されている点であり、第2
の電話番号が着信されたならば直ちに動作出来るように
なっている(請求項2参照)。本発明における第3の特
徴点としては、第2の電話番号が着信された時点で、ス
ピーカー部2から制御部9とメモリ部16に記録されて
いる連続音声メッセージを出力できるように構成されて
いる点である(請求項3参照)。本発明における第4の
特徴点としては、表示パネル部4の画面に制御部9とメ
モリ部16に記録されている連続表示メッセージを表示
できるように構成されている点である(請求項4参
照)。本発明における第5の特徴点としては、泥棒をこ
らしめるための電気を発生させる放電部18と金属板部
19が構成されている点である(請求項5参照)。さら
に、本発明における第6の特徴点としては、携帯電話機
の落とし主を捜しやすくする為の連絡先ボタン部6が備
えられている点である(請求項6参照)。
【0009】(第1の実施例)図2は、本発明の第1の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(1)である。携帯電話機がステップS102で電話
番号を受信すると、ステップS103において登録され
ている通常使用する第1登録電話番号であるか否かを判
別する。第1登録された通常使用電話番号であるなら
ば、ステップS104で通常電話機能に切換えられ、通
常使用の携帯電話機の機能となり、使用が終了するとス
テップS107の通話終了となる。ステップS103
で、第1登録電話番号に該当しないときには、ステップ
S105で第2の登録電話番号かを判別し、該当しない
場合にはステップS107で終了となる。一方、ステッ
プS105で第2登録電話番号と認識されると、ステッ
プS106の紛失・盗難対策機能が許可され、特別な機
能が動作可能となる。特別な機能としては、例えば、後
述するような持ち主の連絡電話番号を表示パネルに表示
したり、携帯電話機自身に電圧を発生させて感電させる
ようにしたり、予め記録された文字メッセージを繰り返
し表示パネルに表示したりする機能である。
【0010】(第2の実施例)図3は、本発明の第2の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(2)である。携帯電話機がステップS202で電話
番号を受信すると、ステップS203において通常使用
するための第1登録電話番号であるか否かを判別する。
ここで、第1登録された通常使用電話番号であるなら
ば、ステップS204で通常電話機能に切換えられ、通
常使用の携帯電話機機能となり、使用が終了するとステ
ップS208の終了となる。ステップS203で、第1
登録電話番号に該当しない場合には、ステップS205
で第2の登録電話番号であるか否かを判別し、それに該
当しない場合にはステップS208で終了となる。一
方、ステップS205で、第2登録電話番号と認識され
た場合には、ステップS206で紛失・盗難対策機能が
許可され、ステップS207で携帯電話機に通常使用時
と同等に電源が入り、さらに特別な機能が動作可能とな
る。なお、特別な機能としては、持ち主の連絡電話番号
を表示パネルに表示したり、携帯電話機自身に電圧を発
生させて感電させるようにしたり、予め記録された文字
メッセージを繰り返し表示パネルに表示したりする機能
である。
【0011】(第3の実施例)図4は、本発明の第3の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(3)である。第3の実施例では、携帯電話機が紛失
・盗難対策機能を許可し、特殊動作可能となった場合の
付加機能の動作例を説明する。ステップS301〜S3
06で、特殊機能動作可能な第2の登録電話番号を受信
すると、本携帯電話機はステップS307で、メモリ内
に記録されている盗難対策対応の音声メッセージを呼び
出し、ステップS308でマイクより音声メッセージを
連続的に出力し続け、泥棒に携帯電話機を返すよう呼び
かける。例えば、『この携帯電話機は盗難されたもので
す。表示された住所宛に送り返して下さい。』等と音声
メッセージを発声させることができる。この場合、泥棒
は、その携帯電話機の電源をOFFすることが出来なく
なり、結果として帰還率を高めることができる。
【0012】(第4の実施例)図5は、本発明の第4の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(4)である。第4の実施例では、前と同じく携帯電
話機が紛失・盗難対策機能を許可し、特殊動作可能とな
った場合の付加機能の動作例を説明する。ステップS4
01〜S406で、特殊機能動作可能な第2の登録電話
番号を受信すると、本携帯電話機はステップS407
で、メモリ内に記録されている盗難対策対応の表示メッ
セージを呼び出し、ステップS408で表示パネルより
表示メッセージを連続に出力し続け、泥棒に携帯電話機
を返すよう呼びかける。例えば、『この携帯電話機は盗
難されたものです。元の場所に返却するか、表示された
住所に郵送して下さい。』等とメッセージを表示させる
ことができる。この場合、泥棒はその携帯電話機の電源
をOFFすることが出来なくなるため、帰還率を高める
ことができる。
【0013】(第5の実施例)図6は、本発明の第5の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(5)である。第5の実施例では、前と同じく携帯電
話機が紛失・盗難対策機能を許可し、特殊動作可能とな
った場合の付加機能の動作例を説明する。ステップS5
01〜S506で、特殊機能動作可能な第2の登録電話
番号を受信すると、本携帯電話機はステップS507
で、充電池から充電制御部を経由し放電部で金属板部に
電圧印加させることで、泥棒が本携帯電話機を携帯して
いた場合に感電することになる。これにより、泥棒は感
電してびっくりし、使用することができなくなる。本実
施例と合わせて、第3,第4の実施例も実施すれば、持
ち主に返還される確率は高くなる。
【0014】(第6の実施例)図7は、本発明の第6の
実施例を示す携帯電話機の制御方法の動作フローチャー
ト(6)である。第6の実施例では、あらかじめ個人
(自分)の紛失時連絡先電話番号をメモリ内の固定領域
に保持しておくことにより、後に特殊キーである連絡先
ボタンを押すことで、連絡先が表示されるため、そのま
ま連絡先への呼び出し通話がはじまる確率が高くなる。
ステップS602で連絡ボタンが押されたならば、ステ
ップS603でメモリ内から連絡先電話番号を呼び出
し、ステップS604で表示パネルに連絡先電話番号を
表示する。ステップS605で送信モードであれば、ス
テップS606で自動通話発信を行なう。ステップS6
06で送信、つまり携帯電話機の返却場所や返却時間を
通話送信した後、ステップS607で通話が終わったな
らば、終了となる。なお、ステップS605で送信モー
ドでない場合には、ステップS608に行き受信モード
となるので、持ち主からの発呼で携帯電話機に着信する
ようにして、持ち主の方から携帯電話機の返却場所と時
間を聞き出し、ステップS609で受信が終了すれば、
ステップS610で終了となる。本実施例では、自動的
に連絡先電話番号が読み出され、持ち主に自動送信する
か、持ち主からの呼び出しを自動的に受信することがで
きるので、さらに持ち主への返還率が高くなる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯電話機を紛失もしくは盗難された場合に、自動的に
電源が入り、第2登録電話番号に着信することで、携帯
電話機の持ち主への帰還率を高めることができる。ま
た、他の電話機から独自の機能を動作させる命令を受け
ることを許可するようにして、音声メッセージや表示メ
ッセージを発生させることで、持ち主への帰還率をさら
に高めることができる。また、泥棒自身をこらしめるこ
ともでき、さらに落とし物として処理され易くなり、携
帯電話機を拾った人がその連絡先ボタンを操作すことに
より、緊急用連絡先に電話することで、落とし主を容易
に探し出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す携帯電話機の要部構成
の機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(1)である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(2)である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(3)である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(4)である。
【図6】本発明の第5の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(5)である。
【図7】本発明の第6の実施例を示す携帯電話機の制御
方法の動作フローチャート(6)である。
【符号の説明】
1…基地局、2…スピーカー部、3…マイク部、4…表
示パネル部、5…操作パネル部、6…連絡先ボタン部、
7…充電制御部、8…充電池部、9…制御部、10…変
調部、11…送信部、12…アンテナ部、13…受信
部、14…復調部、15…ダイヤリーレバー部、16…
メモリ部、17…電源スイッチ部、18…放電部、19
…金属板部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB09 CC08 EE04 EE15 FF12 FF22 FF25 GG03 HH11 HH23 KK03 MM17 5K036 AA07 BB18 CC02 DD01 DD16 DD25 DD46 EE13 HH01 JJ01 JJ07 JJ12 JJ15 KK06 KK09 KK18 5K067 AA32 BB04 DD17 DD27 FF07 FF20 FF23 FF25 FF27 FF28 FF40 GG01 GG11 HH23 HH24 LL13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紛失もしくは盗難された場合に特別の機
    能を備えた携帯電話機であって、 本来の電話番号とは別の第2の電話番号を登録したメモ
    リ部と、 該第2の電話番号に着信したとき、自動的に着信音とは
    異なる警報音を発生して、鳴動するスピーカー部と、 該第2の電話番号に着信したとき、上記以外の特別な機
    能を動作させる手段とを備えたことを特徴とする携帯電
    話機。
  2. 【請求項2】 紛失もしくは盗難された携帯電話機を制
    御する方法であって、 紛失もしくは盗難用として登録された第2の着信電話番
    号に着信したならば、自動的に電源が投入されるステッ
    プを有することを特徴とする携帯電話機の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の携帯電話機の制御方法
    において、 前記第2の着信電話番号に着信したならば、電源がOF
    F状態でも自動的に電源を投入するステップと、 持ち主への返却用宛先あるいは預け場所等を通知するた
    めのあらかじめ記録されている音声メッセージを繰り返
    し発生させるステップとを有することを特徴とする携帯
    電話機の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の携帯電話機の制御方法
    において、 前記第2の着信電話番号に着信したならば、電源がOF
    F状態でも自動的に電源を投入するステップと、 持ち主への返却用宛先あるいは預け場所等を通知するた
    めのあらかじめ記録されている文字表示メッセージを繰
    り返し表示させるステップとを有することを特徴とする
    携帯電話機の制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の携帯電話機の制御方法
    において、 前記第2の着信電話番号に着信したならば、電源がOF
    F状態でも自動的に電源を投入するステップと、 携帯電話機自身が電圧を発生して感電させるステップと
    を有することを特徴とする携帯電話機の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の携帯電話機の制御方法
    において、 携帯電話機に備えられた連絡先ボタンが押下されたなら
    ば、あらかじめ登録されている連絡先電話番号をメモリ
    から読み出すステップと、 表示パネルに連絡先電話番号を表示するステップと、 該携帯電話機が送信モードのときには上記連絡先電話番
    号に自動送信し、また受信モードのときには上記連絡先
    電話番号からの呼び出し信号を着信するステップとを有
    することを特徴とする携帯電話機の制御方法。
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