JP2002118341A - 電子部品、電子部品の取付構造、一次接続用端子、電子部品の取付方法 - Google Patents

電子部品、電子部品の取付構造、一次接続用端子、電子部品の取付方法

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JP2002118341A
JP2002118341A JP2000306640A JP2000306640A JP2002118341A JP 2002118341 A JP2002118341 A JP 2002118341A JP 2000306640 A JP2000306640 A JP 2000306640A JP 2000306640 A JP2000306640 A JP 2000306640A JP 2002118341 A JP2002118341 A JP 2002118341A
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connection terminal
mounting structure
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Takehiko Shiotani
武彦 塩谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品本体の大小に拘わらずプリント板へ
の接続が容易にできる電子部品、電子部品の取付構造お
よび電子部品の取付方法を提供すること、入出力電圧電
流値の大小に拘わらずプリント板への接続が容易にでき
る電子部品、電子部品の取付構造および電子部品の取付
方法を提供すること、電子部品をプリント板に容易に取
り付けることができる一次接続用端子を提供することに
ある。 【解決手段】 電子部品本体と、この電子部品本体に設
けた端子部とから成り、前記端子部は、前記電子部品本
体の側部から直線的に側方に突出する端子板と、この端
子板に設けた接続用の穴部とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC、トランジス
タ、コンデンサなどの面実装用の電子部品、この電子部
品の取付構造、およびこの電子部品の取付に用いる一次
接続用端子、ならびにこの電子部品の取付方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の面実装用の電子部品は、
例えば、図19に示すように、電子部品本体(部品パッ
ケージ)2の側部から複数のガルウイングリード(L型
リード)などの端子3を突設させた形状をしているもの
が知られている。この電子部品1は、図20に示すよう
に、端子3を面実装用のプリント板4に半田付けするこ
とにより、接続固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
部品では、下記のような不具合がある。電子部品1の接
続部の電流が高い場合、図21に示すように、その端子
3の板厚tや幅wなどの形状が必然的に大きくなる。そ
の場合、電子部品1の半田付け段階でのリフロー通過時
の高温下でも、端子3自体が放熱してしまい、端子先端
の温度が上がりきれず、健全な半田付けに支障をきたし
ている。
【0004】また、電子部品本体2の体積が増すと、電
子部品本体2自体の温度が上がらず、端子3の熱を吸収
してしまう傾向にあり、この点も半田付けの問題になっ
ている。また、リフローでの半田付けが充分でないと、
後工程での手半田(根元なので自動化が困難)になって
しまう。
【0005】また、その電子部品1の仕様電流値によ
り、図21に示すように、端子3の幅wや板厚tなどの
形状を変化させなければならない。また、電子部品1の
パッケージ寸法により、図22(a)に示すように、電
子部品本体2の形状が大きければ、端子3を大きくし、
図22(b)に示すように、逆に電子部品本体2が小さ
ければ、端子3を小さくするなどのように、端子形状を
変化させなければならない。
【0006】また、放熱などを考慮して電子部品本体2
とプリント板4との間にスタンドオフを設ける場合、図
23(a)に示すように、スタンドオフsを小さくする
場合には、端子3を短くし、図23(b)に示すよう
に、スタンドオフsを長くする場合には、端子3を長く
するなどのように、端子形状を変化させなければならな
い。
【0007】また、端子3はプリント板4との接続だけ
を考慮しているので、放熱効果が少ない。また、図24
(a)、(b)に示すように、機能の必要の無いピン5
がある場合、電子部品本体2を共通化できない。また、
誤実装を防止するために、図25に示すように、端子3
を無くするようにしているので、誤実装防止が1通りし
かできない。
【0008】本発明は斯かる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は、電子部品本体の大小
に拘わらずプリント板への接続が容易にできる電子部
品、電子部品の取付構造および電子部品の取付方法を提
供することにある。本発明の別の目的は、入出力電圧電
流値の大小に拘わらずプリント板への接続が容易にでき
る電子部品、電子部品の取付構造および電子部品の取付
方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の別の目的は、電子部品をプ
リント板に容易に取り付けることができる一次接続用端
子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
電子部品本体と、この電子部品本体に設けた端子部とか
ら成り、前記端子部は、前記電子部品本体の側部から直
線的に側方に突出する端子板と、この端子板に設けた接
続用の穴部とで構成されていることを特徴とする。
【0011】請求項2に係る発明は、電子部品本体と、
この電子部品本体に設けた端子部とから成り、前記端子
部は、前記電子部品本体の側部から直線的に側方に突出
する端子板と、この端子板に設けた接続用の穴部とで構
成され、かつ、前記端子部には、端子板を設けない空き
端子が形成されていることを特徴とする。請求項3に係
る発明は、電子部品本体と、この電子部品本体に設けた
端子部とから成り、前記端子部は、前記電子部品本体の
側部から直線的に側方に突出する端子板と、この端子板
に設けた接続用の穴部と、前記端子板の先端部に設けた
放熱部とで構成されていることを特徴とする。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1ないし請
求項3の何れか1項記載の電子部品において、前記接続
用の穴部は、前記端子板を貫通する穴、または前記端子
板に設けた切り欠きであることを特徴とする。請求項5
に係る発明は、請求項3記載の電子部品において、前記
放熱部は、前記端子板の先端部を延長して形成されてい
ることを特徴とする。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項3記載の電
子部品において、前記放熱部は、前記端子板の先端部を
折り曲げて形成されていることを特徴とする。請求項7
に係る発明は、請求項3または請求項6記載の電子部品
において、前記放熱部には、放熱用のフィンが取り付け
てあることを特徴とする。
【0014】請求項8に係る発明は、請求項1ないし請
求項7の何れか1項記載の電子部品と、プリント板に設
けた一次接続用端子とから成り、前記一次接続用端子
は、前記電子部品に設けた端子部の接続用の穴部に挿入
できるピン部を有し、前記電子部品と前記一次接続用端
子とは、前記接続用の穴部内にピン部を挿入するととも
に該穴部と該ピン部とを半田で接続して成ることを特徴
とする。
【0015】請求項9に係る発明は、請求項8記載の電
子部品の取付構造において、前記一次接続用端子は、プ
リント板に半田付け、または圧入されていることを特徴
とする。請求項10に係る発明は、請求項8または請求
項9記載の電子部品の取付構造において、前記一次接続
用端子は、通電電流値により太さが変えられることを特
徴とする。
【0016】請求項11に係る発明は、請求項8または
請求項9記載の電子部品の取付構造において、前記一次
接続用端子は、電子部品の大きさにより高さが変えられ
ることを特徴とする。請求項12に係る発明は、請求項
8ないし請求項11の何れか1項記載の電子部品の取付
構造において、前記一次接続用端子は、機能のない前記
電子部品の空き端子に対しては設けられていないことを
特徴とする。
【0017】請求項13に係る発明は、請求項8ないし
請求項11の何れか1項記載の電子部品の取付構造にお
いて、機能のない前記電子部品の空き端子は、前記一次
接続用端子のピン部と接続しないことを特徴とする。請
求項14に係る発明は、請求項1ないし請求項7の何れ
か1項記載の電子部品をプリント板に取り付ける一次接
続用端子において、前記電子部品に設けた端子部の接続
用の穴部に挿入できるピン部と、前記プリント板に固着
する固定部とを有することを特徴とする。
【0018】請求項15に係る発明は、請求項14記載
の一次接続用端子において、前記固定部は、前記プリン
ト板に半田付けされる座部またはプリント板の穴に挿入
されるピンであることを特徴とする。請求項16に係る
発明は、請求項14または請求項15記載の電子部品の
取付構造において、前記一次接続用端子は、銅、銅合
金、真鍮、リン青銅で構成されていることを特徴とす
る。
【0019】請求項17に係る発明は、請求項14また
は請求項15記載の電子部品の取付構造において、前記
一次接続用端子は、金、銀、すず、半田、ニッケル、銀
パラジウムで表面処理されていることを特徴とする。請
求項18に係る発明は、請求項14ないし請求項17の
何れか1項記載の一次接続用端子をプリント板に所定の
間隔で設ける工程と、請求項1ないし請求項7の何れか
1項記載の電子部品の前記接続用の穴部内に前記一次接
続用端子のピン部を挿入して該一次接続用端子上に前記
電子部品を載置する工程と、前記接続用の穴部と前記ピ
ン部とを半田付けする工程とを備えたことを特徴とす
る。
【0020】請求項19に係る発明は、請求項18記載
の電子部品の取付方法において、前記接続用の穴部と前
記ピン部とを半田付けする工程は、プリント板に所定の
間隔で一次接続用端子を設ける工程、および前記一次接
続用端子上に前記電子部品を載置する工程とは別工程で
行うことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
【0022】図1は、本発明の第一実施形態に係る電子
部品10を示す(請求項1、請求項4に対応する。)。
本実施形態において、電子部品10は、例えば部品パッ
ケージと称される電子部品本体11と、この電子部品本
体11に設けた端子部12とから成る。そして、端子部
12は、電子部品本体11の側部から直線的に側方に突
出する複数の端子板13と、各端子板13に設けた接続
用の穴部14とで構成されている。
【0023】ここで、接続用の穴部14は、端子板13
を貫通する穴14aで構成されている。この穴14a
は、長穴としたが、丸穴でも良い。長穴にすると、実装
誤差を吸収することができるので、望ましい。このよう
に構成された電子部品10は、例えば、図2に示すよう
に、プリント板15に取り付けられた一次接続用端子1
6に取り付けられる(請求項8、請求項9、請求項1
4、請求項15に対応する。)。
【0024】図3は、電子部品10と一次接続用端子1
6との接続部を示す。一次接続用端子16は、図3、図
4に示すように、円柱状の一次接続用端子本体17と、
この一次接続用端子本体17と同じ素材で形成されると
ともに一次接続用端子本体17に連結するピン18とで
構成されている。なお、一次接続用端子16は、例え
ば、銅、銅合金、真鍮、リン青銅などから成る(請求項
16に対応する。)。また、無垢、半田メッキ、銀メッ
キ、金メッキ、銀パラジュームメッキ、ニッケルメッ
キ、すずメッキなどの表面処理を施しても良い(請求項
17に対応する。)。
【0025】ここで、一次接続用端子16は、切削加工
されている。そして、一次接続用端子本体17は、底部
17aをプリント板15にリフローあるいはディップに
て半田付け19される。このようにして半田付けされた
一次接続端子16のピン18を、電子部品11の接続用
の穴部14に挿入する。
【0026】その後、穴部14とピン18とは、例えば
手半田による半田付け20にて接続される。以上によ
り、電子部品10は、プリント板15上に一次接続用端
子16を介して取り付けられる。
【0027】図5ないし図7は、一次接続用端子16の
別の例を示す。図5に示す一次接続用端子16Aには、
プリント板15の設けた貫通孔15aに挿入されるピン
21が設けてある。貫通孔15aに挿入されたピン21
がリフローあるいはディップにて半田付け22されてい
る。
【0028】ここで、一次接続用端子16Aは、切削加
工されている。図6に示す一次接続用端子16Bには、
プリント板15の設けた貫通孔15aに圧入されるピン
23が設けてある。このピン23は、貫通孔15aに圧
入された後には、ばね弾性で貫通孔15aに密着するよ
うになっている。
【0029】ここで、一次接続用端子16Bは、切削加
工されている。なお、貫通孔15aにピン23を圧入し
た後、ピン23をがリフローあるいはディップにて半田
付けしても良い。図7に示す一次接続用端子16Cに
は、カーリングによって形成されている。この一次接続
用端子16Cは、図5に示す一次接続用端子16Aと同
様に取り扱うことができる。
【0030】ここで、一次接続用端子16、16A、1
6B、16Cは、通電電流値により太さdを任意に設定
することが可能である。また、一次接続用端子16、1
6A、16B、16Cは、電子部品10の大きさにより
高さhを任意に設定することが可能である。高さhを変
えることにより、電子部品本体11とプリント板15と
の間のスタンドオフsを確保することが可能となる。そ
の結果、電子部品本体11が動作時発熱する場合も、ス
タンドオフ2によって放熱効果を狙うことができる。
【0031】図8は、第一実施形態において、接続用の
穴部14として設けた穴14aに代えてほぼU字状を為
す切り欠き14Aを設けた例を示す(請求項4に対応す
る。)。図9は、本発明の第二実施形態に係る電子部品
30を示す(請求項2、請求項4、請求項12、請求項
13に対応する。)。
【0032】本実施形態では、第一実施形態に係る電子
部品10において、いわゆる機能を有しない端子部31
を除いたものである。従って、一次接続用端子16もそ
の部位には設けられていない(請求項8、請求項12、
請求項13に対応する。)。なお、この端子部31は、
目的に応じてその位置は様々に変えられるので、図示す
る例に限定するものではない。
【0033】図10は、第二実施形態において、端子部
31を短い板体32を設けた例を示す。図11は、図8
に示す電子部品10において、いわゆる機能を有しない
端子部31を除いたものである。図12は、本発明の第
三実施形態に係る電子部品40を示す(請求項3、請求
項4、請求項5に対応する。)。
【0034】本実施形態では、第一実施形態に係る電子
部品10において、端子板13が延長されて放熱部41
を形成している。図13は、本発明の第四実施形態に係
る電子部品50を示す(請求項3、請求項4、請求項
5、請求項6に対応する。)。本実施形態では、第三実
施形態に係る電子部品40において、延長された放熱部
41をほぼL字状に折り曲げて放熱部51を形成してい
る。
【0035】図14は、本発明の第五実施形態に係る電
子部品60を示す(請求項3、請求項4、請求項5に対
応する。)。本実施形態では、第三実施形態に係る電子
部品40において、電子部品本体11の端子部12と直
交する側部からそれぞれ放熱板61,61を側部側へ直
線的に突出させている。
【0036】これによって、電子部品本体11の動作時
の発熱を確実に放熱することができる。図15は、本発
明の第六実施形態に係る電子部品70を示す(請求項
3、請求項4、請求項5に対応する。)。本実施形態で
は、放熱板61,61の先端部をほぼL字状に折り曲げ
て放熱部71,71を形成している。
【0037】本実施形態では、第五実施形態の電子部品
60よりさらに放熱効果を奏することが可能となる。図
16は、本発明の第七実施形態に係る電子部品80を示
す(請求項3、請求項4、請求項5に対応する。)。本
実施形態では、第六実施形態に係る電子部品70の放熱
板71,71に、一枚の板状の放熱フィン81をネジ止
めなどによって取り付けている。
【0038】本実施形態によれな、外付けの放熱フィン
81により高出力のバッケージを開発することも可能に
なる。図17、図18は、本発明の第八実施形態に係る
電子部品の取付方法を示す(請求項18、請求項19に
対応する。)。本実施形態では、先ず、プリント板15
に一次接続用端子16を所定の間隔で設ける。この際、
1つの一次接続用端子16を抜きピンとして設けないで
おく。なお、一次接続用端子16は、図4ないし図7の
何れかの形状耕造を為している。
【0039】次に、図10に示す電子部品30を容易
し、接続用の穴部14内に一次接続用端子16のピン1
8を挿入して一次接続用端子16上に電子部品30を載
置する。次に、接続用の穴部14とピン18とを、例え
ば、図4ないし図6に示すように、半田付けする。
【0040】以上のように、本実施形態では、実装面か
ら高い部分に接続部があるので、自動化も容易に考えら
れる。なお、この接続用の穴部14とピン18との半田
付けする工程は、後工程で行っても良い。本実施形態で
は、図10に示す電子部品30を用いた場合について説
明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、
図1に示す電子部品10、図8に示す電子部品10A、
図12に示す電子部品40、図13に示す電子部品5
0、図14に示す電子部品60、図15に示す電子部品
70、図16に示す電子部品80などのように特許請求
の範囲に規定する電子部品であれば任意である。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電子部
品(部品バッケージ)が端子により直接プリント板に取
り付けるのではなく、プリント板に取り付けた一次接続
用端子を介して機械的に結合した後に、半田付けされる
ので、電子部品を一次接続用端子上に仮置きした状態で
取付作業を行い、後工程で半田付けすることが可能とな
る。
【0042】その結果、電子部品本体の体積が大きくて
も容易に接続できる。また、通電電流値が異なっても、
電子部品を変えることなく、一次接続用端子の太さを変
化させることによって対応することが可能となる。ま
た、一次接続用端子の高さを変化させることによって、
電子部品本体の大きさ、または放熱のため長さを任意に
変化できる。
【0043】また、端子部に設けた接続用の穴部によ
り、一次接続用端子と接続する電子部品本体の端子部
で、位置を許容できる。また、一次接続様端子と端子部
が、自動で半田付けできる。また、端子部の先端を折り
曲げることにより形成した放熱部により、放熱効果を上
げることができる。
【0044】また、さらに端子部を延長することによ
り、放熱効果を上げることができる。また、別部品の放
熱フィンを取り付けることにより、放熱効果を上げるこ
とができる。また、機能の無い端子は実装しないこと
で、容易に空き端子にできる。また、端子を実装しない
ことで、容易に誤実装防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る電子部品10を示
す斜視図である。
【図2】図1の電子部品10を一次接続用端子16に取
り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】図1の電子部品10を一次接続用端子16に取
り付けた状態を拡大して示す斜視図である。
【図4】図1の電子部品10を一次接続用端子16に取
り付けた状態を示す側面図である。
【図5】図1の電子部品10を一次接続用端子16Aに
取り付けた状態を示す側面図である。
【図6】図1の電子部品10を一次接続用端子16Bに
取り付けた状態を示す側面図である。
【図7】一次接続用端子16Cを示す斜視図である。
【図8】本発明の第一実施形態に係る電子部品10Aを
示す斜視図である。
【図9】本発明の第二実施形態に係る電子部品30を示
す斜視図である。
【図10】本発明の第二実施形態に係る電子部品30を
示す斜視図である。
【図11】本発明の第二実施形態に係る電子部品30を
示す斜視図である。
【図12】本発明の第三実施形態に係る電子部品40を
示す斜視図である。
【図13】本発明の第四実施形態に係る電子部品50を
示す斜視図である。
【図14】本発明の第五実施形態に係る電子部品60を
示す斜視図である。
【図15】本発明の第六実施形態に係る電子部品70を
示す斜視図である。
【図16】本発明の第七実施形態に係る電子部品80を
示す斜視図である。
【図17】本発明の第八実施形態に係る電子部品の取付
方法を示す斜視図である。
【図18】本発明の第八実施形態に係る電子部品の取付
方法を示す斜視図である。
【図19】従来の電子部品を示す斜視図である。
【図20】図19の電子部品をプリント板に取り付けた
状態を示す断面図である。
【図21】従来の電子部品の端子を示す斜視図である。
【図22】従来の電子部品の大きさ違いによる形状を示
す側面図である。
【図23】従来の電子部品とプリント板とのスタンドオ
フsの違いを示す側面図である。
【図24】従来の電子部品における機能の必要の無いピ
ンを示す平面図である。
【図25】従来の電子部品を用いた誤実装防止を示す平
面図である。
【符号の説明】
10、30、40、50、60、70 電子部品 11 電子部品本体 12、31 端子部 13 端子板 14 接続用の穴部 14a 穴 14A 切り欠き 15 プリント板 16、16A、16B、16C 一次接続用端子 17 一次接続用端子本体 18 ピン 19、20 半田付け 41 放熱部 71 放熱板 81 放熱フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/50 H01G 1/14 W

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品本体と、この電子部品本体に設
    けた端子部とから成り、 前記端子部は、前記電子部品本体の側部から直線的に側
    方に突出する端子板と、この端子板に設けた接続用の穴
    部とで構成されていることを特徴とする電子部品。
  2. 【請求項2】 電子部品本体と、この電子部品本体に設
    けた端子部とから成り、 前記端子部は、前記電子部品本体の側部から直線的に側
    方に突出する端子板と、この端子板に設けた接続用の穴
    部とで構成され、 かつ、前記端子部には、端子板を設けない空き端子が形
    成されていることを特徴とする電子部品。
  3. 【請求項3】 電子部品本体と、この電子部品本体に設
    けた端子部とから成り、 前記端子部は、前記電子部品本体の側部から直線的に側
    方に突出する端子板と、この端子板に設けた接続用の穴
    部と、前記端子板の先端部に設けた放熱部とで構成され
    ていることを特徴とする電子部品。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れか1項記
    載の電子部品において、 前記接続用の穴部は、前記端子板を貫通する穴、または
    前記端子板に設けた切り欠きであることを特徴とする電
    子部品。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の電子部品において、 前記放熱部は、前記端子板の先端部を延長して形成され
    ていることを特徴とする電子部品。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の電子部品において、 前記放熱部は、前記端子板の先端部を折り曲げて形成さ
    れていることを特徴とする電子部品。
  7. 【請求項7】 請求項3または請求項6記載の電子部品
    において、 前記放熱部には、放熱用のフィンが取り付けてあること
    を特徴とする電子部品。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7の何れか1項記
    載の電子部品と、 プリント板に設けた一次接続用端子とから成り、 前記一次接続用端子は、前記電子部品に設けた端子部の
    接続用の穴部に挿入できるピン部を有し、 前記電子部品と前記一次接続用端子とは、前記接続用の
    穴部内にピン部を挿入するとともに該穴部と該ピン部と
    を半田で接続して成ることを特徴とする電子部品の取付
    構造。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の電子部品の取付構造にお
    いて、 前記一次接続用端子は、プリント板に半田付け、または
    圧入されていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9記載の電子部
    品の取付構造において、 前記一次接続用端子は、通電電流値により太さが変えら
    れることを特徴とする電子部品の取付構造。
  11. 【請求項11】 請求項8または請求項9記載の電子部
    品の取付構造において、 前記一次接続用端子は、電子部品の大きさにより高さが
    変えられることを特徴とする電子部品の取付構造。
  12. 【請求項12】 請求項8ないし請求項11の何れか1
    項記載の電子部品の取付構造において、 前記一次接続用端子は、機能のない前記電子部品の空き
    端子に対しては設けられていないことを特徴とする電子
    部品の取付構造。
  13. 【請求項13】 請求項8ないし請求項11の何れか1
    項記載の電子部品の取付構造において、 機能のない前記電子部品の空き端子は、前記一次接続用
    端子のピン部と接続しないことを特徴とする電子部品の
    取付構造。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし請求項7の何れか1項
    記載の電子部品をプリント板に取り付ける一次接続用端
    子において、 前記電子部品に設けた端子部の接続用の穴部に挿入でき
    るピン部と、前記プリント板に固着する固定部とを有す
    ることを特徴とする一次接続用端子。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の一次接続用端子にお
    いて、 前記固定部は、前記プリント板に半田付けされる座部ま
    たはプリント板の穴に挿入されるピンであることを特徴
    とする一次接続用端子。
  16. 【請求項16】 請求項14または請求項15記載の電
    子部品の取付構造において、 前記一次接続用端子は、銅、銅合金、真鍮、リン青銅で
    構成されていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  17. 【請求項17】 請求項14または請求項15記載の電
    子部品の取付構造において、 前記一次接続用端子は、金、銀、すず、半田、ニッケ
    ル、銀パラジウムで表面処理されていることを特徴とす
    る電子部品の取付構造。
  18. 【請求項18】 請求項14ないし請求項17の何れか
    1項記載の一次接続用端子をプリント板に所定の間隔で
    設ける工程と、 請求項1ないし請求項7の何れか1項記載の電子部品の
    前記接続用の穴部内に前記一次接続用端子のピン部を挿
    入して該一次接続用端子上に前記電子部品を載置する工
    程と、 前記接続用の穴部と前記ピン部とを半田付けする工程と
    を備えたことを特徴とする電子部品の取付方法。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の電子部品の取付方法
    において、 前記接続用の穴部と前記ピン部とを半田付けする工程
    は、プリント板に所定の間隔で一次接続用端子を設ける
    工程、および前記一次接続用端子上に前記電子部品を載
    置する工程とは別工程で行うことを特徴とする電子部品
    の取付方法。
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