JP2002115728A - 選択摺動式歯車装置における歯車抜け防止装置 - Google Patents

選択摺動式歯車装置における歯車抜け防止装置

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JP2002115728A
JP2002115728A JP2000307112A JP2000307112A JP2002115728A JP 2002115728 A JP2002115728 A JP 2002115728A JP 2000307112 A JP2000307112 A JP 2000307112A JP 2000307112 A JP2000307112 A JP 2000307112A JP 2002115728 A JP2002115728 A JP 2002115728A
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shaft
spline
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JP2000307112A
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Takanobu Kubo
隆信 久保
Kazuhiko Otsuki
和彦 大槻
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動歯車に対し選択的に噛合わせる従動歯車
を、従動軸上にスプライン嵌合して摺動可能に設けてあ
り、駆動歯車と従動歯車との噛合幅の中心が、従動歯車
の内歯スプラインと従動軸の外歯スプラインとの噛合幅
の中心と従動軸の軸線方向で齟齬している選択摺動式歯
車装置において、上記両噛合幅の中心間の齟齬から結果
する駆動歯車からの従動歯車の抜けを、単純な構造で確
実に防止する。 【解決手段】 駆動歯車に対する従動歯車の噛合い状態
で従動歯車の抜け力を受け止める突起20bを、従動歯
車に設けた。この機能の突起は、駆動歯車に設けること
もできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は駆動歯車に対し選
択的に噛合わせる従動歯車を、従動軸上にスプライン嵌
合して摺動可能に設けてあり、駆動歯車と従動歯車との
噛合幅の中心が、従動歯車の内歯スプラインと従動軸の
外歯スプラインとの噛合幅の中心と従動軸の軸線方向で
齟齬している選択摺動式歯車装置において、駆動歯車に
対する従動歯車の噛合い状態で従動歯車の抜けを防止す
るための歯車抜け防止装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】上記のような選択摺動式歯車装置は選択
摺動式歯車変速装置の一部或いはクラッチとして利用で
きるが、このような選択摺動式歯車装置においては駆動
歯車に対する従動歯車の噛合い状態で従動歯車が駆動歯
車から、従動歯車の内歯スプラインと従動軸の外歯スプ
ラインとの噛合い部反対方向に抜けを生じる傾向があ
る。この歯車抜けを防止するには駆動歯車と従動歯車と
の噛合幅の中心と、従動歯車の内歯スプラインと従動軸
の外歯スプラインとの噛合幅の中心とを、従動軸の軸線
方向で互いに一致させればよいが、駆動歯車や従動歯車
のレイアウトにより両者の噛合幅中心を一致させること
ができない場合が存在する。そこで従動歯車のシフト部
材を上記噛合い状態で拘束するデテント機構の拘束力を
高めることが行われているが、この方法では従動歯車の
シフトに要する操作力が高めらると共に歯車抜けを完全
には防止できない。
【0003】この発明は上記タイプの選択摺動式歯車装
置において、極く単純な構造で従動歯車の抜けを防止す
ることとしてある新規な歯車抜け防止装置を提供しよう
とするものである。
【0004】
【発明の要約】この発明の歯車抜け防止装置は、駆動歯
車(19)に対し選択的に噛合わせる従動歯車(20)
を、従動軸(5)上にスプライン嵌合して摺動可能に設
けてあり、駆動歯車(19)と従動歯車(20)との噛
合幅の中心(P1)が、従動歯車(20)の内歯スプラ
イン(18b,18c)と従動軸(5)の外歯スプライ
ン(5b)との噛合幅の中心(P2)と従動軸(5)の
軸線方向で齟齬している選択摺動式歯車装置において、
駆動歯車(19)に対する従動歯車(20)の噛合い状
態で従動歯車(20)の抜け力を受け止める突起(19
b;20b)を、駆動歯車(19)と従動歯車(20)
との噛合面において従動歯車(20)又は駆動歯車(1
9)に設けたことを特徴とする。
【0005】この発明の歯車抜け防止装置は、駆動歯車
(19)と従動歯車(20)との噛合幅の中心(P1)
が、従動歯車(20)の内歯スプライン(18b,18
c)と従動軸(5)の外歯スプライン(5b)との噛合
幅の中心(P2)と従動軸(5)の軸線方向で齟齬して
いることから生じる従動歯車(20)の抜け力を、従動
歯車又は駆動歯車に設ける突起(19b;20b)によ
って積極的に受け止めて駆動歯車からの従動歯車の抜け
を防止することとしたものであり、突起を設けるといっ
た極く単純な手段によって歯車抜けを確実に防止する。
【0006】
【実施例】図示の実施例はこの発明を、図1に示すよう
なトラクタの動力取出し装置において実施した例に係
る。トラクタの機体後部を構成する後部ハウジング1内
には、後部ハウジング1と一体的な支壁部1aと後部ハ
ウジング1の後端開口を閉鎖する後蓋2とに支持させ
て、互いに同心配置された2本の伝動軸3,4と後蓋2
から後方へ延出させたPTO軸5とが設けられている。
伝動軸3と伝動軸4間には、伝動軸3の後端に嵌着した
回転支持金物6と伝動軸4の前端部に嵌着したクラッチ
ハウジング7とに一方及び他方の複数枚宛の摩擦エレメ
ントを摺動のみ自在に支持させてなる油圧クラッチ式の
PTOクラッチ8を、配設してある。このPTOクラッ
チ8は、リターンばね8aにより後退方向に移動付勢さ
れたピストン8bを油圧の作用で摩擦エレメント方向に
移動させて、クラッチ係合を得るものに構成されてい
る。伝動軸4にはピストン8bに対し油圧を作用させる
ための油通路9、及び油圧クラッチ8の摩擦エレメント
部と伝動軸3,4間の支承部とに対し潤滑油を供給する
ための油通路10を、穿設してある。
【0007】伝動軸4とPTO軸5との間には、PTO
変速装置11を配設してある。このPTO変速装置11
は伝動軸4上に固定設置した3個の歯車12,13,1
4とPTO軸5上に遊嵌設置した3個の歯車15,1
6,17との対応するもの同士を噛合わせて、3段の変
速を得るものに構成されている。PTO軸5上には該P
TO軸5にスプライン嵌めした摺動金物18を摺動可能
に設置してあり、PTO軸5上の歯車15,17のボス
部は、該摺動金物18方向に延出させてスプライン歯1
5a,17aを一体形成してある。PTO軸5上の他1
個の歯車16のボス部内周面には駆動歯車19を一体形
成してあり、この駆動歯車19に噛合わせ得る従動歯車
20が摺動金物18の外周面に一体形成されている。摺
動金物18はそれに係合させたシフトフォーク21によ
りPTO軸5上で選択的に摺動させ、PTO軸5外周面
の外歯スプラインに対し係合する内周面の内歯スプライ
ンをスプライン歯15aに対し係合させる状態とスプラ
イン歯17aに対し係合させる状態と、従動歯車20を
駆動歯車19に対し噛合わせる状態とを選択的に得て、
歯車15,17,16をPTO軸5に対し選択的に結合
可能とされている。
【0008】図2はPTO軸5上の歯車15,16,1
7と摺動金物18とを、従動歯車20が駆動歯車19に
対し噛合わされた状態で拡大して示している。この図2
に示すようにPTO軸5外周面の外歯スプライン5a,
5bはPTO軸5の軸線方向で互いに間隔をあけた2箇
所で形成され、また摺動金物18内周面の内歯スプライ
ン18a,18b,18cはPTO軸5の軸線方向で間
隔をあけた3箇所で形成されている。これらの外歯スプ
ライン5a,5bと内歯スプライン18a,18b,1
8cとの関係位置は摺動金物18の摺動位置に従い、内
歯スプライン18aがスプライン歯15aに噛合う状態
では内歯スプライン18bが外歯スプライン5aと噛合
い、従動歯車20が駆動歯車19と噛合う図示の状態で
は内歯スプライン18b,18cが外歯スプライン5b
と噛合い、内歯スプライン18cがスプライン歯17a
と噛合う状態では内歯スプライン18a,18bが外歯
スプライン5bと噛合うように、設定されている。
【0009】従動歯車20が駆動歯車19と噛合う図示
の状態で駆動歯車19と従動歯車20との噛合幅の中心
P1は、摺動金物18の内歯スプライン18b,18c
とPTO軸5の外歯スプライン5bとの噛合幅の中心P
2と、PTO軸5の軸線方向で図示の量αだけ齟齬して
いる。したがって駆動歯車19と従動歯車20との噛合
い状態で従動歯車20に対し、図2に図示の矢印A方向
に作用する抜け力が加わる。
【0010】この抜け力に対処するため図3,4に示す
ように従動歯車20の歯20aの一端には、該抜け力を
受け止める突起20bを形成してある。この突起20b
は従動歯車20の歯20aの一部を、突起20b部分の
みを残して切削することによって形成されている。した
がって駆動歯車19の回転方向が図4の矢印R方向であ
るのに対し、従動歯車20の歯20aは突起20bでも
って駆動歯車19の歯19aの側面に対し矢印A方向か
ら係合して抜け力を駆動歯車19の歯19aで受け止
め、矢印A方向への駆動歯車19からの従動歯車20の
抜けを防止する。駆動歯車19の歯19aの歯幅aと突
起20b端から次の従動歯車20の歯20aに至る間の
間隔bとの関係は、間隔bの方が歯幅aよりも若干大き
くなるように設定されており、摺動金物18を、その内
歯スプライン18cが歯車17のスプライン歯17aと
噛合う位置まで摺動変位させることを、突起20bに妨
げられることなく行えることとしてある。なお突起20
bは従動歯車20の歯20aの全てに形成する必要は必
ずしもなく、1つおきの歯20b或いは2つおきの歯2
0aに形成してもよい。また図示の場合にはエンドミル
加工による歯面の切削によって突起20bを形成してい
るが、シェービング加工による場合には歯20aの両面
が切削される関係となることから図4に鎖線図示のよう
に歯20aの他の面にも突起20b’が形成されるもの
で、このような余分の突起20b’を有するものであっ
ても機能上、差し支えない。
【0011】従動歯車20に作用する抜け力を受け止め
る突起は、該従動歯車20にではなく駆動歯車19に設
けることもできる。図5,6はそのような実施例を示す
ものであって、駆動歯車19の歯19aの一端には、従
動歯車20に作用する抜け力を受け止める突起19b
を、該歯19aの一部分を突起19b部分のみを残して
切削することによって形成してある。駆動歯車19の回
転方向が図6の矢印R方向であるのに対し、突起19b
は従動歯車20の歯20aの側面に対し矢印A方向から
係合して、矢印A方向への駆動歯車19からの従動歯車
20の抜けを防止する。駆動歯車19の突起19bを含
めての歯幅a’と隣接する従動歯車20の歯20a間の
間隔b’との関係は、間隔b’の方が歯幅a’よりも若
干大きくなるように設定されており、摺動金物18を、
その内歯スプライン18cが歯車17のスプライン歯1
7aと噛合う位置まで摺動変位させることを、突起19
bに妨げられることなく行えることとしてある。なお突
起19bを1つおきの歯19aとか2つおきの歯19a
とかに形成してもよいことは、勿論である。また図4に
ついて説明したのと同様に、図6に鎖線図示の余分の突
起19b’を有する歯19aであっても機能上、差し支
えない。
【0012】図7,8は摺動金物18の摺動操作機構を
示すものであって、前記シフトフォーク21は前後方向
に沿うフォークシャフト23に摺動自在に支持され、下
端で摺動金物18に対し係合させてある。シフトフォー
ク21内には、フォークシャフト23の凹溝24I,2
4II,24IIIの1つ内にスプリング25aの付勢
下で臨みフォークシャフト23を所要の3位置で拘束す
るボール25bを備えたデテント機構25が、設けられ
ている。後部ハウジング1の側壁を貫通させた操作軸2
6を設けてあり、この操作軸26の内端にシフトフォー
ク21に対し係合するアーム27を取付けて、操作軸2
6に与える回転変位によってシフトフォーク21を摺動
変位させることとしてある。
【0013】図9は前記PTOクラッチ8のための油圧
供給機構を示すものであって、該PTOクラッチ8には
その切り状態でクラッチ8従動側を制動するためのブレ
ーキ30を付設してある。このブレーキ30は前記クラ
ッチハウジング7に対向位置させた制動体30aを有
し、制動体30aは単動型の油圧シリンダのピストン3
0bに取付けられ、PTOクラッチ8の入れ位置ではス
プリング30cのピストン30b付勢力によってクラッ
チハウジング7から離隔している。
【0014】リリーフ弁31によって油圧を設定される
油ポンプ32の吐出回路33には、PTOクラッチ8に
対する油圧の給排を制御する電磁方向切換弁34を接続
してある。この電磁方向切換弁34の二次側には比較的
低圧でリリーフ動作するリリーフ弁35を挿入された油
圧供給回路36が接続され、この油圧供給回路36を油
圧給排回路37によってPTOクラッチ8に接続してあ
る。油圧給排回路37には、電磁方向切換弁34の二次
側に接続された排油回路38が接続されている。電磁方
向切換弁34は吐出回路33端をブロックすると共に油
圧供給回路36及び排油回路38を油タンク39に対し
接続する中立位置N、及び吐出回路33を油圧供給回路
36に接続してPTOクラッチ8を入れる作用位置Iを
有する。電磁方向切換弁34の作用位置Iへの切替え時
点からPTOクラッチ8への作用油圧を漸増させるため
の周知のモジュレート型リリーフ弁39を設けてあり、
このリリーフ弁39は油圧給排回路37に対し、該回路
37の油圧によってパイロットされるパイロット弁40
を介して接続されている。吐出回路33の油圧を設定す
るリリーフ弁31の二次側には潤滑油圧設定用のリリー
フ弁41が接続され、リリーフ弁31,41間から油圧
クラッチ8に対する潤滑油供給回路42を導き出し、こ
の潤滑油供給回路42にモジュレート型リリーフ弁39
のリリーフ油を合流させてある。
【0015】ブレーキ30の単動型油圧シリンダに対し
ては同様に吐出回路33の油圧を、回路43を介して作
用させることとしてある。この回路43には、油圧供給
回路36の油圧によりパイロットされて給油位置Iから
排油位置IIへと変位される方向切換弁44を接続して
ある。したがって油圧供給回路36に油圧が成立しない
PTOクラッチ8の切り状態ではピストン30bに対し
油圧が供給されてブレーキ30が作動し、逆に油圧供給
回路36に油圧が成立するPTOクラッチ8の入れ状態
ではピストン30bに対する油圧の作用がなくされてブ
レーキ30が非作動状態をとる。
【0016】図2に示すような駆動歯車19に対する従
動歯車20の噛合い状態でPTOクラッチ8が切られブ
レーキ30が作動すると、ブレーキ30によって制動さ
れている駆動歯車19とPTO軸5に連結された負荷
(例えばロータリ耕運機)が加わる従動歯車20との間
でトルクの閉じ込みが生じる。しかしながら従動歯車2
0の突起20b或いは駆動歯車19の突起19bは、矢
印A方向に作用する従動歯車20の抜け力に対抗するも
のでその反対方向には作用しないから、摺動金物18を
同反対方向に摺動させ駆動歯車19に対する従動歯車2
0の噛合いを解除することは自由に行え、それによって
トルクの閉じ込みを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を装備したトラクタの後部を
示す縦断側面図である。
【図2】図1の要部を、駆動歯車に対する従動歯車の噛
合い状態で示した拡大縦断側面図である。
【図3】従動歯車の一部を示す斜視図で、この発明の第
1の実施例を示している。
【図4】第1の実施例における駆動歯車の歯と従動歯車
の歯との一部を示す展開図である。
【図5】駆動歯車の一部を示す斜視図で、この発明の第
2の実施例を示している。
【図6】第2の実施例における駆動歯車の歯と従動歯車
の歯との一部を示す展開図である。
【図7】摺動金物の摺動操作機構を示すための、トラク
タ要部の縦断背面図である。
【図8】摺動金物の摺動操作機構を示すための、トラク
タ要部の縦断平面図である。
【図9】PTOクラッチのための油圧供給機構を示す回
路図で、同クラッチに付設されたブレーキを併せ示して
いる。
【符号の説明】
5 PTO軸(従動軸) 5a,5b 外歯スプライン 11 PTO変速装置 15,16,17 歯車 15a,17a スプライン歯 18 摺動金物 18a,18b,18c 内歯スプライン 19 駆動歯車 19a 歯 19b 突起 20 従動歯車 20a 歯 20b 突起 P1,P2 噛合幅の中心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動歯車(19)に対し選択的に噛合わ
    せる従動歯車(20)を、従動軸(5)上にスプライン
    嵌合して摺動可能に設けてあり、駆動歯車(19)と従
    動歯車(20)との噛合幅の中心(P1)が、従動歯車
    (20)の内歯スプライン(18b,18c)と従動軸
    (5)の外歯スプライン(5b)との噛合幅の中心(P
    2)と従動軸(5)の軸線方向で齟齬している選択摺動
    式歯車装置において、 駆動歯車(19)に対する従動歯車(20)の噛合い状
    態で従動歯車(20)の抜け力を受け止める突起(19
    b;20b)を、駆動歯車(19)と従動歯車(20)
    との噛合面において従動歯車(20)又は駆動歯車(1
    9)に設けたことを特徴とする歯車抜け防止装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55132542U (ja) * 1979-03-14 1980-09-19
JPS622861U (ja) * 1985-06-21 1987-01-09

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