JP2002115451A - 電動窓開閉装置 - Google Patents

電動窓開閉装置

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JP2002115451A
JP2002115451A JP2000307172A JP2000307172A JP2002115451A JP 2002115451 A JP2002115451 A JP 2002115451A JP 2000307172 A JP2000307172 A JP 2000307172A JP 2000307172 A JP2000307172 A JP 2000307172A JP 2002115451 A JP2002115451 A JP 2002115451A
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Toji Nakazawa
東治 中澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の窓枠に大幅な工事を施すことなく簡単
に取り付けることができ、且つ清掃、修理、交換に際し
て簡単に取り外すことができ、更に電源ケーブルの損傷
による漏電等のおそれがなく、各構成部品及び機構が風
雨に晒されること無く寿命の長い電動窓開閉装置を提供
すること。 【解決手段】 引戸式開閉窓を電動で開閉する電動窓開
閉機構を具備する電動窓開閉装置であって、電動窓開閉
機構に電源を供給する蓄電池及び該電動窓開閉機構を制
御する制御装置を具備し、電動窓開閉機構と該蓄電池と
制御装置をケース14内に収容し、該電動窓開閉機構と
蓄電池と制御装置を収容したケース14を引戸式開閉窓
の窓枠に装着できるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行が困難である
などの身体不自由者が引戸式開閉窓を遠隔操作で開閉で
きる電動窓開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動窓開閉装置として
は、例えば特開平6−66062号公報、特開平8−1
58737号公報に開示されたものがある。特開平6−
66062号公報に開示されたものは、開放状態に放置
された引戸を、自動的に閉止できるようにしたものであ
る。また、特開平8−158737号公報に開示された
ものは、引き違い開閉式のサッシの自動開閉及び自動ロ
ック解除を達成するようにしたものである。
【0003】上記いずれのものも、それを構成する部品
及び機構を窓枠等に取り付け、その調整を行う必要があ
り、既存の窓に取り付けるには窓枠を改造する等敷設す
るための作業が困難であると共に、その調整も困難なも
のとなる。また、駆動機構等の個々の構成部品も窓枠等
に直接取り付けているので、その清掃、修理、交換等に
も手間の掛かる作業が必要となる。また、駆動機構に供
給する電気もケーブルを介して供給する構成であるの
で、引戸の開閉によりケーブルが傷み、漏電等が発生す
るおそれもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、上記問題点を除去し、既存の窓枠
に大幅な工事を施すことなく簡単に取り付けることがで
き、且つ清掃、修理、交換に際して簡単に取り外すこと
ができ、更に電源ケーブルの損傷による漏電等のおそれ
がなく、各構成部品及び機構が風雨に晒されること無く
寿命の長い電動窓開閉装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、引戸式開閉窓を電動で開閉す
る電動窓開閉機構を具備する電動窓開閉装置であって、
電動窓開閉機構に電気を供給する蓄電池及び該電動窓開
閉機構を制御する制御装置を具備し、電動窓開閉機構と
該蓄電池と制御装置をケース内に収容し、該ケースを引
戸式開閉窓の窓枠に装着できるように構成したことを特
徴とする。
【0006】上記のように電動窓開閉機構と該蓄電池と
制御装置をケース内に収容し、該電動窓開閉機構と蓄電
池と制御装置を収容したケースを引戸式開閉窓の窓枠に
装着できるように構成したので、個々の構成部品等を取
り付け、調整する作業が不要となり、取り付け作業が極
めて容易となる。また、蓄電池及び制御装置をケース内
に収容しているので、電源や制御信号を供給するための
ケーブルが必要なく、窓の開閉等によるケーブル摺動に
よる損傷の心配がない。また、ケースに収容しているの
で、該ケースを気密構造とすれば、構成部品等が風雨に
晒されることなく、寿命も長くなる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電動窓開閉装置であって、引戸式開閉窓が所定の位置
にあるとき、蓄電池に充電電流を供給する充電手段を具
備することを特徴とする。
【0008】上記のように、引戸式開閉窓が所定の位置
にあるとき、例えば引戸式開閉窓が閉止状態にあると
き、蓄電池を充電する充電手段を具備するので、蓄電池
を常に充電状態としておくことが可能で、蓄電池の充電
状態の監視が不要となる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の電動窓開閉装置であって、ケース内には蓄電池
からの電気により駆動する開閉窓の錠をロック及び解除
する電動錠駆動機構が収容され、制御装置により制御さ
れることを特徴とする。
【0010】上記のように、電動錠駆動機構もケース内
に収容され、蓄電池からの電気で動作するので、上記と
同様、電動錠駆動機構の長寿命化を図ることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
いずれか1項に記載の電動窓開閉装置であって、電動窓
開閉機構及び/又は電動錠駆動機構にはクラッチを介し
て駆動力を伝達するように構成したことを特徴とする。
【0012】上記のように、電動窓開閉機構及び/又は
電動錠駆動機構にはクラッチを介して駆動力が伝達され
るので、非通電とすることにより、又、停電時に窓、錠
を手動で開閉することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
いずれか1項に記載の電動窓開閉装置であって、クラッ
チは摩擦クラッチであることを特徴とする。
【0014】上記のように摩擦クラッチを用いれば、窓
や錠に指等の身体の一部や異物が挟まったばあい、該ク
ラッチがスリップしトルクリミッタの作用を奏するか
ら、人体の負傷、モータの発熱を防止することが可能と
なる。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
いずれか1項に記載の電動窓開閉装置であって、ケース
に遠隔制御信号受信手段を設けると共に、遠隔制御信号
受信手段に遠隔制御信号発信手段から、電磁波又は超音
波又は光による遠隔制御信号を発信し、遠隔制御信号受
信手段で受信した遠隔制御信号により制御装置を介して
電動窓開閉機構、電動錠駆動機構、クラッチの少なくと
も一つ以上を遠隔制御できるよう構成したことを特徴と
する。
【0016】上記のように電動窓開閉機構、電動錠駆動
機構、クラッチ上を遠隔制御できるよう構成したので、
歩行が困難であるなどの身体不自由者が窓を開閉するこ
と、鍵の施錠・解錠が容易となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る電動窓開閉
装置を備えた引戸式開閉窓の外観を示す図であり、図2
はその縦断面図、図3は図2のB−B断面図である。図
示するように、引戸式開閉窓10は窓枠11を有し、該
窓枠11内に引戸型の窓12が設けられている。引戸型
の窓12は縦横の枠部材12a、12bからなる矩形状
の枠体にガラス12cがはめ込まれた構造で、電動窓開
閉装置はその構成部品及び機構等をケース14に収納
し、該ケース14を枠体の縦枠部材12aにボルト・ナ
ット25で装着した構成である。なお、13は縦横の枠
部材13a、13bからなる矩形状の枠体にガラス13
cがはめ込まれた構造の固定側の窓である。
【0018】固定側の窓13の上側横枠部材13bには
ラック15が設けられ、該ラック15にはピニオン16
が係合するようになっている。該ピニオン16はケース
14内に収容されたギヤードモーターで駆動されるよう
になっており、該ギヤードモーターが正回転されること
により、窓12は矢印A方向に移動し、窓を開放する。
また、該ギヤードモーターを逆回転させることにより、
窓12は矢印Aとは反対方向に移動し、窓12を閉じる
ようになっている。
【0019】図4は本発明に係る電動窓開閉装置の構成
を示す分解斜視図である。図示するように、本電動窓開
閉装置は、バッテリー部17、電動錠駆動機構18、制
御装置19、電動窓開閉機構20及び給電部21を具備
する。バッテリー部17は蓄電池17−1を具備し、該
蓄電池17−1には給電部21の受電部21−4から電
源線22を通して充電電流を供給できるようになってい
る。また、蓄電池17−1から電源線22を通して制御
装置19の制御基板19−1に電源を供給できるように
なっている。
【0020】給電部21は前記受電部21−4に定電圧
の直流電源を供給するバッテリーチャージャー21−1
を具備し、該バッテリーチャージャー21−1には給電
端子21−2が設けられている。受電部21−4は図1
及び図4に示すように、引戸型の窓12の横枠部材12
b又はケース14に固定され、バッテリーチャージャー
21−1は窓枠11に固定されている。窓12が閉じた
状態(図1の状態)でバッテリーチャージャー21−1
の給電端子21−2は受電部21−4の端子(図示せ
ず)に電気的に係合し、該受電部21−4に電流を供給
できるようになっている。なお、バッテリーチャージャ
ー21−1には、蓄電池17−1が過充電にならないよ
うにする過充電防止手段を設けている。
【0021】電動錠駆動機構18はモータ18−1を有
し、該モータ18−1の回転駆動力は電磁クラッチ18
−2を介して歯車18−3、18−4、18−5に伝達
され、該歯車18−5の回転により、鍵18−6が回動
するようになっている。なお、18−7は鍵18−6を
手動で回動し、施錠及び解錠するためのハンドルであ
る。モータ18−1を正転させると鍵18−6は窓13
の縦枠部材13aに設けた鍵受(図示せず)に挿入さ
れ、施錠されるようになっており、モータ18−1を逆
転させると鍵18−6は該鍵受から外れ解錠されるよう
になっている。
【0022】制御装置19の制御基板19−1に遠隔制
御信号受信器19−2が実装され、遠隔制御信号発信器
23からの遠隔制御信号24を受信できるようになって
いる。該遠隔制御信号24は、電磁波又は超音波又は光
による。また、制御基板19−1には、モータ18−1
及びギヤードモーター20−1を駆動制御するための制
御部が設けられている。図5は該制御部の構成を示す図
で、制御部は、CPU19−3、ドライバー19−4、
19−5を具備し、CPU19−3は遠隔制御信号受信
器19−2で受信された、遠隔制御信号発信器23から
の遠隔制御信号24を処理し、ドライバー19−4、1
9−5を介してモータ18−1、ギヤードモーター20
−1を駆動制御するようになっている。
【0023】電動窓開閉機構20はギヤードモーター2
0−1を具備し、該ギヤードモーター20−1の回転駆
動力は電磁クラッチ20−2を介してピニオン16に伝
達されるようになっており、該ギヤードモーター20−
1を正回転させることにより、窓12は図1の矢印A方
向に移動して窓を開放し、逆回転させることにより矢印
Aとは反対方向に移動して窓を閉じる。
【0024】図6は電磁クラッチ20−2の構成例を示
す図である。図6において、20−2aは歯車、20−
2bはクラッチ板、20−2c(斜線を施した部分)は
静止部分、20−2dは電磁コイルである。歯車20−
2aはギヤードモーター20−1の回転駆動力を伝達す
る歯車であり、該歯車20−2aからのギヤードモータ
ー20−1の回転駆動力は電磁コイル20−2dを励磁
することにより、回転力伝達経路20−2gを通って回
転軸20−2hに伝達するようになっている。即ち、電
磁コイル20−2dを励磁することにより、磁束経路2
0−2fを通って流れる磁束による磁気吸引力によって
複数枚のクラッチ板20−2bは互いに強く接触し、そ
の摩擦力で歯車20−2aの回転駆動力を回転軸20−
2hに伝達する。
【0025】回転軸20−2hはピニオン16の回転軸
に連結されており、ギヤードモーター20−1の回転駆
動力は電磁クラッチ20−2を介してピニオン16に伝
達される。引戸型の窓12の開閉に際して、異物が挟ま
ったり、人体の一部が挟まってピニオン16に対する反
力がクラッチ板20−2b間の摩擦力を上回った場合、
クラッチ板20−2bが互いにスリップし、ギヤードモ
ーター20−1にそれ以上の負荷を与えないトルクリミ
ッタの作用を奏するから、ギヤードモーター20−1の
発熱を防止できると共に、衝撃を吸収する作用も有し、
突き当たった場合のダメージを最小にする。
【0026】また、窓12が既に閉じているのに「窓
閉」の遠隔制御信号が発信され続ける状態になった場
合、クラッチ板20−2bのスリップによってギヤード
モーター20−1の焼付きが防止される。但し、この場
合、ギヤードモーター20−1の回転駆動はタイマー制
御され、このような状態が一定時間続くと自動的に通電
が絶たれる。
【0027】また、電磁コイル20−2dを非通電とす
ることにより、また、停電時、クラッチ板20−2bが
解放されるから、引戸型の窓12の開閉を手動で行うこ
とができる。但し、電磁コイル20−2dの通電状態に
おいても、クラッチ板20−2bの摩擦力を上回る力を
窓12に加えれば、開閉することができ、トラブル、非
常時に対応することができる。なお、図示を省略するが
電動錠駆動機構18の電磁クラッチ18−2にも同様な
構成の電磁クラッチを採用できる。窓12に関する上述
のような非通電時の開閉、通電中における非常時の強制
開閉は、電動錠駆動機構18の電磁クラッチ機能に基づ
いて鍵18−6について同様に行うことができる。な
お、上記説明では省略したが、電磁クラッチ18−2、
20−2も遠隔制御信号発信器23で遠隔的に操作でき
る。
【0028】上記給電部21、ラック15、ピニオン1
6及び施錠及び解錠のためのハンドル18−7を除い
て、バッテリー部17、電動錠駆動機構18、制御装置
19、電動窓開閉機構20の各構成部品及び機構等は全
てケース14内に収容され、ユニット化され、窓12の
枠体の縦枠部材12bに装着できる構成とする。これに
より、ケース14を縦枠部材12aに装着するに際して
は、ラック15、ピニオン16の噛み合わせのみに注意
すればよく、取り付け調整作業が極めて容易となる。
【0029】なお、上記実施例では一方の窓12を可動
とし、他方の窓13を固定としたが、勿論、両窓12、
13が共に可動である場合もある。この場合、ギヤード
モーター20−1が回転されることにより、両窓12、
13が相対的に開閉する。また、上記実施例においては
窓13の枠部材13bにラック15が設けられている
が,窓枠11にラック15を設けてもよい。上記電動窓
開閉装置の構成及び引戸式開閉窓の構成は一例であり、
本発明の電動窓開閉装置及び該電動窓開閉装置を取りつ
ける引戸式開閉窓の構成はこれに限定されるものではな
い。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように各請求項に記載の
発明によれば、下記のような優れた効果が得られる。
【0031】請求項1に記載の発明によれば、電動窓開
閉機構と蓄電池と制御装置をケース内に収容し、電動窓
開閉機構と蓄電池と制御装置を収容したケースを引戸式
開閉窓の窓枠に装着できるように構成したので、個々の
構成部品等を取り付け調整する作業が不要となり、取り
付け調整作業が極めて容易となる。また、蓄電池及び制
御装置をケース内に収容しているので、電源や制御信号
を供給するためのケーブルが必要なく、窓の開閉等によ
るケーブル摺動による損傷の心配がない。また、ケース
に収容しているので、該ケースを気密構造とすれば、構
成部品等が風雨に晒されることなく、寿命も長くなる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、引戸式開
閉窓が所定の位置にあるとき、例えば引戸式開閉窓が閉
止状態にあるとき、蓄電池を充電する充電手段を具備す
るので、蓄電池を常に充電状態としておくことが可能
で、蓄電池の充電状態の監視が不要となる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、電動錠駆
動機構もケース内に収容され、蓄電池からの電源で動作
するので、上記と同様の効果及び電動錠駆動機構の長寿
命化を図ることができる。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、電動窓開
閉機構及び/又は電動錠駆動機構にはクラッチを介して
駆動力が伝達されるので、非通電とすることにより、
又、停電時に窓、錠を手動で開閉することができる。
【0035】請求項5に記載の発明によれば、クラッチ
が摩擦クラッチであるから、窓や錠に指等の身体の一部
や異物が挟まった場合、該クラッチがスリップしトルク
リミッタの作用を奏するから、人体の負傷、モータの発
熱を防止することが可能となる。
【0036】請求項6に記載の発明によれば、電動窓開
閉機構、電動錠駆動機構、クラッチ上を遠隔制御できる
よう構成したので、歩行が困難であるなどの身体不自由
者が窓を開閉することや鍵の施錠・解錠が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動窓開閉装置を備えた引戸式開
閉窓の外観を示す図である。
【図2】本発明に係る電動窓開閉装置を備えた引戸式開
閉窓の縦断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】本発明に係る電動窓開閉装置の構成を示す分解
斜視図である。
【図5】本発明に係る電動窓開閉装置の制御部の構成を
示す図である。
【図6】本発明に係る電動窓開閉装置の電磁クラッチの
構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 引戸式開閉窓 11 窓枠 12 窓 13 窓 14 ケース 15 ラック 16 ピニオン 17 バッテリー部 18 電動錠駆動機構 19 制御装置 20 電動窓開閉機構 21 給電部 22 電源線 23 遠隔制御信号発信器 24 遠隔制御信号 25 ボルト・ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E05B 65/08 E05B 65/08 P Fターム(参考) 2E052 AA01 BA06 BA07 CA06 DA00 DA01 DA08 DB00 DB01 DB08 EA16 EB01 EC01 EC02 GA00 GA09 GB13 GB20 GD09 KA02 KA06 KA08 KA13 KA25 2E250 AA02 BB08 FF24 FF35 FF37 FF40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸式開閉窓を電動で開閉する電動窓開
    閉機構を具備する電動窓開閉装置であって、 前記電動窓開閉機構に電気を供給する蓄電池及び該電動
    窓開閉機構を制御する制御装置を具備し、前記電動窓開
    閉機構と該蓄電池と制御装置をケース内に収容し、該ケ
    ースを前記引戸式開閉窓の窓枠に装着できるように構成
    したことを特徴とする電動窓開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電動窓開閉装置であっ
    て、 前記引戸式開閉窓が所定の位置にあるとき、前記蓄電池
    に充電電流を供給する充電手段を具備することを特徴と
    する電動窓開閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の電動窓開閉装置
    であって、 前記ケース内には前記蓄電池からの電気により駆動する
    前記開閉窓の錠をロック及び解除する電動錠駆動機構が
    収容され、前記制御装置により制御されることを特徴と
    する電動窓開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3いずれか1項に記載の電
    動窓開閉装置であって、 前記電動窓開閉機構及び/又は電動錠駆動機構にはクラ
    ッチを介して駆動力を伝達するように構成したことを特
    徴とする電動窓開閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれか1項に記載の電
    動窓開閉装置であって、 前記クラッチは摩擦クラッチであることを特徴とする電
    動窓開閉装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5いずれか1項に記載の電
    動窓開閉装置であって、 前記ケースに遠隔制御信号受信手段を設けると共に、遠
    隔制御信号受信手段に遠隔制御信号発信手段から、電磁
    波又は超音波又は光による遠隔制御信号を発信し、前記
    遠隔制御信号受信手段で受信した遠隔制御信号により前
    記制御装置を介して前記電動窓開閉機構、電動錠駆動機
    構、クラッチの少なくとも一つ以上を遠隔制御できるよ
    う構成したことを特徴とする電動窓開閉装置。
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