JP2002115399A - 建築物の外壁用養生装置 - Google Patents

建築物の外壁用養生装置

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JP2002115399A
JP2002115399A JP2000308870A JP2000308870A JP2002115399A JP 2002115399 A JP2002115399 A JP 2002115399A JP 2000308870 A JP2000308870 A JP 2000308870A JP 2000308870 A JP2000308870 A JP 2000308870A JP 2002115399 A JP2002115399 A JP 2002115399A
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Hiroshi Fujita
宏 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラスカーテンウォールの建築物においてもそ
の施工時に養生ネットを設置することのできる建築物の
外壁用養生装置を提供する。 【解決手段】養生装置1は、建築物2の鉄骨2Aに固定
された支持ブラケット10によってガラスカーテンウォ
ール3への吸着固定装置60を備える養生受け架台20
と作業ケージ30とが吊り下げ支持されると共に、支持
ブラケット10と養生受け架台20の間に養生ネット4
0が設けられ、建築物2の外面所定領域を養生ネット4
0によって覆い、その養生ネット40と建築物2の間を
作業ケージ30が上下左右に移動し得るように構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の外壁施工
時等に施工域を養生ネットで覆う養生装置に関し、特
に、ガラスカーテンウォールによる外壁面の建築物に適
用される建築物の外壁用養生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、外壁面をガラスによって構成する
ガラスカーテンウォールの建築物が増加している。この
ような建築物におけるガラスカーテンウォールの施工
は、下層から順に、建築物の上部に設けられたクレーン
によってフロア等に置かれた材料を持ち上げて外側から
行う。
【0003】ところで、通常、建築物の外壁面の施工
は、建築物の周囲に構築された足場の外側に設置された
養生ネットで施工部を覆って行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
カーテンウォールの建築物の場合には、壁面への固定が
できないために養生ネットを設置することができず、止
む無く養生ネットを用いることなく作業を行っている。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、ガラスカーテンウォールの建築物においても
その施工時に養生ネットを設置することのできる建築物
の外壁用養生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
の建築物の外壁用養生装置は、水平方向に所定間隔で少
なくとも一対建築物の構造部材に固定設置された前記建
築物の外面より外側に突出する支持アーム部材によっ
て、前記建築物の外面に吸着固定する吸着固定装置を備
えた養生受け架台と、作業ケージと、が吊り下げ支持さ
れると共に、前記支持アーム部材と養生受け架台の間に
養生ネット部材が張設され、前記作業ケージは前記建築
物と前記養生ネット部材の間に位置するように構成され
ていることを特徴とする。
【0007】また、上記吸着固定装置は、上記建築物の
外面に吸着する吸盤と、該吸盤内部を吸引する電力駆動
の吸引装置と、前記吸盤内部の圧力を検知する圧力検知
手段と、前記圧力検知手段の検知情報に基づいて前記吸
盤内部の圧力が所定以下で前記吸引装置を駆動する制御
装置と、前記吸引装置への通常電力供給停止時に電力を
供給する補助電源バッテリーと、を備えて構成されてい
ることを特徴とする。
【0008】更に、上記支持アーム部材より上側に設け
られた吊り上げ支持部材と、該吊り上げ支持部材から前
記支持アーム部材を吊り下げ支持する吊り下げ支持手段
と、該吊り下げ支持手段を介して前記支持アーム部材を
少なくとも上昇駆動する吊り上げ駆動手段と、を備え、
前記吊り上げ駆動手段によって上記養生装置全体を上昇
させてその設置域を移動するように構成されていること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
【0010】図1は本発明に係る建築物の外壁用養生装
置の一構成例の側面図であり、図2はその拡大図,図3
は正面図である。
【0011】図示養生装置1は、建築物2の構造材(鉄
骨2A)に固定された支持部材としての支持ブラケット
10によって養生受け架台20と作業ケージ30とが吊
り下げ支持されると共に、支持ブラケット10と養生受
け架台20の間に養生ネット部材としての養生ネット4
0が設けられて構成されており、建築物2の外面所定領
域を養生ネット40によって覆い、その養生ネット40
と建築物2の間を作業ケージ30が上下左右に移動し得
るようになっているものである。
【0012】支持ブラケット10は、図4にその拡大図
を示すように、鉛直な装着基部11の下端から支持アー
ム12が水平に突設された略L字状あって、装着基部1
1で建築物2の鉄骨2Aに固定され、その支持アーム1
2の先端を建築物2の外面位置(ガラスカーテンウォー
ル3配設位置)より外側に所定量突出させた状態で、当
該養生装置1の配設域の上縁に沿って水平方向に所定間
隔で複数(少なくとも一対)配設されている。各支持ブ
ラケット10の支持アーム12の先端と基部近傍からは
それぞれ吊りワイヤー50が垂下され、また、両吊りワ
イヤー50の吊り下げ位置の中間位置に、作業ケージ3
0を支持するトロリーレール13が複数の支持ブラケッ
ト10間に亘って架設されている。更に、支持アーム1
2の上側に、後述する上昇支持部材としての吊り上げ支
持ブラケット80から垂下された吊り上げロープ83と
係合する巻き上げ装置14と、反転滑車15と、巻き上
げ装置14通過後の吊り上げロープ83を収容する巻取
リール16が設けられている。
【0013】養生受け架台20は、底板21の前後と左
右両端にそれぞれ所定高さの側板(外側板22,内側板
23,端部側板24)が立設されて、当該養生装置1の
配設域全幅に亘る長さに形成されている。その外側板2
2と内側板23の支持ブラケット10と対応する位置に
それぞれ巻き上げ装置25が配設されており、これら巻
き上げ装置25に吊りワイヤー50が係合し、これによ
って当該養生受け架台20は巻き上げ装置25の共動に
よって昇降可能として吊りワイヤー50によって吊り下
げ支持されている。また、建築物2のガラス壁面への吸
着固定装置60を備えている。
【0014】吸着固定装置60は、図5にブロック構成
図を示すように、吸盤61と、該吸盤61から空気を吸
引する電力駆動の吸引装置62と、吸盤61の内部(当
該吸盤61が平坦面に吸着した場合の当該吸盤61と平
坦面との間)の圧力を検知する圧力検知手段としての圧
力センサ63と、該圧力センサ63からの検知情報に基
づいて吸引装置63を駆動制御する制御装置64と、補
助電源バッテリーとしてのバッテリー65とによって構
成され、養生受け架台20の内側板23に吸盤61を内
側(建築物2側)に突出させて配設されている。制御装
置64は、吸盤61内が所定圧力以下となると、吸引装
置63を駆動するように制御する。また、吸引装置62
は通常は商用電源から供給される電力によって駆動され
るが、何らかの理由によって電力供給が停止した際に
は、電力がバッテリー65に切り替えられるようになっ
ている。
【0015】作業ケージ30は、左右一対の巻き上げ装
置31を備えており、これら巻き上げ装置31がそれぞ
れ支持ブラケット10間に架設されたトロリーレール1
3に装着されたトロリー17から垂下された吊りワイヤ
ー32に係合して支持されている。これにより、当該作
業ケージ30はトロリー17の駆動によって左右方向
(建築物2の壁面と平行する水平方向)に移動可能であ
ると共に、左右の巻き上げ装置31の共動駆動によって
昇降し得るようになっている。
【0016】養生ネット40は、下端縁が養生受け架台
20に固定されると共に、上縁が支持ブラケット10の
先端に配設されたネット昇降リール18に巻き取られる
ネットワイヤー41によって支持されて、外側の吊りワ
イヤー50に沿って配設されている。ネットワイヤー4
1はネット昇降リール18の回転によって繰り出し・巻
き取りされ、これによって養生ネット40の張設・除外
が可能となっている。
【0017】上記のごとく構成された養生装置1は、ガ
ラスカーテンウォール3が設置されていない上部の鉄骨
2Aに支持ブラケット10が固定され、下端の養生受け
架台20が吸着固定装置60によって設置済みのガラス
カーテンウォール3の外面に吸着固定され、その間の領
域を養生ネット40で覆って設置される。そして、養生
ネット40によって覆われた領域内で、作業ケージ30
が上下左右に移動してガラスカーテンウォール3の設置
施工等の作業を行うことができる。つまり、ガラスカー
テンウォール3は下層側から上層側に向けて順に施工さ
れるが、最上部の施工済みのガラスカーテンウォール3
に養生受け架台20(吸着固定装置60)を対応させて
その上部の未施工の領域に当該養生装置1を設置した状
態(即ち養生ネット40で覆った状態)でガラスカーテ
ンウォール3の設置施工を行うことが可能となるもので
ある。
【0018】下端の養生受け架台20は、吸着固定装置
60によってガラスカーテンウォール3の外面に吸着固
定されるため、揺れを防いで安定的に設置される。ま
た、吸着固定装置60は、補助電源としてバッテリー6
5を備えているため、通常の商用電源からの電力供給が
停止(停電)した場合でも吸着固定を持続できると共
に、吸盤61内部の圧力を圧力センサ63によって検知
してその圧力が所定値以下に低下すると吸引装置62を
駆動して吸引し、必要時以外は吸引装置62を駆動しな
いため、電源がバッテリー65に切り替えられた場合で
も長期間安定して吸着固定し得るものである。
【0019】当該養生装置1の設置域内の作業が終了し
た後は、上側の未作業域に設置域を移動させる。
【0020】養生装置1の上昇移動は、図6に概念図を
示すように、各支持ブラケット10の上側にそれぞれ吊
り上げ支持部材としての吊り上げ支持ブラケット80を
設置すると共に、この吊り上げ支持ブラケット80から
垂下された吊り下げ支持手段としての吊り上げロープ8
3を各々の支持ブラケット10に設けられた吊り上げ駆
動手段としての巻き上げ装置14に係合させて、各支持
ブラケット10の巻き上げ装置14を共動駆動すること
で、当該養生装置1全体を一括して行うことができる。
【0021】吊り上げ支持ブラケット80は、支持ブラ
ケット10と同様に装着基部81から支持アーム82が
突設された略L字状あって、支持ブラケット10が固定
された鉄骨の上側にその支持アーム82を外側に所定量
突出させて固定される。その支持アーム28の先端に
は、図1中に示すように吊り上げロープ83が結合され
ると共に隣接して上部反転支持滑車84が設けられてい
る。
【0022】吊り上げ支持ブラケット80の支持アーム
28の先端から垂下された吊り上げロープ83は、支持
ブラケット10の反転滑車15を卷回して反転して戻
り、上部反転支持滑車84に卷回して再度垂下して支持
ブラケット10の巻き上げ装置14に係合している。
【0023】このような構成により、巻き上げ装置14
の駆動によって支持ブラケット10及び当該支持ブラケ
ット10が支持する全ての構造(即ち養生装置1)を上
昇させることが可能となっている。
【0024】このようにして、上昇・作業を繰り返すこ
とで、ガラスカーテンウォール3の設置施工作業を、建
築物の下層から上層に向けて当該作業域を常に養生ネッ
トで覆った状態で行うことができる。
【0025】吊り上げ支持ブラケット80は、養生装置
1の上昇作業の際にその都度鉄骨2Aの適宜位置に設置
して用いれば良く、また、養生装置1の複数回の上昇ス
トロークを許容する高い位置に予め設置して用いても何
れでも良いものである。
【0026】ここで、吊り上げ支持ブラケット80から
の吊り上げロープ83の前後方向の垂下位置は、支持ブ
ラケット10が鉄骨2Aに固定された当該養生装置1の
設置状態では、図示のごとく支持ブラケット10の反転
滑車15及び巻き上げ装置14の配設位置より所定量外
側(建築物1から離間する側)に設定されている。従っ
て、、吊り上げロープ83は鉛直から建築物2側に傾い
た状態となるが、養生装置1の上昇作業の際に支持ブラ
ケット10の鉄骨2Aへの固定を解除すると、吊り上げ
ロープ83が鉛直となって支持ブラケット10(即ち養
生装置1)が建築物2から離間し、昇降を容易化させる
ことができるようになっているものである。養生装置1
の上昇が完了後は、支持ブラケット10を建築物2側に
引き込んで固定する。
【0027】上記のごとき養生装置1の上昇移動構成に
よれば、養生装置1の設置域を変更する際にその都度分
解・運搬して再度組み立てると言った面倒な作業が不要
となり、極めて簡単に移動することができるものであ
る。
【0028】尚、吊り上げ支持ブラケット80によって
支持ブラケット10を支持する吊り上げロープ83の配
索構造及びその上昇駆動構造は上記構成例に限るもので
はなく、適宜変更可能なものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る建築物
の外壁用養生装置によれば、水平方向に所定間隔で少な
くとも一対建築物の構造部材に固定設置された建築物の
外面より外側に突出する支持アーム部材によって、建築
物の外面に吸着固定する吸着固定装置を備えた養生受け
架台と、作業ケージと、が吊り下げ支持されると共に、
支持アーム部材と養生受け架台の間に養生ネット部材が
張設され、作業ケージは建築物と養生ネット部材の間に
位置するように構成されていることにより、ガラスカー
テンウォールが設置されていない上部の構成部材に支持
アーム部材が固定されると共に、下端の養生受け架台が
吸着固定装置によって設置済みのガラスカーテンウォー
ルの外面に吸着固定されて設置され、養生ネット部材に
よって覆われた領域内で、作業ケージが移動してガラス
カーテンウォールの設置施工等の作業を行うことができ
る。これにより、従来固定することが困難であったガラ
スカーテンウォールの建築物のガラスカーテンウォール
の設置施工作業の領域にも、設置することができるもの
である。
【0030】また、吸着固定装置は、建築物の外面に吸
着する吸盤と、該吸盤内部を吸引する電力駆動の吸引装
置と、吸盤内部の圧力を検知する圧力検知手段と、圧力
検知手段の検知情報に基づいて吸盤内部の圧力が所定以
下で前記吸引装置を駆動する制御装置と、吸引装置への
通常電力供給停止時に電力を供給する補助電源バッテリ
ーと、を備えて構成されていることにより、通常の商用
電源からの電力供給が停止(停電)した場合でも吸着固
定を持続できると共に、必要時以外は吸引装置を駆動し
ないため、電源が補助電源バッテリーに切り替えられた
場合でも長期間安定して吸着固定し得るものである。
【0031】更に、支持アーム部材より上側に設けられ
た吊り上げ支持部材と、該吊り上げ支持部材から支持ア
ーム部材を吊り下げ支持する吊り下げ支持手段と、該吊
り下げ支持手段を介して支持アーム部材を少なくとも上
昇駆動する吊り上げ駆動手段と、を備え、吊り上げ駆動
手段によって養生装置全体を上昇させてその設置域を移
動するように構成されていることにより、ガラスカーテ
ンウォールの設置施工が下層から上層に向けて進行して
養生装置の設置域を変更する際に、その都度、養生装置
を分解・運搬して再度組み立てると言った面倒な作業が
不要となり、極めて簡単に移動することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築物の外壁用養生装置の一構成
例である養生装置の側面図である。
【図2】図1の拡大図である。
【図3】養生装置の正面図である。
【図4】支持ブラケットその拡大図である。
【図5】吸着固定装置のブロック構成図である。
【図6】養生装置の上昇移動構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1 養生装置(外壁用養生装置) 2 建築物 3 ガラスカーテンウォール 2A 鉄骨(構造部材) 10 支持アーム(支持アーム部材) 14 巻き上げ装置(吊り上げ駆動手段) 20 養生受け架台 30 作業ケージ 40 養生ネット(養生ネット部材) 60 吸着固定装置 61 吸盤 62 吸引装置 63 圧力センサ(圧力検知手段) 64 制御装置 65 バッテリー(補助電源バッテリー) 80 吊り上げ支持ブラケット(吊り上げ支持部材) 83 吊り上げロープ(吊り下げ支持手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平方向に所定間隔で少なくとも一対建築
    物の構造部材に固定設置された前記建築物の外面より外
    側に突出する支持アーム部材によって、前記建築物の外
    面に吸着固定する吸着固定装置を備えた養生受け架台
    と、作業ケージと、が吊り下げ支持されると共に、前記
    支持アーム部材と養生受け架台の間に養生ネット部材が
    張設され、前記作業ケージは前記建築物と前記養生ネッ
    ト部材の間に位置するように構成されていることを特徴
    とする建築物の養生装置。
  2. 【請求項2】上記吸着固定装置は、上記建築物の外面に
    吸着する吸盤と、該吸盤内部を吸引する電力駆動の吸引
    装置と、前記吸盤内部の圧力を検知する圧力検知手段
    と、前記圧力検知手段の検知情報に基づいて前記吸盤内
    部の圧力が所定以下で前記吸引装置を駆動する制御装置
    と、前記吸引装置への通常電力供給停止時に電力を供給
    する補助電源バッテリーと、を備えて構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の建築物の外壁用養生装
    置。
  3. 【請求項3】上記支持アーム部材より上側に設けられた
    吊り上げ支持部材と、該吊り上げ支持部材から前記支持
    アーム部材を吊り下げ支持する吊り下げ支持手段と、該
    吊り下げ支持手段を介して前記支持アーム部材を少なく
    とも上昇駆動する吊り上げ駆動手段と、を備え、 前記吊り上げ駆動手段によって上記養生装置全体を上昇
    させてその設置域を移動するように構成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の建築物の外壁用養
    生装置。
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