JP4986029B2 - ストック設備 - Google Patents
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Description
図1、図2、図3に示すように、ストック架台3は、多層構造物Xの梁G、G(躯体)間に架け渡されて支持された2本の支持ビーム30、30(支持架材)と、2本の支持ビーム30、30間に架け渡されて支持された吊ビーム31…とから構成されている。
図1、図4、図5に示すように、吊上げユニット4は、吊上げユニット設置層F3の梁G、Gに固定された平行する2本の固定レール40、40と、2本の固定レール40、40間に架設されているとともに固定レール40、40に沿って走行する走行レール41と、走行レール41に取り付けられて走行レール41に沿って走行するトロリ42(走行体)と、トロリ42に設けられたカーテンウォール材用揚重装置43とから構成されている。なお、吊上げユニット4には、走行レール41やトロリ42をそれぞれ走行駆動させる図示せぬ駆動機構が備えられている。
図1、図6、図7に示すように、昇降ユニット5は、昇降ユニット設置層7の梁G、Gの上面からエレベータシャフト空間Sの内方側に張り出された複数の支持アーム50…と、各支持アーム50…の先端にそれぞれ懸垂支持された複数のストック架台用揚重装置51…と、複数のストック架台用揚重装置51…により揚重される2本のストック架台用吊ビーム52、52とから構成されている。
その後、セット層F2のエレベータシャフト空間S内では、上述したカーテンウォール材2…のセット方法により、新たなストック架台3に複数のカーテンウォール材2…をセットする作業を再び行う。
また、上記した実施の形態では、吊上げユニット4に2本の固定レール40、40が備えられているが、本発明は、3本以上の固定レールが備える吊上げ手段を用いることも可能である。
2 カーテンウォール材
3 ストック架台
4 吊上げユニット(吊上げ手段)
5 昇降ユニット(昇降手段)
30 支持ビーム(支持架材)
31 吊ビーム(吊り架材)
34 吊り具
40 固定レール
41 走行レール
42 トロリ(走行体)
43 カーテンウォール材用揚重装置
50 支持アーム
51 ストック架台用揚重装置
Claims (6)
- 版状のカーテンウォール材を工事現場内にストックするためのストック設備であって、
工事中の多層構造物に形成された鉛直方向に複数層に亘って延在する空間内に、前記多層構造物の躯体間に架設されたストック架台が鉛直方向に複数設置され、それぞれの前記ストック架台に、鉛直に配置された前記カーテンウォール材が複数並べて吊持可能に構成されていることを特徴とするストック設備。 - 請求項1記載のストック設備において、
前記ストック架台が、前記多層構造物の躯体間に架け渡されて支持されているとともに間隔をあけて並列に配設された複数の支持架材と、該複数の支持架材の間に架け渡されて支持されているとともに吊り具を介して前記カーテンウォール材を吊持する複数の吊り架材と、を備え、
前記吊り架材は、前記支持架材の上面に載置され、
前記吊り架材の軸方向が、前記支持架材の軸方向に対して直交する方向に指向するように配される構成からなることを特徴とするストック設備。 - 請求項1または2の何れか一項に記載のストック設備において、
前記カーテンウォール材を前記ストック架台にセットするセット層よりも上の層の前記空間内に、前記セット層よりも下の層の前記空間内に搬入された前記カーテンウォール材を前記ストック架台まで吊り上げる吊上げ手段が設置されていることを特徴とするストック設備。 - 請求項3記載のストック設備において、
前記吊上げ手段が、前記多層構造物の躯体に固定された平行する複数の固定レールと、該複数の固定レール間に架設されているとともに該固定レールに沿って走行する走行レールと、該走行レールに沿って走行する走行体と、該走行体に設けられ、前記カーテンウォール材を吊り上げるカーテンウォール材用揚重装置と、を備えた構成からなることを特徴とするストック設備。 - 請求項1から4の何れか一項に記載のストック設備において、
前記複数のカーテンウォール材を前記ストック架台に吊持させた状態でストックするストック層よりも上の層の前記空間内に、前記複数のカーテンウォール材を吊持した前記ストック架台を前記空間内で昇降させる昇降手段が設置されていることを特徴とするストック設備。 - 請求項5記載のストック設備において、
前記昇降手段が、前記多層構造物の躯体から前記空間側に張り出して設けられた支持アームと、該支持アームに設けられ、前記ストック架台を吊り上げるストック架台用揚重装置と、を備えた構成からなることを特徴とするストック設備。
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