JP2002111909A - 情報提供サービス - Google Patents

情報提供サービス

Info

Publication number
JP2002111909A
JP2002111909A JP2000296312A JP2000296312A JP2002111909A JP 2002111909 A JP2002111909 A JP 2002111909A JP 2000296312 A JP2000296312 A JP 2000296312A JP 2000296312 A JP2000296312 A JP 2000296312A JP 2002111909 A JP2002111909 A JP 2002111909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
information
identification information
code
advertisement content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000296312A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3888049B2 (ja
Inventor
Hisashi Shigekusa
久志 重草
Ken Kuwabara
建 桑原
Yoshihiro Hara
好弘 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000296312A priority Critical patent/JP3888049B2/ja
Publication of JP2002111909A publication Critical patent/JP2002111909A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3888049B2 publication Critical patent/JP3888049B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が商品に関する情報を簡単に入手する
ことができると共に、広告依頼主に対して宣伝効果を判
断する材料を提供することができる情報提供サービスを
提供する。 【解決手段】 広告依頼主1が情報センター2に広告に
関する情報を登録すると、情報センター2は、広告固有
の広告内容識別情報を広告依頼主1に付与する。広告依
頼主1は、広告内容識別情報を示すQRコード4を広告
媒体6に印刷するように広告主5に依頼する。広告を見
た利用者が広告に関する情報を知りたいときは、撮影機
能を備えた携帯電話機7によりQRコード4を撮影す
る。携帯電話機7は撮影したQRコードが示す広告内容
識別情報を解読して記憶するので、利用者は、何時でも
広告内容識別情報を見ることができると共に、情報セン
ター2にアクセスして広告に関して詳細情報を知ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元コードが示
す接続先に接続する機能を備えた携帯形通信端末を利用
した情報提供サービスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メーカにおいては、利用者に商品
をアピールして購買意欲を高めるために、ポスター、電
車内の吊り広告、或いは雑誌などの広告掲載ページに商
品或いはサービスの広告を掲載するようにしている。
【0003】これらの宣伝方法では、情報量が少ないこ
とから、広告にWebサイトのURL(Uniform Resour
ce Locator)を記載したり、フリーダイヤルの電話番号
を記載して、利用者が携帯電話機にURLを入力してW
WWサーバのWebサイトにアクセスしたり、フリーダ
イヤルに接続することにより、商品或いはサービスに関
する詳しい情報を入手可能とすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話機にURLを入力したり、フリーダイヤルの電話番号
を入力する作業はきわめて面倒である。特にURLはア
ルファベットや数字などの文字列で構成されているのに
対して、携帯電話機に配設されている操作キーは数字キ
ーであり且つ小さいため、文字列を入力する作業は極め
て面倒な操作となり、入力ミスを犯しやすい。
【0005】一方、メーカにとっては、WWWサーバへ
のアクセス回数或いはフリーダイヤルへの接続回数に基
づいて利用者のアクセス数を把握することができるもの
の、何れの広告或いは広告媒体を見た利用者からのアク
セスかは分らない。このため、同じ宣伝内容の広告であ
っても、利用者に対する広告の宣伝効果を把握すること
ができず、広告依頼主に対しても何れの広告媒体による
宣伝効果が高いかを提供することができないという欠点
がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、利用者が広告に掲載された商品或いは
サービスに関する情報を簡単に入手することができると
共に、広告依頼主に対して宣伝効果の判断材料を提供す
ることができる情報提供サービスを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1または2の発明
によれば、広告依頼主は、広告媒体に商品或いはサービ
スの広告と共に広告内容を識別するための広告内容識別
情報を示す2次元コードを印刷する。そして、広告を見
た利用者が商品或いはサービスの詳細を知りたいとき
は、広告媒体に印刷されている2次元コードを読取手段
で読取り、携帯形通信端末により2次元コードが示す接
続情報に基づいてサーバにアクセスして広告内容識別情
報を送信する。
【0008】サーバにおいては、広告内容識別情報を受
信したときは、その広告内容識別情報に基づいて新たな
広告情報を携帯形通信端末に送信する。これにより、利
用者は、商品或いはサービスに関する詳細情報を知るこ
とができる。
【0009】一方、サーバは、携帯形通信端末から受信
した広告内容識別情報に基づいて広告毎の効果を集計す
るので、広告依頼主に対して広告の効果を報告すること
ができる。
【0010】請求項3の発明によれば、広告内容識別情
報は広告の内容を表示するための広告内容情報を含んで
いるので、利用者は、表示された広告内容情報に基づい
て商品或いはサービスの内容を知ることができる。
【0011】請求項4の発明によれば、広告内容識別情
報は広告媒体を識別するための広告媒体固有の情報を含
んでいるので、広告媒体毎に広告の効果を求めることが
できる。
【0012】請求項5の発明によれば、識別フラグに基
づいて広告識別情報と接続情報とを容易に分類すること
ができるので、データ処理を簡単化することができる。
【0013】請求項6の発明によれば、携帯形通信端末
は広告内容識別情報を記憶可能であるので、利用者は、
何時でも広告内容識別情報に基づいて広告の内容を確認
したり、サーバにアクセスすることができる。
【0014】請求項7の発明によれば、サーバは広告識
別情報により識別される各広告毎に携帯形通信端末の接
続回数をカウントすることによりアクセス情報を作成す
るので、アクセス情報を自動的に作成することが可能と
なる。
【0015】請求項8の発明によれば、サーバは広告情
報を一元的に管理する情報センターに設置されているの
で、広告依頼主は情報の集計の必要性がなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は本実施の形態の概要を示
している。この図1において、本発明の情報提供サービ
スを利用したい広告依頼主1は、情報センター2のWW
Wサーバ3に所定の情報を登録する。この情報は、広告
対象の商品或いはサービスの詳細情報である。
【0017】情報センター2は、広告依頼主1からWW
Wサーバ3に所定の情報が登録されたときは、広告依頼
主1に対して広告固有の広告内容識別情報を付与する。
この広告内容識別情報には、広告を識別するための情報
の他に広告の内容を表示するためのデータ及び情報セン
ター2に接続するための接続情報が含まれている。
【0018】広告依頼主1は、情報センター2から付与
された広告内容識別情報が示す2次元コードとしてのQ
Rコード(本出願人が開発したコードで後述)3を広告
代理店或いは出版社などの広告主5に対してポスター或
いは吊広告或いはタウン誌などの広告媒体6に印刷する
ように依頼する。
【0019】情報提供サービスを受ける利用者が使用す
る携帯形通信端末としての携帯電話機7にはQRコード
4の読取機能が備えられており、広告を見た利用者が広
告に印刷されている商品或いはサービスに関する情報を
入手したいときは、携帯電話機7により広告に印刷され
ているQRコード4を読取り、そのQRコード4が示す
情報を携帯電話機7に記憶する。このQRコード4には
商品或いはサービスに関する情報が記憶されているの
で、利用者は、携帯電話機7に記憶されている商品或い
はサービスに関する情報を携帯電話機7自身或いは携帯
電話機7に接続されたPDA(Personal Digital Assis
tants )8或いはカーナビゲーション9に表示させるこ
とにより何時でも商品或いはサービスに関する情報を取
得することができる。
【0020】ここで、QRコード4には情報センター2
にアクセスするための接続情報が含まれているので、商
品或いはサービスに関する詳細情報を知りたい利用者
は、その接続情報に基づいて情報センター2にアクセス
する。情報センター2は、利用者が携帯電話機7でアク
セスしてきたときは広告依頼主1が登録した商品或いは
サービスに関する詳細情報を携帯電話機7に送信する。
これにより、利用者は、商品或いはサービスに関する詳
細情報を何時でも入手することができる。
【0021】一方、情報センター2は、上述したように
利用者が携帯電話機7でアクセスしてきたときは携帯電
話機7に記憶されている広告内容識別情報を入力し、そ
の広告内容識別情報に基づいて広告の個別情報を情報デ
ータベース10に蓄積する。そして、情報センター2
は、広告依頼主1と契約したタイミングで、情報データ
ベース10に記憶されている広告の個別情報に基づいて
アクセスレポートを作成して広告依頼主1に提出する。
従って、広告依頼主1は、情報センター2から提出され
たアクセスレポートに基づいて広告の効果を把握するこ
とができる。
【0022】図2は本発明の通信システムを概略的に示
している。この図2において、通信網11としてインタ
ーネットを利用する場合は、利用者の携帯電話機7及び
広告依頼主1の通信装置12は、インターネットを通じ
て情報センター2のWWWサーバ3におけるWebサイ
トにアクセス可能となっている。また、通信網11とし
て電話網を利用する場合は、利用者の携帯電話機7及び
広告依頼主1の通信装置12は、電話網を通じて情報セ
ンター2のフリーダイヤルに接続可能となっている。
【0023】図3は携帯電話機7を示している。この図
3において、携帯電話機7の筐体13の正面には、複数
の操作キーからなるキー操作部14、マイク15、LC
Dからなる表示部16、スピーカ17、読取手段として
の撮像部18(図3ではレンズのみを示す)を有して構
成されている。また、筐体13の上面部には、伸縮式の
ロッドアンテナ19が配設されている。上記キー操作部
14には、通話開始キー、通話終了キー、リダイヤルキ
ー、「0」〜「9」の数字キー、*キー、#キー、スク
ロールキー、撮像部18のシャッタキー、インターネッ
ト用のアクセスキーなどが設けられている。
【0024】図4は携帯電話機7の電気的構成を示す機
能ブロック図である。この図4において、携帯電話機7
は、電池20からの給電状態で動作するようになってい
る。この電池20は、携帯電話機7が充電装置に装着さ
れた状態で充電端子21から充電部22を通じて充電可
能となっている。
【0025】また、携帯電話機7はCPU23を主体と
して構成されており、このCPU23は、キー操作部1
4に対する操作に応じてROM24に記憶されたプログ
ラムに基づいて動作するようになっており、必要に応じ
て表示部16に所定の文字を表示したり、ワークデータ
を不揮発性RAM25に記憶したり、発音体26を所定
タイミングで駆動する。マイク15からの音声信号は、
音声制御部27において音声データに変換される。この
音声制御部27において変換された音声データは、無線
制御部28において変調されてロッドアンテナ19から
電波信号として送信される。
【0026】一方、ロッドアンテナ19が受信した電波
信号は、無線制御部28において復調されてから、音声
制御部27において音声信号に変換されてスピーカ17
に与えられ、スピーカ17から音声として出力される。
これらの音声制御部27及び無線制御部28はCPU2
3からの指令に応じて動作するようになっている。
【0027】また、CPU23は、携帯電話機7がPD
A8或いはカーナビゲーション8に接続された状態で、
外部信号端子29から外部インターフェース部30を通
じて入力するPDA8或いはカーナビゲーション8から
のデータをロッドアンテナ19から電波として送信する
と共に、ロッドアンテナ19が受信したデータを外部イ
ンターフェース部30を通じてPDA8或いはカーナビ
ゲーション8に出力するようになっている。
【0028】さて、CPU23は、携帯電話機7に設け
られた撮像部18が撮影した画像をモードに応じて処理
するようになっている。つまり、携帯電話機7には写真
撮影モードまたはQRコード読取モードが設定されてお
り、キー操作部14のモード切替キーを操作することに
よりモードを選択設定できるようになっている。
【0029】具体的には、携帯電話機7に設けられてい
る撮像部18は、通常のデジタルカメラと同様にデジタ
ル写真を撮影可能であると共に、情報をコード化したQ
Rコード4を撮影したときは、そのQRコード4をデコ
ードして文字情報に変換可能となっている。この場合、
携帯電話機7によって普通のデジタルカメラと同様な写
真を撮影したい場合は、写真モードを選択設定した状態
で、キー操作部14中のシャッタキーを操作するように
構成されており、シャッタキーが操作されたときは、撮
像部18により写真が撮影され、その撮影された写真画
像が表示部16に表示されると共に写真画像データがR
AM25に記憶されるようになっている。
【0030】一方、携帯電話機7によってQRコード4
を読取りたい場合には、QRコード読取モードを選択設
定した状態で、キー操作部14のシャッタキーを操作す
るように構成されている。この場合、撮像部18により
QRコード4が撮影されたときは、撮影されたQRコー
ド4の画像データがCPU23に与えられ、CPU23
は、QRコード4が与えられたときは、そのQRコード
4をデコードし、デコードした情報を表示部16に表示
すると共にRAM25に記憶するようになっている。
【0031】次に、QRコード4について簡単に説明す
る。QRコード4は図1に示すように位置決めシンボル
を含んで構成されており、その位置決めシンボルの位置
に基づいてQRコード4が示すデータが解読されるよう
になっている。
【0032】図5は位置決めシンボルを示している。こ
の図5において、位置決めシンボル31は、これの中心
を横切るパターン(図4中に示す(a),(b),
(c)は代表的なパターン)の明暗成分比は暗,明,
暗,明,暗=1:1:3:1:1となるように設定され
ている。従って、CPU23は、QR画像中の明(1)
の連続する長さ及び暗(0)の連続する長さの比を求
め、この長さの比から、QRコード4の位置決めシンボ
ル31に該当するパターンを検出することができると共
に、コード処理を実行することにより、位置決めシンボ
ルが適切な位置に3つ存在するかに基づいてQRコード
4が画像中に存在するかを判定することができる。
【0033】即ち、位置決めシンボル31の位置が、位
置的に3つのグループに分けられるかを判定し、分けら
れた場合は、(白)/0(黒)のパターンから各位置決
めシンボル31の3つの中心位置を求め、その位置が3
つの頂点に存在する配置状態となっているかを判断す
る。この位置決めシンボル31が適切な位置に存在して
いた場合は、位置決めシンボル31に基づいて2次元情
報コードを構成する各セルの位置を決定してから、各セ
ルの種類(黒・白)を決定する。そして、各セルの種類
に基づいてデコードを実行し、2次元情報コードが表し
ている情報を得ると共に、この解読した情報が正常かを
判断し、正常な場合は、解読した情報を正規の情報と判
断するようになっている。
【0034】図6はQRコード4に記録する情報を示し
ている。この図6において、QRコード4には、広告内
容を識別するための広告内容識別情報32が記憶されて
おり、当該広告内容識別情報32は、広告内容情報32
a、広告識別情報32b、接続情報32cから構成され
ている。この場合、広告内容情報32aとは、広告の内
容(商品やサービス名、広告依頼主など)を示す文字情
報で、携帯電話機7の表示部16に表示される情報であ
る。また、広告識別情報32bは、広告を識別するため
の情報で、広告識別コード32b1、媒体識別コード3
2b2及び識別フラグ33からなる。広告識別コード3
2b1は広告の種別(広告内容及び広告地域を示す情
報)を識別するためのコードであり、媒体識別コード3
2b2は広告媒体6を識別する媒体に固有のコードであ
る。そして、識別フラグ33は、広告識別情報の最後に
付与されて広告識別情報32bと接続情報32cとを分
類するためのデータである。尚、この識別フラグ33
は、データの構成に応じて任意に設ければよく、広告識
別情報32bと接続情報32cとの間にあってもよい
し、他の位置にあって各情報の位置を示すものであって
もよい。
【0035】一方、接続情報32cは、情報センター2
のWWWサーバ3におけるWebサイトのURL若しく
はフリーダイヤルが記憶されており、接続情報32cが
示すURLを送信することにより情報センター2のWW
Wサーバ3におけるWebサイトにアクセスしたり、接
続情報32cが示すフリーダイヤルに接続することによ
り自動音声或いは担当係員による商品或いはサービスに
関する詳細情報を聞くことができる。
【0036】ところで、本実施の形態の通信システムで
は、周知のクライアントサーバシステムを利用してい
る。このクライアントサーバシステムについて簡単に説
明する。携帯電話機7のROM24には、インターネッ
トに接続するためのソフトウエアとして例えばWWWブ
ラウザが記憶されている。このWWWブラウザを起動さ
せることにより、携帯電話機7からインターネットに接
続されているWWWサーバ上に提供されているWebサ
イトにアクセスして必要なコンテンツのデータのダウン
ロードしたり、WWWサーバ上に設けられたデータベー
スにアクセスしてデータを書き込んだりすることが可能
となっている。従って、本実施の形態では、携帯電話機
7は、携帯電話の無線電話網の基地局からインターネッ
トを介して情報センター2のWWWサーバ3にアクセス
することによりWebサイトにアクセスすることが可能
となっている。
【0037】次に上記構成の作用について説明する。図
1に示すように、広告依頼主1は、本情報提供サービス
を利用したいときは、情報センター2のWWWサーバ3
に広告に関する情報を登録する。このとき、情報センタ
ー2は、広告依頼主1に対して広告識別情報を付与する
ので、広告依頼主1は、付与された広告識別情報を示す
QRコード4をポスター或いは吊り広告或いはタウン誌
などの広告掲載ページなどの広告媒体6に印刷するよう
に広告代理店或いは出版社などの広告主5に依頼する。
【0038】さて、広告媒体6の広告を見た利用者が商
品或いはサービスに関する情報を知りたい場合は、携帯
電話機7の電源をオンする。これにより、携帯電話機7
は、ROM24に記憶されたプログラムに基づいて動作
するようになる。図7は携帯電話機7の動作を示してい
る。この図7において、携帯電話機7のCPU23は、
電源がONしたときは、まず、OFFタイマを始動する
(S101)。このOFFタイマは、携帯電話機7の電
池20を節電するためのもので、タイムアップしたとき
は(S102:YES)、終了処理を実行する(S10
8)。また、タイムアップするのに先立って終了操作が
行われた場合も(S103:有)、終了処理を実行する
(S108)。
【0039】さて、利用者が携帯電話機7の撮像部18
によりQRコード4の読取操作を行うには、携帯電話機
7の撮像部18のレンズをQRコード4に対向させた状
態でキー操作部14のシャッタキーを操作する。ここ
で、携帯電話機7のCPU23は、読取操作が行われた
ときは、コード読取り処理を実行する(S107)。
【0040】図8はCPU23のコード読取処理を示し
ている。この図8において、CPU23は、まず、画像
データを入力してから(S201)、2値画像データを
作成する(S202)。続いて、2値画像データに位置
決めシンボルの特徴パターンが有るかを検索し(S20
3)、特徴パターンが無いときは(S204:無)、広
告コードではないことを表示部16に表示する。
【0041】一方、2値画像データに特徴パターンが有
るときは(S204:有)、位置決めシンボルにより決
定されたコードの外周位置を調べてコード領域を決定す
る(S205)。続いて、位置決めシンボルからコード
領域に位置するデータセルの位置を求め、各データセル
の明暗を判定する(S206)。続いて、各データセル
をデータビット列に変換すると共に(S207)、デー
タビット列の誤り検査を行い誤りがあれば訂正してから
(S208)、データビット列を文字コードに変換する
(S209)。
【0042】ここで、CPU23は、文字コード中に所
定の識別フラグ33が含まれているかを判断し(S21
0)、含まれていない場合は(S210:無)、広告コ
ードでないことを表示部16に表示する(S213)。
一方、文字コードに識別フラグ33が含まれている場合
は(S210:有)、解読したデータを分類する(S2
11)。つまり、識別フラグ33は図6に示したように
文字コード中の特定の位置に配置されているので、識別
フラグ33との位置関係に基づいて広告内容情報32
a、広告識別情報32bにおける広告識別コード32b
1及び媒体識別コード32b2、接続情報32cに分類
することができる。そして、斯様に分類した情報のう
ち、広告内容情報を表示部16に表示する(S21
2)。この広告内容情報とは、広告の内容を示すもの
で、店の場合はマップコード或いは営業情報などであ
り、商品の場合は写真、価格、注文先などである。これ
により、利用者は、広告の内容(商品やサービス名、広
告依頼主など)を知ることができる。
【0043】図9は上述したようにして携帯電話機7の
RAM25に分類されて記憶された情報の一例を示して
いる。この図9において、RAM25には広告内容、接
続情報、広告識別コード、媒体識別コードが記憶されて
いる。この場合、接続情報は、情報センター2のWWW
サーバ3のWebサイト若しくは情報センター2のフリ
ーダイヤルの何れかであり、Webサイトに接続したと
きはコンテンツをダウンロードすることにより商品或い
はサービスに関する詳細情報を見ることができ、フリー
ダイヤルに接続したときは、自動音声或いは担当係員に
より商品或いはサービスに関する詳細情報を聞くことが
できる。
【0044】このような広告内容識別情報は携帯電話機
7に順に登録されるようになっており、利用者は、キー
操作部14の読出キーに対する操作により任意の広告内
容識別情報を読出して当該広告内容識別情報に含まれる
広告内容情報を表示部16に表示することができるの
で、何時でも広告内容情報を見ることができる。
【0045】この場合、利用者が広告内容情報よりも詳
細に商品やサービスの内容を知りたいときは、読出操作
により広告内容情報を表示させた状態でキー操作部14
の接続キーを操作する。すると、携帯電話機7のCPU
23は、図7に示すように接続操作が行われたときは
(S104:有)、情報センター2への接続方法を表示
部16に表示してから(S110)、表示部16に表示
された接続方法に基づいて情報センター2に接続する
(S111)。
【0046】この場合、接続方法として情報センター2
のWWWサーバ3に設定されたWebサイトのURLに
接続するように表示されるもので、自動接続モードが設
定されているときは、URLに自動的に接続する。つま
り、WWWブラウザが自動的に起動され、携帯電話網及
びインターネットを介して情報センタ2ーのWWWサー
バ3のWebサイトにアクセスする。このアクセスに応
じて情報センター2のWWWサーバ3におけるWebサ
イトから、商品或いはサービスに関する画像や文字や音
声などの情報(コンテンツデータ)をダウンロードして
携帯電話機7に取込んで表示部16に表示することがで
きる。
【0047】また、非自動モードが設定されているとき
は、表示部16にはアクセス確認のメッセージが表示さ
れるので、キー操作部14の所定のキーを操作すること
により、情報センター2のWWWサーバ3におけるWe
bサイトにアクセスすることができる。
【0048】情報センター2のWWWサーバ3において
は、携帯電話機7からアクセスされたときは、広告識別
コード及び媒体識別コードの送信を促す情報を送信する
ので、携帯電話機7のCPU23は、その様な情報を受
信したときは(S112)、記憶している広告識別コー
ド及び媒体識別コードをWWWサーバ3に送信する(S
113)。
【0049】情報センター2のWWWサーバ3において
は、携帯電話機7から広告識別コード及び媒体識別コー
ドが送られてきたときは、それらを蓄積記憶すると共
に、広告識別コードに該当する詳細情報を送信するの
で、携帯電話機7のCPU23は、広告識別コードに該
当する詳細情報を受信したときは(S114)、受信し
た詳細情報を表示部16に表示する(S115)。従っ
て、利用者は、広告或いはサービスに関する詳細情報を
見ることができる。
【0050】尚、携帯電話機7のCPU23は、情報セ
ンター2への接続方法が電話番号(フリーダイヤル)で
あったときは、当該電話番号に携帯電話網及び公衆電話
網を通じて接続することにより情報センター2と情報の
授受を行うようになっている。
【0051】ところで、情報センター2においては、上
述したようにして携帯電話機7からWWWサーバ3にア
クセスされたときは、広告依頼主1毎にアクセス情報を
蓄積するようになっている。図10は情報センター2に
おけるアクセス情報の集計結果の一例を示している。こ
の図10において、情報センター2におけるアクセス情
報としては、広告依頼主1毎に、広告識別コード、媒体
識別コード、内容別アクセス数が設定されている。広告
識別コードにより製品或いはサービスの種別が区分さ
れ、製品或いはサービス毎に広告媒体6の種別が設定さ
れている。
【0052】内容別アクセス数としては、広告媒体6毎
に複数の内容が設定されていると共に、その集計期間が
設定されている。この複数の内容とは、利用者が情報セ
ンター2のWWWサーバ3におけるWebサイトの何れ
のページ(ホームページ、商品のリンクページ、広告依
頼主のリンクページなど)にアクセスしたかを示すもの
で、利用者の関心事を示している。尚、図10中の
「−」は該当するページが存在しないことを示してい
る。
【0053】以上のようにして情報センター2にアクセ
ス情報が集積されるので、情報センター2においては、
集計期間が終了したときは、広告依頼主1に対して製品
毎、さらには同一の製品であっても広告媒体6毎、さら
には同一の広告媒体6であっても内容毎のアクセス数に
基づいて広告の効果を集計したアクセスレポートを提出
する。従って、広告依頼主は、提出されたアクセスレポ
ートに基づいて広告の効果を判断し、広告の効果が少な
いと判断したときは、広告の仕方を工夫することにより
広告の効果を高める。
【0054】また、携帯電話機7には広告識別情報を記
憶することができるので、利用者は、所望に応じて情報
センター2のWWWサーバ3にアクセスすることによ
り、商品の詳細情報を見ることができる。以上のような
情報提供サービスを構築することにより、情報センター
2にとっては、広告依頼主1に対して広告効果のアクセ
スレポート料金を徴収して運営費を賄うことができる。
【0055】このような実施の形態によれば、広告媒体
6に広告識別情報を示すQRコード4を印刷し、広告を
見た利用者がQRコード4を読取る機能を有した携帯電
話機7によりQRコード4を読取ったときは、そのQR
コードが示す情報を携帯電話機7に記憶すると共に、利
用者が携帯電話機7に記憶した接続情報に基づいて情報
センター2にアクセスしたときは商品或いはサービスに
関する新たな情報を入手することができるので、利用者
にとっては、商品或いはサービスに関する情報を簡単に
保存して何時でも見ることができ、また、広告依頼主1
に対しては携帯電話機7から送信された広告識別情報に
基づいて広告の効果を提供することができるので、利用
者及び広告依頼主1の両者に対して有益な情報を提供す
ることができる。また、情報センター2で一次的な対応
を行うことができるので、利用者のアクセスに対する広
告依頼主の対応が容易となり、広告依頼主の負担を大幅
に軽減することができる。
【0056】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。デジタ
ルカメラを携帯電話機に接続し、デジタルカメラで撮影
した2次元コードを携帯電話機に取込むようにしてもよ
い。2次元コードとしてはQRコード4以外のものに適
用するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるシステム全体を
示す概略図
【図2】通信のシステムを示す概略図
【図3】携帯電話機の正面図
【図4】携帯電話機の電気的構成を示すブロック図
【図5】QRコードの位置決めシンボルを示す図
【図6】QRコードが示す広告内容識別情報を示す図
【図7】携帯電話機の動作を示すフローチャート
【図8】携帯電話機のコード読取処理を示すフローチャ
ート
【図9】携帯電話機に登録された情報を示す図
【図10】情報センターに集計されたアクセス情報を示
す図
【符号の説明】
1は広告依頼主、2は情報センター、3はWWWサー
バ、4はQRコード(2次元コード)、6は広告媒体、
7は携帯電話機、11は通信網、18は撮像部(読取手
段)、32は広告内容識別情報、32aは広告内容情
報、32bは広告識別情報、32a1は媒体識別コー
ド、32b1は広告識別コード、32cは接続情報、3
3は識別フラグである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 310 G06F 17/30 310C 17/60 326 17/60 326 506 506 H04M 1/00 H04M 1/00 R (72)発明者 原 好弘 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB49 CC01 EE02 EE05 FF01 FF06 GG00 5B075 ND20 PP10 PP22 PQ02 PQ04 5K027 AA11 5K101 KK16 LL12 NN04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告媒体に広告内容を識別するための広
    告内容識別情報及び接続情報を示す2次元コードを印刷
    し、この2次元コードを読取手段で読取ることにより当
    該2次元コードが示す接続情報に基づいて携帯形通信端
    末でサーバにアクセスすることにより2次元コードが示
    す広告内容識別情報をサーバに送信し、サーバは携帯形
    通信端末から送信された広告内容識別情報に基づいて新
    たな広告情報を携帯形通信端末に送信すると共に、広告
    内容識別情報に基づいて広告の効果を集計することを特
    徴とする情報提供サービス。
  2. 【請求項2】 広告内容を識別するための広告内容識別
    情報及び接続情報を示す2次元コードが印刷された広告
    媒体と、 前記2次元コードを読取る読取手段と、 この読取手段が読取った前記2次元コードが示す接続情
    報に基づいて接続先にアクセスする携帯形通信端末と、 この携帯形通信端末が前記広告内容識別情報を送信して
    きたときは、当該広告内容識別情報に基づいて広告に関
    する新たな広告情報を前記携帯形通信端末に送信すると
    共に、当該広告内容識別情報を蓄積記憶するサーバとを
    備え、 前記サーバに蓄積記憶された広告内容識別情報に基づい
    て広告の効果を集計することを特徴とする情報提供サー
    ビス。
  3. 【請求項3】 前記広告内容識別情報は、広告の内容を
    表示するための広告内容情報を含んでなることを特徴と
    する請求項1または2記載の情報提供サービス。
  4. 【請求項4】 前記広告内容識別情報は、広告媒体を識
    別するための広告媒体固有の情報を含んでなることを特
    徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報提供サー
    ビス。
  5. 【請求項5】 前記広告内容識別情報は、前記広告識別
    情報と前記接続情報とを識別するための識別フラグを有
    してなることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記
    載の情報提供サービス。
  6. 【請求項6】 前記携帯形通信端末は、前記広告内容識
    別情報を記憶可能に設けられていることを特徴とする請
    求項1乃至5の何れかに記載の情報提供サービス。
  7. 【請求項7】 前記サーバは、前記広告識別情報により
    識別される各広告毎に前記携帯形通信端末の接続回数を
    カウントすることによりアクセス情報を作成し、 前記サーバが作成したアクセス情報を広告依頼主に提出
    することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の
    情報提供サービス。
  8. 【請求項8】 前記サーバは、広告情報を一元的に管理
    する情報センターに設置されていることを特徴とする請
    求項1乃至7の何れかに記載の情報提供サービス。
JP2000296312A 2000-09-28 2000-09-28 情報提供サービス Expired - Lifetime JP3888049B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000296312A JP3888049B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 情報提供サービス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000296312A JP3888049B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 情報提供サービス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002111909A true JP2002111909A (ja) 2002-04-12
JP3888049B2 JP3888049B2 (ja) 2007-02-28

Family

ID=18778605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000296312A Expired - Lifetime JP3888049B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 情報提供サービス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3888049B2 (ja)

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004185591A (ja) * 2002-10-08 2004-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 広告情報提供方法、装置、広告情報提供プログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体
JP2004207852A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Denso Wave Inc 画像通信システム
WO2004066176A1 (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Fujitsu Limited 購買動機分析支援装置、その方法、及びプログラム
JP2005191638A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 非接触読み取り型の記録媒体、携帯端末、携帯端末の制御方法、該制御方法を携帯端末に実行させるためのコンピュータ実行可能なプログラム、および情報処理システム
JP2005323634A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Abilit Corp 遊技機および遊技用の演出データの提供方法
US7090136B2 (en) 2002-07-24 2006-08-15 Sharp Kabushiki Kaisha Portable terminal device, program for reading information, and recording medium having the same recorded thereon
KR100726820B1 (ko) * 2005-04-08 2007-06-12 후지쯔 가부시끼가이샤 구매 동기 분석 지원 장치, 그 방법 및 프로그램
JP2007219567A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Dainippon Printing Co Ltd 位置情報収集用サーバ及び位置情報収集システム
JP2007305063A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Ids:Kk Url情報提供システム
JP2008146615A (ja) * 2006-11-17 2008-06-26 Ricoh Co Ltd 印刷広告システム
US7419097B2 (en) 2003-03-07 2008-09-02 Ktfreetel Co., Ltd. Method for providing mobile service using code-pattern
JP2008306512A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Nec Corp 情報提供システム
JP2009020756A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Taro Odagiri マルチアクセス広告・情報提供システム
CN100465951C (zh) * 2003-03-07 2009-03-04 客得富移动通信股份有限公司 采用码图提供移动服务的方法
JP2009532793A (ja) * 2006-04-04 2009-09-10 ノキア コーポレイション コードに保存された情報をデコードする方法および電子デバイス
JP2009253734A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nec Corp Ip電話システム、その店舗サーバ装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2010172754A (ja) * 2010-05-17 2010-08-12 Abilit Corp 遊技機および遊技機用の情報提供システム
US7847966B2 (en) 2005-10-31 2010-12-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing system, printing device and content access system
JP2011503751A (ja) * 2007-11-16 2011-01-27 グーグル・インコーポレーテッド 広告に対する反応の追跡
JP2011145909A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Denso Wave Inc コード提供システム
JP2012069101A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Willcom Inc 広告配信装置及びそれに使用する携帯通信機器
CN102646363A (zh) * 2012-04-20 2012-08-22 李峰 文字防伪、条码组合标识结构及方法
US8292180B2 (en) 2001-07-13 2012-10-23 Hand Held Products, Inc. Optical reader having an imager
US8564805B2 (en) 2005-10-31 2013-10-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system and computer usable medium therefor
US8840012B2 (en) 2011-11-22 2014-09-23 Hugo J. Soares System and method for acquiring and sharing scheduling data
JP2017058724A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 Kddi株式会社 統計情報出力装置及び統計情報出力方法
JP2018026133A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 崇司 今川 物理媒体を利用した情報提供システム及び情報提供方法
JP6283138B1 (ja) * 2017-05-16 2018-02-21 伸介 佐藤 広告システム
JP2019071107A (ja) * 2019-01-07 2019-05-09 Kddi株式会社 情報生成装置及び情報生成方法
JP2022008716A (ja) * 2016-01-26 2022-01-14 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、識別コード読取方法、及びプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103559830B (zh) * 2013-09-09 2016-03-30 李峰 一种对称动感真迹防伪系统及防伪方法

Cited By (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8528818B2 (en) 2001-07-13 2013-09-10 Hand Held Products, Inc. Optical reader having an imager
US8292180B2 (en) 2001-07-13 2012-10-23 Hand Held Products, Inc. Optical reader having an imager
US7410100B2 (en) 2002-07-24 2008-08-12 Sharp Kabushiki Kaisha Portable terminal device, program for reading information, and recording medium having the same recorded thereon
EP2204978A1 (en) 2002-07-24 2010-07-07 Sharp Kabushiki Kaisha Portable terminal device, in particular a mobile phone, for barcode reading and for taking photographs
US7090136B2 (en) 2002-07-24 2006-08-15 Sharp Kabushiki Kaisha Portable terminal device, program for reading information, and recording medium having the same recorded thereon
US7424976B2 (en) 2002-07-24 2008-09-16 Sharp Kabushiki Kaisha Portable terminal device, program for reading information, and recording medium having the same recorded thereon
JP2004185591A (ja) * 2002-10-08 2004-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 広告情報提供方法、装置、広告情報提供プログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体
JP2004207852A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Denso Wave Inc 画像通信システム
WO2004066176A1 (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Fujitsu Limited 購買動機分析支援装置、その方法、及びプログラム
US7419097B2 (en) 2003-03-07 2008-09-02 Ktfreetel Co., Ltd. Method for providing mobile service using code-pattern
US9240008B2 (en) 2003-03-07 2016-01-19 Iii Holdings 1, Llc Method for providing mobile service using code-pattern
US9542499B2 (en) 2003-03-07 2017-01-10 Iii Holdings 1, Llc Method for providing mobile service using code-pattern
US8910874B2 (en) 2003-03-07 2014-12-16 Iii Holdings 1, Llc Method for providing mobile service using code-pattern
US8540159B2 (en) 2003-03-07 2013-09-24 Kt Corporation Method for providing mobile service using code-pattern
CN100465951C (zh) * 2003-03-07 2009-03-04 客得富移动通信股份有限公司 采用码图提供移动服务的方法
US9773071B2 (en) 2003-03-07 2017-09-26 Iii Holdings 1, Llc Method for providing mobile service using code-pattern
US7748630B2 (en) 2003-03-07 2010-07-06 Kt Corporation Method of providing personal contact information with the use of a code-pattern
US8245938B2 (en) 2003-03-07 2012-08-21 Kt Corporation Method for providing mobile service using code-pattern
JP2005191638A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 非接触読み取り型の記録媒体、携帯端末、携帯端末の制御方法、該制御方法を携帯端末に実行させるためのコンピュータ実行可能なプログラム、および情報処理システム
JP2005323634A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Abilit Corp 遊技機および遊技用の演出データの提供方法
JP4562421B2 (ja) * 2004-05-12 2010-10-13 アビリット株式会社 遊技機および遊技場システム
KR100726820B1 (ko) * 2005-04-08 2007-06-12 후지쯔 가부시끼가이샤 구매 동기 분석 지원 장치, 그 방법 및 프로그램
US7847966B2 (en) 2005-10-31 2010-12-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing system, printing device and content access system
US8564805B2 (en) 2005-10-31 2013-10-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system and computer usable medium therefor
JP2007219567A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Dainippon Printing Co Ltd 位置情報収集用サーバ及び位置情報収集システム
JP4746127B2 (ja) * 2006-04-04 2011-08-10 ノキア コーポレイション コードに保存された情報をデコードする方法および電子デバイス
JP2009532793A (ja) * 2006-04-04 2009-09-10 ノキア コーポレイション コードに保存された情報をデコードする方法および電子デバイス
JP2007305063A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Ids:Kk Url情報提供システム
JP2008146615A (ja) * 2006-11-17 2008-06-26 Ricoh Co Ltd 印刷広告システム
JP2008306512A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Nec Corp 情報提供システム
JP2009020756A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Taro Odagiri マルチアクセス広告・情報提供システム
US8732006B2 (en) 2007-11-16 2014-05-20 Google Inc. Tracking response to advertisements
JP2011503751A (ja) * 2007-11-16 2011-01-27 グーグル・インコーポレーテッド 広告に対する反応の追跡
JP2009253734A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nec Corp Ip電話システム、その店舗サーバ装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2011145909A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Denso Wave Inc コード提供システム
JP2010172754A (ja) * 2010-05-17 2010-08-12 Abilit Corp 遊技機および遊技機用の情報提供システム
JP2012069101A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Willcom Inc 広告配信装置及びそれに使用する携帯通信機器
US8840012B2 (en) 2011-11-22 2014-09-23 Hugo J. Soares System and method for acquiring and sharing scheduling data
CN102646363B (zh) * 2012-04-20 2014-10-08 李峰 文字防伪、条码组合标识结构及方法
CN102646363A (zh) * 2012-04-20 2012-08-22 李峰 文字防伪、条码组合标识结构及方法
JP2017058724A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 Kddi株式会社 統計情報出力装置及び統計情報出力方法
JP2022008716A (ja) * 2016-01-26 2022-01-14 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、識別コード読取方法、及びプログラム
JP2018026133A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 崇司 今川 物理媒体を利用した情報提供システム及び情報提供方法
JP2019061722A (ja) * 2016-08-09 2019-04-18 崇司 今川 物理媒体を利用した情報提供システム及び情報提供方法
JP6283138B1 (ja) * 2017-05-16 2018-02-21 伸介 佐藤 広告システム
JP2018195026A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 伸介 佐藤 広告システム
JP2019071107A (ja) * 2019-01-07 2019-05-09 Kddi株式会社 情報生成装置及び情報生成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3888049B2 (ja) 2007-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3888049B2 (ja) 情報提供サービス
US7502133B2 (en) Accessing additional information associated with the image and sending the additional information to a second user terminal
US9240008B2 (en) Method for providing mobile service using code-pattern
CN100574198C (zh) 在移动终端间共享关于信息传输媒介的信息的方法
JP2003108577A (ja) リンク情報と組み合わせた画像の記録
JP2006325185A (ja) 文字認識のためのデジタル・カメラを含む無線遠隔通信端末装置、および該端末装置のためのネットワーク
JP2002082855A (ja) 無線通信端末、通信システム、予約または注文方法、並びに、プログラム
JP2004140823A (ja) コード情報を用いた情報提供システム
JP2007174227A (ja) 2次元バーコードシールを介した動画配信システム
CN101222708A (zh) 使用图像代码执行功能
JP2004038367A (ja) カメラ付き携帯電話を用いたインタネットホームページ接続システムおよびマーケティング情報収集システムとその方法
JP2009009292A (ja) 2次元コードを用いたコンテンツ提供装置、アクセサリ及びスタンプ
JP2002118680A (ja) 携帯形通信端末
JP2003319033A (ja) 携帯通信端末情報入力システム、携帯通信端末、携帯通信端末用プログラム、解析サーバ、及び、携帯通信端末情報入力方法
JP2001216328A (ja) 情報処理装置、ネットワークシステム、画像情報提供方法および記録媒体
JP5560741B2 (ja) 広告調査管理方法、システム、装置、プログラム
KR100692661B1 (ko) 인터넷 접속을 위한 접속 코드 실시간 발급 방법 및 시스템
JP2004078368A (ja) 二次元コードを用いた情報配信方法及びそのシステム
JP2004509393A (ja) 光学標識および光学ファインダを用い、電子情報を印刷媒体につなげてリクエストに対する応答とする方法およびシステム
JP2005208499A (ja) インデックスプリント作成装置、サービスサーバおよびサービス方法
JP2006155296A (ja) 遺失物管理システム、遺失物管理方法及び遺失物管理プログラム
JP2007265234A (ja) 情報検索システム、情報検索方法、情報検索プログラムおよび情報蓄積サーバ
KR100570269B1 (ko) Rfid 기술을 이용한 모바일 p2p 중개서비스 방법 및시스템
KR100451196B1 (ko) 지역 정보 서비스 방법
KR20180075720A (ko) 앨범 제작 서비스 시스템과 이를 이용한 서비스 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3888049

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250