JP2002111879A - Pbx装置及び着信転送方法 - Google Patents

Pbx装置及び着信転送方法

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JP2002111879A JP2000297280A JP2000297280A JP2002111879A JP 2002111879 A JP2002111879 A JP 2002111879A JP 2000297280 A JP2000297280 A JP 2000297280A JP 2000297280 A JP2000297280 A JP 2000297280A JP 2002111879 A JP2002111879 A JP 2002111879A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一PBX配下の転送通話において複数の専
用線を経由することを回避し、専用線使用効率を向上さ
せる。 【解決手段】 専用線21,22を介して接続されたP
BX11,12の間で通話を行うPBX装置において、
PBX11から専用線21経由の専用線着信を受けたP
BX12は、制御部42により、転送設定記憶部43に
設定記憶された転送設定情報に基づいて着信があったボ
タン電話機の転送設定先が閉番号か否かを判定し、転送
設定先が閉番号である場合に専用線着信に自動応答して
フラッシュ信号を専用線21を介して送信してPBX1
1で呼を保留させ、転送先の呼出相手情報をPBX11
に送信して専用線21の通信を切断する。PBX11
は、制御部41により、フラッシュ信号を受けて専用線
21に発信した呼を保留し、保留した呼を呼出相手情報
に基づいて自PBX内の転送設定先へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、専用線で接続され
た複数のPBX(Private Branch Exchanger)間での転
送機能を備えたPBX装置及びその着信転送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】PBX装置は企業等の多数の電話を使用
する場所で広く用いられている。複数のPBXを専用線
で接続した対向型のPBXシステムにおける、従来のP
BX間での転送動作について例示する。図6は従来のP
BX装置の構成例を示すブロック図である。
【0003】PBX101,102が複数の専用線11
1,112により接続されている。PBX101にはボ
タン電話機121,122が、PBX102にはボタン
電話機123,124がそれぞれ接続されている。PB
X101,102は、個々のPBX装置全体を制御する
制御部131,132をそれぞれ備えている。また、P
BX102は、接続された各々のボタン電話機の内線番
号に対する転送先などを示す転送設定情報を記憶する転
送設定記憶部133と、転送設定先が対向のPBXにお
けるボタン電話機の内線番号(以下、これを閉番号とい
う)である場合に各々の閉番号に対して捕捉する専用線
(以下、これを捕捉専用線という)を示す捕捉専用線情
報を記憶する閉番号設定記憶部134とを備えている。
【0004】このような構成のPBX装置において、転
送設定された内線番号へ専用線着信があった場合のPB
X間での転送動作を説明する。ここで、PBX101が
発信側であってかつ転送設定先であり、PBX102が
着信側で転送元であるものとする。PBX101から専
用線111を経由してPBX102への専用線着信が発
生した場合、PBX102の制御部132は、転送設定
記憶部133の転送設定情報と閉番号設定記憶部134
の捕捉専用線情報とを参照し、当該専用線着信先の内線
番号が転送設定中であり、かつ転送設定先がPBX10
1の内線番号、すなわち閉番号であった場合に、もう一
つの専用線112を経由してPBX101を呼び出し、
着信した呼を転送するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のPBX装置においては、専用線着信があったときにそ
の着信先に閉番号(対向のPBX)の転送設定がなされ
ている場合、着信があった専用線とは別の専用線を経由
して転送先(つまり発信した対向のPBX)への呼び出
しを行っていた。このため、専用線で互いに接続された
PBX間で発着信及び転送を行う場合、同一PBX配下
にある端末同士の通話であっても、2本の専用線を経由
しての転送通話が行われるようになっていた。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、専用線で互いに接続されたPBX間で転送を行う
際、専用線着信先の転送設定が対向する発信元のPBX
内の番号、すなわち閉番号であった場合に、この同一P
BX配下の通話となる転送において複数の専用線を経由
することを回避し、専用線使用効率を向上させることが
可能なPBX装置及び着信転送方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、専用
線で接続された相手先からの着信を受け、呼出先に関し
て転送設定がなされている場合にその設定に応じて転送
を行う転送機能を有するPBX装置であって、前記転送
に関する転送設定情報を記憶する転送設定記憶手段と、
前記専用線を経由した専用線着信があったときに前記転
送設定情報に基づいてその着信呼出先の転送設定先が発
信側のPBX配下の番号である閉番号か否かを判定する
転送先判定手段と、前記転送設定先が閉番号である場合
に前記専用線着信に自動応答し、保留信号を発信側に送
信して呼を保留させる着信応答手段と、前記転送設定情
報に基づいて転送先の呼出相手情報を発信側に送信する
転送先通知手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】第2に、専用線で接続された相手先からの
着信を受け、呼出先に関して転送設定がなされている場
合にその設定に応じて転送を行う転送機能を有するPB
X装置であって、前記転送に関する転送設定情報を記憶
する転送設定記憶手段と、前記専用線を経由した専用線
着信があったときに前記転送設定情報に基づいてその着
信呼出先の転送設定先が発信側のPBX配下の番号であ
る閉番号か否かを判定する転送先判定手段と、前記転送
設定先が閉番号である場合に前記専用線着信に自動応答
し、保留信号を発信側に送信して呼を保留させる着信応
答手段と、前記転送設定情報に基づいて転送先の呼出相
手情報を発信側に送信する転送先通知手段と、前記保留
信号を受けて発信側で前記専用線に発信した呼を保留す
る通話呼保留手段と、前記呼出相手情報によって前記保
留した呼を転送設定先へ転送する保留呼転送手段とを備
えたことを特徴とする。
【0009】また、第3に、専用線で接続された相手先
からの着信を受け、呼出先に関して転送設定がなされて
いる場合にその設定に応じて転送を行うPBX装置にお
ける着信転送方法であって、前記専用線を経由した専用
線着信があったときに予め記憶された転送設定情報に基
づいてその着信呼出先の転送設定先が発信側のPBX配
下の番号である閉番号か否かを判定する転送先判定ステ
ップと、前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用
線着信に自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を
保留させる着信応答ステップと、前記転送設定情報に基
づいて転送先の呼出相手情報を発信側に送信する転送先
通知ステップとを有することを特徴とする。
【0010】第4に、専用線で接続された相手先からの
着信を受け、呼出先に関して転送設定がなされている場
合にその設定に応じて転送を行うPBX装置における着
信転送方法であって、前記専用線を経由した専用線着信
があったときに予め記憶された転送設定情報に基づいて
その着信呼出先の転送設定先が発信側のPBX配下の番
号である閉番号か否かを判定する転送先判定ステップ
と、前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用線着
信に自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を保留
させる着信応答ステップと、前記転送設定情報に基づい
て転送先の呼出相手情報を発信側に送信する転送先通知
ステップと、前記保留信号を受けて発信側で前記専用線
に発信した呼を保留する通話呼保留ステップと、前記呼
出相手情報によって前記保留した呼を転送設定先へ転送
する保留呼転送ステップとを有することを特徴とする。
【0011】本発明では、専用線着信があったときに転
送設定先が発信側のPBX配下の端末の番号、すなわち
閉番号である場合、この専用線着信に自動応答し、フラ
ッシュ信号などの保留信号を発信側に送信して呼を保留
させ、転送設定情報に基づいて転送先の呼出相手情報を
発信側に送信する。また、発信側では、保留信号を受け
て専用線に発信した呼を保留し、呼出相手情報によって
保留した呼を転送設定先へ転送する。これにより、専用
線に発信した呼が着信先のPBXから他の専用線を介し
て自PBX内の番号に転送されて戻ってくるなど、同一
PBX配下の転送通話において複数の専用線を経由する
ようなことが回避され、専用線使用効率を向上させるこ
とが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
PBX装置の概略構成を示すブロック図である。
【0013】本実施形態のPBX装置は、複数のPBX
11,12が専用線21,22によって接続されてい
る。PBX11にはボタン電話機31,32が、PBX
12にはボタン電話機33,34がそれぞれ接続されて
いる。PBX11,12は、個々のPBX装置全体を制
御する制御部41,42をそれぞれ備えている。また、
PBX12は、接続された各々のボタン電話機の内線番
号に対する転送先などを示す転送設定情報を記憶する転
送設定記憶部43と、転送設定先が対向のPBXにおけ
るボタン電話機の内線番号(以下、これを閉番号とい
う)である場合に各々の閉番号に対して捕捉する専用線
(以下、これを捕捉専用線という)を示す捕捉専用線情
報を記憶する閉番号設定記憶部44とを備えている。
【0014】ここで、対向PBX間での転送を行う際の
制御部41,42の機能的構成について説明する。本実
施形態では、PBX11からPBX12配下の内線番号
へ専用線21を経由して発信を行い、PBX12で着信
した呼をPBX11配下の内線番号へ転送する場合、す
なわち閉番号への転送を行う場合を例示する。図2はP
BX内の制御部における機能的構成を示すブロック図で
あり、(A)は発信側であり転送先となるPBXの制御
部、(B)は着信側であり転送元となるPBXの制御部
をそれぞれ示している。
【0015】この場合、着信側のPBX12の制御部4
2は、PBX11からの専用線着信があったときに転送
設定情報を参照して転送設定先が閉番号か否かを判定す
る転送先判定機能51、専用線着信時に転送設定先が閉
番号の場合に自動応答する自動応答機能52、閉番号へ
の転送の場合に転送先のPBX11へ呼保留を指示する
ためのフラッシュ信号(パルス信号)を送出する保留信
号送出機能53、閉番号への転送の場合に転送先の呼出
相手情報を通知する転送先情報通知機能54を備える。
【0016】また、発信側のPBX11の制御部41
は、専用線発信後に着信側のPBX12からフラッシュ
信号を受けたときに当該発信した呼を保留する発信呼保
留機能55、PBX12から受信した転送先の呼出相手
情報に基づいて保留した呼を該当する番号へ転送する保
留呼転送機能56を備える。
【0017】図3は転送設定記憶部43に記憶された転
送設定情報の内容の一例を示す図である。転送設定記憶
部43には、例えば、PBXにおける内線ポート番号に
ついて、それぞれの番号に対応するボタン電話機単位で
転送種別と転送先の内線番号とを含む転送設定情報が記
憶されている。図3の例では、内線ポート番号#A1〜
#ANごとに「不在転送」「話中転送」などの転送種別
と転送先の内線番号#B1〜#BN(ボタン電話機の内
線ポート番号や外部の回線番号などに相当する)とが設
定されて記憶されている。
【0018】図4は閉番号設定記憶部44に記憶された
捕捉専用線情報の内容の一例を示す図である。閉番号設
定記憶部44には、例えば、対向するPBXへ転送する
際の転送先番号である閉番号#C1〜#CNごとに、捕
捉専用線情報として転送時に捕捉する専用線番号#D1
〜#DN(PBXに接続されている専用線の識別番号に
相当する)が設定されて記憶されている。
【0019】次に、本実施形態のPBX装置における転
送時の動作について説明する。図5は専用線着信があっ
た場合にその着信呼を転送する際の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【0020】PBX11から専用線21を経由してPB
X12へ着信があったとき(ステップS11)、PBX
12内の制御部42は、呼出先内線番号が転送設定を行
っている場合、転送設定記憶部43に記憶されているデ
ータを参照して転送設定情報を得る(ステップS1
2)。そして、制御部42は取得した転送設定情報に基
づいて転送設定先が閉番号設定記憶部44に登録されて
いる閉番号であるか否かを判定する(ステップS1
3)。
【0021】ここで、転送設定先が閉番号である場合
は、制御部42は専用線21の着信に自動応答し、専用
線21が通話状態となる。また、制御部42は発信側の
PBX11へフラッシュ信号を送信し、その専用線21
での通話呼を保留するよう指示を送る(ステップS1
4)。このとき、PBX11の制御部41は、フラッシ
ュ信号を受信すると該当する専用線21での通話呼を保
留し、専用線21を発信待ち(DT)状態にする。次
に、PBX12の制御部42はステップS12で得た転
送設定情報に基づいて専用線21を介して転送先の呼出
相手情報を発信側のPBX11へ通知した後、専用線2
1での通信を切断する(ステップS15)。
【0022】そして、発信側のPBX11の制御部41
は、通知された呼出相手情報を受信し、専用線21の通
信切断を認識すると、呼出相手情報に基づいて転送設定
先の内線番号を呼び出し、ステップS14において保留
した呼を転送設定先に対して転送する(ステップS1
6)。
【0023】一方、ステップS13において転送設定先
が閉番号でない場合は、転送設定記憶部43に記憶され
ている転送設定情報に従って転送設定先を呼び出して専
用線着信した呼を転送する。この場合、自PBX12の
内線番号を呼び出したり、或いは外部につながる局線へ
の発信を行う(ステップS17)。
【0024】このように、本実施形態では、転送設定を
行っているボタン電話機への専用線経由での呼出着信時
に、そのボタン電話機の転送設定先が閉番号であった場
合、着信専用線に自動応答してフラッシュ信号を発信側
の対向PBXへ送出することにより、対向PBXにおい
て通話呼を保留し、転送設定先の内線番号を呼び出して
保留呼を転送するようになっている。これによって、転
送先が閉番号の場合など同一PBX配下の端末に転送さ
れる転送通話において、元の呼出と転送とで異なる専用
線が用いられるなど、複数の専用線を経由することを回
避できるため、複数のPBX間での専用線使用効率を向
上することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、専
用線で互いに接続されたPBX間で転送を行う際、専用
線着信先の転送設定が対向する発信元のPBX内の番
号、すなわち閉番号であった場合に、この同一PBX配
下の通話となる転送において複数の専用線を経由するこ
とを回避し、専用線使用効率を向上させることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るPBX装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態のPBX内の制御部における機能的
構成を示すブロック図であり、(A)は発信側であり転
送先となるPBXの制御部、(B)は着信側であり転送
元となるPBXの制御部をそれぞれ示した図である。
【図3】転送設定記憶部に記憶された転送設定情報の内
容の一例を示す図である。
【図4】閉番号設定記憶部に記憶された捕捉専用線情報
の内容の一例を示す図である。
【図5】本実施形態において専用線着信があった場合に
その着信呼を転送する際の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図6】従来のPBX装置の構成例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11,12 PBX 21,22 専用線 31〜34 ボタン電話機 41,42 制御部 43 転送設定記憶部 44 閉番号設定記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 専用線で接続された相手先からの着信を
    受け、呼出先に関して転送設定がなされている場合にそ
    の設定に応じて転送を行う転送機能を有するPBX装置
    であって、 前記転送に関する転送設定情報を記憶する転送設定記憶
    手段と、 前記専用線を経由した専用線着信があったときに前記転
    送設定情報に基づいてその着信呼出先の転送設定先が発
    信側のPBX配下の番号である閉番号か否かを判定する
    転送先判定手段と、 前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用線着信に
    自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を保留させ
    る着信応答手段と、 前記転送設定情報に基づいて転送先の呼出相手情報を発
    信側に送信する転送先通知手段とを備えたことを特徴と
    するPBX装置。
  2. 【請求項2】 専用線で接続された相手先からの着信を
    受け、呼出先に関して転送設定がなされている場合にそ
    の設定に応じて転送を行う転送機能を有するPBX装置
    であって、 前記転送に関する転送設定情報を記憶する転送設定記憶
    手段と、 前記専用線を経由した専用線着信があったときに前記転
    送設定情報に基づいてその着信呼出先の転送設定先が発
    信側のPBX配下の番号である閉番号か否かを判定する
    転送先判定手段と、 前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用線着信に
    自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を保留させ
    る着信応答手段と、 前記転送設定情報に基づいて転送先の呼出相手情報を発
    信側に送信する転送先通知手段と、 前記保留信号を受けて発信側で前記専用線に発信した呼
    を保留する通話呼保留手段と、 前記呼出相手情報によって前記保留した呼を転送設定先
    へ転送する保留呼転送手段とを備えたことを特徴とする
    PBX装置。
  3. 【請求項3】 専用線で接続された相手先からの着信を
    受け、呼出先に関して転送設定がなされている場合にそ
    の設定に応じて転送を行うPBX装置における着信転送
    方法であって、 前記専用線を経由した専用線着信があったときに予め記
    憶された転送設定情報に基づいてその着信呼出先の転送
    設定先が発信側のPBX配下の番号である閉番号か否か
    を判定する転送先判定ステップと、 前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用線着信に
    自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を保留させ
    る着信応答ステップと、 前記転送設定情報に基づいて転送先の呼出相手情報を発
    信側に送信する転送先通知ステップとを有することを特
    徴とする着信転送方法。
  4. 【請求項4】 専用線で接続された相手先からの着信を
    受け、呼出先に関して転送設定がなされている場合にそ
    の設定に応じて転送を行うPBX装置における着信転送
    方法であって、 前記専用線を経由した専用線着信があったときに予め記
    憶された転送設定情報に基づいてその着信呼出先の転送
    設定先が発信側のPBX配下の番号である閉番号か否か
    を判定する転送先判定ステップと、 前記転送設定先が閉番号である場合に前記専用線着信に
    自動応答し、保留信号を発信側に送信して呼を保留させ
    る着信応答ステップと、 前記転送設定情報に基づいて転送先の呼出相手情報を発
    信側に送信する転送先通知ステップと、 前記保留信号を受けて発信側で前記専用線に発信した呼
    を保留する通話呼保留ステップと、 前記呼出相手情報によって前記保留した呼を転送設定先
    へ転送する保留呼転送ステップとを有することを特徴と
    する着信転送方法。
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