JP2002109049A - 歯科診療支援装置 - Google Patents

歯科診療支援装置

Info

Publication number
JP2002109049A
JP2002109049A JP2000297647A JP2000297647A JP2002109049A JP 2002109049 A JP2002109049 A JP 2002109049A JP 2000297647 A JP2000297647 A JP 2000297647A JP 2000297647 A JP2000297647 A JP 2000297647A JP 2002109049 A JP2002109049 A JP 2002109049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disease name
input
disease
name
free
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000297647A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Nonogaki
正敏 野々垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000297647A priority Critical patent/JP2002109049A/ja
Publication of JP2002109049A publication Critical patent/JP2002109049A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自由病名入力欄から入力した病名に、該病名
に関連付けられる傷病部位が適切か否かチェックするた
めの情報を簡単に付加できるようにする。 【解決手段】 病名の入力画面が自由病名入力欄と類似
病名選択欄とを有し、類似病名選択欄で選択した類似病
名が持つチェック情報(有効歯式情報,支台歯歯式可
否,増歯歯式可否,空隙歯式可否,有効歯番情報)を、
自由病名入力欄から入力したカルテ病名のチェック情報
として関連付けて、病名マスタファイルに記憶する歯科
診療支援装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の入力画面か
ら入力された病名と傷病部位とを関連付ける機能と、該
関連付けの適否を当該病名が持つチェック情報を参照し
てチェックする機能とを有する歯科診療支援装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】歯科診療支援装置に於ける病名の入力方
法としては、ユーザの入力操作の手間を軽減するため
に、予め用意されている病名を候補表示して、その中か
ら選択させる方法が一般的である。ここで、候補表示
は、使用頻度の高い病名を『いつもの病名』として表示
する方法、ユーザが指定した方法で検索した病名を『病
名検索』として表示する方法、或いは、ユーザが指定し
た分類に含まれる病名を『分類病名』として表示する方
法、を用いて行われている。
【0003】しかし、予め用意した病名を候補表示して
選択させる入力方法では、ユーザの手間を軽減すること
はできるが、ユーザが自由に決めた病名を入力すること
はできず、使い勝手が悪い。このため、自由病名入力欄
を設けて、ユーザが所望の病名を自由に入力できるよう
にした歯科診療支援装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】歯科の病名には、一般
に、傷病部位が関連付けられる。例えば、「C(俗称
『虫歯』)」という病名には、「C」という病名で表さ
れる状態にある歯の歯番が関連付けられる。また、「B
rハセツ」という病名には、ブリッジ対象の歯の歯番
と、その両側の歯(ブリッジ架橋の基礎となる両側の
歯)の歯番とから成る数字列が関連付けられる。ここ
で、両側の歯の歯番は、ブリッジ架橋の基礎であること
を示すために、丸印で囲って表される。このように、丸
印で囲った歯番の間に対象の歯の歯番を位置させて数字
列を構成するような特殊な表現を、歯式(この例では
「ブリッジ歯式」)という。明らかに、「Brハセツ」
という病名では、端部の歯(架橋の基礎とすべき両側の
何れかが無い歯)のように関連付け不可能な歯番が存在
し、もし、そのような歯番が「Brハセツ」に関連付け
られたとすると、誤りである。同様に、「C」という病
名に「ブリッジ歯式」が関連付けられることはあり得
ず、もし、関連付けられたとすると、誤りである。
【0005】このような事情から、歯科診療支援装置で
は、入力された病名に関連付けられた歯式や歯番が、関
連付け可能な歯式や歯番であるか否かをチェックする機
能が具備されている。また、このチェック機能を実現す
るために、病名と、該病名に関連付け可能な歯式や歯番
(換言すれば、「関連付け不可能な歯式や歯番」でもあ
る,以下『チェック情報』という)とが、関連付けて、
病名マスタファイルに記憶されている。
【0006】しかしながら、チェック情報と対応付けて
病名マスタファイルに記憶されている病名は、予め用意
されている病名に限られており、自由病名入力欄から入
力された病名にはチェック情報が無い。このため、ユー
ザが自由に決めて入力した病名に関しては上記のチェッ
クは行われず、関連付け不可能な傷病部位が誤って関連
付けられてしまう場合もある。かかる不具合を無くすた
めに、自由病名入力欄からの入力時にチェック情報を併
せて入力させることも考えられるが、全ての歯番や歯式
について可能/不可能をユーザに判定させることは、多
大な手間を要するため、現実的ではない。
【0007】本発明は、自由病名入力欄から入力した病
名に、チェック情報を簡単に付加できるようにすること
を目的とする。
【0008】ところで、病名マスタファイルには、病名
とチェック情報の他に、レセプト病名が対応付けて記憶
されている。レセプト病名とは、診療報酬明細書に記載
される病名であり、事務手続の手間の軽減を目的として
いる。このため、カルテに記載される病名(カルテ病
名)とは、若干異なる場合もある。歯科診療支援装置で
は、病名マスタファイルのレセプト病名を参照すること
により、カルテの記載から自動的に診療報酬明細書を作
成することが可能となる。
【0009】しかしながら、病名マスタファイルに於い
てレセプト病名に対応付けられている病名(カルテ病
名)は、予め用意されている病名に限られており、自由
病名入力欄から入力された病名にはレセプト病名が無
い。このため、ユーザが自由に決めて入力した病名の場
合には、カルテの記載から診療報酬明細書を自動的に作
成することはできない。かかる不具合を無くすために、
自由病名入力欄からの入力時にレセプト病名を併せて入
力させることも考えられるが、分かり難いレセプト病名
もあるため、ユーザに多大な手間を要し、現実的ではな
い。
【0010】本発明は、自由病名入力欄から入力した病
名に、レセプト病名を簡単に付加できるようにすること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、それ
ぞれ所定の入力画面から入力された病名と傷病部位とを
関連付ける機能と該関連付けの適否を当該病名が持つチ
ェック情報を参照してチェックする機能とを有する歯科
診療支援装置であって、病名の入力画面は、ユーザが自
由に決めた病名を入力するための自由病名入力欄と、該
自由病名入力欄から入力された病名に適したチェック情
報を持つと推定される病名を類似病名として候補表示す
る類似病名選択欄とを有し、さらに、前記類似病名選択
欄で選択された類似病名が持つチェック情報を前記自由
病名入力欄から入力された病名のチェック情報として関
連付けて所定の病名記憶手段に記憶する病名管理手段、
を有することを特徴とする歯科診療支援装置である。入
力画面は、ディスプレイ全域に表示される場合に限定さ
れず、ディスプレイの一部領域に表示される場合(いわ
ゆる『ウインドウ』)をも含む。病名の入力画面と傷病
部位の入力画面とは、同一の画面内に設けられた異なる
入力領域(入力欄)でもよく、異なる画面でもよい。チ
ェック情報としては、例えば、歯式が有効か否かをチェ
ックするための情報や、歯番が有効か否かをチェックす
るための情報がある。所定の病名記憶手段とは、例え
ば、ハードディスクに設けられ、病名とチェック情報を
対応付けて記憶する所定のファイルである。請求項2の
発明は、請求項1に於いて、前記所定の病名記憶手段
は、自由病名として入力された病名ではなく予め用意さ
れていた病名用の記憶手段と共通である、ことを特徴と
する歯科診療支援装置である。この構成では、自由病名
入力欄から入力された病名のレコードが、上記所定の病
名記憶手段に追加されることになる。請求項3の発明
は、請求項2に於いて、さらに、病名に関連するキーワ
ードが記憶されているキーワード記憶手段と、前記キー
ワード記憶手段に記憶されているキーワードの中から前
記自由病名入力欄から入力された病名(文字列)に含ま
れるキーワードを抽出して該抽出したキーワードを含む
病名(文字列)を前記病名記憶手段から検索して候補表
示用の類似病名として設定する類似病名設定手段と、を
有することを特徴とする歯科診療支援装置である。請求
項4の発明は、請求項2又は請求項3に於いて、前記病
名記憶手段には病名とチェック情報の他に診療報酬明細
書への記載用のレセプト病名が関連付けて記憶されてお
り、前記病名管理手段は前記類似病名選択欄で選択され
た類似病名が持つチェック情報とレセプト病名とを前記
自由病名入力欄から入力された病名に関連付けて前記病
名記憶手段に記憶する、ことを特徴とする歯科診療支援
装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を具体的に
説明する。図1は実施の形態の歯科診療支援装置の構成
を示すブロック図である。図示のように、装置全体の制
御を司るCPU11、CPU11での処理に必要な制御
手順が記憶されているROM12、装置内の演算結果や
外部からの入力データを記憶するRAM13、キーボー
ドやマウス等で構成される入力装置14、演算結果や入
力された内容を表示する表示装置15、演算結果や入力
された内容を印刷する印刷装置16、アプリケーション
ソフトウェア(例:本歯科診療支援装置の機能を実現す
るソフトウェア)やその動作に必要なデータが記憶され
ている外部記憶装置(ハードディスク等)17を備え
る。外部記憶装置17は、少なくとも、病名(カルテ病
名)とレセプト病名とチェック情報とを対応付けて記憶
する病名マスタファイル、キーワードを記憶しているキ
ーワードマスタファイル、入力された診療情報を記憶す
る診療情報ファイルを持つ。
【0013】病名マスタファイルの例を図6に示す。図
示のように、病名マスタファイルには、病名(カルテ病
名)と、レセプト病名と、分類と、有効歯式情報と、支
台歯歯式可否と、増歯歯式可否と、空隙歯式可否と、有
効歯番情報とが、対応付けて記憶されている。また、新
たに病名(自由病名)が入力された場合には、該新たに
入力された自由病名のレコードが追加されて、上記の情
報が対応付けて記憶される。なお、図中、支台歯歯式可
否、増歯歯式可否、空隙歯式可否、及び有効歯番情報に
於いて、『1』は入力可、『2』は入力不可を示す。
【0014】図2は図1の歯科診療支援装置を用いて遂
行される業務の手順を示すフローチャート、図3と図4
は図2の傷病入力手順(S03)を示すフローチャー
ト、図5の上段は図3のステップS33で表示される画
面を例示する説明図、図5の下段は図4のステップS4
1で表示される画面を例示する説明図である。以下、フ
ローチャートに即して説明する。
【0015】本日の診療開始時に窓口業務を起動する
(S01)。患者が来院すると該患者を窓口業務で受け
付けた後、初診/再診の別を入力する(S02)。初診
であれば、該患者の検査結果から得られた傷病名(病名
(カルテ病名)と傷病部位)を入力する(S03)。再
診の場合であっても必要であれば検査を行い、必要に応
じて同様に傷病名を入力する(S03)。
【0016】病名の入力は、『自由病名』画面、又は
『いつもの病名』画面、又は『病名検索』画面、又は
『分類病名』画面、の何れかで行われる。これらの何れ
を用いるかの選択は、図5の上段内に示されているタブ
を、マウスクリック等で押下することにより行われる。
『自由病名』画面では、ユーザが自由に決めた病名が入
力される。『いつもの病名』画面では、使用頻度の高い
病名が候補表示され、その中から所望の病名が選択され
る。『病名検索』画面では、所望の病名が検索されて候
補表示され、その中から選択される。『分類病名』画面
では、分類に基づいて表示された病名の中から所望の病
名が選択される。
【0017】傷病入力の詳細を、図3と図4を参照して
説明する。まず、傷病部位入力画面(不図示)が表示さ
れ(S21)、該画面にて入力されたデータ(傷病部
位)が、メモリに保持される(S23)。傷病部位の入
力が終わり、ユーザによって所定の操作入力(例:決定
ボタンの押下等)が行われると、ステップS25に進
む。
【0018】ステップS25では、入力方式(自由病名
/いつもの病名/病名検索/分類病名)を選択可能な傷
病入力画面(図5の上段参照)が表示される。
【0019】自由病名タブが選択されると(S31でY
ES)、自由病名入力欄と分類選択欄を持つ傷病入力画
面(図5の上段参照)が表示される(S33)。ここ
で、分類選択欄に候補表示される分類名は、分類マスタ
(不図示)から取得される。傷病入力画面で入力された
データ(自由病名,分類)が、メモリに保持される(S
35)。
【0020】決定ボタンが押下され(S37でYE
S)、且つ、自由病名入力欄から入力された病名が未だ
登録されていない(=当該病名のレコードが病名マスタ
ファイルに無い)場合は(S39でYES)、類似病名
選択画面(図5の下段参照)が表示される(S41)。
次に、ステップS43に進む。
【0021】ステップS43では、選択している検索条
件に従って検索された病名が、候補表示用の類似病名と
して設定されて、類似病名選択欄に候補表示される。図
5の下段に示す例では、『病名の部分一致』という検索
条件が選択されている。この検索条件は、自由病名入力
欄から入力された病名(文字列)中に、図7のキーワー
ドマスタファイルに登録されているキーワードが含まれ
ているか否か調べ、含まれている場合には、該キーワー
ドを含む病名を図6の病名マスタファイルから検索する
検索方式である。図5の下段には、上記の『病名の部分
一致』という検索条件の他、『分類検索』と『全件検
索』という検索条件が候補として表示されている。『分
類検索』は、前述の分類選択欄にて選択されてメモリに
保持されている(S33とS35参照)分類に属する病
名を検索して、候補表示用の類似病名として設定するも
のである。また、『全件検索』は、病名マスタファイル
に記憶されている全ての病名を候補表示用の類似病名と
して設定するものである。ステップS43で候補表示さ
れた中から選択された病名(類似病名)は、メモリに保
持される(S45)。
【0022】決定ボタンが押下されると(S47でYE
S)、類似病名選択欄にて選択されて(S43参照)、
メモリに保持されている(S45参照)類似病名の、チ
ェック情報とレセプト病名が取得される(S51)。ス
テップS53では、ステップS51で取得したチェック
情報が、メモリに保持されている傷病部位(今回入力の
傷病部位;S21とS23参照)に照らして、適切か否
かチェックされる。例えば、傷病部位として「ブリッジ
歯式」が保持されており、チェック情報の有効歯式情報
が「その他」の場合には、不適切と判定される。つま
り、ステップS53では、今回入力の自由病名・傷病部
位に関連付けようとしているチェック情報が、適切か否
かがチェックされる。
【0023】上記チェックで『適切』と判定された場合
は(S55でYES)、今回入力した傷病部位(S21
とS23参照)と、今回入力した自由病名(S33とS
35参照)と、今回入力した分類(S33とS35参
照)と、今回取得したチェック情報及びレセプト病名
(S43,S45,S51参照)とが、相互に対応付け
られて、新たなレコードとして、病名マスタファイルに
追加される(S57)。
【0024】上述の手順を、図5〜図7に即して説明す
る。自由病名入力欄に『萌出遅延』という病名が入力さ
れ、分類選択欄にて『歯牙病名』という分類が選択され
る(図5の上段)。これにより、類似病名の候補とし
て、『萌出』というキーワードを持つ『萌出位置異常』
と『萌出困難』が表示される(図5の下段落)。この中
から、『萌出位置異常』という病名が選択されたとす
る。すると、病名マスタファイルには、破線で示すカル
テ病名『萌出遅延』のレコードが追加される。このレコ
ードのレセプト病名項目には、類似病名『萌出位置異
常』のレセプト病名『萌出位置異常』がコピーされる。
同様に、チェック情報項目(有効歯式情報,支台歯歯式
可否,増歯歯式可否,空隙歯式可否,有効歯番情報)に
は、類似病名『萌出位置異常』のチェック情報項目のデ
ータがコピーされる。また、分類項目には、ステップS
33で選択されてS35で保持された分類病名が記憶さ
れる。
【0025】このようにして、傷病部位・自由病名の入
力と、チェック情報の付加が行われる。なお、ステップ
71とS73は、自由病名タブ以外のタブが選択された
場合に、当該選択された入力方式に応じて実行される処
理である。また、ステップS91は、今回入力の傷病部
位・病名を、患者の診療情報ファイル(ハードディス
ク)に記録する処理である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、病名の入力画面が
自由病名入力欄と類似病名選択欄とを有し、類似病名選
択欄で選択された類似病名が持つチェック情報が、自由
病名入力欄から入力された自由病名のチェック情報とし
て、所定の病名記憶手段に記憶されるため、自由病名に
チェック情報を簡単に付加することができる。請求項3
の発明では、自由病名と同じキーワードを含む病名が類
似病名として設定されて類似病名選択欄に候補表示され
るため、複数の病名の中から適切なチェック情報を持つ
病名を捜し出すことが容易になる。請求項4の発明で
は、自由病名にチェック情報とともにレセプト病名も関
連付けて記憶されるため、入力した自由病名にレセプト
病名を簡単に付加することができる。また、このため、
カルテの記載に基づいて診療報酬明細書を自動的に作成
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の歯科診療支援装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1の装置での業務手順を示すフローチャー
ト。
【図3】図2の傷病入力手順の詳細を示すフローチャー
トの一部。
【図4】図2の傷病入力手順の詳細を示すフローチャー
トの残部。
【図5】傷病入力手順で表示される画面を例示する説明
図。上段は図3のステップS33で表示される画面、下
段は図4のステップS41で表示される画面を示す。
【図6】病名マスタファイルに記録されるデータを例示
する説明図。
【図7】キーワードマスタファイルの内容を例示する説
明図。
【符号の説明】
11 CPU 15 表示装置 17 外部記憶装置(ハードディスク)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ所定の入力画面から入力された
    病名と傷病部位とを関連付ける機能と、該関連付けの適
    否を当該病名が持つチェック情報を参照してチェックす
    る機能とを有する歯科診療支援装置であって、 病名の入力画面は、 ユーザが自由に決めた病名を入力するための自由病名入
    力欄と、 該自由病名入力欄から入力された病名に適したチェック
    情報を持つと推定される病名を類似病名として候補表示
    する類似病名選択欄と、 を有し、 さらに、前記類似病名選択欄で選択された類似病名が持
    つチェック情報を、前記自由病名入力欄から入力された
    病名のチェック情報として関連付けて、所定の病名記憶
    手段に記憶する病名管理手段、 を有することを特徴とする歯科診療支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記所定の病名記憶手段は、自由病名として入力された
    病名ではなく予め用意されていた病名用の記憶手段と共
    通である、 ことを特徴とする歯科診療支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に於いて、さらに、 病名に関連するキーワードが記憶されているキーワード
    記憶手段と、 前記キーワード記憶手段に記憶されているキーワードの
    中から、前記自由病名入力欄から入力された病名に含ま
    れるキーワードを抽出し、該抽出したキーワードを含む
    病名を前記病名記憶手段から検索して、候補表示用の類
    似病名として設定する類似病名設定手段と、 を有することを特徴とする歯科診療支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項2、又は請求項3に於いて、 前記病名記憶手段には、病名とチェック情報の他に診療
    報酬明細書への記載用のレセプト病名が関連付けて記憶
    されており、 前記病名管理手段は、前記類似病名選択欄で選択された
    類似病名が持つチェック情報とレセプト病名とを、前記
    自由病名入力欄から入力された病名に関連付けて前記病
    名記憶手段に記憶する、 ことを特徴とする歯科診療支援装置。
JP2000297647A 2000-09-28 2000-09-28 歯科診療支援装置 Pending JP2002109049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000297647A JP2002109049A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 歯科診療支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000297647A JP2002109049A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 歯科診療支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002109049A true JP2002109049A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18779733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000297647A Pending JP2002109049A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 歯科診療支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002109049A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018081525A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 きりんカルテシステム株式会社 電子カルテシステム
JP7133109B1 (ja) 2022-01-05 2022-09-07 株式会社データ ホライゾン 残存歯情報提供装置、残存歯情報提供方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018081525A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 きりんカルテシステム株式会社 電子カルテシステム
JP7133109B1 (ja) 2022-01-05 2022-09-07 株式会社データ ホライゾン 残存歯情報提供装置、残存歯情報提供方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2023100193A (ja) * 2022-01-05 2023-07-18 株式会社データ ホライゾン 残存歯情報提供装置、残存歯情報提供方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読取可能な記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8037419B2 (en) Electronic system for collecting and automatically populating clinical order information
EP0457000A2 (en) Method and apparatus for performing patient documentation
US8050944B2 (en) Intelligent patient visit information management and navigation system
US20060259505A1 (en) Diagnostic information input supporting system apparatus, program and method
JP4291289B2 (ja) 電子カルテ表示装置、電子カルテシステム、電子カルテ表示方法及び電子カルテ表示プログラム
JPH1185876A (ja) 手術管理方法
JP2006221302A (ja) 診療支援装置、診療支援方法および診療支援プログラム
JP2006260305A (ja) 電子カルテ管理装置、電子カルテシステム、電子カルテ管理方法及び電子カルテ管理プログラム
JP4141201B2 (ja) 診療支援装置
JP2007115290A (ja) 電子カルテシステム
JP2002109049A (ja) 歯科診療支援装置
JP2017162122A (ja) カルテ表示プログラム、装置、及び方法
JP3861959B2 (ja) プログラム作成支援装置
US7068300B2 (en) Endoscope image filing system and endoscope image filing method
JP4802487B2 (ja) 医療支援システム
JP4252835B2 (ja) 看護計画作成支援システムおよび看護計画作成支援プログラム
JP2000048101A (ja) 診療支援システム
JP6959501B2 (ja) 作業管理プログラム、作業管理装置および作業管理方法
JP5014250B2 (ja) プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置
JP3443350B2 (ja) 電子カルテ装置
JP2020119378A (ja) 電子カルテ装置、電子カルテ制御方法、およびプログラム
JPH01136277A (ja) 所見入力装置
JP2006318221A (ja) 医療管理システム、医療管理システムのプログラム及び記録媒体
JP4007820B2 (ja) 病名管理装置における修飾語の入力方法
JP2000011077A (ja) 診療支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051227