JP2002107797A - 写真アドバイスシステム - Google Patents

写真アドバイスシステム

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JP2002107797A
JP2002107797A JP2000295057A JP2000295057A JP2002107797A JP 2002107797 A JP2002107797 A JP 2002107797A JP 2000295057 A JP2000295057 A JP 2000295057A JP 2000295057 A JP2000295057 A JP 2000295057A JP 2002107797 A JP2002107797 A JP 2002107797A
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寿之 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、撮影者が自分の撮影した写真の評価
を、手軽に写真の専門家からアドバイスして貰う写真ア
ドバイスシステムを提供する。 【解決手段】本発明の一態様によると、サービスセンタ
ー側の通信機器とユーザー側の通信機器とを公衆回線を
介して接続し、ユーザー側とサービスセンター側とで写
真に関する情報をやりとりする写真アドバイスシステム
において、ユーザー側は自分の撮影した写真に関する情
報をサービスセンター側に伝送し、サービスセンター側
はその写真の出来栄えを判断してアドバイスをユーザー
側に伝送することを特徴とする写真アドバイスシステム
が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真アドバイスシス
テムに係り、特に、銀塩カメラ、デジタルスチルカメラ
等の撮像機器で撮影した写真に対して、専門家がインタ
ーネット等の通信回線を通してアドバイスを送る支援シ
ステムとしての写真アドバイスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影者にアドバイスを送るカ
メラ技術が知られている。
【0003】例えば、特開平6−337467号公報や
特開平10−243274号公報に開示されている技術
では、構図の良し悪しを判断してアドバイスを発した
り、構図不良を警告したりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来技術では、構図のみのアドバイスを送って
おり、写真そのものの仕上がりに対してアドバイスを送
るものではない。
【0005】また、撮影者が自分の撮影した写真の評価
を写真の専門家にアドバイスを貰うことは容易でなく、
これまでは写真雑誌の添削コーナーなどに投稿するしか
その術がなく、気軽にアドバイスを貰う機会がなかつ
た。
【0006】一方、カメラの技術でも、デジタルスチル
カメラの技術が進歩するにつれ、IT技術の進歩とあい
まって、写真映像のデジタルデータを伝送することが容
易になっている。
【0007】しかるに、このような通信技術の発達にも
かかわらず、撮影者が自分の撮影した写真の評価を、手
軽に写真の専門家からアドバイスして貰う写真アドバイ
スシステムの従来技術はない。
【0008】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたもので、撮影者が自分の撮影した写真の
評価を、手軽に写真の専門家からアドバイスして貰う写
真アドバイスシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、(1) サービスセンター側の通
信機器とユーザー側の通信機器とを公衆回線を介して接
続し、ユーザー側とサービスセンター側とで写真に関す
る情報をやりとりする写真アドバイスシステムにおい
て、ユーザー側は自分の撮影した写真に関する情報をサ
ービスセンター側に伝送し、サービスセンター側はその
写真の出来栄えを判断してアドバイスをユーザー側に伝
送することを特徴とする写真アドバイスシステムが提供
される。
【0010】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(2) 上記写真に関する情報とは、ユーザ
ーが撮影した画像データや撮影時の各種データの内の一
部であることを特徴とする(1)に記載の写真アドバイ
スシステムが提供される。
【0011】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(3) 上記ユーザー側の通信機器とは、携
帯電話等の携帯通信機器であることを特徴とする(1)
に記載の写真アドバイスシステムが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0013】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態による写真アドバイスシステムの全体構
成を示す図である。
【0014】ユーザー側において、ユーザー1はカメラ
2から撮影した画像、撮影データをカメラ2とパーソナ
ルコンピュータ(以下PC)3を接続するケーブル2a
(ワイアレスでもよい)により読み出してPC3のモニ
タ用画面(CRT)4により確認しながら、PC3によ
り送信する。
【0015】すなわち、近時、デジタルカメラの発達に
より、カメラ2で撮影した画像データをPC3に取り込
むことは容易になっており、後述するが、本発明では画
像データの他にも輝度等の撮影時の各種データも同時に
PC3により送信する。
【0016】また、近年、パーソナルコンピュータ間の
各種情報通信は、電話回線を用いて高速に伝送可能にな
っている。
【0017】そして、通信機関側では、公衆通信回線5
によりPC3と通信サービス会社6とを接続すると共
に、通信サービス会社6からインターネット7を介して
カメラメーカー側(サービスセンター等の窓口)に接続
する。
【0018】これによりユーザー側のPC3とのPC1
0とはインターネット7を介して接続され、通信サービ
ス会社6で分離されたユーザー側のPC3からの情報
(画像情報、撮影情報)は、インターネット7とホスト
コンピュータ8及びローカルネットワーク9を介して、
サービスセンターのPC10に伝送されるようになって
いる。
【0019】サービスセンター側では、ユーザー1から
伝送された画像情報と撮影情報を、サービスセンター側
のオペレータ12もしくはサービスセンター在籍の写真
の専門家がPC10のモニタ用画面(CRT)11によ
り的確に判定し、その返答を上述の伝送線路を介してユ
ーザー1に返信する。
【0020】ここで、写真の専門家とは、特に、プロフ
ェッショナルなカメラマンというわけでなく、サービス
センターはカメラメーカーの一部所であるので、カメラ
開発や販売に係わる写真に詳しいメーカーの社員であっ
たりする。
【0021】図2は、図1のカメラ2の構成例を示すブ
ロック図である。
【0022】すなわち、カメラ全体の制御を司るマイク
ロコンピュータ20に、被写体に閃光発光するストロボ
部22、例えば、公知のアクティブ測距方式を採用して
被写体距離を測定する測距部23、被写体輝度を測光す
る測光部24、測光部24の出力に基づいて撮影レンズ
21合焦位置に駆動する焦点調節部25、撮影レンズ2
1の焦点距離を制御するズーム制御部26、撮影レンズ
21を通した被写体像を撮像するCCD等の撮像素子か
らなる撮像部27、被写体像を撮像素子に露光する露光
部28、角速度センサ等のブレセンサで手ブレを検出
し、それを相殺するように撮影レンズ21の一部のレン
ズを駆動すると共に、露光中の手ブレ量も観測する防振
部29、図1で説明したように、PC3等の外部の機器
と通信して、画像データ等のデータを送信する通信部3
0、撮像した画像データの表示部と各種撮影データを表
示する表示部とからなるLDC表示器等の表示部31、
レリーズスイッチやモード切り換えスイッチ等の各種の
スイッチを含むスイッチ部32、画像データや各種撮影
データを外部メモリにデジタルデータとして記憶するメ
モリ部33が接続されている。
【0023】なお、上記測光部24は、画面中央部と画
面周辺部の両方を測定することができる所謂日の丸方式
のセンサになっており、測光結果に基づいてシャッタス
ピード値や絞り値を決定したり、被写体が逆光であるか
が判断される。
【0024】図3は、図1に示したユーザー側からサー
ビスセンター側へ送信されるデータ例を示している。
【0025】図3の(a)は、撮像部27で撮像してメ
モリ部33に記憶されている画像デジタルデータ、観光
旅行中の女性2人が観光地で記念撮影をしているシーン
を例にとっている。
【0026】図3の(b)は、画像デジタルデータと共
に送信される撮影データの例として、上から、機種名:
使用したカメラの機種名、××××××××××、輝度
データ:測光部24での測光結果、中心部××××B
V、周辺部××××BV、距離データ:測距部23での
測距結果、××××m(多点測距で各測距点の距離デー
タを複数送信してもよい)、ストロボデータ:ストロボ
部22を使用したか否かを示すストロボオン、あるい
は、ストロボオフ、焦点距離:撮影レンズ21の焦点距
離、ズーム制御部26で観察される、××××mm、露
出データ:測光部24で演算したシャッタスピード値と
絞り値、シャッタスピード××××sec、絞り×××
×、露光時ブレデータ:防振部29で観察されたシャッ
タが開口しているときの露光中の手ブレ量、手ブレ量×
×××(撮像面でのブレ量か、角速度値で示す)、撮影
モード:ユーザーが設定した撮影モードを示す、撮影モ
ード××××等の撮影データである。
【0027】これら画像データと撮影データの一部ある
いは全部をデジタルデータとして、図1に示したような
伝送線路により、予め決めている所定の通信フォーマッ
トに従ってユーザー側からサービスセンター側へ送信さ
れる。
【0028】サービスセンター側では、写真の専門家が
ユーザー側からサービスセンター側へ送信されたこれら
の画像データと撮影データを解析して、ユーザー1が撮
影した写真のよい点や悪い点をアドバイスとしてユーザ
ー側へ送信する。
【0029】図4は、サービスセンター側からユーザー
側へ返信されるアドバイスの例を示している。
【0030】このアドバイスは、ユーザー側のPC3の
CRT4に、例えば、図4に示したように表示される。
【0031】図4の(a)は、返信される画像データで
あって、図3の(a)と同じであるが、アドバイスがわ
かり易いようにアドバイスポイントを矢印等で指摘する
ようにしてもよい。
【0032】図4の(b)は、アドバイスの例であって
アドバイス(1)は逆光について指摘している。
【0033】これは画像データを見て人物が暗くなって
いるので逆光であると判断していると共に、輝度データ
の中心部と周辺部の輝度差を見て判断する。
【0034】さらに、ストロボデータでストロボがオフ
になっていることがわかり、逆光のため人物が暗くなっ
ていることを指摘している。
【0035】そして、この改善策としてストロボをオン
することを奨めている。
【0036】アドバイス(2)は、構図について指摘し
ている。
【0037】これは矢印で示した画面右端の無関係な人
物が中途半端に画面に入っていることを指摘している。
【0038】改善策として主要被写体以外を極力排除す
るように構図(フレーミング)することを奨めている。
【0039】アドバイス(3)は、手ブレがあることを
指摘している。
【0040】これは画像データを見て判断していると共
に、露光時ブレデータから露光時のブレが大きいことか
ら判断している。
【0041】そして、この改善策として、撮影時には、
カメラをしっかりと構えることを奨めている。
【0042】以上のように、サービスセンター側からは
画像データとワンポイントアドバイスをユーザー側に送
信する。
【0043】図5は、ユーザー側とサービスセンター側
での処理のフローチャートを示している。
【0044】まず、ユーザー側では、ステップS1で写
真撮影が行われると、その画像データと撮影データとが
メモリ部33の記憶媒体に格納される。
【0045】次に、ステップS2では、ユーザー側は、
カメラ2とPC3を接続し、カメラ2を通信モードに設
定して、ステップS1で撮影した画像データと撮影デー
タをPC3に送信する。
【0046】このときPC3のソフトウェアはカメラ2
に添付の所定の画像送受信ソフトである。
【0047】次に、ステップS3では、ユーザー側は、
カメラメーカー(サービスセンター)のホームページに
アクセスし、その中のアドバイスコーナーにアクセスす
る。
【0048】次に、ステップS4では、ユーザー側は、
カメラメーカー側が予め設定している通信フォーマット
に従って、図3で説明したような画像データと撮影デー
タとをサービスセンター側に送信する。
【0049】次に、ステップS5では、ユーザー側は、
サービスセンター側からの返信を待つ。
【0050】次に、ステップS6では、ユーザー側は、
サービスセンター側からのアドバイスを受信する。
【0051】一方、サービスセンター側では、ステップ
S10でユーザー側がステップS4で送信したデータを
受信する。
【0052】次に、サービスセンター側では、受信デー
タについてステップS11で専門家がその画像データと
撮影データを分析すると共に、ステップS12で専門家
がその画像データと撮影データの分析結果に基づいてア
ドバイスを作成する。
【0053】次に、サービスセンター側では、ステップ
S13でアドバイスをユーザー側に送信する。
【0054】(第2の実施の形態)図6は、本発明の第
2の実施の形態による写真アドバイスシステムの全体構
成を示す図である。
【0055】この第2の実施の形態による写真アドバイ
スシステムでは、ユーザー側が、第1の実施の形態のP
C3の代わりに、携帯電話や簡易型デジタルコードレス
電話システム(PHS)等の携帯通信機器13を用いる
ようにしている点が第1の実施の形態による写真アドバ
イスシステムとの差異である。
【0056】すなわち、この第2の実施の形態による写
真アドバイスシステムでは、第1の実施の形態のPC3
の代わりに携帯電話やPHS等の携帯通信機器13でサ
ービスセンター側と通信するようにしているものであ
る。
【0057】このように携帯通信機器を使用してデジタ
ルスチルカメラで撮影した画像を外部通信機器に送信す
ることは、例えば、特開平11−8823号公報や特開
平11−136612号公報等によって公知である。
【0058】そして、この第2の実施の形態では、ユー
ザー1は、携帯通信機器13によってサービスセンター
側にアクセスする。
【0059】図7は、この第2の実施の形態におけるユ
ーザー側とサービスセンター側での処理のフローチャー
トを示している。
【0060】ステップS7以外は、図5と同じである。
【0061】すなわち、ユーザー側では、ステップS7
で、携帯通信機器13とカメラ2を接続してデータ送信
を可能にする。
【0062】さらに、ユーザー側では、ステップS3で
メーカーのホームページのアドバイスコーナーにアクセ
スするが、この場合のホームページは携帯通信機器用に
開設されているホームページにアクセスするものとす
る。
【0063】図8は、この第2の実施の形態におけるサ
ービスセンター側からユーザー側へ返信されるアドバイ
スの例を示している。
【0064】この場合、図2に示した表示部31の一部
であるカメラ2の液晶表示部14は、例えば、デジタル
スチルカメラの画像表示用の液晶表示器を利用する。
【0065】そして、携帯通信機器13でサービスセン
ター側からの返信の受信を確認すると、ユーザー1は携
帯通信機器13とカメラ2を通信モードにして接続し、
サービスセンター側からの返信を受信する。
【0066】これによって、カメラ2の液晶表示部14
にサービスセンター側からの上述したと同様のアドバイ
スが表示される。
【0067】この変形例として、アドバイスを携帯通信
機器13の液晶表示部15に表示するようにしてもよ
い。
【0068】(第3の実施の形態)図9は、本発明の第
3の実施の形態による写真アドバイスシステムにおける
ユーザー側の携帯通信機器13の構成を示す図である。
【0069】そして、この第3の実施の形態による写真
アドバイスシステムの全体構成図及びフローチャート
は、前述した第2の実施の形態のそれと同じである。
【0070】すなわち、この第3の実施の形態では、画
像データを携帯通信機器13の液晶表示部15に表示
し、アドバイスは携帯通信機器13のスピーカー16を
使用して発信する。
【0071】各種情報データ通信は、音声による通信も
同時に高速通信可能なネットワークは、日本電信電話株
式会社(NTT)等で実施しているISDNと称される
回線で実用化されており、携帯通信機器13のスピーカ
ー16によってアドバイス発信する。
【0072】なお、第1の実施の形態でも述べたが、カ
メラメーカーは、このような写真アドバイスシステムを
自社のホームページ上に開設することが考えられ、その
際にアドバイス料金はインターネット通話量に加算する
などの料金徴収方法が考えられる。
【0073】また、以上のような各実施の実施の形態に
おいて、サービスセンターからの返信は、画像の返信を
無くして、簡易的に、アドバイスのメッセージのみとし
てもよい。
【0074】これは、特に、第2及び第3実施の実施の
形態では、液晶表示部14もしくは15のサイズが小さ
いので有効である。
【0075】また、以上のような各実施の実施の形態に
おいて、サービスセンターでは、人為的に写真判断して
アドバイスを作成する例を示したが、データを自動判断
して(例えば、手ブレ量が大きい、逆光になっている等
の自動判断)、アドバイス作成するソフトウュアを作成
して処理するようにしてもよい。
【0076】また、以上のような各実施の実施の形態に
おいて、使用するカメラをデジタルスチルカメラの例で
説明したが、銀塩カメラでもよい。
【0077】そして、銀塩カメラの場合には、フィルム
スキャナーでデジタル信号化した画像データを送信すれ
ばよく、撮影データはわかる範囲での手入力でもよい。
【0078】また、サービスセンターに送信するデータ
は、図3で説明したデータに限ることではい。
【0079】本発明によれば、撮影者は自分の撮影した
写真の評価を、手軽に写真の専門家からアドバイスを貰
うことができるので、写真撮影技術の向上に役立つ。
【0080】そして、上述したような実施の形態で示し
た本明細書には、特許請求の範囲に示した請求項1乃至
3以外にも、以下に付記1乃至付記4として示すような
発明が含まれている。
【0081】(付記1) 上記ユーザー側の通信機器と
は、パーソナルコンピュータであることを特徴とする請
求項1に記載の写真アドバイスシステム。
【0082】(付記2) 上記撮影時の各種データと
は、使用機種名、被写体の輝度データ、被写体の距離デ
ータ、焦点距離データ、ストロボ情報、手ブレ情報、露
出情報、撮影モード情報等であることを特徴とする請求
項2に記載の写真アドバイスシステム。
【0083】(付記3) 上記アドバイスは、携帯通信
機器に接続したカメラの表示部もしくは携帯通信機器の
表示部に表示することを特徴とする請求項3に記載の写
真アドバイスシステム。
【0084】(付記4) 上記アドバイスは、携帯通信
機器のスピーカーから発することを特徴とする請求項3
に記載の写真アドバイスシステム。
【0085】
【発明の効果】従って、以上説明したように、本発明に
よれば、撮影者が自分の撮影した写真の評価を、手軽に
写真の専門家からアドバイスして貰う写真アドバイスシ
ステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態による写真
アドバイスシステムの全体構成を示す図である。
【図2】図2は、図1のカメラ2の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図3は、図1に示したユーザー側からサービス
センター側へ送信されるデータ例を示す図である。
【図4】図4は、図1に示したサービスセンター側から
ユーザー側へ返信されるアドバイスの例を示す図であ
る。
【図5】図5は、図1に示したユーザー側とサービスセ
ンター側の処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態による写真
アドバイスシステムの全体構成を示す図である。
【図7】図7は、この第2の実施の形態におけるユーザ
ー側とサービスセンター側での処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図8】図8は、この第2の実施の形態におけるサービ
スセンター側からユーザー側へ返信されるアドバイスの
例を示している。
【図9】図9は、本発明の第3の実施の形態による写真
アドバイスシステムにおけるユーザー側の携帯通信機器
13の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ユーザー、 2…カメラ、 2a…ケーブル、 3…パーソナルコンピュータ(PC)、 4…PC3のモニタ用画面(CRT)、 5…公衆通信回線、 6…通信サービス会社、 7…インターネット、 8…ホストコンピュータ、 9…ローカルネットワーク、 10…サービスセンター側のPC、 11…PC10のモニタ用画面(CRT)、 12…サービスセンター側のオペレータもしくはサービ
スセンター在籍の写真の専門家、 13…携帯通信機器、 14…カメラ2の液晶表示部、 15…携帯通信機器13の液晶表示部、 16…携帯通信機器13のスピーカー、 20…マイクロコンピュータ、 21…撮影レンズ21、 22…被写体に閃光発光するストロボ部、 23…被写体距離を測定する測距部、 24…被写体輝度を測光する測光部、 25…焦点調節部、 26…ズーム制御部、 27…撮像部、 28…露光部、 29…防振部、 30…通信部、 31…表示部、 32…スイッチ部、 33…メモリ部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G03B 7/16 G03B 7/16 H04N 101:00 H04N 101:00 Fターム(参考) 2H002 AB04 CD12 JA07 2H103 AA23 ZA51 ZA56 5B049 BB00 CC03 CC21 DD00 DD01 EE07 FF04 GG03 GG04 GG06 GG07 5C064 AA01 AB03 AC04 AC12 AC15 AD08 AD09 AD14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスセンター側の通信機器とユーザ
    ー側の通信機器とを公衆回線を介して接続し、ユーザー
    側とサービスセンター側とで写真に関する情報をやりと
    りする写真アドバイスシステムにおいて、 ユーザー側は自分の撮影した写真に関する情報をサービ
    スセンター側に伝送し、サービスセンター側はその写真
    の出来栄えを判断してアドバイスをユーザー側に伝送す
    ることを特徴とする写真アドバイスシステム。
  2. 【請求項2】 上記写真に関する情報とは、ユーザーが
    撮影した画像データや撮影時の各種データの内の一部で
    あることを特徴とする請求項1に記載の写真アドバイス
    システム。
  3. 【請求項3】 上記ユーザー側の通信機器とは、携帯電
    話等の携帯通信機器であることを特徴とする請求項1に
    記載の写真アドバイスシステム。
JP2000295057A 2000-09-27 2000-09-27 写真アドバイスシステム Withdrawn JP2002107797A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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