JP2002105801A - エアジェット織機における圧縮空気供給装置 - Google Patents

エアジェット織機における圧縮空気供給装置

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JP2002105801A
JP2002105801A JP2000301738A JP2000301738A JP2002105801A JP 2002105801 A JP2002105801 A JP 2002105801A JP 2000301738 A JP2000301738 A JP 2000301738A JP 2000301738 A JP2000301738 A JP 2000301738A JP 2002105801 A JP2002105801 A JP 2002105801A
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sleeve
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洋彦 石川
Masao Shiraki
雅雄 白木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メインノズルあるいはサブノズルへの圧縮空気
供給装置をエアジェット織機のように自由度の少ない狭
い領域においても余裕を持って配設できるようにする。 【解決手段】圧縮空気源から供給され、バルブで制御さ
れた圧縮空気が流通する流体通路と、該流体通路から分
岐されて圧縮空気が供給される複数の分配用流体通路を
備えた本体を有し、前記分配用流体通路に止具ねじ込部
を形成し、前記メインノズルあるいはサブノズルに一端
が接続されたホースの他端とその外周に嵌合したスリー
ブ及びスリーブの外周に嵌合した止具を前記分配用流体
通路に挿入し、前記止具を前記分配用流体通路の止具ね
じ込部内にねじ込み固定して、本体とホース、スリーブ
及び止具とを接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮空気の送給に
供される配管の継手に係り、詳しくは、エアジェット織
機における圧縮空気供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5に基づいて従来の技術を説
明する。エアジェット織機においては、緯糸Yを経糸開
口内に射出挿入するためのメインノズル1によって射出
された緯糸Yは、複数の各サブノズル群2、3(図では
2群だけを表示)から噴射される空気によって加速さ
れ、織端まで到達する。サブノズル群2、3はそれぞれ
が複数本(図示のものでは4本)のサブノズル2a、3a
を備えている。サブノズル群2、3はそれぞれ1つづ
つ、圧縮空気の分配器であるホース接続体4を有してお
り、これらサブノズル2a、3aとホース接続体4の間
は、それぞれ可撓性のホース6と配管用継手7で連結さ
れている。ホース接続体4にはそれぞれバルブ8が取り
付けられ、該ホース接続体4への圧縮空気の供給を制御
する。これらメインノズル1及びサブノズル2a、3a
は、挿入された緯糸を織り前側へ筬打ちする為のスレー
の上に取り付けられており、筬打ち動作に伴なって一緒
に揺動運動する。
【0003】従来の配管用継手7は、図5に示すような
構造となっていた。即ち、ホース接続体4内部に配設さ
れた流体通路10に連続して形成された分配用流体通路
11に対しボディ12が螺合されている。該ボディ12
には、その軸心を貫通する通孔が穿設され、かつ、前記
ホース接続体4への螺合側と反対側端部には、ホース受
部15が形成されるとともに、端縁にはテーパ形状のス
リーブ受部16が形成されている。このような構成のボ
ディ12に対してホース6を接続するには、先ず、ホー
ス6の先端部をホース受部15に嵌挿し、その上からテ
ーパ突部17を有するスリーブ18を嵌挿して、スリー
ブ18の先端部のテーパ面が、前記スリーブ受部16に
当接した状態でナット19により締め付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エアジェット織機にお
ける圧縮空気供給装置は織機前後方向に揺動するスレー
上に設置されたメインノズル、サブノズルにスレー下方
の織機フレーム側に設置された圧縮空気源からバルブ及
びホースを介して圧縮空気が供給される構成となってい
る。しかし、スレー下方側には他の織機構成部品も設置
されて極めて限られた狭い領域しかなく、また圧縮空気
供給源やバルブ等をスレーから離れた位置に設置したの
ではメインノズル、サブノズルに接続するホース等が長
くなって圧縮空気の圧損が大きくなってエネルギー消費
が増大したり、メインノズル、サブノズルからの空気噴
射、停止の応答性が悪くなり、緯入れ機能の低下にもつ
ながるものである。このため、圧縮空気供給装置はスレ
ー下方の限られた狭い領域内に効果的に設置される必要
がある。これに対して、前記従来技術によると、ボディ
12を介して、ホース6をホース接続体4に連結するた
め、ボディ12の高さ分だけ配管の自由度が制限される
こととなり、図4に示すようにホース6を、狭い領域内
で余裕を持って湾曲させなければならず、従って、ホー
ス6の過度な曲げを余儀なくされて、耐久性に問題を生
じたり、図示A領域のように、隣り合わせのホース6が
互いに干渉して、損傷の原因となると言う問題点や、ボ
ディ12を先ずホース接続体4に組み付けてからホース
6の連結を行うため、組付けに時間がかかると言う問題
点があった。
【0005】この発明は、上記のような従来の技術に存
在する問題点に着目してなされたものである。その目的
とするところは、メインノズルあるいはサブノズルへの
圧縮空気供給装置をエアジェット織機のように自由度の
少ない狭い領域においても余裕を持って配設できるよう
にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のエアジェット織機における圧縮
空気供給装置の発明では、織機の前後方向に揺動するス
レー上にメインノズル及びサブノズルを設置したエアジ
ェット織機において、圧縮空気源から供給され、バルブ
で制御された圧縮空気が流通する流体通路と、該流体通
路から分岐されて圧縮空気が供給される複数の分配用流
体通路を備えたホース接続体又はバルブ等からなる本体
を有し、前記分配用流体通路に止具ねじ込部を形成し、
前記メインノズルあるいはサブノズルに一端が接続され
たホースの他端とその外周に嵌合したスリーブ及びスリ
ーブの外周に嵌合した止具を前記分配用流体通路に挿入
し、前記止具を前記分配用流体通路の止具ねじ込部内に
ねじ込み固定して、本体とホース、スリーブ及び止具と
を接続したものである。
【0007】従って、この発明によると、従来装置で言
うボディを省略して配管接続ができるため、配管用継手
を極めて簡潔に構成することができる。その為、配管の
自由度を大きく取ることができて、ホース自体に無理の
無い配管が可能となり、その結果エアジェット織機にお
けるスレー下方の限られた狭い領域内に、圧縮空気供給
装置を効果的に設置することができるとともに、さらに
組付け時間の短縮も図ることができる。
【0008】請求項2に記載のエアジェット織機におけ
る圧縮空気供給装置の発明では、本体に配設された流体
通路に連続して分配用流体通路を形成し、その分配用流
体通路に内部より順次、ホース嵌挿部、スリーブ受部及
び止具ねじ込部を形成し、ホース嵌挿部に嵌挿されたホ
ースに外装され先端に前記スリーブ受部に当接するテー
パ部を有するスリーブと、このスリーブを内挿して先端
内周部で前記スリーブの係留部に当接し、前記止具ねじ
込部にねじ込まれる止具を備えたものである。
【0009】従って、この発明によると、請求項1に記
載の発明と同様、従来装置で言うボディを省略して配管
接続ができるため、配管用継手を極めて簡潔に構成する
ことができ、その為、比較的狭い領域においても、配管
の自由度を大きく取ることができ、ホース自体に無理の
無い配管が可能となるとともに、組付け時間の短縮が図
れる。
【0010】請求項3に記載のエアジェット織機におけ
る圧縮空気供給装置の発明では、上述の請求項1または
2に記載の発明に加えて、前記止具の外部開放側内周部
に、外部に向って拡開するテーパ面を形成したものであ
る。
【0011】従って、この発明によると、上述の請求項
1または2に記載の発明の作用に加えて、前記止具の外
部開放側において、ホースの自由度が増すとともにホー
スの急激な曲がりを抑えられるので、ホース自体にとっ
て、より無理の無い状態での設置が実現できる。
【0012】請求項4に記載のエアジェット織機におけ
る圧縮空気供給装置の発明では、上述の請求項1〜3の
いずれかに記載の発明に加えて、前記本体を、圧縮空気
の送給を制御するバルブと一体化したものである。
【0013】従って、この発明によると、バルブ設置位
置をメインノズル、サブノズル側に近づけることがで
き、バルブと前記ノズル間の長さをより短くできるの
で、ホース内の圧縮空気の圧損が減り、感度の良い圧縮
空気の噴射制御が可能となる。
【0014】請求項5に記載のエアジェット織機におけ
る圧縮空気供給装置の発明では、上述の請求項1〜3の
いずれかに記載の発明に加えて、前記本体をバルブに接
続したホース接続体としたものである。
【0015】従って、この発明によると、ノズル本数の
変更や、分配用流体通路の開口位置の変更等の要求に対
し、ホース接続体のみの変更で即座に対応できる。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、この発明
の第1実施形態を、図1および図2に基づいて詳細に説
明する。
【0017】図1に示すように、緯糸Yを噴出するため
のメインノズル31と、飛走途中の緯糸Yを加速する為
に、圧縮空気を噴射する複数本(図1では8本だけを図
示)のサブノズル32が、スレー(図示せず)に取り付
けられている。適数本(この実施形態では4本)のサブ
ノズル32からなるサブノズル群32a、32b毎に1つ
づつ、圧縮空気の分配器であるホース接続体33が、機
台のフレーム側に取り付けられている。該ホース接続体
33には、圧縮空気源(図示せず)よりの圧縮空気の送
給を制御するバルブ34が一体的に結合されている。前
記ホース接続体33内には図2に示すように、前記バル
ブ34に連通した流体通路37と、それより分流して各
サブノズル32に対応する分配用流体通路51が配設さ
れている。各サブノズル32とホース接続体33の間
は、可撓性のホース35と配管用継手36で連結されて
いる。
【0018】前記分配用流体通路51には、内部より順
次、ホース嵌挿部39、スリーブ受部40及び止具ねじ
込部41が形成されている。ホース35に外挿されるス
リーブ42は、その先端にテーパ突部43を有し、該テ
ーパ突部43の先端部には前記スリーブ受部40として
のテーパ面に当接するテーパ部44が、そしてその後端
部には後述の係留部45となるテーパ面が形成されてい
る。46は軸心部に貫通孔47を有するボルト形状の止
具であり、六角頭部48に工具を係留させて、該止具4
6を止具ねじ込部41にねじ込み固定可能である。該止
具46の貫通孔47の先端内周部には、前記スリーブ4
2の係留部45に当接する受容部49が形成されてい
る。
【0019】上記のような構成の配管用継手の組付け方
について説明する。先ず、ホース35の先端部をホース
嵌挿部39に嵌挿し、その上からスリーブ42を外挿し
て該スリーブ42のテーパ面44が、スリーブ受部40
に当接するまで分配用流体通路51内に没入させる。そ
の後、スリーブ42に外挿される止具46を、止具ねじ
込部41にねじ込んでいく。このとき、止具46の先端
内周部の受容部49が係留部45に当接して、スリーブ
42をホース嵌挿部39側に押動する。この押動作用に
よって、スリーブ42先端のテーパ部44がスリーブ受
部40に押し付けられる。このスリーブ受部40のテー
パ面に作用する押し付け力の反力によって、スリーブ4
2先端のテーパ突部43が、半径方向の縮小向きに押え
付けられ、その結果、ホース35とスリーブ42の間及
び、ホース嵌挿部39との間の気密状態が確保される。
【0020】このように、配管用継手36の実質的な連
結部分は、ホース接続体33の内部に収納された形とな
り、わずかに止具46の六角頭部48付近の部分だけが
張り出すこととなる。その結果、図1に示す如く、配管
用継手36に大きく拘束されること無く、ホース35を
比較的大きな曲率で余裕を持って配管することができ
る。
【0021】上述の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。 (a)エアジェット織機のメインノズルあるいはサブノ
ズルへの圧縮空気供給箇所のように、非常に狭い限られ
た領域であり、しかもスレーの揺動動作によってホース
35が絶えず揺動されている領域であっても、配管の自
由度を大きく取ることができるため、余裕を持った配管
が可能となり、ホース35同士の干渉を避けることがで
き、その結果互いの損傷を未然に防止できる。 (b)余裕を持った配管が可能となるため、ホースの曲
率が大きなままでの配管が可能となり、ホース35への
負担が軽減され、その結果、耐久性の向上に寄与する。 (c)従来装置で言うボディが省略されることになるの
で、部品点数の削減によるコスト低減はもちろんのこ
と、組付け工数の低減に寄与する。 (d)圧縮空気源(図示せず)よりの圧縮空気の送給を
制御するバルブ34が、ホース接続体33に直接結合さ
れて一体化されているので、バルブ34の設置位置をメ
インノズルやサブノズル側に近づけることができ、ホー
ス35も短くできるため、サブノズルよりの感度の良い
圧縮空気の噴射制御が可能であり、またホース35内で
の圧損を少なくし、省エネルギーにも寄与できる。
【0022】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を、図3に基づいて説明する。基本的には第1実
施形態と同様である。この実施形態においては、スリー
ブ42の尾部をやや短くし、止具46の貫通孔47の外
部開放側端部には、外部に向って拡開するテーパ面50
が設けられている。他の構成は、第1の実施形態と同様
であるので、同じ構成については図面に同じ符号を付し
て、説明を省略する。
【0023】この実施形態のものでは、止具46を出た
ところのホース35の自由度が増すとともに、ホース3
5の急激な曲がりを抑えられるので、第1実施形態で述
べた作用・効果がより顕著となる。
【0024】(第3実施形態)上記各実施形態では、バ
ルブ34がホース接続体33に対して一体的に結合され
た例が示されたが、バルブ34自体に、その内部に流体
通路37及び分配用流体通路51を形成し、各分配用流
体通路51に対応して配管用継手36をそれぞれ直接バ
ルブ34に取り付け、上記ホース接続体33を省略する
ことも可能である。
【0025】この実施形態のものによると、上記実施形
態のもので得られる作用・効果をさらに増進させること
ができる。
【0026】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。
【0027】請求項1〜3のいずれかに記載の発明によ
れば、配管用継手を簡潔な構成とし、その主体部をホー
スを接続するための本体に内臓する形として配管ができ
るため、限られた領域内での配管の自由度が増し、ホー
スに対して余分な負荷の掛からない配管が可能となり、
結果としてホースの耐久性が向上し、しかも、組付け工
数の低減が図れる。
【0028】請求項4に記載の発明によれば、圧縮空気
の送給を制御するバルブに極めて隣接した形で、ホース
接続体が、また、ひいてはサブノズルが配設される為、
サブノズルよりの感度の良い圧縮空気の噴射制御が可能
となり、結果として、より精度の高いエアジェット織機
の運転制御が可能となる。
【0029】請求項5に記載の発明によれば、ホース接
続体をバルブに対して別体として構成した為、ノズル本
数の変更や、分配用流体通路の開口位置の変更等の要求
に対し、ホース接続体のみの設計変更及び製作の変更だ
けで対応できる為、コストの低減及び開発期間の短縮に
貢献し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアジェット織機のサブノズル関
係の配管を示す説明図
【図2】第1実施形態の配管用継手を示す断面図
【図3】第2実施形態の配管用継手を示す断面図
【図4】従来におけるエアジェット織機のサブノズル関
係の配管を示す説明図
【図5】従来における配管用継手を示す断面図
【符号の説明】 31 メインノズル 32 サブノズル 33 ホース接続体 34 バルブ 35 ホース 36 配管用継手 37 流体通路 41 止具ねじ込部 42 スリーブ 46 止具 51 分配用流体通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織機の前後方向に揺動するスレー上にメ
    インノズル及びサブノズルを設置したエアジェット織機
    において、圧縮空気源から供給され、バルブで制御され
    た圧縮空気が流通する流体通路と、該流体通路から分岐
    されて圧縮空気が供給される複数の分配用流体通路を備
    えた本体を有し、前記分配用流体通路に止具ねじ込部を
    形成し、前記メインノズルあるいはサブノズルに一端が
    接続されたホースの他端とその外周に嵌合したスリーブ
    及びスリーブの外周に嵌合した止具を前記分配用流体通
    路に挿入し、前記止具を前記分配用流体通路の止具ねじ
    込部内にねじ込み固定して、本体とホース、スリーブ及
    び止具とを接続したエアジェット織機における圧縮空気
    供給装置。
  2. 【請求項2】 織機の前後方向に揺動するスレー上にメ
    インノズル及びサブノズルを設置したエアジェット織機
    において、本体に配設された流体通路に連続して分配用
    流体通路を形成し、該分配用流体通路に内部より順次、
    ホース嵌挿部、スリーブ受部及び止具ねじ込部を形成
    し、ホース嵌挿部に嵌挿されたホースに外挿され先端に
    前記スリーブ受部に当接するテーパ部を有するスリーブ
    と、該スリーブを内挿して先端内周部で前記スリーブの
    係留部に当接し、前記止具ねじ込部にねじ込まれる止具
    とを備えたことを特徴とするエアジェット織機における
    圧縮空気供給装置。
  3. 【請求項3】 前記止具の外部開放側内周部には、外部
    に向って拡開するテーパ面を備えたことを特徴とする請
    求項1または2に記載のエアジェット織機における圧縮
    空気供給装置。
  4. 【請求項4】 前記本体を、圧縮空気の送給を制御する
    バルブと一体化したことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のエアジェット織機における圧縮空気供給
    装置。
  5. 【請求項5】 前記本体は、バルブに接続したホース接
    続体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のエアジェット織機における圧縮空気供給装置。
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