JP5276262B2 - ウォータジェットルームにおける緯入れ方法及び緯入れ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、ウォータジェットルームにおいて、ばね荷重に起因する部品破損を防止しつつ、噴射水量の増加を図ることを目的とする。
請求項3の発明は、請求項1において、前記緯入れポンプは2つであり、前記2つの緯入れポンプのうちの一方のポンプ圧を他方のポンプ圧よりも高くし、前記2つの緯入れポンプにおける吐出開始時期を同じにする。
請求項7の発明は、請求項5及び請求項6のいずれか1項において、前記複数の緯入れポンプによって生成される個々の水噴射圧力波形は、同一であり、前記水吐出期間設定手段は、前記個々の水噴射圧力波形が位相同一となるように規定されている。
緯入れポンプを2つにした構成は、水吐出圧力を増すことなく噴射水量を増やす上で、最も簡便な構成である。
請求項10の発明は、請求項8において、前記2つの緯入れポンプのコイルばねのバネ特性は、異なっており、前記水吐出期間設定手段は、バネ荷重の大きい方のコイルばねを有する緯入れポンプにおける吐出終了時期と、バネ荷重の小さい方のコイルばねを有する緯入れポンプにおける吐出開始時期とを、前記2つの緯入れポンプの水吐出期間の一部を重ね合わせるように、規定されている。
請求項11の発明は、請求項5乃至請求項10のいずれか1項において、前記緯入れノズルは複数あり、前記複数の緯入れポンプから供給されて前記合流手段によって合流された水を前記複数の緯入れノズルのいずれか1つに切り換え供給する供給先切り換え手段が設けられている。
請求項12の発明は、請求項11において、前記合流手段は、前記複数の緯入れポンプの個々の下流経路上に介在された供給・停止切り換え手段を備え、前記供給・停止切り換え手段は、前記複数の緯入れノズル側へ水を供給する供給状態と、前記複数の緯入れノズル側へ水を供給しない供給停止状態とに切り換えられる。
図1に示すように、緯入れノズル11には一対の緯入れポンプ12,13が接続されている。緯入れポンプ12は、吐出管14、合流器15及び合流管16を介して緯入れノズル11に接続されており、緯入れポンプ13は、吐出管17、合流器15及び合流管16を介して緯入れノズル11に接続されている。緯入れポンプ12は、フロートボックス18内の水を吸入管19を介して吸い上げて吐出管14へ吐出し、緯入れポンプ13は、フロートボックス18内の水を吸入管20を介して吸い上げて吐出管17へ吐出する。合流器15及び合流管16は、緯入れポンプ12,13から吐出された水を合流する合流手段を構成する。
P=F/A・・・(1)
従って、緯入れポンプ12のみ、あるいは緯入れポンプ13のみによって水を緯入れノズル11へ供給する場合、高圧噴射が必要なときには、ばね荷重Fを増すか、あるいは断面積Aの小さいプランジャ23に変更する必要がある。しかし、ばね荷重Fを増す場合には、収容できるコイルばね27のサイズが限られるため、ばね荷重Fには上限がある。又、ばね荷重Fを増せば破損等のおそれもある。断面積Aの小さいプランジャ23に変更する場合には、水噴射流量が減り、緯入れ動作に支障をきたすおそれがある。
Q=s×A・・・(2)
ばね荷重の最大値をFmaxとすると、式(2)と式(1)とから式(3)が得られる。
=s×Fmax/P・・・(3)
図3のグラフにおける曲線Q1は、緯入れポンプ12,13のいずれか一方のみを用いた場合に得られるポンプ圧Pと、緯入れ1回あたりの噴射水量Qとの関係を示す。曲線Q2は、緯入れポンプ12,13の両方を用いた場合に得られるポンプ圧Pと、緯入れ1回あたりの噴射水量Qとの関係を示す。プランジャのストロークsは、ストッパ39,40のねじ調整によって変更可能であるため、1個の緯入れポンプによって調整可能な範囲は、図3のグラフ中に示した斜線部分の範囲内となり、2個の緯入れポンプ12,13を用いた場合には噴射水量が2倍となることから、噴射水量Qの上限は、曲線Q2で示す範囲まで拡がることになる。仮に、緯入れに必要なポンプ圧と噴射水量とがグラフ中の斜線内に入らない場合(例えばグラフ中の点Qp)でも、曲線Q2を超えない範囲にあれば緯入れが可能である。
(1)1つの緯入れノズル11に繋がれた一対の緯入れポンプ12,13から吐出された水を緯入れ期間Tab内において合流させて緯入れノズル11に供給する本実施形態では、緯入れポンプ12,13における負荷がその台数(2台)に応じて分配され、各緯入れポンプ12,13の負荷が軽減される。そのため、ばね荷重の増加を回避しつつ、緯入れ時の噴射水量を増すことができる。
(4)図4(a)の例では、水吐出開始時期Tas,Tbsが同じ、且つ水吐出終了時期Tae,Tbeが同じであるが、緯入れポンプ12におけるポンプ圧PAが緯入れポンプ13におけるポンプ圧PBよりも若干高くなっている。図4(a)のグラフにおける波形Pa1は、緯入れポンプ12を単独で用いた場合に生成される緯入れノズル11における水噴射圧力波形である。波形Pb1は、緯入れポンプ13を単独で用いた場合に生成される緯入れノズル11における水噴射圧力波形である。
図5(a)は、緯入れポンプ12側のコイルばね27のばね特性と緯入れポンプ13側のコイルばね27のばね特性とを異ならせた緯入れ装置の模式図である。緯入れポンプ12側のプランジャ23の径と緯入れポンプ13の径とは、同一にしてあり、カム31,32〔図1参照〕の位相は、同一にしてある。緯入れポンプ12,13の水吐出開始時期Tas,Tbsは、揃えられている。
(6)水噴射圧力が一様に右下がりの場合、後続する水ジェットほど速度が低下し、水ジェット〔図6(c)に図示の水ジェットJ参照〕の先頭jsから後端jeまでの区間で速度差が生じる。そのため、水ジェットJにおける水滴分布の引き伸ばし作用が生じ、移動過程の水ジェットJの形状は、時間経過と共に紡錘状に尾を引くようになる。このような引き伸ばし作用が過度に発生すると、水ジェットJにおける全体的な水滴濃度低下が起き、緯糸搬送能力が不足するようになる。
図7(a)に示すように、合流管16には圧力センサ47が接続されている。圧力センサ47は、合流管16内の水圧を検出する。水圧検出情報は、モニタ装置50に表示されるようになっている。第2の実施形態とのその他の相違点は、カム31,32〔図1参照〕の位相が異ならせてあることである。緯入れポンプ12側のプランジャ23の径と緯入れポンプ13の径とは、同一にしてあり、緯入れポンプ12側のコイルばね27のばね定数は、緯入れポンプ13側のコイルばね27のばね定数よりも小さくしてあり、緯入れポンプ12側のコイルばね27のばね荷重は、緯入れポンプ13側のコイルばね27のばねよりも大きくしてある。
図8に示すように、一対の緯入れノズル11A,11Bは、分岐管48,49を介して電磁三方弁44に接続されている。電磁三方弁44は、合流管16に接続されており、合流管16には圧力センサ47が接続されている。圧力センサ47は、合流管16内の水圧を検出する。水圧検出情報は、モニタ装置50に表示されるようになっている。
(8)合流後の水を電磁三方弁44に導く本実施形態の緯入れ装置は、2つの緯入れポンプ及び2つの緯入れノズルを用いた従来の緯入れ装置に比べて、製織範囲が拡がる。
3つの緯入れノズル11A,11B,11Cは、分岐管48,49,53を介して電磁四方弁54に接続されており、電磁四方弁54は、合流管16に接続されている。電磁四方弁54は、緯入れノズル11Aにのみ吐出水を供給可能な状態と、緯入れノズル11Bにのみ吐出水を供給可能な状態と、緯入れノズル11Cにのみ吐出水を供給可能な状態とに切り換え可能である。
本発明では以下のような実施の形態も可能である。
○プランジャを駆動するばねはコイルばねに限定されず、空気ばね等の他のばねを用いてもよい。
〔1〕複数の緯入れポンプから吐出された水の合流水の水圧を検出し、検出された水圧情報に基づいて、複数の緯入れポンプにおけるコイルばねのばね荷重及びカムの位相を調整する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ方法。
Claims (12)
- ばね力を利用してプランジャを動かして水を吐出する緯入れポンプと、前記緯入れポンプから吐出された水を噴射して緯糸を緯入れする緯入れノズルとを備えたウォータジェットルームにおける緯入れ方法において、
前記緯入れポンプは複数あり、同一の緯入れ期間内に前記複数の緯入れポンプから水を合流させて同一の緯入れノズルに供給するウォータジェットルームにおける緯入れ方法。 - 前記複数の緯入れポンプによって生成される個々の水噴射圧力波形を位相同一にして水を合流させる請求項1に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ方法。
- 前記緯入れポンプは2つであり、前記2つの緯入れポンプのうちの一方のポンプ圧を他方のポンプ圧よりも高くし、前記2つの緯入れポンプにおける吐出開始時期を同じにする請求項1に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ方法。
- 前記緯入れポンプは2つであり、前記2つの緯入れポンプのうちの一方のポンプ圧を他方のポンプ圧よりも高くし、ポンプ圧の高い緯入れポンプにおける吐出終了時期と、ポンプ圧の低い緯入れポンプにおける吐出開始時期とを前記2つの緯入れポンプの水吐出期間の一部を重ね合わせるように規定する請求項1に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ方法。
- ばね力を利用してプランジャを動かして水を吐出する緯入れポンプと、前記緯入れポンプから吐出された水を噴射して緯糸を緯入れする緯入れノズルとを備えたウォータジェットルームにおける緯入れ装置において、
複数の前記緯入れポンプと、
前記複数の緯入れポンプから供給される水を同一の緯入れノズルに向けて合流させる合流手段と、
前記複数の緯入れポンプのそれぞれの水吐出期間を同一の緯入れ期間内に設定する水吐出期間設定手段とを備えたウォータジェットルームにおける緯入れ装置。 - 前記水吐出期間設定手段は、前記複数の緯入れポンプ内のコイルばねを往復揺動によって伸縮させる複数のカムレバーと、前記複数のカムレバーを往復揺動させる複数のカムと、前記複数のカムを回転させるように織機駆動モータから回転駆動力を得る駆動軸とを備えている請求項5に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
- 前記複数の緯入れポンプによって生成される個々の水噴射圧力波形は、同一であり、前記水吐出期間設定手段は、前記個々の水噴射圧力波形が位相同一となるように規定されている請求項5及び請求項6のいずれか1項に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
- 前記緯入れポンプは2つである請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
- 前記2つの緯入れポンプのコイルばねのバネ特性は、異なっており、前記水吐出期間設定手段は、前記2つの緯入れポンプにおける吐出開始時期が同じとなるように規定されている請求項8に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
- 前記2つの緯入れポンプのコイルばねのバネ特性は、異なっており、前記水吐出期間設定手段は、バネ荷重の大きい方のコイルばねを有する緯入れポンプにおける吐出終了時期と、バネ荷重の小さい方のコイルばねを有する緯入れポンプにおける吐出開始時期とを、
前記2つの緯入れポンプの水吐出期間の一部を重ね合わせるように、規定されている請求項8に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。 - 前記緯入れノズルは複数あり、前記複数の緯入れポンプから供給されて前記合流手段によって合流された水を前記複数の緯入れノズルのいずれか1つに切り換え供給する供給先切り換え手段が設けられている請求項5乃至請求項10のいずれか1項に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
- 前記合流手段は、前記複数の緯入れポンプの個々の下流経路上に介在された供給・停止切り換え手段を備え、前記供給・停止切り換え手段は、前記複数の緯入れノズル側へ水を供給する供給状態と、前記複数の緯入れノズル側へ水を供給しない供給停止状態とに切り換えられる請求項11に記載のウォータジェットルームにおける緯入れ装置。
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