JP2002103486A - カレンダー用台紙、組立台及び収容形態 - Google Patents

カレンダー用台紙、組立台及び収容形態

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JP2002103486A
JP2002103486A JP2000302530A JP2000302530A JP2002103486A JP 2002103486 A JP2002103486 A JP 2002103486A JP 2000302530 A JP2000302530 A JP 2000302530A JP 2000302530 A JP2000302530 A JP 2000302530A JP 2002103486 A JP2002103486 A JP 2002103486A
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JP
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calendar
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JP2000302530A
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Masayoshi Sawamura
政良 澤村
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AZ KK
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AZ KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、本体等に金属又は合成樹脂を使
用することなく、処理を容易にすることを目的としたも
のである。 【解決手段】 この発明は、紙製の底板の一側に折目線
を介して側板と受板とを順次連設すると共に、受板の終
端部へ接着部を設け、前記方形底板の他側へ折目線を介
して表示板及び支持板を順次連設し、前記支持板に接着
部を連設し、前記底板及び受板に支持片と止め片を切り
出し、前記支持板の一側に軸孔を穿設したことを特徴と
するカレンダー用台紙によりその目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金具など同時処
分困難な材質を一部又は全部に使用しないこと及び簡単
に組立て解体できることを目的としたカレンダー用台
紙、組立台及び収容形態に関する。
【0002】
【従来の技術】従来普通の卓上カレンダーとしては、木
製、合成樹脂製又は金属製の成形台に、カレンダー用紙
を金属線で止め、カレンダー用紙を一日1枚めくるよう
にした構造が使用され、重用されている。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】前記従来のカレン
ダー台は、その全部又は一部に金属を使用し、又は合成
樹脂を使用しているので、廃物処理として焼却時の有毒
ガスの発生防止又は金属の分別など、特別の配慮を必要
とする問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、カレンダー
台を紙板の組立て方式とすると共に、包装箱を含めて主
として紙を用い、カレンダー用紙の止め軸を木製とする
ことにより、全体を容易に焼却できるようにして、前記
従来の問題点を解決したのである。
【0005】即ち台紙の発明は、紙製の底板の一側に折
目線を介して側板と受板とを順次連設すると共に、受板
の終端部へ接着部を設け、前記方形底板の他側へ折目線
を介して表示板及び支持板を順次連設し、前記支持板に
接着部を連設し、前記底板及び受板に支持片と止め片を
切り出し、前記支持板の一側に軸孔を穿設したことを特
徴とするカレンダー用台紙である。
【0006】また組立台の発明は、側板を立上げ、側板
の上端縁に、カレンダー用紙を載せることができる形状
の受板の一側を連設して、受板の他側を前記受板の他側
上に傾斜して配置する。前記底板の他側に、表示板を傾
斜して立上げると共に、表示板を前記受板上へ支持する
支持板を連設して、前記受板に固定し、前記底板と底板
との間に支持手段を設け、前記受板に、カレンダー用紙
の止め手段を設けたことを特徴とするカレンダー用組立
台であり、支持手段は、受板から切出した支持片と、底
板から切出した支持片の止め片としたものである。
【0007】次にカレンダー収容形態の発明は、紙製の
直方体状のケース内に、1年分のカレンダー用紙と、該
カレンダー用紙とほぼ同一外形に折畳したカレンダー用
台紙とを収容したことを特徴とするカレンダー収容形態
である。
【0008】この発明における台は紙板を組立てたもの
ですから、台紙は扁平に折畳できると共に、カレンダー
用紙と同一外形にできるので、直方体状のブックケース
型の箱に総てを収容することができる。
【0009】従って梱包、陳列、販売その他の取扱い
は、総て単行本と同一であって、きわめて容易に取扱う
ことができる。前記カレンダー用組立台とカレンダー用
紙は総て紙製であるから、不用物は再生紙とし、又は焼
却その他従来の古紙の処分と同一、かつ同時に行うこと
ができる。
【0010】前記カレンダー用組立台は紙製であるか
ら、打抜成形、印刷なども容易かつ美麗にできると共
に、カラフルな製品とすることも容易にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明は、紙板を組立ててカレ
ンダー用組立台とする為のカレンダー用台紙であって、
紙板を打抜成形し、適宜折目線を入れ、折畳してブック
ケース形式のケース内に、カレンダー用紙と共に収容で
きるものである。
【0012】この発明は、紙板を組立てて、底板上に、
受板を傾斜設置して底板上へ支持すると共に、受板の低
い側へ表示板(広告その他を書く)を設置したものであ
る。
【0013】この発明は、材質が紙の為に、印刷及び採
色は自由であり、必要に応じ組立手順その他の説明文等
を記載する。
【0014】
【実施例1】この発明の実施例を図1、2に基づいて説
明する。矩形状の紙板1(例えばボール紙)の中頃に底
板2を設け、該底板2の短辺の一方に、折目線3、側板
4、折目線5及び受板6を順次連設し、前記受板6の自
由端上に両面テープ7を貼着する。前記底板2の短辺の
他方に折目線8、表示板9、折目線10、支持板11、
折目線12及び貼着板13を順次連設する。
【0015】前記底板2の一側には止め片14、14を
所定間隔で切り出し、前記受板6に支持片16、16を
切り出して、この発明の台紙20としたもので、図中7
aは両面テープ7のセパレーター、15は折目線、17
はカレンダー用紙18の止め軸22の軸孔である。
【0016】前記紙板1は、折目線3及び8で折り曲
げ、前記底板2と受板6とを同一長さにして、図2のよ
うに折畳し、図6のようにブックケース型の箱19へカ
レンダー用紙18と共に収容する。前記折目線15は、
収容時(図6(a))に折曲げる為につけてある。図中
27は、カレンダー用紙の支板である。
【0017】前記台紙20によれば、一枚の紙板1から
打抜成形し、そのまま小さく折畳して箱19内へ収容す
ることができる。
【0018】
【実施例2】この発明の実施例を図3、4、5について
説明する。底板2の一側へ側板4をほぼ直角に立上げ、
前記側板4の上端縁で受板6を緩傾斜に折り曲げて、カ
レンダー用紙18の載置台を形成する。一方底板2の他
側へ表示板9を斜に立ち上げ、表示板9の反対側に支持
板11を折り曲げ、支持板11に連設した貼着板13を
前記底板2上の両面テープ7に貼着すると共に、底板2
の止め片14と、受板6の支持片16を折り曲げれば、
この発明の組立台21を完成することができる。
【0019】前記組立台21は図3のように組み立て、
受板6上へカレンダー用紙18をセットし、止め軸22
を挿通し、止め軸22の下端部を軸孔17に挿通して固
定する。図中26はカレンダー用紙18をまとめた紐で
ある。前記表示板9には広告等(図)23を記載し、底
板2の裏面には組立ての際の説明図24及び説明文25
を印刷する。
【0020】この発明の組立台21を収容するには、図
2のように折畳して、カレンダー用紙18と共に、箱1
9内へ収容する(図6)。
【0021】前記箱19は、直方体状のサック19aの
両開口部に挿入片付きの塞板19b、19cを連設した
構造又は、一方の開口部に塞板を固定し、他方の開口部
の塞板を開閉可能とすることもできる(図6(b))。
【0022】前記カレンダー用紙18は、一日経過毎に
一枚宛めくり、裏側に重ねる。この場合に紐26によっ
て、常時まとまりをつけてあるのでばらばらになるおそ
れはない。前記カレンダー用紙18は、表裏利用するこ
とによって、枚数を2分の1に減少させることができ
る。
【0023】
【発明の効果】この発明は、カレンダー用紙を紙製の組
立台上へセットするので、使用済カレンダーを全部再生
し、又は焼却処理することができる効果がある。
【0024】この発明の台紙は、使用者が組立てるの
で、製造時の組立て労力が不用になる効果がある。
【0025】この発明によれば、組立台及びカレンダー
用紙をブックケース型の箱に収容できるので、取扱い及
び陳列、梱包などにおいて無駄がなく、合理的に取扱う
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の台紙の実施例の展開図。
【図2】(a)同じく折畳時の表面側斜視図。 (b)同じく裏面側斜視図。
【図3】同じく組立て斜視図。
【図4】同じく組立て側面図。
【図5】同じく使用状態の斜視図。
【図6】(a)同じく収容状態の一部を破切した斜視
図。 (b)同じく箱の断面図。
【符号の説明】
1 紙板 2 底板 3、5、8、10、12、15 折目線 4 側板 6 受板 7 両面テープ 9 表示板 11 支持板 13 貼着板 14 止め片 16 支持片 17 軸孔 18 カレンダー用紙 19 箱 21 組立台 22 止め軸 23 広告 24 説明図 25 説明文 26 紐

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製の底板の一側に折目線を介して側板
    と受板とを順次連設すると共に、受板の終端部へ接着部
    を設け、前記方形底板の他側へ折目線を介して表示板及
    び支持板を順次連設し、前記支持板に接着部を連設し、
    前記底板及び受板に支持片と止め片を切り出し、前記支
    持板の一側に軸孔を穿設したことを特徴とするカレンダ
    ー用台紙。
  2. 【請求項2】 紙製の底板の一側に、側板を立上げ、側
    板の上端縁に、カレンダー用紙を載せることができる形
    状の受板の一側を連設して、受板の他側を前記受板の他
    側上に傾斜して配置する。前記底板の他側に、表示板を
    傾斜して立上げると共に、表示板を前記受板上へ支持す
    る支持板を連設して、前記受板に固定し、前記底板と底
    板との間に支持手段を設け、前記受板に、カレンダー用
    紙の止め手段を設けたことを特徴とするカレンダー用組
    立台。
  3. 【請求項3】 支持手段は、受板から切出した支持片
    と、底板から切出した支持片の止め片としたことを特徴
    とする請求項2記載のカレンダー用組立台。
  4. 【請求項4】 紙製の直方体状のケース内に、1年分の
    カレンダー用紙と、該カレンダー用紙とほぼ同一外形に
    折畳したカレンダー用台紙とを収容したことを特徴とす
    るカレンダー収容形態。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101941548A (zh) * 2010-09-10 2011-01-12 中国原子能科学研究院 重离子纳米孔径膜保鲜袋
CN108216788A (zh) * 2018-02-11 2018-06-29 瑞安市金德机械有限公司 筷子自动插片机
CN108327981A (zh) * 2018-02-11 2018-07-27 瑞安市金德机械有限公司 应用于插筷的纸卡成型机构
CN108216788B (zh) * 2018-02-11 2024-06-07 温州好德机械有限公司 筷子自动插片机

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