JP3740148B2 - 新聞用バインダ - Google Patents

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本発明は、ホテル、レストランその他の新聞を閲覧させる場所において、新聞を傷つけることがないうえに閲覧し易いように閉じておくことができ、また、保管も容易な新聞用バインダに関するものである。
ホテル、レストランその他の新聞を閲覧させる場所において用いられている従来の新聞用バインダは、新聞の一側を上下より細幅の板で挟んで上下の板に挿通される綴じ具で綴じ込むようにしたものを普通とするため、短時間のうちに綴じ込み部分から新聞が傷つけられたり、綴じ込みが解けたりしがちであり、しかも、上下の板で新聞の一側部分が挟まれてこの部分が読みにくくなるなどの問題があった。そこで、本出願人は保形板材よりなるバインダ本体とクリップを組み合わせた新聞用バインダを提案した(特許文献1参照)。ところが、この新聞用バインダは前記の問題を解決したが、新聞大のまま保管するため場所どる問題があり、また、新聞を手にもって読む場合に大きいため片手のみにより保持することができない問題がある。
特開2002−293083公報
本発明が解決しようとするところは前記したような問題を解決して、ホテル、レストランその他の新聞を閲覧させる場所において、新聞を傷つけることがないうえに閲覧し易いように閉じておくことができ、さらには、保管に場所どることなく、また、片手のみにより保持して新聞を読むことのできる新聞用バインダを提供することにある。
前記した課題を解決した本発明の新聞用バインダは、新聞大よりわずかに大きい表板部と裏板部とが折畳自在に連繋された状態となるように折曲縁部から2つ折りされ、且つ、前記表板部の一側には折曲縁部に達するクリップ取付用の切込長窓を所要の間隔をおいて複数個配設した保形板材よりなるバインダ本体と、前記した各切込長窓に収まる大きさで断面略コ字状をした複数個のクリップとよりなり、また、前記表板部と裏板部の縦中央にそれぞれ横方向に4つ折りする中央折曲部を形成したものを基本構成とする。そして、このような新聞用バインダにおいて、バインダ本体を、表シートと裏シートとの間に多数の縦長中空部が両シートを繋ぐ隔壁を介して区画形成されているプラスチック段ボール板材からなる保形板材よりなるものとして、前記バインダ本体の裏板部のうち各切込長窓に臨む部分に前記クリップを裏板部の材質のもつ弾性により前記部分を圧縮させて差し込んだことを特徴とするものを請求項2に記載の発明とする。そして、この請求項2に記載の発明おいて、プラスチック段ボール板材の表シート又は裏シートのうちどちらか一方にこれを2分する部分が剥除されて、折曲部が他方の裏シート又は表シートにより形成されているものを請求項3の発明とし、また、これらの発明において、バインダ本体の折曲縁部の上端部に基端を固定した紐材に複数個のクリップが連繋されているものを請求項4の発明とする。さらに、前記これらの発明において表板部と裏板部とが重ね合わされているバインダ本体を中央折曲部により4つ折りして挟み込む樋状受部を有するバインダ受けが組み合わされているものを請求項5の発明とする。
前記のような請求項1のように構成された発明においては、バインダ本体を開いて表板部と裏板部との間に新聞を挟んで閉じて、クリップを裏板部の切込長窓に対応する部分に装着して新聞の綴じ込みを行うことにより、常時は新聞を閲覧個所に表紙付きとして体裁よく整理しておくことができ、また、新聞閲覧時には、折曲部より表板部を展開すれば、新聞はその一側が部分的にクリップで覆われるだけで印刷部分は完全に露呈されるうえ、めくったときにはめくり頁を表板部が受け止めることとなるので、例え座ったまま膝上に載せて読んだとしても表板部や裏板部が新聞を平らのまま保形するので皺寄ることもなくて閲覧が容易であり、しかも、多くの人が乱雑に取扱っても綴じ込み部分から新聞が傷つけられたり、綴じ込みが解けたりすることもない。
また、この発明は表板部と裏板部の縦中央にそれぞれ横方向に4つ折りする中央折曲部を形成したものであるから、新聞を読む場合に表板部を折曲縁部を起点に裏側に引き回して裏板部に重ね合わせたうえ新聞を表側になるように4つ折りできるので、片手で保持して新聞を読むことができ、他方の手でコーヒーを飲むことができるものである。さらに、4つ折りすれば、週刊誌大の幅と略同じとなり市販されているマガジンスタンドに場所どることなく表板部と裏板部の保形性により腰折れすることなく立てた状態で保管できる。また、一般の本棚の奥行に納まるサイズとなるのでクリップの背面に新聞名、発行年月日を記しておくことにより、図書館等で保管するのにも適したものである。
請求項2の発明にあっては、バインダ本体を、表シートと裏シートとの間に多数の縦長中空部が両シートを繋ぐ隔壁を介して区画形成されているプラスチック段ボール板材よりなるものとしたので軽量なものとなる。また、裏板部のうち各切込長窓に臨む部分に前記クリップを裏板部の材質のもつ弾性により前記部分を圧縮させて差し込んだものであるから、新聞はクリップ自身の材質のもつ弾性のみならずこの裏板部の縦長中空部による弾性との相乗効果で新聞をより強く挟持でいるものであり、さらに、新聞を挟まない状態でもクリップは前記部分を的確に挟持して離脱する虞のないものである。
請求項3の発明にあっては、プラスチック段ボール板材の表シート又は裏シートのうちどちらか一方にこれを2分する部分が剥除されて、折曲線が他方の裏シート又は表シートにより形成されているので、製作が容易なものとなる。
請求項4の発明にあっては、複数個のクリップがバインダ本体の折曲縁部の上端部に基端を固定した紐材に連繋されているので、バインダ本体からクリップを離脱させても紛失する虞がなく、また、紐材の先端に位置するクリップを引き出すことにより他のクリップが紐材に引っ張られて自動的に取り外すことができるものである。
請求項5の発明にあっては、表板部と裏板部とが重ね合わされているバインダ本体を折曲部により4つ折りして挟み込む樋状受部を有するバインダ受けが組み合わされているので、該バインダ受を壁面、ボード等に取り付けることにより簡単に保管できるものである。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
1は保形板材よりなるバインダ本体、11は断面略コ字状をしたクリップである。
前記したバインダ本体1は新聞の一頁大よりわずかに大きいすなわち縦約550mm、横約420mmの表板部2の一側に該表板部2と同大の裏板部3を折曲縁部4を介して折畳自在に連繋したものであって、このバインダ本体1の表板部2の一側には縦長の角形をした切込長窓5が前記した折曲部4に達するようにして上下に所要の間隔をおいて複数個配設してある。
一方、前記したクリップ11は、バインダ本体1の前記した各切込長窓5に収まる大きさの角形の表押板部12aの一側に角形の裏押板部12bを細幅の折返背板部13を介して一体成形して先端側の間隔を狭めた断面略コ字状としたポリプロピレン樹脂などの合成樹脂材よりなる成形品で、このクリップ11は自身の材質のもつ弾性により表板部と裏板部との間に新聞等の紙類を挟持できるものとしてあり、表押板部12aまたは/および裏押板部12bの一端縁は傾斜ガイド部14に形成されていて挟み込みを容易にしてある。また、クリップ11をこのように構成したことにより、新聞交換時におけるクリップ11の取り外しも該クリップ11を外側に引き出すだけの簡単な操作により行うことができる。また、図1に示すように複数のクリップ11を紐材15により連繋して紐材15の基端をバインダ本体1の折曲縁部4の上端部に固定すれば、クリップ11をバインダ本体1から離脱させた場合にも紛失する虞もないものである。さらに、紐材15により連繋することにより該紐材15の先端に位置するクリップ11を引き出すことにより他のクリップ11が紐材15に引っ張られて自動的に取り外すことができるものである。なお、クリップ11は前記した合成樹脂材よりなる成形品よりなるものに限定されることなく、ステンレス板材、鋼板材を断面略コ字状に折曲形成して、表押板部12a、裏押板部12b及び折返背板部13並びに傾斜ガイド部14を形成したものとしてもよい。
また、バインダ本体1の表板部2と裏板部3の縦中央にそれぞれ横方向に4つ折りする中央折曲部6、7を設けている。この内中央折曲部6は表板部2の縦中央に約20mmの幅の折返板部6cを挟んで設けた折曲部6a、6bにより、また、中央折曲部7は裏板部3の縦中央に約20mmの幅の折返板部7cを挟んで設けた折曲部7a、7bにより形成したものである。
なお、図1〜図8に示すものは、バインダ本体1を構成する保形板材を、表シート81と裏シート82との間に多数の縦長中空部83が両シートを繋ぐ隔壁84を介して区画形成されているプラスチック段ボール板材8よりなるものとして、前記バインダ本体1の裏板部3のうち各切込長窓5に臨む部分3aに前記クリップ11を裏板部3の材質のもつ弾性により前記部分3aを圧縮させて差し込んだものとしている。
また、このようにバインダ本体1を構成する保形板材をプラスチック段ボール板材8よりなるものとしたことにより、図2、図4に示すように該プラスチック段ボール板材8の表シート81又は裏シート82のうちどちらか一方にこれを2分する部分が剥除されて、折曲縁部4がの残された他方の裏シート82又は表シート81により形成したものとすることができる。また、前記、表板部2と裏板部3の縦中央にそれぞれ設けた中央折曲部6、7を形成する折曲部6a、6b及び折曲部7a、7bも図5に示すように該プラスチック段ボール板材8の表シート81又は裏シート82のうちどちらか一方を剥除して、残された他方の裏シート82又は表シート81により形成したものとすることができる。
さらに、図12及び図13に示すように表板部2と裏板部3とが重ね合わされているバインダ本体1を中央折曲部6、7により4つ折りして挟み込む樋状受部21を有するバインダ受20を組み合わせることもできる。
このように構成されたものは、バインダ本体1を開いて表板部2と裏板部3との間に挟んだ新聞イをその一側の折り目が折曲縁部4の付近にあるようにして挟んで閉じれば、新聞イはその殆どが表板部2に覆われて僅かにバインダ本体1の表板部2の一側に配設されている切込長窓5に臨む部分が露呈されるから、この露呈部分がバインダ本体1の裏板部3に挾持されるようにクリップ11を裏板部3の前記した切込長窓5に対応する部分3aに装着すれば、ここに新聞イの綴じ込みが終了する。
このようにしては新聞イを綴じ込んでおくことにより、常時は新聞イを閲覧個所に体裁よく整理しておくことができ、また、新聞閲覧時には、折曲縁部4より表板部2を展開すれば、新聞イはその一側が部分的にクリップ11の表板部2で覆われるだけで印刷部分は完全に露呈されるうえ、めくったときにはめくり頁を表板部2が受け止めることとなるので、たとえ座ったまま膝上に載せて読んだとしても表板部2や裏板部3が新聞イを保形するので皺寄ることもなくて閲覧が容易であり、しかも、多くの人が乱雑に取扱っても綴じ込み部分から新聞が傷つけられたり、綴じ込みが解けたりすることもない。
また、バインダ本体1の表板部2と裏板部3の縦中央にそれぞれ横方向に4つ折りする中央折曲部6、7を設けているから、新聞を読む場合に表板部2を折曲縁部4を介して裏側に引き回して裏板部3に重ね合わせたうえ新聞を表側になるように2つ折りすれば横幅が210mm程になるので、図9に示すように片手で保持して新聞を読むことができ、空いている他方の手でコーヒーを飲むことや或いはメモをすることができるものである。
さらに、この中央折曲部6、7があることにより、新聞を綴じたまま表板部2と裏板部3のどちらか一方を内側に他方を外側にして図7、図8に示すように4つ折りできるので携帯性がよく新聞をもって移動しても人や物に当たる虞が少ないものである。なお、中央折曲部6、7を前記したように該中央折曲部6を表板部2の縦中央に約20mmの幅の折返板部6cを挟んで設けた折曲部6a、6bにより、また、中央折曲部7は裏板部3の縦中央に約20mmの幅の折返板部7cを挟んで設けた折曲部7a、7bより形成することにより、例えば、図7に示すように外側となる表板部2の中央折曲部6は折曲部6a、6bを夫々略90度づつ折曲して折曲部6a、6bの折返板部6cを背板部に形成したコ字状となり、他方、内側となる裏板部3の中央折曲部7は折曲縁部4に近い折曲部7aは360度近くまで折曲して折曲縁部4から遠い折曲部7bを折曲させることなく折返板部7cは裏板部3の先端側と直線状となるので容易に4つ折りできるものとしている。なお、表板部2を内側に裏板部3を外側にして4つ折りする場合にも折り方が逆となるが同様に折り畳むことができるものである。
また、このように4つ折りすることにより、横幅が210mm程になるから図10に示すようにマガジンスタンド(ロ)に表板部2と裏板部3の保形性により腰折れすることなく場所どることなく立てて収納することができるものである。また、市販されている一般の本棚の奥行に納まるサイズの210mm程の横幅となるので上下の棚板の間隔を550mm以上とることにより図11に示すように本棚(ハ)に立てた状態で収納でき取り出しも容易であり、また、クリップ11の折返背板部13に新聞名、発行年月日を記しておくことにより、図書館などでの保管にも適したものである。
また、バインダ本体1を構成する保形板材を前記したようにプラスチック段ボール板材8よりなるものとすれば軽量なものとなり扱いが容易であり、さらに、コーヒー等の飲食物を誤って溢して汚染しても簡単に洗浄できるものである。なお、プラスチック段ボール板材8を透過性のあるものとすれば、綴じた新聞の種類、発行年月日を外側から確認でき、特に表板部2或いは裏板部3の新聞名等の表示をする必要がないものである。また、裏板部3のうち各切込長窓5に臨む部分3aにクリップ11を裏板部3の前記部分3aを圧縮させて差し込んだものであるから、新聞はクリップ11自身の材質のもつ弾性のみならずこの裏板部3のプラスチック段ボール板材8の縦長中空部83のもつ弾性との相乗効果で新聞をより強く挟持できるものであり、さらに、新聞を挟まない状態でもクリップは前記部分3aを的確に挟持して離脱する虞のないものである。
また、バインダ本体1をプラスチック段ボール板材8よりなるものとしたことにより、折曲縁部4及び中央折曲部6、7を形成する折曲部6a、6bと折曲線7a、7bを該プラスチック段ボール板材8の表シート81又は裏シート82のうちどちらか一方を剥除して、他方の裏シート82又は表シート81により形成したものとすることができるので製造が容易なものである。なお、これら折曲縁部4、折曲部6a、6b及び折曲部7a、7bはプラスチック段ボール板材8のこれら折曲縁部、折曲部の位置する箇所を図6に示すように分離してこの間を繋ぐテープ状蝶番100により形成してもよく、さらには、前記箇所を線状に熱溶着して折り目線を形成したものであってもよい。
なお、前記の実施形態ではバインダ本体1を構成する保形板材をプラスチック段ボール板材8よりなるものとしているが、これに限ることなく、例えば、紙製段ボールや軽量な板紙等であってもよく、このようなものにあってはいろいろな装飾印刷が可能である。また、この場合には、折曲縁部、折曲部は折り目線により形成して補強テープを貼付しても、或いは、前記したとおり折曲縁部、折曲部の位置する箇所を分離してこの間をテープ状蝶番100により繋いでもよい。さらに、このように折曲縁部、折曲部の位置する箇所を分離してこの間をテープ状蝶番100により繋ぐものにあっては、バインダ本体1全体を同材よりなる保形板材とすることなく分離した断片ごとに異なる保形板材に例えば、表板部2をプラスチック段ボール板材に裏板部3を広告印刷できる紙製段ボールや軽量な板紙とすることもできる。
また、表板部2と裏板部3とが重ね合わされているバインダ本体1を中央折曲部6、7により4つ折りして挟み込む樋状受部21を有するバインダ受20が組み合わすことにより、該バインダ受20を図13に示すように樋状受部21の背面板21aに設けた取付孔21bに取付ねじを挿通して壁面、ボード等(ニ)に取り付けることにより場所どることなく簡単に保管できるものである。
本発明の実施形態の一例を示す一部切斜視図である。 本発明の実施形態の要部を示す斜視図である。 バインダ本体を展開して示す一部切斜視図である。 プラスチック段ボール板材の表シート又は裏シートのうちどちらか一方を剥除して形成した折曲縁部を示す斜視図である。 プラスチック段ボール板材の表シート又は裏シートのうちどちらか一方を剥除して形成した中央折曲部を示す斜視図である。 バインダ本体の他例を展開して示す一部切斜視図である。 バインダ本体を4つ折りした状態を示す一部切欠斜視図である。 バインダ本体を4つ折りした状態を示す断面図である。 片手で新聞を読む状態を示す斜視図である。 マガジンスタンドに収納した状態を示す斜視図である。 本棚に収納した状態を示す斜視図である。 新聞用バインダとバインダ受を示す斜視図である。 新聞用バインダをバインダ受に収納した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 バインダ本体
2 表板部
3 裏板部
3a 部分
4 折曲縁部
5 切込長窓
6 中央折曲部
7 中央折曲部
8 プラスチック段ボール板材
81 表シート
82 裏シート
83 縦長中空部
84 隔壁
11 クリップ
20 バインダ受
21 樋状受部

Claims (5)

  1. 新聞大よりわずかに大きい表板部(2)と裏板部(3)とが折畳自在に連繋された状態となるように折曲縁部(4)から2つ折りされ、且つ、前記表板部(2)の一側には折曲縁部(4)に達するクリップ取付用の切込長窓(5)を所要の間隔をおいて複数個配設した保形板材よりなるバインダ本体(1)と、前記した各切込長窓(5)に収まる大きさで断面略コ字状をした複数個のクリップ(11)とよりなり、また、前記表板部(2)と裏板部(3)の縦中央にそれぞれ横方向に4つ折りする中央折曲部(6)、(7)を形成したことを特徴とする新聞用バインダ。
  2. バインダ本体(1)を、表シート(81)と裏シート(82)との間に多数の縦長中空部(83)が両シートを繋ぐ隔壁(84)を介して区画形成されているプラスチック段ボール板材(8)からなる保形板材よりなるものとして、前記バインダ本体(1)の裏板部(3)のうち各切込長窓(5)に臨む部分(3a)に前記クリップ(11)を裏板部(3)の材質のもつ弾性により前記部分(3a)を圧縮させて差し込んだことを特徴とする請求項1に記載の新聞用バインダ。
  3. プラスチック段ボール板材(8)の表シート(81)又は裏シート(82)のうちどちらか一方にこれを2分する部分が剥除されて、折曲縁部(4)が他方の裏シート(82)又は表シート(81)により形成されている請求項2に記載の新聞用バインダ。
  4. バインダ本体(1)の折曲縁部(4)の上端部に基端を固定した紐材(15)に複数個のクリップ(11)が連繋されている請求項1又は2又は3のいずれかに記載の新聞用バインダ。
  5. 表板部(2)と裏板部(3)とが重ね合わされているバインダ本体(1)を中央折曲部(6)、(7)により4つ折りして挟み込む樋状受部(21)を有するバインダ受け(20)が組み合わされている請求項1又は2又は3又は4のいずれかに記載の新聞用バインダ。
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