JP2002103154A - 工具ホルダ - Google Patents

工具ホルダ

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JP2002103154A
JP2002103154A JP2000289883A JP2000289883A JP2002103154A JP 2002103154 A JP2002103154 A JP 2002103154A JP 2000289883 A JP2000289883 A JP 2000289883A JP 2000289883 A JP2000289883 A JP 2000289883A JP 2002103154 A JP2002103154 A JP 2002103154A
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head
bolt
rotational support
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JP2000289883A
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Masatoshi Ko
昌利 厚
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Daishowa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Daishowa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトを外さずに刃先方向の角度を変更で
きる工具ホルダを提供する。 【解決手段】 回転軸1が非回転支承部材3に支承さ
れ、支承部材3に遊転可能にヘッド本体4が取り付けら
れ、回転軸1がヘッド本体4内で回転軸1に対し所要角
度に取り付けられたアングル軸5に連結され、アングル
軸5に切削具Tが取り付けられる。ヘッド本体4に環状
突起部21が形成され、突起部21の一端面21aに当
接する挟持用リング状部材22がヘッド本体4に回転可
能に嵌装され、リング状部材22が非回転支承部材3に
ボルト23結合されることにより、非回転支承部材3が
環状突起部21の他端面21bに圧接され且つ挟持用リ
ング状部材22が環状突起部21の一端面21aに圧接
されて、ヘッド本体4が非回転支承部材3に対し所要角
度遊転した位置に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の主軸に
装着して使用されるアングルヘッド等の工具ホルダに関
する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】図4は従来の工具ホルダの
一例であるアングルヘッドを示す断面図、図5は同アン
グルヘッドを工作機械側端部から見た端面図である。こ
れらの図面において、1は工作機械の主軸2に接続され
る回転軸で、非回転支承部材3に回転可能に支承される
支承軸部1aと、主軸2のテーパ孔2aに嵌合されるテ
ーパ軸部1bと、両軸部1a,1b間にあるマニピュレ
ータ把持用フランジ部4を形成した中間軸部1cとから
なり、非回転支承部材3は、工作機械側本体10に回転
不能に取り付けられている。この非回転支承部材3にこ
れと同軸にヘッド本体4が遊転可能に取り付けられ、前
記回転軸1は、ヘッド本体4内で回転軸1の軸線1oに
対し例えば90度の角度に取り付けられたアングル軸5
に連動連結され、このアングル軸5にチャック6を介し
てドリル等の切削具Tが取り付けられる。
【0003】非回転支承部材3のヘッド本体4との対向
端部には、当該端部を軸方向に貫通すると共に周方向に
長く延びるボルト挿通用長孔7が周方向に一定間隔で複
数設けられ、これに対向するヘッド本体4の端部には、
非回転支承部材3の各ボルト挿通用長孔7に対応する位
置にネジ孔8が軸方向に貫通して設けてあって、非回転
支承部材3の各ボルト挿通用長孔7からヘッド本体4の
ネジ孔8にボルト9を螺入して締め付けることにより、
ヘッド本体4を非回転支承部材3に対し所要角度遊転し
た位置に固定し得るようになっている。
【0004】上記従来のアングルヘッドにあっては、切
削具Tの刃先方向を変更する場合、例えば図5の実線図
示位置から仮想線図示位置へ90度回転した位置に変更
する場合には、全てのボルト9を外し、そしてヘッド本
体4を非回転支承部材3に対し回転軸1の軸線1o回り
に任意の角度遊転調整した後、ボルト9をねじ込む必要
があるから、角度調整時にヘッド本体4が非回転支承部
材3から外れることがあり、作業が非常に面倒であっ
た。また長孔7でボルト9を締め付けるため、ボルト9
の締め付け力を長孔7の幅方向両側縁部で受けることに
なり、応力が集中し、長孔部とボルト9に過負荷がかか
り、破損し易い、と云う問題がある。
【0005】また、従来のアングルヘッドとして、実開
昭63−44736号公報に記載されたものがある。こ
れは、図示は省略するが、非回転支承部材のヘッド本体
との対向端部にボルト挿入孔を周方向に間隔をおいて複
数設け、これに対向するヘッド本体の端部には、非回転
支承部材のボルト挿入孔から挿入されるボルトとこのボ
ルトの挿入端部に螺合されるナットとが周方向に移動で
きるような断面T字状の溝を周設すると共に、このT溝
にナットを挿入するためのナット挿入口をヘッド本体側
に設けたもので、非回転支承部材のボルト挿入孔の入口
側からボルト頭を回転操作して各ボルトを締め付けるこ
とにより、ヘッド本体を非回転支承部材に対し所要角度
遊転した位置に固定することができ、そして切削具の刃
先方向を変更する場合には、ボルトを外すことなく、そ
のボルトを緩めることによって、ヘッド本体を非回転支
承部材に対し任意の角度遊転調整することができる。
【0006】しかしながら、このアングルヘッドによれ
ば、ヘッド本体側にT溝、及びこのT溝に挿入したナッ
トにボルトを螺合させるため、ナットを挿入するナット
挿入口を形成する必要があるが、このT溝とナット挿入
口の形成加工が非常に困難で、製作コストが高くつく、
と云う問題がある。また、T溝でナットを受けるため、
ボルトの締め付け力をT溝の幅方向両側縁部で受けるこ
とになり、応力が集中し、T溝部とボルトに過負荷がか
かり、破損し易い、と云う問題もある。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、アングルヘッド等の工具ホルダの製作にあたって困
難な加工を要せず、しかもボルトを外さずに簡単容易に
刃先方向の角度を変更でき、十分な締め付け力で、刃先
方向を決められる工具ホルダを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
工作機械の主軸2に接続される回転軸1が、工作機械側
本体10に回転不能に取り付けられる非回転支承部材3
に支承され、この非回転支承部材3に同軸に遊転可能に
ヘッド本体4が取り付けられる工具ホルダにおいて、ヘ
ッド本体4にはその外周部に一体的又は一体に環状突起
部21が突出形成され、この環状突起部21の一端面2
1a側に当接可能な挟持用リング状部材22がヘッド本
体4の外周部に回転可能に嵌装され、このリング状部材
22が非回転支承部材3に対しボルト23結合されるこ
とによって、非回転支承部材3が環状突起部21の他端
面21b側又はヘッド本体4の端面に圧接され且つ挟持
用リング状部材22が環状突起部21の一端面21a側
に圧接され、これによってヘッド本体4が非回転支承部
材3に対し所要角度遊転した位置に固定されるようにな
っていることを特徴とする。
【0009】請求項2は、請求項1に記載の工具ホルダ
において、前記回転軸1は前記ヘッド本体4内でこの回
転軸1の軸線1oに対し所要角度に取り付けられたアン
グル軸5に連動連結され、このアングル軸5に切削具T
が取り付けられるようになっていることを特徴とする。
【0010】請求項3は、請求項1又は2に記載の工具
ホルダにおいて、挟持用リング状部材22と対向する非
回転支承部材3の端部周鍔部3aに軸方向に延びるボル
ト挿通孔24が周方向に間隔をおいて複数設けられ、挟
持用リング状部材22には非回転支承部材3側のボルト
挿通孔24に対応する位置にネジ孔25が設けられ、各
ボルト挿通孔24からこれに対応するネジ孔25にボル
ト23が螺入されて締め付けられることによって、非回
転支承部材3が環状突起部21の他端面21b側又はヘ
ッド本体4の端面に圧接され且つ挟持用リング状部材2
2が環状突起部21の一端面21a側に圧接されるよう
になっていることを特徴とする。
【0011】請求項4は、請求項1又は2に記載の工具
ホルダにおいて、挟持用リング状部材22と対向する非
回転支承部材3の端部周鍔部3aに軸方向に延びるネジ
孔25が周方向に間隔をおいて複数設けられ、挟持用リ
ング状部材22には非回転支承部材3側のネジ孔25に
対応する位置にボルト挿通孔24が設けられ、各ボルト
挿通孔24からこれに対応するネジ孔25にボルト23
が螺入されて締め付けられることによって、非回転支承
部材3が環状突起部21の他端面21b側又はヘッド本
体4の端面に圧接され且つ挟持用リング状部材22が環
状突起部21の一端面21a側に圧接されるようになっ
ていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る工具ホルダの
一例であるアングルヘッドの断面図、図2は同アングル
ヘッドを工作機械側端部から見た端面図で、図4及び図
5に示す従来のアングルヘッドと殆ど同様の構造であ
る。即ち、工作機械の主軸2に接続される回転軸1は、
非回転支承部材3に軸受11を介して回転可能に支承さ
れる支承軸部1aと、主軸2のテーパ孔2aに嵌合され
るテーパ軸部1bと、両軸部1a,1b間にある中間軸
部1cとからなる。非回転支承部材3は工作機械側本体
10に回転不能に取り付けられ、この非回転支承部材3
にこれと同軸にヘッド本体4が軸受12を介して遊転可
能に取り付けられ、このヘッド本体4には支承軸部1a
に延設される延長軸部1dが軸受12を介して回転可能
に支承されている。ヘッド本体4内には回転軸1の軸線
1oに対し例えば90度の角度を成すアングル軸5が軸
受13,14を介して回転可能に取り付けられ、このア
ングル軸5に回転軸1が傘歯車15a,15bによって
連動連結され、ドリル等の切削具Tはアングル軸5にチ
ャック6を介して取り付けられる。尚、5oはアングル
軸5の軸線を示す。
【0013】非回転支承部材3にはピン保持台16が一
体に突設されており、このピン保持台16には、工作機
械側本体10の端面に向かって進退可能な固定用ピン1
7が嵌挿され、このピン17は、コイルバネ18により
突出方向に付勢されている。また、このピン17の先端
部はテーパ状に形成され、このテーパ状先端部が工作機
械側本体10の端面に設けられた嵌合穴19に嵌合する
ことにより、ピン17を介して非回転支承部材3が回転
不能に固定されるようになっている。
【0014】次に、本発明の独特の構成について説明す
ると、図1から分かるように、ヘッド本体4には非回転
支承部材3との対向端部に、環状のフランジ板20がボ
ルト31でヘッド本体4と同心状に取り付けられ、この
環状フランジ板20によってヘッド本体4の外周部に環
状突起部21が一体的に突出形成され、この環状突起部
21の一端面21a側に当接可能な挟持用リング状部材
22がヘッド本体4の外周部に回転可能に嵌装され、し
かしてこの挟持用リング状部材22が非回転支承部材3
に対しボルト23結合されることによって、非回転支承
部材3の先端面3cが環状突起部21の他端面21b
(又はヘッド本体4の端面、即ちヘッド本体4の一部で
ある環状フランジ板20の端面21c)に当接されると
共に、挟持用リング状部材22が環状突起部21の一端
面21a側に圧接され、これによってヘッド本体4が非
回転支承部材3に対し所要角度遊転した位置に固定され
るようになっている。尚、環状フランジ板20から軸方
向に一体突設された位置決め用嵌合筒部20aが、非回
転支承部材3の位置決め用嵌合凹部3bに嵌合され、こ
れによって非回転支承部材3とヘッド本体4とが同軸に
結合される。
【0015】この図1に示すアングルヘッドでは、挟持
用リング状部材22と対向する非回転支承部材3の端部
周鍔部3aに軸方向に延びるボルト挿通孔24が周方向
に一定間隔をおいて複数設けられ、挟持用リング状部材
22には非回転支承部材3側のボルト挿通孔24に対応
する位置に夫々ネジ孔25が設けられている。しかし
て、図示のように非回転支承部材3側の各ボルト挿通孔
24に挿通したボルト23を、そのボルト挿通孔24に
対応するヘッド本体4側のネジ孔25に螺入して締め付
けることによって、非回転支承部材3が環状突起部21
の他端面21bに当接されると共に、挟持用リング状部
材22が環状突起部21の一端面21aに圧接され、こ
れによってヘッド本体4が非回転支承部材3に固定され
ることになる。
【0016】したがって、切削具Tの刃先方向を変更す
る場合には、各ボルト23を締め付け方向と逆方向に回
して緩めると、環状突起部21の一端面21a及び他端
面21bに対する圧接力が解除されて、ヘッド本体4が
非回転支承部材3に対し遊転可能となるから、この状態
でヘッド本体4を非回転支承部材3に対し回転軸1の軸
線1o回りに任意の角度遊転調整した後、各ボルト23
を締め付ければよい。図2には、ヘッド本体4を回転軸
1の軸線1o周りに90〜135度遊転して、切削具T
の刃先方向を実線図示位置から仮想線図示位置へ変更す
る状態を示す。このように切削具Tの刃先方向を変更す
る時は、ボルト23を取り外す必要がないため、作業が
きわめて簡単且つ容易となる。
【0017】しかも、このアングルヘッドでは、ヘッド
本体4の外周部に環状突起部21を突出形成して、この
環状突起部21の一端面21a側に当接可能な挟持用リ
ング状部材22をヘッド本体4の外周部に回転可能に嵌
装し、この挟持用リング状部材22を非回転支承部材3
に対し図1に示すようにボルト23結合すればよいか
ら、アングルヘッドの製作にあたって困難な加工を要す
ることがない。
【0018】この図1に示す実施形態では、非回転支承
部材3の端部周鍔部3aにボルト挿通孔24を設け、挟
持用リング状部材22にはボルト挿通孔24に対応する
位置にネジ孔25が設けて、非回転支承部材3側の各ボ
ルト挿通孔24に挿通したボルト23をリング状部材2
2のネジ孔25に螺入して締め付けるようにしている
が、このような構成とすれば、ボルト23を非回転支承
部材3側から挿入できるから、ボルト23の挿入が容易
であると共に、加工も比較的容易となる。
【0019】また、この実施形態では、ヘッド本体4の
外周部に環状突起部21を突出形成するのに、ヘッド本
体4の端部にフランジ板20をボルト31で取り付けて
いるが、このフランジ板20と同様なものをヘッド本体
4の外周部に一体に形成することによって、環状突起部
21をヘッド本体4と一体に形成してもよい。
【0020】図3は本発明の他の実施形態を示すもの
で、この実施形態では、挟持用リング状部材22と対向
する非回転支承部材3の端部周鍔部3aに、軸方向に延
びるネジ孔25が周方向に間隔をおいて複数設けられ、
挟持用リング状部材22には非回転支承部材3側のネジ
孔25に対応する位置にボルト挿通孔24が設けてあっ
て、挟持用リング状部材22の各ボルト挿通孔24から
これに対応する非回転支承部材3側のネジ孔25にボル
トを螺入して締め付けることによって、図1の実施形態
の場合と同様に、非回転支承部材3が環状突起部21の
他端面21bに当接されると共に、挟持用リング状部材
22が環状突起部21の一端面21aに圧接され、これ
によってヘッド本体4が非回転支承部材3に固定される
ようになっている。他の構成については、図1の実施形
態と同一であるため、説明を省略する。
【0021】この図3の実施形態のアングルヘッドも、
切削具Tの刃先方向を変更する場合は、図1のアングル
ヘッドと同様に、各ボルト23を緩めると、環状突起部
21の一端面21a及び他端面21bに対する圧接力が
解除されて、ヘッド本体4が非回転支承部材3に対し遊
転可能となり、しかしてこの状態でヘッド本体4を非回
転支承部材3に対し回転軸1の軸線1o回りに任意の角
度遊転調整した後、各ボルト23を締め付ければよいか
ら、ボルト23を取り外す必要がなく、簡単容易に作業
を行うことができる。
【0022】尚、上述した図1及び図3のいずれのアン
グルヘッドにおいても、環状突起部21の一端面21a
側に当接可能な挟持用リング状部材22が非回転支承部
材3に対しボルト23結合されることによって、非回転
支承部材3が環状突起部21の他端面21b側に当接さ
れるようになっているが、この場合、非回転支承部材3
は、前述のように、環状突起部21の他端面21bでは
なく、この他端面21b以外のヘッド本体4の所要端面
に当接されるようにしてもよい。また、上述した実施形
態では、挟持用リング状部材22は、周方向に連成され
た1個のリングからなるものであるが、このリング状部
材としては、例えば直径方向に沿って2分割されたよう
な分割リングからなるものでもよい。
【0023】なお、上記実施態様においては、回転軸の
軸線に対し所要角度に取り付けられたアングル軸を備え
るアングルヘッドについて述べたが、これに限らず回転
軸と同軸に設けられるスロッチングヘッドの切削刃の角
度変更や、多軸ヘッドにおいてその位相を変える場合に
おいても、本発明を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、切削具の
刃先方向を変更する際には、挟持用リング状部材と非回
転支承部材とをボルト結合しているボルトを緩めると、
ヘッド本体が非回転支承部材に対し遊転可能となるか
ら、この状態でヘッド本体を非回転支承部材に対し任意
の角度遊転調整した後、ボルトを締め付けるようにする
ことによって、ボルトを取り外すことなく、簡単容易に
刃先方向の角度を変更することができる。また、この工
具ホルダでは、ヘッド本体の外周部に環状突起部を突出
形成して、この環状突起部の一端面側に当接可能な挟持
用リング状部材をヘッド本体の外周部に回転可能に嵌装
し、このリング状部材を非回転支承部材に対しボルト結
合すればよいから、工具ホルダの製作にあたって困難な
加工を要せず、製作コストを安くできる。
【0025】請求項2に係る発明によれば、前記ヘッド
本体内でこの回転軸の軸線に対し所要角度に取り付けら
れたアングル軸に連動連結され、このアングル軸に切削
具が取り付けられるようになっている所謂アングルヘッ
ドに適用することによって請求項1に係る発明の利点を
最大限に発揮することができる。
【0026】また、リング状部材を非回転支承部材に対
しボルト結合するにあたっては、請求項3に記載のよう
に、非回転支承部材の端部周鍔部にボルト挿通孔を周方
向に間隔をおいて複数設け、挟持用リング状部材には非
回転支承部材側のボルト挿通孔に対応する位置にネジ孔
を設けて、各ボルト挿通孔からこれに対応するネジ孔に
ボルトを螺入するようにしてもよいし、あるいは請求項
4に記載のように、非回転支承部材の端部周鍔部にネジ
孔を周方向に間隔をおいて複数設け、挟持用リング状部
材には非回転支承部材側のネジ孔に対応する位置にボル
ト挿通孔を設けて、各ボルト挿通孔からこれに対応する
ネジ孔にボルトを螺入するようにしてもよい。特に、請
求項3のようにすれば、ボルトを非回転支承部材側から
挿入できるから、ボルトの挿入が容易であると共に、加
工も比較的容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるアングルヘッドの
断面図である。
【図2】 同アングルヘッドを工作機械側端部から見た
端面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態によるアングルヘッド
の断面図である。
【図4】 従来のアングルヘッドを示す断面図である。
【図5】 同アングルヘッドを工作機械側端部から見た
端面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 1o 回転軸の軸線 2 工作機械の主軸 3 非回転支承部材 3a 非回転支承部材の端部周鍔部 4 ヘッド本体 5 アングル軸 5o アングル軸の軸線 10 工作機械側本体 21 環状突起部 22 挟持用リング状部材 23 ボルト 24 ボルト挿通孔 25 ネジ孔 T 切削具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の主軸に接続される回転軸は、
    工作機械側本体に回転不能に取り付けられる非回転支承
    部材に支承され、この非回転支承部材に同軸に遊転可能
    にヘッド本体が取り付けられる工具ホルダにおいて、ヘ
    ッド本体にはその外周部に一体的又は一体に環状突起部
    が突出形成され、この環状突起部の一端面側に当接可能
    な挟持用リング状部材がヘッド本体の外周部に回転可能
    に嵌装され、このリング状部材が非回転支承部材に対し
    ボルト結合されることによって、非回転支承部材が環状
    突起部の他端面側又はヘッド本体の端面に圧接され且つ
    挟持用リング状部材が環状突起部の一端面側に圧接さ
    れ、これによってヘッド本体が非回転支承部材に対し所
    要角度遊転した位置に固定されるようになっている工具
    ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記回転軸は前記ヘッド本体内でこの回
    転軸の軸線に対し所要角度に取り付けられたアングル軸
    に連動連結され、このアングル軸に切削具が取り付けら
    れるようになっている請求項1に記載の工具ホルダ。
  3. 【請求項3】 挟持用リング状部材と対向する非回転支
    承部材の端部周鍔部に軸方向に延びるボルト挿通孔が周
    方向に間隔をおいて複数設けられ、挟持用リング状部材
    には非回転支承部材側のボルト挿通孔に対応する位置に
    ネジ孔が設けられ、各ボルト挿通孔からこれに対応する
    ネジ孔にボルトが螺入されて締め付けられることによっ
    て、非回転支承部材が環状突起部の他端面側又はヘッド
    本体の端面に圧接され且つ挟持用リング状部材が環状突
    起部の一端面側に圧接されるようになっている請求項1
    又は2に記載の工具ホルダ。
  4. 【請求項4】 挟持用リング状部材と対向する非回転支
    承部材の端部周鍔部に軸方向に延びるネジ孔が周方向に
    間隔をおいて複数設けられ、挟持用リング状部材には非
    回転支承部材側のネジ孔に対応する位置にボルト挿通孔
    が設けられ、各ボルト挿通孔からこれに対応するネジ孔
    にボルトが螺入されて締め付けられることによって、非
    回転支承部材が環状突起部の他端面側又はヘッド本体の
    端面に圧接され且つ挟持用リング状部材が環状突起部の
    一端面側に圧接されるようになっている請求項1又は2
    に記載の工具ホルダ。
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