JP2002102917A - ダイヤモンドダイス - Google Patents
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Abstract
線材の品質を向上させ、カールしにくい形状のダイヤモ
ンドダイスにするとともに、孔の加工が容易でベアリン
グが欠けにくく、断線も起こりにくいダイヤモンドダイ
スを得る。 【解決手段】 単結晶ダイヤモンドを用いたベアリング
内径Dが50μm以下のダイヤモンドダイスで、エクジ
ットは凹形の曲面で形成され、リダクションの角度は1
0度以上16度以下、ベアリングの長さは、0.2D以
上1.0D以下、バックリリーフの長さは0.2D以上
0.7D以下、バックリリーフの角度は、10度以上2
0度以下とする。
Description
線、タングステン線など各種線材を50μm以下に伸線
加工するのに用いる単結晶ダイヤモンドダイスに関す
る。
モンドを使用したもの、人造単結晶ダイヤモンドを使用
したもの、さらにはダイヤモンド焼結体を使用したもの
が知られている。これらのダイヤモンドダイスは、ダイ
ヤモンドからなるダイス本体がステンレス鋼などの金属
製のケースに一体に保持され、ダイヤモンドの部分には
線材を通し伸線加工するための孔が形成されている。こ
の孔の加工方法の例として、レーザにより穿孔を行い、
研磨針を用いて超音波研磨を行うなどの方法により孔の
内面を所定の形状に仕上げるものがある。
要求される性能として、伸線加工時の抵抗が小さく断線
しないことや、伸線加工後の線材の品質すなわち表面粗
さが小さく残留応力、カールが少ないことなどが要求さ
れる。
クションやベアリングの形状が影響するが、上記のよう
な伸線加工後の径が50μm以下のものでは、より断線
しやすいという問題がある。さらに、ステンレス線、タ
ングステン線などの硬質線材においては、この伸線加工
時の抵抗によりベアリングの部分が欠けるという問題も
発生することがある。
などが影響する。線材の面粗さは、リダクションやベア
リングの部分の面粗さが影響し、線材のカールはリダク
ションやベアリングの形状の精度が影響する。孔の加工
について、前述のような穿孔及び研磨を行っても、リダ
クションやベアリングの形状は孔の中心線に対して完全
な対称形にすることは困難であり、僅かに非対称になる
傾向がある。非対称の形状に仕上がった場合には、伸線
加工を行った際に加工した線材がカールする原因とな
り、伸線された線材の真直度が悪くなる。特に伸線加工
後の径が50μm以下のダイヤモンドダイスでは、線材
がカールし易い。線材がカールするのを極力防止するた
めに、伸線機内で線材をダイスに供給する角度やダイス
の取付位置を細かく調整しているが、この調整には非常
に手間がかかる。また、線材をスプールに巻き取る際に
容易に巻き取れるよう、ダイスを傾斜させて意識的に線
癖を付けることもあるが、この場合にも線癖の度合いを
調整するのに時間がかかることになる。
ものであり、ダイスの孔加工を容易に行うことができ、
伸線加工時の真直度及び線材の品質を向上させると共
に、伸線加工時の抵抗を軽減して、断線しにくく、ダイ
ヤモンドの欠けが発生しにくい高品質なダイヤモンドダ
イスを提案するものである。
イスは、適切な形状のバックリリーフを設けるととも
に、リダクションの形状、ベアリングの長さ及び径、エ
クジットの形状を最適にすることで、伸線加工時の真直
度及び線材の品質を向上させることができ、ダイヤモン
ドダイスの孔加工が容易にできるものである。この特徴
とするところは、単結晶ダイヤモンドを用いたベアリン
グ内径Dが50μm以下のダイヤモンドダイスにおい
て、エクジットは凹形の曲面で形成され、リダクション
の角度が10度以上16度以下、ベアリングの長さは
0.2D以上1.0D以下、バックリリーフの長さが
0.2D以上0.7D以下、バックリリーフの角度を1
0度以上20度以下としたことである
フを設けていることがあげられる。このバックリリーフ
を設けるために、エクジットを凹形の曲面としている。
エクジットを凹形の曲面とするのは、ベアリング及びバ
ックリリーフの部分の高精度な研磨を容易に行うためで
ある。ベアリングの径が50μm以下のダイヤモンドダ
イスでは従来の凸形の曲面であると、孔の出口から研磨
を行う部分までの距離が長く、精密な研磨に高い技能を
要した。後述のように、線材の品質を向上させるため
に、ベアリングやバックリリーフの部分の高精度な加工
が必要になる。このために、エクジットを凹形にするこ
とが必要になる。
るのは、ステンレス、タングステンなどの硬質線材の伸
線加工時にベアリングが欠けるのを防止するためであ
る。伸線加工時にはベアリングの出口部分すなわちバッ
クリリーフとの境界付近に大きな面圧がかかる。前述の
ように、凹形曲面のエクジットを設けた本発明のダイヤ
モンドダイスでは、この面圧によりベアリングが欠けや
すいという問題が発生する。これを防止するために0.
2D以上にする必要がある。
由として、バックリリーフの面の研磨を容易にするため
である。このようにすることで、均一にしかも面粗度が
小さくなるように研磨することができ、伸線加工時に線
材がぶれるのを防止する。第二の理由として、伸線加工
する線材の口出しをする場合に線材をつかみやすくする
ためである。バックリリーフが長すぎると、口出しが困
難になり線材をつかみにくくなる。これらの効果を向上
させるために、より好ましくは、0.2D以上0.4D
以下とする。
上20度以下とするのは、ベアリングの部分で加工され
た線材の応力を適切に解放するために必要な角度であ
る。この角度にすることで、線材の品質が向上する。
は潤滑効果を向上させるためであり、16度以下とする
のは、ダイスの面圧が大きくなりすぎないようにするた
めである。リダクションの角度によって、潤滑効果が悪
くなったり、ダイスの面圧が大きくなって線材が断線し
たり、ダイスの摩耗が大きくなったりする。これを防止
するために、ベアリングの長さを限定するとともに、リ
ダクションの角度を10度以上16度以下にする必要が
ある。より好ましくは、ステンレス、タングステンなど
の硬質線材では10度以上14度以下、銅線、金線、ア
ルミ線などの軟質線材では12度以上16度以下とする
のが良い。
るとカールが発生し易いので、線材のカールを防止する
観点から、リダクション半角のばらつきは、孔の軸に対
して1度以内とするのが望ましい。これにより伸線加工
時に線材のカールを防止する効果がより向上する。
は、線材の加工を行うために必要な長さであり、これよ
り短いとベアリングの摩耗が早く、ダイヤモンドダイス
の寿命が短くなる。また、1.0D以下にすることで、
伸線加工時の抵抗を不必要に高くすることがなく、引き
抜き抵抗を軽減できるので、線材の断線が防止される。
ベアリングの部分は全体にわたり略一定の径とすること
が好ましいが、この場合は特に、伸線抵抗及び断線防止
の観点から1.0D以下とする必要がある。本発明で
は、伸線加工後の線径が50μm以下のものとしてお
り、細い線ではより断線しやすい問題が発生するが、
1.0D以下にすることで断線が防止される。断線防止
とダイスの寿命向上の観点から、より好ましくは、ステ
ンレス、タングステンなどの硬質線材では0.2D以上
1.0D以下、銅線、金線、アルミ線などの軟質線材で
は0.2D以上0.6D以下とする。
実施例の項で詳しく説明する。
の平面図、(b)は断面図、図2は本発明のダイヤモン
ドダイスの孔の部分の拡大断面図、図3は従来のダイヤ
モンドダイスの孔の部分の拡大断面図である。1はダイ
ヤモンド、2は焼結合金、3は金属製のケースである。
ダイヤモンド1は焼結合金2で保持されており、焼結合
金2はケース3に固着されている。
00μmのダイヤモンドダイスを例にあげて説明する。
孔が形成されており、上が入口側、下が出口側で、線材
を伸線加工する際には入口側から線材を供給する。ダイ
ヤモンド1の孔は、入口側から順にベル1a、アプロー
チ1b、リダクション1c、ベアリング1d、バックリ
リーフ1e、エクジット1fが形成されている。
を行うダイヤモンドダイスとして、リダクション1cの
長さ100μm、角度は12度、ベアリング1dの径は
25μm、長さは10μm、バックリリーフ1eの長さ
は6μm、角度は15度のものを用意した。
は、本実施例のように100μm程度にするのが適当で
ある。この長さを長くしすぎると加工がしにくくなり、
ベル1aが狭くなる。逆にいえば、100μm程度にす
ることで、ベル1aを広くすることができ、伸線加工時
に僅かに削られた金属粉が排出されやすい効果も生じ
る。また、エクジット1fの形状は、ベアリング1dや
バックリリーフ1eの精密な研磨を容易にするため、凹
形の曲面形状にする必要がある。この形状により、口出
しをしやすくでき、伸線加工時に僅かに削られた金属粉
が裏側から排出されやすくなる効果も生じる。
イスを使い、伸線加工装置への取り付け、カール調整、
伸線加工についての試験を行った。カール調整について
は、伸線加工後の線材がカールしなくなるまで調整する
のに要する時間を測定した。また、比較例として、従来
のダイヤモンドダイスについても試験を行った。
伸線加工を行うダイヤモンドダイスとして、リダクショ
ン1cの長さ100μm、角度は12度、ベアリング1
dの径は20μm、長さは10μm、バックリリーフ1
eの長さは8μm、角度は15度のものを用意した。比
較例として、従来のダイヤモンドダイスについても試験
を行った。実施例1、2及び比較例の仕様及び結果を表
1に示す。なお、比較例2、3、4については、ベアリ
ングとエクジットの境界部にバックリリーフを設けず、
半径数μmの微少なRを設けたものとした。
イヤモンドダイスを取り付け及び調整を行った結果、所
定の真直度が出るように調整できるまでの時間は、本発
明のものが比較例に比べて、1/2の時間で可能であっ
た。また、硬質線材を伸線加工したときの線材の断線に
ついても、本発明のものは少なく断線しにくかった。さ
らにはベアリングの欠けについても、本発明のものは発
生せず、高品質な加工ができるダイヤモンドダイスであ
ることが確認された。
グ内径Dが50μm以下のダイヤモンドダイスにおい
て、バックリリーフを設けるとともにエクジットの形状
を凹形曲面とすることで、ベアリング及びバックリリー
フの精密な研磨ができ、面粗度が向上するので、伸線加
工後の線材の品質が向上し安定する。また、リダクショ
ンの角度を10度以上16度以下にすることで、潤滑効
果が良くなりダイスの面圧が高くならないので、摩耗が
少なくなり、ダイヤモンドダイスの寿命が向上する。さ
らに精密に研磨されたベアリングとの組み合わせによ
り、線材のカールが防止され真直度が向上するので、ダ
イヤモンドダイスを装置に取り付けたときの調整が短時
間で行える。ベアリングとバックリリーフの長さを適切
なものにすることで、線材の伸線抵抗を低くして断線を
防止できる。また、伸線加工時の抵抗によりベアリング
の部分が欠けるのを防止できる。
図、(b)は断面図である。
た説明図である。
説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 単結晶ダイヤモンドを用いたベアリング
内径Dが50μm以下のダイヤモンドダイスにおいて、 エクジットは凹形の曲面で形成され、リダクションの角
度が10度以上16度以下、ベアリングの長さが0.2
D以上1.0D以下、バックリリーフの長さが0.2D
以上0.7D以下、バックリリーフの角度は10度以上
20度以下であることを特徴とするダイヤモンドダイ
ス。
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