JP2002102563A - 穴かがりミシン - Google Patents

穴かがりミシン

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JP2002102563A
JP2002102563A JP2000305051A JP2000305051A JP2002102563A JP 2002102563 A JP2002102563 A JP 2002102563A JP 2000305051 A JP2000305051 A JP 2000305051A JP 2000305051 A JP2000305051 A JP 2000305051A JP 2002102563 A JP2002102563 A JP 2002102563A
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Etsuzo Nomura
悦造 野村
Yukio Nishida
幸夫 西田
Atsushi Kamano
淳 蒲野
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穴かがり縫目のほぼ布送り方向に並ぶ2つの
針落ち点間距離の分解能を高めて、穴かがり縫目の縫目
密度の設定をより細かく行えるようにした穴かがりミシ
ンを提供する。 【解決手段】 穴かがりミシンは、穴かがり縫目のサイ
ズと形状を規定する複数のパラメータを設定し、設定さ
れた複数のパラメータに基づいて制御装置により布送り
機構と縫製機構を制御するように構成したもので、複数
のパラメータの設定において、穴かがり縫目の布送りピ
ッチとして、針振り方向のうち一方向への針振りに対応
する第1布送りピッチb1と他方向への針振りに対応す
る第2布送りピッチb2を個別に設定して、布送り方向
に並ぶ2つの針落ち点間距離Bの分解能Brを高め得る
ようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は穴かがりミシンに
関し、特に、穴かがり縫目のほぼ布送り方向に並ぶ2つ
の針落ち点間距離の分解能を高め得るように改善した穴
かがりミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、穴かがりミシンは、加工布を布
送りするステッピングモータを有する布送り機構と、布
送り方向と直交する方向に針振り可能な縫製機構と、こ
れら布送り機構と縫製機構を制御して1対の千鳥部と1
対の閂止め部を含む穴かがり縫目を形成させる制御装置
を備えている。
【0003】本願出願人が実用化しているような穴かが
りミシンでは、穴かがり縫目のサイズと形状を規定する
複数のパラメータを設定できるようになっており、制御
装置により、設定された複数のパラメータに基づいて穴
かがり縫目の縫製データ(針落ちデータ)を演算し、こ
の縫製データに基づいて布送り機構と縫製機構を制御す
るように構成してある。
【0004】例えば、図15の穴かがり縫目100 (1対
の千鳥部101,102 と1対の閂止め部103,104 を含む)の
サイズと形状を規定する複数のパラメータには、カッタ
寸法a、千鳥ピッチ(布送りピッチ)b、千鳥幅c、前
閂止め長さd、奥閂止め長さe等があり、これらa〜e
を含む複数パラメータを操作パネルを用いて設定するよ
うにしている。
【0005】ところで、複数のパラメータを設定する従
来の技術で千鳥ピッチbを設定すると、針振り方向のう
ち一方向への針振りに対応する布送りピッチと他方向へ
の針振りに対応する布送りピッチが共にbになり、任意
の針落ち点とその針落ち点に対して2針前後の針落ち点
間の布送り方向距離、即ちほぼ布送り方向に並ぶ2つの
針落ち点間距離Bは千鳥ピッチbの2倍(b×2)にな
る。
【0006】図16、図17に示すように、例えば、布
送り機構のステッピングモータの1ステップに対応する
最小布送り量が0.05[mm]の場合、通常、千鳥ピッチbを
その最小布送り量0.05[mm]ずつ増減して設定することが
でき、この設定に応じて前記針落ち点間距離Bは(b×
2)=0.1[mm] ずつ増減する。つまり、千鳥ピッチbの
分解能brが0.05[mm]であるのに対して、針落ち点間距
離Bの分解能Brは分解能brの2倍(br×2)=0.
1[mm] となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 従来の穴かがりミシ
ンでは、前述のように、千鳥ピッチbを設定すると、針
振り方向のうち一方向への針振りに対応する布送りピッ
チと他方向への針振りに対応する布送りピッチが共にb
になるため、千鳥ピッチbの分解能brに対して、ほぼ
布送り方向に並ぶ2つの針落ち点間距離Bの分解能Br
が2倍の(br×2)となってしまう。
【0008】前記針落ち点間距離Bにより穴かがり縫目
の縫目密度が決まるが、その針落ち点間距離Bを(br
×2)ずつしか増減して設定することができないため、
つまり、針落ち点間距離Bの分解能Brを高めるのに限
度があるため、穴かがり縫目の縫目密度の設定をより細
かく行うことができず、穴かがり縫目の大きさや加工布
等に応じた所望の縫目密度の穴かがり縫目を形成できな
いことがある。
【0009】本発明の目的は、穴かがり縫目のほぼ布送
り方向に並ぶ2つの針落ち点間距離の分解能を高めて、
穴かがり縫目の縫目密度の設定をより細かく行えるよう
にした穴かがりミシンを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】 請求項1の穴かがりミ
シンは、加工布を布送りする布送り手段と、布送り方向
と直交する方向に針振り可能な縫製手段と、これら布送
り手段と縫製手段を制御して1対の千鳥部と1対の閂止
め部を含む穴かがり縫目を形成させる制御手段とを備え
た穴かがりミシンにおいて、前記穴かがり縫目のサイズ
と形状を規定する複数のパラメータを設定する為の設定
手段を設け、この設定手段で設定された複数のパラメー
タに基づいて前記制御手段により布送り手段と縫製手段
を制御するように構成され、前記設定手段は、穴かがり
縫目の布送りピッチとして、針振り方向のうち一方向へ
の針振りに対応する第1布送りピッチと他方向への針振
りに対応する第2布送りピッチを個別に設定するように
構成したことを特徴とするものである。
【0011】この穴かがりミシンでは、布送り手段によ
り加工布が布送りされ、布送り方向と直交する方向に針
振り可能な縫製手段により加工布に縫目が形成され、制
御手段により布送り手段と縫製手段が制御されて、1対
の千鳥部と1対の閂止め部を含む穴かがり縫目が形成さ
れる。設定手段により穴かがり縫目のサイズと形状を規
定する複数のパラメータを設定することができ、この設
定手段で設定された複数のパラメータに基づいて制御手
段により布送り手段と縫製手段が制御される。
【0012】特に、前記設定手段により、穴かがり縫目
の布送りピッチとして、針振り方向のうち一方向への針
振りに対応する第1布送りピッチと他方向への針振りに
対応する第2布送りピッチを個別に設定することができ
る。従って、第1,第2布送りピッチの分解能(最小布
送り量;布送り手段がステッピングモータを有する場
合、通常、ステッピングモータの1ステップに対応する
布送り量になる)を、任意の針落ち点とその針落ち点に
対して2針前後の針落ち点間の布送り方向距離、即ちほ
ぼ布送り方向に並ぶ2つの針落ち点間距離の分解能とす
ることができる。つまり、針落ち点間距離の分解能を高
めて、穴かがり縫目の縫目密度の設定をより細かく行え
るようになる。
【0013】請求項2の穴かがりミシンは、請求項1の
発明において、前記設定手段は、千鳥部における第1,
第2布送りピッチと、閂止め部における第1,第2布送
りピッチを別々に設定するように構成したことを特徴と
するものである。千鳥部の縫目密度と閂止め部の縫目密
度を別々に設定することができる。
【0014】請求項3の穴かがりミシンは、請求項2の
発明において、前記設定手段は、1対の閂止め部のうち
の前閂止め部における第1,第2布送りピッチと奥閂止
め部における第1,第2布送りピッチを別々に設定する
ように構成したことを特徴とするものである。1対の閂
止め部のうちの前閂止め部の縫目密度と奥閂止め部の縫
目密度を別々に設定することができる。
【0015】請求項4の穴かがりミシンは、請求項1〜
3の何れかの発明において、前記布送り手段はステッピ
ングモータを有し、前記設定手段は、第1,第2布送り
ピッチを前記ステッピングモータの1ステップに対応す
る最小布り量ずつ増減して設定可能に構成されているこ
とを特徴とするものである。つまり、第1,第2布送り
ピッチの分解能がステッピングモータの1ステップに対
応する最小布送り量になり、ほぼ布送り方向に並ぶ2つ
の針落ち点間距離の分解能を前記最小布送り量とするこ
とができる。
【0016】請求項5の穴かがりミシンは、請求項4の
発明において、前記設定手段により設定される第1,第
2布送りピッチの差が前記最小布送り量となるように制
限されることを特徴とするものである。第1,第2布送
りピッチの差が前記最小布送り量となるようにして、全
体的な縫目密度を略均等にして綺麗な縫目を形成するこ
とができる。つまり、第1,第2布送りピッチの差が前
記最小布送り量とならない場合、これら第1,第2布送
りピッチの設定を無効にして、誤設定操作により見栄え
が悪くなる縫目が形成されるのを防止することができ
る。
【0017】請求項6の穴かがりミシンは、請求項4の
発明において、前記設定手段は、最小布送り量より小さ
い単位布送り量ずつ増減して入力可能な入力手段を有す
ると共に、その入力値が最小布送り量の整数倍である場
合には、その入力値を第1,第2布送りピッチに自動的
に設定し、入力値が最小布送り量の整数倍でない場合に
は、その入力値を挟んで入力値に最も近い大小2つの最
小布送り量の整数倍の値を第1,第2布送りピッチに自
動的に設定することを特徴とするものである。
【0018】設定手段は入力手段を有し、その入力手段
により1つの入力値を入力するだけで、第1,第2布送
りピッチを自動的に設定できるため、入力設定負荷を軽
減することができる。特に、入力値が最小布送り量の整
数倍でない場合には、その入力値を挟んで入力値に最も
近い大小2つの最小布送り量の整数倍の値を第1,第2
布送りピッチに自動的に設定するので、全体的に所望の
(入力値に対応する)縫目密度に近い縫目密度の縫目を
形成することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、加工布に、
例えば、図6の穴かがり縫目60を形成するとともに、
その穴かがり縫目60の内側にボタン穴65を形成する
所謂ボタン穴用の穴かがりミシンに、本発明を適用した
場合の例である。但し、図1の前方と左方を基準として
説明する。尚、以下、穴かがり縫目やボタン穴等の符号
については、図6の角形の穴かがり縫目60とボタン穴
65等の符号を主に引用する。
【0020】図1に示すように、穴かがりミシンMに
は、ミシンテーブル1に、ミシンモータ2と、そのミシ
ンモータ2を含む各駆動部(後で説明する)を起動又は
停止させる為の足踏ペダル3と、穴かがり縫目60の形
状とサイズ等を規定する複数のパラメータ等を入力設定
する為の操作パネル4と、前記各駆動部を駆動制御する
制御装置5等が設けられている。
【0021】穴かがりミシンMは、ベッド部6と脚柱部
7とアーム部8とを有するミシン本体を有し、そのミシ
ン本体に、図2〜図5に示すように、加工布を前後に布
送りする布送り機構10と、加工布に縫目を形成する縫
製機構30と、加工布にボタン穴65を形成するボタン
穴形成機構50が設けられ、制御装置5により、布送り
機構10と縫製機構30が制御されて穴かがり縫目60
を形成し、ボタン穴形成機構50が制御されて穴かがり
縫目60の内側にボタン穴65を形成する。
【0022】図3に示すように、布送り機構10は、送
り台11と、押え足12と、ステッピングモータ13等
を有し、加工布を押え足12で送り台11に押えた状態
で、ステッピングモータ13により送り台11と押え足
12を一体的に前後に駆動することで、加工布も一体的
に前後に布送りされる。送り台11は前後に長い板状に
形成され、ベッド部6の上面部分に嵌込まれた左右1対
の案内板14により前後に移動可能にガイドされてい
る。送り台11の前端部には穴かがり縫目60及びボタ
ン穴65を形成する為の針穴11aが形成されている。
【0023】送り台11の後端部下面側に可動部材15
が固定され、その可動部材15の後側に前後に長い連結
ロッド16を介して可動部材17が連結され、この可動
部材17に、布押え12を前端部に取り付けた押え腕1
8の後端部が左右軸心回りに枢支されている。押え足1
2は付勢部材(図示略)により押え腕18を介して下方
へ付勢され、足踏ペダル3の操作で駆動される押え昇降
機構(図示略)により、押え腕18と一体的に押え足1
2が昇降される。尚、この押え昇降機構には、足踏ペダ
ル3の操作量に応じて押え足12の昇降とその高さ調節
を可能に駆動制御されるステッピングモータ22(図7
参照)が設けられている。
【0024】前記連結ロッド16は、可動部材15,1
7の左端部に挿通状に固定されて延び、可動部材15,
17の前後両側において1対の軸受19を介してミシン
機枠に前後移動自在にガイド支持されている。連結ロッ
ド16の右側には、前後に長いロッド20がミシン機枠
に固定的に設けられ、このロッド20に可動部材17の
右端部が軸受17aを介して前後移動自在にガイド支持
されている。ステッピングモータ13の出力軸に駆動プ
ーリ13aが固着され、駆動プーリ13aの後方に従動
プーリ(図示略)がミシン機枠に枢支され、これら両プ
ーリに無端状のベルト21が掛け渡されている。このベ
ルト21の一部に可動部材17が連結され、ステッピン
グモータ13が駆動されると、ベルト21を介して可動
部材15,17と送り台11と押え足12が前後に一体
的に駆動される。
【0025】図2、図4に示すように、縫製機構30
は、針棒31、針棒31の下端に装着された縫針32、
縫針32に糸駒等の上糸供給源(図示略)から供給され
る縫製用の上糸33に張力を付与する糸調子機構34、
糸調子機構34から縫針32へ延びる上糸33の途中部
が掛けられる天秤35等を有する。針棒31及び縫針3
2はミシンモータ2により駆動される針棒上下動機構
(図示略)により上下に往復駆動され、ベッド部6内の
糸捕捉器(図示略)により送り台11の下側にて上下動
する縫針32付近における上糸33を捕捉しボビン(図
示略)から伸びる下糸と交絡させて縫目が形成される。
【0026】また、針棒31はステッピングモータ36
(図7参照)により左右に揺動駆動され、これにより、
前後に布送りされる加工布に左右幅のある穴かがり縫目
60を縫製可能になる。天秤35はミシンモータ2によ
り駆動される針棒上下動機構と大部分が共通の天秤駆動
機構(図示略)により上下に往復駆動され、上昇する天
秤35により上糸33が引っ張られて、糸調子機構34
により上糸33に摩擦抵抗が作用して張力が付与され、
加工布に形成される縫目が引締められる。
【0027】糸調子機構34は、図4に示すように、第
1,第2糸調子皿40,41と補助糸調子皿42とを有
する。上糸供給源から延びる上糸33は、糸案内部材3
3a,33b等に案内されてから、第1糸調子皿40、
補助糸調子皿42、第2糸調子皿41にこの順序で掛け
られ、そこから、糸案内部材33cにより上方へ案内さ
れて天秤35に掛けられ、そこから、案内部材33d,
33e等に案内されて縫針32に供給される。第1糸調
子皿40と補助糸調子42は、常時上糸33に張力を付
与する張力付与状態にある。第1糸調子皿40は張力付
与状態と張力開放状態に切換え可能に構成され、この切
換えを糸ゆるめ用ソレノイド45(図7参照)を有する
張力切換え機構(図示略)で行うことができる。
【0028】図5に示すように、ボタン穴形成機構50
は、メス51、メスホルダ52、メス取付軸53、メス
作動腕54、メス駆動用ソレノイド55等を有する。こ
のメス駆動用ソレノイド55により、メス作動腕54と
メス取付軸53とメスホルダ52を介してメス51を下
降させ、送り台11上の加工布に落として加工布を切断
することができる。メス取付軸53の下端にメスホルダ
52が連結され、そのメスホルダ52にメス51がビス
52aで固定されいる。メス作動腕54の後端側が略L
字形に形成され、前後方向中央部が枢支軸54aを介し
てミシン機枠に左右軸心回りに揺動可能に支持されてい
る。
【0029】メス作動腕54の前端部分はバネ部材56
により上方へ付勢され、メス作動腕54の前端部がメス
取付軸53の上部に連結され、メス作動腕54の後上端
部が、メス駆動用ソレノイド55から後方へ突出したプ
ランジャ55aにリンク57を介して連結されている。
メス駆動用ソレノイド55のプランジャ55aを突出/
退避させることによって、メス作動腕54とメス取付軸
53を介してメス51を上下動させることができる。
尚、バネ部材56はメス取付軸53からメス51に至る
機構の重量を補償する程度のものであればよい。
【0030】ところで、図6に示すように、穴かがり縫
目60は、往千鳥部61と復千鳥部62と前閂止め部6
3と奥閂止め部64を有し、前閂止め部63の一部、往
千鳥部61、奥閂止め部64、復千鳥部62、前閂止め
部63の残りの部分の順で縫製され、この穴かがり縫目
60の内側にボタン穴65が形成される。
【0031】次に、穴かがりミシンMの制御系について
説明する。図7に示すように、制御装置5は、CPU5
aとROM5bとRAM5cを主要部とするマイクロコ
ンピュータと、足踏ペダル3の操作状態に応じたペダル
位置検出センサ3aからの信号や操作パネル4からの信
号等が入力される入力インタフェース5dと、ミシンモ
ータ2、ステッピングモータ13,22,36、ソレノ
イドアクチュエータ45,55を駆動する為の駆動回路
70〜75に駆動信号を出力すると共に、操作パネル4
へも表示状態等の制御信号を出力する出力インタフェー
ス5eとを備え、それらをバス5fにて接続して構成さ
れている。
【0032】この制御装置5のROM5bには、操作パ
ネル4を用いて穴かがり縫目60の形状やサイズやボタ
ン穴65を形成する為のメス落としパターン等を規定す
る複数のパラメータの設定を行う為の設定処理プログラ
ムと、複数のパラメータに基づいて縫製データ(針落ち
データ)とボタン穴データ(メス落とし位置(タイミン
グ)データ)等を演算処理する演算処理プログラムと、
演算されたデータに基づいて布送り機構10、縫製機構
30、ボタン穴形成機構50等を駆動制御する制御プロ
グラムが格納されている。
【0033】図8〜図11に示すように、複数のパラメ
ータとして、内容の欄に記載されているように、千鳥部
の回転数、穴かがり縫目形状、カッタ寸法、カッタ多落
し時の千鳥縫い長さ、千鳥右振りピッチ、千鳥左振りピ
ッチ、千鳥幅・・・等があり、前記設定処理プログラム
に基づいて、操作パネル4の表示部に番号(番号の欄に
記載されている番号)を表示させ、その番号に対応する
パラメータを操作パネル4を用いて設定できる。
【0034】各パラメータ(例えば、番号「02」のカ
ッタ寸法)については、設定範囲(6.0 〜32.0mm)内で
設定することができ、その設定の際、操作パネル4のア
ップダウンキー(図示略)の1回の押圧操作で1ステッ
プ(0.1(mm) )分だけ増減する。各パラメータの初期値
(番号「02」のカッタ寸法には13.0(mm))が設けら
れ、基本的にこの初期値を変更し設定することになる。
尚、制御装置5のROM5bに、複数のパラメータの番
号に対応付けて設定範囲データとステップデータと初期
値データとが格納されている。
【0035】特に、この穴かがりミシンMでは、穴かが
り縫目60の千鳥部61,62の布送りピッチとして、
針振り方向(左右方向)のうち右方向への針振りに対応
する図8の番号「04」の千鳥右振りピッチ(第1布送
りピッチ)と左方向への針振りに対応する番号「05」
の千鳥左振りピッチ(第2布送りピッチ)を個別に設定
できるようになっている。
【0036】更に、穴かがり縫目60の千鳥部61,6
2の第1,第2布送りピッチとは別に、前閂止め部63
の布送りピッチとして、右方向への針振りに対応する図
9の番号「21」の前閂止め右振りピッチ(第1布送り
ピッチ)と左方向への針振りに対応する番号「22」の
前閂止め左振りピッチ(第2布送りピッチ)を設定でき
るようになっている。
【0037】更に、穴かがり縫目60の千鳥部61,6
2の第1,第2布送りピッチ及び前千鳥部63の第1,
第2布送りピッチとは別に、奥閂止め部64の布送りピ
ッチとして、右方向への針振りに対応する図9の番号
「31」の奥閂止め右振りピッチ(第1布送りピッチ)
と左方向への針振りに対応する番号「32」の奥閂止め
左振りピッチ(第2布送りピッチ)を設定できるように
なっている。
【0038】次に、千鳥部61,62の第1,第2布送
りピッチb1,b2の設定について説明する。尚、前閂
止め部63の第1,第2布送りピッチ、及び奥閂止め部
64の第1,第2布送りピッチの設定については、千鳥
部61,62の第1,第2布送りピッチb1,b2の設
定と同様であるので説明を省略する。
【0039】布送り機構10のステッピングモータ13
の1ステップに対応する最小布送り量が0.05[mm]の場
合、図8の番号「04」の千鳥右振りピッチ(第1布送
りピッチb1)と番号「05」千鳥左振りピッチ(第2
布送りピッチb2)については、その最小布送り量(0.
05[mm])がステップ値になり、第1,第2布送りピッチ
b1,b2を、夫々、最小布送り量(0.05[mm])ずつ増
減して入力設定できる。
【0040】尚、前記設定処理プログラムを有する制御
装置5及び操作パネル4等が設定手段に相当する。尚、
図6に示すaは番号「02」のカッタ寸法、b1は番号
「04」の千鳥右振りピッチ、b2は番号「05」の千
鳥左振りピッチ、cは番号「06」の千鳥幅、dは番号
「20」の前閂止め長さ、eは番号「30」の奥閂止め
長さを表している。
【0041】ここで、設定される第1,第2布送りピッ
チb1,b2の差が最小布送り量(0.05[mm])となるよ
うに制限されるようになっている。つまり、第1,第2
布送りピッチb1,b2の差が最小布送り量(0.05[m
m])とならない場合(例えば、b1=0.15[mm]、b1=
0.05[mm]の場合)、これら第1,第2布送りピッチb
1,b2の設定を無効にするように構成してある。尚、
この処理を制御装置5で行うプログラムは、前記設定処
理プログラムに含まれているものとする。
【0042】さて、図12は、千鳥部61,62の第
1,第2布送りピッチb1,b2の設定値及び、この設
定値b1,b2で決まる前後方向に並ぶ2つの針落ち点
間距離B(b1+b2)の一例を示し、図12の(a)
〜(d)に対応する縫目形状を図13の(a)〜(d)
に示している。
【0043】図12に示すように、ステッピングモータ
13の1ステップに対応する最小布送り量が0.05[mm]の
場合、第1,第2布送りピッチb1,b2を夫々最小布
送り量0.05[mm]ずつ増減して設定することができ、前記
針落ち点間距離Bも最小布送り量0.05[mm]ずつ増減させ
ることができる。つまり、第1,第2布送りピッチb
1,b2の分解能b1r,b2rが0.05[mm]であるのに
対して、針落ち点間距離Bの分解能Brも0.05[mm](b
1r,b2r)となる。
【0044】このように、この穴かがりミシンMによれ
ば、穴かがり縫目60(千鳥部61,61と前閂止め部
63と奥閂止め部64)の布送りピッチとして、針振り
方向のうち一方向への針振りに対応する第1布送りピッ
チ(b1)と他方向への針振りに対応する第2布送りピ
ッチ(b2)を個別に設定することができる。
【0045】従って、第1,第2布送りピッチ(b1,
b2)の分解能(b1r、b2r)を、任意の針落ち点
とその針落ち点に対して2針前後の針落ち点間の布送り
方向距離、即ちほぼ布送り方向に並ぶ2つの針落ち点間
距離(B)の分解能(Br)とすることができる。つま
り、従来の穴かがりミシンに比べると、針落ち点間距離
(B)の分解能(Br)を高めて、穴かがり縫目60の
縫目密度の設定をより細かく行えるようになり、その結
果、穴かがり縫目60の大きさや加工布等に応じた所望
の縫目密度の穴かがり縫目を形成し易くなる。
【0046】しかも、千鳥部61,62における第1,
第2布送りピッチと、閂止め部63,64における第
1,第2布送りピッチを別々に設定し、更に、1対の閂
止め部63,64のうちの前閂止め部63における第
1,第2布送りピッチと奥閂止め部64における第1,
第2布送りピッチを別々に設定するように構成したの
で、千鳥部61,62の縫目密度と前閂止め部63の縫
目密度と奥閂止め部64の縫目密度とを別々に設定する
ことができる。
【0047】また、設定される第1,第2布送りピッチ
の差が最小布送り量(0.05[mm])となるように制限する
ことができ、これにより、千鳥部61,62と前閂止め
部63と奥閂止め部64の各々において、全体的な縫目
密度を略均等にして綺麗な縫目を形成することができ
る。つまり、第1,第2布送りピッチの差が最小布送り
量(0.05[mm])とならない場合、これら第1,第2布送
りピッチの設定を無効にして、誤設定操作により見栄え
が悪くなる縫目が形成されるのを防止できる。
【0048】次に、前記実施形態の変更形態について説
明する。この変更形態では、図14に示すように、千鳥
部61,62、前閂止め部63、奥閂止め部64の各々
において、第1,第2布送りピッチを設定する為に、入
力手段に相当する操作パネル4により、前記最小布送り
量(0.05[mm])より小さい単位布送り量(例えば、0.01
[mm])ずつ増減して入力し、その入力値に基づいて第
1,第2布送りピッチを自動的に設定するように構成し
たものである。
【0049】詳細に説明すると、入力値(例えば、0.20
[mm])が最小布送り量(0.05[mm])の整数倍(4倍)で
ある場合には、その入力値(0.20[mm])が第1,第2布
送りピッチに自動的に設定され、また、入力値(例え
ば、0.16[mm]又は0.17[mm]又は0.18[mm]又は0.19[mm])
が最小布送り量(0.05[mm])の整数倍でない場合には、
その入力値を挟んで入力値に最も近い大小2つの最小布
送り量(0.05[mm])の整数倍(3倍と4倍)の値(0.15
[mm]と0.20[mm])が第1,第2布送りピッチに自動的に
設定されるようになっている。
【0050】尚、この場合、第1布送りピッチに(0.15
[mm])を設定し第2布送りピッチに(0.20[mm])を設定
してもよいし、第1布送りピッチに(0.20[mm])を設定
し第2布送りピッチに(0.15[mm])を設定してもよい。
尚、この処理を制御装置5で行うプログラムは、前記設
定処理プログラムに含まれているものとする。
【0051】このように、1つの入力値を入力するだけ
で、第1,第2布送りピッチを自動的に設定できるた
め、入力設定負荷を軽減することができる。特に、入力
値が最小布送り量の整数倍でない場合には、その入力値
を挟んで入力値に最も近い大小2つの最小布送り量の整
数倍の値を第1,第2布送りピッチに自動的に設定する
ので、千鳥部61,62と前閂止め部63と奥閂止め部
64の各々において、全体的に所望の(入力値に対応す
る)縫目密度に近い縫目密度の縫目を形成することがで
きる。
【0052】尚、その他、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、種々の変更を付加した形態で実施することが可能
である。
【0053】
【発明の効果】 請求項1の穴かがりミシンによれば、
設定手段により穴かがり縫目のサイズと形状を規定する
複数のパラメータを設定することができ、この設定手段
で設定された複数のパラメータに基づいて制御手段によ
り布送り手段と縫製手段が制御されて穴かがり縫目が形
成されるが、特に、前記設定手段により、穴かがり縫目
の布送りピッチとして、針振り方向のうち一方向への針
振りに対応する第1布送りピッチと他方向への針振りに
対応する第2布送りピッチを個別に設定することができ
る。
【0054】従って、第1,第2布送りピッチの分解能
のうち小さい方の分解能を、任意の針落ち点とその針落
ち点に対して2針前後の針落ち点間の布送り方向距離、
即ちほぼ布送り方向に並ぶ2つの針落ち点間距離の分解
能とすることができる。このように、針落ち点間距離の
分解能を高めることかできるため、穴かがり縫目の縫目
密度の設定をより細かく行えるようになり、その結果、
穴かがり縫目の大きさや加工布等に応じた所望の縫目密
度の穴かがり縫目を形成し易くなる。
【0055】請求項2の穴かがりミシンによれば、設定
手段により、千鳥部における第1,第2布送りピッチ
と、閂止め部における第1,第2布送りピッチを別々に
設定して、千鳥部の縫目密度と閂止め部の縫目密度を別
々に設定することができる。
【0056】請求項3の穴かがりミシンによれば、設定
手段により、1対の閂止め部のうちの前閂止め部におけ
る第1,第2布送りピッチと奥閂止め部における第1,
第2布送りピッチを別々に設定して、1対の閂止め部の
うちの前閂止め部の縫目密度と奥閂止め部の縫目密度を
別々に設定することができる。
【0057】請求項4の穴かがりミシンによれば、設定
手段により、第1,第2布送りピッチを布送り手段のス
テッピングモータの1ステップに対応する布送り量ずつ
増減して設定できる。つまり、第1,第2布送りピッチ
の分解能がステッピングモータの1ステップに対応する
布送り量(最小布送り量)になり、ほぼ布送り方向に並
ぶ2つの針落ち点間距離の分解能を前記布送り量とする
ことができる。
【0058】請求項5の穴かがりミシンによれば、設定
手段により設定される第1,第2布送りピッチの差が前
記最小布送り量となるように制限することができ、これ
により、全体的な縫目密度を略均等にして綺麗な縫目を
形成することができる。つまり、第1,第2布送りピッ
チの差が前記最小布送り量とならない場合、これら第
1,第2布送りピッチの設定を無効にして、誤設定操作
により見栄えが悪くなる縫目が形成されるのを防止する
ことができる。
【0059】請求項6の穴かがりミシンによれば、入力
手段により最小布送り量より小さい単位布送り量ずつ増
減して入力値を入力することができる。そして、その入
力値が最小布送り量の整数倍である場合には、その入力
値を第1,第2布送りピッチに自動的に設定し、入力値
が最小布送り量の整数倍でない場合には、その入力値を
挟んで入力値に最も近い大小2つの最小布送り量の整数
倍の値を第1,第2布送りピッチに自動的に設定するこ
とができる。つまり、入力手段により1つの入力値を入
力するだけで、第1,第2布送りピッチを自動的に設定
できるため、入力設定負荷を軽減することができ、特
に、入力値が最小布送り量の整数倍でない場合には、そ
の入力値を挟んで入力値に最も近い大小2つの最小布送
り量の整数倍の値を第1,第2布送りピッチに自動的に
設定するので、全体的に所望の(入力値に対応する)縫
目密度に近い縫目密度の縫目を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る穴かがりミシンの斜視
図である。
【図2】穴かがりミシンのミシン本体前部の右側面図で
ある。
【図3】布送り機構の斜視図である。
【図4】糸調子機構を含むミシン本体前部の斜視図であ
る。
【図5】ボタン穴形成機構の斜視図である。
【図6】穴かがり縫目の平面図である。
【図7】穴かがりミシンの制御系のブロック図である。
【図8】複数のパラメータを表す図表(1/4)であ
る。
【図9】複数のパラメータを表す図表(2/4)であ
る。
【図10】複数のパラメータを表す図表(3/4)であ
る。
【図11】複数のパラメータを表す図表(4/4)であ
る。
【図12】第1,第2布送りピッチの設定値等を記した
図表である。
【図13】千鳥部の一部の平面図であり、(a)〜
(d)は図12の(a)〜(d)の設定値に対応する図
である。
【図14】変更形態に係るの第1,第2布送りピッチの
設定の説明図である。
【図15】従来技術に係る穴かがり縫目の平面図であ
る。
【図16】従来の第1,第2布送りピッチの設定値等を
記した図表である。
【図17】千鳥部の一部の平面図であり、(a)〜
(d)は図15の(a)〜(d)の設定値に対応する図
である。
【符号の説明】
M 穴かがりミシン 4 操作パネル 5 制御装置 10 布送り機構 13 ステッピングモータ 30 縫製機構 60 穴かがり縫目 61 往千鳥部 62 復千鳥部 63 前閂止め部 64 奥閂止め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蒲野 淳 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 Fターム(参考) 3B150 AA24 CB03 CB14 CE03 CE04 CE27 LA01 LA05 LA16 LB02 NA05 NA15 NB02 NB03 NC03 QA00 QA02 QA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工布を布送りする布送り手段と、布送
    り方向と直交する方向に針振り可能な縫製手段と、これ
    ら布送り手段と縫製手段を制御して1対の千鳥部と1対
    の閂止め部を含む穴かがり縫目を形成させる制御手段と
    を備えた穴かがりミシンにおいて、 前記穴かがり縫目のサイズと形状を規定する複数のパラ
    メータを設定する為の設定手段を設け、この設定手段で
    設定された複数のパラメータに基づいて前記制御手段に
    より布送り手段と縫製手段を制御するように構成され、 前記設定手段は、穴かがり縫目の布送りピッチとして、
    針振り方向のうち一方向への針振りに対応する第1布送
    りピッチと他方向への針振りに対応する第2布送りピッ
    チを個別に設定するように構成したことを特徴とする穴
    かがりミシン。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、千鳥部における第1,
    第2布送りピッチと、閂止め部における第1,第2布送
    りピッチを別々に設定するように構成したことを特徴と
    する請求項1に記載の穴かがりミシン。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、1対の閂止め部のうち
    の前閂止め部における第1,第2布送りピッチと奥閂止
    め部における第1,第2布送りピッチを別々に設定する
    ように構成したことを特徴とする請求項2に記載の穴か
    がりミシン。
  4. 【請求項4】 前記布送り手段はステッピングモータを
    有し、前記設定手段は、第1,第2布送りピッチを前記
    ステッピングモータの1ステップに対応する最小布送り
    量ずつ増減して設定可能に構成されていることを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の穴かがりミシン。
  5. 【請求項5】 前記設定手段により設定される第1,第
    2布送りピッチの差が前記最小布送り量となるように制
    限されることを特徴とする請求項4に記載の穴かがりミ
    シン。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、前記最小布送り量より
    小さい単位布送り量ずつ増減して入力可能な入力手段を
    有すると共に、その入力値が最小布送り量の整数倍であ
    る場合には、その入力値を第1,第2布送りピッチに自
    動的に設定し、入力値が最小布送り量の整数倍でない場
    合には、その入力値を挟んで入力値に最も近い大小2つ
    の最小布送り量の整数倍の値を第1,第2布送りピッチ
    に自動的に設定することを特徴とする請求項4に記載の
    穴かがりミシン。
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