JP2002102482A - 遊技球払出機構 - Google Patents

遊技球払出機構

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JP2002102482A
JP2002102482A JP2000296481A JP2000296481A JP2002102482A JP 2002102482 A JP2002102482 A JP 2002102482A JP 2000296481 A JP2000296481 A JP 2000296481A JP 2000296481 A JP2000296481 A JP 2000296481A JP 2002102482 A JP2002102482 A JP 2002102482A
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Masamichi Abe
正道 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 賞球指示信号系統と球貸指示信号系統とのい
ずれに故障等の原因があるのかを峻別でき、しかも、球
タンクおよび球通路において遊技球が詰まることのない
遊技球払出機構を提供する。 【解決手段】 球タンク41に貯留されたパチンコ球
は、排出穴48を介して球通路42によって払出装置4
4へ導かれ、賞球として払出通路46を介して上皿31
へ払い出される。また、排出穴49を介して球通路43
によって払出装置45へ導かれ、貸球として払い出され
る。賞球および貸球は払出装置44,45にそれぞれ具
備された払出センサ44s,45sによって別々に検知
されるので、球払い出しに関して異常が生じた場合、異
常の原因が賞球系統にあるのか球貸系統にあるのかを識
別することが出来る。また、球タンク41には払出穴4
8,49が2カ所あり、球通路42,43には分岐点等
がないので球詰まりが起き難い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球を遊技者に
貸し出し、かつ賞球を遊技者に払い出す遊技球払出機構
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技球払出機構として
は、例えば、図1に背面図が示されるパチンコ機に適用
された遊技球払出機構がある。
【0003】球タンク1に貯留されているパチンコ球
は、球タンク1の底面に形成された排出穴2より下方の
レール3に流下し、スプロケット4によって一個ずつ球
通路5へ送られる。
【0004】球貸し要求がなされて球貸指示信号が発生
すると、払出装置6が駆動され、球通路5に送られたパ
チンコ球が払出通路7へ払い出される。払出通路7に払
い出されたパチンコ球は、上皿8へと導かれ、遊技者に
貸し出される。払出装置6は、図示しない払出センサを
備えており、このセンサによって所定個数のパチンコ球
の払い出しが検知されると、貸球払出動作を停止する。
【0005】また、遊技中に入賞が発生して賞球指示信
号が発生すると、払出装置6が駆動され、球通路5に送
られたパチンコ球が払出通路7へ払い出される。払出装
置6は、払出センサによって所定個数のパチンコ球の払
い出しが検知されると、賞球払出動作を停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遊技球払出機構においては、賞球の払い出しと貸球
の払い出しとはいずれも払出装置6によって行われてお
り、これらの払い出しの検知も払出装置6に備えられた
1つの払出センサによって行われている。このため、上
記従来の遊技球払出機構においては、球払い出しに故障
や不正行為が発生した場合、賞球指示信号系統に原因が
あるのか、球貸指示信号系統に原因があるのかを峻別す
ることは出来ない。
【0007】このような問題点を解消するため、例え
ば、賞球払い出しの検知と貸球払い出しの検知とを別々
に行う図2に示す遊技球払出機構が考えられる。なお、
同図において図1と同一または相当する部分には同一符
号を付してその説明は省略する。
【0008】この遊技球払出機構では、球タンク1より
流下するパチンコ球は、途中で球通路9a,9bに分岐
する球通路9によって払出装置10,11にそれぞれ導
かれ、払出装置10,11によって賞球および貸球とし
て上皿8へ払い出される。払出装置10は賞球指示信号
が発生すると駆動され、内蔵した払出センサによって所
定個数のパチンコ球の払い出しが検知されると、賞球払
出動作が停止される。払出装置11は球貸指示信号が発
生すると駆動され、内蔵した払出センサによって所定個
数のパチンコ球の払い出しが検知されると、貸球払出動
作が停止される。
【0009】このような遊技球払出機構によれば、賞球
と貸球とは、それぞれ別々の払出装置10,11によっ
て払い出され、別々の払出センサによって検知される。
従って、球払い出しに故障や不正行為が発生した場合、
賞球指示信号系統に原因があるのか、球貸指示信号系統
に原因があるのかを峻別することが出来る。
【0010】しかしながら、上記構成の遊技球払出機構
では、図2の一部拡大図である図3に示すように、球通
路9bに垂直に積み重なって最頂部にあるパチンコ球P
bが、各球通路9a,9bの分岐点12に突出した場合
などには、球通路9aを流れようとするパチンコ球Pa
がパチンコ球Pbにぶつかり、分岐点12にパチンコ球
が詰まることがある。
【0011】また、上述した従来の各遊技球払出機構に
おいては、球タンク1内のパチンコ球をレール3へ排出
する穴が排出穴2の1つしかないため、球タンク1内の
パチンコ球の流れが排出穴2に集中して詰まることがあ
る。また、レール3に流下して複数列になっているパチ
ンコ球を1個ずつ分離させて球通路5,9へ送るため
に、スプロケット4を設ける必要があり、構造が複雑に
なっている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、遊技球を貯留する球
タンクと、遊技中に入賞が発生するとこの球タンクに貯
留されている遊技球を賞球として払い出す第1の払出装
置と、遊技者により球貸し要求がなされると球タンクに
貯留されている遊技球を貸球として払い出す第2の払出
装置と、球タンクから第1の払出装置に遊技球を導く第
1の球通路と、球タンクから第2の払出装置に遊技球を
導く第2の球通路とを備えて遊技球払出機構を構成し
た。
【0013】このような構成によると、球タンクに貯留
している遊技球は、第1の払出装置および第2の払出装
置へそれぞれ第1の球通路および第2の球通路によって
直接導かれ、第1の払出装置および第2の払出装置によ
って賞球および貸球に区別されて払い出される。
【0014】また、本発明は、球タンクに貯留された遊
技球を第1の球通路および第2の球通路へ排出する第1
の排出穴および第2の排出穴が球タンクの底部に隔離し
て形成されていることを特徴とする。
【0015】このような構成においては、球タンクに貯
留された遊技球は、球タンク底部に流下するに従い、第
1の排出穴または第2の排出穴のいずれかに導かれる。
第1の排出穴および第2の排出穴は互いに隔離されて配
設されているため、球タンク内の遊技球の流れは各排出
穴の方向に分散される。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明による遊技球払出機
構をCR(カードリーダ)式パチンコ機に適用した一実
施形態について説明する。
【0017】図4は、本発明の一実施形態による遊技球
払出機構を備えたCR式パチンコ機21の正面斜視図で
ある。
【0018】パチンコ機21にはカードユニット22が
対になって設けられており、このカードユニット22の
前面にはカード挿排口23および球貸可能表示ランプ2
4が設けられている。また、パチンコ機21のフロント
ドア25の内部には遊技盤26が設けられており、その
盤面には、入賞すると所定数の賞球を得られる一般入賞
口27,入賞すると可変表示ゲームが開始する始動口2
8,可変表示ゲームの表示を行う可変表示装置29,及
びアタッカ30等が設けられている。アタッカ30は、
可変表示ゲームにおいて大当たり入賞が発生すると開放
して多数のパチンコ球を入賞させる変動入賞装置であ
る。この遊技盤26の下方には上皿31及び下皿32が
設けられており、下皿32の右方にはハンドル33が設
けられている。上皿31には、球貸スイッチ34、カー
ド排出スイッチ35およびカード残高表示器36から成
る球貸操作部が構成されている。
【0019】図5は遊技球払出機構の構成を示すパチン
コ機21の背面図である。
【0020】パチンコ機21の背面上部には、図示しな
い樋から供給されるパチンコ球を貯留する球タンク41
が設けられている。球タンク41に貯留されたパチンコ
球は、第1の球通路42および第2の球通路43によっ
て第1の払出装置44および第2の払出装置45に導か
れる。第1の払出装置44および第2の払出装置45
は、後述する賞球指示信号pfおよび球貸指示信号le
に基づいて、球通路42,43に導かれたパチンコ球を
賞球および貸球として払出通路46を介して上皿31に
払い出す。この際、第1,第2の払出装置44,45に
それぞれ備えられた後に図8で示す払出センサ44s,
45sによって賞球および貸球が検出される。
【0021】図6(a)は球タンク41の拡大平面図で
あり、同図(b)は球タンク41の正面拡大斜視図であ
る。球タンク41の底面47は、傾斜して設けられてお
り、傾斜の最も低い部分の両端には第1の排出穴48お
よび第2の排出穴49が離れて形成されている。また、
底面47には、この排出穴48,49にパチンコ球を導
きやすくするため側溝50,51が形成されており、排
出穴48,49の間に、パチンコ球を各排出穴48,4
9に振り分ける仕切傾斜52が設けられている。球タン
ク41に貯留されたパチンコ球は、底面47の傾斜に沿
って流下し、仕切傾斜52によって各排出穴48,49
の方向にそれぞれ振り分けられ、側溝50,51によっ
て排出穴48,49へと導かれる。
【0022】図7(a)は球タンク41の下方に設けら
れた第1の球通路42および第2の球通路43を透視し
た平面図であり、同図(b)は第1の球通路42および
第2の球通路43の外観を示す側面斜視図であり、同図
(c)は同図(a)における矢視A方向縦断面図であ
る。第1,第2の球通路42,43は、球タンク41の
排出穴48,49の直下に形成された導入口53,54
よりパチンコ球を導入し、導入したパチンコ球を第1,
第2の払出装置44,45まで導く。導入口53,54
より延びる第1,第2の球通路42,43は、途中より
並設されて1本の球通路ユニットにまとめられており、
図5に示すように払出装置44,45の手前で再び分離
する。
【0023】図7(a),(c)に示すように、球通路
42,43の内側下面にはガイドレール55,56が設
けられている。パチンコ球Bは、これらのガイドレール
55,56上を転動することによって通路内に溜まるゴ
ミ等の影響を受け難くなり、滑らかに球通路42,43
内を移動することが出来る。
【0024】図8は本実施形態による遊技球払出機構の
電気系統の概略を示すブロック図である。なお、同図に
おいて図4、図5、図6および図7と同一又は相当する
部分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0025】カードユニット22は、賞球基板61及び
ホールコンピュータ62へ接続されており、それぞれに
対して球貸指示信号leおよび売り上げ情報信号Pを出
力する。売り上げ情報信号Pは、遊技者の球貸スイッチ
34の操作によって指定された金額そのものを示す信号
である。球貸指示信号leは、カードユニット22のカ
ード挿排口23にプリペイドカードが挿入され、球貸ス
イッチ34が操作されると、賞球基板61へ出力され
る。賞球基板61は、カードユニット22より球貸指示
信号leを入力すると、第2の払出装置45を駆動さ
せ、所定個数の貸球を払い出させる。第2の払出装置4
5は、払い出される貸球を具備された払出センサ45s
によって検知し、貸球払出検知信号pa2を賞球基板6
1へ出力する。
【0026】賞球基板61は、カードユニット22の他
に、ホールコンピュータ62、主基板63、払出装置4
4,45および払出センサ44s,45sに接続されて
いる。賞球基板61は、主基板63より賞球指示信号p
rを入力すると、第1の払出装置44を駆動させ、所定
個数の賞球を払い出させる。払出センサ44sは、払い
出される賞球を検知し、賞球払出検知信号pa1を賞球
基板61および主基板63へ出力する。
【0027】主基板63は、賞球基板61の他に払出セ
ンサ45sに接続されている。主基板63は、賞球基板
61へ賞球指示信号prおよび送信命令pfを出力す
る。賞球基板61は主基板63よりこの送信命令pfを
入力すると、ホールコンピュータ62へ賞球払出完了信
号Fを出力する。
【0028】このような構成において、カードユニット
22から賞球基板61へ球貸指示信号leが出力される
と、賞球基板61は、払出装置45を駆動させ、球タン
ク41から第2の球通路43によって導かれたパチンコ
球を払出通路46に払い出させる。この際、払出センサ
45sによって貸球が検知され、貸球払出検知信号pa
2が賞球基板61へ出力される。賞球基板61は、払出
センサ45sが出力する貸球払出検知信号pa2によっ
て球貸指示信号leに応じた個数の貸球を検知すると、
第2の払出装置45の駆動を停止させる。
【0029】払出通路46を介して上皿31に貸し出さ
れたパチンコ球をハンドル33を回して発射させれば、
遊技盤26の盤面内にパチンコ球が送り込まれて遊技が
開始する。遊技盤26の盤面内に送り込まれたパチンコ
球は、盤面に植設された障害釘に弾かれながら流下す
る。この際、一般入賞口27にパチンコ球が入賞する
と、主基板63より賞球基板61へ所定個数の賞球を払
い出すように賞球指示信号prが出力される。賞球指示
信号prを入力した賞球基板61は、第1の払出装置4
4を駆動させ、第1の球通路42によって球タンク41
より導かれたパチンコ球を払出通路46に払い出させ
る。この際、払出センサ44sによって賞球が検知さ
れ、賞球払出検知信号pa1が賞球基板61および主基
板63へ出力される。
【0030】賞球基板61は、この賞球払出検知信号p
a1により所定個数の賞球が払い出されたことを認識す
ると、払出装置44を停止させ、払出処理を完了する。
また、主基板63は入力した賞球払出検知信号pa1に
より所定個数の賞球が払い出されたことを認識すると、
賞球基板61に対してホールコンピュータ62へ賞球払
出完了信号Fを出力するよう命ずる送信命令pfを出力
する。
【0031】また、パチンコ球が始動口28に入賞した
ときにも、主基板63から賞球基板61へ出力される賞
球指示信号prにより、所定個数の賞球が払い出され
る。その後、遊技盤26の中央に設けられた可変表示装
置29が回転を始め、可変表示ゲームが開始する。この
可変表示は一定時間経過後に停止し、停止時の表示シン
ボルが所定のシンボル組み合わせに一致すると、大当た
り入賞が発生する。大当たり入賞時には、アタッカ30
が長時間にわたって開放し、このアタッカ30に多数の
パチンコ球が入賞することによって遊技者は多数の賞球
を獲得することが可能となる。この際の賞球の払い出し
も、主基板63から賞球基板61へ出力される賞球指示
信号prによって行われ、アタッカ30への入賞個数分
に応じた賞球が払い出される。
【0032】このように本実施形態による遊技球払出機
構においては、第1,第2の払出装置44,45によっ
て賞球と貸球とが別々に払い出され、各払出装置44,
45にそれぞれ具備された払出センサ44s,45sに
よって払い出される賞球と貸球とが別々に検知される。
このため、球払い出しに故障や不正行為が発生した場
合、賞球指示信号pfの信号系統に原因があるのか、球
貸指示信号leの信号系統に原因があるのかを峻別する
ことが可能となる。
【0033】つまり、主基板63は、賞球指示信号pr
に応じて払い出される賞球を検知しているため、自らが
出力した賞球指示信号prと入力した賞球払出検知信号
pa1とを比較することによって、賞球の払い出しに関
して生じる異常、例えば賞球指示以上の賞球数が払い出
されているといった異常を検出できる。この際、主基板
63が、賞球の払い出しに関して異常を認識した時点で
ランプを点灯させる手段等を備えれば、発生した異常を
外部に知らせることができる。また、異常を認識した時
点で第1の払出装置44を停止させるような手段を主基
板63に備えれば、不適切な賞球の払い出しを防止でき
る。
【0034】また、賞球基板61は、払出センサ44s
より入力される賞球払出検知信号pa1および払出セン
サ45sより入力される貸球払出検知信号pa2に基づ
き、検知されたパチンコ球が賞球指示信号prに応じて
払い出された賞球であるか、球貸指示信号leに応じて
払い出された貸球であるかを区別することが出来る。こ
の結果、賞球系統の装置についての異常と、球貸系統の
装置についての異常とを適確に区別して検出することが
可能になる。
【0035】また、ホールコンピュータ62は賞球基板
61から入力した賞球払出完了信号Fに基づき、賞球の
管理が行えるようになる。また、ホールコンピュータ6
2は賞球払出完了信号Fに基づく賞球数とカードユニッ
ト22より入力した売上情報信号Pに基づく貸球数との
比較によって差球数の管理が行える。
【0036】また、本実施形態による遊技球払出機構に
おいては、第1の排出穴48および第2の排出穴49が
球タンク41の底面47に互いに隔離されて配設されて
いるため、球タンク41内のパチンコ球の流れは各排出
穴48,49の方向に分散される。このため、図1およ
び図2に示した従来の遊技球払出機構のように、球タン
ク1内のパチンコ球の流れが1つの払出穴2に集中して
詰まるということが起き難くなる。また、球タンク41
より各払出装置44,45へパチンコ球を導く球通路4
2,43に分岐点を設けることなく、直接第1,第2の
払出装置44,45にパチンコ球を導いている。このた
め、図3に示した球通路9の分岐点12において球詰ま
りを起こすという問題は無くなる。
【0037】また、図1,図2に示す従来のパチンコ機
のように、レール3に複数列に並んでいるパチンコ球を
1つずつ分離して球通路5,9へ送るスプロケット4を
設ける必要が無くなるので、構造が簡単になる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、球
払い出しに故障や不正行為が発生した場合、賞球指示信
号系統に原因があるのか、球貸指示信号系統に原因があ
るのかを峻別することが出来ると共に、球タンクおよび
球通路において遊技球が詰まることがない、簡単な構造
の遊技球払出機構が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の遊技球払出機構を有するパチンコ機の背
面図である。
【図2】従来の遊技球払出機構における課題を説明する
ためのパチンコ機の背面図である。
【図3】図2に示す遊技球払出機構の一部を拡大した図
である。
【図4】本発明の一実施形態による遊技球払出機構を適
用したパチンコ機の正面斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態による遊技球払出機構を適
用したパチンコ機の背面図である。
【図6】(a)は本発明の一実施形態による遊技球払出
機構を構成する球タンクの平面図であり、(b)はその
側面斜視図である。
【図7】(a)は本発明の一実施形態による遊技球払出
機構を構成する球通路の球タンクを透して視た平面図で
あり、(b)は球通路の外観を示す側面斜視図であり、
(c)は球通路の内部を示す縦断面図である。
【図8】本発明の一実施形態による遊技球払出機構の電
気系統の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
41…払出球タンク 42,43…球通路 44,45…払出装置 44s,45s…払出センサ 48,49…排出穴 52…仕切傾斜 53,54…導入口 55,56…ガイドレール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を貯留する球タンクと、遊技中に
    入賞が発生するとこの球タンクに貯留されている遊技球
    を賞球として払い出す第1の払出装置と、遊技者により
    球貸し要求がなされると前記球タンクに貯留されている
    遊技球を貸球として払い出す第2の払出装置と、前記球
    タンクから前記第1の払出装置に前記遊技球を導く第1
    の球通路と、前記球タンクから前記第2の払出装置に前
    記遊技球を導く第2の球通路とを備えて構成される遊技
    球払出機構。
  2. 【請求項2】 前記球タンクは、貯留された遊技球を前
    記第1の球通路および第2の球通路へ排出する第1の排
    出穴および第2の排出穴が底部に隔離して形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の遊技球払出機構。
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