JP2002102446A - 入賞装置 - Google Patents
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Abstract
変位が大きく入賞に大きな期待を抱かせる入賞装置を提
供する。 【解決手段】 受入部材40を装飾ブラケット38のガ
イド孔39に沿って移動させることにより、変位部材4
2の面41が、受入口37に向けて下り勾配をなす状態
と(図7(A))、受入口37の外域に向けて下り勾配
をなす状態と(図7(B))に変位するものである。図
7(A)は、遊技球Pが受入口37に入賞し易い状態で
あり、図7(B)は遊技球Pが受入口37に入賞し難い
状態である。
Description
ち出して入賞口への遊技球の入賞により賞を獲得する入
賞装置に関する。
を乱舞する遊技球の入賞口への入賞度合に変化を与える
ため、左右一対の可動翼片(変位部材)からなるいわゆ
るチューリップ式の入賞装置が知られている。図12に
従来の入賞装置の一例を示す。図12に示す入賞装置
は、回動中心の軸孔1bが図示しない遊技盤などに支持
された一対の可動翼片1、1と、該可動翼片1、1を軸
孔1bを中心に回動(以下、開閉という)駆動するため
の例えば直動ソレノイド3(駆動手段)と、該直動ソレ
ノイド3の可動部材3aの動きを該可動翼片1、1に開
閉運動として伝達する連結機構4とから構成されてい
る。
動部材3aを一端で保持(リンク)したパワーアーム5
と、該パワーアーム5の他端を保持した基端6aを有し
該基端6aから可動翼片1、1に対して二股に分かれて
先端部6b、6bを延ばしたクランク部材6と、該クラ
ンク部材6の先端部6b、6bに遊び状態に(遊技盤側
から見て左右方向に移動自在に)係合されかつ可動翼片
1、1の回動中心を若干外れた位置で該可動翼片1、1
を保持した各作動用ピン2、2とから構成されている。
パワーアーム5は、中間に支軸5aをもつ揺動する部材
である。クランク部材6は、基端部6aと先端部6b、
6bとの間に支軸6cをもつ揺動する部材である。
ノイド3の作動によってパワーアーム5が支軸5aを中
心に揺動することによってクランク部材6の基端部6a
が上下に駆動される。クランク部材6の先端部6bは支
軸6cを介して基端部6aと相似の上下動を行う。作動
用ピン2は先端部6bに対して左右方向に遊びをもち、
かつ、作動用ピン2は可動翼片1の回動中心より外れた
位置で該可動翼片1と係合しているので、先端部6bの
上下動に対応して左右方向にも移動する結果、可動翼片
1の開閉中心周りに円弧運動する。したがって、クラン
ク部材6の先端部6bの運動は、一対の可動翼片1、1
の開閉運動を創成することとなる。一対の可動翼片1、
1が開いた状態(軸孔1bと反対側の自由端1c間の距
離が遠くなる状態)では遊技盤などに配設される実質的
な入賞口としての受入口(可動翼片1、1の下位置に設
けられる開口をもつ部材の当該開口)に遊技球を入賞し
易くする状態となり、閉じた状態(自由端1c間の距離
が受入口の開度程度に近くなる状態)では受入口に遊技
球を入賞し難くする状態となる。
1、1を用いた入賞装置は、一対の可動翼片1、1が開
いた状態で遊技球を受入口へ受け入れ易くするように受
入口に向けて下り勾配をなす相対向する面1aをもつ
が、この面1aは、閉じた状態ではほぼ受入口と同じ開
度となるように垂直の勾配をなすだけなので、視覚的な
変位に乏しく、開いた状態で入賞が多くなる期待を遊技
者に抱かせる効果が少ないものであった。
イド3における可動部材3aの運動を可動翼片1に伝達
する連結機構4の構成が複雑で組み立てに時間を要しコ
ストが嵩むという問題がある。すなわち、第1に一対の
可動翼片1、1を左右対称に開閉させるため、直動ソレ
ノイド3の可動部材3aの運動を一対の可動翼片1、1
に伝達するクランク部材6が、先端部6bを二股に延ば
した複雑形状の部材である。第2に、このクランプ部材
6の先端部6bだけの運動では、一対の可動翼片1、1
を開閉させることができないため、間に先端部6bの上
下動に対応して左右方向にも移動する作動用ピン2を配
設して、先端部6bの運動を可動翼片1の開閉中心周り
の円弧運動に変換している。このように従来の入賞装置
は、構成が複雑で動作も複雑になっている。そこで本発
明は、入賞し易い状態と入賞し難い状態との視覚的変位
が大きく入賞に大きな期待を抱かせる入賞装置を実現す
ることを目的とする。本発明の他の目的は、駆動手段と
一対の変位部材との連結機構が簡素化でき、安定に動作
する入賞装置を実現する。
題を解決した本発明の請求項1に記載の発明は、遊技球
の実質的な入賞口となる受入口をもつ受入部材と、該受
入口に遊技球を入賞し易くする状態と入賞し難くする状
態とに変位する変位部材とを具備する入賞装置であっ
て、該変位部材は、該受入部材の該受入口を挟む一対の
構成からなり、該一対の変位部材は、該受入口に遊技球
を入賞し易くする状態のときに該受入口に向けて下り勾
配をなし、該受入口に遊技球を入賞し難くする状態のと
き該受入口から外域に向けて下り勾配をなす相対向する
面をもつことを特徴とする。上記請求項1に記載の発明
を採用した入賞装置では、一対の変位部材における相対
向する面は、遊技球を受入口へ入賞し(受け入れ)易く
するとき受入口に向けて下り勾配をなし遊技球を受入口
に誘導する機能を果たす。この面は、受入口に遊技球を
入賞し難くする状態のときに受入口から外域に向けて下
り勾配となるので、遊技球を受入口へ受け入れ易くする
ときとの視覚的な変位が大きく、入賞に大きな期待を抱
かせる効果が期待できる。つまり、受入口に遊技球を入
賞し易くする状態のときの受入口に対する前記面の勾配
と、受入口に遊技球を入賞し難くする状態のときの受入
口に対する該面の勾配とは、逆勾配になる変化であり、
遊技者に遊技球が入賞し易い状態と遊技球が入賞し難い
状態との差を視覚的に強く与え、遊技に集中させる効果
を期待できる。
遊技盤上を移動可能であり、前記変位部材が、該受入部
材の移動に連動して前記受入口に遊技球を入賞し易くす
る状態と入賞し難くする状態とに変位することを特徴と
する。請求項2に記載の発明を採用した入賞装置では、
受入口を形成する受入部材が移動すると、変位部材が連
動して動作し、その面が受入口に遊技球を入賞し易くす
る状態のときに、例えば該受入口に向けて下り勾配をな
し、該受入口に遊技球を入賞し難くする状態のとき該受
入口から外域に向けて下り勾配をなすように変位する。
したがって、請求項2の入賞装置においては、請求項1
における変位部材の変位に加え、受入部材も変位し、一
度に二つの部材が変位することで、遊技球を受入口へ入
賞し難くするときと入賞し易くするときとの視覚的な変
位が一層大きくなる。また、請求項2の入賞装置におい
ては、受入部材を移動するだけで変位部材の上記変位が
できるので、受入部材をソレノイドなどの駆動手段によ
って移動駆動すればよい。受入部材の移動運動は、例え
ばソレノイドなどの駆動手段における可動部材の運動と
1対1の対応が可能であり、駆動手段と受入部材との連
結機構を簡潔に構成することができる(実施形態参
照)。
遊技盤上を上下に移動することを特徴とする。請求項3
に記載の発明を採用した入賞装置では、二つの形態があ
る。第1の形態は、受入部材が上位置に移動したとき変
位部材が入賞し難い状態となり、受入部材が下位置に移
動したとき変位部材が入賞し易い状態となるものであ
る。第2の形態は、その反対に、受入部材が上位置に移
動したとき変位部材が入賞しやすい状態となり、受入部
材が下位置に移動したとき変位部材が入賞し難い状態と
なるものである。第1の形態では、釘などによる遊技球
の誘導によって下位置ほどこの入賞装置に遊技球が集ま
るので、下位置で入賞し易い状態となった変位部材での
入賞確率を高くでき、遊技機人気を高める効果がある。
第2の形態では、上位置で入賞し易い状態となった変位
部材に突発的に飛び込む遊技球を期待でき、遊技の面白
さを倍加する効果がある。請求項4に記載の発明は、前
記受入部材の移動をガイドするガイド部分を有するガイ
ド板を備え、該ガイド板は前記遊技盤へ前記受入部材お
よび前記変位部材を取付け可能に構成されていることを
特徴とする。請求項4に記載の発明を採用した入賞装置
では、受入部材の移動をガイドするガイド部分を有する
ガイド板に受入部材と変位部材とを一体的に組み付ける
ことができ、遊技盤への入賞装置の装着(組み付け)が
容易になる。
入部材を移動駆動する駆動手段が一体に装着されている
ことを特徴とする。請求項5に記載の発明を採用した入
賞装置では、ガイド板に駆動手段も組み付けることがで
き、駆動手段、受入部材および変位部材を組み込んだ一
体部品として入賞装置を構成し、遊技盤への装着が一層
容易になる。
請求項1〜請求項4を実現した第1実施形態の入賞装置
を採用した遊技機の遊技盤上の構成を示す説明図であ
る。なお、以下に記載する各実施形態では、本発明の入
賞装置を使用した遊技機として第1種始動口をもつパチ
ンコ機を例に挙げて説明する。また、本発明を適用でき
る普通入賞装置は、第1種始動口の下位置に配設される
ので、第1種始動口を入賞口として説明する。遊技盤1
5は、その前面側に、ガイドレール(外レール21及び
内レール22)で区画される円形の遊技領域内に風車2
3、23やゲート24、24など各種遊技部材が設けら
れると共に、前記ガイドレール21、22の外側にはコ
ーナー飾り25、25が設けられている。前記遊技盤1
5の遊技領域には、その中央に天入賞口26、普通図柄
表示器27、特別図柄表示器28および振分装置29が
一体的に形成されたセンターケース30が設けられてい
る。センターケース30の下方には、釘による入賞口3
7a(いわゆる第1種始動口)をもつ普通入賞装置31
(普通電動役物)と、大入賞口32をもつ大入賞装置3
3が設けられている。また、前記センターケース30の
左斜め下方向と右斜め下方向には、左袖入賞装置34お
よび右袖入賞装置35が設けられている。
入賞口から送られる遊技球(入賞球)やアウト口36か
ら流下する遊技球(アウト球)を回収して裏機構盤の球
経路へ排出する集合経路(図示省略)が形成されてい
る。本発明の入賞装置は、上記普通入賞装置31、大入
賞装置33または左袖入賞装置34および右袖入賞装置
35などに適用できるが、以下の説明では普通入賞装置
31を例にして説明する。
び図6に示すように構成されている。図2〜図5は開状
態の普通入賞装置31を示し、図2は遊技盤の斜め右側
から見た普通入賞装置31を示す斜視図、図3は普通入
賞装置31が遊技盤に装着された状態の図2のA−A線
で破断した断面図、図4は駆動手段を含めた普通入賞装
置31を示す斜視図、図5は上方からみた入賞装置の上
面図である。図6は組み立て分解斜視図である。普通入
賞装置31は、例えば図2に示すように、縦方向に延び
たガイド孔39が形成され、該ガイド孔39を図3に示
すように遊技盤15の穿孔15aに一致させてビス(図
示略)などにより該遊技盤15に取り付けられた装飾ブ
ラケット38と、該装飾ブラケット38の前記ガイド孔
39に拘束され該ガイド孔39に沿って移動可能でかつ
実質的な入賞口を構成する上面開口の受入口37をもつ
受入部材40と、該受入部材40に係合され該受入部材
40の前記受入口37を挟む両側で各上方に向く面4
1、41を有した一対の変位部材42、42と、受入部
材40から遊技盤15側へ延びた作動用桿401(図3
参照)に一端を係合したパワーアーム43(図4)と、
該パワーアーム43の他端を可動部材44aで保持した
直動ソレノイド44(図4)とを主要素として構成され
ている。
38には、例えば図6に示すように、その背面に接着
(ねじ止めでもよい)などの固着手段によって裏部材4
5が一体化されている。裏部材45は、受入口37に入
賞した遊技球Pの遊技盤裏側の通路を形成するものであ
り、図3に示すように、遊技盤15の穿孔15aと連通
して裏機構盤の前記集合経路へ排出する球経路451が
形成されている。上記装飾ブラケット38は、ガイド孔
39の周囲に所定の装飾(好ましくは後述する受入部材
40および変位部材42の動きに合った図柄)が施され
た樹脂あるいは金属製の板状部品である。装飾ブラケッ
ト38には、図6に示すように、遊技盤15への取付け
用ビス孔382と、図5、図6に示すように、変位部材
42を保持するためのピン47を立設する小穴383が
それぞれ形成されている。また、装飾ブラケット38に
は遊技盤15面に沿った下延片381が設けられてい
る。
受入口37を区画するボックス部402と、該ボックス
部402の前面上側を遊技盤15と平行な方向で左右に
突出した突片403と、該ボックス部402の底から装
飾ブラケット38の下延片381に沿って延びた舌状の
隠し板部404とを備え、前記作動用桿401は、例え
ば図3に示すように、ボックス部402の底から遊技盤
15側に延び遊技盤15における穿孔15aの下端面上
を通り、さらに前記裏部材45を貫通している。裏部材
45にはこのためのスリット452(図3)が形成され
ている。スリット452の長さは、受入部材40の移動
量と対応している。スリット452から貫通した前記作
動用桿401の先端部分は、図4に示すように、前記パ
ワーアーム43の一端を挟持した係合端401aとなっ
ている。なお、裏部材45の球経路451中の前記作動
用桿401は、リング状に拡大されており、この拡大部
分に遊技球Pが通過可能な通孔401bが形成されてい
る。
入賞装置31を遊技者側から見た正面図が示されてい
る。図7(A)から分かるように、遊技者側から見た変
位部材42は、上向きの前記面41、41のほぼ縁線を
斜辺とする直角三角形の部材であり、その一方の鋭角部
分42a(以下、被係止端という)は、図5に示すよう
に、突片403と装飾ブラケット38との間に係止さ
れ、他方の鋭角部分42b(以下、自由端という)は、
前記小穴383に立設された前記ピン47に保持されて
いる。具体的に、前記突片403の内側には、図6に示
すように、ボス403aが遊技盤15側に向けて突出し
ており、対面する被係止端42aには、同方向に孔42
1が形成されている。この孔421には前記ボス403
aが嵌合することにより、変位部材42の被係止端42
aは受入部材40に係止される。また、変位部材40の
前記自由端42b側には、例えば図7(A)に示すよう
に、遊技盤15と垂直な方向に貫通され、かつ被係止端
42aに向かって延び下方に凸となる弧状の円弧溝46
が設けられている。前記ピン47は、この円弧溝46に
遊挿された状態で該自由端42bを保持している。この
円弧溝46により、後述するように、受入部材40がガ
イド穴39を上方に移動するとき、ピン47と被係止端
42aとの相対距離を短くして、変位部材42の変位を
許容することができる。
ノイド44と変位部材42との連結機構は、図4からも
分かるように、受入部材40(作動用桿401)とパワ
ーアーム43となる。そして、パワーアーム43と直動
ソレノイド44の可動部材44aとがリンクされ、パワ
ーアーム43と作動用桿401とがリンクされている。
直動ソレノイド44の可動部材44aとパワーアーム4
3とのリンクおよびパワーアーム43と作動用桿401
とのリンクは、図4に示すように、一方を扁平端とし他
方をクリップ状の端部とした機構である。図4では、可
動部材44aの先端円盤部をクリップ状のパワーアーム
43の他端で厚み方向に挟持するとともに、パワーアー
ム43の扁平状をなす扁平端43aは、作動用桿401
のクリップ状の前記係合端401aに挟持されている。
また、パワーアーム43は、図4に示すように、可動部
材44a側に寄って遊技盤15または装飾ブラケット3
8(ここでは遊技盤15)に保持された支軸43bをも
ち、パワーアーム43は、該支軸43bを中心に揺動可
能にされている。このパワーアーム43の揺動により以
下に説明するように、受入部材40をガイド孔39に沿
って移動させることができる。
レノイド44に通電して図7(A)および(B)に示す
ように、受入部材40を装飾ブラケット38のガイド孔
39に沿って移動させることにより、変位部材42の面
41が、受入口37に向けて下り勾配をなす状態と(図
7(A))、受入口37の外域に向けて下り勾配をなす
状態と(図7(B))に変位するものである。図7
(A)は、遊技球Pが受入口37に入賞し易い状態であ
り、図7(B)は遊技球Pが受入口37に入賞し難い状
態である。本実施形態では、図1で示したように、普通
入賞装置31は、釘による入賞口37aの直下に設けら
れるものである。したがって、例えば普通入賞装置31
が遊技球Pを受入口37に入賞し難い閉状態(図7
(B))のときに、入賞口37aを通過した遊技球が受
入口37に入って入賞したり、普通図柄表示器27の抽
選が当たりになったり、ゲート24を遊技球Pが通過し
たりするなどの所定の遊技状態を契機に、所定の時間条
件で、遊技球Pが受入口37に入賞し易い開状態とする
ことができる。
8〜図10に示すように、各部材が作動している。図8
は図2に対応した斜視図であり、図9は図4に対応した
斜視図であり、図10は図3に対応した断面図である。
閉状態においては、図9に示すように、直動ソレノイド
44が非通電状態であり、その可動部材44aは、直動
ソレノイド44の本体ケース44b側に吸引されてい
る。これにより、パワーアーム43は、支軸43bを介
して扁平端43a側を上動させて、該扁平端43aに係
合した作動用桿401の係合端401aが上方に駆動さ
れている。このため、受入部材40は、図8および図9
に示すように、ガイド孔39の上端に位置される。
するときは、図7(B)に示すように、変位部材42の
被係止端42aは、突片403のボス403aに保持さ
れて自由端42bより上方に位置する。また、ピン47
は、相対的に自由端42bに最も近い円弧溝46の端に
位置している。つまり、面41は受入口37より外域に
向かって下り勾配となっている。この状態の面41で
は、遊技球Pは、大半が面41に当たって弾かれ、受入
口37に入賞する度合は小さい(入賞し難い)。なお、
図7(B)および図10に示すように、閉状態におい
て、隠し板部404は遊技者に対しガイド孔39を隠し
ており、遊技球Pが遊技盤15より飛び出ることはな
い。
れを契機に、直動ソレノイド44が所定の時間条件で通
電される。直動ソレノイド44が通電されると、その可
動部材44aは、図4に示すように、本体ケース44b
側から突出する。これにより、パワーアーム43は、支
軸43bを介して扁平端43a側を下動させて、作動用
桿401の係合端401aを下方に駆動する。このた
め、受入部材40には該受入部材40をガイド孔39に
沿って下方に移動する駆動力が作用する。前記受入部材
40が下方に移動すると、突片403のボス403aに
引っ張られて変位部材42がピン47を偏心軸として揺
動形態の開閉運動を行う。すなわち、受入部材40がガ
イド孔39の中間より上側を下動するときは、ピン47
と被係止端42aとの距離が相対的に徐々に近づき、中
間位置で最も近くなる。このとき、ピン47は被係止端
42aに最も近い円弧溝46の端に退避する。受入部材
40がガイド孔39の中間より下側を下動するときは、
ピン47と被係止端42aとの距離が相対的に徐々に遠
のき、ガイド孔39の下端位置で最も遠くなる。このと
き、ピン47は自由端42bに最も近い円弧溝46の端
に戻る(図7(A))。こうして、変位部材42は、揺
動形態で開閉運動を行うことができる。変位部材42が
図7(A)に示す状態となると、変位部材42の面41
は、受入口37に向けて下り勾配となり、落下する遊技
球Pを受入口37に誘導する機能を果たす。換言すれ
ば、受入口37の間口を広げることとなって、入賞度合
いは、数倍跳ね上がる。
においては、受入部材40の上下移動に連動して、遊技
球Pを受入口37に誘導する面41が、受入口37に遊
技球Pを入賞し易くするときの勾配と、受入口37に遊
技球Pを入賞し難くするときの勾配を、正から負、負か
ら正になる変化を呈するものであり、遊技者に遊技球P
が入賞し易い状態と遊技球が入賞し難い状態との差を視
覚的に強く与え、遊技を面白くさせ遊技に集中させる効
果を期待できるのである。
以下のようにして遊技盤15に組み付けることができ
る。すなわち、裏部材45を装飾ブラケット38に固着
手段で固着する前に、変位部材42を係止した状態の受
入部材40を装飾ブラケット38のガイド孔39に嵌合
させる。そして、作動用桿401の先端を裏部材45の
スリット452に挿通させた後に裏部材45を装飾ブラ
ケット38に固着する。この後、遊技盤15に予め装着
されている直動ソレノイド44およびパワーアーム43
に対し作動用桿401の係合端401aを組付ける。ま
た、普通入賞装置31は、別部品として準備することも
できる。この場合は以下の組み立て手順が考えられる。 (1)別部品として、装飾ブラケット38、受入部材4
0、変位部材42、裏部材45、直動ソレノイド44お
よびパワーアーム43からなる装置全体を部品化し、遊
技盤15の組み付けには、装飾ブラケット38を遊技盤
15に取り付けるだけで遊技盤15へ普通入賞装置31
を装着することができる(請求項5)。この場合、直動
ソレノイド44およびパワーアーム43は、装飾ブラケ
ット38や裏部材45に搭載することが部品点数の削減
の観点より好ましい。 (2)裏部材45と直動ソレノイド44およびパワーア
ーム43を、遊技盤15に予め組み付けておき、装飾ブ
ラケット38、受入部材40および変位部材42だけを
一体部品として準備するものでもよい。この場合は、遊
技店での本普通入賞装置31の補修作業や交換が容易と
なる。
賞装置31では、上記変位部材42の変位が大きく遊技
に惹きつけるという効果のほかにも以下の効果がある。 (1)受入部材40を移動するだけで変位部材42の揺
動形態の開閉動作ができるので、変位部材42と直動ソ
レノイド44との連結機構が簡潔な構成となる。すなわ
ち、受入部材40を直動ソレノイド44によって移動駆
動すればよい。受入部材40の移動運動は、直動ソレノ
イド44における可動部材44aの運動と1対1に対応
しているので、直動ソレノイド44と受入部材40との
連結機構(パワーアーム43および作動用桿401)を
パワーアーム43と作動用桿401とのリンクだけで簡
潔に構成することができ、従来の作動用ピン2(図1
2)のような、パワーアーム43の扁平端43aの上下
動を開閉中心周りの円弧運動に変換する部材が介在しな
い。 (2)組み立て手順の項で説明したように、受入部材4
0の移動をガイドするガイド孔39を有するガイド板と
しての装飾ブラケット38に受入部材40と変位部材4
2とを一体的に組み付けることができ、遊技盤への普通
入賞装置31の装着が容易になる。 (3)組み立て手順の項で説明したように、装飾ブラケ
ット38(ガイド板)に直動ソレノイド44も組み付け
ることができ、直動ソレノイド44、受入部材40およ
び変位部材42を組み込んだ一体部品として入賞装置を
構成でき、遊技盤への装着が一層容易になる。 (4)本実施形態では、受入部材40が下動して下位置
となるとき、開状態となるので、これと反対の場合よ
り、落下する遊技球の入賞度合いが高くなる。このこと
は遊技者は直感的に理解し、遊技のおもしろさに惹か
れ、遊技機人気を高める効果を期待できる。
成を、大入賞装置33に適用した実施形態を図11
(A)、(B)に示す。図11(A)は閉状態の大入賞
装置33を示し、図11(B)は開状態の大入賞装置3
3を示す。図11(A)、(B)の入賞装置33は、第
1実施形態の装飾ブラケット38に相当する装飾ガイド
板331と、大入賞受入部材332と、該大入賞受入部
材332に係合された一対の変位部材333、333
と、大入賞受入部材332の受入口334を通常時に閉
塞するための装飾傘部材335とを示す。上記以外の遊
技盤15の裏側に装置される直動ソレノイドなどは省略
している。本実施形態でも、大入賞受入部材332の上
下移動に連動して変位部材333を揺動形態に開閉動作
させる機構は、第1実施形態と同様であり、装飾ガイド
板331に立設されるピン336が、変位部材333の
自由端側に形成された弧状の円弧溝337に遊挿され、
大入賞受入部材332の突片332aにおけるボス(図
示略)に変位部材333の被係止端側が係止されてい
る。大入賞装置33では、閉状態において、受入口33
4が装飾傘部材335によって閉塞されており、このと
き、変位部材333の面41は、閉塞された受入口33
4の外域に向けて下り勾配となっている。開状態に変わ
ると、受入部材332の下動に伴って受入口334から
装飾傘部材335が相対的に離れ、受入口334の上面
側が装飾傘部材335で干渉されても、変位部材333
の面41の上側には装飾傘部材335は干渉しない。こ
れにより、面41に落下した遊技球Pは次々と受入口3
34に入賞することになる。このような大入賞装置33
では、比較的大型の大入賞受入部材332が上下に動
き、それに連動して左右の変位部材333が揺動開閉す
ることにより、遊技者は驚き、遊技に熱中することを期
待できる。
位部材42、333だけを第1実施形態と同様に揺動形
態に開閉させて、面41が受入口に向けて下り勾配と受
入口から外域に向けて下り勾配となるように変化させて
も、同様に、遊技球を受入口に導く面41が、受入口に
遊技球Pを入賞し易くするときの勾配と、受入口に遊技
球Pを入賞し難くするときの勾配とを、正から負、負か
ら正になる変化を呈するものであり、遊技者に遊技球P
が入賞し易い状態と遊技球が入賞し難い状態との差を視
覚的に強く与え、遊技を面白くさせ遊技に集中させる効
果を期待できる。この場合の駆動手段は、自由端42b
を上下させるものでよいし、図12に示す構成を採用し
てもよい。また、第1実施形態では、受入部材40に本
発明による動作を行わせるために、受入部材40に形成
した円弧溝46という遊び孔の手段を用いているが、こ
の遊び孔に相当する別の構成としは、装飾ブラケット3
8に形成してもよいし、必ずしも円弧でなく、例えば図
7(A)において、被係止端42a側から直角部分R側
に直線状に形成してもよい。
装置31および大入賞装置33では、遊技機への装着性
を考慮して装飾ブラケット38や装飾ガイド板331な
るブラケット類を用いているが、本発明の必須の構成要
件は、受入部材40と変位部材42であるので、受入部
材40と変位部材42を直接に遊技盤15に装置しても
よい。また、受入部材40の底から遊技盤15側に延び
る作動用桿401は、単純な棒体でもよい。この場合の
作動用桿は、図6に示すボックス部402の一方の側部
から遊技盤15側へ延ばせばよい。なお、実施形態で説
明した作動用桿401によれば、受入部材40を片持ち
上げするおそれがない。
請求項3に記載のガイド板は、装飾ブラケット38が対
応し、ガイド部分はガイド孔39が対応する。
賞装置を採用した遊技機の遊技盤上の構成を示す説明図
である。
賞装置31を示す斜視図である。
態の図2のA−A線で破断した断面図である。
図である。
ある。
ある。
から見た正面図、(B)は閉状態の普通入賞装置31を
遊技者側から見た正面図である。
した斜視図である。
した斜視図である。
−A線で破断した断面図である。
を示し、(A)は閉状態斜視図、(B)は開状態の斜視
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 遊技球の実質的な入賞口となる受入口を
もつ受入部材と、 前記受入口に遊技球を入賞し易くする状態と入賞し難く
する状態とに変位する変位部材とを具備する入賞装置で
あって、 前記変位部材は、前記受入部材の前記受入口を挟む一対
の構成からなり、該一対の変位部材は、前記受入口に遊
技球を入賞し易くする状態のときに前記受入口に向けて
下り勾配をなし、前記受入口に遊技球を入賞し難くする
状態のとき前記受入口から外域に向けて下り勾配をなす
相対向する面をもつことを特徴とする入賞装置。 - 【請求項2】 前記受入部材が遊技盤上を移動可能であ
り、前記変位部材は、該受入部材の移動に連動して前記
受入口に遊技球を入賞し易くする状態と入賞し難くする
状態とに変位する請求項1記載の入賞装置。 - 【請求項3】 前記受入部材は遊技盤上を上下に移動す
る請求項2に記載の入賞装置。 - 【請求項4】 前記受入部材の移動をガイドするガイド
部分を有するガイド板を備え、該ガイド板は前記遊技盤
へ前記受入部材および前記変位部材を取付け可能に構成
されている請求項2または3に記載の入賞装置。 - 【請求項5】 前記ガイド板には、前記受入部材を移動
駆動する駆動手段が一体に装着されている請求項4に記
載の入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000303839A JP3745952B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000303839A JP3745952B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102446A true JP2002102446A (ja) | 2002-04-09 |
| JP3745952B2 JP3745952B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=18784982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000303839A Expired - Fee Related JP3745952B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3745952B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296594A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Samii Kk | 遊技機 |
| JP2010246744A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011245000A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2012143480A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Naito Shokai:Kk | パチンコ機の入賞装置 |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000303839A patent/JP3745952B2/ja not_active Expired - Fee Related
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