JP2002101163A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2002101163A
JP2002101163A JP2000290434A JP2000290434A JP2002101163A JP 2002101163 A JP2002101163 A JP 2002101163A JP 2000290434 A JP2000290434 A JP 2000290434A JP 2000290434 A JP2000290434 A JP 2000290434A JP 2002101163 A JP2002101163 A JP 2002101163A
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Teruyuki Nishii
照幸 西井
Naohiro Iwata
直宏 岩田
Makoto Kobayashi
誠 小林
Norio Sugiyama
徳生 椙山
Atsushi Otani
篤志 大谷
Akihiro Yoshitani
明洋 吉谷
Naoya Watanabe
直哉 渡辺
Susumu Matsuzaki
進 松崎
Yoshiaki Suzuki
義章 鈴木
Hiromichi Uno
博通 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信元情報通知サービスを受けることが可能
な通信装置において、例えば代表番号から着信があった
場合でも、この着信の基となる発呼をおこなった者を、
上記着信に応答する前に極力特定することができる通信
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 発信元情報と、発信元を特定することが
できる所定の情報とを対応させて予め記憶し、交換機か
ら到来する発信元情報を検出し、着信した際に、上記検
出した発信元情報に基づいた発信元情報を、上記記憶し
ている発信元情報のなかから検索するとともに、上記検
索された発信元情報に対応する上記所定の情報を検索
し、上記検索した上記所定の情報を、呼出音に代えて出
力する通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信人情報通知サ
ービスに対応可能な通信装置(たとえば、電話機、ファ
クシミリ装置、コードレス電話機付ファクシミリ装置)
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ回線において、着信応答
前に発信人を識別する手段として、東日本電信電話株式
会社、および西日本電信電話株式会社が提供する発信人
情報通知サービス(ナンバーディスプレイサービス、キ
ャッチホンディスプレイサービス)が知られている。
【0003】発信人情報通知サービスに対応しているコ
ードレス電話機付きファクシミリ装置においては、発信
人情報を着信人に通知する。たとえば、発信側の電話番
号に応じ、着信時における電話機の鳴動音を変え、また
は、多色光源を使った表示器において表示色を変えるこ
とによって、発信側の電話番号に代えて、若しくは発信
側の電話番号とともに、発信人情報を着信人に通知す
る。
【0004】図5は、従来の交換機、親機ファクシミリ
装置、および子機の間において、信号授受タイミングを
示すシーケンス図である。
【0005】親機ファクシミリ装置が起動信号を検出す
ると、親機ファクシミリ装置は、回線を捕捉することに
よって、交換機に1次応答をし、また、同時に、引き続
き送られた発信元情報(発信人情報)を受信できるよう
に内部信号受信部の設定を行う。
【0006】親機ファクシミリ装置が、1次応答を行う
と、交換機は、所定のタイミング、所定のフォーマット
で発信元情報を端末装置(親機ファクシミリ装置)に対
して通知し、端末装置から受信完了信号が送られたか否
かを監視する。
【0007】親機ファクシミリ装置は、交換機から送ら
れた発信元情報を受信すると、一旦回線を開放し、発信
元情報の受信が完了した旨を示す完了信号を交換機に送
出する。
【0008】交換機が、端末装置(親機ファクシミリ装
置)から受信完了信号を検出すると、続いて、交換機
が、親機ファクシミリ装置に呼び出し信号を送出し、端
末装置からの応答を監視する。
【0009】受信完了信号を交換機に送出した後、親機
ファクシミリ装置は、交換機から呼出信号が送出された
か否かを監視し、呼出信号を検出すると、親機ファクシ
ミリ装置の表示部に、上記交換機から送られた発信元情
報を表示するとともに、呼び出し音を鳴動させて着信を
通知する。
【0010】また、子機に対し、着信を通知するととも
にその発信元情報を通知し、子機においても発信元情報
の表示、および呼び出し音を鳴動させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置においては、発信人情報を着信人に通知する。すなわ
ち発信側の電話番号を利用して、電話機の鳴動音を変
え、多色光源を使って表示色を変え、また、上記発信人
の電話番号を表示して、着信があった場合、この着信に
応答する前に、発信人を識別する。
【0012】ところで、たとえば、オフィスに複数の電
話機が設けられ、しかも上記複数の電話機に1つの代表
番号が付与されている場合、上記オフィスに設けられて
いる電話機から着信した呼については、上記着信に応答
する前に、『○△会社』、または、『○△会社』の『□
×部』という情報しか得ることができず、上記着信の基
となる発呼を行った者を特定することができないという
問題がある。
【0013】そして、上記着信の基となる発呼を行った
者を、上記着信に応答する前に特定することができない
ので、上記着信に対してどのように応答すべきか、上記
着信に応答する前に判断できない場合がある。
【0014】なお、上記問題は、コードレス電話機付き
ファクシミリ装置以外の通信装置であって、電話機能を
有する通信装置(たとえば、コードレス電話機を具備せ
ず、電話機能を具備するファクシミリ装置、電話機)に
おいても生じる問題である。
【0015】本発明は、発信元情報通知サービスを受け
ることが可能な通信装置において、例えば代表番号から
着信があった場合でも、この着信の基となる発呼をおこ
なった者を、上記着信に応答する前に極力特定すること
ができる通信装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、発信元情報
と、発信元を特定することができる所定の情報とを対応
させて予め記憶し、交換機から到来する発信元情報を検
出し、着信した際に、上記検出した発信元情報に基づい
た発信元情報を、上記記憶している発信元情報のなかか
ら検索するとともに、上記検索された発信元情報に対応
する上記所定の情報を検索し、上記検索した上記所定の
情報を、呼出音に代えて出力する通信装置である。
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるコードレス電話機付きファクシミリ装置F
S1の構成を示すブロック図である。
【0018】ファクシミリ装置FS1は、親機ファクシ
ミリ装置(親機)1と、子機(コードレス電話機)13
とを有する。
【0019】親機1は、読取部2、記録部3、表示部
4、RAM5、通信部6、制御部7、操作部8、音声メ
モリ9、ハンドセット10、無線I/F(インターフェ
イス)部11、スピーカ12を有する読取部2は、原稿
の読み取りを行うものであり、ライン単位で走査を行う
着脱式のスキャナ等によって構成され、記録部3は、画
信号や装置定数等の各種レポートを印字出力するもので
ある。
【0020】表示部4は、たとえば、短縮番号を登録す
る際のガイダンスや、各種警告、時刻等、ファクシミリ
装置FS1の状態を表示するものであり、通信部6は、
モデム、NCU(網制御装置)等によって構成され、フ
ァクシミリ装置FS1を通信網に接続し、通信データの
授受を行うものである。
【0021】制御部7は、マイクロプロセッサ素子等に
よって構成され、図示しないROMに格納されているプ
ログラムに従って、親機1全体の制御を行うものであ
る。
【0022】無線I/F部11は、子機13との間で無
線通信を行う場合に使用されるもので、音声とともに、
親機1と子機13との間でコマンド、データの授受を行
うものである。
【0023】音声メモリ9は、オペレータが操作部8に
よって入力した音声情報や、応答メッセージ、あるいは
留守番電話機として留守応答した際の録音メッセージ等
を格納するメモリであり、この格納されているメッセー
ジをスピーカ12へ出力することができる。また、必要
に応じて、音声メモリ9からメッセージを読み出し、ま
たは、音声メモリ9へメッセージを書き込むことができ
るようになっている。
【0024】通信部6によって受信されたメッセージで
あって、留守応答した際の相手からのメッセージは、制
御部7が解読し、音声メモリ9に録音するようになって
いる。
【0025】そして、上記音声メモリ9に録音したメッ
セージと、通信部6によって受信された上記メッセージ
についての発信元情報(発信人情報)であって、交換機
から送られた発信元情報(たとえば、発信元の電話番
号)と、上記メッセージについての着信時刻とを対応さ
せて、RAM5に記憶するようになっている。
【0026】子機13は、音声メモリ14、無線I/F
(インターフェイス)部15、ROM16、マイク1
7、制御部18、スピーカ19を有する。
【0027】制御部18は、マイクロプロセッサ素子等
によって構成され、ROM16に格納されているプログ
ラムに従って子機13全体の制御を行うようになってい
る。
【0028】音声メモリ14は、オペレータが録音した
音声情報や、応答メッセージ、あるいは親機1が留守応
答した際の録音メッセージ等を、転送しまたは受信して
格納するものであり、必要に応じて読み出しや書き込み
を行うことができるようになっている。
【0029】マイク17、スピーカ19は、それぞれ通
話を行う際に使用され、さらに、マイク17は、音声を
入力し、音声を登録する際にも使用されるものである。
【0030】図2は、音声メモリ9に録音されているメ
ッセージ(用件データ)と、このメッセージに関連する
管理情報との構成を示す図である。
【0031】管理情報は、発信元情報(電話番号、略称
等)、着信した日付と時刻、録音メッセージ格納領域を
示すポインタ(録音用件アドレス)等によって構成され
る。なお、上記管理情報は、RAM5に格納されてい
る。
【0032】RAM5は、管理データ(管理情報)を、
所定件数分管理できる領域を具備し、この所定件数を超
えた場合、本体ファクシミリ装置FS1において着信を
受け付けない等の処理を行うようになっている。
【0033】次に、ファクシミリ装置FS1等の動作に
ついて説明する。
【0034】図3は、交換機、親機1、および子機13
の間の信号授受タイミングを示すシーケンス図である。
【0035】図4は、ファクシミリ装置FS1の動作を
示すフローチャートである。
【0036】まずファクシミリ装置FS1の親機1に設
けられている制御部7が、待機処理を行う(S1)。
【0037】続いて、ファクシミリ装置FS1に着信が
あった場合、まず交換機が回線の極性を反転し、起動信
号が交換機からファクシミリ装置FS1に到来する。な
お、この際、回線の極性が反転するので、たとえば途中
で、発信側が呼を放棄したときにも、この極性を監視す
ることによって、ファクシミリ装置FS1は、起動信号
の到来を検出することが可能である。
【0038】親機1が上記極性反転、および起動信号を
検出し(S2)、この起動信号に応答することが可能で
ある場合(S3)、回線を捕捉することによって1次応
答を行い(S4)、同時に、引き続き交換機から送られ
た発信元情報(V.23で変調されている情報)が受信
できるように内部信号受信部の設定を行う(S5)。
【0039】親機1が1次応答を行うと、交換機は、所
定のタイミング、所定のフォーマットで発信元情報を端
末装置(親機1)に対して通知し、親機1から受信完了
信号が送られたか否かを監視する。
【0040】親機1は、交換機から送られた発信元情報
を受信すると、一旦回線を開放し、交換機に対して受信
完了信号を送出する(S6)。
【0041】なお、交換機は、起動信号に対して所定時
間内に端末装置(親機1)が1次応答しない場合、発信
元情報の通知処理を行わずに、通常の呼び出し信号を、
親機1に送出する。
【0042】また、発信元情報としては、発信元の電話
番号、あるいは、発信元情報を通知できない場合の理由
(たとえば、公衆電話機から発信、範囲外、非通知指
定)が通知される。
【0043】続いて、親機1は、上記交換機から送られ
た発信元情報をRAM5へ転送し、この転送した発信元
情報と、この発信元情報に対応する日付時刻とを、RA
M5に記憶する(S7)。
【0044】交換機は、端末装置(親機1)から受信完
了信号が送られたことを検出すると、引き続いて呼び出
し信号を送出し、親機1から応答があるか否かを監視す
る。
【0045】続いて、親機1は、ステップS2において
着信の基となる発呼をした発呼者が、この発呼を放棄し
たか否かを監視し(S8)、放棄した場合、待機処理を
行い、放棄しない場合、交換機から呼び出し信号が送ら
れたきたか否かを監視する(S9)。
【0046】そして、呼び出し信号を検出すると(S
9)、子機13に対して、着信があった旨の情報を通知
するとともに、この着信における発信元情報を子機13
に通知する(S10)。そして、子機13は、発信元情
報を表示し、呼び出し音を鳴動させる。
【0047】続いて、親機1は、ステップS5において
検出した発信人情報と同一の発信人情報を、RAM5に
記憶されている発信人情報(ステップS1における着信
前に記憶されている発信人情報)のなかから検索する
(S11)。
【0048】そして、ステップS5において検出した発
信人情報と同一の発信人情報がRAM5に記憶されてい
る場合、上記発信人情報に対応するメッセージ(音声メ
モリ9が記憶しているメッセージ)を検索し、呼び出し
音を鳴動させる代わりに、上記検索したメッセージをス
ピーカ12から出力するとともに(S13)、表示部4
に、ステップS5において検出した発信人情報、あるい
はその発信人情報に対応する略称を表示し、オペレータ
に着信があったことを通知する。
【0049】なお、上記ステップS5において検出した
発信人情報と同一の発信人情報が複数登録されている場
合には、その中で最も新しく記憶された発信人情報に対
応するメッセージを出力する。
【0050】また、上記発信人情報受信記録部3で記録
することによって、または、表示部4に表示することに
よって、上記メッセージを出力してもよい。
【0051】一方、上記ステップS5において検出した
発信人情報と同一の発信人情報が、RAM5に記憶され
ていない場合(S11)、呼出音を送出する(S1
4)。
【0052】発信人情報に対応する上記メッセージをス
ピーカ12から出力しているとき(S13)、または、
呼出音を送出しているとき(S14)に、ステップS2
における着信の元となる発呼をした発呼者が、この発呼
を放棄したか否かを監視し(S15)、発呼を放棄した
場合、待機処理を行い、発呼を放棄しない場合、着信し
た呼び出しに対して親機1、あるいは子機13で応答が
あったか否かを監視し(S16)、応答があった場合、
応答した装置(親機1、子機13のうちのいずれか一方
の装置)に経路接続を行い、通話が開始される。
【0053】この通話の際に、メッセージを、ステップ
S7において、RAM5に格納した発信元情報(発信人
情報)に対応させて、音声メモリ9に記憶する。
【0054】たとえば、ステップS7において、RAM
5に、発信元情報「0921111111」と、日付時
刻が2000年3月2日19時36分であることを示す
情報とを、図2に示すように格納した場合、上記格納さ
れている発信元情報「0921111111」に対応さ
せて、録音メッセージアドレス105をRAM5に格納
し、音声メモリ9には、上記録音メッセージアドレス1
05と、メッセージデータ205(たとえば、発信元か
らのメッセージである「佐藤です。昨日の件で電話しま
した。また後で電話します。」という旨のメッセージデ
ータ)とを対応させて記憶する。
【0055】なお、上記メッセージとして、発信人を特
定することができる所定の情報(たとえば、留守録音さ
れたメッセージや通話における会話)を考えることがで
きる。
【0056】ファクシミリ装置FS1によれば、着信が
あった場合、交換機から到来する発信人情報を検出し、
この検出した発信人情報と、上記着信におけるメセージ
(用件)とを対応させて記憶し、上記着信後に着信した
場合、この着信において検出した発信人情報と同一の発
信人情報を、上記記憶している発信人情報の中から検索
するとともに、この検索された同一の発信人情報に対応
するメッセージを検索し、この検索されたメッセージ
を、呼出音に代えて出力するので、代表電話番号から着
信があった場合、この着信の基となる発呼を行った者
を、上記着信に応答する前に特定し、着信応答すること
ができる。
【0057】また、ファクシミリ装置FS1によれば、
上記検索した同一の発信人情報が複数個存在する場合、
上記複数個の発信人情報のうちで最も新しく記憶された
発信人情報に対応するメッセージを、呼出音に代えて出
力するので、代表電話番号から着信があった場合、この
着信の基となる発呼をおこなった者を、上記着信に応答
する前に、一層特定しやすくなる。
【0058】その理由は、最も新しく記憶された発信人
情報に対応するメッセージが留守録音されたメッセージ
である場合、上記最も新しく記憶された発信人情報の基
となる発呼を行ったものが、早くメッセージを伝えよう
とするために、再び発呼する頻度が高いと考えられるか
らである。
【0059】上記実施例では、コードレス電話機付きフ
ァクシミリ装置を用いて説明しているが、電話機能を有
する通信装置(たとえば、コードレス電話機を具備せ
ず、電話機能を具備するファクシミリ装置、電話機)
に、上記実施例を適用することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、発信元情報通知サービ
スを受けることが可能な通信装置において、例えば代表
番号から着信があった場合、この着信の基となる発呼を
おこなった者を、上記着信に応答する前に極力特定する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるコードレス電話機付き
ファクシミリ装置FS1の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】ファクシミリ装置FS1に設けられている音声
メモリ9に録音されているメッセージと、このメッセー
ジに関連する管理情報との構成を示す図である。
【図3】交換機、親機1、および子機13の間の信号授
受タイミングを示すシーケンス図である。
【図4】ファクシミリ装置FS1等の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】従来の交換機、親機ファクシミリ装置、および
子機の間において、信号授受タイミングを示すシーケン
ス図である。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、 1…親機、 3…記録部、 4…表示部、 5…RAM、 6…通信部、 7…制御部、 9…音声メモリ、 12…スピーカ、 13…子機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z 5K101 H04B 7/26 109L (72)発明者 小林 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 椙山 徳生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大谷 篤志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉谷 明洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 渡辺 直哉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松崎 進 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 義章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宇野 博通 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C075 BB06 CD07 CD18 CF04 5K027 AA12 BB01 FF22 FF28 HH23 5K036 AA01 AA15 BB01 BB06 DD11 DD25 DD32 DD46 FF06 JJ04 JJ12 JJ16 5K039 AA01 BB01 CC01 EE01 FF13 GG05 HH17 JJ01 JJ08 5K067 AA34 BB08 DD17 EE02 GG11 HH11 HH24 5K101 KK01 LL14 NN15 NN21 PP03 PP07 UU19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信元情報と、発信元を特定することが
    できる所定の情報とを対応させて予め記憶する記憶手段
    と;交換機から到来する発信元情報を検出する検出手段
    と;着信した際に、上記検出手段が検出した発信元情報
    に基づいた発信元情報を、上記記憶手段に記憶されてい
    る発信元情報のなかから検索するとともに、上記検索さ
    れた発信元情報に対応する上記所定の情報を検索する検
    索手段と;上記検索手段が検索した上記所定の情報を、
    呼出音に代えて出力する出力手段と;を有することを特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記検索手段が検索した発信元情報が、上記記憶手段に
    複数個記憶されている場合、上記出力手段は、上記複数
    個の発信元情報のなかで、最も新しく記憶された発信元
    情報に対応する所定の情報を出力する手段であることを
    特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記所定の情報は、留守録音されたメッセージまたは通
    話における会話であることを特徴とする通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006051611A1 (ja) * 2004-11-15 2006-05-18 Fujitsu Limited 用件提示方法及び用件情報蓄積装置及び端末
JP2006287348A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Hitachi Ltd 衛星通信システムおよび衛星通信車載局

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