JP2002100647A - ボール検査方法及び検査装置 - Google Patents

ボール検査方法及び検査装置

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JP2002100647A JP2000287895A JP2000287895A JP2002100647A JP 2002100647 A JP2002100647 A JP 2002100647A JP 2000287895 A JP2000287895 A JP 2000287895A JP 2000287895 A JP2000287895 A JP 2000287895A JP 2002100647 A JP2002100647 A JP 2002100647A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】素子のボール配置パターンを基本パターンの合
成としてとらえ、基本パターンを利用してボール検査を
行うことにより、素子のどのようなボール配置パターン
にも対応可能なボール検査方法を提供するものである。 【解決手段】ボールを搭載する装置のボール検査方法に
次の手段を採用した。第1に、ボールの画像を取り込む
画像取込手段を設ける。第2に、ボール配置パターンに
用いられる基本パターンを登録する基本パターン登録手
段を設ける。第3に、検査対象素子のボール配置パター
ンに用いられている基本パターンの組み合わせデータを
記憶した記憶手段を設ける。第4に、ボール配置パター
ンに用いられている基本パターンを記憶手段を基に基本
パターン登録手段から選択する。第5に、画像取込手段
で取り込まれた取込画像と選択された基本パターンとを
比較することによりボール搭載又はボール吸着の適否を
検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搭載対象物へボー
ルを搭載する装置のボール検査方法及びその装置に関す
るもので、主としてウエハレベルマウントヘッドの半田
ボール吸着時の検査の方法及びウエハへ半田ボールを搭
載した後の完成検査の方法を主眼において開発したもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ウエハ上の各ボール配置パターン
は、シングルデバイスのボール配置パターンで言えば、
格子状又は千鳥状が一般的であり、ランダムな配置はま
れであった。従って、ボール検査装置においても、ボー
ル配置の基準パターンは格子状及び千鳥状のものが記憶
されているに過ぎなかった。
【0003】従って、シングルデバイスのウエハであっ
ても、格子状又は千鳥状以外のボール配置パターンの場
合、迅速なボール検査に対応できなかった。更に、ボー
ル配置パターンが異なる複数の素子が配置されたウエハ
の場合には、実際上ボール検査が行えないという問題点
を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、検査対象素
子の具体的ボール配置パターンを基本パターンの合成と
してとらえ、検査対象素子のボール配置パターンに用い
られる基本パターンを利用してボール検査を行うことに
より、素子のどのようなボール配置パターンにも対応可
能なボール検査方法及びその装置を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、搭載対象物へボールを搭載する装置のボ
ール検査方法に次の手段を採用した。第1に、搭載対象
物に搭載されたボールの画像を取り込む手段又はマウン
トヘッドに吸着されたボールの画像を取り込む手段であ
る画像取込手段を採用する。第2に、ボール配置パター
ンに用いられる基本パターンを登録する基本パターン登
録手段を採用する。第3に、検査対象素子のボール配置
パターンに用いられている基本パターンの組み合わせデ
ータを記憶した記憶手段を採用する。第4に、検査対象
素子のボール配置パターンに用いられている基本パター
ンを記憶手段を基に基本パターン登録手段から選択す
る。第5に、上記画像取込手段で取り込まれた取込画像
と選択された基本パターンとを比較することによりボー
ル搭載又はボール吸着の適否を検査する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って、実施例と共
に本発明の実施の形態について説明する。本発明におけ
る半田ボールの搭載対象物は、ウエハ、フレーム等が考
えられるが、第1実施例では、シングルデバイスのウエ
ハを搭載対象物としている。そして、第1実施例の検査
方法及び検査装置は、ウエハへの半田ボール搭載前のマ
ウントヘッドの半田ボール吸着検査を前提にしている。
【0007】本実施例のボール検査装置は、次の5つの
手段を有する。第1の手段は、マウントヘッドに吸着さ
れた半田ボールの画像を取り込む画像取込手段である。
例えば検査カメラが、画像取込手段となる。検査カメラ
にて、半田ボール吸着後、半田ボール搭載前のマウント
ヘッドの半田ボール吸着面を観察し、吸着された半田ボ
ールの画像を取り込むのである。ボール画像は2値化さ
れて抽出される(具体的には画像中白い固まりが全て抽
出される)。
【0008】第2の手段は、ボール配置に関する複数の
基本パターンを登録する基本パターン登録手段である。
例えば制御装置内の入力部と記憶部が基本パターン登録
手段となる。基本パターン登録手段では、規則性ある基
本パターン、例えば図1に示される第1の基本パターン
1及び第2の基本パターン2等を複数登録できるように
してある。尚、図1はボール検査方法を示す説明図であ
り、図中4は個々の半田ボールの位置である。
【0009】第3の手段は、検査対象素子のボール配置
パターンに用いられている基本パターンの組み合わせデ
ータ7を記憶した記憶手段である。図1に示すように第
1の基本パターン1と第2の基本パターン2とにより第
1のボール配置パターン5が成立する。そこで第1の基
本パターン1と第2の基本パターン2との組み合わせを
データ7(00000011)として、例えば制御装置
内のデータ部に検査対象素子の位置データに関連付けて
記憶する。尚、組み合わせデータ7(0000001
1)は、基本パターン登録手段で登録された基本パター
ンが8個あり、その内の2個の基本パターンの組み合わ
せデータ、すなわち第1の基本パターン1と第2の基本
パターン2の組み合わせデータを記憶する場合の例であ
る。
【0010】第4の手段は、選択手段であって、検査対
象素子のボール配置パターン5に用いられている第1の
基本パターン1と第2の基本パターン2を、記憶手段の
組み合わせデータ7(00000011)を基に基本パ
ターン登録手段から選択する手段である。
【0011】第5の手段は、比較手段であって、上記画
像取込手段で取り込まれた取込画像と選択された基本パ
ターンとを比較する手段であり、実質的に検査手段であ
る。詳細は後述する。
【0012】本実施例の検査方法を実施するに当たって
は、予め基本パターンの登録と基本パターンの組み合わ
せデータの記憶を完了しておく。本実施例の検査方法の
第1の手順は、上記状態のもとで検査カメラ等にて吸着
ボールの画像を取り込むことである。
【0013】第2の手順は、記憶手段から検査対象素子
の位置データに関連付けられた組み合わせデータを読み
込み、その組み合わせデータに基づいて吸着ボールが対
応するウエハ上の検査対象素子のボール配置パターンに
使用される基本パターンを選択することである。例えば
検査対象素子の吸着ボールが、図1中符号5のボール配
置パターンを有する場合、図示されている第1の基本パ
ターン1と第2の基本パターン2を選択するのである。
尚、第1の手順と第2の手順は何れが先でも、又、同時
でも良い。
【0014】次に第3の手順として、取り込み吸着ボー
ル画像の実際のボール状況と選択された基本パターンと
のボールの状態とを比較することによりボール吸着の適
否を検査する。ボール検査は、抽出したボール1個毎に
基本パターンとの比較を行って、ボールの位置ズレ、余
剰ボール、ボール不足を判定し、判定結果を記憶する。
【0015】具体的には、取り込んだ画像から抽出した
ボール1個についてまず第1の基本パターン1の中で合
致するボールがあるか否かチェックする。次に第2の基
本パターン2の中で合致するボールがあるか否かチェッ
クする。第1及び第2の基本パターン1,2の何れにも
なければ、余剰ボールである。又、1つの素子分の取込
画像中のボール全てのチェックが終了したのに第1及び
第2の基本パターン1,2中に余りのボールがあれば、
ボール不足(歯抜け状態)である。尚、所定範囲内にズ
レて存在する場合が位置ズレである。この判定結果を記
憶する。
【0016】記憶した判定結果により素子対応吸着ボー
ル画像毎に適正か否かの判定を行う。全ての検査項目が
適正の場合にマウントヘッドはウエハへ移動し、半田ボ
ールをマウントする。
【0017】1つでもNGがあった場合、NG対応措置
がなされるが、NGが余剰ボールである場合には、吸着
ヘッドが除去ノズル位置に移動し、余剰ボールが吸引除
去され、その後、吸着ヘッドはウエハ上に移動し、ウエ
ハにボールを搭載する。他方、NGがボール不足であっ
た場合には、直接ボールを供給するボール供給部へ戻
り、再度ボールを吸着する。
【0018】上記第1実施例はボール搭載前のマウント
ヘッドのボール吸着時点でのボール検査方法であるが、
この検査方法は、ウエハ等にボールを搭載した後に搭載
ボールの適否を検査する際にも利用可能である。そのと
きには、マウントヘッドに吸着されたボールの画像を取
り込む手段の代わりにウエハに搭載されたボールの画像
を取り込む手段が採用される。
【0019】第2実施例は、ボール配置パターンが異な
る複数の素子が配置されたウエハへのボールマウント装
置のボール検査方法に関するものである。
【0020】図3が、2種類のボール配置パターンの素
子対応マウントヘッドの説明図であり、図3に示すよう
にAパターンとBパターンという異なるボール配置パタ
ーンの素子が存在するウエハに半田ボールを搭載するボ
ールマウント装置の吸着ヘッドのボール吸着を検査する
装置においても、第1実施例と同様に下記の5つの手段
を採用する。
【0021】第1の手段は、マウントヘッドに吸着され
たボールの画像を取り込む手段、例えば検査カメラであ
る。検査カメラにて、半田ボール吸着後、ボール搭載前
のマウントヘッドのボール吸着面を観察し、吸着ボール
の画像を取り込むのである。ボール画像は2値化されて
抽出される。
【0022】第2の手段は、ボール配置に関する複数の
基本パターンを登録する基本パターン登録手段であり、
例えば制御装置内の入力部と記憶部である。基本パター
ン登録手段では、規則性のある基本パターン、例えば図
2に示される第1の基本パターン1、第2の基本パター
ン2、第8の基本パターン3等を複数登録できるように
してある。尚、図中4は個々の半田ボール位置である。
【0023】第3の手段は、検査対象素子のボール配置
パターンに用いられている複数の基本パターンの組み合
わせデータ7,17を記憶した記憶手段である。図3
は、2種類のボール配置パターンの素子対応マウントヘ
ッドの説明図であり、図3に示すようなAパターンとB
パターンという異なるボール配置パターン5,6の素子
が存在するウエハに半田ボールを搭載するボールマウン
ト装置の吸着ヘッドのボール吸着を検査する場合につい
て説明する。
【0024】図2に示すようにAパターンの素子にあっ
ては、第1の基本パターン1と第2の基本パターン2と
により第1のボール配置パターン5が成立する。そこで
第1の基本パターン1と第2の基本パターン2との組み
合わせをデータ7(00000011)として、例えば
制御装置内のデータ部に検査対象素子の位置データに関
連付けて記憶する。
【0025】他方Bパターンの素子にあっては、第1の
基本パターン1と第8の基本パターン3とにより第2の
ボール配置パターン6が成立する。そこで第1の基本パ
ターン1と第8の基本パターン3との組み合わせをデー
タ17(10000001)として、同じく制御装置内
のデータ部に検査対象素子の位置データに関連付けて記
憶する。尚、組み合わせデータ7,17(000000
11及び10000001)は、基本パターン登録手段
で登録された基本パターンが8個あり、その内の第1の
基本パターン1と第2の基本パターン2の組み合わせデ
ータ、及び第1の基本パターン1と第8の基本パターン
3の組み合わせデータを記憶する場合の例である。
【0026】第4の手段は、選択手段であって、検査対
象素子の第1のボール配置パターン5に用いられている
第1の基本パターン1と第2の基本パターン2を、記憶
手段の組み合わせデータ7(00000011)を基に
基本パターン登録手段から選択し、第2のボール配置パ
ターン6に用いられている第1の基本パターン1と第8
の基本パターン3を、記憶手段の組み合わせデータ17
(10000001)を基に基本パターン登録手段から
選択する手段である。
【0027】第5の手段は、比較手段であって、上記画
像取込手段で取り込まれた取込画像と選択された基本パ
ターンとを比較する手段であり、実質的に検査手段であ
る。
【0028】本実施例の検査方法を実施するに当たって
は、予め基本パターンの登録と基本パターンの組み合わ
せデータの記憶を完了しておく。本実施例の検査方法の
第1の手順は、上記状態のもとで検査カメラ等にて吸着
ボールの画像を取り込むことである。
【0029】第2の手順は、記憶手段から検査対象素子
の位置データに関連付けられた組み合わせデータを読み
込み、その組み合わせデータに基づいて吸着ボールが対
応するウエハ上の検査対象素子のボール配置パターンに
使用される基本パターンを選択することである。例えば
検査対象素子の吸着ボールが図中5のボール配置パター
ン(Aパターン)を有する場合、図示されている第1の
基本パターン1と第2の基本パターン2を選択するので
ある。他の素子が図中6のボール配置パターン(Bパタ
ーン)を有する場合には第1の基本パターン1と第8の
基本パターン3を選択するのである。
【0030】次に第3の手順として、1つの素子の取り
込み吸着ボール画像の実際のボール状況とその素子のボ
ール配列に使用されている基本パターン、例えばボール
配置パターン5(Aパターン)に選択された第1及び第
2の基本パターン1,2とのボールの状態とを比較する
ことによりボール吸着の適否を検査する。ボール検査
は、抽出したボール1個毎に第1及び第2の基本パター
ン1,2との比較を行って、ボールの位置ズレ、余剰ボ
ール、ボール不足を判定し、判定結果を記憶する。
【0031】具体的には、取り込んだ画像から抽出した
ボール1個についてまず第1の基本パターン1の中で合
致するボールがあるか否かチェックする。次に第2の基
本パターン2の中で合致するボールがあるか否かチェッ
クする。第1及び第2の基本パターン1,2の何れにも
なければ、余剰ボールである。又、1つの素子分の取込
画像中のボール全てのチェックが終了したのに第1及び
第2の基本パターン1,2中に余りのボールがあれば、
ボール不足(歯抜け状態)である。尚、所定範囲内にズ
レて存在する場合が位置ズレである。この判定結果を記
憶する。
【0032】この判定は、各素子毎に行う。すなわち、
Aパターンのボール配置パターン5を有する素子に関し
ての判定及び結果記憶を全てを行った後に、Bパターン
のボール配置パターン6を有する素子に関しての判定全
てを行い、記憶するのである。そして、記憶した判定結
果により素子対応吸着ボール画像毎に適正か否かの判定
を行う。全ての検査項目が適正の場合にマウントヘッド
はウエハへボールをマウントする。
【0033】1つでもNGがあった場合、NG対応措置
がなされるが、NGが余剰ボールである場合には、吸着
ヘッドが除去ノズル位置に移動し、余剰ボールが吸引除
去され、その後、吸着ヘッドはウエハ上に移動し、ウエ
ハにボールを搭載する。他方、NGがボール不足であっ
た場合には、直接ボールを供給するボール供給部へ戻
り、再度ボールを吸着する。
【0034】上記第2実施例は、ボール配置パターンが
異なる複数の素子が配置されたウエハへのボール搭載前
のマウントヘッドのボール吸着時点でのボール検査方法
であるが、この検査方法は、ウエハ等に半田ボールを搭
載した後に搭載ボールの適否を検査する際にも利用可能
である。そのときには、マウントヘッドの吸着ボールの
画像を取り込む手段の代わりに搭載ボールの画像を取り
込む手段が採用される。
【0035】
【発明の効果】本発明は、検査対象素子の具体的ボール
配置パターンを基本パターンの合成としてとらえ、検査
対象素子のボール配置パターンに利用される基本パター
ンを利用してボール検査を行うものであるので、搭載対
象物の素子が、どのようなボール配置パターンとされて
いたとしても、対応可能なボール検査方法及び検査装置
となった。
【0036】マウントヘッドへのボール吸着状態を検査
することができるので、ウエハ等ボールの搭載対象物へ
の正確なボール搭載が可能となった。
【0037】更に、請求項3のように構成することによ
り、ボール配置パターンが異なる複数の素子が配置され
た搭載対象物へボールを搭載する装置のボール検査方法
及び検査装置にも容易に対応できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボール検査方法を示す説明図
【図2】2種類のボール配置パターンのボール検査方法
を示す説明図
【図3】2種類のボール配置パターンの素子対応マウン
トヘッドの説明図
【符号の説明】
1.....第1の基本パターン 2.....第2の基本パターン 3.....第8の基本パターン 4.....ボール位置 5.....第1のボール配置パターン 6.....第2のボール配置パターン 7,17..組み合わせデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木戸口 賢 石川県金沢市大豆田本町甲58 澁谷工業株 式会社内 (72)発明者 化生 徹 石川県金沢市大豆田本町甲58 澁谷工業株 式会社内 (72)発明者 橋野 英児 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA61 CC17 CC26 CC28 DD06 FF04 QQ04 QQ24 QQ39 RR06 UU05 4M106 AA01 AD26 BA20 CA38 DB04 DB21 DJ11 DJ18 DJ20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搭載対象物へボールを搭載する装置のボー
    ル検査方法において、搭載対象物に搭載されたボールの
    画像を取り込む手段又はマウントヘッドに吸着されたボ
    ールの画像を取り込む手段である画像取込手段と、ボー
    ル配置パターンに用いられる基本パターンを登録する基
    本パターン登録手段と、検査対象素子のボール配置パタ
    ーンに用いられている基本パターンの組み合わせデータ
    を記憶した記憶手段とを有し、検査対象素子のボール配
    置パターンに用いられている基本パターンを記憶手段を
    基に基本パターン登録手段から選択し、上記画像取込手
    段で取り込まれた取込画像と選択された基本パターンと
    を比較することによりボール搭載又はボール吸着の適否
    を検査することを特徴とするボール検査方法。
  2. 【請求項2】搭載対象物が複数存在し、記憶手段に各搭
    載対象物の素子の位置データと各素子のボール配置パタ
    ーンに用いられている基本パターンの組み合わせデータ
    とが関連付けられて記憶されていることを特徴とする請
    求項1記載のボール検査方法。
  3. 【請求項3】ボール配置パターンが異なる複数の素子が
    配置された搭載対象物へボールを搭載する装置のボール
    検査方法において、複数の素子に搭載されたボールの画
    像を取り込む手段又はマウントヘッドに吸着されたボー
    ルの画像を取り込む手段である画像取込手段と、ボール
    配置パターンに用いられる基本パターンを登録する基本
    パターン登録手段と、検査対象素子のボール配置パター
    ンに用いられている基本パターンの組み合わせデータを
    記憶した記憶手段とを有し、検査対象素子のボール配置
    パターンに用いられている基本パターンを記憶手段を基
    に基本パターン登録手段から選択し、上記画像取込手段
    で取り込まれた取込画像と選択された基本パターンとを
    比較することによりボール搭載又はボール吸着の適否を
    検査することを特徴とするボール検査方法。
  4. 【請求項4】記憶手段に各素子の位置データと各素子の
    ボール配置パターンに用いられている基本パターンの組
    み合わせデータとが関連付けられて記憶されていること
    を特徴とする請求項3記載のボール検査方法。
  5. 【請求項5】搭載対象物へボールを搭載する装置のボー
    ル検査装置において、搭載対象物に搭載されたボールの
    画像を取り込む手段又はマウントヘッドに吸着されたボ
    ールの画像を取り込む手段である画像取込手段と、ボー
    ル配置パターンに用いられる基本パターンを登録する基
    本パターン登録手段と、検査対象素子のボール配置パタ
    ーンに用いられている基本パターンの組み合わせデータ
    を記憶した記憶手段と、検査対象素子のボール配置パタ
    ーンに用いられている基本パターンを記憶手段を基に基
    本パターン登録手段から選択する選択手段と、上記画像
    取込手段で取り込まれた取込画像と選択された基本パタ
    ーンとを比較する比較手段とを有することを特徴とする
    ボール検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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