JP2002100142A - 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドアッセンブリの製造方法Info
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4826—Mounting, aligning or attachment of the transducer head relative to the arm assembly, e.g. slider holding members, gimbals, adhesive
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
- H05K1/056—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate the metal substrate being covered by an organic insulating layer
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
- H05K3/0052—Depaneling, i.e. dividing a panel into circuit boards; Working of the edges of circuit boards
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/4902—Electromagnet, transformer or inductor
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- Y10T29/49169—Assembling electrical component directly to terminal or elongated conductor
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】サスペンションの設計自由度を上げることがで
きるとともに、製造コストの低減を図ることが可能な磁
気ヘッドアッセンブリの製造方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法にお
いて、トレース32の配線パターン43上に、磁気ヘッ
ド15の形成されたスライダ34を実装した後、このス
ライダが実装されたトレースを、サスペンションおよび
アーム上に固定する。
きるとともに、製造コストの低減を図ることが可能な磁
気ヘッドアッセンブリの製造方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法にお
いて、トレース32の配線パターン43上に、磁気ヘッ
ド15の形成されたスライダ34を実装した後、このス
ライダが実装されたトレースを、サスペンションおよび
アーム上に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に用いられる磁気ヘッドアッセンブリの製造方法に関す
る。
に用いられる磁気ヘッドアッセンブリの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置は、ケース内
に配設された磁気ディスクと、磁気ディスクを支持およ
び回転駆動するスピンドルモータと、磁気ディスクに対
して情報のリード/ライトを行う磁気ヘッドを含んだ磁
気ヘッドアッセンブリと、を備えている。
に配設された磁気ディスクと、磁気ディスクを支持およ
び回転駆動するスピンドルモータと、磁気ディスクに対
して情報のリード/ライトを行う磁気ヘッドを含んだ磁
気ヘッドアッセンブリと、を備えている。
【0003】磁気ヘッドアッセンブリは、磁気ヘッドが
形成されたスライダと、このスライダを支持したサスペ
ンションと、このサスペンションを支持したアームと、
を有している。サスペンションおよびアーム上には配線
パターンが固定され、スライダはこの配線上に接着固定
されているとともに、磁気ヘッドは配線パターンに電気
的に接続されている。
形成されたスライダと、このスライダを支持したサスペ
ンションと、このサスペンションを支持したアームと、
を有している。サスペンションおよびアーム上には配線
パターンが固定され、スライダはこの配線上に接着固定
されているとともに、磁気ヘッドは配線パターンに電気
的に接続されている。
【0004】そして、磁気ヘッドアッセンブリは軸受組
立体によって回動自在に支持され、ボイスコイルモータ
によって磁気ヘッドアッセンブリを回動させることによ
り、磁気ヘッドは磁気ディスク上の任意の位置に移動す
ることができる。
立体によって回動自在に支持され、ボイスコイルモータ
によって磁気ヘッドアッセンブリを回動させることによ
り、磁気ヘッドは磁気ディスク上の任意の位置に移動す
ることができる。
【0005】一般に、このような磁気ヘッドアッセンブ
リを製造する場合、まず、アームおよびサスペンション
上に配線パターンを固定した後、磁気ヘッドの形成され
たスライダを配線パターンのタング部上に接着剤を用い
て固定する。続いて、スライダに設けられた電極と、配
線パターン上に設けられたパッド部とを電気的に接続す
ることにより、磁気ヘッドアッセンブリが製造される。
リを製造する場合、まず、アームおよびサスペンション
上に配線パターンを固定した後、磁気ヘッドの形成され
たスライダを配線パターンのタング部上に接着剤を用い
て固定する。続いて、スライダに設けられた電極と、配
線パターン上に設けられたパッド部とを電気的に接続す
ることにより、磁気ヘッドアッセンブリが製造される。
【0006】上記スライダの電極と配線パターンのパッ
ド部との接続には、主に、GBB(ゴールド−ボール−
ボンディング)と呼ばれる超音波接合が用いられてい
る。そして、この超音波接合を行う際、配線パターンの
変形を防止するために、配線パターンのタング部を裏側
から支持する必要がある。ここで、配線パターンはサス
ペンション上に固定されているため、タング部を直接支
持することができない。そこで、サスペンションの先端
部において、配線パターンのタング部と対向する位置に
は予め開口が形成され、この開口を通して治具によりタ
ング部を支持した状態で超音波接合を行う。
ド部との接続には、主に、GBB(ゴールド−ボール−
ボンディング)と呼ばれる超音波接合が用いられてい
る。そして、この超音波接合を行う際、配線パターンの
変形を防止するために、配線パターンのタング部を裏側
から支持する必要がある。ここで、配線パターンはサス
ペンション上に固定されているため、タング部を直接支
持することができない。そこで、サスペンションの先端
部において、配線パターンのタング部と対向する位置に
は予め開口が形成され、この開口を通して治具によりタ
ング部を支持した状態で超音波接合を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、サスペンションの先端部に、治具を通すための
開口を形成する場合、サスペンションの機械的強度を維
持するため、サスペンションの幅をある一定の幅以下に
狭くすることができない。そのため、磁気ヘッドアッセ
ンブリの設計に制約が生じる。また、サスペンション先
端部の幅が大きい場合、磁気ディスクの内周部におい
て、磁気ヘッドの移動できる範囲が低減してしまう。
ように、サスペンションの先端部に、治具を通すための
開口を形成する場合、サスペンションの機械的強度を維
持するため、サスペンションの幅をある一定の幅以下に
狭くすることができない。そのため、磁気ヘッドアッセ
ンブリの設計に制約が生じる。また、サスペンション先
端部の幅が大きい場合、磁気ディスクの内周部におい
て、磁気ヘッドの移動できる範囲が低減してしまう。
【0008】また、磁気ヘッドアッセンブリの製造にお
いては、開口の形成工程、およびこの開口を通して治具
を配置する工程が必要となり、製造工程が複雑となり製
造コスト増加の要因となる。
いては、開口の形成工程、およびこの開口を通して治具
を配置する工程が必要となり、製造工程が複雑となり製
造コスト増加の要因となる。
【0009】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、サスペンションの設計自由度を上げる
ことができるとともに、製造コストの低減を図ることが
可能な磁気ヘッドアッセンブリの製造方法を提供するこ
とにある。
で、その目的は、サスペンションの設計自由度を上げる
ことができるとともに、製造コストの低減を図ることが
可能な磁気ヘッドアッセンブリの製造方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る磁気ヘッドアッセンブリの製造方法
は、配線パターンを形成し、磁気ヘッドを有したスライ
ダを上記配線パターン上に実装し、上記スライダが実装
された配線パターンを、サスペンションおよびアーム上
に固定することを特徴としている。
め、この発明に係る磁気ヘッドアッセンブリの製造方法
は、配線パターンを形成し、磁気ヘッドを有したスライ
ダを上記配線パターン上に実装し、上記スライダが実装
された配線パターンを、サスペンションおよびアーム上
に固定することを特徴としている。
【0011】また、この発明に係る他の磁気ヘッドアッ
センブリの製造方法は、多数組の配線パターンを有した
配線パターンシートを形成し、磁気ヘッドを有したスラ
イダを上記配線パターンシートの各配線パターン上に実
装し、上記配線パターンシートからそれぞれ上記スライ
ダが実装された配線パターンを切り出し、上記切り出さ
れた配線パターンを、サスペンションおよびアーム上に
固定することを特徴としている。
センブリの製造方法は、多数組の配線パターンを有した
配線パターンシートを形成し、磁気ヘッドを有したスラ
イダを上記配線パターンシートの各配線パターン上に実
装し、上記配線パターンシートからそれぞれ上記スライ
ダが実装された配線パターンを切り出し、上記切り出さ
れた配線パターンを、サスペンションおよびアーム上に
固定することを特徴としている。
【0012】上記のように構成された磁気ヘッドアッセ
ンブリの製造方法によれば、配線パターン上に磁気ヘッ
ドを実装した後、この配線パターンをサスペンションお
よびアーム上に固定する構成としたことから、治具を通
すための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度が上がるとともに、製
造工程が容易となり製造コストの低減を図ることができ
る。
ンブリの製造方法によれば、配線パターン上に磁気ヘッ
ドを実装した後、この配線パターンをサスペンションお
よびアーム上に固定する構成としたことから、治具を通
すための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度が上がるとともに、製
造工程が容易となり製造コストの低減を図ることができ
る。
【0013】また、この発明に係る他の磁気ヘッドアッ
センブリの製造方法によれば、スライダと共にヘッドア
ンプICを配線パターン上に実装した後、この配線パタ
ーンをサスペンションおよびアーム上に固定することを
特徴としている。このような構成においても、治具を通
すための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度を上げることができる
とともに、製造工程が容易となり製造コストの低減を図
ることができる。
センブリの製造方法によれば、スライダと共にヘッドア
ンプICを配線パターン上に実装した後、この配線パタ
ーンをサスペンションおよびアーム上に固定することを
特徴としている。このような構成においても、治具を通
すための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度を上げることができる
とともに、製造工程が容易となり製造コストの低減を図
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の実施の形態に係る磁気ヘッドアッセンブリの製造方
法について詳細に説明する。まず、本実施の形態に係る
製造方法により製造された磁気ヘッドアッセンブリを備
えた磁気ディスク装置として、ハードディスクドライブ
(以下、HDDと称する)の構成を説明する。
明の実施の形態に係る磁気ヘッドアッセンブリの製造方
法について詳細に説明する。まず、本実施の形態に係る
製造方法により製造された磁気ヘッドアッセンブリを備
えた磁気ディスク装置として、ハードディスクドライブ
(以下、HDDと称する)の構成を説明する。
【0015】図1に示すように、HDDは、上面の開口
した矩形箱状のケース12と、複数のねじによりケース
にねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しな
いトップカバーと、を有している。
した矩形箱状のケース12と、複数のねじによりケース
にねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しな
いトップカバーと、を有している。
【0016】ケース12内には、磁気記録媒体として例
えば3枚の磁気ディスク16と、この磁気ディスク16
を支持および回転駆動するスピンドルモータ18と、磁
気ディスク16に対して情報のリード/ライトを行なう
磁気ヘッド15をそれぞれ備えた複数の磁気ヘッドアッ
センブリ20と、これらの磁気ヘッドアッセンブリ20
を磁気ディスク16に対して回動自在に支持した軸受組
立体22と、磁気ヘッドアッセンブリ20を回動および
位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称す
る)24と、基板ユニット21と、が収納されている。
えば3枚の磁気ディスク16と、この磁気ディスク16
を支持および回転駆動するスピンドルモータ18と、磁
気ディスク16に対して情報のリード/ライトを行なう
磁気ヘッド15をそれぞれ備えた複数の磁気ヘッドアッ
センブリ20と、これらの磁気ヘッドアッセンブリ20
を磁気ディスク16に対して回動自在に支持した軸受組
立体22と、磁気ヘッドアッセンブリ20を回動および
位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称す
る)24と、基板ユニット21と、が収納されている。
【0017】また、ケース12の底壁外面には、基板ユ
ニット21を介してスピンドルモータ18、VCM2
4、および磁気ヘッド15の動作を制御する図示しない
プリント回路基板がねじ止めされている。
ニット21を介してスピンドルモータ18、VCM2
4、および磁気ヘッド15の動作を制御する図示しない
プリント回路基板がねじ止めされている。
【0018】各磁気ディスク16は、直径65mm
(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記
録層を有している。磁気ディスク16は、スピンドルモ
ータ18の図示しないハブに同軸的に嵌合されていると
ともにクランプばね17により保持されている。そし
て、3枚の磁気ディスク16は、スピンドルモータ18
によって所定の速度で回転駆動される。
(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記
録層を有している。磁気ディスク16は、スピンドルモ
ータ18の図示しないハブに同軸的に嵌合されていると
ともにクランプばね17により保持されている。そし
て、3枚の磁気ディスク16は、スピンドルモータ18
によって所定の速度で回転駆動される。
【0019】図1および図2に示すように、各磁気ヘッ
ドアッセンブリ20は、アーム26と、アーム26の先
端に、その基端がスポット溶接あるいは接着により固定
され、アームから延出したサスペンション28とを備え
ている。アーム26は、例えば、SUS304等のステ
ンレス系の材料により、板厚250μm程度の薄い平板
状に形成され、その基端には円形の透孔30が形成され
ている。サスペンション28は、板厚50〜75μmの
細長い板ばねにより構成されている。なお、スペンショ
ン28は、アーム26と同一の材料によりアームと一体
に形成されていてもよい。
ドアッセンブリ20は、アーム26と、アーム26の先
端に、その基端がスポット溶接あるいは接着により固定
され、アームから延出したサスペンション28とを備え
ている。アーム26は、例えば、SUS304等のステ
ンレス系の材料により、板厚250μm程度の薄い平板
状に形成され、その基端には円形の透孔30が形成され
ている。サスペンション28は、板厚50〜75μmの
細長い板ばねにより構成されている。なお、スペンショ
ン28は、アーム26と同一の材料によりアームと一体
に形成されていてもよい。
【0020】また、磁気ヘッドアッセンブリ20は、サ
スペンション28およびアーム26上に溶接されている
とともに配線パターンを有したトレース32と、トレー
ス32上に実装されサスペンション28の先端部に支持
されたスライダ34と、を備えている。そして、このス
ライダ34の先端面に、電磁変換素子としての磁気ヘッ
ド15が形成されている。
スペンション28およびアーム26上に溶接されている
とともに配線パターンを有したトレース32と、トレー
ス32上に実装されサスペンション28の先端部に支持
されたスライダ34と、を備えている。そして、このス
ライダ34の先端面に、電磁変換素子としての磁気ヘッ
ド15が形成されている。
【0021】スライダ34は、サスペンション28の板
ばねとしての機能により磁気ディスク方向に加圧され、
磁気ディスク16の回転によって発生する空気圧によ
り、磁気ヘッド15を磁気ディスク表面からほぼ一定距
離だけ浮上させるための役割を有している。また、磁気
ヘッド15としては、再生(リード)用のMR素子(磁
気抵抗効果素子)と、記録(ライト)用の薄膜ヘッド
と、を有した複合分離型の磁気ヘッドが用いられてい
る。
ばねとしての機能により磁気ディスク方向に加圧され、
磁気ディスク16の回転によって発生する空気圧によ
り、磁気ヘッド15を磁気ディスク表面からほぼ一定距
離だけ浮上させるための役割を有している。また、磁気
ヘッド15としては、再生(リード)用のMR素子(磁
気抵抗効果素子)と、記録(ライト)用の薄膜ヘッド
と、を有した複合分離型の磁気ヘッドが用いられてい
る。
【0022】磁気ヘッド15は、トレース32を介して
HDDの基板ユニット21に電気的に接続される。この
トレース32は、ステンレス板と、このステンレス板上
に形成されているとともに配線パターンを有した中継用
のフレキシブル配線板(以下、中継FPCと称する)
と、を有し、細長い帯状に形成されている。トレース3
2は、サスペンション28よびアーム26上に固定さ
れ、サスペンション28の先端からアーム26の中途部
まで延び、その基端部に設けられた半田付けパッド部3
5は、アーム26から外方に延出している。
HDDの基板ユニット21に電気的に接続される。この
トレース32は、ステンレス板と、このステンレス板上
に形成されているとともに配線パターンを有した中継用
のフレキシブル配線板(以下、中継FPCと称する)
と、を有し、細長い帯状に形成されている。トレース3
2は、サスペンション28よびアーム26上に固定さ
れ、サスペンション28の先端からアーム26の中途部
まで延び、その基端部に設けられた半田付けパッド部3
5は、アーム26から外方に延出している。
【0023】トレース31の中継FPCは、後述するよ
うに、例えば4本の導体線を有した配線パターンを備
え、各導体線には磁気ヘッド15の例えば4つの電極を
接続するためのパッド部がそれぞれ設けられている。ま
た、トレース32の半田付けパッド部35はトレース2
0の接続端部を構成するもので、導体線に対応した数の
電極パッドを有している。この半田付けパッド部35
は、図1に示すように、基板ユニット21から延出した
メインFPCに接続される。
うに、例えば4本の導体線を有した配線パターンを備
え、各導体線には磁気ヘッド15の例えば4つの電極を
接続するためのパッド部がそれぞれ設けられている。ま
た、トレース32の半田付けパッド部35はトレース2
0の接続端部を構成するもので、導体線に対応した数の
電極パッドを有している。この半田付けパッド部35
は、図1に示すように、基板ユニット21から延出した
メインFPCに接続される。
【0024】このように構成された磁気ヘッドアッセン
ブリ20は、軸受組立体22のハブをアーム26の透孔
30に挿通することにより、軸受組立体に取り付けら
れ、VCM24によって軸受組立体の回りで回動され
る。そして、磁気ヘッドアッセンブリ20が回動するこ
とにより、サスペンション28の先端部に支持された磁
気ヘッド15は、ほぼ磁気ディスク16の半径方向に沿
って移動される。
ブリ20は、軸受組立体22のハブをアーム26の透孔
30に挿通することにより、軸受組立体に取り付けら
れ、VCM24によって軸受組立体の回りで回動され
る。そして、磁気ヘッドアッセンブリ20が回動するこ
とにより、サスペンション28の先端部に支持された磁
気ヘッド15は、ほぼ磁気ディスク16の半径方向に沿
って移動される。
【0025】次に、上記のように構成された磁気ヘッド
アッセンブリの製造方法について説明する。まず、図3
に示すように、同一形状の配線パターン43が多数組並
んで形成された配線パターンシート40をステンレス基
板42上に形成する。この配線パターンシート40は、
通常のFPC形成時と同様に、スパッタリング等によっ
て形成された絶縁層上に銅箔を設け、この銅箔をフォト
エッチング等によって所定形状にパターンニングした
後、再度、絶縁層を重ねて設けることによって形成され
る。
アッセンブリの製造方法について説明する。まず、図3
に示すように、同一形状の配線パターン43が多数組並
んで形成された配線パターンシート40をステンレス基
板42上に形成する。この配線パターンシート40は、
通常のFPC形成時と同様に、スパッタリング等によっ
て形成された絶縁層上に銅箔を設け、この銅箔をフォト
エッチング等によって所定形状にパターンニングした
後、再度、絶縁層を重ねて設けることによって形成され
る。
【0026】図4に示すように、各配線パターン43
は、例えば4本の導体線44を有し、これらの導体線4
4の先端は、配線パターンシート40のタング形成部4
5に設けられた電極パッド46まで延びている。
は、例えば4本の導体線44を有し、これらの導体線4
4の先端は、配線パターンシート40のタング形成部4
5に設けられた電極パッド46まで延びている。
【0027】続いて、図5に示すように、予め磁気ヘッ
ド15が形成されたスライダ34を、例えば、エポキシ
系の接着剤により配線パターンシート40の各タング形
成部45上に接着した後、各配線パターン43に設けら
れた電極パッド46とスライダ34に設けられた電極4
8とをGBB等により電気的に接続する。これにより、
それぞれスライダ34が実装された多数の配線パターン
43を備えた配線パターンシート40が形成される。
ド15が形成されたスライダ34を、例えば、エポキシ
系の接着剤により配線パターンシート40の各タング形
成部45上に接着した後、各配線パターン43に設けら
れた電極パッド46とスライダ34に設けられた電極4
8とをGBB等により電気的に接続する。これにより、
それぞれスライダ34が実装された多数の配線パターン
43を備えた配線パターンシート40が形成される。
【0028】その後、ステンレス基板42と共に、配線
パターンシート40から各配線パターン43を切り出す
ことにより、図6に示すような、スライダ34が実装さ
れた配線パターン43を有する所定形状のトレース32
が形成される。
パターンシート40から各配線パターン43を切り出す
ことにより、図6に示すような、スライダ34が実装さ
れた配線パターン43を有する所定形状のトレース32
が形成される。
【0029】そして、図7に示すように、予めスライダ
34が実装されたトレース32と、サスペンション28
およびアーム26とをそれぞれレーザ溶接等によって結
合することにより、図2に示す磁気ヘッドアッセンブリ
20が完成する。
34が実装されたトレース32と、サスペンション28
およびアーム26とをそれぞれレーザ溶接等によって結
合することにより、図2に示す磁気ヘッドアッセンブリ
20が完成する。
【0030】以上のように構成された磁気ヘッドアッセ
ンブリの製造方法によれば、配線パターン上にスライダ
を実装した後、この配線パターンをサスペンションおよ
びアーム上に固定する構成としたことから、治具を通す
ための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度を上げることができ
る。また、上記開口を省略することによりサスペンショ
ン先端部の幅を狭くすることができ、この場合、HDD
において、磁気ヘッドを従来よりも磁気ディスクの内周
側へ移動させることが可能となり、HDDの記憶容量を
増大する上で有利となる。
ンブリの製造方法によれば、配線パターン上にスライダ
を実装した後、この配線パターンをサスペンションおよ
びアーム上に固定する構成としたことから、治具を通す
ための開口をサスペンションに形成しておく必要がな
く、サスペンションの設計自由度を上げることができ
る。また、上記開口を省略することによりサスペンショ
ン先端部の幅を狭くすることができ、この場合、HDD
において、磁気ヘッドを従来よりも磁気ディスクの内周
側へ移動させることが可能となり、HDDの記憶容量を
増大する上で有利となる。
【0031】更に、上記開口を形成すための工程を減ら
すことができるとともに、この開口を通して治具を配置
する必要がなく、製造工程の低減および簡素化により製
造コストの低減を図ることができる。
すことができるとともに、この開口を通して治具を配置
する必要がなく、製造工程の低減および簡素化により製
造コストの低減を図ることができる。
【0032】また、配線パターンシートに形成された多
数の配線パターンに対してスライダ34の接着およびス
ライダの電極と電極パッドとの接続を行うことができ、
従来のように、サスペンション上に固定された個々の配
線パターン40に対してスライダを実装する場合に比較
して、製造効率を大幅に向上させることができる。
数の配線パターンに対してスライダ34の接着およびス
ライダの電極と電極パッドとの接続を行うことができ、
従来のように、サスペンション上に固定された個々の配
線パターン40に対してスライダを実装する場合に比較
して、製造効率を大幅に向上させることができる。
【0033】なお、この発明の製造方法は、ヘッドアン
プICを備えた磁気ヘッドアッセンブリの製造にも適用
することができる。すなわち、図8に示す他の実施の形
態のように、トレース32の配線パターン43上にスラ
イダ34およびヘッドアンプIC50を実装し、スライ
ダに形成された磁気ヘッド15とヘッドアンプICとを
配線パターンを介して互いに電気的に接続する。そし
て、スライダ34およびヘッドアンプIC50の実装さ
れたトレース32を、レーザ溶接等によってサスペンシ
ョンおよびアーム上に固定することにより、磁気ヘッド
アッセンブリを構成するこができる。
プICを備えた磁気ヘッドアッセンブリの製造にも適用
することができる。すなわち、図8に示す他の実施の形
態のように、トレース32の配線パターン43上にスラ
イダ34およびヘッドアンプIC50を実装し、スライ
ダに形成された磁気ヘッド15とヘッドアンプICとを
配線パターンを介して互いに電気的に接続する。そし
て、スライダ34およびヘッドアンプIC50の実装さ
れたトレース32を、レーザ溶接等によってサスペンシ
ョンおよびアーム上に固定することにより、磁気ヘッド
アッセンブリを構成するこができる。
【0034】この場合、前述した実施の形態と同様に、
多数の配線パターンを有した配線パターンシートを形成
し、各配線パターン上にスライダおよびヘッドアンプI
Cを実装した後、各々の配線パターン43を切り出すこ
とにより、スライダ34およびヘッドアンプICが実装
された所定形状のトレース32を形成しても良い。そし
て、上記のように構成された他の実施の形態において
も、サスペンションの設計自由度を上げることができる
とともに、製造コストの低減を図ることができる。
多数の配線パターンを有した配線パターンシートを形成
し、各配線パターン上にスライダおよびヘッドアンプI
Cを実装した後、各々の配線パターン43を切り出すこ
とにより、スライダ34およびヘッドアンプICが実装
された所定形状のトレース32を形成しても良い。そし
て、上記のように構成された他の実施の形態において
も、サスペンションの設計自由度を上げることができる
とともに、製造コストの低減を図ることができる。
【0035】その他、この発明は上述した実施の形態に
限定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能
である。例えば、配線パターンの具体的形状、スライダ
の配線パターン上への実装方法等は必要に応じて種々選
択可能である。また、上記実施の形態では、配線パター
ンシートの各配線パターン上にスライダおよびヘッドア
ンプICを実装する構成としたが、配線パターンシート
から各配線パターンを切り出しトレースを形成した後、
個々の配線パターン上にスライダあるいはヘッドアンプ
ICを実装するようにしても良い。
限定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能
である。例えば、配線パターンの具体的形状、スライダ
の配線パターン上への実装方法等は必要に応じて種々選
択可能である。また、上記実施の形態では、配線パター
ンシートの各配線パターン上にスライダおよびヘッドア
ンプICを実装する構成としたが、配線パターンシート
から各配線パターンを切り出しトレースを形成した後、
個々の配線パターン上にスライダあるいはヘッドアンプ
ICを実装するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、予めスライダが実装された配線パターンをサスペン
ションおよびアーム上に固定することにより、サスペン
ションの設計自由度を上げることができるとともに、製
造コストの低減を図ることが可能な磁気ヘッドアッセン
ブリの製造方法を提供することができる。
ば、予めスライダが実装された配線パターンをサスペン
ションおよびアーム上に固定することにより、サスペン
ションの設計自由度を上げることができるとともに、製
造コストの低減を図ることが可能な磁気ヘッドアッセン
ブリの製造方法を提供することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る製造方法によって
製造された磁気ヘッドアッセンブリを備えたHDDを示
す斜視図。
製造された磁気ヘッドアッセンブリを備えたHDDを示
す斜視図。
【図2】上記磁気ヘッドアッセンブリを示す斜視図。
【図3】上記磁気ヘッドアッセンブリの製造工程におい
て、多数の配線パターンが形成された配線パターンシー
トを示す平面図。
て、多数の配線パターンが形成された配線パターンシー
トを示す平面図。
【図4】上記配線パターンシートにおける各配線パター
ンの一部を拡大して示す平面図。
ンの一部を拡大して示す平面図。
【図5】上記磁気ヘッドアッセンブリの製造工程におい
て、上記配線パターン上にスライダを実装した状態を示
す斜視図。
て、上記配線パターン上にスライダを実装した状態を示
す斜視図。
【図6】配線パターン上にスライダが実装されたトレー
スを示す斜視図。
スを示す斜視図。
【図7】上記磁気ヘッドアッセンブリを構成する上記ト
レース、サスペンション、およびアームを示す斜視図。
レース、サスペンション、およびアームを示す斜視図。
【図8】この発明の他の実施の形態に係る磁気ヘッドア
ッセンブリの製造方法において、配線パターン上にスラ
イダおよびヘッドアンプICが実装されたトレースを示
す斜視図。
ッセンブリの製造方法において、配線パターン上にスラ
イダおよびヘッドアンプICが実装されたトレースを示
す斜視図。
15…磁気ヘッド 16…磁気ディスク 20…磁気ヘッドアッセンブリ 26…アーム 28…サスペンション 32…トレース 34…スライダ 40…配線パタ−ンシート 43…配線パターン 46…電極パッド 48…電極 50…ヘッドアンプIC
Claims (6)
- 【請求項1】磁気ヘッドアッセンブリの製造方法におい
て、 配線パターンを形成し、 磁気ヘッドを有したスライダを上記配線パターン上に実
装し、 上記スライダが実装された配線パターンを、サスペンシ
ョンおよびアーム上に固定することを特徴とする磁気ヘ
ッドアッセンブリの製造方法。 - 【請求項2】磁気ヘッドアッセンブリの製造方法におい
て、 多数組の配線パターンを有した配線パターンシートを形
成し、 磁気ヘッドを有したスライダを上記配線パターンシート
の各配線パターン上に実装し、 上記配線パターンシートからそれぞれ上記スライダが実
装された配線パターンを切り出し、 上記切り出された配線パターンを、サスペンションおよ
びアーム上に固定することを特徴とする磁気ヘッドアッ
センブリの製造方法。 - 【請求項3】上記スライダを実装する工程は、上記スラ
イダを上記配線パターン上に接着固定した後、上記磁気
ヘッドと配線パターンとを電気的に接続することを特徴
とする請求項1又は2に記載の磁気ヘッドアッセンブリ
の製造方法。 - 【請求項4】磁気ヘッドアッセンブリの製造方法におい
て、 配線パターンを形成し、 磁気ヘッドを有したスライダおよびヘッドアンプICを
上記配線パターン上に実装し、 上記スライダおよびヘッドアンプICが実装された配線
パターンを、サスペンションおよびアーム上に固定する
ことを特徴とする磁気ヘッドアッセンブリの製造方法。 - 【請求項5】磁気ヘッドアッセンブリの製造方法におい
て、 多数組の配線パターンを有した配線パターンシートを形
成し、 磁気ヘッドを有したスライダをおよびヘッドアンプIC
を上記配線パターンシートの各配線パターン上に実装
し、 上記配線パターンシートからそれぞれ上記スライダおよ
びヘッドアンプICが実装された配線パターンを切り出
し、 上記切り出された配線パターンを、サスペンションおよ
びアーム上に固定することを特徴とする磁気ヘッドアッ
センブリの製造方法。 - 【請求項6】上記スライダを実装する工程は、上記スラ
イダを上記配線パターン上に接着固定した後、上記磁気
ヘッドと配線パターンとを電気的に接続することを特徴
とする請求項4又は5に記載の磁気ヘッドアッセンブリ
の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000287694A JP2002100142A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法 |
SG200105530A SG96237A1 (en) | 2000-09-21 | 2001-09-11 | Method of manufacturing magnetic head assembly |
US09/955,094 US20020032958A1 (en) | 2000-09-21 | 2001-09-19 | Method of manufacturing magnetic head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000287694A JP2002100142A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002100142A true JP2002100142A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18771409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000287694A Pending JP2002100142A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 磁気ヘッドアッセンブリの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020032958A1 (ja) |
JP (1) | JP2002100142A (ja) |
SG (1) | SG96237A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873497B2 (en) | 2002-06-26 | 2005-03-29 | Sae Magnetics (H.K.) Ltd. | System and method for improving piezoelectric micro-actuator operation by preventing undesired micro-actuator motion hindrance and by preventing micro-actuator misalignment and damage during manufacture |
WO2005062689A2 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-14 | Sae Magnetics (H. K.) Ltd. | Suspension assembly method and the manufacture process |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3595306B2 (ja) | 2002-01-31 | 2004-12-02 | 株式会社東芝 | ヘッドサスペンションアッセンブリおよびこれを備えた磁気ディスク装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5274911A (en) * | 1991-10-21 | 1994-01-04 | American Shizuki Corporation | Electronic components with leads partly solder coated |
US5391842A (en) * | 1991-12-16 | 1995-02-21 | Hutchinson Technology, Inc. | Carrier strip head interconnect assembly |
JP2955829B2 (ja) * | 1994-04-15 | 1999-10-04 | ハッチンソン テクノロジー インコーポレイテッド | ヘッドサスペンション |
JPH10172123A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気ヘッドサスペンション用ジンバルサスペンションの製造方法およびジンバルサスペンション |
JPH11195214A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Tdk Corp | 磁気ヘッド装置の製造方法 |
JPH11273289A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-10-08 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッド組立体 |
JP3992821B2 (ja) * | 1998-03-20 | 2007-10-17 | 富士通株式会社 | ヘッドスライダ支持装置、ディスク装置及びサスペンション |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000287694A patent/JP2002100142A/ja active Pending
-
2001
- 2001-09-11 SG SG200105530A patent/SG96237A1/en unknown
- 2001-09-19 US US09/955,094 patent/US20020032958A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6873497B2 (en) | 2002-06-26 | 2005-03-29 | Sae Magnetics (H.K.) Ltd. | System and method for improving piezoelectric micro-actuator operation by preventing undesired micro-actuator motion hindrance and by preventing micro-actuator misalignment and damage during manufacture |
WO2005062689A2 (en) * | 2003-12-29 | 2005-07-14 | Sae Magnetics (H. K.) Ltd. | Suspension assembly method and the manufacture process |
WO2005062689A3 (en) * | 2003-12-29 | 2007-12-13 | Sae Magnetics Hk Ltd | Suspension assembly method and the manufacture process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020032958A1 (en) | 2002-03-21 |
SG96237A1 (en) | 2003-05-23 |
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