JP2002269714A - ヘッドサスペンションアッセンブリの製造方法およびヘッドサスペンションアッセンブリ - Google Patents

ヘッドサスペンションアッセンブリの製造方法およびヘッドサスペンションアッセンブリ

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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/486Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives with provision for mounting or arranging electrical conducting means or circuits on or along the arm assembly

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘッドサスペンションを容易に製造でき、製造
コストの低減を図ることが可能なヘッドサスペンション
アッセンブリの製造方法、およびヘッドサスペンション
アッセンブリを提供する。 【解決手段】 ヘッドサスペンションアッセンブリの製
造方法において、トレース32の配線パターン上に、ヘ
ッドアンプIC37を実装した後、このスライダが実装
されたトレースを、サスペンション28およびアーム2
6上に固定するとともに、サスペンションおよびアーム
に形成された開口部50内に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に用いられるヘッドサスペンションアッセンブリの製造
方法、特に、ヘッドアンプICを備えたヘッドサスペン
ションアッセンブリの製造方法、およびヘッドサスペン
ションアッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置は、ケース内
に配設された磁気ディスクと、磁気ディスクを支持およ
び回転駆動するスピンドルモータと、磁気ディスクに対
して情報のリード/ライトを行う磁気ヘッドを含んだヘ
ッドサスペンションアッセンブリと、を備えている。
【0003】ヘッドサスペンションアッセンブリは、磁
気ヘッドが形成されたスライダと、このスライダを支持
したサスペンションと、このサスペンションを支持した
アームと、を有している。サスペンションおよびアーム
上には配線パターンが固定され、スライダはこの配線上
に接着固定されているとともに、磁気ヘッドは配線パタ
ーンに電気的に接続されている。
【0004】そして、ヘッドサスペンションアッセンブ
リは軸受組立体によって回動自在に支持され、ボイスコ
イルモータによってヘッドサスペンションアッセンブリ
を回動させることにより、磁気ヘッドは磁気ディスク上
の任意の位置に移動することができる。
【0005】近年、磁気ヘッドとしてMRヘッドが広く
用いられている。しかし、このMRヘッドは静電気に対
して非常に弱く、磁気ヘッドのアッセンブリ工程や磁気
ディスク装置の製造工程において取り扱いに注意が必要
となる。静電気対策として、静電気放電に伴う過大電流
の経路を何らかの方法で絶縁することが有効であり、そ
の1つの方法として、磁気ヘッドとヘッドサスペンショ
ンアッセンブリの電極端子との間にヘッドアンプICを
実装することが注目されている。例えば、特開平11−
273044号公報にはヘッドアンプICを実装したヘ
ッドサスペンションアッセンブリが開示されている。
【0006】一般に、ヘッドサスペンションアッセンブ
リと磁気ディスク表面との距離は、磁気ディスク装置の
設計にも依るが0.3〜0.5mmに設計されている。
また、ヘッドアンプICはベアリップにより構成され、
現在量産されているベアチップの厚さは0.3mm程度
となっている。そして、ヘッドサスペンションアッセン
ブリに用いるヘッドアンプICの場合、上記のように磁
気ディスク表面との隙間が非常に小さいため、ベアチッ
プを更に薄く製造する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヘッドアンプ
ICを薄くした場合、ウェハーからICをダイシングす
る際、ICのボディに微少な欠けや割れが生じ易い。そ
して、ヘッドアンプICからの欠けが磁気ディスク装置
内に飛散した場合、最終的には磁気ディスク上のデータ
を破壊する恐れがある。また、ヘッドアンプICの厚み
を薄くしてヘッドサスペンションアッセンブリに実装し
た場合でも、ヘッドアンプICと磁気ディスク表面との
隙間は0.1〜0.2mmと非常に小さく、磁気ディス
ク装置に外部から衝撃が作用した場合、ヘッドアンプI
Cと磁気ディスクとが接触し、保存されていたデータを
破壊してしまう危険性がある。
【0008】一般に、このようなヘッドサスペンション
アッセンブリを製造する場合、まず、所望の配線パター
ンを有したフレキシブルプリント回路基板(以下、FP
Cと称する)をアームおよびサスペンション上に固定し
た後、磁気ヘッドの形成されたスライダおよびヘッドア
ンプICをFPCの配線パターン上に接着剤を用いて固
定する。続いて、スライダおよびヘッドアンプICに設
けられた電極と、配線パターン上に設けられたパッド部
とをそれぞれ電気的に接続することにより、ヘッドサス
ペンションアッセンブリが製造される。
【0009】上記スライダおよびヘッドアンプICの電
極と配線パターンのパッド部との接続には、例えば、そ
れぞれGBB(ゴールド−ボール−ボンディング)、G
GI(ゴールド−ゴールド−インターコネクション)と
呼ばれる超音波接合が用いられている。そして、この超
音波接合を行う際、配線パターンの変形を防止するため
に、配線パターンのパッド部を裏側から支持する必要が
ある。ここで、配線パターンはアームおよびサスペンシ
ョン上に固定されているため、パッド部を直接支持する
ことができない。そこで、サスペンションにおいて、配
線パターンのパッド部と対向する位置には予め開口を形
成し、この開口を通して治具によりパッド部を支持した
状態で超音波接合を行う。
【0010】特に、スライダをタング形成部に貼り付け
る場合、ヘッドサスペンションアッセンブリの製造にお
いて、開口の形成工程、およびこの開口を通して治具を
配置する工程が必要となり、製造工程が複雑となり製造
コスト増加の要因となるとともに、スライダ貼り付け
時、配線が変形してしまう恐れがある。
【0011】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、ヘッドサスペンションを容易に製造で
き、製造コストの低減を図ることが可能なヘッドサスペ
ンションアッセンブリの製造方法、およびヘッドサスペ
ンションアッセンブリを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るヘッドサスペンションアッセンブリ
の製造方法は、配線パターンを形成し、ヘッドアンプI
Cを上記配線パターン上に実装し、上記ヘッドアンプI
Cが実装された配線パターンを、サスペンションおよび
アーム上に固定することを特徴としている。
【0013】また、この発明に係る他のヘッドサスペン
ションアッセンブリの製造方法は、配線パターンを形成
し、ヘッドアンプICを上記配線パターンの第1主面上
に実装し、上記実装されたヘッドアンプICの動作を上
記配線パターンを通して検査し、上記検査によりヘッド
アンプICの正常動作が確認された後、磁気ヘッドを有
したスライダを上記配線パターンの第2主面上に実装
し、上記ヘッドアンプICおよび磁気ヘッドが実装され
た上記配線パターンを、サスペンションおよびアーム上
に固定することを特徴としている。
【0014】更に、この発明に係るヘッドサスペンショ
ンアッセンブリの製造方法によれば、上記配線パターン
上に実装されたヘッドアンプICの外面を樹脂により被
覆した後、上記配線パターンをサスペンションおよびア
ーム上に固定することを特徴としている。
【0015】また、この発明に係るヘッドサスペンショ
ンアッセンブリの製造方法は、多数組の配線パターンを
有した配線パターンシートを形成し、ヘッドアンプIC
を上記配線パターンシートの各配線パターン上に実装
し、上記配線パターンシートからそれぞれ上記ヘッドア
ンプICが実装された配線パターンを切り出し、上記切
り出された配線パターンを、サスペンションおよびアー
ム上に固定することを特徴としている。
【0016】更に、この発明に係るヘッドサスペンショ
ンアッセンブリの製造方法は、多数組の配線パターンを
有した配線パターンシートを形成し、ヘッドアンプIC
を上記配線パターンシートの各配線パターンの第1主面
上に実装し、上記実装されたヘッドアンプICの動作
を、それぞれ上記配線パターンを通して検査し、上記検
査により正常動作が確認されたヘッドアンプICが実装
されている配線パターンの第2主面上に、磁気ヘッドを
有したスライダをそれぞれ実装し、上記配線パターンシ
ートから、上記スライダおよびヘッドアンプICが実装
された配線パターンを切り出し、上記切り出された配線
パターンを、サスペンションおよびアーム上に固定する
ことを特徴としている。
【0017】上記のように構成されたヘッドサスペンシ
ョンアッセンブリの製造方法によれば、配線パターン上
にヘッドアンプICを実装した後、この配線パターンを
サスペンションおよびアーム上に固定する構成としたこ
とから、配線パターンに対するヘッドアンプICの実装
作業、およびヘッドアンプICの被覆作業を容易に行う
ことができ、製造工程が容易となり製造コストの低減を
図ることができる。
【0018】また、ヘッドアンプICの検査を行い、正
常動作が確認されたヘッドアンプICを有した配線パタ
ーンについてのみ、磁気ヘッドを実装しヘッドサスペン
ションアッセンブリの製造に使用することができる。そ
のため、不良品の発生を低減し、無駄な部品の費用を省
き製造コストの低減を図ることが可能となる。
【0019】一方、この発明に係るヘッドサスペンショ
ンアッセンブリは、アームと、アームに固定された基端
部を有し、アームから延出したサスペンションと、上記
アームおよびサスペンション上に設けられた配線パター
ンと、上記配線パターンの第1主面上に実装されたヘッ
ドアンプICと、上記配線パターンの第2主面上に実装
されているとともに磁気ヘッドが取付けられたスライド
と、を備え、上記アームおよびサスペンションの基端部
には、アームおよびサスペンションを貫通して延びた開
孔部が設けられ、上記配線パターンは、上記第1主面が
上記アームおよびサスペンションに対向した状態で上記
サスペンションおよびアーム上に取付けられ、上記ヘッ
ドアンプICは上記開孔部内に配置されていることを特
徴としている。
【0020】上記構成のヘッドサスペンションアッセン
ブリによれば、ヘッドアンプICを磁気ディスク表面と
反対側に設け、同時に、サスペンションおよびアームに
形成された開口部内に配置することにより、ヘッドアン
プICをベアチップにより構成し欠け等が発生した場合
でも、この欠けが磁気ディスク上に落下することを防止
できる。また、磁気ディスクに大きな衝撃が作用した場
合でも、ヘッドアンプICと磁気ディスクとの衝突を防
止することができる。更に、ヘッドアンプICは開口部
内に配置されているため、磁気ディスク装置の組み立て
作業時、ヘッドアンプICが邪魔とならず組み立て効率
が向上するとともに、ヘッドアンプICと組み立て治具
等との接触を防止し、ヘッドアンプICの損傷を防止す
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の実施の形態に係るヘッドサスペンションアッセンブ
リの製造方法、およびヘッドサスペンションアッセンブ
リについて詳細に説明する。まず、本実施の形態に係る
製造方法により製造されたヘッドサスペンションアッセ
ンブリを備えた磁気ディスク装置として、ハードディス
クドライブ(以下、HDDと称する)の構成を説明す
る。
【0022】図1に示すように、HDDは、上面の開口
した矩形箱状のケース12と、複数のねじによりケース
にねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しな
いトップカバーと、を有している。
【0023】ケース12内には、磁気記録媒体として例
えば2枚の磁気ディスク16と、この磁気ディスク16
を支持および回転駆動するスピンドルモータ18と、磁
気ディスク16に対して情報のリード/ライトを行なう
後述の磁気ヘッドをそれぞれ備えた複数のヘッドサスペ
ンションアッセンブリ20と、これらのヘッドサスペン
ションアッセンブリ20を磁気ディスク16に対して回
動自在に支持した軸受組立体22と、ヘッドサスペンシ
ョンアッセンブリ20を回動および位置決めするボイス
コイルモータ(以下VCMと称する)24と、磁気ヘッ
ドが磁気ディスクの最外周に移動した際、磁気ヘッドを
磁気ディスクから離間した位置に保持するランプロード
機構25、基板ユニット21と、が収納されている。
【0024】また、ケース12の底壁外面には、基板ユ
ニット21を介してスピンドルモータ18、VCM2
4、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリ
ント回路基板がねじ止めされている。
【0025】各磁気ディスク16は、直径65mm
(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記
録層を有している。磁気ディスク16は、スピンドルモ
ータ18の図示しないハブに同軸的に嵌合されていると
ともにクランプばね17により保持されている。そし
て、2枚の磁気ディスク16は、スピンドルモータ18
によって所定の速度で回転駆動される。
【0026】図2ないし図4に示すように、各ヘッドサ
スペンションアッセンブリ20は、アーム26およびサ
スペンション28を備えている。サスペンション28
は、その基端がアーム26の先端にスポット溶接あるい
は接着により固定され、アームから延出している。アー
ム26は、例えば、SUS304等のステンレス系の材
料により、板厚0.3mm程度の薄い平板状に形成さ
れ、その基端には円形の透孔30が形成されている。サ
スペンション28は、板厚50〜75μmの細長い板ば
ねにより構成されている。また、アーム26の先端部に
は、アームおよびサスペンション28を貫通したほぼ矩
形状の開口部50が形成されている。なお、スペンショ
ン28は、アーム26と同一の材料によりアームと一体
に形成されていてもよい。
【0027】ヘッドサスペンションアッセンブリ20
は、サスペンション28およびアーム26上に固定され
たトレース32と、このトレース上に実装されたスライ
ダ34およびヘッドアンプIC37と、を備えている。
【0028】トレース32は、ステンレス板と、このス
テンレス板上に形成されているとともに配線パターンを
有した中継用のFPC(以下、中継FPCと称する)
と、を有し、細長い帯状に形成されている。そして、ト
レース32は、サスペンション28よびアーム26の
内、磁気ディスクと対向する側の表面上に固定され、サ
スペンション28の先端からアーム26の中途部まで延
び、その基端部に設けられた半田付けパッド部35は、
アーム26から外方に延出している。
【0029】トレース32の中継FPCは、後述するよ
うに、複数の導体線を有した配線パターンを備え、各導
体線には磁気ヘッドを接続するためのパッド部、および
ヘッドアンプIC50を接続するためのパッド部がそれ
ぞれ設けられている。また、トレース32の半田付けパ
ッド部35はトレース32の接続端部を構成するもの
で、導体線に対応した数の電極パッドを有している。こ
の半田付けパッド部35は、図1に示すように、基板ユ
ニット21から延出したメインFPC19に接続され
る。
【0030】一方、スライダ34は、トレース32の磁
気ディスク16と対向する表面(第2主面)上に実装さ
れサスペンション28の先端部に支持されている。スラ
イダ34の先端面には、電磁変換素子としての磁気ヘッ
ド15が形成されている。磁気ヘッド15の電極は、配
線パターンに設けられたパッド部に半田付けされてい
る。
【0031】スライダ34は、サスペンション28の板
ばねとしての機能により磁気ディスク方向に加圧されて
いる。また、HDDの動作時、スライダ34は、磁気デ
ィスク16の回転によって発生する空気圧により、磁気
ヘッド15を磁気ディスク表面からほぼ一定距離だけ浮
上させる役割を有している。また、磁気ヘッド15とし
ては、再生(リード)用のMR素子(磁気抵抗効果素
子)と、記録(ライト)用の薄膜ヘッドと、を有した複
合分離型の磁気ヘッドが用いられている。
【0032】ヘッドアンプIC37は、トレース32の
サスペンションおよびアームと対向する表面(第1主
面)上に実装され、サスペンション28の基端部に支持
されている。そして、このヘッドアンプIC37は、サ
スペンション28およびアーム26に形成された開口部
50内に収納されている。
【0033】図5に示すように、トレース32を構成す
る中継FPC52は、ステンレス板51上に形成されポ
リイミド等からなる絶縁層54と、絶縁層上に形成され
た配線パターン43とを有している。ヘッドアンプIC
37が実装される部分において、トレース32のステン
レス板51および絶縁層54には開口58が形成され、
配線パターン43が露出している。そして、ヘッドアン
プIC37は開口58内に配置され、複数のバンプ60
を介して配線パターン56のパッド部に半田付けされて
いる。
【0034】また、ヘッドアンプIC37は、厚さ0.
05〜0.3mmのベアチップにより構成されている。
そして、ヘッドアンプIC37とトレース20との接合
部の隙間にはアンダーフィル62と呼ばれる樹脂が流し
込まれている。更に、ヘッドアンプIC37の外面全体
は、例えば10〜20μm厚の薄い樹脂膜64によって
被覆されている。
【0035】そして、トレース32の半田付けパッド部
35は、基板ユニット21から延出したメインFPC1
9に接続されている。これにより、磁気ヘッド15およ
びヘッドアンプICは、配線パターン56を介してHD
Dの基板ユニット21に電気的に接続されている。
【0036】上記のように構成されたヘッドサスペンシ
ョンアッセンブリ20は、軸受組立体22のハブをアー
ム26の透孔30に挿通することにより、軸受組立体に
取り付けられ、VCM24によって軸受組立体の回りで
回動される。そして、ヘッドサスペンションアッセンブ
リ20が回動することにより、サスペンション28の先
端部に支持された磁気ヘッド15は、ほぼ磁気ディスク
16の半径方向に沿って移動される。
【0037】次に、上記のように構成されたヘッドサス
ペンションアッセンブリの製造方法について説明する。
まず、図6に示すように、絶縁層上に同一形状の配線パ
ターン43が多数組並んで形成された配線パターンシー
ト40をステンレス基板42上に形成する。この配線パ
ターンシート40は、通常のFPC形成時と同様に絶縁
層上に銅箔を設け、この銅箔をフォトエッチング等によ
って所定形状にパターンニングした後、再度、絶縁層を
重ねて設けることによって形成される。
【0038】続いて、図7に示すように、各配線パター
ン43のIC実装部として形成されている開口58内に
ヘッドアンプIC37を配置した後、GBB、リフロー
等によりヘッドアンプICを配線パターン43に電気的
に接続し、配線パターンの第1主面上に実装する。次
に、各ヘッドアンプIC37と配線パターン43との間
にアンダーフィル62を充填した後、ヘッドアンプIC
の外面全体を樹脂膜64によって被覆する。これによ
り、配線パターンシート40の各配線パターン43にヘ
ッドアンプIC37が実装される。
【0039】続いて、各ヘッドアンプIC37が正常に
動作するか否かの動作検査を行う。この場合、図示しな
い検査用プローブにより、各配線パターン43を通して
各ヘッドアンプIC37にDCあるいは高周波信号を印
加し、ヘッドアンプICの動作状態を検査する。
【0040】次に、図8に示すように、配線パターンシ
ート40の配線パターン43上にスライダ34を実装す
る。この際、上述した検査により正常動作が確認された
ヘッドアンプIC37が実装されている配線パターン4
3のみにスライダ34を実装する。また、スライダ34
は、配線パターン43の第2主面上にそれぞれ実装す
る。
【0041】ここで、図9に示すように、各配線パター
ン43は、複数の導体線44を有し、これらの導体線4
4の先端は、配線パターンシート40のタング形成部4
5に設けられた電極パッド46まで延びている。そし
て、図10に示すように、予め磁気ヘッド15が形成さ
れたスライダ34を、例えば、エポキシ系の接着剤によ
り配線パターンシート40の各タング形成部45上に接
着した後、各配線パターン43に設けられた電極パッド
46とスライダ34に設けられた電極48とをGBB等
により電気的に接続する。
【0042】これにより、それぞれスライダ34および
ヘッドアンプIC37が実装された多数の配線パターン
43を有する配線パターンシート40が形成される。そ
の後、ステンレス基板42と共に、ヘッドアンプIC3
7およびスライダ34が実装された各配線パターン43
を、配線パターンシート40から切り出すことにより、
ヘッドアンプIC37およびスライダ34が実装された
配線パターン43を有した所定形状のトレース32が形
成される。
【0043】そして、図11に示すように、予めヘッド
アンプIC37およびスライダ34が実装されたトレー
ス32と、サスペンション28およびアーム26とをそ
れぞれレーザ溶接等によって結合することにより、図2
に示すヘッドサスペンションアッセンブリ20が完成す
る。
【0044】以上のように構成されたヘッドサスペンシ
ョンアッセンブリの製造方法によれば、配線パターン上
にヘッドアンプICおよびスライダを実装した後、この
配線パターンをサスペンションおよびアーム上に固定す
る構成としたことから、配線パターンに対するヘッドア
ンプICの実装作業、およびヘッドアンプICの被覆作
業を容易に行うことができ、製造工程が容易となり製造
コストの低減を図ることができる。
【0045】また、ヘッドアンプICの検査を行い、正
常動作が確認されたヘッドアンプICを有した配線パタ
ーンについてのみ、磁気ヘッドを実装しヘッドサスペン
ションアッセンブリの製造に使用することができる。そ
のため、不良品の発生を低減し、無駄な部品の費用を省
き製造コストの低減を図ることが可能となる。
【0046】更に、配線パターンシートに形成された多
数の配線パターンに対してヘッドアンプICおよびスラ
イダを実装でき、従来のように、サスペンション上に固
定された個々の配線パターン40に対してヘッドアンプ
ICおよびスライダを実装する場合に比較して、製造効
率を大幅に向上させることができる。
【0047】また、上記のように構成されたヘッドサス
ペンションアッセンブリ20によれば、ヘッドアンプI
C37を磁気ディスク表面と反対側に設け、同時に、サ
スペンション28およびアーム26に形成された開口部
50内に配置することにより、ヘッドアンプICをベア
チップにより構成し欠け等が発生した場合でも、この欠
けが磁気ディスク上に落下することを防止できる。ま
た、HDDに大きな衝撃が作用した場合でも、ヘッドア
ンプIC37と磁気ディスク16との衝突を防止するこ
とができる。
【0048】更に、ヘッドアンプIC37は開口部50
内に配置されているため、HDDの組み立て作業時、ヘ
ッドアンプICが邪魔とならず組み立て効率が向上する
とともに、ヘッドアンプIC37と組み立て治具等とが
接触することがなく、ヘッドアンプICの損傷を確実に
防止することができる。また、アーム26は、通常0.
25〜0.35mmの厚さを有しているため、このアー
ムに形成された開口部50内にヘッドアンプICを収納
配置する場合、ヘッドアンプICと磁気ディスク表面と
の隙間に影響を与えることなく、ヘッドアンプICとし
て0.2〜0.25mm厚のICを用いることができ
る。従って、ICの製造性が改善されるとともに、ダイ
シングの際の欠陥発生を低減することが可能となる。そ
の結果、製造コストの低減および信頼性の向上を図るこ
とが可能なヘッドサスペンションアッセンブリを得るこ
とができる。
【0049】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、配線パターンの具体的形状、配線パター
ン上へのヘッドアンプIC、スライダの実装方法等は必
要に応じて種々選択可能である。また、上記実施の形態
では、配線パターンシートの各配線パターン上にスライ
ダおよびヘッドアンプICを実装する構成としたが、配
線パターンシートから各配線パターンを切り出しトレー
スを形成した後、個々の配線パターン上にスライダある
いはヘッドアンプICを実装するようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、予めヘッドアンプICが実装された配線パターンを
サスペンションおよびアーム上に固定することにより、
ヘッドサスペンションを容易に製造でき、製造コストの
低減を図ることが可能なヘッドサスペンションアッセン
ブリの製造方法、およびヘッドサスペンションアッセン
ブリを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る製造方法によって
製造されたヘッドサスペンションアッセンブリを備えた
HDDを示す斜視図。
【図2】上記ヘッドサスペンションアッセンブリの第2
主面側を示す斜視図。
【図3】上記ヘッドサスペンションアッセンブリの第1
主面側を示す斜視図。
【図4】上記ヘッドサスペンションアッセンブリの断面
図。
【図5】上記ヘッドサスペンションアッセンブリのヘッ
ドアンプIC部分を拡大して示す断面図。
【図6】上記ヘッドサスペンションアッセンブリの製造
工程において、多数の配線パターンが形成された配線パ
ターンシートを示す平面図。
【図7】上記配線パターンシートにヘッドアンプICを
実装した状態を示す斜視図。
【図8】上記配線パターンシートにスライダを実装した
状態を示す斜視図。
【図9】上記配線パターンシートにおける各配線パター
ンの一部を拡大して示す平面図。
【図10】上記ヘッドサスペンションアッセンブリの製
造工程において、上記配線パターン上にスライダを実装
した状態を示す斜視図。
【図11】上記ヘッドサスペンションアッセンブリを構
成する上記トレース、サスペンション、およびアームを
示す分解斜視図。
【符号の説明】
15…磁気ヘッド 16…磁気ディスク 20…ヘッドサスペンションアッセンブリ 26…アーム 28…サスペンション 32…トレース 34…スライダ 37…ヘッドアンプIC 40…配線パタ−ンシート 43…配線パターン 50…開口部 64…樹脂膜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドサスペンションアッセンブリの製造
    方法において、 配線パターンを形成し、 ヘッドアンプICを上記配線パターン上に実装し、 上記ヘッドアンプICが実装された配線パターンを、サ
    スペンションおよびアーム上に固定することを特徴とす
    るヘッドサスペンションアッセンブリの製造方法。
  2. 【請求項2】ヘッドサスペンションアッセンブリの製造
    方法において、 配線パターンを形成し、 ヘッドアンプICを上記配線パターンの第1主面上に実
    装し、 上記実装されたヘッドアンプICの動作を上記配線パタ
    ーンを通して検査し、 上記検査によりヘッドアンプICの正常動作が確認され
    た後、磁気ヘッドを有したスライダを上記配線パターン
    の第2主面上に実装し、 上記ヘッドアンプICおよび磁気ヘッドが実装された上
    記配線パターンを、サスペンションおよびアーム上に固
    定することを特徴とするヘッドサスペンションアッセン
    ブリの製造方法。
  3. 【請求項3】上記配線パターン上に実装されたヘッドア
    ンプICの外面を樹脂により被覆した後、上記配線パタ
    ーンをサスペンションおよびアーム上に固定することを
    特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドサスペンショ
    ンアッセンブリの製造方法。
  4. 【請求項4】上記ヘッドアンプICの実装された面が上
    記サスペンションおよびアームと対向するように上記配
    線パターンを上記サスペンションおよびアーム上に取付
    け、上記ヘッドアンプICを上記サスペンションおよび
    アームに形成された開孔部内に配置することを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれか1項に記載のヘッドサス
    ペンションアッセンブリの製造方法。
  5. 【請求項5】ヘッドサスペンションアッセンブリの製造
    方法において、 多数組の配線パターンを有した配線パターンシートを形
    成し、 ヘッドアンプICを上記配線パターンシートの各配線パ
    ターン上に実装し、 上記配線パターンシートからそれぞれ上記ヘッドアンプ
    ICが実装された配線パターンを切り出し、 上記切り出された配線パターンを、サスペンションおよ
    びアーム上に固定することを特徴とするヘッドサスペン
    ションアッセンブリの製造方法。
  6. 【請求項6】ヘッドサスペンションアッセンブリの製造
    方法において、 多数組の配線パターンを有した配線パターンシートを形
    成し、 ヘッドアンプICを上記配線パターンシートの各配線パ
    ターンの第1主面上に実装し、 上記実装されたヘッドアンプICの動作を、それぞれ上
    記配線パターンを通して検査し、 上記検査により正常動作が確認されたヘッドアンプIC
    が実装されている配線パターンの第2主面上に、磁気ヘ
    ッドを有したスライダをそれぞれ実装し、 上記配線パターンシートから、上記スライダおよびヘッ
    ドアンプICが実装された配線パターンを切り出し、 上記切り出された配線パターンを、サスペンションおよ
    びアーム上に固定することを特徴とするヘッドサスペン
    ションアッセンブリの製造方法。
  7. 【請求項7】上記配線パターン上に実装されたヘッドア
    ンプICの外面を樹脂により被覆した後、上記配線パタ
    ーンシートから上記配線パターンを切り出すことを特徴
    とする請求項5又は6に記載のヘッドサスペンションア
    ッセンブリの製造方法。
  8. 【請求項8】上記ヘッドアンプICの実装された面が上
    記サスペンションおよびアームと対向するように上記配
    線パターンを上記サスペンションおよびアーム上に取付
    け、上記ヘッドアンプICを上記サスペンションおよび
    アームに形成された開孔部内に配置することを特徴とす
    る請求項5ないし7のいずれか1項に記載のヘッドサス
    ペンションアッセンブリの製造方法。
  9. 【請求項9】アームと、 アームに固定された基端部を有し、アームから延出した
    サスペンションと、 上記アームおよびサスペンション上に設けられた配線パ
    ターンと、 上記配線パターンの第1主面上に実装されたヘッドアン
    プICと、 上記配線パターンの第2主面上に実装されているととも
    に磁気ヘッドが取付けられたスライドと、を備え、 上記アームおよびサスペンションの基端部には、アーム
    およびサスペンションを貫通して延びた開孔部が設けら
    れ、 上記配線パターンは、上記第1主面が上記アームおよび
    サスペンションに対向した状態で上記サスペンションお
    よびアーム上に取付けられ、上記ヘッドアンプICは上
    記開孔部内に配置されていることを特徴とするヘッドサ
    スペンションアッセンブリ。
  10. 【請求項10】上記ヘッドアンプICはベアチップによ
    り形成されて、このヘッドアンプICの外面は樹脂によ
    り被覆されていることを特徴とする請求項9に記載のヘ
    ッドサスペンションアッセンブリ。
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