JP2002098338A - 加熱調理機器を含む料理データ供給システム - Google Patents

加熱調理機器を含む料理データ供給システム

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JP2002098338A
JP2002098338A JP2000293882A JP2000293882A JP2002098338A JP 2002098338 A JP2002098338 A JP 2002098338A JP 2000293882 A JP2000293882 A JP 2000293882A JP 2000293882 A JP2000293882 A JP 2000293882A JP 2002098338 A JP2002098338 A JP 2002098338A
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JP2000293882A
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Tomoko Ota
智子 太田
Tadahito Ikeda
忠仁 池田
Masamitsu Kishimoto
眞充 岸本
Kenji Hachiman
健志 八幡
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望料理データを簡単に入手し加熱調理機器
を用いて加熱調理する。 【解決手段】 コンピュータサーバ10は、電子レンジ
30の加熱動作を制御するためのシーケンスおよび材料
データを含む複数種類の料理データCDiを格納して、
端末20から要求された条件(材料、特売品、食生活事
情など)に該当する料理データCDiを読出して端末2
0に送信する。端末20は、この料理データCDiを受
信して、カードスロット部7に装着された記録媒体6に
書込む。その後、記録媒体6はカードスロット部7から
取外されて電子レンジ30のカードスロット部5に装着
される。電子レンジ30では、記録媒体6に記憶された
所望料理データCDiのシーケンスに基づいて加熱動作
が制御されて、所望料理の加熱調理が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は加熱調理機器を含
む料理データ供給システムに関し、特に電子レンジ、電
気オーブン、ガスレンジ、電磁調理器およびトースター
などの加熱調理機器を含んで、これらを用いた料理デー
タを供給する料理データ供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、調理に関する情報はさまざまなメディアを用いて提
供されている。しかし、それらの情報は各家庭ごとの事
情に基づいた情報ではなく、提供側からの一方的な情報
であった。加熱調理機器による料理のレシピの提案は予
め該加熱調理機器内のマイコンに保存されているもの
や、該加熱調理機器を購入時に添付されていた印刷物の
クックブックによるものが主流であった。
【0003】しかし最近は加熱調理機器を用いた料理の
料理データが外部のコンピュータからダウンロード可能
であるものが提供されているから、加熱調理機器の料理
データの数を無限に増やすことが可能となっている。
【0004】このような料理データの提供がなされる背
景事情としては、有職主婦の多くが家事の軽減を望んで
おり、食事の準備に関しても多くの負担を感じているこ
とが挙げられる。その中でも献立決めが負担となってい
るのが現実である。そこで料理に関する情報が、上述し
たように各種メディアで提供されるようになった。しか
しながら提供される情報は上述したように提供側からの
一方的な情報であった。そのために、今、家庭の冷蔵庫
の中にある食材を用いて作れる料理、または最寄りのス
ーパーマーケットの特売品を用いて作ることができる料
理の料理データを速やかに得ることが望まれていた。
【0005】スーパーマーケットの特売品情報は現在
は、主に、新聞の折り込みチラシや、店頭から情報を入
手する方法が主流であり、また、スーパーマーケットの
チラシの配布は週1回程度であるから、毎日の特売品
や、主に利用する最寄りのスーパーマーケットのチラシ
を速やかに選択するのに手間がかかっていた。
【0006】また各種メディアを用いて公表された料理
の料理データに従い調理する際に、各家庭の調理機器の
能力(出力電力など)により料理の仕上がり状態が異な
るので、使用者は家庭の調理機器の機種ごとに独自の調
理時間や温度などを手動で設定する必要があり、さらに
そのような情報の設定は調理するごとに行なう必要があ
り、煩わしかった。
【0007】また、上述したように料理データをダウン
ロードして入手するためには、各家庭では特別な装置を
購入して準備するのに加えて、コンピュータまたは携帯
型の情報処理端末が必要とされる。また、ダウンロード
したデータの編集は加熱調理機器上でしかできないの
で、操作性の改良が望まれていた。
【0008】それゆえにこの発明の目的は、所望料理デ
ータを簡単に入手して加熱調理機器を用いて加熱調理で
きる料理データ供給システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理機器を
含む料理データ供給システムは、端末と、宅内の1台以
上の加熱調理機器と、端末に通信回線を介して接続され
る宅外のコンピュータを備える。
【0010】コンピュータは、1台以上の加熱調理機器
で料理を加熱調理するために1台以上の加熱調理機器の
加熱動作を制御するためのシーケンスデータおよび材料
データを含む複数種類の料理データが格納される料理デ
ータ格納部と、料理データ格納部から所望料理データを
読出し端末に送信する所望料理データ送信手段とを有す
る。
【0011】端末は、所望料理データ送信手段から受信
される前記所望料理データを含む情報が記憶される記憶
部を有する。
【0012】1台以上の加熱調理機器は、記憶部に記憶
された所望料理データのシーケンスデータに基づいて加
熱動作を制御する加熱制御部を有する。そして、記憶部
は、端末および1台以上の加熱調理機器のそれぞれに対
して着脱自在に装着されてアクセスされることを特徴と
する。
【0013】したがって、宅内の加熱調理機器を用いて
加熱調理するための所望料理データは、宅外のコンピュ
ータの料理データ格納部から供給されるので、宅内の使
用者は、加熱調理機器を用いた所望料理データを簡単に
入手できて、かつ料理データ格納部の容量に従い料理デ
ータを簡単に、かつ無限に増やすことができる。また、
端末および1台以上の加熱調理機器のそれぞれに対して
着脱自在に装着されてアクセスされる記憶部を用いて、
端末を経由した宅内への料理データの供給がなされるか
ら、言換えると端末は加熱調理機器とは別個独立して設
けることができるから、端末が加熱調理機器の熱により
故障することはない。
【0014】上述の端末は携帯可能に設けられてもよ
い。これにより、使用者は、出先においても、都合の良
い時間にコンピュータから料理データの供給を受けるこ
とができるから、時間・場所に制限されずに料理データ
を入手することができる。
【0015】上述の料理データ供給システムにおいて、
端末は、コンピュータから受信した所定料理データを装
着された記憶部に記憶する所定料理データ記憶手段をさ
らに有する。
【0016】コンピュータは、供給される特定食材の情
報に対応の材料データを有する料理データを、料理デー
タ格納部から読出して端末に所定料理データとして送信
する所定料理データ送信手段をさらに有する。
【0017】1台以上の加熱調理機器のそれぞれは、装
着された記憶部に記憶された所定料理データによる料理
メニューを提示するメニュー提示手段をさらに有する。
【0018】加熱制御部は、メニュー提示手段により提
示された料理メニューのうちから選択された所定料理デ
ータのシーケンスデータに基づいて加熱動作を制御する
ことを特徴とする。
【0019】したがって、加熱調理機器では、特定食材
に対応の材料データを用いた料理の加熱調理を、対応の
シーケンスデータに従い自動的に行なうことができる。
それゆえに、使用者は、コンピュータに対して、例えば
端末を用いて特定食材情報を供給するだけで、該特定食
材を材料データに用いた料理メニューの提案が可能とな
る。
【0020】上述の料理データ供給システムにおいて
は、端末は、宅内に保持されている食材の情報を装着さ
れた記憶部に記憶する保持食材情報格納手段と、保持食
材情報格納手段により記憶部に記憶された保持食材情報
を読出してコンピュータに送信する保持食材情報送信手
段とをさらに有する。特定食材情報には、コンピュータ
が、保持食材情報送信手段から受信した保持食材情報が
含まれることを特徴とする。
【0021】したがって、宅内の使用者は、例えば冷蔵
庫にある食材の情報、宅内で保存している食材の情報を
保持食材情報としてコンピュータに供給するだけで、該
保持食材を材料データに用いた料理メニューの提案が可
能であるから使用者は手持ちの食材を無駄なく使用でき
る。
【0022】上述の料理データ供給システムでは、特定
食材情報には、コンピュータに対して供給された店舗の
特売品情報が含まれることを特徴とする。
【0023】したがって、店舗の特売品情報を材料デー
タに用いた料理メニューの提案ができるから、使用者
は、店舗の特売品を用いた献立を準備できて、経済的で
ある。
【0024】上述の料理データ供給システムでは、コン
ピュータは、供給された特売品情報を送信する特売品情
報送信手段をさらに有し、端末は、特売品情報送信手段
から特売品情報を受信して提示する特売品情報提示手段
をさらに有する。
【0025】したがって、端末を携帯して店舗にでかけ
れば、特売品情報提示手段により提示される特売品情報
を買物メモとして参照しながら買物できて、利便性に優
れる。
【0026】上述の料理データ供給システムにおいて
は、加熱動作のためのシーケンスデータは、該シーケン
スデータにより加熱動作が制御される加熱調理機器の機
種の特性に合致していることを特徴とする。
【0027】したがって、使用者の宅内に設けられた加
熱調理機器の機種の特性に合ったシーケンスデータが供
給されるので、使用者が加熱調理機器の特性に合わせ
て、シーケンスデータを調整する手間は省略されて、使
い勝手に優れる。
【0028】上述の料理データの供給システムでは、端
末は、加熱調理機器で調理して得られたシーケンスデー
タを含む独自の料理データを、装着された記憶部に格納
する独自料理データ格納手段と、記憶部に格納された独
自料理データをコンピュータに送信する独自料理データ
送信手段とをさらに有する。
【0029】コンピュータは、独自料理データ送信手段
から受信した独自料理データを料理データ格納部に格納
する手段をさらに有する。
【0030】したがって、使用者は独自に作成した料理
データを、記憶部を介してコンピュータに送信して、料
理データ格納部に格納しておくことができる。それゆえ
に、該独自料理データは、他の使用者に対して供給可能
となるから、独自料理データの他使用者との共有が可能
となり、結果的に、各使用者に供給される料理データの
種類や内容は豊富となる。
【0031】上述の料理データ供給システムでは、コン
ピュータは、予め指定された種類の料理データを、料理
データ格納部から読出して、端末に送信する指定料理デ
ータ送信手段をさらに有する。
【0032】この指定料理データの送信タイミングは、
定期的または該料理データの更新時であってもよい。
【0033】したがって、使用者により予め指定された
種類の料理データは、該使用者に対して供給されるか
ら、使用者の生活スタイルに合った、例えば離乳食また
はアレルギー対応の食事のための料理メニューの提案が
できて、利便性に優れる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0035】(実施の形態1)図1は、この発明の各実
施の形態に係る加熱調理機器を含んだネットワークシス
テムの構成図である。図2は本発明の実施の形態1に係
る料理データの受信動作を示すチャートであり、図3は
本発明の実施の形態2の料理データおよび登録情報の受
信動作を示すチャートであり、図4は本発明の実施の形
態3の料理データの受信動作を示すチャートであり、図
5は本発明の実施の形態4の料理データの送受信動作を
示すチャートである。
【0036】以下の説明では、加熱調理機器として電子
レンジを挙げているが、これに特定されず、各種の加熱
調理機器について同様に適用可能である。
【0037】図1のシステムは、たとえば家庭の台所に
設置されている加熱調理機器である電子レンジ30(少
なくとも1台以上)、電子レンジ30と記録媒体6を介
して接続される携帯型情報処理端末またはコンピュータ
である端末20、および端末20と公衆の電話回線TE
を介して通信するコンピュータサーバ10を含む。
【0038】ここでは端末20はコンピュータサーバ1
0と公衆の電話回線TEで接続されているが、両者を接
続する媒体は電話回線TEに限定されず、他の各種の通
信ネットワーク(インターネットを含む)であってもよ
い。また、説明を簡単にするために家庭内には加熱調理
機器として1台の電子レンジ30のみを挙げているが、
複数の加熱調理機器が設けられてよい。
【0039】図1において電子レンジ30は、負荷部
1、制御部2、表示部3、操作部4およびカードスロッ
ト部5を含む。負荷部1は電子レンジ30の庫内に格納
された食材を加熱するためのたとえばマグネトロンに対
応する。制御部2は負荷部1の出力レベルや負荷部1に
よる加熱時間や加熱モードを所定のシーケンスデータに
従いコントロールする。
【0040】表示部3は液晶画面を有して電子レンジ3
0の制御状態、料理データに含まれる対応料理の料理
名、作り方情報および材料情報などを画面表示する。操
作部4は調理時間や加熱モードを使用者が指定するため
に操作される。操作部4がタッチパネルである場合に
は、表示部3の液晶画面とタッチパネルは一体的に構成
されてよい。カードスロット部5は記録媒体6が外部か
ら着脱自在に装着される。カードスロット部5に装着さ
れた記録媒体6は制御部2によりアクセスされて制御部
2はそのアクセス結果、得られた情報などに基づいて電
子レンジ30の各部を制御する。記録媒体6は電子レン
ジ30の制御部2と外部との間でデータを送受信するた
めのものであり、光ディスク、磁気ディスク、光磁気デ
ィスクなどであってよい。
【0041】端末20は、カードスロット部7、ハード
ディスク8および通信部9を含む。ハードディスク8は
料理データ、または登録情報を保管する。カードスロッ
ト部7は記録媒体6が着脱自在に装着されて、装着され
た記録媒体6をアクセスすることによりハードディスク
8と記録媒体6との間で情報のやり取りを仲介する。カ
ードスロット部7と記録媒体6間はシリアル通信にてデ
ータの送受信が行なわれる。通信部9はハードディスク
8とコンピュータサーバ10との間でデータの送受信を
行なう。
【0042】コンピュータサーバ10は、一般的なコン
ピュータの構成を備えて、公衆の電話回線TEを介して
端末20とデータを送受信する能力を有する。コンピュ
ータサーバ10は内部の図示されないメモリまたは外部
に接続されたメモリに複数種類の料理に対応の料理デー
タCDi(i=1,2,3,…)および登録情報RGを
格納する。
【0043】登録情報RGは、該システムの使用者のそ
れぞれについて、使用者情報Yiを含む。使用者情報Y
iは対応する使用者に関する情報であり、該使用者宅の
電子レンジ30の機種を特定する機種データMDが含ま
れる。
【0044】図1のネットワークシステムの動作につい
て、図2のチャートに従い説明する。図2のチャートで
は、コンピュータサーバ10は、使用者から受信した食
材情報に基づいて料理データCDiを検索して、該食材
情報で示される食材を材料データとして含む料理データ
CDiが特定されて、コンピュータサーバ10から端末
20側に送られる例が示される。
【0045】なお、料理データCDiには、対応する料
理の名称、該料理を電子レンジ30にて加熱調理するた
めに制御部2により参照される加熱制御手順の情報(以
下、シーケンスと呼ぶ)、使用者に対して示される作り
方の手順情報、および必要な材料(分量を含む)の情報
が含まれる。料理データCDiにおいてシーケンスを除
く他の情報は、テキストデータのみから構成されても良
いし、画像データを含んで構成されてもよい。
【0046】使用者は、予め電子レンジ30の機種デー
タMDを端末20を介してコンピュータサーバ10の対
応する使用者情報Yiに登録しておくとともに、要求す
る情報の種類を指示するためのデータをコンピュータサ
ーバ10に登録する(図2のS1)。
【0047】そして、使用者は記録媒体6を端末20の
カードスロット部7に装着して、端末20を操作してカ
ードスロット部7に装着された記録媒体6に、図示され
ない冷蔵庫内の食材を含む家庭内で現在保持している食
材の情報を書込んで保存する(S2)。この場合、冷蔵
庫にカードスロット部が準備されていれば記録媒体6を
冷蔵庫のカードスロット部に装着して、冷蔵庫のコント
ロールパネル上で記録媒体6に食材情報を書込んで格納
するようにしてもよい。
【0048】図6にはこの発明の実施の形態1に係る記
録媒体6に格納された食材情報の一例が示される。図示
されるように記録媒体6には冷蔵庫内の食材情報を含む
家庭内で保存している食材情報が分類分けされて登録さ
れる。ここではa:野菜、b:肉類、c:魚介類および
d:その他という項目ごとに大分類されて、これらの大
分類項目のそれぞれについて、小分類の項目(a,b,
c,d,…)分けがなされる。ここでは、食材情報は対
応の項目名を示すデータ(a,b,c,d,…)を用い
て特定される。たとえば“だいこん”は、大分類は項目
a、小分類は項目bなので、“ab”と特定される。
【0049】次に図6のような食材情報が登録された記
録媒体6を端末20のカードスロット部7に装着して、
端末20によりコンピュータサーバ10をアクセスする
とコンピュータサーバ10は、以下の処理を行なう。
【0050】まず端末20のカードスロット部7に装着
された記録媒体6の食材情報がコンピュータサーバ10
に送信されるので(S3)、この情報に基づき料理デー
タCDiが検索される。
【0051】図7には、本実施の形態1におけるコンピ
ュータサーバ10による料理メニューの検索手順が示さ
れる。図8には、図1の端末20で表示される料理メニ
ューの画面例が示される。たとえば、コンピュータサー
バ10は、端末20から記録媒体6に格納された食材情
報(図6参照)と、使用者がS1で指定した要求情報
(たとえば、‘じゃがいも(aa)’と‘ひき肉(b
d)’を用いた料理)を受理すると、図7に示されるよ
うに指定された食材情報を抽出条件(aa andb
d)として料理データCDiを検索する。その結果、こ
こでは“中華風コロッケ”の料理データCDiが抽出さ
れる。同様に、この抽出条件に該当する他の料理データ
CDiも抽出される。そして、抽出された全ての料理デ
ータCDiが端末20に送信されてハードディスク8に
格納される(S4)。端末20は、受信した料理データ
CDiの料理名によるメニューを図示されない画面に表
示する。ここでは、たとえば図8に示されるように“チ
ーズポテト”、“にんにくポテト”などからなるメニュ
ーが表示される。
【0052】図8の画面を見た使用者が調理したい料理
名(1つ以上)を見つけると、これを指定すれば、指定
された料理名に対応の料理データ(料理名、作り方情
報、材料情報およびシーケンスなど)CDiがハードデ
ィスク8から読出されて、カードスロット部7に装着さ
れていた記録媒体6に書込まれる(S5)。この際、ダ
ウンロードされるシーケンスは、コンピュータサーバ1
0により該使用者に対応して登録されている機種データ
MDに従い該機種の電子レンジ30で加熱調理可能なデ
ータに更新されている。
【0053】そして、このように所望の料理名に対応の
料理データCDiが格納された記録媒体6が端末20の
カードスロット部7から取外されて電子レンジ30のカ
ードスロット部5に装着されると(S6)、操作部4の
図示されないダウンロードデータキーが押下されたこと
に応じてカードスロット部5に装着された記録媒体6に
格納されている料理名によるメニューが表示部3の液晶
画面上に表示される。
【0054】電子レンジ30で加熱調理する際は、使用
者は表示されたメニュー中から所望の料理名を操作部4
により指定するので、該料理名に対応の材料情報、作り
方情報およびシーケンスがカードスロット部5に装着さ
れた記録媒体6から読出される。読出された材料情報と
作り方情報は表示部3に表示されて、読出された対応の
シーケンスは制御部2において負荷部1の制御に用いら
れ加熱調理が開始される。
【0055】上述したように、ダウンロードされるシー
ケンスは、各家庭に電子レンジ30の機種に対応するよ
うに更新されているから、従来のような電子レンジ30
の機種ごとに独自の調理時間や温度などを手動で設定す
る必要はなくなって、使用者の負担は軽減される。
【0056】なお、コンピュータサーバ10にアクセス
する際は、使用者確認のためにログインが用いられてい
る。
【0057】(実施の形態2)次に実施の形態2につい
て説明する。
【0058】図9は、図1のシステムの図3のチャート
に関連した部分の構成図である。システムの他の部分は
前述したものと同様である。図9では、コンピュータサ
ーバ10にネットワークを介してスーパーマーケットA
とBが通信接続された状態が示される。コンピュータサ
ーバ10には前述した公衆の電話回線TEを介して端末
20が接続される。この端末20には記録媒体6を介し
て電子レンジ30が接続される。本実施の形態ではコン
ピュータサーバ10から、該コンピュータサーバ10に
予め登録されていた特売品情報が電子レンジ30の使用
者側に送信される例が示される。使用者が特定の(最寄
の)スーパーマーケットの特売品情報の要求を使用者情
報Yiに定スーパーマーケット情報101として登録し
ておけば(図3のS11)、定期的に指定スーパーマー
ケット情報101で特定されたスーパーマーケットの特
売品情報が電話回線TEを介して該使用者の端末20に
送信されて、カードスロット部7に装着されている記録
媒体6に書込まれる(S12、S13)。記録媒体6の
特売品情報は、端末20の画面で表示される。
【0059】したがって、端末20が携帯型の情報処理
端末であった場合、使用者は端末20を携帯してスーパ
ーマーケットへ買物に出かければ、端末20のカードス
ロット部7に装着された記録媒体6の内容を買物メモと
して用いることもできる。
【0060】図9ではスーパーマーケットAとBから定
期的に、たとえば毎日、特売品の情報である特売品情報
が送信されて、スーパーマーケットAの特売品情報SA
およびスーパーマーケットBの特売品情報SBとしてコ
ンピュータサーバ10に記憶される。コンピュータサー
バ10は、指定スーパーマーケット情報101に従っ
て、指定されているスーパーマーケットの特売品情報
(スーパーマーケットAまたはBの特売品情報SAまた
はSB)を読出して、対応の使用者の端末20へ送信す
る。この送信は定期的に(たとえば毎日)行なうように
してもよい。
【0061】また図10で示されるように使用者の食生
活事情に応じた情報を供給するようにしてもよい。たと
えば、離乳食、アレルギー食など各使用者の家庭の食事
情に適応した料理データCDiが更新されるごとに、ま
たは定期的にその料理データCDiが使用者の端末20
に送られるようにしてもよい。
【0062】図10においてはコンピュータサーバ10
のメモリには料理データ登録者情報102が格納され
て、当該情報についての処理が行われる。他の処理は、
前述した通りである。
【0063】料理データ登録者情報102は、複数の料
理データ/使用者情報103が含まれる。ここでは、2
つの料理データ/使用者情報103が示される。1方の
料理データ/使用者情報103には料理データAAと、
該料理データAAの定期的な供給を所望する使用者を特
定するために登録された登録使用者情報が含まれて、他
方の料理データ/使用者情報103には料理データBB
と、該料理データBBの定期的な供給を所望する使用者
を特定するために登録された登録使用者情報が含まれ
る。
【0064】使用者は端末20を操作して希望する料理
データAAまたはBBの定期的な供給を要求する場合に
は、希望料理データの指定情報の登録操作を行なう(図
3のS11)ことにより、該操作内容に応じてコンピュ
ータサーバ10では希望料理データ(料理データAAま
たはBB)に対応して該使用者を特定するための登録使
用者情報が記憶される。
【0065】図11は、図10の構成において料理デー
タAAが更新された場合の該データの供給手順を説明す
る図である。たとえば、料理データAAの作成者104
によりコンピュータサーバ10の料理データ登録者情報
102に記憶された料理データAAが更新されたとす
る。コンピュータサーバ10は、データ更新されたこと
に応じて料理データAAを読出し、これに対応して登録
使用者情報として登録されている使用者の端末20に送
信されて(図3のS14)、ハードディスク8に格納さ
れて、その料理名によるメニューが端末20の画面に表
示される。使用者が、メニューを見て当該料理名を指定
すると、該料理名に対応の料理データAA(シーケン
ス、作り方情報、材料情報)がハードディスク8から読
出されてカードスロット部7に装着されていた記録媒体
6にロードされる(図3のS15)。この場合には、前
述と同様に、該使用者の機種データMDに対応してシー
ケンスの変換がなされている。
【0066】端末20のカードスロット部7から取外さ
れた記録媒体6は電子レンジ30のカードスロット部5
に装着される(図3のS16)。したがって、電子レン
ジ30では更新された最新の料理データAAに従い調理
することができる。
【0067】これにより、使用者は、離乳食、アレルギ
ー食など各家庭の食事情に適応して予め指定した料理デ
ータAAまたはBBの情報が更新されるごとまたは定期
的にそれらの情報を自動的に得ることができる。
【0068】(実施の形態3)実施の形態3について説
明する。
【0069】図4のチャートでは、特売品情報と食材情
報をもとにコンピュータサーバ10にアクセスすると料
理データが送信される手順が示される。
【0070】たとえば、実施の形態2で示されたよう
に、使用者が予め所望するスーパーマーケットを指定す
る情報を登録しておけば該スーパーマーケットの特売品
情報を得ることができる。
【0071】そして得られた特売品情報と、実施の形態
1で示されたように使用者の家庭で現在保持している食
材の情報とを記録媒体6に格納して、記録媒体6に格納
された情報を用いて端末20を介しコンピュータサーバ
10にアクセスすると(図4のS20)、コンピュータ
サーバ10では実施の形態1で示されたように与えられ
た食材情報および特売品情報で示される食材情報を用い
て調理が可能な料理データが検索されて、対応の料理デ
ータCDiが端末20に送信されて、ハードディスク8
に格納される(S21)。端末20では、受信した料理
データCDiの料理名からなるメニューが画面に表示さ
れる。
【0072】使用者が画面のメニューを見て所望する料
理名を指定すると、指定された料理データCDiがハー
ドディスク8から読出されてカードスロット部7に装着
されている記録媒体6にロードされる(S22)。
【0073】そして記録媒体6がカードスロット部7か
ら取外されて、電子レンジ30のカードスロット部5に
装着されると、記録媒体6にロードされた情報は電子レ
ンジ30の負荷部1を制御するためなどの情報として用
いられる(S23)。これにより、電子レンジ30では
特売品情報および食材情報をもとにしてコンピュータサ
ーバ10から得た所望の料理のデータに従い該料理を加
熱調理をできる。
【0074】(実施の形態4)次に、実施の形態4につ
いて説明する。
【0075】図5のチャートにより、使用者が独自のル
ートで入手した(料理の本、新聞、テレビなどのメディ
アより入手、または使用者が独自に完成させた)料理の
情報を保存する手順が示される。
【0076】たとえば、使用者が電子レンジ30を用い
ながら独自に完成させたオリジナルの料理データを端末
20を介して記録媒体6に書込んで、コンピュータサー
バ10に送信して、ここの所定メモリ領域に保存するこ
とができる(図5のS30、S31)。
【0077】他の使用者に対しては、前述した各実施の
形態により、所望に応じて、このようなオリジナル料理
データのダウンロードがなされる(S32、S33)。
【0078】これにより使用者は、該使用者宅の電子レ
ンジ30の特徴に合ったシーケンスを含むオリジナル料
理データをコンピュータサーバ10の対応の使用者情報
Yi中に保存することができるとともに、他の使用者と
該料理データの共有を図ることもできる。また使用者
は、コンピュータサーバ10の対応の使用者情報Yiの
記憶領域を用いてレシピ整理もできる。また、記録媒体
6中のデータは端末20を用いて容易に編集可能なの
で、料理データの整理も簡単に行なうことができる。
【0079】なお、端末20はカードスロット部7を備
えていればコンピュータおよび携帯型情報端末のうちの
いずれであってもよい。また、ここでは加熱調理機器と
して電子レンジ30を例示しているが、これに限定され
ず、カードスロット部5を有しているような加熱調理器
であればよい。また、電子レンジ30などの加熱調理機
器と端末20との通信は、記録媒体6を用いた形式に限
定されず、赤外線や電波などの無線信号を用いてもよ
い。
【0080】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0081】
【発明の効果】この発明によれば、宅内の加熱調理機器
を用いて加熱調理するための所望の料理データは、宅外
のコンピュータの料理データ格納部から供給されるの
で、宅内の使用者は、加熱調理機器を用いた所望料理デ
ータをコンピュータの料理データ格納部の容量に従い簡
単に、かつおおよそ無限に増やすことができる。また、
端末および1台以上の加熱調理機器のそれぞれに対して
着脱自在に装着されてアクセスされる記憶部を用いて、
端末を経由した宅内への料理データの供給がなされるか
ら、言換えると端末は加熱調理機器とは別個独立して設
けることができるから、端末が加熱調理機器の熱により
故障することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の各実施の形態に係る加熱調理機器
を含んだネットワークシステムの構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る料理データの受
信動作を示すチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態2の料理データおよび登
録情報の受信動作を示すチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態3の料理データの受信動
作を示すチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態4の料理データの送受信
動作を示すチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態1に係る記録媒体6に
格納された食材情報の一例を示す図である。
【図7】 本実施の形態1におけるコンピュータサーバ
10による料理メニューの検索手順を示す図である。
【図8】 図1の端末20で表示される料理メニューの
画面例を示す図である。
【図9】 図1のシステムの図3のチャートに関連した
部分の構成図である。
【図10】 使用者の食生活事情に応じた情報を供給す
る手順を説明する図である。
【図11】 図10の構成において料理データAAが更
新された場合の該データの供給手順を説明する図であ
る。
【符号の説明】
5,7 カードスロット部、6 記録媒体、10 コン
ピュータサーバ、20端末、30 電子レンジ。
フロントページの続き (72)発明者 岸本 眞充 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 八幡 健志 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3L086 AA01 CA04 CA09 CA16 DA24 DA28 DA29

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末と、宅内の1台以上の加熱調理機器
    と、前記端末に通信回線を介して接続される宅外のコン
    ピュータを備え、 前記コンピュータは、 前記1台以上の加熱調理機器で料理を加熱調理するため
    に前記1台以上の加熱調理機器の加熱動作を制御するた
    めのシーケンスデータおよび材料データを含む複数種類
    の料理データが格納される料理データ格納部と、 前記料理データ格納部から所望料理データを読出し前記
    端末に送信する所望料理データ送信手段とを有して、 前記端末は、 前記所望料理データ送信手段から受信される前記所望料
    理データを含む情報が記憶される記憶部を有して、 前記1台以上の加熱調理機器は、 前記記憶部に記憶された前記所望料理データの前記シー
    ケンスデータに基づいて前記加熱動作を制御する加熱制
    御部を有し、 前記記憶部は、前記端末および前記1台以上の加熱調理
    機器のそれぞれに対して着脱自在に装着されてアクセス
    されることを特徴とする、加熱調理機器を含む料理デー
    タ供給システム。
  2. 【請求項2】 前記端末は、 前記コンピュータから受信した所定料理データを装着さ
    れた前記記憶部に記憶する所定料理データ記憶手段をさ
    らに有し、 前記コンピュータは、 供給される特定食材の情報に対応の前記材料データを有
    する前記料理データを、前記料理データ格納部から読出
    して前記端末に前記所定料理データとして送信する所定
    料理データ送信手段をさらに有し、 前記1台以上の加熱調理機器のそれぞれは、 装着された前記記憶部に記憶された前記所定料理データ
    による料理メニューを提示するメニュー提示手段をさら
    に有して、 前記加熱制御部は、前記メニュー提示手段により提示さ
    れた前記料理メニューのうちから選択された前記所定料
    理データの前記シーケンスデータに基づいて前記加熱動
    作を制御することを特徴とする、請求項1に記載の加熱
    調理機器を含む料理データ供給システム。
  3. 【請求項3】 前記端末は、 前記宅内に保持されている食材の情報を装着された前記
    記憶部に記憶する保持食材情報格納手段と、 前記保持食材情報格納手段により前記記憶部に記憶され
    た前記保持食材情報を読出して前記コンピュータに送信
    する保持食材情報送信手段とをさらに有し、 前記特定食材情報には、 前記コンピュータが、前記保持食材情報送信手段から受
    信した前記保持食材情報が含まれることを特徴とする、
    請求項2に記載の加熱調理機器を含む料理データ供給シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記特定食材情報には、 前記コンピュータに対して供給された店舗の特売品情報
    が含まれることを特徴とする、請求項2または3に記載
    の加熱調理機器を含む料理データ供給システム。
  5. 【請求項5】 前記コンピュータは、供給された前記特
    売品情報を送信する特売品情報送信手段をさらに有し
    て、 前記端末は、 前記特売品情報送信手段から前記特売品情報を受信して
    提示する特売品情報提示手段をさらに有する、請求項4
    に記載の加熱調理機器を含む料理データ供給システム。
  6. 【請求項6】 前記シーケンスデータは、該シーケンス
    データにより前記加熱動作が制御される前記加熱調理機
    器の機種の特性に合致していることを特徴とする、請求
    項1ないし5のいずれかに記載の加熱調理機器を含む料
    理データ供給システム。
  7. 【請求項7】 前記端末は、 前記加熱調理機器で調理して得られた前記シーケンスデ
    ータを含む独自の料理データを、装着された前記記憶部
    に格納する独自料理データ格納手段と、 前記記憶部に格納された前記独自料理データを前記コン
    ピュータに送信する独自料理データ送信手段とをさらに
    有し、 前記コンピュータは、 前記独自料理データ送信手段から受信した前記独自料理
    データを前記料理データ格納部に格納する手段をさらに
    有する、請求項1ないし6のいずれかに記載の加熱調理
    機器を含む料理データ供給システム。
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