JP2002098199A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JP2002098199A
JP2002098199A JP2000287334A JP2000287334A JP2002098199A JP 2002098199 A JP2002098199 A JP 2002098199A JP 2000287334 A JP2000287334 A JP 2000287334A JP 2000287334 A JP2000287334 A JP 2000287334A JP 2002098199 A JP2002098199 A JP 2002098199A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじ止めを廃止して工数の減少を図ることが
できるアクチュエータを提供する。 【解決手段】 モータ5及び減速機構6を収容したケー
ス2と、ケース2に結合されたカバー3と、ケース2と
カバー3との間に配置されたベース部材4とを備え、ベ
ース部材4には、減速機構6の軸受部4a4,4a5が
形成され、ベース部材4は、ケース2とカバー3とによ
り挟まれて固定されているアクチュエータ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の電動シ
ート装置の駆動源やウインドガラスを通過する光を遮断
するサンシェード駆動装置の駆動源に用いられるアクチ
ュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のアクチュエータとしては、ケー
スとカバーの間に中板が配置され、その中板に出力部材
を支持する軸受が固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のアク
チュエータでは、中板がビスによってケースに固定され
ていたため、組み立ての際にねじ止めが必要になり、工
数の減少を図り難いという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるアクチュエータは、ね
じ止めを廃止して工数の減少を図ることができるアクチ
ュエータを提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るアクチュエータでは、モータ及び減速機構を収容した
ケースと、ケースに結合されたカバーと、ケースとカバ
ーとの間に配置されたベース部材とを備えたアクチュエ
ータであって、ベース部材には、減速機構の軸受部が形
成され、このベース部材は、ケースとカバーとにより挟
まれて固定されている構成としたことを特徴としてい
る。
【0007】この発明の請求項2に係るアクチュエータ
では、請求項1の構成に加え、減速機構には、モータの
アーマチュア軸に一体的に形成された歯車部と、ベース
部材の一方の面に配置され、歯車部に噛合された歯車部
材と、ベース部材の他方の面に配置され、歯車部材の回
転が伝達される出力部材とが備えられ、ベース部材の一
方の面には、歯車部材を回転可能に支持する軸受部が形
成され、ベース部材の他方の面には、出力部材を回転可
能に支持する軸受部が形成されている構成としたことを
特徴としている。
【0008】この発明の請求項3に係るアクチュエータ
では、請求項1の構成に加え、減速機構には、モータの
アーマチュア軸に一体的に形成された歯車部と、ベース
部材の一方の面に配置され、歯車部に噛合された歯車部
材と、歯車部材に噛合された中間歯車部材と、ベース部
材の他方の面に配置され、中間歯車部材に噛合された出
力部材とが備えられ、ベース部材の一方の面には、歯車
部材を回転可能に支持する歯車部材用の軸受部が形成さ
れ、ベース部材の他方の面には、出力部材を回転可能に
支持する出力部材用の軸受部が形成されている構成とし
たことを特徴としている。
【0009】この発明の請求項4に係るアクチュエータ
では、請求項3の構成に加え、出力部材には、中間歯車
部材に噛合う歯車形成部が予め定められた厚さ寸法だけ
形成され、出力部材には、歯車形成部の厚さ寸法と略同
一の深さ寸法を成して凹設された凹部が形成され、ベー
ス部材には、凹部の形状よりわずかに小さい形状に形成
され、出力部材の凹部に挿入可能に凸設され、かつ、中
心部に出力部材を支持する軸受部が形成された凸部を有
し、出力部材の凹部には、凹部より延設され、ベース部
材の軸受部に回動自在に挿入される回動軸部が形成され
ている構成としたことを特徴としている。
【0010】この発明の請求項5に係るアクチュエータ
では、請求項1の構成に加え、減速機構には、モータの
アーマチュア軸に一体的に形成されたウォーム軸と、ベ
ース部材の一方の面に配置され、ウォーム軸に噛合され
た第1の歯車部材と、ベース部材の一方の面に配置さ
れ、第1の歯車部材に噛合された第2の歯車部材と、こ
の第2の歯車部材に噛合わされた第3の歯車部材と、ベ
ース部材の他方の面に配置され、第3の歯車部材に噛合
された出力部材とが備えられ、ベース部材の一方の面に
は、第1の歯車部材を回転可能に支持する第1の軸受部
と、第2の歯車部材を回転可能に支持する第2の軸受部
とが形成され、ベース部材の他方の面には、出力部材を
回転可能に支持する第3の軸受部が形成されている構成
としたことを特徴としている。
【0011】この発明の請求項6に係るアクチュエータ
では、モータと、モータに連結され、減速機構を収容し
たケースと、減速機構の出力軸の位置を検出する位置ス
イッチを収容し、ケースに収容されたカバーと、ケース
とカバーとの間に配置されたベース部材とを備えたアク
チュエータであって、ベース部材には、減速機構を回転
可能に支持する軸受部が形成され、ベース部材は、ケー
スとカバーとにより挟まれて配置されている構成とした
ことを特徴としている。
【0012】この発明の請求項7に係るアクチュエータ
では、請求項6の構成に加え、減速機構には、モータの
アーマチュア軸に一体的に形成されたウォーム軸と、ベ
ース部材の一方の面に配置され、ウォーム軸に噛合され
たホイールギヤと、一端部がホイールギヤに結合された
出力軸とを有し、位置検出スイッチには、第1、第2の
回転部材と、この第1の回転部材に噛合わされた第1の
歯車と、第2の回転部材に噛合わされた第2の歯車とが
一体に形成されたアイドラギヤとが備えられ、ベース部
材には、出力軸を回転可能に支持する出力軸用軸受部
と、アイドラギヤを回転可能に支持するアイドラ用軸受
部とが形成されている構成としたことを特徴としてい
る。
【0013】この発明の請求項8に係るアクチュエータ
では、請求項1、2、3、4、5、6あるいは7のいず
れかの構成に加え、ケースには、ベース部材が嵌め込ま
れるベース部材受け部が形成され、カバーには、ケース
のベース部材受け部に嵌め込まれたベース部材をベース
部材受け部とで挟み込むベース部材用押さえ部が形成さ
れている構成としたことを特徴としている。
【0014】
【発明の作用】この発明に係わるアクチュエータにおい
て、減速機構の軸受部が形成されたベース部材は、ケー
スとカバーとにより挟まれて固定されている。それ故、
ベース部材は、ねじ止めされることなく固定される。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】図1ないし図9には、この発明に係るアクチ
ュエータの第1実施例が示されている。
【0017】図示するアクチュエータ1は、電動シート
装置のランバーサポートを動かすのに用いられ、主とし
て、ケース2、カバー3、ベース部材4、モータ5、減
速機構6からなる。減速機構6には、ウォーム軸7、第
1の歯車部材8、第2の歯車部材9、第3の歯車部材1
0、出力部材11が備えられている。
【0018】ケース2には、四方を囲んで配置された4
つの側板2a,2b,2c,2dの内側に、モータ収容
部2e、歯車部材収容部2fが形成されている。モータ
収容部2eには、モータ5が嵌込まれている。歯車部材
収容部2fには、第1,第2,第3の歯車部材8,9,
10がそれぞれ収容されている。ケース2の歯車部材収
容部2f内の底板2gには、ケース側第1,第2,第3
の軸受部2g1,2g2,2g3がそれぞれ形成されて
いる。ケース側第1,第2,第3の軸受部2g1,2g
2,2g3は、それぞれ独立した丸穴状に形成されてい
る。
【0019】ケース2の長辺側に配置された一対の側板
2a,2bのうちのひとつの側板2aのほぼ中央部に
は、カバー3が当接する端縁部2a1から予め定められ
た長さ寸法だけ底板2g側に寄った位置であって、ケー
ス2の底板2gに平行に第1,第2のベース部材受2a
2,2a3がそれぞれ独立して形成されている。ケース
2のもうひとつの側板2bのほぼ中央部には、第1,第
2のベース部材受2a2,2a3と同様にして、端縁部
2a1から予め定められた長さ寸法だけ底板2g側に寄
った位置であって、ケース2の底板2gに平行に第3の
ベース部材受2b1が形成されている。
【0020】カバー3には、天板3aの端部寄りに、丸
孔にされた出力部材ガイド部3a1が形成されている。
出力部材ガイド部3a1の近傍には、天板3aの下面3
a2の一部に、丸穴状に形成されたカバー側軸受部3a
3が形成されている。天板3aの下面3a2には、ケー
ス2のモータ収容部2eの外側に固着された防振部材2
e1に向けて棒状に突出したモータ押え3a4が形成さ
れているとともに、第1,第2,第3のベース部材受2
a2,2a3,2b1に対応して棒状に突出した第1,
第2,第3のベース部材押え3a5,3a6,3a7が
それぞれ独立して形成されている。
【0021】ベース部材4には、矩形の板形にされたベ
ース部材本体4aが備えられている。このベース部材本
体4aの上面4a1上のほぼ中央部には、出力部材11
に形成された凹部11eの形状よりわずかに小さい円錐
台形にされていて、出力部材11の凹部11eに挿入可
能に凸設され、かつ、中心部に出力部材11を支持する
出力部材軸受部4a2が突出された凸部4bが形成され
ている。この出力部材軸受部4a2には、出力部材11
に備えられた第1の軸部11aが挿入されて回転可能に
支持される。ベース部材本体4aの下面4a3には、ケ
ース2の底板2gに形成された第1,第2の軸受部2g
1,2g2に対応した位置にベース部材側第1,第2の
軸受部4a4,4a5がそれぞれ形成されている。
【0022】ベース部材4は、ベース部材本体4aがケ
ース2の第1,第2,第3のベース部材受2a2,2a
3,2b1に嵌め入れられ、ケース2にカバー3が被さ
れることによって、カバー3の第1,第2,第3のベー
ス部材押え3a5,3a6,3a7と、ケース2の第
1,第2,第3のベース部材受2a2,2a3,2b1
とにより挟まれてケース2内に固定される。このとき、
ベース部材4は、ケース2の底板2gに平行に配置され
る。
【0023】モータ5には、第1,第2の電源端子5
a,5bが備えられ、第2の電源端子5bには、モータ
焼損防止用の素子12が直列に接続されて図示しない制
御回路に電気的に接続される。モータ5に備えられたア
ーマチュア軸5cは、ケース2のモータ収容部2eと歯
車部材収容部2fとの間に取付けられた第1の軸受13
内でカラー14に結合されている。カラー14は、ウォ
ーム軸7の一端部に結合されている。ウォーム軸7の他
端部は、歯車部材収容部2f内に取付けられた第2の軸
受15に回転可能に支持されている。ウォーム軸7は、
第1,第2の軸受13,15により回転可能に支持され
て、アーマチュア軸5cとともに回転する。
【0024】ウォーム軸7には、第1の歯車部材8に形
成された大径側歯車部8aが噛合されている。第1の歯
車部材8には、上段に配置された大径側歯車部8aと下
段に配置された小径側歯車部8bとが一体に形成されて
いる。第1の歯車部材8の中央部には、枢軸挿通孔8c
が形成されている。枢軸挿通孔8cには、第1の枢軸1
6が挿通されることによって回転可能に支持されてい
る。第1の枢軸16の基端部16aは、ケース2の底板
2gに形成されたケース側第1の軸受部2g1に固定さ
れている。第1の枢軸16の先端部16bは、ベース部
材4の下面4a3に形成されたベース部材側第1の軸受
部4a4に挿入されることによって支持されている。
【0025】第1の歯車部材8の小径側歯車部8bに
は、第2の歯車部材9に形成された大径側歯車部9bが
噛合されている。第2の歯車部材9には、上段に配置さ
れた小径側歯車部9aと下段に配置された大径側歯車部
9bとが一体に形成されている。第1の歯車部材9の中
央部には、枢軸挿通孔9cが形成されている。枢軸挿通
孔9cには、第2の枢軸17が挿通されることによって
回転可能に支持されている。第2の枢軸17の基端部1
7aは、ケース2の底板2gに形成されたケース側第2
の軸受部2g2に固定されている。第2の枢軸17の先
端部17bは、ベース部材4の下面4a3に形成された
ベース部材側第2の軸受部4a5に挿入されることによ
って支持されている。
【0026】第2の歯車部材9の小径側歯車部9aに
は、第3の歯車部材10に形成された大径側歯車部10
bが噛合されている。第3の歯車部材10には、上段に
配置された小径側歯車部10aと下段に配置された大径
側歯車部10bとが一体に形成されている。第3の歯車
部材10の中央部には、枢軸挿通孔10cが形成されて
いる。枢軸挿通孔10cには、第3の枢軸18が挿通さ
れることによって回転可能に支持されている。第3の枢
軸18の基端部18aは、ケース2の底板2gに形成さ
れたケース側第3の軸受部2g3に固定されている。第
3の枢軸18の先端部18bは、カバー3の下面3a2
に形成されたカバー側軸受部3a3に挿入されることに
よって支持されている。
【0027】第3の歯車部材10の小径側歯車部10a
には、出力部材11に形成された歯車部11bが噛合さ
れている。出力部材11には、歯車部11bの下面の中
央部に第1の軸部11aが下方に向けて突出形成されて
いる。出力部材11には、歯車部11b上に第2の軸部
11cが形成されている。第2の軸部11cの外径寸法
は、カバー3の出力部材ガイド部3aの内径寸法よりも
わずかに小さいため、この第2の軸部11cは、カバー
3の出力部材ガイド部3aによって回転可能に支持され
ている。出力部材11の第2の軸部11cの上側には、
出力端部11dが形成されている。出力端部11dは、
図示しない電動シート装置に備えられた駆動機構に連結
される。出力部材11には、歯車部11bの厚さ寸法と
略同一の深さ寸法を成して凹設された凹部11eが形成
されている。
【0028】上述したように、出力部材11を回転可能
に支持するための出力部材軸受部4a2、第1の歯車部
材8を回転可能に支持するためのベース部材側第1の軸
受部4a4、第2の歯車部材9を回転可能に支持するた
めのベース部材側第2の軸受部4a5がそれぞれ形成さ
れたベース部材4は、ベース部材本体4aがケース2の
第1,第2,第3のベース部材受2a2,2a3,2b
1に嵌め入れられ、ケース2にカバー3が被されること
によって、ベース部材4は、ねじ止めされることなく、
カバー3の第1,第2,第3のベース部材押え3a5,
3a6,3a7と、ケース2の第1,第2,第3のベー
ス部材受2a2,2a3,2b1とにより挟まれてケー
ス2内に固定される。
【0029】このようなアクチュエータ1は、制御回路
に備えられたスイッチが突出側にオンされると、第1,
第2の電源端子5a,5bに対し正方向に電流が供給さ
れることによって、モータ5のアーマチュア軸5cが正
回転され、ウォーム軸7、第1の歯車部材8、第2の歯
車部材9、第3の歯車部材10を介し動力が伝達されて
出力部材11が回動され、出力部材11の回動により電
動シート装置の駆動機構がシート表面を突出させる。こ
れに反し、スイッチが収納側にオンされると、第1,第
2の電源端子5a,5bに対し逆方向に電流が供給され
ることによって電動シート装置の駆動機構により突出さ
れているシート表面を通常の平らな状態に戻す。
【0030】図10ないし図13には、この発明に係る
アクチュエータの第2実施例が示されている。
【0031】図示するアクチュエータ20は、ウインド
ガラスを通過する光を遮断するサンシェード駆動機構を
動かすのに用いられ、主として、ケース21、カバー2
2、ベース部材23、モータ24、減速機構25、出力
軸26、位置検出スイッチ27、たるみ検出スイッチ2
8、制御回路部29からなる。減速機構25には、ウォ
ーム30、ホイールギヤ31が備えられている。
【0032】ケース21には、四方を囲んで配置された
4つの側板21a,21b,21c,21dの内側に減
速機構収容部21eが形成されている。減速機構収容部
21eの底板21fの中央部には、出力軸26の下端部
側を回動可能に支持するための第1の軸受32が取付け
られたケース側出力軸支持部21gが形成されている。
そして、底板21f上には、たるみ検出スイッチ28を
構成する第1,第2たるみコンタクトプレート33,3
4がそれぞれ取付られている。第1,第2たるみコンタ
クトプレート33,34は制御回路部29にそれぞれ電
気的に接続されている。
【0033】ケース21の4つの側板21a,21b,
21c,21dのうち、図10中左右に対向して配置さ
れた側板21a,21cのカバー22に当接する端縁部
21hから予め定められた長さ寸法だけ底板21fに寄
った位置には、ケース21の底板21fに平行に第1,
第2のベース部材受21a1,21c1がそれぞれ形成
されている。第1,第2のベース部材受21a1,21
c1には、ベース部材23に備えられたベース部材本体
23aが嵌め入れられる。
【0034】カバー22には、ケース21の減速機構収
容部21eを覆う形状をなす天板22aの下面22bの
端部寄りに、丸穴状にされたカバー側アイドラ軸支持部
22cが形成されている。そして、カバー22の一対の
側板22d,22eの先端部には、ベース部材23のベ
ース部材本体23aを押圧するための第1,第2のベー
ス部材押え22d1,22e1がそれぞれ独立して形成
されている。
【0035】ベース部材23には、図12に示されるよ
うに、略矩形の板形にされたベース部材本体23aが備
えられている。このベース部材本体23aの中央部には
貫通孔にされた出力軸軸受部23bが形成されている。
この出力軸軸受部23bには、出力軸26の上端部側を
回動可能に支持するための第2の軸受35が固定されて
いる。
【0036】ベース部材本体23aの上面23a1に
は、出力軸軸受部23bの外周部に、位置検出スイッチ
27を構成する第1,第2,第3位置コンタクトプレー
ト3,37,38がそれぞれ取付けられている。
【0037】ベース部材本体23aの上面23a1に固
定された第1,第2,第3位置コンタクトプレート3
6,37,38の外側には、軸形をなすアイドラ軸受部
23cが突出形成されている。アイドラ軸受部23cに
は、位置検出スイッチ27を構成するアイドラ39が回
転可能に挿通される。
【0038】ベース部材23は、ケース21の第1,第
2のベース部材受21a1,21c1にベース部材本体
23aが嵌め入れられ、ケース21にカバー22が被さ
れることによって、カバー22の第1,第2のベース部
材押え22d1,22d2と、ケース21の第1,第2
のベース部材受21a1,21c1とにより挟まれてケ
ース21内に固定される。このとき、ベース部材23
は、ケース21の底板21fに平行に配置される。
【0039】モータ24は、モータヨーク24aがケー
ス21の側部にビス40によってねじ止められており、
通電により回転するアーマチュア軸24bの端部に形成
されたウォーム30がケース21の減速機構収容部21
e内に配置されている。ウォーム30は、ホイールギヤ
31に噛合されている。
【0040】ホイールギヤ31の下面には、たるみ検出
スイッチ28を構成する第1,第2たるみコンタクタ4
0,41がそれぞれ取付けられている。また、ホイール
ギヤ31の下面には、ばね42が収容されてそのばね4
2の一端部が係止されるとともに回動部材43に形成さ
れていてばね42の他端部が係止される係止突起43a
が収容されるばね収容部31aが形成されている。ま
た、ホイールギヤ31の下面には、同じく回動部材43
に形成された回動範囲規制突起43b,43cが予め定
められた範囲で係止される係止部31c,31dがそれ
ぞれ形成されている。
【0041】出力軸26は、ホイールギヤ31の中央部
に挿通され、第1,第2の軸受3,35によってホイー
ルギヤ31とともに回動可能に支持されている。出力軸
26には、ケース21の外側でサンシェード駆動機構が
結合されるため、この出力軸26の回転によってサンシ
ェード駆動機構が駆動され、サンシェードが巻取位置、
引出位置に駆動される。出力軸26の下端部には、間隙
部材48が挿通されている。出力軸26には、回動部材
43が一体的に結合されている。回動部材43の上面に
は、たるみ検出スイッチ28を構成する第3,第4たる
みコンタクトプレート44,45がそれぞれ取付けられ
ている。回動部材43の下面には、たるみ検出スイッチ
28を構成する第3,第4たるみコンタクタ46,47
がそれぞれ取付けられている。第3,第4たるみコンタ
クタ46,47は、第3,第4たるみコンタクトプレー
ト44,45にそれぞれ導通接続されている。
【0042】位置検出スイッチ27は、第1の回転部材
49、第2の回転部材50、アイドラ39、ばね51、
第1,第2位置コンタクタ52,53、第4,第5位置
コンタクトプレート54,55、第3位置コンタクタ5
6からなる。第1,第2の回転部材49,50は、ベー
ス部材23の上方に突出した出力軸26にカラー57を
介して挿通され、座金58を介してねじ59により出力
軸26に回転可能に支持されている。第1,第2の回転
部材49,50は、アイドラ39に形成された第1,第
2の歯車39a,39bにそれぞれ噛合されている。ば
ね51は、カラー57に巻き付いて、その一端部、他端
部のそれぞれが第2の回転部材50に係止されている。
第1,第2位置コンタクタ52,53は、第2の回転部
材50の下面に取付けられている。第4,第5位置コン
タクトプレート54,55は、第2の回転部材50の上
面に、第1,第2位置コンタクタ52,53にそれぞれ
導通して取付けられている。第3位置コンタクタ56
は、第1の回転部材49の下面に取付けられている。
【0043】位置検出スイッチ27では、アイドラ39
を介して第1,第2の回転部材4,50がそれぞれ異な
る回転数で複数回転することにより、第1,第2,第3
位置コンタクトプレート36,37,38と第1,第2
位置コンタクタ52,53とにより形成される導通経路
の有無、及び第4,第5位置コンタクトプレート54,
55と第3位置コンタクタ56とにより形成される導通
経路の有無によって、サンシェードの引出位置、巻取位
置が電気的に検出される。
【0044】たぬみ検出スイッチ28では、ウォーム3
0によりホイールギヤ31が回動されることにより、第
1,第2たるみコンタクトプレート33,34と第3,
第4たるみコンタクタ46,47とにより形成される導
通経路の有無、及び第3たるみコンタクトプレート4
4,45と第1,第2たるみコンタクタ40,41とに
より形成される導通経路の有無によって、サンシェード
がたるんでいるか否かが電気的に検出される。
【0045】上述したように、出力軸26を回転可能に
支持する第2の軸受35が固定された出力軸軸受部23
b、アイドラ39を回転可能に支持するアイドラ軸受部
23cが形成されたベース部材23は、ベース部材本体
23aがケース21の第1,第2のベース部材受21a
1,21c1に嵌め入れられ、ケース21にカバー22
が被されることによって、ベース部材23は、ねじ止め
されることなく、カバー22の第1,第2のベース部材
押え22d1,22e1と、ケース21の第1,第2の
ベース部材受21a1,21c1とにより挟まれてケー
ス21内に固定される。
【0046】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
るアクチュエータによれば、減速機構の軸受部が形成さ
れたベース部材は、ケースとカバーとにより挟まれて固
定されている。それ故、ベース部材は、ねじ止めされる
ことなく固定される。よって、ねじ止めを廃止して工数
の減少を図ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るアクチュエータの第1実施例の
内部構造を説明する断面図である。
【図2】図1に示したアクチュエータにおいてカバーを
取り外した状態の平面図である。
【図3】図2に示したアクチュエータにおいて出力部材
とベース部材を取り外した状態の平面図である。
【図4】図1に示したアクチュエータにおいてのカバー
とベース部材との外観斜視図である。
【図5】図1に示したアクチュエータに用いられたベー
ス部材の平面図である。
【図6】図5に示したベース部材の正面図である。
【図7】図5に示したベース部材の底面図である。
【図8】図5に示したベース部材においての出力部材軸
受部まわりの断面図である。
【図9】図5に示したベース部材においてのベース部材
側第1、第2の軸受部まわりの断面図である。
【図10】この発明に係るアクチュエータの第2実施例
の内部構造を説明する断面図である。
【図11】図10に示したアクチュエータの断面図であ
る。
【図12】図10に示したアクチュエータの各部品の組
付け関係を説明する斜め上から見た外観斜視図である。
【図13】図10に示したアクチュエータの各部品の組
付け関係を説明する斜め下から見た外観斜視図である。
【符号の説明】
1 アクチュエータ 2 ケース 2a2 (ベース部材受け部)第1のベース部材受 2a3 (ベース部材受け部)第2のベース部材受 2b1 (ベース部材受け部)第3のベース部材受 2g1 (軸受部、第1の軸受部)ケース側第1の軸受
部 2g2 (軸受部、第2の軸受部)ケース側第2の軸受
部 3 カバー 3a5 (ベース部材押さえ部)第1のベース部材押え 3a6 (ベース部材押さえ部)第2のベース部材押え 3a7 (ベース部材押さえ部)第3のベース部材押え 4 ベース部材 4a2 (出力部材用の軸受部、第3の軸受部)出力部
材軸受部 4a4 (歯車部材用の軸受部)ベース部材側第1の軸
受部 4a5 (歯車部材用の軸受部)ベース部材側第2の軸
受部 4b 凸部 5 モータ 5c アーマチュア軸 6 減速機構 7 歯車部、ウォーム軸 8 (歯車部材)第1の歯車部材 9 (中間歯車部材)第2の歯車部材 10 (中間歯車部材)第3の歯車部材 11 出力部材 11a (回動軸部)第1の軸部 11b (歯車形成部)歯車部 20 アクチュエータ 21 ケース 21a1 (ベース部材受け部)第1のベース部材受 21c1 (ベース部材受け部)第2のベース部材受 22 カバー 22d1 (ベース部材押さえ部)第1のベース部材押
え 22e1 (ベース部材押さえ部)第2のベース部材押
え 23 ベース部材 23b (軸受部)(出力軸用軸受部)出力軸軸受部 23c (アイドラ用軸部)アイドラ軸受部 24 モータ 24b アーマチュア軸 25 減速機構 26 出力軸 27 位置検出スイッチ 30 (ウォーム軸)ウォーム 31 ホイールギヤ 39 (アイドラギヤ)アイドラ 49 第1の回転部材 50 第2の回転部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J009 DA13 EA04 EA05 EA06 EA11 EA19 EA25 EA32 EA43 EB24 EC06 FA14 3J063 AA02 AB02 AB03 AC01 BA01 CA01 CB13 CB14 CD01 CD46 XA11 5H605 AA07 AA08 BB05 BB09 CC01 CC02 CC03 CC04 CC05 CC09 CC10 EB06 EB15 GG04 5H607 AA11 AA12 BB01 BB14 CC01 CC03 DD01 DD03 DD08 DD09 EE32 GG09 JJ07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ及び減速機構を収容したケース
    と、 前記ケースに結合されたカバーと、 前記ケースと前記カバーとの間に配置されたベース部材
    とを備えたアクチュエータであって、 前記ベース部材には、減速機構の軸受部が形成され、こ
    のベース部材は、前記ケースとカバーとにより挟まれて
    固定されていることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 減速機構には、モータのアーマチュア軸
    に一体的に形成された歯車部と、ベース部材の一方の面
    に配置され、前記歯車部に噛合された歯車部材と、前記
    ベース部材の他方の面に配置され、前記歯車部材の回転
    が伝達される出力部材とが備えられ、 前記ベース部材の一方の面には、前記歯車部材を回転可
    能に支持する軸受部が形成され、 前記ベース部材の他方の面には、前記出力部材を回転可
    能に支持する軸受部が形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 減速機構には、モータのアーマチュア軸
    に一体的に形成された歯車部と、ベース部材の一方の面
    に配置され、前記歯車部に噛合された歯車部材と、前記
    歯車部材に噛合された中間歯車部材と、前記ベース部材
    の他方の面に配置され、前記中間歯車部材に噛合された
    出力部材とが備えられ、 前記ベース部材の一方の面には、前記歯車部材を回転可
    能に支持する歯車部材用の軸受部が形成され、 前記ベース部材の他方の面には、前記出力部材を回転可
    能に支持する出力部材用の軸受部が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 出力部材には、中間歯車部材に噛合う歯
    車形成部が予め定められた厚さ寸法だけ形成され、 前記出力部材には、前記歯車形成部の厚さ寸法と略同一
    の深さ寸法を成して凹設された凹部が形成され、 ベース部材には、前記凹部の形状よりわずかに小さい形
    状に形成され、前記出力部材の凹部に挿入可能に凸設さ
    れ、かつ、中心部に前記出力部材を支持する軸受部が形
    成された凸部を有し、 前記出力部材の凹部には、前記凹部より延設され、前記
    ベース部材の軸受部に回動自在に挿入される回動軸部が
    形成されていることを特徴とする請求項3に記載のアク
    チュエータ。
  5. 【請求項5】 減速機構には、モータのアーマチュア軸
    に一体的に形成されたウォーム軸と、ベース部材の一方
    の面に配置され、前記ウォーム軸に噛合された第1の歯
    車部材と、前記ベース部材の一方の面に配置され、前記
    第1の歯車部材に噛合された第2の歯車部材と、この第
    2の歯車部材に噛合わされた第3の歯車部材と、前記ベ
    ース部材の他方の面に配置され、前記第3の歯車部材に
    噛合された出力部材とが備えられ、 前記ベース部材の一方の面には、前記第1の歯車部材を
    回転可能に支持する第1の軸受部と、前記第2の歯車部
    材を回転可能に支持する第2の軸受部とが形成され、 前記ベース部材の他方の面には、前記出力部材を回転可
    能に支持する第3の軸受部が形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  6. 【請求項6】 モータと、 前記モータに連結され、減速機構を収容したケースと、 減速機構の出力軸の位置を検出する位置スイッチを収容
    し、前記ケースに収容されたカバーと、 前記ケースと前記カバーとの間に配置されたベース部材
    とを備えたアクチュエータであって、 前記ベース部材には、前記減速機構を回転可能に支持す
    る軸受部が形成され、前記ベース部材は、前記ケースと
    前記カバーとにより挟まれて配置されていることを特徴
    とするアクチュエータ。
  7. 【請求項7】 減速機構には、モータのアーマチュア軸
    に一体的に形成されたウォーム軸と、ベース部材の一方
    の面に配置され、前記ウォーム軸に噛合されたホイール
    ギヤと、一端部が前記ホイールギヤに結合された出力軸
    とを有し、 位置検出スイッチには、第1、第2の回転部材と、この
    第1の回転部材に噛合わされた第1の歯車と、前記第2
    の回転部材に噛合わされた第2の歯車とが一体に形成さ
    れたアイドラギヤとが備えられ、 前記ベース部材には、前記出力軸を回転可能に支持する
    出力軸用軸受部と、前記アイドラギヤを回転可能に支持
    するアイドラ用軸受部とが形成されていることを特徴と
    する請求項6に記載のアクチュエータ。
  8. 【請求項8】 ケースには、ベース部材が嵌め込まれる
    ベース部材受け部が形成され、カバーには、前記ケース
    のベース部材受け部に嵌め込まれた前記ベース部材を前
    記ベース部材受け部とで挟み込むベース部材用押さえ部
    が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6あるいは7のいずれかに記載のアクチュエー
    タ。
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