JP2002096812A - ラベル貼付設備 - Google Patents

ラベル貼付設備

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JP2002096812A
JP2002096812A JP2000288457A JP2000288457A JP2002096812A JP 2002096812 A JP2002096812 A JP 2002096812A JP 2000288457 A JP2000288457 A JP 2000288457A JP 2000288457 A JP2000288457 A JP 2000288457A JP 2002096812 A JP2002096812 A JP 2002096812A
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JP2000288457A
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Takaaki Itabashi
宇明 板橋
Toyoharu Omori
豊春 大森
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F D K Eng Kk
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F D K Eng Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物流種分けラインの情報ラベル等をワークに
貼り付けるラベル貼付設備において、ワークを停止させ
ることなくラベルを貼り付けて作業効率を高める。 【解決手段】 アーム26を揺動自在に設け、アーム2
6にローラー55を回転自在に設け、ローラー55の外
周面にラベルを吸引しうる吸気負圧装置を設けてラベル
貼付機10を構成する。ラベルに印刷を施してラベル排
出口9aから排出するラベル印刷機9を併設する。ラベ
ル貼付機10のアーム26が待機位置P2に位置決めさ
れたとき、ラベル印刷機9のラベル排出口9aにローラ
ー55が配置する。ラベル貼付機10のアーム26がラ
ベル貼付位置P3に位置決めされたとき、コンベヤ4上
でワーク8の側面にローラー55が当接する。これによ
り、コンベヤ4上のワーク8の流れに沿ってローラー5
5が回転し、ラベルがローラー55から剥がれてワーク
8に付着する形でラベルの貼付作業が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流種分けライン
の情報ラベルや食品パックの重量に応じた値付けラベル
を対象物(ワーク)に貼り付ける際に適用するに好適な
ラベル貼付設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンベヤで搬送される商品にこの
種のラベルを貼り付ける際には、四角形の吸着パッドに
ラベルを保持し、これをエアシリンダーでワークに押し
付けることにより、ワークの上面や側面にラベルを貼り
付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、ラ
ベルを貼り付けるたびに生産ライン上のワークを一旦停
止させる必要があり、ラベル貼付時の作業効率が低下し
てしまうという不都合があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、ワーク
を停止させることなくラベルを貼り付けることが可能な
作業効率の高いラベル貼付設備を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、コンベヤ上
のワークの流れを積極的に利用してラベルの貼付を実行
することに着目した。
【0006】すなわち、本発明のうち請求項1に係る発
明は、ケーシング(11)にアーム(26)をその待機
位置(P2)とラベル貼付位置(P3)との間で揺動自
在に設け、このアームの先端にローラー(55)を回転
自在に設け、このローラーの外周面にラベルを吸引して
保持しうる吸気負圧装置を設けたラベル貼付機(10)
を備え、片面に粘着面が形成されたラベルに印刷を施し
てラベル排出口(9a)から排出するラベル印刷機
(9)を前記ラベル貼付機と組み合わせ、ワーク(8)
を搬送するコンベヤ(4)の近傍に載置したラベル貼付
設備(1)であって、前記ラベル貼付機のアームがその
待機位置に位置決めされたとき前記ラベル印刷機のラベ
ル排出口に前記ローラーが配置するようにし、前記ラベ
ル貼付機のアームがそのラベル貼付位置に位置決めされ
たとき前記コンベヤ上で前記ワークに前記ローラーが当
接するようにして構成される。こうした構成を採用する
ことにより、コンベヤ上のワークの流れに沿ってローラ
ー(55)が回転し、ラベルがローラーから剥がれてワ
ークに付着する形でラベルの貼付作業が実行されるよう
に作用する。
【0007】また、本発明のうち請求項2に係る発明
は、上記コンベヤ(4)上でワーク(8)が所定の駆動
開始位置(P1)に達したとき駆動開始信号を出力する
ワーク位置検出器を設け、このワーク位置検出器からの
駆動開始信号に基づいて上記ラベル貼付機(10)およ
び上記ラベル印刷機(9)の動作を行うようにして構成
される。かかる構成により、ラベル貼付機とラベル印刷
機の動作がコンベヤ上のワークの位置に合わせて実行さ
れるように作用する。
【0008】また、本発明のうち請求項3に係る発明
は、上記吸気負圧装置によるラベルのローラー(55)
への吸引力を当該ラベルの粘着面の粘着力より小さくし
て構成される。かかる構成により、吸気負圧装置による
吸気圧を下げなくても、ラベルがローラーから剥がれて
ワーク側に付着するように作用する。
【0009】また、本発明のうち請求項4に係る発明
は、直方体状のワーク(8)に適用されるラベル貼付設
備(1)であって、ラベル貼付機(10)のアーム(2
6)がそのラベル貼付位置(P3)に位置決めされたと
きコンベヤ(4)上で前記ワークの上面にローラー(5
5)が当接するようにして構成される。かかる構成によ
り、直方体状のワーク(8)の上面にラベルを貼り付け
ることができるように作用する。
【0010】さらに、本発明のうち請求項5に係る発明
は、直方体状のワーク(8)に適用されるラベル貼付設
備(1)であって、ラベル貼付機(10)のアーム(2
6)がそのラベル貼付位置(P3)に位置決めされたと
きコンベヤ(4)上で前記ワークの側面にローラー(5
5)が当接するようにして構成される。かかる構成によ
り、直方体状のワーク(8)の側面にラベルを貼り付け
ることができるように作用する。
【0011】なお、括弧内の符号は図面において対応す
る要素を表す便宜的なものであり、したがって、本発明
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこ
とは「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】<第1の実施形態>図1は本発明に係るラ
ベル貼付設備の第1の実施形態を示す正面図、図2は図
1に示すラベル貼付設備の左側面図、図3は図1に示す
ラベル貼付設備の平面図、図4は図1に示すラベル貼付
設備のラベル貼付機の詳細を示す水平断面図、図5は図
4に示すラベル貼付機の垂直断面図、図6は図4に示す
ラベル貼付機のアームとローラーの動きを示すカム線図
である。
【0014】このラベル貼付設備1は、図1から図3ま
でに示すように、フレーム2を有しており、フレーム2
の上方には支持台3が上下調整ハンドル5によって矢印
A、B方向に昇降自在に支持されている。支持台3上に
はテーブル6が前後調整ハンドル7によって矢印C、D
方向に摺動自在に支持されており、テーブル6上にはラ
ベル印刷機9およびラベル貼付機10が並んで載置され
ている。一方、ラベル印刷機9の下方にはコンベヤ4が
フレーム2に取り付けられた形で配設されており、その
駆動装置(図示せず)をONにすることにより、平ベル
ト4aを回転させて箱などのワーク8を搬送することが
できる。また、コンベヤ4にはワーク位置検出器(図示
せず)が付設されており、平ベルト4a上のワーク8が
所定の駆動開始位置P1に達したときに、それをこのワ
ーク位置検出器が検出してラベル印刷機9およびラベル
貼付機10に駆動開始信号を出力することができる。
【0015】ところで、ラベル貼付機10は、図4およ
び図5に示すように、ケーシング11を有しており、ケ
ーシング11上には電磁ブレーキ付きモーター12が載
置されている。さらに、電磁ブレーキ付きモーター12
の回転軸12aには第1スプロケット15が嵌着されて
いる。一方、ケーシング11内には第1シャフト13が
正逆両方向に回転自在に支持されており、第1シャフト
13には第2スプロケット16が嵌着されている。そし
て、第1スプロケット15と第2スプロケット16との
間にはローラーチェーン17が張設されており、電磁ブ
レーキ付きモーター12を駆動して回転軸12aを回す
ことにより、第1シャフト13を正方向に回転させるこ
とができる。
【0016】この第1シャフト13には所定形状のアー
ム揺動カム20が嵌着されており、アーム揺動カム20
の近傍には第1レバー21が支点S1を中心として正逆
両方向に揺動自在に支持されている。第1レバー21に
は、そのほぼ中央部にカムローラー22がアーム揺動カ
ム20に当接した形で回動自在に支持されているととも
に、その先端部に第3スプロケット23が正逆両方向に
回動自在に装着されている。また、ケーシング11内に
は第2シャフト14が正逆両方向に回転自在に支持され
ており、第2シャフト14の外周には軸受を介して円筒
状のハウジング25が正逆両方向に回動自在に支持され
ている。このハウジング25には、互いに平行な2本一
対のアーム26が固着されてピン33で連結されている
とともに、チェーンガイド27が嵌着されており、チェ
ーンガイド27にはクランプエレメント28が第3スプ
ロケット23を経由してブロック29に固定された形で
接続されている。ここで、チェーンガイド27は引張バ
ネ30によって逆方向に付勢されている。その結果、第
1シャフト13が回転すると、それに連動してアーム揺
動カム20が回転し、第1レバー21が揺動するため、
クランプエレメント28に引っ張られる形でチェーンガ
イド27が回転し、図6に示すカム線図に従い、図5に
示す待機位置P2とラベル貼付位置P3との間でアーム
26が揺動してローラー55が昇降することになる。
【0017】また、第1シャフト13には所定形状のロ
ーラー回転カム40が嵌着されており、ローラー回転カ
ム40の近傍には第2レバー41が支点S2を中心とし
て正逆両方向に揺動自在に支持されている。ここで、第
2レバー41は引張バネ42によって逆方向に付勢され
ている。この第2レバー41には、その支点S2近傍に
カムローラー44がローラー回転カム40に当接した形
で回動自在に支持されているとともに、その先端近傍に
連結棒43が取り付けられている。連結棒43の先端に
は扇形歯車45が支点S3を中心として正逆両方向に揺
動自在に支持されており、扇形歯車45の歯車部は、第
1シャフト13に回動自在に支持された平歯車46に螺
合している。さらに、この平歯車46は、第2シャフト
14に嵌着された平歯車47に螺合している。そして、
第2シャフト14には第1タイミングプーリー49が嵌
着されているとともに、2本のアーム26に回動自在に
支持されたパイプシャフト51には第2タイミングプー
リー50が嵌着されており、これら第1タイミングプー
リー49、第2タイミングプーリー50間にはシンクロ
ベルト52が張設されている。さらに、パイプシャフト
51にはワンウェイクラッチ53を介してローラー55
が、ラベル印刷機9のラベル排出口9aに位置決めされ
た形で一方向に回転自在に取り付けられており、ローラ
ー55の下側には押えローラー56が付設されている。
その結果、第1シャフト13が回転すると、それに連動
してローラー回転カム40が回転し、第2レバー41が
揺動するため、扇形歯車45が揺動し、平歯車46、4
7を介して第2シャフト14が回転し、その回転力が第
1タイミングプーリー49、シンクロベルト52および
第2タイミングプーリー50を経てパイプシャフト51
に伝わるので、図6に示すカム線図に従ってローラー5
5が回転することになる。
【0018】なお、ローラー55には吸気負圧装置(図
示せず)が取り付けられており、この吸気負圧装置を駆
動することにより、ローラー55の外周面にラベルを吸
引して保持することができる。
【0019】以上のような構成を有するラベル貼付設備
1を用いて直方体状のワーク8の上面にラベルを貼り付
ける際には、コンベヤ4の平ベルト4a上にワーク8を
搭載し、この平ベルト4aを一定速度で回転させる。す
ると、このワーク8が図1左向きに搬送されるが、駆動
開始位置P1に達したところで、前記ワーク位置検出器
から駆動開始信号が出力され、ラベル印刷機9およびラ
ベル貼付機10によるラベル貼付動作が始まる。
【0020】すなわち、ラベル印刷機9においては、印
刷済みのラベル(図示せず)がラベル排出口9aから排
出される一方、ラベル貼付機10においては、電磁ブレ
ーキ付きモーター12の回転軸12aが回転し、第1シ
ャフト13が正方向に回転する。そうすると、上述した
とおり、ローラー55が回転すると同時に、アーム26
が揺動してローラー55が下降することから、ラベル印
刷機9のラベル排出口9aから排出されたラベルがロー
ラー55と押えローラー56との間に入り込み、その裏
の粘着面を外側に向けた形でローラー55の外周面に吸
引されて保持され、その状態でアーム26がワーク8に
向けて下降する。その結果、ワーク8の上面にラベルが
当接し、そのままワーク8がコンベヤ4上を図1左向き
に移動していくため、このワーク8の移動に同期する形
でラベルはローラー55から剥がれてワーク8の上面に
貼り付けられていく。この際、吸気負圧装置によるラベ
ルのローラー55への吸引力よりラベルの粘着面の粘着
力の方が大きいので、吸気負圧装置による吸気圧を下げ
なくても、ラベルはローラー55から剥がれてワーク8
側に付着することになる。
【0021】こうしてワーク8の上面にラベルが貼り付
けられたところで、ローラー55の回転が停止し、アー
ム26が揺動してローラー55が上昇するため、ラベル
貼付機10は元の状態に戻り、ここでラベル貼付の1サ
イクルが終了する。
【0022】このように、ワーク8にラベルを貼り付け
る作業はコンベヤ4の平ベルト4aを定速で回転させた
まま支障なく行われるので、コンベヤ4上のワーク8を
減速させることなく当該ワーク8にラベルを貼り付ける
ことができ、そのためラベル貼付時の作業効率が良好と
なる。
【0023】なお、上述した第1の実施形態において
は、吸気負圧装置によるラベルのローラー55への吸引
力をラベル貼付の1サイクル中ずっと一定にした場合に
ついて説明したが、ラベルがワーク8に貼り付けられる
際この吸引力を弱めるようにしても勿論よい。
【0024】また、上述した第1の実施形態において
は、直方体状のワーク8の上面にラベルを貼り付けるた
めのラベル貼付設備1について説明したが、このラベル
貼付設備1を機構的に少し改変することにより、ワーク
8の側面にラベルを貼り付けることも可能である。以
下、第2の実施形態として、ワーク8の側面にラベルを
貼り付けるためのラベル貼付設備1について説明する。
なお、上述した第1の実施形態におけるラベル貼付設備
1と同じ部分については、同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0025】<第2の実施形態>図7は本発明に係るラ
ベル貼付設備の第2の実施形態を示す斜視図である。
【0026】このラベル貼付設備1のラベル貼付機10
では、図7に示すように、アーム26が支点S4を中心
として矢印M、N方向に揺動自在に取り付けられてお
り、アーム26にはローラー55がラベル印刷機9のラ
ベル排出口9aに位置決めされた形で一方向に回転自在
に取り付けられている。また、コンベヤ4はラベル貼付
機10の下方に配設されている。
【0027】したがって、このラベル貼付設備1を用い
て直方体状のワーク8の側面にラベルを貼り付けるべ
く、コンベヤ4上にワーク8を搬送すると、駆動開始位
置P1に達したところで、ローラー55が回転すると同
時に、アーム26が待機位置P2から矢印M方向にラベ
ル貼付位置P3まで揺動してローラー55が下降するの
で、ワーク8の移動に同期する形でラベルはローラー5
5から剥がれてワーク8の側面に貼り付けられた後、ロ
ーラー55の回転が停止し、アーム26がラベル貼付位
置P3から矢印N方向に待機位置P2まで揺動してロー
ラー55が上昇するため、ラベル貼付機10は元の状態
に戻り、ここでラベル貼付の1サイクルが終了する。
【0028】この場合も、ワーク8にラベルを貼り付け
る作業はコンベヤ4を定速駆動したまま支障なく行われ
るので、コンベヤ4上のワーク8を減速させることなく
当該ワーク8にラベルを貼り付けることができ、ラベル
貼付時の作業効率が良好となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る発明によれば、コンベヤ上のワークの流れに
沿ってローラーが回転し、ラベルがローラーから剥がれ
てワークに付着する形でラベルの貼付作業が実行される
ことから、ラベルを貼り付けるたびに生産ライン上のワ
ークを一旦停止させる必要がなくなり、ラベル貼付に起
因する作業効率の低下を防ぐことが可能となる。
【0030】また、本発明のうち請求項2に係る発明に
よれば、ラベル貼付機とラベル印刷機の動作がコンベヤ
上のワークの位置に合わせて実行されるため、ワークの
所定位置にラベルを貼り付けることができる。
【0031】また、本発明のうち請求項3に係る発明に
よれば、吸気負圧装置による吸気圧を下げなくても、ラ
ベルがローラーから剥がれてワーク側に付着するため、
ラベル貼付作業の制御が簡素なものとなる。
【0032】また、本発明のうち請求項4に係る発明に
よれば、直方体状のワークの上面にラベルを貼り付ける
ことが可能なラベル貼付設備を提供することができる。
【0033】さらに、本発明のうち請求項5に係る発明
によれば、直方体状のワークの側面にラベルを貼り付け
ることが可能なラベル貼付設備を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベル貼付設備の第1の実施形態
を示す正面図である。
【図2】図1に示すラベル貼付設備の左側面図である。
【図3】図1に示すラベル貼付設備の平面図である。
【図4】図1に示すラベル貼付設備のラベル貼付機の詳
細を示す水平断面図である。
【図5】図4に示すラベル貼付機の垂直断面図である。
【図6】図4に示すラベル貼付機のアームとローラーの
動きを示すカム線図である。
【図7】本発明に係るラベル貼付設備の第2の実施形態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……ラベル貼付設備 4……コンベヤ 8……ワーク 9……ラベル印刷機 9a……ラベル排出口 10……ラベル貼付機 11……ケーシング 26……アーム 55……ローラー P1……駆動開始位置 P2……待機位置 P3……ラベル貼付位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 AA03 BA01 CA01 CA02 DA32 DA42 DA45 DA82 DA86 EA03 EA24 EA29 FA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(11)にアーム(26)を
    その待機位置(P2)とラベル貼付位置(P3)との間
    で揺動自在に設け、このアームの先端にローラー(5
    5)を回転自在に設け、このローラーの外周面にラベル
    を吸引して保持しうる吸気負圧装置を設けたラベル貼付
    機(10)を備え、 片面に粘着面が形成されたラベルに印刷を施してラベル
    排出口(9a)から排出するラベル印刷機(9)を前記
    ラベル貼付機と組み合わせ、 ワーク(8)を搬送するコンベヤ(4)の近傍に載置し
    たラベル貼付設備(1)であって、 前記ラベル貼付機のアームがその待機位置に位置決めさ
    れたとき前記ラベル印刷機のラベル排出口に前記ローラ
    ーが配置するようにし、 前記ラベル貼付機のアームがそのラベル貼付位置に位置
    決めされたとき前記コンベヤ上で前記ワークに前記ロー
    ラーが当接するようにしたことを特徴とするラベル貼付
    設備。
  2. 【請求項2】 コンベヤ(4)上でワーク(8)が所定
    の駆動開始位置(P1)に達したとき駆動開始信号を出
    力するワーク位置検出器を設け、 このワーク位置検出器からの駆動開始信号に基づいてラ
    ベル貼付機(10)およびラベル印刷機(9)の動作を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載のラベ
    ル貼付設備。
  3. 【請求項3】 吸気負圧装置によるラベルのローラー
    (55)への吸引力を当該ラベルの粘着面の粘着力より
    小さくしたことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のラベル貼付設備。
  4. 【請求項4】 直方体状のワーク(8)に適用されるラ
    ベル貼付設備(1)であって、 ラベル貼付機(10)のアーム(26)がそのラベル貼
    付位置(P3)に位置決めされたときコンベヤ(4)上
    で前記ワークの上面にローラー(55)が当接するよう
    にしたことを特徴とする請求項1から請求項3までのい
    ずれかに記載のラベル貼付設備。
  5. 【請求項5】 直方体状のワーク(8)に適用されるラ
    ベル貼付設備(1)であって、 ラベル貼付機(10)のアーム(26)がそのラベル貼
    付位置(P3)に位置決めされたときコンベヤ(4)上
    で前記ワークの側面にローラー(55)が当接するよう
    にしたことを特徴とする請求項1から請求項3までのい
    ずれかに記載のラベル貼付設備。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010018320A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Kao Corp ラベル貼付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010018320A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Kao Corp ラベル貼付装置

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