JP2002095528A - 家 具 - Google Patents

家 具

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JP2002095528A
JP2002095528A JP2001229998A JP2001229998A JP2002095528A JP 2002095528 A JP2002095528 A JP 2002095528A JP 2001229998 A JP2001229998 A JP 2001229998A JP 2001229998 A JP2001229998 A JP 2001229998A JP 2002095528 A JP2002095528 A JP 2002095528A
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furniture
cap
gap
projection
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JP2001229998A
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Yoichi Yoshida
陽一 善田
Takao Sugano
隆夫 菅野
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】脚を折り畳み可能な家具において、家具本体側
において脚と対面する位置にヒンジカバーを設けると、
脚とヒンジカバーの内面間に隙間が形成され、その隙間
に人間の指が挟まれやすいという不具合があった。 【解決手段】テーブル本体1に設けられた脚2を、所定
の折り畳み位置Qとテーブル本体1を支持し得る使用位
置Pとの間で回動させることができ、脚2の回動に伴っ
て脚2とテーブル本体1側に設けたヒンジカバー6との
間に形成される隙間が変動するようになっているテーブ
ルTにおいて、脚2に設けた脚側の突部22とヒンジカ
バー6に設けた本体側の突部21とを、少なくとも人間
の指が隙間に挿入されるのを阻止し得るように位置づけ
て配しておき、それら脚側の突部22と本体側の突部2
1とが少なくとも脚2の回動途上において噛合するよう
にして相対動作し得るように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み式の脚を
備えたテーブル等の家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、折り畳み式の脚を備えた
テーブルとして、天板の下面にヒンジ機構を介して脚
を、前記天板の下面に略平行となる折り畳み位置と家具
本体を支持し得る使用位置との間で回動させることがで
きるように構成したものが知られている。
【0003】ところで、この種のテーブルでは、前記脚
を角パイプ材等により構成し、その脚の天板に対する回
動中心を、折り畳み位置において天板の下面に対面する
脚の内側面、及び、折り畳み位置において天板に背反す
る脚の外側面からそれぞれ等距離にある脚軸心線上に設
定しているのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単にこ
れだけのものでは、ヒンジ機構の外側を包囲するような
カバーを天板側に設けた場合に不具合が生じる。すなわ
ち、このような構成によれば、脚とカバーとの間に形成
される隙間が脚の回動に伴って大きく変動することにな
り、この隙間に指を入れて操作すると指を挟むおそれが
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、脚の回動に伴
って該脚と家具本体側に設けた対面部材との間に形成さ
れる隙間が変動するようになっている家具において、前
記脚に設けた脚側の突部と前記対面部材に設けた本体側
の突部とを、少なくとも人間の指が前記隙間に挿入され
るのを阻止し得るように位置づけて配しておくように設
定したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る家具は、家具本体に
設けられた脚を、所定の折り畳み位置と家具本体を支持
し得る使用位置との間で回動させることができるように
構成されており、前記脚の回動に伴って該脚と家具本体
側に設けた対面部材との間に形成される隙間が変動する
ようになっている家具において、前記脚に設けた脚側の
突部と前記対面部材に設けた本体側の突部とを、少なく
とも人間の指が前記隙間に挿入されるのを阻止し得るよ
うに位置づけて配しておき、それら脚側突部と本体側突
部とが少なくとも脚の回動途上において噛合するように
して相対動作し得るように構成していることを特徴とし
ている。
【0007】通常、回動時の外コーナー部と対面部材と
の干渉を避けるために脚の基端面と対面部材との間に隙
間を形成せねばならない。そのため、隙間に回動時、指
を挟みやすいという危険性があったが、本発明は脚の回
動が対面部材に阻害されないような大きさ及び位置の突
部を前記隙間に臨ませることにより、折り畳んだ脚の基
端面と対面部材との間に指が挟まれるような隙間が形成
されないようにしている。
【0008】したがって、脚の基端面と対面部材の間に
形成される隙間に指を挟むことを有効に防止して使用者
の安全性を確保することができる。
【0009】簡単な構成により隙間に指等が挿入される
のを阻止するには、対面部材に、隙間の開口縁を狭める
ための庇状をなす突部を設けてもよい。
【0010】機械加工の工数を増加させることなく、本
発明の目的を達成するには、脚を、パイプ状をなす脚本
体と、この脚本体の端面に取り付けたキャップとを具備
してなるものにし、このキャップによって脚の基端を構
成するのがよい。この場合、キャップに、脚側の突部を
一体に形成しておくのが特に望ましい。
【0011】使用状態における脚の安定化を促進するに
は、脚の基端における前記外側面寄りの部位を、使用位
置において家具本体側に設けた下向面に当接させて、該
脚を係止するようにしておくのがよい。この場合、キャ
ップの先端面における前記外側面側縁部が、内側面側縁
部よりも脚の回動中心から離間するように、該キャップ
の先端面を傾斜させており、このキャップの先端面にお
ける外側面側縁部を家具本体側に設けた下向面に当接さ
せるようにしておくのが隙間を小さくする上で特に望ま
しい。
【0012】家具本体の代表的なものとしては、テーブ
ル用の天板と、この天板の下面に設けた脚支持用のヒン
ジ機構とを具備してなるものを挙げることができ、この
場合の対面部材としては、前記ヒンジ機構のカバーを例
示することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0014】図1は、家具であるテーブルTの正面図で
あり、図2は、同テーブルTの側面図、図3は、同テー
ブルTの要部を示す部分拡大底面図である。なお、図6
及び図7は、ロック機構を省略してなる要部を示す部分
斜視図である。
【0015】このテーブルTは、図1〜図3に示すよう
に、テーブル本体1と、折り畳み式の脚2とを備えてい
る。テーブル本体1は、天板3と、この天板3の下面3
aに設けたヒンジ機構4と、前記脚2の基端部2a近傍
とヒンジ機構4間に設けたロック機構5と、前記ヒンジ
機構4の外側を包囲する対面部材たるヒンジカバー6と
を具備してなるもので、前記ヒンジ機構4を介して脚2
を天板3に回動可能に取り付け、前記ロック機構5によ
り脚2を使用位置Pに保持するようにしている。
【0016】天板3は、平面視矩形状をなすもので、図
3に示すように、その下面3aにおける両長辺の近傍部
分には、角パイプ材製の天板受桟7が取着してある。そ
して、これら各天板受桟7の長手方向両端部における内
側に、前記ヒンジ機構4をそれぞれ設けている。
【0017】ヒンジ機構4は、図4〜図7に示すよう
に、取付板8の両側縁に垂下板91、92を設けてなる
受け金具10と、この受け金具10の両垂下板91、9
2に脚2を枢支させる軸11とを具備してなるもので、
前記受け金具10の一方の垂下板91の一部を対応する
天板受桟7に溶接等により止着するとともに、取付板8
を複数本のビス12を用いて天板3の下面3aに止着し
ている。取付板8と両垂下板91、92とは一体に構成
された板金製のもので、垂下板91、92の外方端部9
1a、92aは内方端部91b、92bよりも上下巾が
大きく設定してある。そして、その垂下板91、92の
外方端部91a、92a間に脚2の基端部2aを配設
し、これら両垂下板91、92と脚2の基端部2aとに
前記軸11を貫設している。そして、この軸11を介し
て脚2を図4に示す使用位置Pから図5に示す折り畳み
位置Qまで回動可能に枢支している。
【0018】ロック機構5は、図4及び図5に示すよう
に、脚2の基端部2a近傍とテーブル本体1との間にコ
字型状の第1リンクメンバ13及び薄板状の第2リンク
メンバ14を架設しておき、これらのリンクメンバ1
3、14間に生じるトグル作用を利用して脚2を使用位
置Pにロックするようにしている。具体的には、第1リ
ンクメンバ13は、内外側壁13a、13b及びこれら
内外側壁13a、13b間を連結してなる連結壁13c
とから構成される略コ字型の形状を有しており、外側壁
13bの一端13eを脚2の側面に枢着し、他端13f
の内外側壁13a、13b間に軸13dを貫設してい
る。第2リンクメンバ14の一端14aは、前記軸13
dに枢支され、他端14bは、ヒンジ機構4の内側の垂
下板92の内方端部92bに枢着されている。脚2を図
5に示す折り畳み位置Qから図4に示す使用位置Pへと
回動すると、第1、第2リンクメンバ13、14は、軸
13dを支点として略180度拡開する方向にそれぞれ
回動する。そして、第2リンクメンバ14の上面14c
が、第1リンクメンバ13の連結壁13cに当接する位
置すなわち、両リンクメンバ13、14が一直線になる
思案点を僅かに越えた辺りでトグル作用が生じ、脚2は
その位置から回転することを禁止されロックされる。な
お、このロック機構5は、左右の脚2に一対に設けら
れ、第2リンクメンバ13の内側壁13a同士を連結杆
15にて連結し、左右の脚2を同期回動可能に構成して
いる。
【0019】ヒンジカバー6は、合成樹脂製のもので、
図6及び図7に示すように、脚2が折り畳み位置Qにあ
る時に該脚2の基端面2bと対面する対面壁16と、該
対面壁16の両側縁より前記ヒンジ機構4の垂下板9
1、92の外側を包囲するように該垂下板91、92に
沿って伸びる内側、外側垂下側壁17、27とを具備し
てなるものである。前記内側垂下側壁17は、薄板状の
もので、前記ヒンジ機構4の垂下板92の外方端92a
を略中央付近まで外包している。一方、外側垂下側壁2
7は、前記内側垂下側壁17に比べて厚みを有するもの
であり、その先端付近の上半部27aを前記天板受桟7
内に挿入し、下半部27bを該天板受桟7の下面に載置
し、ビス等適宜の手段により前記天板受桟7及び天板3
に取着されている。
【0020】脚2は、角パイプ状をなす金属製の脚本体
18と、この脚本体18の端面に取り付けた合成樹脂製
のキャップ19とを具備してなり、このキャップ19に
よって脚2の基端を構成している。このキャップ19
は、図8に示すように、先端面20における外側面側縁
部20aが内側面側縁部20bよりも脚2の回動中心C
から離間するように先端面20を傾斜する構成となって
いる。
【0021】このような構成のテーブルTにおいて、本
実施例では、図8に示すように、脚2のテーブル本体1
に対する回動中心Cを、折り畳み位置Qにおいて天板3
の下面3aに対面する脚2の内側面2c、及び折り畳み
位置Qにおいて天板3に背反する脚2の外側面2dから
それぞれ等距離にある脚軸心線nよりも内側面2c寄り
に設定して、折り畳み位置Qにある脚2を天板3の下面
3aに接近させ得るように構成しているとともに、図6
〜図10に示すように、前記ヒンジカバー6の対面壁1
6及び脚2のキャップ19に、互いに噛合する突部2
1、22を複数平行に突設し、脚2の回動を阻害せず、
且つ対面壁16とキャップ19の先端面20との間に少
なくとも人間の指が挿入されるような隙間が形成されな
いようにしている。
【0022】具体的には、ヒンジカバー6の対面壁16
には、リブ状をなす突部21が前記対面壁16と一体的
に3本平行に突設されており、キャップ19には、前記
ヒンジカバー6の突部21間に噛合するように侵入可能
な突部22が4本突設されている。これら4本の突部2
2のうち両端に位置する端部突部Aにさらに一体に突起
部24を突設し、この突起部24の先端面25における
外側面側縁部25aが内側面側縁部25bよりも脚2の
回動中心Cから離間するように先端面25を傾斜する構
成となっている。そして、脚2を折り畳み位置Qから使
用位置Pへと回動させた場合、前述したロック機構5に
加えて、図9及び図11に示すように、この突起部24
の先端面25における外側面側縁部25aをヒンジ機構
4の取付板8の下向面8aに当接させることでも、使用
位置Pにおいて該脚2を係止するようにしている。
【0023】このような構成のものならば、図11に示
すように、脚2を使用位置Pから折り畳み位置Qまで折
り畳むときに、キャップ19の外側面側縁部20aは大
きな回動軌跡を描きながら回動することになるが、キャ
ップ19に設けた突部22がヒンジカバー6の対面壁1
6の突部21間に侵入、噛合しながら回動するため、対
面壁16とキャップ19の先端面20との間に大きな隙
間を設けなくても、回動時に両者が干渉することがな
い。しかも脚2が折り畳み位置Qにあるときにも図10
及び図11に示すように、キャップ19の先端面20と
対面壁16間の隙間には、両者が対面する方向に互い違
いに突設してなる突部21、22が存在するため指が挿
入されるような隙間は形成されない。
【0024】したがって、テーブルTを折り畳んで多数
積み上げて格納する場合等に嵩高になることを防止する
ことができ、加えて使用者が指を挿入してけがをする恐
れも回避され使用者の安全性が確保される。
【0025】ヒンジカバー6にリブ状をなす突部21を
複数平行に突設するとともに、キャップ19の先端面2
0に前記ヒンジカバー6側の突部21間に噛合するよう
に侵入可能な突部22を複数突設しているので、ヒンジ
カバー6と折り畳んだ脚2の基端面間に生じる隙間を実
質的に閉塞することができる。
【0026】脚2を、パイプ状をなす脚本体18と、こ
の脚本体18の端面に取り付けたキャップ19とを具備
してなるものにし、このキャップ19によって脚2の基
端を構成しているので、機械加工の工数を増加させるこ
となく、本発明の目的を達成することができる。さら
に、キャップ19に、脚2側の突部22を一体に形成し
ているので、加工及び交換等の作業が容易なものとな
る。
【0027】キャップ19の端部突部22Aの突起部2
4の先端面25における外側面側縁部25aが、内側面
側縁部25bよりも脚2の回動中心Cから離間するよう
に、該突起部24の先端面25を傾斜させており、この
先端面25における外側面側縁部25aをテーブル本体
1側に設けたヒンジ機構4の取付板8の下向面8aに当
接させるようにしているので、隙間を小さくするととも
に使用状態における脚2の安定化を促進することができ
る。
【0028】なお、上記実施例では、突部21、22は
折り畳み位置Qでは噛合しない構成であるが、折り畳み
位置Qにおいて両者がすでに噛合するような構成であっ
てもよい。
【0029】さらに、本発明は上記実施例のものに限定
されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可
能である。例えば、突部の形状は、上記実施例に限定さ
れず、図12に示すように隙間の開口縁を狭めるための
庇状をなすような突部23であってもよい。この場合、
さらに、脚2を使用位置Pに起立させたときに庇状の突
部23が干渉を回避する方向に逃げるような機構を有す
るものであれば、さらに庇状の突部23を脚2の基端面
側に延出させることができる。
【0030】その他の構成も本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、脚の回
動に伴って該脚と家具本体側に設けた対面部材との間に
形成される隙間が変動するようになっている家具におい
て、前記脚に設けた脚側の突部と前記対面部材に設けた
本体側の突部とを、少なくとも人間の指が前記隙間に挿
入されるのを阻止し得るように位置づけて配しておき、
それら脚側突部と本体側突部とが少なくとも脚の回動途
上において噛合するようにして相対動作し得るように構
成しているので、脚の基端面と対面部材の間に形成され
る隙間に指を挟むことを有効に防止することが可能とな
り、使用者の安全性が確保される。
【0032】対面部材に、隙間の開口縁を狭めるための
庇状をなす突部を設けるならば、簡単な構成により隙間
に指等が挿入されるのを阻止することができる。
【0033】脚を、パイプ状をなす脚本体と、この脚本
体の端面に取り付けたキャップとを具備してなるものに
し、このキャップによって脚の基端を構成しているなら
ば、機械加工の工数を増加させることなく、本発明の目
的を達成することができる。
【0034】この場合、キャップに、脚側の突部を一体
に形成しておくならば、加工及び交換等の作業が容易な
ものとなる。
【0035】脚の基端における前記外側面寄りの部位
を、使用位置において家具本体側に設けた下向面に当接
させて、該脚を係止するようにしているならば、使用状
態における脚の安定化を促進することができる。
【0036】キャップの先端面における前記外側面側縁
部が、内側面側縁部よりも脚の回動中心から離間するよ
うに、該キャップの先端面を傾斜させており、このキャ
ップの先端面における外側面側縁部を家具本体側に設け
た下向面に当接させるようにしておくならば、隙間を小
さくするとともに使用状態における脚の安定化を促進す
ることができる。
【0037】家具本体が、テーブル用の天板と、この天
板の下面に設けた脚支持用のヒンジ機構とを具備してな
るものであり、対面部材が、前記ヒンジ機構のカバーで
あるならば、本発明の構成及び作用が非常に好適に遂行
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】同側面図。
【図3】同脚を使用位置に保持した場合の要部を示す部
分拡大底面図。
【図4】同脚を使用位置に保持した場合の部分斜視図。
【図5】同脚を折り畳み位置に保持した場合の部分斜視
図。
【図6】同要部を示す斜視図。
【図7】同要部を示す分解斜視図。
【図8】同正断面図。
【図9】同脚を使用位置に保持した場合の側断面図。
【図10】同要部を示す脚を折り畳み位置に保持した場
合の底面図。
【図11】同作用説明図。
【図12】同突部の変形例を示す模式図。
【符号の説明】
1…家具本体(テーブル本体) 2…脚 2c…内側面 2d…外側面 3…天板 3a…下面 4…ヒンジ機構 6…対面部材(ヒンジカバー) 8a…下向面 18…脚本体 19…キャップ 25…先端面 25a…外側面側縁部 25b…内側面側縁部 21、22…突部 22A…突部(端部突部) n…脚軸心 C…回動中心 P…使用位置 Q…折り畳み位置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体に設けられた脚を、所定の折り畳
    み位置と家具本体を支持し得る使用位置との間で回動さ
    せることができるように構成されており、前記脚の回動
    に伴って該脚と家具本体側に設けた対面部材との間に形
    成される隙間が変動するようになっている家具におい
    て、前記脚に設けた脚側の突部と前記対面部材に設けた
    本体側の突部とを、少なくとも人間の指が前記隙間に挿
    入されるのを阻止し得るように位置づけて配しておき、
    それら脚側突部と本体側突部とが少なくとも脚の回動途
    上において噛合するようにして相対動作し得るように構
    成していることを特徴とする家具。
  2. 【請求項2】対面部材に、隙間の開口縁を狭めるための
    庇状をなす突部を設けている請求項1記載の家具。
  3. 【請求項3】脚が、パイプ状をなす脚本体と、この脚本
    体の端面に取り付けたキャップとを具備してなり、この
    キャップによって脚の基端を構成している請求項1また
    は2記載の家具。
  4. 【請求項4】キャップに、脚側の突部を一体に形成して
    いる請求項3記載の家具。
  5. 【請求項5】脚の基端における前記外側面寄りの部位
    を、使用位置において家具本体側に設けた下向面に当接
    させて、該脚を係止するようにしている請求項1記載の
    家具。
  6. 【請求項6】キャップの先端面における前記外側面側縁
    部が、内側面側縁部よりも脚の回動中心から離間するよ
    うに、該キャップの先端面を傾斜させており、このキャ
    ップの先端面における外側面側縁部を家具本体側に設け
    た下向面に当接させるようにしている請求項3記載の家
    具。
  7. 【請求項7】家具本体が、テーブル用の天板と、この天
    板の下面に設けた脚支持用のヒンジ機構とを具備してな
    るものであり、対面部材が、前記ヒンジ機構のカバーで
    ある請求項1記載の家具。
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