JPH1175941A - 折畳み式テーブル - Google Patents

折畳み式テーブル

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Publication number
JPH1175941A
JPH1175941A JP24713297A JP24713297A JPH1175941A JP H1175941 A JPH1175941 A JP H1175941A JP 24713297 A JP24713297 A JP 24713297A JP 24713297 A JP24713297 A JP 24713297A JP H1175941 A JPH1175941 A JP H1175941A
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JP
Japan
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connecting rod
horizontal axis
horizontal
link
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24713297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yoshida
嘉宏 吉田
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Iwasaki KK
Original Assignee
Iwasaki KK
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Filing date
Publication date
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  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でしかも使い勝手を良好にし、か
つ、見栄えを良くする。 【解決手段】 左テーブル支持部材40aの左第1水平
軸51aに左テーブル脚3aが、右テーブル支持部材4
0bの右第1水平軸51bに右テーブル脚3bが軸支さ
れ、左テーブル脚3aの左第2水平軸に左第1連結杆4
1aが軸支され、右テーブル脚3bの右第2水平軸に右
第1連結杆が軸支され、上端部が左テーブル支持部材4
0aの右側部の左第4水平軸54aに軸支された左第2
連結杆42aと、上端部が右テーブル支持部材40bの
右側部の右第4水平軸54bに軸支された右第2連結杆
42bとが設けられ、左テーブル支持部材40aの左ブ
ラケット43aと右テーブル支持部材40bの右ブラケ
ット43bとはそれぞれの下端部で第1連結軸61によ
って連結され、左第1〜第2連結杆41a,42aと右
第1〜第2連結杆41b,42bとは第2連結軸によっ
て連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央部において二
つ折りで折り畳み可能に構成された折畳み式テーブルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図11に示すような、二つ折りに
折り畳み得るように構成された折畳み式テーブル100
が知られている。この折畳み式テーブル100は、水平
方向に延びるテーブル軸600回りに相対回動可能に連
結された左右一対のテーブル板200と、これら一対の
テーブル板200のそれぞれに互いに対応するように設
けられた幅方向(図11の紙面に直交する方向)の一側
部当り一対のテーブル脚300とを備えて形成されてい
る。従って、折畳み式テーブル100は合計4本のテー
ブル脚300を有している。これらのテーブル脚300
は、それぞれのテーブル板200に設けられた幅方向に
延びる縁部軸601回りに回動自在に軸支されている。
【0003】また、左右のテーブル脚300は、それぞ
れの下部に、水平方向に延びる脚部軸602を有してお
り、これらの脚部軸602回りに回動自在に左右一対の
リンク腕400が軸支されている。
【0004】上記各テーブル板200は、それぞれの当
接部分近傍の左右対称位置に上部軸605回りに回動自
在に軸支された上部リンク腕401を有しており、各上
部リンク腕401はそれぞれの下端部で中央上部軸60
6回りに回動自在に軸支されている一方、上記各リンク
腕400も互いに対向する側の端部が中央上部軸606
に回動自在に軸支され、これによって各リンク腕400
は各テーブル板200の当接部分から斜め下方に外方に
向かって延びた状態になっている。
【0005】このような各リンク腕400は、それぞれ
の脚部軸602近傍にリンク腕軸603回りに回動自在
に軸支された補助リンク腕500を有し、これら補助リ
ンク腕500の先端側は、中央上部軸606からの鉛直
線上で連結軸604回りに相対回動自在に軸支されてい
る。
【0006】このような折畳み式テーブル100は、展
開状態で図11の(イ)に示すように、左側のテーブル
板200の右端縁部と右側のテーブル板200の左端縁
部とが、テーブル軸600回りの回動が阻止された状態
で互いに当接するとともに、各テーブル脚300の開
脚、すなわち外方に向かう縁部軸601回りの回動が一
対のリンク腕400および補助リンク腕500によって
阻止され、安定した展開状態が実現している。
【0007】そして、図11の(イ)に示す状態におい
て、直線状態になっている各補助リンク腕500のそれ
ぞれを、連結軸604部分が上方に移動するように持ち
上げることにより、各補助リンク腕500は、それぞれ
のリンク腕軸603およびリンク腕400を介して各テ
ーブル脚300を縁部軸601回りに互いに逆方向で、
かつ、下端部が接近する方向に回転させ、これによるリ
ンク腕400、テーブル脚300、テーブル板200、
および上部リンク腕401からなる四辺形リンク構造の
リンク運動によって各テーブル板200がテーブル軸6
00回りに互いに近接する方向に回動し、これによって
図11の(ロ)に示すように折畳み式テーブル100は
折り畳まれた状態になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な折畳み式テーブル100においては、各リンク腕40
0の外方側の端部が、それぞれテーブル脚300の中間
位置より下部に連結され、これによってテーブル軸60
0から斜め下方に向かって延びた状態になっているとと
もに、リンク腕400の下端部間が一対の補助リンク腕
500によって互いに連結されているため、図11の
(イ)に示すように、折畳み式テーブル100を展開し
た状態では、テーブル板200の下方でテーブル脚30
0間に一対の補助リンク腕500が張設された状態にな
っている。
【0009】従って、折畳み式テーブル100を展開し
た状態では、これら補助リンク腕500が邪魔になって
椅子に着座した着座者の脚部をテーブル板200の下部
に差し入れることができないばかりか、テーブル板20
0の非使用時に椅子をテーブル板200の下に収納する
ことができず、折畳み式テーブル100は非常に使い勝
手が悪いという問題点を有していた。
【0010】また、上記の折畳み式テーブル100にお
いては、4本のテーブル脚300が設けられているとと
もに、各リンク腕400間に補助リンク腕500が介設
される等、構造が複雑であり、製造コストが嵩むという
問題点を有している。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、構造が簡単で、使い勝手が
良く、かつ、見栄えが良好な折畳み式テーブルを提供す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
折畳み式テーブルは、中央部で折り曲げることにより折
り畳み可能に構成された折畳み式テーブルであって、左
テーブル板および左テーブル板の左側部に左第1水平軸
回りに回動自在に軸支された左テーブル脚を有する左テ
ーブルと、右テーブル板および右テーブル板の右側部に
右第1水平軸回りに回動自在に軸支された右テーブル脚
を有する右テーブルとを備えたテーブル本体が形成さ
れ、上記左テーブルは、上記左テーブル脚に左第2水平
軸回りに回動自在に軸支された左第1連結杆と、下端部
が上記左第1連結杆の先端部に左第3水平軸回りに回動
自在に軸支されるとともに、上端部が上記左テーブル板
の右側部に左第4水平軸回りに回動自在に軸支された左
第2連結杆とを有し、上記右テーブルは、上記右テーブ
ル脚に右第2水平軸回りに回動自在に軸支された右第1
連結杆と、下端部が上記右第1連結杆の先端部に右第3
水平軸回りに回動自在に軸支されるとともに、上端部が
上記右テーブル板の右側部に右第4水平軸回りに回動自
在に軸支された右第2連結杆とを有し、上記左テーブル
板と右テーブル板とは、第1連結軸回りに相対回動自在
に、かつ、展開された状態で水平姿勢が維持されるよう
に連結され、上記左第2連結杆と上記右第2連結杆とは
水平方向に延びる第2連結軸回りに回動自在に軸支さ
れ、上記左右の第1連結杆は、上記左右のテーブル板が
展開された状態で水平になるとともに、上記左右のテー
ブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位置設定
されていることを特徴とするものである。
【0013】請求項1記載の折畳み式テーブルによれ
ば、左右のテーブル板が展開され、テーブル本体が水平
方向に延びるように設定された状態では、左右のテーブ
ル板の互いに対向した端縁が相互に当接し、かつ、左右
のテーブル脚が各テーブル板の外方側部から垂下し、こ
れによってテーブルは使用可能状態になっている。この
状態で左右のテーブル板の下部には、それぞれの第1水
平軸、第2水平軸、第3水平軸および第4水平軸によっ
て結合されたテーブル板、テーブル脚、第1連結杆およ
び第2連結杆による左右一対の四辺形リンク構造が形成
されている。そして、これらのリンク構造は、左右の第
2連結杆を軸支する第2連結軸によって互いに連結され
ているとともに、左右のテーブル板は第1連結軸によっ
て互いに連結されている。
【0014】この状態で、左右のテーブル板の各当接部
分を上方に引き上げることにより、左右の四辺形リンク
構造がリンク運動を行い、このリンク運動によって各テ
ーブル脚が各第1水平軸回りに回動して各テーブル板に
対して開いた状態になるとともに、各テーブル板は第1
連結軸回りに回動してそれぞれの先端部が互いに接近す
るようになり、これによってテーブル本体が折り畳まれ
た状態になる。
【0015】そして、折り畳まれたテーブル本体の各テ
ーブル板の先端側に互いに離間する方向に力を加えるこ
とにより、各四辺形リンク構造は上記と逆のリンク運動
を行い、これによって折り畳まれていたテーブル本体が
展開された状態になる。
【0016】このように、テーブル本体の折畳みおよび
折り畳まれたテーブル本体の展開は、左右の四辺形リン
ク構造のリンク運動によってのみ行われ、いずれの部材
間にも摺動運動が介在されることがないため、テーブル
本体の折り畳み操作および展開操作を円滑に行うことが
可能になる。
【0017】また、折り畳み機構が四辺形リンク構造の
みで形成されているため、従来のような摺動構造が並設
されたものに比べて全体的に構造が簡単になるととも
に、部品点数も少なくて済み、その分製造コストの低減
を図り得る。
【0018】そして、左右の第1連結杆は、上記左右の
テーブル板が展開された状態で水平になるとともに、左
右のテーブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に
位置設定されているため、左右のテーブル板を展開した
状態で、椅子に着座してテーブルを利用している着座者
の膝頭が左右の第1連結杆に干渉することはなく、膝頭
をテーブル板の下に差し入れた状態でテーブルを利用す
ることができる。また、テーブル板が展開された状態
で、第1連結杆に干渉されることなく椅子をテーブル下
に収納することが可能になる。
【0019】本発明の請求項2記載の折畳み式テーブル
は、請求項1記載の折畳み式テーブルにおいて、上記左
第3水平軸、上記右第3水平軸および上記第2連結軸
は、一つの軸が共用されていることを特徴とするもので
ある。
【0020】請求項2記載の折畳み式テーブルによれ
ば、左第3水平軸、右第3水平軸および第2連結軸を共
用することにより、その分左右の四辺形リンク構造が簡
素化される。
【0021】本発明の請求項3記載の折畳み式テーブル
は、中央部で折り曲げることにより折り畳み可能に構成
された折畳み式テーブルであって、左テーブル板および
左テーブル板の左側部に左第1水平軸回りに回動自在に
軸支された左テーブル脚を有する左テーブルと、右テー
ブル板および右テーブル板の右側部に右第1水平軸回り
に回動自在に軸支された右テーブル脚を有する右テーブ
ルとを備えたテーブル本体が形成され、上記左テーブル
は、上記左テーブル脚に左第2水平軸回りに回動自在に
軸支された左第1連結杆と、上端部が上記左テーブル板
の右側部に左第4水平軸回りに回動自在に軸支された左
第2連結杆とを有し、上記右テーブルは、上記右テーブ
ル脚に右第2水平軸回りに回動自在に軸支された右第1
連結杆と、上端部が上記右テーブル板の右側部に右第4
水平軸回りに回動自在に軸支された右第2連結杆とを有
し、上記左テーブル板と右テーブル板とは、第1連結軸
回りに相対回動自在に、かつ、展開された状態で水平姿
勢が維持されるように連結され、上記左第2連結杆と上
記右第2連結杆とは水平方向に延びる第2連結軸回りに
回動自在に軸支され、上記左第2連結杆には右第1連結
杆の左端部が右第3水平軸回りに回動自在に軸支されて
いるとともに、上記右第2連結杆には左第1連結杆の右
端部が左第3水平軸回りに回動自在に軸支され、上記左
右の第1連結杆は、上記左右のテーブル板が展開された
状態で水平になるとともに、上記左右のテーブル脚の高
さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位置設定されている
ことを特徴とするものである。
【0022】請求項3記載の折畳み式テーブルによれ
ば、左右のテーブル板が展開され、テーブル本体が水平
方向に延びるように設定された状態では、左右のテーブ
ル板の互いに対向した端縁が相互に当接し、かつ、左右
のテーブル脚が各テーブル板の外方側部から垂下し、こ
れによってテーブルは使用可能状態になっている。この
状態で左右のテーブル板の下部には、それぞれの第1水
平軸、第2水平軸、第3水平軸、第4水平軸および第2
連結軸によって結合されたテーブル板、テーブル脚、第
1連結杆および第2連結杆による左右一対の五辺形リン
ク構造が形成されている。そして、これらのリンク構造
は、左右の第2連結杆を軸支する第2連結軸によって互
いに連結されているとともに、左右のテーブル板は、左
右のブラケットを介して第1連結軸によって互いに連結
されている。
【0023】この状態で、左右のテーブル板の各当接部
分を上方に引き上げることにより、左右の五辺形リンク
構造がリンク運動を行い、このリンク運動によって各テ
ーブル脚が各第1水平軸回りに回動して各テーブル板に
対して開いた状態になるとともに、各テーブル板は第1
連結軸回りに回動してそれぞれの先端部が互いに接近す
るようになり、これによってテーブル本体が折り畳まれ
た状態になる。
【0024】そして、折り畳まれたテーブル本体の各テ
ーブル板の先端側に互いに離間する方向に力を加えるこ
とにより、各五辺形リンク構造は上記と逆のリンク運動
を行い、これによって折り畳まれていたテーブル本体が
展開された状態になる。
【0025】このように、テーブル本体の折畳みおよび
折り畳まれたテーブル本体の展開は、左右の五辺形リン
ク構造のリンク運動によってのみ行われ、いずれの部材
間にも摺動運動が起こらないため、テーブル本体の折り
畳み操作および展開操作を円滑に行うことが可能にな
る。
【0026】また、折り畳み機構が五辺形リンク構造の
みで形成されているため、従来のような摺動構造が並設
されたものに比べて全体的に構造が簡単になるととも
に、部品点数も少なくて済み、その分製造コストの低減
を図り得る。
【0027】そして、左右の第1連結杆は、上記左右の
テーブル板が展開された状態で水平になるとともに、左
右のテーブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に
位置設定されているため、左右のテーブル板を展開した
状態で、椅子に着座してテーブルを利用している着座者
の膝頭が左右の第1連結杆に干渉することはなく、膝頭
をテーブル板の下に差し入れた状態でテーブルを利用す
ることができる。また、テーブル板が展開された状態
で、第1連結杆に干渉されることなく椅子をテーブル下
に収納することが可能になる。
【0028】本発明の請求項4記載の折畳み式テーブル
は、請求項1乃至3のいずれかに記載の折畳み式テーブ
ルにおいて、上記左第4水平軸と上記右第4水平軸とに
対してそれらが互いに離間する方向に付勢する付勢手段
が、上記左第2連結杆と上記右第2連結杆との間に介設
されていることを特徴とするものである。
【0029】請求項4記載の折畳み式テーブルによれ
ば、付勢手段の付勢力によって左右のテーブル板が互い
に離間する方向に常に付勢されているため、展開状態の
テーブル本体を折り畳むに際し大きな力を加える必要が
なく、テーブル本体の折り畳み操作が容易になる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明に係る
折畳み式テーブルの第1実施形態を示す斜視図であり、
図1は、テーブル板が展開された状態、図2は、テーブ
ル板が折り畳まれた状態をそれぞれ示している。また、
図3は、テーブル板の下部に形成される折畳みリンク構
造の第1実施形態を示す斜視図である。以下、図1およ
び図2におけるX−X方向を幅方向、Y−Y方向を長手
方向という。
【0031】まず、図1および図2に示すように、テー
ブル10は、テーブル板2およびこのテーブル板2を支
持するテーブル脚3からなるテーブル本体1と、上記テ
ーブル板2を折り畳むためのリンク部材4とを備えた基
本構成を有している。
【0032】上記テーブル板2は、平面視で矩形状の左
テーブル板2aと、左テーブル板2aと同一の大きさを
有する右テーブル板2bとからなり、これら左右のテー
ブル板2a,2bの互いに対向する端部が互いに当接さ
れた状態でテーブル板2が形成されるようにしている。
本実施形態においては、テーブル板2が形成された状態
でテーブル板2の幅方向の寸法が長手方向の寸法の2倍
強になるように各テーブル板2a,2bの縦横寸法が設
定されている。
【0033】上記テーブル脚3は、左テーブル板2aに
設けられたU字形状の左テーブル脚3aと、右テーブル
板2bに設けられたU字形状の右テーブル脚3bとから
なり、テーブル板2はこれら長手方向一対のテーブル脚
3a,bに支持されている。各テーブル脚3a,3b
は、各テーブル板2a,2bの裏面の長手方向両側部か
ら垂下され、下部が互いに離間する方向に向かって折り
曲げられている。そして、各テーブル脚3a,3bの下
端部には、幅方向に延びる脚部ロッド31が形成されて
いる。これら脚部ロッド31には、両側部に下面部から
下方に向かって突設された各一対のキャスター32が設
けられており、これらのキャスター32によってテーブ
ル本体1の移動が容易になるようにしている。
【0034】上記リンク部材4は、テーブル板2の裏面
の図1における幅方向の右方に長手方向に延びるように
固定されたテーブル支持部材40と、このテーブル支持
部材40および上記テーブル脚3間に介設される第1連
結杆41および第2連結杆42と有する左リンク部材4
aおよび右リンク部材4bを備えて形成されている。
【0035】テーブル支持部材40としては、左テーブ
ル板2aの下面部にネジ止めで固定された左テーブル支
持部材40aと、右テーブル板2bの下面部にネジ止め
で固定された右テーブル支持部材40bとが採用され、
上記第1連結杆41としては、一端が左テーブル脚3a
に接続された左第1連結杆41aと、一端が右テーブル
板2bに接続された右第1連結杆41bとが採用されて
いる。また、第2連結杆42としては、左テーブル支持
部材40aと左第1連結杆41aとを連結する左第2連
結杆42aと、右テーブル支持部材40bと右第1連結
杆41bとを連結する右第2連結杆42bとが採用され
ている。
【0036】上記テーブル支持部材40は、断面視がコ
字形状になるように金属板をプレス加工して形成され、
一端部に下方に向かって突設された直角三角形状のブラ
ケット43を有している。このようなテーブル支持部材
40は、コ字形状の開口部を下方に向けた状態で、その
上面部にテーブル板2がネジ止めで固定されている。
【0037】そして、左テーブル支持部材40aには左
ブラケット43aが設けられているとともに、右テーブ
ル支持部材40bには右ブラケット43bが設けられ、
これらがそれぞれの下端部で第1連結軸61回りに相対
回動自在に軸支され、各テーブル支持部材40a,40
bは、それらが水平姿勢になった状態で、左テーブル支
持部材40aの右端縁部と右テーブル支持部材40bの
左端縁部とが互いに当止するように形状設定されてい
る。
【0038】また、テーブル板2の裏面の図1における
長手方向の両側部であって、幅方向の左方には、上記テ
ーブル支持部材40に対応した長手方向一対の断面視で
コ字形状を呈したテーブル支持補助材40′(左補助材
40a′および右補助材40b′)が設けられている。
【0039】上記左テーブル脚3aは、図1の幅方向の
右方のものが左テーブル支持部材40aの長手方向の左
方に第1水平軸51(左第1水平軸51a)回りに回動
自在に軸支されている一方、図1の幅方向の左方のもの
が上記左補助材40a′の第1補助軸51′(左第1補
助軸51a′)回りに回動自在に軸支されている。上記
左第1補助軸51a′は、左第1水平軸51aと同心に
設定され、これによって左テーブル脚3aは、左第1水
平軸51aおよび左第1補助軸51a′回りに回動自在
になっている。
【0040】また、上記右テーブル脚3bは、図1の幅
方向の右方のものが右テーブル支持部材40bの長手方
向の右方に第1水平軸51(右第1水平軸51b)回り
に回動自在に軸支されている一方、図1の幅方向の左方
のものが上記右補助材40b′の第1補助軸51′(右
第1補助軸51b′)回りに回動自在に軸支されてい
る。上記右第1補助軸51b′は、右第1水平軸51a
と同心に設定され、これによって右テーブル脚3bは、
右第1水平軸51bおよび右第1補助軸51b′回りに
回動自在になっている。
【0041】また、上記第1連結杆41(左第1連結杆
41a、右第1連結杆41b)は、テーブル脚3のテー
ブル支持部材40よりも若干下部に第2水平軸52(左
第2水平軸52a、右第2水平軸52b)回りに回動自
在に軸支されている。さらに、第1連結杆41(左第1
連結杆41a、右第1連結杆41b)の先端部には、第
2連結杆42(左第2連結杆42a、右第2連結杆42
b)の一端が第2連結軸(左第3水平軸)62回りに回
動自在に取り付けられているとともに、第2連結杆42
の他端はブラケット43の第4水平軸54(左第4水平
軸54a、右第4水平軸54b)回りに回動自在に軸支
されている。
【0042】そして、図3に示すように、左リンク部材
4aにおいては、左第1連結杆41aの左第2水平軸5
2aと第2連結軸62との間に左第1リンク腕71aが
形成されているとともに、左第2連結杆42aの第2連
結軸62と左第4水平軸54aとの間に左第2リンク腕
72aが形成されている。また、左テーブル支持部材4
0aの左第4水平軸54aと左第1水平軸51aとの間
に左第3リンク腕73aが形成されているとともに、左
テーブル脚3aの左第1水平軸51aと左第2水平軸5
2aとの間に左第4リンク腕74aが形成され、これら
左第1〜左第4リンク腕71a,72a,73a,74
aによって左四辺形リンク構造7aが形成されている。
【0043】同様に、右リンク部材4bにおいては、右
第1連結杆41bの右第2水平軸52bと第2連結軸6
2との間に右第1リンク腕71bが形成されているとと
もに、右第2連結杆42bの第2連結軸(右第3水平
軸)62と右第4水平軸54bとの間に右第2リンク腕
72bが形成されている。また、右テーブル支持部材4
0bの右第4水平軸54bと右第1水平軸51bとの間
に右第3リンク腕73bが形成されているとともに、右
テーブル脚3bの右第1水平軸51bと右第2水平軸5
2bとの間に右第4リンク腕74bが形成され、これら
右第1〜右第4リンク腕71b,72b,73b,74
bによって右四辺形リンク構造7bが形成されている。
【0044】そして、左四辺形リンク構造7aと右四辺
形リンク構造7bとは第2連結軸62を共用することに
よって互いに連結され、これによってテーブル板2の下
部に二つの四辺形リンク構造からなる、テーブルを折り
畳むための折畳みリンク構造7が形成されている。
【0045】また、図1および図2に示すように、左テ
ーブル板2aと右テーブル板2bとの互いに対向した裏
面側縁部には、左ブラケット44aと右ブラケット44
bとからなるブラケット44が設けられている。左ブラ
ケット44aは左テーブル板2aにネジ止めで固定され
ているとともに、右ブラケット44bは右テーブル板2
bにネジ止めで固定され、各ブラケット44a,44b
の下端部は、第1連結軸61と同心の第3連結軸63に
よって互いに連結され、左テーブル板2aと右テーブル
板2bとが二つのブラケット43,44によって第1お
よび第3連結軸61,63回りに回動自在に連結された
状態になり、これによって左テーブル板2aと右テーブ
ル板2bとの連結状態が安定するようにしている。
【0046】また、上記第4水平軸54には、各テーブ
ル板2a,2bの直立姿勢および水平姿勢をロックする
ロック機構が設けられている。このロック機構は、図1
および図2に示すように、右ブラケット43bから幅方
向の右方に向けて所定寸法だけ突出された右第4水平軸
54bの先端部に設けられる操作バー54cを備えて形
成されている。そして、この操作バー54cを操作する
ことによって、右第4水平軸54bを軸心回りに正逆回
動させることができ、これによって各テーブル板2a,
2bの直立姿勢および水平姿勢のロックおよびロック解
除が行われるようになっている。
【0047】具体的には、断面視でコ字形状を呈した右
ブラケット43bの内側部分に、右第4水平軸54bと
一体に回動する操作片54eが設けられている一方、断
面視でコ字状を呈した左ブラケット43aの内側部分に
は、上記第1連結軸61に対向したフックを有する係止
片54dが左第4水平軸54a回りに回動自在に軸支さ
れている。この係止片54dは、図略の付勢手段の付勢
力によって左第4水平軸54a回りに時計方向に付勢さ
れている。
【0048】また、操作バー54cの操作で右第4水平
軸54bを時計方向に回動させることによって、係止片
54dは、付勢手段の付勢力に抗して左第4水平軸54
a回りに反時計方向に回動するように操作片54eに連
携されている。そして、係止片54dと操作片54eと
は、各テーブル板2a,2bが直立姿勢に設定されるこ
とによって相互に自動的に係合して直立姿勢がロックさ
れるとともに、操作バー54cの操作で右第4水平軸5
4bを時計方向に回動させることによって上記ロックが
解除されるように相対形状が設定されている。
【0049】また、係止片54dは、各テーブル板2
a,2bが水平姿勢に設定されることによって右第4水
平軸54bに自動的に係合して水平姿勢がロックされる
とともに、操作バー54cの操作で右第4水平軸54b
を時計方向に回動させることによって上記ロックが解除
されるように形状設定されている。
【0050】従って、テーブル板2は、直立姿勢および
水平姿勢の双方でロック機構によって各姿勢がロックさ
れるため、テーブル板2に外力が加わっても姿勢変更す
ることはなく、設定姿勢が安定する。また、姿勢変更の
操作時には、操作バー54cを操作することによって上
記ロック状態を解除すればよい。
【0051】上記左第2連結杆42aと右第2連結杆4
2bとの間には、、図3に示すように、これらを第2連
結軸62回りに相互に離間する方向に向けて付勢する付
勢手段45が介設されており、この付勢手段45の付勢
力によって展開されたテーブル板2が折り畳まれる方向
に力を受けることにより折り畳み操作が容易になるよう
にしている。
【0052】そして、第1実施形態のテーブル10にお
いては、第2水平軸52はテーブル脚3の全高さ寸法の
3分の2以上の高さ位置に設けられているとともに、第
2連結軸62も同位置に設けられるように第2連結杆4
2の長さ寸法が設定され、これによってテーブル板2が
展開された状態で、第1連結杆41は、第2水平軸52
および第2連結軸62間に水平姿勢で配設され、しか
も、下部に図略の椅子に着座した着座者の膝頭を差し入
れ得る空間が形成された状態になっている。
【0053】図4は、第1実施形態の折畳みリンク構造
7の作用を説明するための説明図であり、(イ)はテー
ブル本体1が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体
1が折り畳まれた状態をそれぞれ示している。まず、図
4の(イ)に示すように、テーブル本体1が展開された
状態では、左テーブル板2aの右端縁部と、右テーブル
板2bの左端縁部とが互いに当止し、かつ、各テーブル
板2a,2bから左テーブル脚3aおよび右テーブル脚
3bが垂下した状態になっており、これによってテーブ
ル10が使用可能になっている。
【0054】この状態で、操作バー54c(図2)の操
作でロック状態を解消させた後、左テーブル板2aおよ
び右テーブル板2bの当接部分の近傍を矢印で示すよう
に上方に持ち上げると、各テーブル板2a,2bは第1
連結軸61回りに互いに逆方向に回動し、これによって
各テーブル板2a,2bの互いに対向した上縁部が漸次
離間する。
【0055】一方、左四辺形リンク構造7aにおいて
は、上記離間によって第1連結軸61は、左第4水平軸
54a回りに反時計方向に回動するとともに、右第4水
平軸54b回りに時計方向に回動するため、これらの回
動によって、第4水平軸54、第2連結軸62および第
1連結軸61を結んで形成される三角形の第1連結軸6
1と第2連結軸62との間の距離が漸次離間する。
【0056】この離間によって、左第2リンク腕72a
が左テーブル支持部材40aに対して左第4水平軸54
a回りに時計方向に相対回動するとともに、右第2リン
ク腕72bが右テーブル支持部材40bに対して右第4
水平軸54b回りに反時計方向に回動し、これによって
左第4リンク腕74aが左テーブル支持部材40aに対
して左第1水平軸51a回りに時計方向に相対回動する
ように左四辺形リンク構造7aがリンク運動を行うとと
もに、右第2リンク腕72bが右テーブル支持部材40
bに対して右第4水平軸54b回りに時計方向に相対回
動するとともに、右第2リンク腕72bが右テーブル支
持部材40bに対して右第4水平軸54b回りに反時計
方向に回動し、これによって右第4リンク腕74bが右
テーブル支持部材40bに対して右第1水平軸51b回
りに時計方向に相対回動するように右四辺形リンク構造
7bがリンク運動を行い、これによって図4の(ロ)に
示すように、テーブル本体1が中央部で二つ折れに折り
畳まれた状態になる。
【0057】テーブル本体1が折り畳まれた図4の
(ロ)に示す状態において、操作バー54c(図1)の
操作でロック状態を解消させた後、左テーブル支持部材
40aと右テーブル支持部材40bとを、それらが互い
に離間する方向に第1連結軸61回りに回動させること
により、左四辺形リンク構造7aおよび右四辺形リンク
構造7bの上記と逆のリンク運動によりテーブル本体1
は展開し、図4の(イ)に示す状態に戻る。
【0058】図5および図6は、本発明に係る折畳み式
テーブルの第2実施形態を示す斜視図であり、図5は、
テーブル本体1が展開された状態、図6は、テーブル本
体1が折り畳まれた状態をそれぞれ示している。第2実
施形態においては、テーブル板2に第1実施形態におけ
るブラケット44が設けられておらず、テーブル支持部
材40のみによって左テーブル板2aと右テーブル板2
bとが互いに連結されるようにし、これによって部品点
数の減少を図っている。
【0059】また、テーブル板2の裏面と第1連結杆4
1の下面との間の距離を略10cmに設定し、これによ
ってリンク部材4が見え難くなるようにして外観視を簡
素で美麗なものにするとともに、図略の椅子に着座して
いる着座者の膝頭が第1連結杆41に全く干渉しないよ
うにし、テーブル10を使用し易いものにしている。そ
の他の構成は第1実施形態のテーブル10と同様であ
る。
【0060】図7は、本発明に係る折畳み式テーブルの
第3実施形態を示す斜視図である。第3実施形態のテー
ブル10aは、上記第2実施形態のテーブル10を基礎
にし、このテーブル板2下に棚8を備えて形成されてい
る。具体的には、左テーブル板2aの裏面側に、幅方向
に所定ピッチで、かつ、長手方向に延びる弓形状の3本
の左棚用桟材81aが設けられているとともに、右テー
ブル板2bの裏面側にも同様の3本の右棚用桟材81b
が設けられている。そして、各左棚用桟材81aの水平
部分によって左棚8aが形成されているとともに、各右
棚用桟材81bの水平部分によって右棚8bが形成され
ている。
【0061】一方、テーブル板2の裏面側であって左テ
ーブル板2aと右テーブル板2bとの接合部分の幅方向
一端部には、第1実施形態と同様の左ブラケット44a
および右ブラケット44bからなるブラケット44が設
けられている。これら左右のブラケット44a,44b
の相対回転の軸心(図1の第3連結軸63の軸心に相
当)と、テーブル支持部材40の各ブラケット43a,
43bの相対回転の軸心(図1の第1連結軸61の軸心
に相当)との間には上記左右の棚用桟材81a,81b
を支持する棚支持軸82が設けられ、各テーブル板2
a,2bはブラケット43,44を介してこの棚支持軸
82回りに相対回動可能に連結されているとともに、左
右の棚用桟材81a,81bの一方の端部がこの棚支持
軸82に支持されている。
【0062】そして、図7における左棚用桟材81aの
右端部と右棚用桟材81bの左端部とは、それぞれ交互
に棚支持軸82に接続され、かつ、それぞれが平行に長
手方向に延ばされており、これによってテーブル本体1
が折り畳まれた状態で左右の棚用桟材81a,81bが
相互に干渉し合わないようにしている。
【0063】図8は、第3実施形態のテーブル10aの
作用を説明するための説明図であり、(イ)はテーブル
本体1が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体1が
折り畳まれつつある状態をそれぞれ示している。まず、
図8の(イ)に示すように、テーブル本体1が展開され
た状態では、左右のテーブル板2a,2bの下部に、そ
れぞれ複数の棚用桟材81a,81bからなる棚8a,
8bが形成された状態になっているため、これらの棚8
a,8bに書類やノート等を載置することが可能にな
る。
【0064】ついで、テーブル本体1を、図8の(イ)
に示す状態から折り畳んでいくと、左棚用桟材81aと
右棚用桟材81bとは、それぞれが互いに平行に、か
つ、幅方向で交互に配設されているため、図8の(ロ)
に示すように、左右の棚用桟材81a,81bが干渉し
合うことなく、それぞれの隙間部分に嵌まり込んだ状態
になり、テーブル10aは不都合なく折り畳まれる。
【0065】図9は、本発明に係る折畳み式テーブルの
第4実施形態を示す説明図であり、(イ)は、テーブル
本体1が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体1が
折り畳まれた状態をそれぞれ示している。第4実施形態
においては、第2連結杆42(左第2連結杆42aおよ
び右第2連結杆42b)は、それぞれが第2連結軸62
からさらに下方に所定長だけ延設された延設部46を有
し、この延設部46の下端部に第3水平軸53回りに回
動自在に第1連結杆41が軸支されている。
【0066】さらに詳しくは、左第2連結杆42aの延
設部46には、左第1連結杆41aの右端部が左第3水
平軸53a回りに回動自在に軸支され、右第2連結杆4
2bの延設部46には、右第1連結杆41bの左端部が
右第3水平軸53b回りに回動自在に軸支されている。
【0067】従って、本実施形態においては、左第1リ
ンク腕71aは左第1連結杆41aの左第2水平軸52
aおよび左第3水平軸53a間に形成されているととも
に、右第1リンク腕71bは右第1連結杆41bの右第
2水平軸52bおよび右第3水平軸53b間に形成され
ている。また、左第2リンク腕72aは左第2連結杆4
2aの左第4水平軸54aおよび左第3水平軸53a間
に形成されているとともに、右第2リンク腕72bは右
第2連結杆42bの右第4水平軸54bおよび右第3水
平軸53b間に形成されている。その他の構成は第1実
施形態のものと同様である。
【0068】なお、本実施形態においては、左四辺形リ
ンク構造7aに係るものを左と表記するとともに、右四
辺形リンク構造7bに係るものを右と表記しているた
め、第4実施形態における左第3水平軸53aは、右第
3水平軸53bの右方に位置し、表記と実際の位置とが
逆転した状態になっている。
【0069】第4実施形態の折畳みリンク構造によれ
ば、図9の(イ)に示すテーブル本体1が展開された状
態において、左テーブル板2aと右テーブル板2bと
を、それらが互いに離間する方向に第1連結軸61回り
に回動させることにより、左第2連結杆42aが左第4
水平軸54a回りに左テーブル支持部材40aに対して
時計方向に相対回動するとともに、右第2連結杆42b
が右第4水平軸54b回りに右テーブル支持部材40b
に対して反時計方向に相対回動し、これによる左四辺形
リンク構造7aおよび右四辺形リンク構造7bのリンク
運動によって、図9の(ロ)に示すようにテーブル本体
1が折り畳まれた状態になる。
【0070】また、図9の(ロ)に示すテーブル本体1
が折り畳まれた状態で、左テーブル支持部材40aおよ
び右テーブル支持部材40bを第1連結軸61回りに互
いに近接する方向に向けて回動させることにより、左四
辺形リンク構造7aおよび右四辺形リンク構造7bは上
記と逆のリンク運動を行い、テーブル本体1は、図9の
(イ)に示すように、展開された状態になる。
【0071】図10は、本発明に係る折畳み式テーブル
の第4を示す説明図であり、(イ)は、テーブル本体1
が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体1が折り畳
まれた状態をそれぞれ示している。第4においても、上
記第4実施形態と同様に第2連結杆42に延設部46が
形成されている。そして、右第2連結杆42bの延設部
46の下端部に左第3水平軸53aが設けられ、この左
第3水平軸53a回りに回動自在に左第1連結杆41a
が軸支されているとともに、左第2連結杆42aの延設
部46の下端部に右第3水平軸53bが設けられ、この
右第3水平軸53b回りに回動自在に右第1連結杆41
bが軸支されている。
【0072】そして、左第2連結杆42aの左第2水平
軸52aおよび左第3水平軸53a間に左第1リンク腕
71aが形成されているとともに、左第2連結杆42a
の左第4水平軸54aおよび第2連結軸62間に左第2
リンク腕72aが形成された状態になっている。また、
右第2連結杆42bの右第2水平軸52bおよび右第3
水平軸53b間に右第1リンク腕71bが形成されてい
るとともに、右第2連結杆42bの右第4水平軸54b
および第2連結軸62間に右第2リンク腕72bが形成
された状態になっている。また先の実施形態の同様に左
テーブル支持部材40aおよび左テーブル脚3aには、
それぞれ上記同様の左第3リンク腕73aおよび左第4
リンク腕74aが形成されているとともに、右テーブル
支持部材40bおよび右テーブル脚3bには、それぞれ
上記同様の右第3リンク腕73bおよび右第4リンク腕
74bが形成されている。
【0073】また、右第2連結杆42bの延設部46の
第2連結軸62と左第3水平軸53aとの間に、左第5
リンク腕75aが形成されているとともに、左第2連結
杆42aの延設部46の第2連結軸62と右第3水平軸
53bとの間に、右第5リンク腕75bが形成されてい
る。
【0074】そして、左第1〜第5リンク腕71a,7
2a,73a,74a,75aによって左五辺形リンク
構造70aが形成されているとともに、右第1〜第5リ
ンク腕71b,72b,73b,74b,75bによっ
て右五辺形リンク構造70bが形成されている。
【0075】第4の折畳みリンク構造によれば、図10
の(イ)に示すテーブル本体1が展開された状態におい
て、左テーブル板2aと右テーブル板2bとを、それら
が互いに離間する方向に第1連結軸61回りに回動させ
ることにより、左第2連結杆42aが左第4水平軸54
a回りに左テーブル支持部材40aに対して時計方向に
相対回動するとともに、右第2連結杆42bが右第4水
平軸54b回りに右テーブル支持部材40bに対して反
時計方向に相対回動し、これによる左五辺形リンク構造
70aおよび右五辺形リンク構造70bのリンク運動に
よって、図9の(ロ)に示すようにテーブル本体1が折
り畳まれた状態になる。
【0076】また、図10の(ロ)に示すテーブル本体
1が折り畳まれた状態で、左テーブル支持部材40aお
よび右テーブル支持部材40bを第1連結軸61回りに
互いに近接する方向に向けて回動させることにより、左
五辺形リンク構造70aおよび右五辺形リンク構造70
bは上記と逆のリンク運動を行い、テーブル本体1は、
図10の(イ)に示すように、展開された状態に戻る。
【0077】本発明は、以上詳述したように、左テーブ
ル板2aおよび右テーブル板2bの下部に形成される左
四辺形リンク構造7aた左五辺形リンク構造70a、お
よび右四辺形リンク構造7bや右五辺形リンク構造70
bは、それらのリンク運動に際し、互いに摺動する部分
が存在しないように構成されているため、従来のような
摺動部分が存在するものに比較して、リンク運動が円滑
に行われ、テーブル本体1の折り畳み操作や展開操作を
スムーズに行う上で有効である。
【0078】また、左右の第1連結杆41a,41b
は、上記左右のテーブル板2a,2bが展開された状態
で水平になるとともに、左右のテーブル脚3a,3bの
高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位置設定されてい
るため、左右のテーブル板2a,2bを展開した状態
で、椅子に着座してテーブル10を利用している着座者
の膝頭が左右の第1連結杆41a,41bに干渉するこ
とはなく、膝頭をテーブル板2a,2bの下に差し入れ
た状態で良好にテーブル10を利用することができ、さ
らに、テーブル板2a,2bが展開された状態で、第1
連結杆41a,41bに干渉されることなく椅子をテー
ブル10下に収納することができる。
【0079】本発明は、以上の実施形態に限定されるも
のではなく、以下の内容をも包含するものである。
【0080】(1)上記の第4実施形態においては、左
第2連結杆42aの延設部46に左第3水平軸53aが
設けられているとともに、右第2連結杆42bの延設部
46に右第3水平軸53bが設けられているが、左第2
連結杆42aおよび右第2連結杆42bに延設部46を
設けずに左第2連結杆42aの左第4水平軸54aと第
2連結軸62との間に左第3水平軸53aを設けるとと
もに、右第2連結杆42bの右第4水平軸54bと第2
連結軸62との間に右第3水平軸53bを設けるように
してもよい。
【0081】(2)上記の第4においては、左第2連結
杆42aの延設部46に右第3水平軸53bが設けられ
ているとともに、右第2連結杆42bの延設部46に左
第3水平軸53aが設けられているが、左第2連結杆4
2aおよび右第2連結杆42bに延設部46を設けず
に、左第2連結杆42aの左第4水平軸54aと第2連
結軸62との間に右第3水平軸53bを設けるととも
に、右第2連結杆42bの右第4水平軸54bと第2連
結軸62との間に左第3水平軸53aを設けるようにし
てもよい。
【0082】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の折畳み式テーブ
ルによれば、左右のテーブル板が展開され、テーブル本
体が水平方向に延びるように設定された状態では、左右
のテーブル板の互いに対向した端縁が相互に当接し、か
つ、左右のテーブル脚が各テーブル板の外方側部から垂
下し、これによってテーブルは使用可能状態になり、こ
の状態で左右のテーブル板の下部には、それぞれの第1
水平軸、第2水平軸、第3水平軸および第4水平軸によ
って結合されたテーブル板、テーブル脚、第1連結杆お
よび第2連結杆による左右一対の四辺形リンク構造が形
成され、これらのリンク構造は、左右の第2連結杆を軸
支する第2連結軸によって互いに連結されているととも
に、左右のテーブル板は、左右のブラケットを介して第
1連結軸によって互いに連結されているため、テーブル
本体の折畳みおよび折り畳まれたテーブル本体の展開
は、左右の四辺形リンク構造のリンク運動によってのみ
行われ、いずれの部材間にも摺動運動が介在されること
がなく、従って、テーブル本体の折り畳み操作および展
開操作を円滑に行うことができ、折畳み式テーブルの折
畳みおよび展開操作を容易に行う上で好都合である。
【0083】また、左右の第1連結杆は、上記左右のテ
ーブル板が展開された状態で水平になるとともに、左右
のテーブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位
置設定されているため、左右のテーブル板を展開した状
態で、椅子に着座してテーブルを利用している着座者の
膝頭が左右の第1連結杆に干渉することはなく、膝頭を
テーブル板の下に差し入れた状態でテーブルを利用する
ことができ、さらに、テーブル板が展開された状態で、
第1連結杆に干渉されることなく椅子をテーブル下に収
納することができる。
【0084】本発明の請求項2記載の折畳み式テーブル
によれば、左第3水平軸、右第3水平軸および第2連結
軸は、一つの軸が共用されているため、その分左右の四
辺形リンク構造が簡素化され、備品点数の低減および組
付け工数の低減をさらに図る上で極めて有効である。
【0085】本発明の請求項3記載の折畳み式テーブル
によれば、左右のテーブル板が展開され、テーブル本体
が水平方向に延びるように設定された状態では、左右の
テーブル板の互いに対向した端縁が相互に当接し、か
つ、左右のテーブル脚が各テーブル板の外方側部から垂
下し、これによってテーブルは使用可能状態になり、こ
の状態で左右のテーブル板の下部には、それぞれの第1
水平軸、第2水平軸、第3水平軸、第4水平軸および第
2連結軸によって結合されたテーブル板、テーブル脚、
第1連結杆および第2連結杆による左右一対の五辺形リ
ンク構造が形成され、これらのリンク構造は、左右の第
2連結杆を軸支する第2連結軸によって互いに連結され
ているとともに、左右のテーブル板は、左右のブラケッ
トを介して第1連結軸によって互いに連結されているた
め、テーブル板が展開された状態で、左右のテーブル板
の各当接部分を上方に引き上げることにより、左右の五
辺形リンク構造がリンク運動を行い、このリンク運動に
よって各テーブル脚が各第1水平軸回りに回動して各テ
ーブル板に対して開いた状態になるとともに、各テーブ
ル板は第1連結軸回りに回動してそれぞれの先端部が互
いに接近するようになり、これによってテーブル本体が
折り畳まれた状態になる。
【0086】そして、折り畳まれたテーブル本体の各テ
ーブル板の先端側に互いに離間する方向に力を加えるこ
とにより、各五辺形リンク構造は上記と逆のリンク運動
を行い、これによって折り畳まれていたテーブル本体が
展開された状態になる。
【0087】このように、テーブル本体の折畳みおよび
折り畳まれたテーブル本体の展開は、左右の五辺形リン
ク構造のリンク運動によってのみ行われ、いずれの部材
間にも摺動運動が起こらないため、テーブル本体の折り
畳み操作および展開操作を円滑に行うことが可能にな
る。
【0088】そして、左右の第1連結杆は、上記左右の
テーブル板が展開された状態で水平になるとともに、左
右のテーブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に
位置設定されているため、左右のテーブル板を展開した
状態で、椅子に着座してテーブルを利用している着座者
の膝頭が左右の第1連結杆に干渉することはなく、膝頭
をテーブル板の下に差し入れた状態でテーブルを利用す
ることができる。また、テーブル板が展開された状態
で、第1連結杆に干渉されることなく椅子をテーブル下
に収納することが可能になる。
【0089】本発明の請求項4記載の折畳み式テーブル
によれば、左第4水平軸と右第4水平軸とに対してそれ
らが互いに離間する方向に付勢する付勢手段が、上記左
第2連結杆と上記右第2連結杆との間に介設されている
ため、付勢手段の付勢力によって左右のテーブル板が離
間するように常に付勢されており、これによって展開状
態のテーブル本体を折り畳むに際し大きな力を加える必
要がなくなり、テーブル本体の折り畳み操作を容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折畳み式テーブルの一実施形態を
示す斜視図であり、テーブル板が展開された状態を示し
ている。
【図2】図1に示す折畳み式テーブルが折り畳まれた状
態を示す斜視図である。
【図3】テーブル板の下部に形成される折畳みリンク構
造の第1実施形態を示す斜視図である。
【図4】第1実施形態の折畳みリンク構造の作用を説明
するための説明図であり、(イ)はテーブル本体が展開
された状態、(ロ)は、テーブル本体が折り畳まれた状
態をそれぞれ示している。
【図5】本発明に係る折畳み式テーブルの第2実施形態
を示す斜視図であり、テーブル本体が展開された状態を
示している。
【図6】本発明に係る折畳み式テーブルの第2実施形態
を示す斜視図であり、テーブル本体が折り畳まれた状態
を示している。
【図7】本発明に係る折畳み式テーブルの第3実施形態
を示す斜視図である。
【図8】第3実施形態のテーブルの作用を説明するため
の説明図であり、(イ)はテーブル本体が展開された状
態、(ロ)は、テーブル本体が折り畳まれつつある状態
をそれぞれ示している。
【図9】テーブル板の下部に形成される折畳みリンク構
造の第4実施形態を示す説明図であり、(イ)は、テー
ブル本体が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体が
折り畳まれた状態をそれぞれ示している。
【図10】テーブル板の下部に形成される折畳みリンク
構造の第4を示す説明図であり、(イ)は、テーブル本
体が展開された状態、(ロ)は、テーブル本体が折り畳
まれた状態をそれぞれ示している。
【図11】従来の折畳み式テーブルの一例を示す正面図
であり、(イ)は、テーブル本体が展開された状態、
(ロ)は、テーブル本体が折り畳まれた状態をそれぞれ
示している。
【符号の説明】
1 テーブル本体 2 テーブル板 2a 左テーブル板 2b 右テーブル板 3a 左テーブル脚 3b 右テーブル脚 31 脚部ロッド 32 キャスター 4 リンク部材 4a 左リンク部材 4b 右リンク部材 40 テーブル支持部材 40a 左テーブル支持部材 40b 右テーブル支持部材 41 第1連結杆 41a 左第1連結杆 41b 右第1連結杆 42 第2連結杆 42a 左第2連結杆 42b 右第2連結杆 43 ブラケット 43a 左ブラケット 43b 右ブラケット 44 ブラケット 44a 左ブラケット 44b 右ブラケット 45 付勢手段 46 延設部 51 第1水平軸 51a 左第1水平軸 51b 右第1水平軸 52 第2水平軸 52a 左第2水平軸 52b 右第2水平軸 53 第3水平軸 53a 左第3水平軸 53b 右第3水平軸 54 第4水平軸 54a 左第4水平軸 54b 右第4水平軸 54c 操作バー 54d 係止片 54e 操作片 61 第1連結軸 62 第2連結軸 63 第3連結軸 7,70 折畳みリンク構造 7a 左四辺形リンク構造 7b 右四辺形リンク構造 71a 左第1リンク腕 71b 右第1リンク腕 72a 左第2リンク腕 72b 右第2リンク腕 73a 左第3リンク腕 73b 右第3リンク腕 74a 左第4リンク腕 74b 右第4リンク腕 8 棚 8a 左棚 8b 右棚 81a 左棚用桟材 81b 右棚用桟材 82 棚支持軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部で折り曲げることにより折り畳み
    可能に構成された折畳み式テーブルであって、左テーブ
    ル板および左テーブル板の左側部に左第1水平軸回りに
    回動自在に軸支された左テーブル脚を有する左テーブル
    と、右テーブル板および右テーブル板の右側部に右第1
    水平軸回りに回動自在に軸支された右テーブル脚を有す
    る右テーブルとを備えたテーブル本体が形成され、上記
    左テーブルは、上記左テーブル脚に左第2水平軸回りに
    回動自在に軸支された左第1連結杆と、下端部が上記左
    第1連結杆の先端部に左第3水平軸回りに回動自在に軸
    支されるとともに、上端部が上記左テーブル板の右側部
    に左第4水平軸回りに回動自在に軸支された左第2連結
    杆とを有し、上記右テーブルは、上記右テーブル脚に右
    第2水平軸回りに回動自在に軸支された右第1連結杆
    と、下端部が上記右第1連結杆の先端部に右第3水平軸
    回りに回動自在に軸支されるとともに、上端部が上記右
    テーブル板の右側部に右第4水平軸回りに回動自在に軸
    支された右第2連結杆とを有し、上記左テーブル板と右
    テーブル板とは、第1連結軸回りに相対回動自在に、か
    つ、展開された状態で水平姿勢が維持されるように連結
    され、上記左第2連結杆と上記右第2連結杆とは水平方
    向に延びる第2連結軸回りに回動自在に軸支され、上記
    左右の第1連結杆は、上記左右のテーブル板が展開され
    た状態で水平になるとともに、上記左右のテーブル脚の
    高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位置設定されてい
    ることを特徴とする折畳み式テーブル。
  2. 【請求項2】 上記左第3水平軸、上記右第3水平軸お
    よび上記第2連結軸は、一つの軸が共用されていること
    を特徴とする請求項1記載の折畳み式テーブル。
  3. 【請求項3】 中央部で折り曲げることにより折り畳み
    可能に構成された折畳み式テーブルであって、左テーブ
    ル板および左テーブル板の左側部に左第1水平軸回りに
    回動自在に軸支された左テーブル脚を有する左テーブル
    と、右テーブル板および右テーブル板の右側部に右第1
    水平軸回りに回動自在に軸支された右テーブル脚を有す
    る右テーブルとを備えたテーブル本体が形成され、上記
    左テーブルは、上記左テーブル脚に左第2水平軸回りに
    回動自在に軸支された左第1連結杆と、上端部が上記左
    テーブル板の右側部に左第4水平軸回りに回動自在に軸
    支された左第2連結杆とを有し、上記右テーブルは、上
    記右テーブル脚に右第2水平軸回りに回動自在に軸支さ
    れた右第1連結杆と、上端部が上記右テーブル板の右側
    部に右第4水平軸回りに回動自在に軸支された右第2連
    結杆とを有し、上記左テーブル板と右テーブル板とは、
    第1連結軸回りに相対回動自在に、かつ、展開された状
    態で水平姿勢が維持されるように連結され、上記左第2
    連結杆と上記右第2連結杆とは水平方向に延びる第2連
    結軸回りに回動自在に軸支され、上記左第2連結杆には
    右第1連結杆の左端部が右第3水平軸回りに回動自在に
    軸支されているとともに、上記右第2連結杆には左第1
    連結杆の右端部が左第3水平軸回りに回動自在に軸支さ
    れ、上記左右の第1連結杆は、上記左右のテーブル板が
    展開された状態で水平になるとともに、上記左右のテー
    ブル脚の高さ寸法の3分の2以上の高さ位置に位置設定
    されていることを特徴とする折畳み式テーブル。
  4. 【請求項4】 上記左第4水平軸と上記右第4水平軸と
    に対してそれらが互いに離間する方向に付勢する付勢手
    段が、上記左第2連結杆と上記右第2連結杆との間に介
    設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の折畳み式テーブル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102765449A (zh) * 2011-05-04 2012-11-07 武济群 折叠车架
JP2023524738A (ja) * 2020-11-04 2023-06-13 ニュー-テック インテグレーション (シアメン) カンパニー,リミテッド 板材を製造するための方法、板材及び板材を備える家具

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