JP2002095191A - コア構造 - Google Patents

コア構造

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JP2002095191A
JP2002095191A JP2000278158A JP2000278158A JP2002095191A JP 2002095191 A JP2002095191 A JP 2002095191A JP 2000278158 A JP2000278158 A JP 2000278158A JP 2000278158 A JP2000278158 A JP 2000278158A JP 2002095191 A JP2002095191 A JP 2002095191A
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clutch
generator motor
annular
rotor
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JP2000278158A
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Shinichi Isobe
晋一 磯部
Toshiaki Nakamura
俊晃 中村
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Unisia Jecs Corp
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機、発電機、発電電動機などのコア構造
において、従来の限界を超えて径方向にコンパクトにす
ること。 【解決手段】 軸方向に所定の肉厚を有した環状コア7
1aの外周部領域に永久磁石71bが配置され、かつ環
状コア72aの内周部領域にコイル72dが配置されて
いる一方、環状コア71aの内周部領域および環状コア
72aの外周部領域に磁束が巡る磁路が形成されるコア
構造であって、環状コア71a,72aにおいて磁路が
形成される部位に、軸方向に延びる突出コア部71c,
71c,72f,72fが付設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機や電動機に
おいて磁路を形成するコアの構造に関し、特に、車両の
推進源としてエンジンと電動機を有するハイブリッド車
両のように、狭いスペースに電動機を搭載するのに好適
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両においてトルク伝達軸の外周
に発電電動機を設置し、発電電動機からトルク伝達軸に
トルクを与えたり、トルク伝達軸の回転を電気エネルギ
に変換したりする技術が知られている。このような技術
としては、例えば、特開平11−78555号公報に記
載のものが知られている。この従来技術にあっては、エ
ンジンと自動変速機との間の位置において、エンジンの
駆動軸の外周にロータが取り付けられ、このロータの外
周に隙間を有してステータが設けられ、ステータに通電
してロータに回転トルクを与えたり、ロータが回転して
いるときにステータに誘導電流を発生させて、これを蓄
電したりすることができるように構成されている。ま
た、この従来技術において、ステータのコアは、同一形
状の金属板を複数積層して形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
技術のように、エンジンと自動変速機との間に発電電動
機のようにロータとステータとを有した構成を設置する
場合、エンジンやトランスミッションの既存のレイアウ
トをできるだけ変更しないようにすることが望まれるも
のであり、このためには、発電電動機などのコア構造を
できるだけコンパクトにすることが望まれる。
【0004】しかしながら、上述の従来技術のように、
同一形状の金属板を複数積層しただけのコア構造にあっ
ては、上述のようにコンパクト化を図ろうとしてロータ
およびステータのコアの径方向寸法を小さくした場合、
磁気飽和が発生して必要なトルクや発電性能が得られな
くなるため、径方向寸法を小さくするのに限界があっ
た。
【0005】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
成されたもので、電動機、発電機、発電電動機などのコ
ア構造において、従来の限界を超えて径方向にコンパク
トにすることを可能として、コンパクト化と性能向上の
両立を図って設計自由度の向上を図ることを主たる目的
とし、さらには、放熱性能の向上を図ることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、発電機や電動機において軸方向に所定
の肉厚を有した環状コアの内周部領域と外周部領域との
いずれか一方に磁性体が配置されている一方、環状コア
の内周部領域と外周部領域との他方に磁束が巡る磁路が
形成されるコア構造であって、前記環状コアにおいて磁
路が形成される部位に、前記磁性体の軸方向に沿って軸
方向に延びる突出コア部が付設されていることを特徴と
する。なお、請求項2に記載の発明のように、請求項1
に記載のコア構造において、前記突出コア部を、前記薄
肉板を積層した積層コアで構成してもよい。また、請求
項3に記載の発明のように、請求項1または2に記載の
コア構造において、前記環状コアの外周に前記磁性体と
しての電磁石を構成するコイルが巻き付けられ、前記突
出コア部は、前記コイルの環状コアに対する突出寸法と
略同一寸法に形成されていることとしてもよい。また、
請求項4に記載の発明のように、請求項1ないし3に記
載のコア構造において、前記環状コアは、車両の駆動軸
にトルク伝達する出力軸に一体的に設けられたロータ
と、このロータの外周に隙間を有して設けられたステー
タとを有した車両用発電電動機において少なくとも前記
ステータに適用され、このステータに設けられた前記突
出コア部は、前記車両用発電電動機のハウジングに密接
状態で設置されていることとしてもよい。また、請求項
5に記載の発明のように、請求項4に記載のコア構造に
おいて、前記車両用発電電動機は、エンジンと変速機と
の間に設置され、前記ロータの内周には、遊星歯車およ
びクラッチを備えてエンジンと変速機との間のトルク伝
達を行うトルク伝達機構が設けられていることとしても
よい。
【0007】
【発明の作用および効果】本発明では、環状コアにおい
て磁性体の周囲に磁路が形成されるにあたり、この磁路
の断面積が、環状コアに付設された突出コア部の分だけ
拡大される。したがって、この突出コア部の分だけ、環
状コアの径方向寸法の縮小を図ることができる。このよ
うに、本発明では、突出コア部を設けて磁路断面積の拡
大を図った分だけ、磁気飽和を抑制することができ、性
能アップを図ることができる、あるいは、同じ性能であ
れば、従来よりも径方向寸法のコンパクト化を図ること
ができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、突出コ
ア部を、薄肉板を積層した積層コアで形成したため、磁
性材料における渦電流損失を抑えて、高周波における性
能を確保することができる。また、請求項3に記載の発
明では、突出コア部の突出寸法を、環状コアに巻き付け
たコイルの突出寸法と略同一にして、コイル分の突出寸
法よりも突出しないようにしているため、従来、コア構
造を設置していた部位に適用することを、設計変更する
ことなく可能とでき、汎用性に優れる。
【0009】また、請求項4に記載の発明では、発電電
動機を作動させるのに伴ってステータが発熱した際に、
その熱が、環状コアならびに突出コア部を介してハウジ
ングに伝達されてハウジングから放熱される。このよう
に、突出コア部の分だけ放熱経路が増大されて、放熱性
能の向上を図ることができる。請求項5に記載の発明に
あっては、エンジンと変速機との間に設置され、ロータ
の内周に遊星歯車ならびにクラッチを備えたトルク伝達
機構が設置される発電電動機において、上述のように、
ロータ内周とステータ外周との間の径方向寸法を小さく
することができ、従来のエンジンハウジングや変速機ハ
ウジングの形状を変更することなく、かつ、トルク伝達
機構に過剰な寸法上の制約を与えることなく発電電動機
を設置することを可能とするという効果が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図3は、本発明実施の形態1のモータ
コア構造を適用した発電電動機MGを有した車両のパワ
ートレーンを示す全体概略図であり、エンジンEGとト
ランスミッションTMの前後進機構部91との間の動力
伝達経路の途中に発電電動ユニットMGUが設けられ、
この発電電動ユニットMGUの内部に実施の形態の発電
電動機MGが設けられている。なお、図において92は
いわゆる自動変速機を構成する変速機構部である。ま
た、この構成に代えて手動変速機やCVTなどを用いる
ことができる。
【0011】図4は前記発電電動ユニットMGUの上半
分を示す断面図あり、この発電電動ユニットMGUは、
エンジンEGあるいはトランスミッションTMの図外の
ブロックハウジングに結合されるユニットハウジングU
Hと、エンジンEGのエンジン出力軸(図示省略)に連
結される入力軸1と、トランスミッションTMの入力軸
(図示省略)に連結される出力軸2と、この出力軸2と
入力軸1との間でトルク伝達を行う遊星歯車3と、この
遊星歯車3に連結された回転要素との間で電力の授受を
行う実施の形態の発電電動機MGと、3つの湿式多板ク
ラッチである第1クラッチA−C/L、第2クラッチB
−C/L、第3クラッチC−C/Lを備えている。
【0012】前記入力軸1は、一端が図外のエンジン出
力軸に連結される一方で、他端が振動吸収手段5を介し
て中心軸6に連結されている。なお、前記振動吸収手段
5は、回転方向の剛性が高く、かつ曲げ方向の剛性が低
い曲げ振動吸収用の弾性プレート51と、周知の捻りダ
ンパ52とを備え、弾性プレート51の外周縁部と捻り
ダンパ52の外側プレート52aとが一体に結合されて
いる。そして、弾性プレート51は、その内周部が入力
軸1の他端に結合され、捻りダンパ52は、内側プレー
ト52bの内周部が第1クラッチA−C/Lの中心軸6
に結合されている。したがって、図外のエンジン出力軸
から入力軸1にトルクが入力されると、そのトルクは弾
性プレート51と捻りダンパ52を順次介して中心軸6
に伝達され、このとき曲げ振動や捻り振動は弾性プレー
ト51と捻りダンパ52により吸収される。
【0013】前記遊星歯車3は、サンギヤ31、キャリ
ア32、リングギヤ33を備えている。前記出力軸2に
は、中心軸21が出力軸2と同軸に固着され、この中心
軸21にリングギヤ33が円盤状のプレート34を介し
て固着されており、前記リングギヤ33は、常時、出力
軸2と一緒に回転する。前記サンギヤ31は、前記中心
軸21の外周に相対回転自在に設けられ、このサンギヤ
31の一端部に、回転伝達部材40が連結されている。
この回転伝達部材40は、前記サンギヤ31にその内周
が結合された円盤状のプレート40aと、このプレート
40aの外周に一端縁が結合された小径円筒部材40b
と、この小径円筒部材40bの他端縁に内周部が結合さ
れた円盤状のプレート40cと、このプレート40cの
外周縁部に結合された中径円筒部材40dと、さらに前
記プレート40cの外周端に結合された大径円筒部材4
0eとを備えている。
【0014】前記キャリア32と中心軸6との間に、第
1クラッチA−C/Lが設けられている。この第1クラ
ッチA−C/Lは、前記遊星歯車3のキャリア32に結
合されているとともに前記中心軸21とは相対回転自在
なクラッチケース11aと、中心軸6の外周面ならびに
クラッチケース11aの内周面にそれぞれ形成されたス
プライン11b,11cと、これらスプライン11b,
11cにそれぞれ結合されて交互に配置された内側クラ
ッチ板11dおよび外側クラッチ板11eとを備え、内
外クラッチ板11d,11eがプレート11pにより押
し付けられると、入力軸1とキャリア32との間でトル
ク伝達が成されるよう構成されている。
【0015】上述した内外クラッチ板11d,11eの
押し付けは、第1電磁ソレノイド7ならびに第1コント
ロールカム8により行われる。前記第1電磁ソレノイド
7は、前記ユニットハウジングUHの一端に設けられて
いる円盤状のプレート61に隣接して中心軸6の外周に
軸受け62を介して支持されている。
【0016】前記第1コントロールカム8は、入力トル
クに応じた軸方向の押圧力を発生させるもので、この第
1コントロールカム8は、中心軸6に対して軸方向に移
動を規制されているが回転可能な第1カムリング8aお
よび軸方向に移動可能であるが回転を規制された第2カ
ムリング8bと、これら第1カムリング8aおおび第2
カムリング8bの対向面に形成されたカム溝8c,8d
に係合されるボール8eとを備えている。そして、この
第1コントロールカム8は、第1カムリング8aと第2
カムリング8bとの間に回転方向のトルクが生じると、
そのトルクに応じてボール8eがカム溝8c,8dの傾
斜面を乗り上げ、その結果、第1カムリング8aと第2
カムリング8bとが軸方向に押し離されて、第1,第2
カムリング8a,8bの間に生じたトルクを、カム溝8
c,8dの傾斜に応じた倍率で増幅し、軸方向の押圧力
に変換することができる構造となっている。また、第2
カムリング8bは、前記プレート11pに対面している
とともに、両者の間に操作ロッド9が設けられ、第2カ
ムリング8bが軸方向に移動すると操作ロッド9を介し
てプレート11pを押す構造となっている。なお、この
操作ロッド9は、複数設けられ、それぞれが後述する円
盤状のプレート64aを貫通して軸方向に設けられてお
り、両端にはボールが取り付けられている。さらに、第
1カムリング8aの外周面と、これに対面する後述する
円筒64bの内周面には、それぞれスプラインが設けら
れ、これらの各スプラインに複数枚のミニクラッチ板8
f,8gが係合され、ミニクラッチ板8gの隣に、前記
電磁ソレノイド7により吸引されるアマチュア7aが軸
方向に移動可能に円筒64bに支持されている。したが
って、第1電磁ソレノイド7に通電してアマチュア7a
が吸引されると、ミニクラッチ板8f,8gが圧接され
て、両カムリング8a,8bの間に回転方向のトルクが
発生し、第2カムリング8bが操作ロッド9を介してプ
レート11pを押すことで、上述のクラッチ板11d,
11eの締結が成される。
【0017】次に、前記第2クラッチB−C/Lについ
て説明する。この第2クラッチB−C/Lは、前記サン
ギヤ31と出力軸2との間に設けられている。すなわ
ち、前記出力軸2の外周には、円盤状のプレート22a
と円筒22bとが一体的に設けられ、この円筒22bの
外周にスプライン22cが形成され、一方、このスプラ
イン22cに対向して前記回転伝達部材40の大径円筒
部材40eの内周にスプライン40fが形成されてい
る。そして、両スプライン22c,40fにそれぞれ複
数の内側クラッチ板12aおよび外側クラッチ板12b
が係合されている。この第2クラッチB−C/Lの結合
は、第2コントロールカム13ならびに第2電磁ソレノ
イド14により成される。前記第2コントロールカム1
3も、前記第1コントロールカム8と同様に、プレート
13pにより軸方向の移動を規制された第1カムリング
13a、回転が規制された第2カムリング13b、ボー
ル13cを備え、また、第1カムリング13aと大径円
筒部材40eとの間には、ミニクラッチ板13d,13
dが設けられ、また、クラッチ板13dに隣接して第2
電磁ソレノイド14により吸引されるアマチュア13f
が設けられている。したがって、第2電磁ソレノイド1
4に通電して吸引力が発生すると、第2コントロールカ
ム13が作動して、ミニクラッチ板13dを締結させな
がら増幅機能が得られて軸方向の作動力が発生し、これ
により第2カムリング13bが内側クラッチ板12aを
押して第2クラッチB−C/Lが締結されるものであ
る。
【0018】次に、前記第3クラッチC−C/Lについ
て説明する。この第3クラッチC−C/Lは、前記サン
ギヤ31と中心軸6との間に設けられている。すなわ
ち、前記中心軸6と一体に、円盤状のプレート64a
と、このプレート64aの外周端に結合された円筒64
bとからなる回転部材64が設けられ、この回転部材6
4の円筒64bの外周と、前記サンギヤ31と一体に設
けられている回転伝達部材40の中径円筒部材40dの
内周とにそれぞれスプラインが形成され、これらスプラ
インに内側クラッチ板15aと外側クラッチ板15bが
軸方向に移動可能に設けられている。この第3クラッチ
C−C/Lの締結は、第3コントロールカム16ならび
に第3電磁ソレノイド17により成される。前記第3コ
ントロールカム16も、第1コントロールカム8と同様
に、第1カムリング16a、第2カムリング16b、ボ
ール16c、ミニクラッチ板16dを備えている。そし
て、第3電磁ソレノイドC−C/Lに通電されて吸引力
が発生し、アマチュア17aが軸方向に移動してミニク
ラッチ板16dを締結させると、第3コントロールカム
16が作動して、増幅機能が得られて軸方向の作動力が
発生し、これにより第2カムリング16bが内側クラッ
チ板15aを押して第3クラッチC−C/Lを締結させ
る構成となっている。
【0019】実施の形態の発電電動機MGは、ロータ7
1とステータ72を備えている。前記ロータ71は、前
記第2クラッチB−C/Lと第3クラッチC−C/Lと
の間に位置する前記回転伝達部材40の中径円筒部材4
0dの外周に取り付けられており、また、このロータ7
1の外周に対向して、前記ユニットハウジングUHの内
周にステータ72が取り付けられている。したがって、
ステータ72に通電してロータ71側に回転力を与えた
り、ロータ71が回転したときにステータ72に誘導電
流を生じさせて発電を行ったりすることができる。
【0020】以上説明してきた発電電動ユニットMGU
の構成を模式図で示すと、図5のようになる。前記各ク
ラッチA−C/L,B−C/L,C−C/Lならびに発
電電動機MGの作動は、図3に示すように、クラッチ制
御ユニット93ならびに発電電動制御ユニット94とに
より制御され、発電電動制御ユニット94は、インバー
タ95ならびにバッテリ96に接続されている。この発
電電動ユニットMGUにあっては、定常走行時には、第
2クラッチB−C/Lならびに第3クラッチC−C/L
を締結させて、入力軸1から回転伝達部材40を介して
出力軸2にトルク伝達を行うもので、途中に滑りによる
エネルギロスが生じることがなく、効率のよいトルク伝
達を行うことができる。また、発進やクリープやヒルホ
ールドといった、トルクが必要なときには、遊星歯車3
を介してトルク伝達を行い、さらにこの時に、第2クラ
ッチB−C/Lあるいは第3クラッチC−C/Lを滑り
制御することにより、遊星歯車3のリングギヤ33にお
いて減速を行って、出力軸2において低速・高トルクで
トルク伝達を行うことができる。したがって、発進やク
リープやヒルホールドにおいて、十分なトルクを得るこ
とができ、加えて、第2クラッチB−C/Lあるいは第
3クラッチC−C/Lを滑らせるにしても、サンギヤ3
1の負荷に応じただけの滑りを発生させるとともに、両
クラッチB−C/L,C−C/Lとして、湿式の多板ク
ラッチを用いているため、発熱量を抑えることができる
とともに、外径寸法を抑えてコンパクトに形成すること
ができる。
【0021】次に、本実施の形態1の要部である発電電
動機MGのロータ71およびステータ72のコア構造に
ついて説明する。図2は、ロータ71およびステータ7
2の断面図、図1は図2のS1−S1断面図である。前
記ロータ71には、薄い金属板を積層した環状コア71
aが設けられ、その外周部領域に磁性体としての永久磁
石71bが円周方向に所定間隔で複数設けられている。
一方、ステータ72には、薄い金属板を積層した環状コ
ア72aが設けられ、その内周部には内周から外径方向
に向けて複数の凹部72bが形成されて、凹部72bと
凹部72bとの間に芯部72cが複数形成され、各芯部
72cに磁性体としての電磁石を構成するコイル72d
が巻き付けられている。したがって、コイル72dに通
電したときには、図2において矢印Gで示すように、ロ
ータ71,ステータ72との間を飛んで各環状コア71
a,72aを通る磁束が形成される。そして、本実施の
形態1にあっては、ロータ71の環状コア71aには、
図2においてEで示す前記磁路が形成される内周領域部
に、図1(b)に示すように、軸方向に突出した突出コ
ア部71c,71cが設けられている。すなわち、環状
コア71aは、永久磁石71bが設けられている部位の
軸方向長さが、永久磁石71bの軸方向寸法と略同一に
形成され、その内周領域部の突出コア部71c,71c
が設けられている部位の軸方向寸法は、前記コイル72
dの軸方向寸法と略同一寸法となるように形成されてい
る。また、ステータ72に設けられている環状コア72
aは、コイル72dが巻き付けられている芯部72cを
含む内周領域部の軸方向長さが、前記ロータ71の環状
コア71aの軸方向寸法と略同一に形成され、その外周
領域部である図2においてDで示す前記磁路が形成され
る部位に、軸方向に突出した突出コア部72f,72f
が付設され、この突出コア部72fが付設されている外
周領域部の軸方向寸法は、前記コイル72dの軸方向の
最長寸法、すなわちロータ71の環状コア71aにおい
て突出コア部71cが設けられている部位の軸方向寸法
と略同一に形成されている。また、図4に示すように、
突出コア部72f,72fを含み、環状コア72aの外
周は、前記ユニットハウジングUHに密接されている。
なお、各突出コア部71c,72fは、環状コア71
a,72aと同様に、薄板状の金属板を積層させて形成
されている。
【0022】以上のように構成した実施の形態1の発電
電動機にあっては、各環状コア71a,72aに、それ
ぞれ突出コア部71c,71c,72f,72fを設け
た分だけ磁路断面積が軸方向に増加されるため、同じ磁
束の飽和特性であれば、環状コア71a,72aの径方
向寸法を小さくすることができ、図1(a)に示す従来
例と比較してロータ71の内径寸法を大きくして遊星歯
車3やクラッチA−C/L,B−C/L,C−C/Lを
収納できる内径寸法を確保しながら、ステータ72の外
径寸法の拡大を抑えてユニットハウジングUH内にコン
パクトに収納して車載性の向上を図ることができる。
【0023】ここで、説明を加えると、本実施の形態で
は、エンジンEGとトランスミッションTMとの駆動伝
達系の途中に発電電動機MGを設けて、発電電動機MG
を電動機として駆動させて、排気ガスを排出しない走行
を行ったり、あるいはエンジン出力を補ったりすること
ができ、また、発電電動機MGを発電機として駆動させ
て、減速時にエネルギ回生を行ったり、エンジンEGの
無駄な出力を電気エネルギとして回収したりすることが
でき、これにより、エネルギ効率の向上を図るとととも
に、排気ガスの排出量を低減させることができる。この
ような駆動を行う発電電動機MGを車載するにあたり、
エンジンEGやトランスミッションTMの既存のレイア
ウトをできるだけ変更しないようにすることが望まされ
るものであり、このためには、発電電動機MGに対する
設計要求は、下記のようになる。 a.発電電動機MGの軸方向寸法は、エンジンEGとト
ランスミッションTMの前後進機構部91との距離によ
り許される扁平寸法とする。 b.発電電動機MGの外径は、従来トランスミッション
TMのトルク入力側に設けられているトルクコンバータ
ハウジングの外径寸法に納める。 c.ロータ71の内径は、第3クラッチC−C/Lの外
径、すなわち中径円筒部材40dよりも大径とする。 このような寸法状の制約がある中で、本実施の形態1に
あっては、上述のように突出コア部71c,72fを設
けたことで、ステータ72の外径寸法を大きくしないこ
とと、ロータ71の内径寸法を大きくすることの両立を
図ることができ、上記設計要求を満足させることができ
る。ちなみに、図1において(a)は、従来技術を示し
ており、突出コア部71c,72fを設けない場合、本
実施の形態1と同等の性能を得ようとすると、図示のよ
うに環状コア71a,72aを厚く形成する必要があ
り、外形寸法を実施の形態1と同等としてユニットハウ
ジングUH内に収容しようとすると、図示のように内径
寸法が小さくなる。なお、(a)において各符号は、実
施の形態1と同じ対象を示すものとする。加えて、上記
のようにコンパクト化を達成する突出コア部71c,7
2cを付設するあたり、これらを付設する位置は、もと
もとデッドスペースであった部位であり、突出コア部7
1c,72cを付設するにあたって、他の構成の寸法を
変更する必要がなく、設計自由度に優れる。
【0024】さらに、実施の形態1にあっては、ステー
タ72の突出コア部72fがユニットハウジングUHに
密接状態となっているために、放熱性の向上を図ること
ができ、こにより、磁気飽和となるのを抑制することが
でき、性能向上を図ることができる。また、実施の形態
1にあっては、薄肉コアを積層した積層コアにより突出
コア部71c,72fを構成したため、渦電流損失を抑
えることができる。
【0025】(実施の形態2)図6は、実施の形態2の
コア構造を適用した発電電動機MG2を示す断面図であ
る。なお、実施の形態2の主要な構成は、実施の形態1
と同様であり、相違する一部のみを図示する。この実施
の形態2のステータ272は、環状コア272aの外周
領域部に設けられた突出コア部272fを無垢の磁性体
により形成している。なお、図において272dはコイ
ルである。また、実施の形態2において、ロータ271
には、環状コア271aの軸方向図中左側の突出コア部
271cで形成しているが、軸方向図中右側の突出コア
部271dは、大径円筒部材40eにより形成してい
る。
【0026】すなわち、発電電動機MGを電動機として
作動させるにあたり、最もトルクが必要なのは、エンジ
ンEGを起動させるときである。この場合、第3クラッ
チC−C/Lのみを締結させて発電電動機MGを電動機
として作動させると、入力軸1が回転してエンジンEG
を始動させることができる。このようなエンジン始動時
は、低温時にはエンジンオイル粘性などによるエンジン
フリクショントルクの上昇によって、大きな起動トルク
が必要となる。このような起動時にあっては、駆動周波
数が低いので、磁性体に流れる交番磁界の周波数も低
い。よって、渦電流損失の影響が小さいので、突出コア
部271c,271d,272f,272fとして無垢
の素材を用いることができる。そして、このように無垢
の素材を用いることで、接着や嵌合などにより環状コア
271a,272aに取り付けることができ、生産効率
の向上を図ることができる。さらに、本実施の形態2で
は、既存の大径円筒部材40eの一部を突出コア部27
1dとして用いているため、部品点数を削減して、コス
トダウンを図ることができるとともに、軸方向寸法のコ
ンパクト化を図ることができる。このように、実施の形
態2にあっては、起動性に優れた発電電動機を効率良く
安価に生産することができる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。例え
ば、実施の形態では、本発明のコア構造を発電電動機M
Gに適用した例を示したが、発電機や電動機にも適用す
ることができる。また、実施の形態では、ロータとステ
ータの両方に突出コア部を設けた例を説明したが、いず
れか一方のみに設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態1のコア構造(b)ならびに
従来例(a)を示す断面図(図2のS1−S1断面)で
ある。
【図2】実施の形態1のコア構造を示す断面図である。
【図3】実施の形態1を適用した発電電動機を備えた車
両のパワートレーンを示す全体概略図である。
【図4】実施の形態1を適用した発電電動機の要部の断
面図である。
【図5】実施の形態1を適用した発電電動ユニットの模
式図である。
【図6】実施の形態2のコア構造を適用した発電電動機
の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 入力軸 2 出力軸 3 遊星歯車 5 振動吸収手段 6 中心軸 7 電磁ソレノイド 7a アマチュア 8 コントロールカム 8a カムリング 8b カムリング 8c,8d カム溝 8e ボール 8f ミニクラッチ板 8g ミニクラッチ板 9 操作ロッド 11a クラッチケース 11b,11c スプライン 11d 内側クラッチ板 11e 外側クラッチ板 11p プレート 12a 内側クラッチ板 12b 外側クラッチ板 13 コントロールカム 13a カムリング 13b カムリング 13c ボール 13d ミニクラッチ板 13f アマチュア 13p プレート 14 電磁ソレノイド 15a 内側クラッチ板 15b 外側クラッチ板 16 コントロールカム 16a カムリング 16b カムリング 16c ボール 16d ミニクラッチ板 17 電磁ソレノイド 17a アマチュア 21 中心軸 22a プレート 22b 円筒 22c スプライン 31 サンギヤ 32 キャリア 33 リングギヤ 34 プレート 40 回転伝達部材 40a プレート 40b 小径円筒部材 40c プレート 40d 中径円筒部材 40e 大径円筒部材 40f スプライン 51 弾性プレート 52 ダンパ 52a 外側プレート 52b 内側プレート 61 プレート 64 回転部材 64a プレート 64b 円筒 71 ロータ 71a 環状コア 71b 永久磁石 71c 突出コア部 72 ステータ 72a 環状コア 72b 凹部 72c 芯部 72d コイル 72f 突出コア部 91 前後進機構部 93 クラッチ制御ユニット 94 発電電動制御ユニット 95 インバータ 96 バッテリ 271 ロータ 271a 環状コア 271c 突出コア部 271d 突出コア部 272 ステータ 272a 環状コア 272f 突出コア部 A−C/L 第1クラッチ B−C/L 第2クラッチ C−C/L 第3クラッチ EG エンジン MG 発電電動機 MG2 発電電動機 MGU 発電電動ユニット TM トランスミッション UH ユニットハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H02K 19/10 H02K 19/24 Z 19/24 21/16 G 21/16 M B60K 9/00 ZHVC Fターム(参考) 3D039 AA01 AA02 AA03 AA04 AB27 AC03 AC15 AC21 AC32 AD06 5H002 AA01 AD03 AE07 AE08 5H607 AA02 AA11 BB07 BB14 CC01 DD01 EE21 FF22 5H619 AA01 AA11 BB01 BB02 BB06 BB24 PP01 PP06 PP08 5H621 BB10 GA01 GA04 HH10 JK11 JK15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機や電動機において軸方向に所定の
    肉厚を有した環状コアの内周部領域と外周部領域とのい
    ずれか一方に磁性体が配置されている一方、環状コアの
    内周部領域と外周部領域との他方に磁束が巡る磁路が形
    成されるコア構造であって、 前記環状コアにおいて磁路が形成される部位に、前記磁
    性体の軸方向に沿って軸方向に延びる突出コア部が付設
    されていることを特徴とするコア構造。
  2. 【請求項2】 前記突出コア部が、前記薄肉板を積層し
    た積層コアで構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のコア構造。
  3. 【請求項3】 前記環状コアの外周に前記磁性体として
    の電磁石を構成するコイルが巻き付けられ、 前記突出コア部は、前記コイルの環状コアに対する突出
    寸法と略同一寸法に形成されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のコア構造。
  4. 【請求項4】 前記環状コアは、車両の駆動軸にトルク
    伝達する出力軸に一体的に設けられたロータと、このロ
    ータの外周に隙間を有して設けられたステータとを有し
    た車両用発電電動機において少なくとも前記ステータに
    適用され、 このステータに設けられた前記突出コア部は、前記車両
    用発電電動機のハウジングに密接状態で設置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3に記載のコア構造。
  5. 【請求項5】 前記車両用発電電動機は、エンジンと変
    速機との間に設置され、 前記ロータの内周には、遊星歯車およびクラッチを備え
    てエンジンと変速機との間のトルク伝達を行うトルク伝
    達機構が設けられていることを特徴とする請求項4に記
    載のコア構造。
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