JP2002089195A - トンネルにおける床版の構築方法 - Google Patents

トンネルにおける床版の構築方法

Info

Publication number
JP2002089195A
JP2002089195A JP2000285919A JP2000285919A JP2002089195A JP 2002089195 A JP2002089195 A JP 2002089195A JP 2000285919 A JP2000285919 A JP 2000285919A JP 2000285919 A JP2000285919 A JP 2000285919A JP 2002089195 A JP2002089195 A JP 2002089195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor slab
tunnel
slab
floor
height adjuster
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000285919A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3458176B2 (ja
Inventor
Mitsufumi Yonemura
米村光文
Takeshi Nakagawa
中川健
Iwao Nishioka
西岡巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2000285919A priority Critical patent/JP3458176B2/ja
Publication of JP2002089195A publication Critical patent/JP2002089195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3458176B2 publication Critical patent/JP3458176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トンネル内の床版を短期間、高品質、安価に構
築する方法を提供すること。 【解決手段】水平床版21と支持壁22とからなるT字
型のPC床版2を台車でT字状のまま運搬し、所定位置
において吊り降ろすと共に水平方向へ90度回転した後
に、トンネル1内壁の両側部の支持枠3の上面に取付け
た高さ調整具4上に、前記水平床版21の両端部を載置
すると同時に、前記支持壁の下端をトンネル底面の調整
台10の溝部11内に挿入した後、前記高さ調整具4を
操作して前記支持枠3ともに硬化材14で埋設して固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルにおける
床版の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に大断面円形等のトンネル、例え
ば、道路トンネルを構築する場合、トンネルの内部は、
自動車が走行する道路面の下に平面的な床版を設置し、
その下を換気の流通スペースや、配管のスペース、避難
通路等の用途に利用されている。上記のような床版は、
例えば,東京湾横断道路で構築されているように、トン
ネル内でブロックごとに鉄筋組立、セントル(型枠)組
立を行い、レディミクストコンクリートを打設して構築
されていた。即ち、従来は、図9に示すように、先ず鉄
筋を組立て、コンクリートを打設してインバートの水平
部aを構築する。その後、鉄筋の接続や型枠の設置を行
い、型枠内にコンクリートを流し込んで両側側壁bと、
中柱cを築造する。続いて、セントルの移動設置と床版
鉄筋の配筋を行った後に、コンクリートを打設して水平
床版dを構築する。そして、前述の操作を繰返してトン
ネル1の床面を構築していくようになっている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】上記した従来の床版
の構築方法にあっては、次のような問題点がある。 <イ>レディミクストコンクリートを用いた現場打ちコ
ンクリートで床版を構築する場合、セントルの設置、鉄
筋組立て、コンクリート打設、養生、セントル脱型・移
動のサイクルを繰返して施工しなければならず、養生時
間や現場作業時間が長くなり易く、施工期間が増長する
とともに工事費が大幅に増加する。 <ロ>曲線部(カント部)において施工する場合は、床
版の形状(高さ)が変化するため、セントルの寸法を変
化しなければならず、高品質の施工を確保することが不
可能である。 <ハ>また、両側部の側壁を打設する際に、型枠に浮力
が作用するため、この浮力を確実に抑えるための載荷作
業に多大の労力を要すると共に、精度の高い施工が困難
で、危険でもある。 <ニ>さらに、通常の現場打ちコンクリートの圧縮強度
が240kgf/cm2程度となり、必要な強度と剛性を得るため
に、床版厚さを増加せざるを得ない。そのために、高強
度に伴う寸法の縮小を回避できずに、ダクトスペースや
パイプスペースの確保が難しくなる。
【0004】
【本発明の目的】本発明は上記したような従来の問題を
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、トンネル内の床版を短期間、高品質、安価に構築す
る方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明は、長方形の水平床版の下面の中央
に、鉛直の支持壁を設けた、断面がT字型のプレキャス
トコンクリート床版を用いてトンネルの床面を構築する
に際して、前記トンネル内壁の両側部に、支持枠を配置
した後、各支持枠の上面に高さ調整具を設置する工程
と、前記高さ調整具上に前記水平床版の両端部を載置
し、前記高さ調整具を操作した後、前記支持枠ともに硬
化材で埋設する工程とを行い、以上の工程を繰返してト
ンネルの床面を構築して行う、トンネルにおける床版の
構築方法である。
【0006】また、請求項2に係る発明は、前記支持壁
の下端とトンネル底面との間には、調整台を設置し、こ
の調整台の上面には、溝部を突設しておき、この溝部に
前記支持壁の下端を差し込み、その間の隙間を硬化材で
充填する、請求項1に記載のトンネルにおける床版の構
築方法である。
【0007】また、請求項3に係る発明は、前記支持
枠、高さ調整具は、型枠を使用して、前記型枠内に硬化
材を充填して埋設する、請求項1又は請求項2に記載の
トンネルにおける床版の構築方法である。
【0008】さらに、請求項4に係る発明は、前記調整
台の上面又は前記溝部には、高さ調整具を設置し、この
高さ調整具上に前記支持壁の下端を載置するとともに、
高さ調整具を操作した後、前記支持壁の下端を、前記高
さ調整具ともに硬化材で埋設して固定する、請求項1乃
至請求項3に記載のトンネルにおける床版の構築方法で
ある。
【0009】
【本発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、本発
明のトンネルにおける床版の構築方法の実施例について
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
なお、以下の説明は、シールド工法を用いてトンネルを
築造した場合であるが、他の工法を用いる場合も同じ様
に施工することができる。
【0010】<イ>使用するPC床版 シールド工法による道路トンネル1の掘削では、例え
ば、図1のように、トンネル壁の構築が先行して行なわ
れる。このトンネル壁の下部に道路床版として利用され
る床版2となるコンクリート板を敷設する。本発明にお
いては、短期間と高品質でかつ安価に上記床版2を構築
するために、プレキャストコンクリート(PC)床版を
工場製作、運搬、設置することによって、前記トンネル
1内のPCコンクリート床版2を構築するようにした。
上記PC床版2は、図1のように、長方形の水平床版2
1と、その下面の中央に水平床版21の短辺と平行方向
に、一体的に設けた鉛直の支持壁22とからなるT字状
のものを使用する。
【0011】上記のようなT字型のPC床版2を、例え
ば、セグメント内径11.9メートルのシールドトンネ
ル内に道路床版を使用する場合、1日10個程度設置で
きる。即ち、一日あたり12メートルのペースの施工す
ることが可能となる
【0012】一方、レディミクストコンクリートを用い
た現場打ちコンクリートで道路床版を構築する場合(従
来の構築方法)、インバート底面コンクリートの先行打
設、床版の型枠セントルの設置、鉄筋組立て、コンクリ
ート打設、養生、セントル脱型・移動のサイクルを繰返
して床版を構築する。このサイクルを4日ごとに施工す
ることとなり、型枠セントルの長さ分を道路床版を構築
するのに4日かかることになる。即ち、8メートル(セ
ントル長)を4日のサイクルで施工することとなり、1
つのセントルで一日あたり2メートルのペースとなり、
作業時間が長くなり、工期や工費が大幅に嵩むことにな
る。
【0013】<ロ>支持枠の配置 上記PC床版2を設置する位置のトンネル内壁1aに
は、図1に示すように、両側に支持枠3を配置する。こ
の支持枠3は、図2のように、水平支持材31と鉛直支
持材32とより構成する。これらの水平支持材31と鉛
直支持材32の一端が、固定治具31a、32aを介し
て、トンネル内壁1a内に固定され、他端が、お互いに
直交して剛結で連結される。さらに上記水平支持材31
と鉛直支持材32との直交部の上面には、プレート33
を載置してある。このプレートの長さは、上記床版の幅
より若干小さい寸法を有する。
【0014】<ハ>高さ調整具の配置 一方、上記プレート33の上面には、両側に高さ調整具
4を配置する。この高さ調整具4は、ジャッキなどの公
知の位置調整手段を使用することができる。また、上記
調整具4は、必要に応じて、上記プレートの長さ方向に
亘って所定間隔をおいて一台以上設けてもよい。
【0015】<ニ>PC床版の運搬 上記T字型のPC床版2を運搬するに際して、図4のよ
うに、台車5の上に、PC床版2の支持壁22を鉛直に
立て、その上に水平床版21を水平にしてT字状のまま
搭載する。この時、支持壁22は、運搬方向と直交する
方向に向けて台車5に搭載する。一方、水平床版21
は、図示のように、取外し可能な支持材6で支持してお
り、支持壁22の下端は、固定治具7によって固定して
いる。上記支持材6は、その下端がヒンジ構造となって
おり、台車走行の場合、開き止めチェーン等の固定治具
によって、自由な旋回を拘束されているが、設置位置に
到達したら、トンネル1の幅方向両側へ開かれるように
になっている。そして、上記PC床版を搭載した台車5
を、トンネル1内の作業床面に敷設されたレール上に走
行させて、門型クレーン8の待機位置まで運搬する。
【0016】<ホ>PC床版の設置 続いて、トンネル1の軸方向に沿ってT字状のまま搭載
された状態で運搬されてきたPC床版2をホイスト9の
直下に到達したら、それを吊り具9aに連結する。そし
て、ホイスト9によりPC床版2を吊って姿勢を保持し
た後に、上記支持材6を取り外す。次に、図5に示すよ
うに、前記ホイスト9によってPC床版2の支持壁22
を台車5より若干高い位置までに吊り上げる。そして、
ガイドレール8dに沿って前記ホイスト9を前方へ移動
する。この際、ホイスト9に吊り上げられたPC床版2
を水平方向へ約90度回転し、該PC床版2をトンネル
1の軸方向に対して直交させる。
【0017】そして、ホイスト9を前方へ移動して、図
2及び図3のように、徐々に降下させて水平床版21の
両端部を上記高さ調整具4上に吊り降ろしてそこに載置
する。なお、必要に応じて、前記ホイスト9を横行させ
て横方向の位置調整を行い、クレーン8の走行車輪8e
を前後に若干走行させて前後方向の位置調整を行っても
良い。
【0018】一方、T字型のPC床版2の鉛直の支持壁
22の下端を、図6のように、コンクリート製の調整台
10上に、載置する。この調整台10は、トンネル底面
1bには、現場コンクリート打設によって、或いは、工
場で予め製作しても良い。ここで、上記調整台10の上
面には、上記支持壁22の下端を挿入させるための溝部
11を突設してある。さらに、この溝部11の底面に
は、高さ調整具12を設けてある。この高さ調整具12
は、高さ調整具4と同様なものを使用しても良い。な
お、上記高さ調整具12は、必要に応じて、設けなくて
も良い。
【0019】<へ>高さ調整具と支持枠の埋設 そして、上記T字型のPC床版2を設置した後に、高さ
調整具4又は12を操作することにより、床版2のレベ
ルを正確に調整する。続いて、図3に示すように、硬化
材を固めるための型枠13をトンネル内壁(側壁)1a
の所定の位置に取り付け、この型枠13内にコンクリー
トなどの硬化材14を打設する。この際、上記支持枠3
と高さ調整具4をともに硬化材14で包囲するように埋
設して固定する。そして、上記硬化材14が硬化した
後、上記型枠13を解体する。なお、上記硬化材型枠1
3の内部には、鉄筋等の公知の連結棒材を設置し、PC
床版2と一体化しても良い。
【0020】<ト>PC床版間の接続構造 ところで、上記PC床版2は、トンネルの屈曲や勾配部
に対応するために、次のような構造を採用している。即
ち、図7に示すように、隣接するPC床版2との間に
は、段差部15を設け、かつクリアランス15aをとっ
て置く。さらに、曲線部にいては、図8のように、トン
ネル1の曲率半径に沿うように床版2の幅方向に長さを
一様せずに変化させる形状とした。図示の例では、内側
のクリアランスは15bで、外側のクリアランスは15
cで、15c>15bとなっている。このクリアランス
差は適宜設計によって決めておく。これによって、トン
ネル自体に曲線部があっても、高品質かつ短期間に床版
の構築を実現することが可能となる。
【0021】以上のような工程を繰返すことにより、ト
ンネル1内の限られた狭い作業スペースの中で、他の作
業を殆んど中断することなく、PC床版2を順次運搬設
置して、トンネルにおける床版の構築を迅速かつ正確に
行える。
【0022】
【本発明の効果】本発明のトンネルにおける床版の構築
は以上説明したようになるから、次のような効果を得る
ことができる。 <イ>水平床版と支持壁とからなるT字型のPC床版を
台車でT字状のまま運搬し、所定位置において吊り降ろ
すと共に水平方向へ90度回転した後に、トンネル内壁
の両側部の支持枠の上面に取付けた高さ調整具上に、前
記水平床版の両端部を載置すると同時に、前記支持壁の
下端をトンネル底面の調整台の溝部内に挿入した後、前
記高さ調整具を操作して前記支持枠ともに硬化材で埋設
して固定することにより、従来のように現場打ちコンク
リートで施工する場合に比べて型枠の設置・解体と鉄筋
の組立て及びコンクリートの硬化養生の作業を不要とな
ることから、施工期間を大幅に短縮することができると
共に、工事費を削減することができる。 <ロ>高さ調整具を操作することにより、床版の支点と
なる水平床版の両端部や支持壁の下端では、高さ方向に
レベルの調整を正確に行うことができる。また、隣接す
る床版間に段差を付けて、クリアランスを設けておくと
同時に、曲線部において幅方向に長さを変化させること
により、隣接する床版とほぼ連続的に接続することがで
きる。したがって、トンネルの施工誤差や曲線に対して
も影響を受けることなく、高い精度の施工が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る床版の構築方法による一実施例を
示す横断面図
【図2】床版の構築方法の施工手順を示す横断面図(図
1の要部拡大断面図)
【図3】床版の構築方法の施工手順を示す横断面図(図
1の要部拡大断面図)
【図4】本発明に使用するPC床版の運搬時状態を示す
側面図
【図5】本発明に使用するPC床版の設置時状態を示す
側面図
【図6】床版の構築方法の施工手順を示す横断面図(図
1の要部拡大断面図)
【図7】トンネルにおける床面の縦断面の一部を示す側
面図
【図8】PC床版間の接続構造を示す概略斜視図
【図9】従来の床版の構築方法の説明図
【符号の説明】
1 トンネル 2 T字型のPC床版 21 水平床版 22 支持壁 3 支持枠 4 高さ調整具 5 台車 6 支持材 7 固定治具 8 門型クレーン 9 ホイスト 10 調整台 11 溝部 12 高さ調整具 13 型枠 14 硬化材 15 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西岡巌 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 Fターム(参考) 2D055 BB01 CA08 EB04 GB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形の水平床版の下面の中央に、鉛直の
    支持壁を設けた、断面がT字型のプレキャストコンクリ
    ート床版を用いてトンネルの床面を構築するに際して、 前記トンネル内壁の両側部に、支持枠を配置した後、 各支持枠の上面に高さ調整具を設置する工程と、 前記高さ調整具上に前記水平床版の両端部を載置し、 前記高さ調整具を操作した後、前記支持枠ともに硬化材
    で埋設する工程とを行い、以上の工程を繰返してトンネ
    ルの床面を構築して行う、 トンネルにおける床版の構築方法。
  2. 【請求項2】前記支持壁の下端とトンネル底面との間に
    は、調整台を設置し、この調整台の上面には、溝部を突
    設しておき、この溝部に前記支持壁の下端を差し込み、
    その間の隙間を硬化材で充填する、 請求項1に記載のトンネルにおける床版の構築方法。
  3. 【請求項3】前記支持枠、高さ調整具は、型枠を使用し
    て、前記型枠内に硬化材を充填して埋設する、 請求項1又は請求項2に記載のトンネルにおける床版の
    構築方法。
  4. 【請求項4】前記調整台の上面又は前記溝部には、高さ
    調整具を設置し、 この高さ調整具上に前記支持壁の下端を載置するととも
    に、高さ調整具を操作した後、前記支持壁の下端を、前
    記高さ調整具ともに硬化材で埋設して固定する、 請求項1乃至請求項3に記載のトンネルにおける床版の
    構築方法。
JP2000285919A 2000-09-20 2000-09-20 トンネルにおける床版の構築方法 Expired - Fee Related JP3458176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285919A JP3458176B2 (ja) 2000-09-20 2000-09-20 トンネルにおける床版の構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285919A JP3458176B2 (ja) 2000-09-20 2000-09-20 トンネルにおける床版の構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002089195A true JP2002089195A (ja) 2002-03-27
JP3458176B2 JP3458176B2 (ja) 2003-10-20

Family

ID=18769913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000285919A Expired - Fee Related JP3458176B2 (ja) 2000-09-20 2000-09-20 トンネルにおける床版の構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3458176B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004232426A (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Kawada Construction Co Ltd 床版架設装置
JP2007247169A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Kajima Corp トンネル内部の構築工法
JP2007284989A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Kajima Corp トンネル内部の構築工法
JP2008202217A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Kajima Corp 側壁の構築方法、支持構造およびセグメント
KR100980798B1 (ko) 2010-03-11 2010-09-10 이형훈 대구경 터널에 프리캐스트 슬래브를 설치하는 방법
CN106836591A (zh) * 2017-03-01 2017-06-13 浙江华恒建筑设计有限公司 一种大跨度预制楼板结构
CN109083657A (zh) * 2018-09-25 2018-12-25 中铁第四勘察设计院集团有限公司 一种盾构法双线隧道预制边箱涵结构和施工方法
CN109129872A (zh) * 2018-10-15 2019-01-04 六安远大住宅工业有限公司 一种预制构件产存线
JP2020012291A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 鹿島建設株式会社 トンネル内部構造及びその構築方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102966016B (zh) * 2012-12-18 2016-01-13 中交公路规划设计院有限公司 一种盾构隧道内部双层预制化行车道结构

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004232426A (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Kawada Construction Co Ltd 床版架設装置
JP2007247169A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Kajima Corp トンネル内部の構築工法
JP4715571B2 (ja) * 2006-03-14 2011-07-06 鹿島建設株式会社 トンネル内部の構築工法
JP4715610B2 (ja) * 2006-04-17 2011-07-06 鹿島建設株式会社 トンネル内部の構築工法
JP2007284989A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Kajima Corp トンネル内部の構築工法
JP2008202217A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Kajima Corp 側壁の構築方法、支持構造およびセグメント
KR100980798B1 (ko) 2010-03-11 2010-09-10 이형훈 대구경 터널에 프리캐스트 슬래브를 설치하는 방법
CN106836591A (zh) * 2017-03-01 2017-06-13 浙江华恒建筑设计有限公司 一种大跨度预制楼板结构
JP2020012291A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 鹿島建設株式会社 トンネル内部構造及びその構築方法
JP7079166B2 (ja) 2018-07-18 2022-06-01 鹿島建設株式会社 トンネル内部構造及びその構築方法
CN109083657A (zh) * 2018-09-25 2018-12-25 中铁第四勘察设计院集团有限公司 一种盾构法双线隧道预制边箱涵结构和施工方法
CN109129872A (zh) * 2018-10-15 2019-01-04 六安远大住宅工业有限公司 一种预制构件产存线
CN109129872B (zh) * 2018-10-15 2023-08-22 六安远大住宅工业有限公司 一种预制构件产存线

Also Published As

Publication number Publication date
JP3458176B2 (ja) 2003-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4403051B2 (ja) 波形鋼板ウエブ橋の架設方法
JP3458176B2 (ja) トンネルにおける床版の構築方法
JP3029022B2 (ja) トンネル覆工用型枠装置およびこれを用いた覆工方法
CN110939052B (zh) 一种地铁盖梁施工方法
JP4329535B2 (ja) 張出し床版用移動作業車
CN113463683A (zh) 一种双管廊滑模台车及双管廊施工方法
KR101082418B1 (ko) 교량용 슬래브 성형을 위한 거푸집 장치
JP3299042B2 (ja) トンネル覆工工法
CN100529274C (zh) 具有纵向插槽的条形基础的快速建造方法
JP2006063718A (ja) 波形鋼板ウエブを用いた張出し架設橋梁の施工方法
JP3763575B2 (ja) 地中梁施工枠及びこれを用いた地中梁施工法
KR100597872B1 (ko) 지그대를 이용한 교량시공방법
JP4904072B2 (ja) プレテンション部材の製造方法
CN116122169A (zh) 钢板组合梁及施工方法
KR20100057293A (ko) 슬라이드 폼을 이용한 콘크리트 벽체의 연속 타설방법
JP7409952B2 (ja) 高架橋構築工法及び高架橋構築装置
JPH10219708A (ja) 布基礎用プレキャストコンクリートブロックおよび該プレキャストコンクリートブロックを用いた布基礎工法
JP4748755B2 (ja) コンクリート型枠施工方法
JP2003193491A (ja) 地下空間における空調設備機器等の据付け工事方法
JP2003055939A (ja) 水路構造物の構築装置及び構築方法
CN115198926B (zh) 一种框架结构装配式墙-梁连接构造及其施工方法
CN115324343B (zh) 剪力墙中预埋大型防辐射钢板施工方法
JPS63194070A (ja) 移動式型枠によるカルバ−トの施工法
JPH08135182A (ja) 支保工スライド工法
JP2938386B2 (ja) 住宅用基礎の型枠施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees