JP2002089124A - 自動引戸構造 - Google Patents

自動引戸構造

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JP2002089124A
JP2002089124A JP2000277828A JP2000277828A JP2002089124A JP 2002089124 A JP2002089124 A JP 2002089124A JP 2000277828 A JP2000277828 A JP 2000277828A JP 2000277828 A JP2000277828 A JP 2000277828A JP 2002089124 A JP2002089124 A JP 2002089124A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動引戸レールその他の付属装置を開口上部の
垂れ壁内に埋め込んで取り付けながらもメンテナンス時
には作業を容易に行うことができるように構成された新
規な自動引戸構造を提供する。 【構成】左右縦枠11、12間に横枠18、19を取り
付けるとともに、左右縦枠を横枠よりも高い位置まで延
長させ、この左右縦枠延長部の内面側にその上端近くか
ら横枠の下方に至るレール取付金具嵌合溝26を形成
し、これらレール取付金具嵌合溝の上方箇所において各
々レール取付金具25をボルト等の着脱可能な固定手段
27により固定している。固定されたレール取付金具に
自動引戸レール24を固定することにより自動引戸レー
ルを横枠よりも上方の第1の位置に保持可能であり、且
つ、レール取付金具をレール取付金具嵌合溝内で下方に
スライド移動させることにより自動引戸レールを横枠よ
りも下方の第2の位置(図6)に移動可能であって該第
2の位置にてメンテナンス作業を行うことを可能にして
いる。自動引戸レールに引戸10が吊り下げ連結され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動引戸構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動引戸構造は、駆動部となるレ
ールが上枠の下面に取り付けられたものが多い(たとえ
ば特許第2588122号)が、駆動部の寸法分だけ開
口部の高さが低くなってしまうという大きな問題があっ
た。これを解決するためには、駆動部の寸法を考慮して
その分だけ開口部の高さ寸法を大きくすることも考えら
れるが、自動引戸構造を含まない他の開口部の高さ寸法
との整合性がなくなり、室内のバランスが悪く、違和感
を感じさせるため、現実的ではない。
【0003】このため、開口部上部の垂れ壁内に自動引
戸レールを埋め込む構造が提案されているが、レールや
駆動機構等その他の付属装置を保守点検または修理する
際には、レールの下側からの作業しかできず、きわめて
作業が困難であった。
【0004】また、レール自体を交換する必要があると
きは、これが埋め込まれている壁部分を取り壊し、レー
ルを取り付けた後に壁を修復しなければならず、作業が
面倒であるとともにコストがかかるものであった。
【0005】したがって、開口上部の垂れ壁内に自動引
戸レールおよびその他の付属装置を埋設するとともに、
これが埋め込まれている壁部分に開閉可能なパネルを取
り付け、メンテナンス時にはこのパネルを開いて作業を
行うようにしたものが、現在の主流となっている。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、パネ
ルは開閉を容易にするためにプラスチックやアルミ等の
軽量材で形成されており、他の壁部分における化粧ボー
ドやクロス等の仕上げとは異なっているため、意匠的に
見栄えの悪いものであった。
【0007】さらに、自動引戸レールは開口上部の高い
位置にあるため、メンテナンス作業を高所で行わなけれ
ばならず、作業が困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点を解消することを目的とし、より具体的には自
動引戸レールその他の付属装置を開口上部の垂れ壁内に
埋め込んで取り付けながらもメンテナンス時には作業を
容易に行うことができるように構成された新規な自動引
戸構造を提供することを目的とする。
【0009】この目的を達成するため、請求項1にかか
る本発明は、左右縦枠間に横枠を取り付けるとともに、
左右縦枠を横枠よりも高い位置まで延長させ、この左右
縦枠延長部の内面側にその上端近くから横枠の下方に至
るレール取付金具嵌合溝を形成し、これらレール取付金
具嵌合溝の上方箇所において各々レール取付金具をボル
ト等の着脱可能な固定手段により固定し、固定されたレ
ール取付金具に自動引戸レールを固定することにより自
動引戸レールを横枠よりも上方の第1の位置に保持可能
であり、且つ、レール取付金具をレール取付金具嵌合溝
内で下方にスライド移動させることにより自動引戸レー
ルを横枠よりも下方の第2の位置に移動可能であって該
第2の位置にてメンテナンス作業を行うことを可能にし
ており、自動引戸レールに引戸を吊り下げ連結されてな
ることを特徴としている。
【0010】請求項2にかかる本発明は、請求項1記載
の自動引戸構造において、横枠の上方に間隔をおいて横
架材が左右縦枠間に連結され、横枠と横架材との間の空
間内を前記第1の位置として自動引戸レールが保持され
ることを特徴としている。
【0011】請求項3にかかる本発明は、請求項1また
は2記載の自動引戸構造において、左右縦枠間の略中間
に方立が設けられ、この方立と一方の縦枠との間が戸袋
部とされた片引きの引戸が自動引戸レールに吊り下げ連
結されることを特徴としている。
【0012】請求項4にかかる本発明は、請求項1ない
し3のいずれか記載の自動引戸構造において、レール取
付金具嵌合溝の下端に段部が設けられ、レール取付金具
の下端をこの段部に係合させることにより自動引戸レー
ルを前記第2の位置で停止させることを特徴としてい
る。
【0013】請求項5にかかる本発明は、請求項1ない
し4のいずれか記載の自動引戸構造において、少なくと
も横枠よりも下方に露出しているレール取付金具嵌合溝
の部分を被覆するカバーが着脱可能に設けられることを
特徴としている。
【0014】請求項6にかかる本発明は、請求項5記載
の自動引戸構造において、カバーが縦枠内面より内方に
突出した状態で設けられ、戸当たり部材を兼用すること
を特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の一実施形態
による自動引戸構造を示し、図1はその概略横断面図、
図2は室内側から見た立面図、図3は室外側から見た立
面図、図4はその上方部の構成を示す概略縦断面図であ
る。図1においては上方が室内側、下方が室外側であ
り、図4においては右方が室内側、左方が室外側であ
る。
【0016】開口の両側縁の躯体(柱や壁面の木口)に
対して縦枠11および12が設けられる。縦枠11は引
戸10を閉じたときにその一方の側縁部が当接するもの
であり、縦枠12は戸袋部13が形成される側にあっ
て、引戸10を開いたときにその他方の側縁部が当接す
るものである。縦枠11、12の略中間の室外側には方
立14が壁の木口に設けられる。縦枠11、12および
方立14はそれらの側面から木ネジ等(図示せず)を打
ち込むことにより壁木口面に直接固定される。
【0017】この実施形態において縦枠11、12およ
び方立14はいずれもケーシングタイプのものとして構
成されており、その両側(縦枠11)または片側(縦枠
12、方立14)の木口に設けられた縦溝(符号なし)
内にケーシング枠15〜17の一方端部がスライド移動
可能に挿入され、これらケーシング枠の他方端部を躯体
側に固定することで、一定寸法の縦枠、方立をケーシン
グ枠で壁厚に応じた寸法に調整して施工可能としてい
る。
【0018】室内側においては縦枠11と縦枠12の上
方部同士の間に架け渡して横枠18が設けられるととも
に、室外側においては縦枠11と方立14の上方部同士
の間に架け渡して横枠19が設けられ、これら横枠1
8、19で鴨居を構成している(図9参照)。横枠18
は図11に示すような固定金具35〜37を用いて縦枠
11、方立14および縦枠12に固定される。横枠19
については図示しないが、同様の固定金具を用いて縦枠
11と方立14に固定される。横枠18、19の上面は
同一高さに設けられる。横枠18、19もケーシングタ
イプのものであり、ケーシング枠20、21を用いて壁
厚に応じて幅調整しつつ施工可能である。
【0019】縦枠11、12と横枠18とにより、ま
た、縦枠11と方立14と横枠19とにより、それぞれ
三方枠が構成され、開口内に施工される。
【0020】縦枠11、12および方立14はいずれも
床面から横枠18よりもさらに上方に延長して開口上部
に設けられるまぐさ等の横架材20に達する高さまで設
けられ(図10参照)、ボルト等(図示せず)で横架材
20に連結固定される。そして、縦枠11、12と壁材
21、22とによって四周を囲まれ、横枠18、19と
横架材20とによって上下を囲まれた空間23内に自動
引戸レール24が取り付けられる。
【0021】自動引戸レール24は、その両端部をレー
ル取付金具25、25を用いて縦枠11、12に対して
取り付けられる。すなわち、図5および図9に示すよう
に、縦枠11、12の内側面にその上端部から所定の長
さに亘ってレール取付金具嵌合溝26を形成し、この溝
26にレール取付金具25の本体部25aを嵌合した状
態で連結ボルト27、27とナット28、28等により
レール取付金具25を定着し、このようにして定着した
レール取付金具25の直立部25bに形成した穴35を
用いてボルト等の固着具36により自動引戸レール24
を固定するものである。ナット28を用いることに代え
て連結ボルト27に対する雌ネジを縦枠に形成してもよ
い。
【0022】このようにして自動引戸レール24を縦枠
11、12間に取り付けた状態が図10に示されてい
る。自動引戸レール24に内蔵される駆動機構に駆動電
源を供給するための電源コード39やセンサコード40
は横架材20を上下に貫通する穴(符号なし)を通して
上方に引き出され、電源コード39は100Vコンセン
ト(図示せず)に、センサコード40はセンサ37、3
8(後述)に接続される。
【0023】レール取付金具嵌合溝26の延長寸法は、
メンテナンスのために自動引戸レール24の両端に固着
されたレール取付金具25、25を、ボルト27を外し
て、嵌合溝26、26に沿って下方にスライド移動させ
たとき(図6)に、自動引戸レール24を横枠18、1
9の下方のメンテナンス容易な高さ位置まで移動させる
に十分なものとする。
【0024】レール取付金具嵌合溝26の下端には段部
29が設けられ、レール取付金具25、25を下方スラ
イド移動させたときのストッパとして機能する。これに
よってメンテナンス時の自動引戸レール24の高さ位置
が決定される。
【0025】メンテナンスを行う場合は、上記のように
自動引戸レール24を縦枠11、12間にそのまま係止
させた状態で行うか、あるいは、図9の固着具36を取
り外して自動引戸レール24をレール取付金具25、2
5より外した状態で行ってもよい。後者によれば、自動
引戸レール自体のユニット交換も容易にできる。
【0026】レール取付金具嵌合溝26は横枠18、1
9よりも下方まで延長して形成されるため、少なくとも
この部分において嵌合溝26を被覆するカバー30を着
脱可能に設けることが好ましい(図7)。カバー30
は、メンテナンス時以外の常態において嵌合溝26の下
方部を被覆するように装着され、メンテナンスのために
取付金具25を下方スライド移動させるときには、それ
に先だって取り外される。カバー30の取り外しを容易
にするための手段として、適所に穴32(図7)を設
け、あるいはシート状のタブ38(図12)を固着して
おくことが好ましい。
【0027】カバー30を着脱可能とするための手段は
任意であるが、図示実施態様では、嵌合溝26に形成し
たネジ穴(図示せず)に縦枠内面側からネジ止め可能な
ネジ31、31の頭部にマジックテープ(商標名)の一
方を貼着し、他方をカバー30の裏面に貼着すること
で、カバー30を着脱可能としている。このように構成
すると、自動引戸レール駆動機構のメンテナンス時に、
ネジ31、31を取り外すことによって、取付金具2
5、25を嵌合溝26、26に沿って下方スライド移動
させる際の邪魔にならないようにすることができる。
【0028】なお、カバー30として平板状のものが示
されているが、縦枠内面より内方に突出する戸当たり兼
用部材を嵌合溝26に嵌合させるようにしてもよい。
【0029】レール取付金具嵌合溝26は、縦枠11、
12内面の戸じゃくり29、30(図1)を横枠18、
19の上方まで延長させて形成し、この延長部分に段部
29を設けてさらに深く刻設して形成してもよい。
【0030】自動引戸レール24は断面方形の長尺に形
成されたケーシングのみが図示されているが、ケーシン
グ内にはリニアモータその他任意の駆動機構が内蔵され
ている。以下図8を参照して、この駆動機構には一対の
吊りローラ33、33が一定の間隔を保持して接続され
ており、駆動機構によって水平方向に移動する。吊りロ
ーラ33、33は、引戸10の上端両隅に形成した嵌合
溝34、34内に嵌合され、ネジ等の固着具(図示せ
ず)により固定される。引戸構造の室内側および室外側
の壁面の任意箇所にスイッチ35、36および/または
センサ37、38が設けられ、スイッチが押されたと
き、あるいはセンサで人が近づいたことを検知したとき
に、駆動機構の電源がオンとなり、吊りローラ33、3
3を介して引戸10を開閉移動させる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したような本発明によれば、
自動引戸レールその他の付属装置を開口上部の垂れ壁内
に埋め込んで取り付けながらも、レール取付金具を嵌合
溝内で下方スライド移動可能にしたため、メンテナンス
時には自動引戸レールを横枠よりも下方の位置まで下げ
て、作業を容易に行うことができる。
【0032】レール取付金具は嵌合溝下端の段部に係止
されるため、自動引戸レールを安定した位置に保持して
メンテナンス作業を行うことができる。
【0033】レール取付金具を嵌合溝内で下方スライド
移動可能な構成を採用することで、従来技術のように異
質材料による開閉パネルを設ける必要がなくなり、他の
壁面と同一の壁仕上げを行うことができるため、意匠的
に見栄えのよい造作が可能となる。
【0034】また、左右縦枠間および横枠と横架材との
間に形成される空間を利用して自動引戸レールを設置す
ることができ、スペースの有効利用が可能であり、且
つ、床面および壁面を仕上げた後であっても自動引戸レ
ールを取り付けることができる。さらに、上記空間を利
用して電源コードやセンサコード等の配線を収容するこ
とができ、仕様によっては左右の壁内にコード類を配線
する必要がなくなる。
【0035】縦枠内面に形成される嵌合溝を下方に大き
く延長させることにより、自動引戸レールのメンテナン
ス作業が容易となるだけでなく、レール取付金具を縦枠
から取り外し且つ自動引戸レールからも取り外して、自
動引戸レールを斜めにすると、自動引戸レール自体の取
り外しも可能となり、交換作業も簡単にできる。
【0036】本発明の自動引戸構造は、これを組み込む
ために特別な開口寸法を必要としないので、引戸や扉に
ついても市販されている一般サイズのものを使用可能で
あり、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動引戸構造の一例
を示す概略横断面図である。
【図2】この自動引戸構造を室内側から見た立面図であ
る。
【図3】この自動引戸構造を室外側から見た立面図であ
る。
【図4】この自動引戸構造の概略縦断面図である。
【図5】この自動引戸構造におけるレール取付金具の固
定要領を示す説明図である。
【図6】図6のようにして固定されたレール取付金具を
取付金具嵌合溝に沿って下方にスライド移動させた状態
を示す説明図である。
【図7】取付金具嵌合溝の下方部分にカバーが着脱可能
に被着される状態を示す説明図である。
【図8】自動引戸レールに引戸が吊り下げ連結される状
態を示す説明図である。
【図9】自動引戸レールをレール取付金具を介して縦枠
間に取り付ける施工要領を示す説明図である。
【図10】図9のようにして取り付けられた状態を示す
説明図である。
【図11】横枠を固定するために用いられる固定金具お
よびケーシング枠を示す斜視図である。
【図12】取付金具嵌合溝の下方部分に着脱可能に被着
されるカバーについての変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 引戸 11、12 縦枠 13 戸袋部 14 方立 15〜17 ケーシング枠 18、19 横枠 20 横架材 23 空間 24 自動引戸レール 25 レール取付金具 26 レール取付金具嵌合溝 27 連結ボルト 29 段部 30 カバー 31 ネジ 33 吊りローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右縦枠間に横枠を取り付けるとともに、
    左右縦枠を横枠よりも高い位置まで延長させ、この左右
    縦枠延長部の内面側にその上端近くから横枠の下方に至
    るレール取付金具嵌合溝を形成し、これらレール取付金
    具嵌合溝の上方箇所において各々レール取付金具をボル
    ト等の着脱可能な固定手段により固定し、固定されたレ
    ール取付金具に自動引戸レールを固定することにより自
    動引戸レールを横枠よりも上方の第1の位置に保持可能
    であり、且つ、レール取付金具をレール取付金具嵌合溝
    内で下方にスライド移動させることにより自動引戸レー
    ルを横枠よりも下方の第2の位置に移動可能であって該
    第2の位置にてメンテナンス作業を行うことを可能にし
    ており、自動引戸レールに引戸を吊り下げ連結されてな
    ることを特徴とする自動引戸構造。
  2. 【請求項2】横枠の上方に間隔をおいて横架材が左右縦
    枠間に連結され、横枠と横架材との間の空間内を前記第
    1の位置として自動引戸レールが保持されることを特徴
    とする請求項1記載の自動引戸構造。
  3. 【請求項3】左右縦枠間の略中間に方立が設けられ、こ
    の方立と一方の縦枠との間が戸袋部とされた片引きの引
    戸が自動引戸レールに吊り下げ連結されることを特徴と
    する請求項1または2記載の自動引戸構造。
  4. 【請求項4】レール取付金具嵌合溝の下端に段部が設け
    られ、レール取付金具の下端をこの段部に係合させるこ
    とにより自動引戸レールを前記第2の位置で停止させる
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載の自
    動引戸構造。
  5. 【請求項5】少なくとも横枠よりも下方に露出している
    レール取付金具嵌合溝の部分を被覆するカバーが着脱可
    能に設けられることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか記載の自動引戸構造。
  6. 【請求項6】カバーが縦枠内面より内方に突出した状態
    で設けられ、戸当たり部材を兼用することを特徴とする
    請求項5記載の自動引戸構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021235579A1 (ko) * 2020-05-22 2021-11-25 윤태산 슬라이딩 도어의 탈부착이 용이한 가구
JP7108074B1 (ja) * 2021-03-02 2022-07-27 大建工業株式会社 アシストドア

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