JP2002089050A - 繊維強化セメント板の強度強化処理方法、塗装方法及び反射断熱処理方法 - Google Patents
繊維強化セメント板の強度強化処理方法、塗装方法及び反射断熱処理方法Info
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Abstract
械的強度を向上させることができる繊維強化セメント板
の強度強化処理方法、また、寿命をさらに延ばすことが
できる塗装方法及び反射断熱処理方法を提供する。 【解決手段】 繊維強化セメント板の表面に浸透性セメ
ント強化剤を塗布する。また、繊維強化セメント板の表
面に浸透性セメント強化剤を塗布し、次に低汚染型塗料
又は反射断熱塗料を塗布する。
Description
繊維強化セメント板の機械的強度を向上させることがで
きる繊維強化セメント板の強度強化処理方法、また、寿
命をさらに延ばすことができる塗装方法及び反射断熱処
理方法に関する。
駅舎、畜舎等の屋根材及び外壁材等として用いられる
が、スレート板が、長期間、日射や風雨に曝されると、
ゴム、泥、不純物等により汚染されたり、老朽化して、
スレート板の機械強度が低下し、スレート板が破損する
という問題があった。従来、スレート板の老朽化を防止
するため、あるいは、老巧化したスレート板を修復する
ために、スレート板の表面を塗料で塗装することが行わ
れている。しかし、スレート板の塗料による表面処理の
みでは、スレート板の機械強度を向上させることはでき
ず、スレート板の寿命を長くする効果は不十分であると
いう問題点がある。
術の状況に鑑みてなされたものであり、スレート板など
の繊維強化セメント板の機械的強度を向上させることが
できる繊維強化セメント板の強度強化処理方法、塗装方
法及び反射断熱処理方法を提供することを目的とする。
を解決するために鋭意検討を行った結果、繊維強化セメ
ント板の表面に浸透性セメント強化剤を塗布し、その後
必要により塗料または反射断熱塗料を塗布することによ
り、上記課題を達成できることを見い出し、この知見に
基づいて本発明を完成するに至った。
の表面に浸透性セメント強化剤を塗布することを特徴と
する繊維強化セメント板の強度強化処理方法を提供する
ものである。また、本発明は、繊維強化セメント板の表
面に浸透性セメント強化剤を塗布し、次に塗料を塗布す
ることを特徴とする繊維強化セメント板の塗装方法を提
供するものである。また、本発明は、繊維強化セメント
板の表面に浸透性セメント強化剤を塗布し、次に反射断
熱塗料を塗布することを特徴とする繊維強化セメント板
の反射断熱処理方法を提供するものである。以下、本発
明を詳細に説明する。
セメント板としては、スレート板、パーライト板、ケイ
酸カルシウム板、スラグ石膏板など種々の繊維強化セメ
ント板が挙げられる。繊維強化セメント板の形状は、波
板、平板状の種々の形状が挙げられる。繊維強化セメン
ト板の厚みは、特に制限ないが、通常1〜15mmの範
囲が好ましく、3〜12mmの範囲が特に好ましい。本
発明において使用する繊維強化セメント板は、新品でも
よいが、老巧化した使用済品が、より優れた機械強度の
向上効果が得られるので好ましい。
化剤は、繊維強化セメント板に浸透できるものであり、
繊維強化セメント板の機械強度を強化できるものであれ
ば特に制限ないが、ケイ酸ナトリウム、酸化ケイ素、シ
リコネート、珪フッ化金属塩等のケイ素化合物などのセ
メントに対して浸透性を有する無機化合物、エポキシ樹
脂等のセメントに対して浸透性を有する有機化合物等が
挙げられる。これらのうち、ケイ酸ナトリウムが特に好
ましい。ケイ酸ナトリムは、スレート板等の繊維強化セ
メント板の表面に浸透し、イオン交換反応によりケイ酸
カルシウムとなり、スレート板等の繊維強化セメント板
の粒子隙間を埋めることにより強度を増すことができ、
また、化学的に安定させることにより、劣化を防ぐこと
ができる。
散液の形態で使用される。溶液又は分散液における溶媒
又は分散媒は、通常水が好ましい。溶液又は分散液にお
ける浸透性セメント強化剤の含有割合は、塗布・浸透で
きるような粘度にすればよく特に制限ないが、通常5〜
30質量%が好ましく、10〜20質量%が特に好まし
い。なお、浸透性セメント強化剤には、鉄、アルミニウ
ム、カルシウム、マグネシウム等の金属の少なくとも1
種、好ましくはこれらの4種を少量含ませることが好ま
しい。これらの金属は、単体であってもよいし、化合物
の形態であってもよい。鉄、アルミニウム、カルシウ
ム、マグネシウムの合計量は、金属単体換算で0.05
質量%以下が好ましく、0.03質量%以下がより好ま
しく、0.02質量%以下が特に好ましい。これらの金
属の合計量の下限値は、金属単体換算で0.001質量
%以上が好ましい。
アッシュフォードフォーミュラ(キュアクリートケミカ
ル社製)が特に好ましく挙げられる。浸透性セメント強
化剤の繊維強化セメント板への塗布量は、適宜選定すれ
ばよいが、通常100〜800g/m2が好ましく、2
00〜400g/m2が特に好ましい。浸透性セメント
強化剤の塗布方法としては、スプレー、ローラー、刷毛
などの種々の塗布手段により行うことができる。浸透性
セメント強化剤の塗布の回数は、1回でもよいし、2回
以上でもよいが、2〜3回が好ましい。浸透性セメント
強化剤の塗布後は、通常、水洗、乾燥する。
理方法においては、老巧化した繊維強化セメント板を用
いる場合は、浸透性セメント強化剤の塗布に先だって、
繊維強化セメント板を高圧水洗浄することが好ましい。
高圧水を繊維強化セメント板に吹き付けることにより、
汚れ、泥等の除去を行うことができる。高圧水の圧力
は、適宜選定すればよいが、20〜200kg/cm2
が好ましく、50〜150kg/cm2が特に好まし
い。また、高圧水洗浄の後に、繊維強化セメント板を取
り付けているフックボルトケレン等の止め具に、錆止剤
を塗布することが好ましい。錆止剤としては、エポキシ
系錆止剤が好ましい。また、止め具には必要に応じてキ
ャップを取り付けることができる。
おいては、上記の強度強化処理した繊維強化セメント板
に、塗料を塗布する。塗料を塗布することにより、さら
に寿命を延ばすことができる。ここで使用する塗料は、
低汚染型塗料が好ましい。低汚染型塗料としては、セラ
ミック粉末を含有する塗料が好ましい。セラミック粉末
としては、種々のセラミック粉末が挙げられるが、例え
ば、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化
アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化ベリ
ウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化ス
ズ、チタン酸バリウム等の粉末が挙げられる。これらの
セラミック粉末のうち、酸化チタン、酸化アルミニウム
の粉末が好ましい。セラミック粉末の含有量は、通常1
〜50質量%が好ましく、5〜30質量%が特に好まし
い。また、セラミック粉末として酸化チタン粉末が含有
される場合、酸化チタン粉末の含有量は、15〜45質
量%が好ましく、20〜40質量%が特に好ましい。ま
た、セラミック粉末として酸化アルミニウム粉末が含有
される場合、酸化アルミニウム粉末の含有量は、0.1
〜15質量%が好ましく、0.5〜10質量%が特に好
ましい。塗料の樹脂成分としては、ポリウレタン樹脂、
エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂、アクリル
樹脂等が挙げられるが、ポリウレタン樹脂が好ましい。
塗料には、顔料を含有させることが好ましい。
よいが、通常10〜800g/m2が好ましく、50〜
500g/m2が特に好ましい。また、得られる塗膜の
厚みは、通常10〜400μmが好ましく、30〜25
0μmが特に好ましい。低汚染型塗料の塗布方法として
は、スプレー、ローラー、刷毛などの種々の塗布手段に
より行うことができる。低汚染型塗料の塗布の回数は、
1回でもよいし、2回以上でもよいが、2〜3回が好ま
しい。低汚染型塗料の塗布後は、乾燥する。強度強化処
理した繊維強化セメント板に低汚染型塗料を塗布する際
には、プライマーを塗布する必要がない。
理方法においては、上記の強度強化処理した繊維強化セ
メント板に、反射断熱塗料を塗布する。反射断熱塗料
は、太陽光を80%以上反射させるものが好ましく、9
0%以上反射させるものが特に好ましい。ここで使用す
る反射断熱塗料としては、セラミック粉末を含有する塗
料が好ましい。セラミック粉末としては、種々のセラミ
ック粉末が挙げられるが、例えば、上記セラミック粉末
の他、雲母、酸化スズ、酸化インジウム等の粉末が挙げ
られる。雲母、酸化スズ、酸化インジウムは、日照光
線、赤外線を反射するので好ましい。セラミック粉末は
1種又は2種以上で用いることができる。セラミック粉
末の含有量は、通常5〜70質量%が好ましく、10〜
60質量%が特に好ましい。反射断熱塗料の樹脂成分と
しては、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル
樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂等が挙げられるが、ポ
リウレタン樹脂、アクリル樹脂が好ましく、ポリウレタ
ン樹脂とアクリル樹脂の組み合わせが特に好ましい。樹
脂成分は1種又は2種以上で用いることができる。
よいが、通常10〜600g/m2が好ましく、50〜
300g/m2が特に好ましい。また、得られる塗膜の
厚みは、通常10〜400μmが好ましく、30〜30
0μmが特に好ましい。反射断熱塗料の塗布方法として
は、スプレー、ローラー、刷毛などの種々の塗布手段に
より行うことができる。反射断熱塗料の塗布の回数は、
1回でもよいし、2回以上でもよいが、2〜3回が好ま
しい。反射断熱塗料の塗布後は、乾燥する。反射断熱塗
料の塗布に際しては、プライマーを塗布することが好ま
しい。プライマーとしては、アクリル樹脂を主成分とす
るものが好ましい。プライマーの塗布後乾燥した後、反
射断熱塗料を塗布することが好ましい。プライマーの膜
厚みは、通常10〜300μmが好ましく、30〜15
0μmが特に好ましい。
には、保護防水塗料を塗布することが好ましい。保護防
水塗料は、防水性、耐衝撃性、耐磨耗性、耐候性を有す
る塗料が好ましい。保護防水塗料の具体例としては、吸
湿硬化型2液性ポリウレタン樹脂が特に好ましい。保護
防水塗料の塗膜厚みは、通常10〜300μmが好まし
く、30〜150μmが特に好ましい。
説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら制
限されるものではない。
化したスレート板の表面に、80kg/cm2の水圧の
高圧水を吹き付けて、汚れ、泥等を除去した。次いで、
ワイヤーブラシを用いてスレート板を止めているボルト
頭を磨き、ケレン防錆を行った。さらに、ボルトなどの
錆びた部分を覆うように、錆止剤を塗布し、下地処理を
完了した。下地処理が施されたスレート板の表面に、浸
透性セメント強化剤(アッシュフォードフォーミュラ、
キュアクリートケミカル社製)をスプレーガンで125
g/m2の塗布量になるように塗布した。1回目の吹き
付けから約10分のインターバルを置いて、浸透性セメ
ント強化剤(アッシュフォードフォーミュラ、キュアク
リートケミカル社製)をスプレーガンで125g/m2
の塗布量になるように2回目の吹き付けを行った。得ら
れた強度強化処理されたスレート板は、曲げ強度が3
3.8MPaであった。なお、強度強化処理前の老巧化
したスレート板の曲げ強度は、29.9MPaであっ
た。曲げ強度は、JIS A5430 5.5に従って
測定した。
面に、低汚染型塗料(コスモレタン、関西ペイント社
製)をローラーで150g/m2の塗布量になるように
塗布し、乾燥させた(膜厚25μm)。16時間経過
後、さらに、低汚染型塗料(コスモレタン、関西ペイン
ト社製)をローラーで150g/m2の塗布量になるよ
うに塗布し、乾燥させた(膜厚25μm)。得られた低
汚染型塗料の塗膜を有するスレート板は、耐久性、耐汚
染性に優れていた。
面に、プライマー(スパーベース、アクリル樹脂系、ス
ーペリアプロダクトインターナショナル社製)をローラ
ーで550g/m2の塗布量になるように塗布し、乾燥
させた(膜厚250μm)。2日間経過後、さらに、反
射断熱塗料(スーパーサーム、水性エマルション型、ポ
リウレタン樹脂とアクリル樹脂の組み合わせ、スーペリ
アプロダクトインターナショナル社製)をローラーで6
00g/m2の塗布量になるように塗布し、乾燥させた
(膜厚180μm)。次に、保護防水塗料(エナモグリ
ップ、スーペリアプロダクトインターナショナル社製)
をローラーで200g/m 2の塗布量になるように塗布
し、乾燥させた(膜厚50μm)。得られた反射断熱塗
料の塗膜を有するスレート板は、耐久性、耐汚染性に優
れていた。
処理方法によると、スレート板などの繊維強化セメント
板の機械的強度を向上させることができる、また、本発
明の塗装方法及び反射断熱処理方法により、さらに寿命
を延ばすことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 繊維強化セメント板の表面に浸透性セメ
ント強化剤を塗布することを特徴とする繊維強化セメン
ト板の強度強化処理方法。 - 【請求項2】 繊維強化セメント板の表面に浸透性セメ
ント強化剤を塗布し、次に塗料を塗布することを特徴と
する繊維強化セメント板の塗装方法。 - 【請求項3】 繊維強化セメント板の表面に浸透性セメ
ント強化剤を塗布し、次に反射断熱塗料を塗布すること
を特徴とする繊維強化セメント板の反射断熱処理方法。
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- 2000-09-18 JP JP2000282468A patent/JP4514929B2/ja not_active Expired - Fee Related
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