JP2002087759A - 移動式クレーン - Google Patents
移動式クレーンInfo
- Publication number
- JP2002087759A JP2002087759A JP2001238684A JP2001238684A JP2002087759A JP 2002087759 A JP2002087759 A JP 2002087759A JP 2001238684 A JP2001238684 A JP 2001238684A JP 2001238684 A JP2001238684 A JP 2001238684A JP 2002087759 A JP2002087759 A JP 2002087759A
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- JP
- Japan
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- boom
- sub
- ballast weight
- crane
- turning
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/72—Counterweights or supports for balancing lifting couples
- B66C23/74—Counterweights or supports for balancing lifting couples separate from jib
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バラストウェイトが旋回運動に追従してキャ
リジに搬送される必要なしに無荷重クレーンの旋回を可
能にする移動式クレーンを提供する。 【解決手段】 移動式クレーンは、下部走行体１に支持
され主ブーム３とデリック副ブーム４を支持する上部旋
回体２を備えている。旋回体２の副ブーム方向に突出す
るアームには、バラストウェイト９が配置されている。
バラストウェイト９は、巻上げロープにより旋回体２か
ら持ち上げ可能に副ブーム４に吊り下げられて、バラス
トウェイト９が旋回運動に追従してキャリジに搬送され
る必要なしに無荷重クレーンの旋回を可能にする。副ブ
ーム４は、主ブーム３、副ブーム４および装備品を有す
る上部旋回体２全体の重心がクレーンのスタビライザベ
ースの可傾端までの安全距離を保つ円の内側に存在する
程度までバラストウェイト９の副ブーム４の起伏軸への
接近を可能にするよう副ブーム４を傾動可能にする起伏
装置を備えている。
リジに搬送される必要なしに無荷重クレーンの旋回を可
能にする移動式クレーンを提供する。 【解決手段】 移動式クレーンは、下部走行体１に支持
され主ブーム３とデリック副ブーム４を支持する上部旋
回体２を備えている。旋回体２の副ブーム方向に突出す
るアームには、バラストウェイト９が配置されている。
バラストウェイト９は、巻上げロープにより旋回体２か
ら持ち上げ可能に副ブーム４に吊り下げられて、バラス
トウェイト９が旋回運動に追従してキャリジに搬送され
る必要なしに無荷重クレーンの旋回を可能にする。副ブ
ーム４は、主ブーム３、副ブーム４および装備品を有す
る上部旋回体２全体の重心がクレーンのスタビライザベ
ースの可傾端までの安全距離を保つ円の内側に存在する
程度までバラストウェイト９の副ブーム４の起伏軸への
接近を可能にするよう副ブーム４を傾動可能にする起伏
装置を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、好ましくはクロー
ラを備えた下部走行体に支持され主ブームとデリック副
ブームを支持する上部旋回体と、旋回体の副ブーム方向
に突出するアームに配置されたバラストウェイトを有す
る移動式クレーンに関する。
ラを備えた下部走行体に支持され主ブームとデリック副
ブームを支持する上部旋回体と、旋回体の副ブーム方向
に突出するアームに配置されたバラストウェイトを有す
る移動式クレーンに関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の公知のクレーンは、通常、上部旋回体に取付け固定
されたカウンタウェイトに加えて、副ブームにロープで
吊り下げられたバラストウェイトからなるデリックバラ
ストを有している。そのようなデリッククレーンにおい
て、主ブームに吊り下げられる荷重が無い場合、後方へ
の傾斜を防止するためにデリックバラストを地上に降ろ
さなければならない。無荷重のデリッククレーンを旋回
させることができるとしても、その場合、バラストウェ
イトは、旋回運動に追従できるようにキャリジによって
搬送されなければならない。
種の公知のクレーンは、通常、上部旋回体に取付け固定
されたカウンタウェイトに加えて、副ブームにロープで
吊り下げられたバラストウェイトからなるデリックバラ
ストを有している。そのようなデリッククレーンにおい
て、主ブームに吊り下げられる荷重が無い場合、後方へ
の傾斜を防止するためにデリックバラストを地上に降ろ
さなければならない。無荷重のデリッククレーンを旋回
させることができるとしても、その場合、バラストウェ
イトは、旋回運動に追従できるようにキャリジによって
搬送されなければならない。
【０００３】したがって、本発明の目的は、バラストウ
ェイトが旋回運動に追従してキャリジに搬送される必要
なしに無荷重クレーンの旋回を可能にする上述のタイプ
のクレーンを提供することである。
ェイトが旋回運動に追従してキャリジに搬送される必要
なしに無荷重クレーンの旋回を可能にする上述のタイプ
のクレーンを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、好ましくはクローラを備えた下部走行
体に支持され主ブームとデリック副ブームを支持する上
部旋回体と、該旋回体の上記副ブーム方向に突出するア
ームに配置されたバラストウェイトを有する移動式クレ
ーンにおいて、上記バラストウェイトは巻上げロープに
より上記旋回体または地上から持ち上げ可能に上記副ブ
ームに吊り下げられており、上記副ブームは、上記主ブ
ーム、副ブームおよび装備品を有する上記上部旋回体全
体の重心が上記クレーンのスタビライザベースの可傾端
までの安全距離を保つ円の内側に存在する程度まで上記
バラストウェイトの上記副ブームの起伏軸への接近を可
能にするよう副ブームを傾動可能にする起伏装置を備え
ている。
め、本発明では、好ましくはクローラを備えた下部走行
体に支持され主ブームとデリック副ブームを支持する上
部旋回体と、該旋回体の上記副ブーム方向に突出するア
ームに配置されたバラストウェイトを有する移動式クレ
ーンにおいて、上記バラストウェイトは巻上げロープに
より上記旋回体または地上から持ち上げ可能に上記副ブ
ームに吊り下げられており、上記副ブームは、上記主ブ
ーム、副ブームおよび装備品を有する上記上部旋回体全
体の重心が上記クレーンのスタビライザベースの可傾端
までの安全距離を保つ円の内側に存在する程度まで上記
バラストウェイトの上記副ブームの起伏軸への接近を可
能にするよう副ブームを傾動可能にする起伏装置を備え
ている。
【０００５】本発明のクレーンでは、旋回体のカウンタ
ウェイトは、デリックのバラストと結合されており、無
荷重クレーンの場合には、旋回体あるいは旋回体に連結
された突出アーム上に設置可能な程度まで旋回体の旋回
軸に向かって移動可能な１個のバラストウェイトを形成
する。旋回体上のバラストは、必要に応じて、適宜存在
するインタロック装置を解除した後、再度副ブームの巻
上げロープによって持ち上げられ、所望の方法で旋回さ
れて、クレーンのバランスをとることができる。
ウェイトは、デリックのバラストと結合されており、無
荷重クレーンの場合には、旋回体あるいは旋回体に連結
された突出アーム上に設置可能な程度まで旋回体の旋回
軸に向かって移動可能な１個のバラストウェイトを形成
する。旋回体上のバラストは、必要に応じて、適宜存在
するインタロック装置を解除した後、再度副ブームの巻
上げロープによって持ち上げられ、所望の方法で旋回さ
れて、クレーンのバランスをとることができる。
【０００６】後方旋回領域が充分に大きく得られる場合
には、バラストウェイトをかなり軽くした状態で荷を主
ブームで持ち上げることにより、バラストウェイトに必
要な移送の労力を軽減させる。
には、バラストウェイトをかなり軽くした状態で荷を主
ブームで持ち上げることにより、バラストウェイトに必
要な移送の労力を軽減させる。
【０００７】後方旋回領域に障害物がある場合には、障
害物を乗り越えられるようにバラストを垂直上方に引き
上げてもよい。
害物を乗り越えられるようにバラストを垂直上方に引き
上げてもよい。
【０００８】本発明のクレーンによれば、通常作業時に
は、旋回体上に静止している非常に大きなバラストを旋
回体に装着または固定することができる。しかしなが
ら、荷重モーメントが大きい場合には、バラストを、旋
回体のラッチから外してデリック副ブームのウィンチに
より上昇させ、荷重モーメントとその対抗モーメントが
ほぼ同じになるまでずっと後方へ旋回させる。
は、旋回体上に静止している非常に大きなバラストを旋
回体に装着または固定することができる。しかしなが
ら、荷重モーメントが大きい場合には、バラストを、旋
回体のラッチから外してデリック副ブームのウィンチに
より上昇させ、荷重モーメントとその対抗モーメントが
ほぼ同じになるまでずっと後方へ旋回させる。
【０００９】上記安全距離は上記スタビライザベースの
可傾端から上記旋回体の旋回軸までの最小距離よりも２
５％小さい円の半径に相当することが好ましい。
可傾端から上記旋回体の旋回軸までの最小距離よりも２
５％小さい円の半径に相当することが好ましい。
【００１０】上記バラストウェイトが上記旋回体上に固
定され上記デリック副ブームの巻上げウィンチにより旋
回体から持ち上げられるように、バラストウェイトは、
旋回体の突出アームを両者間で取り囲むとともに両者を
連結する担持体を介して突出アームに支持された２つの
層状体または塔状体から構成されていることが好まし
い。
定され上記デリック副ブームの巻上げウィンチにより旋
回体から持ち上げられるように、バラストウェイトは、
旋回体の突出アームを両者間で取り囲むとともに両者を
連結する担持体を介して突出アームに支持された２つの
層状体または塔状体から構成されていることが好まし
い。
【００１１】さらに、本発明にかかるクレーンは、バラ
ストウェイトが旋回体上に固定されずに地上から持ち上
げられ浮遊自在に吊り下げられるように操作されてもよ
い。
ストウェイトが旋回体上に固定されずに地上から持ち上
げられ浮遊自在に吊り下げられるように操作されてもよ
い。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
てさらに詳細に説明する。
てさらに詳細に説明する。
【００１３】図１および図２に示すように、デリックク
レーンは、クローラを備えた下部走行体１を有してい
る。主ブーム３とデリック副ブーム４は、下部走行体１
上に旋回可能に支持された上部旋回体２に通常の方法で
支持されている。デリッククレーンには、主ブーム３と
副ブーム４を起伏させる装置も設けられている。主ブー
ム３と副ブーム４の両頭部は、調整ブロック５によって
通常の方法で互いに係止されている。主ブーム３は、図
示のようなラチス形のマストからなっていても伸縮自在
のブームからなっていてもよく、荷フック６を担持した
下方ブロック７を通常の方法で備え付けている。巻上げ
ロープ用の装置も設けられているが、この装置は、公知
の種類のものであるため、詳細な説明を省略する。
レーンは、クローラを備えた下部走行体１を有してい
る。主ブーム３とデリック副ブーム４は、下部走行体１
上に旋回可能に支持された上部旋回体２に通常の方法で
支持されている。デリッククレーンには、主ブーム３と
副ブーム４を起伏させる装置も設けられている。主ブー
ム３と副ブーム４の両頭部は、調整ブロック５によって
通常の方法で互いに係止されている。主ブーム３は、図
示のようなラチス形のマストからなっていても伸縮自在
のブームからなっていてもよく、荷フック６を担持した
下方ブロック７を通常の方法で備え付けている。巻上げ
ロープ用の装置も設けられているが、この装置は、公知
の種類のものであるため、詳細な説明を省略する。
【００１４】巻上げロープは、副ブーム４の頭部８のリ
ターンプーリを越えて通常の方法で巻き掛けられてお
り、巻上げロープの下方ブロックには、バラストウェイ
ト９が吊り下げられている。バラストウェイト９は、横
材によって橋形に互いに連結された２つの層状体あるい
は２つの塔状体から構成されており、それにより、図１
に示すように、副ブーム４が起き上がった時にバラスト
ウェイト９が旋回体の後方に突出するアーム１０上に設
置されるようになっている。
ターンプーリを越えて通常の方法で巻き掛けられてお
り、巻上げロープの下方ブロックには、バラストウェイ
ト９が吊り下げられている。バラストウェイト９は、横
材によって橋形に互いに連結された２つの層状体あるい
は２つの塔状体から構成されており、それにより、図１
に示すように、副ブーム４が起き上がった時にバラスト
ウェイト９が旋回体の後方に突出するアーム１０上に設
置されるようになっている。
【００１５】下部走行体１は、さらに、スタビライザ
（図示せず）によって支持することができる。バラスト
ウェイトは、クレーンのスタビライザベースの範囲内に
降ろされた後、副ブーム４のバラストウェイト受入れ用
の巻上げブロックによって巻き上げられてもよい。
（図示せず）によって支持することができる。バラスト
ウェイトは、クレーンのスタビライザベースの範囲内に
降ろされた後、副ブーム４のバラストウェイト受入れ用
の巻上げブロックによって巻き上げられてもよい。
【００１６】本発明のクレーンにおいては、副ブームを
傾動させる時、主ブーム３、副ブーム４、バラストウェ
イト９および装備品を有する上部旋回体２全体の重心が
クレーンのスタビライザベースの可傾端までの安全距離
を保つ円内に位置する程度までバラストウェイト９を上
部旋回体２の旋回軸に近づけるように旋回させることが
可能である。
傾動させる時、主ブーム３、副ブーム４、バラストウェ
イト９および装備品を有する上部旋回体２全体の重心が
クレーンのスタビライザベースの可傾端までの安全距離
を保つ円内に位置する程度までバラストウェイト９を上
部旋回体２の旋回軸に近づけるように旋回させることが
可能である。
【図１】副ブームがバラストウェイトを旋回体上に固定
可能にするとともに旋回体から持ち上げ可能にするほど
急勾配に設定されている状態のデリッククレーンを示す
図。
可能にするとともに旋回体から持ち上げ可能にするほど
急勾配に設定されている状態のデリッククレーンを示す
図。
【図２】バラストウェイトの旋回体旋回軸からの半径が
主ブームに吊り下げられた大荷重と釣り合うような大き
な半径となる位置まで副ブームが倒された状態の図１の
クレーンを示す図。
主ブームに吊り下げられた大荷重と釣り合うような大き
な半径となる位置まで副ブームが倒された状態の図１の
クレーンを示す図。
１ 下部走行体 ２ 上部旋回体 ３ 主ブーム ４ デリック副ブーム ５ 調整ブロック ６ 荷フック ７ 下方ブロック ８ 頭部 ９ バラストウェイト １０ アーム
フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ディーター ヴィリム ドイツ国 ウンターヴァイラー デー− 89079 ヤーンシュトラーセ 35 Ｆターム(参考） 3F205 AA07 AC02 BA01 CA01 GA10
Claims (3)
- 【請求項１】 好ましくはクローラを備えた下部走行体
に支持され主ブームとデリック副ブームを支持する上部
旋回体と、該旋回体の上記副ブーム方向に突出するアー
ムに配置されたバラストウェイトを有する移動式クレー
ンであって、 上記バラストウェイトは巻上げロープにより上記旋回体
または地上から持ち上げ可能に上記副ブームに吊り下げ
られており、 上記副ブームは、上記主ブーム、副ブームおよび装備品
を有する上記上部旋回体全体の重心が上記クレーンのス
タビライザベースの可傾端までの安全距離を保つ円の内
側に存在する程度まで上記バラストウェイトの上記副ブ
ームの起伏軸への接近を可能にするよう副ブームを傾動
可能にする起伏装置を備えていることを特徴とする移動
式クレーン。 - 【請求項２】 上記安全距離は上記スタビライザベース
の可傾端から上記旋回体の旋回軸までの最小距離よりも
２５％小さい円の半径に相当する請求項１記載の移動式
クレーン。 - 【請求項３】 上記バラストウェイトは、上記旋回体の
突出アームを両者間で取り囲むとともに両者を連結する
担持体を介して上記突出アームに支持された２つの層状
体または塔状体から構成されている請求項１または２記
載の移動式クレーン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20014268.2 | 2000-08-18 | ||
| DE20014268U DE20014268U1 (de) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | Fahrbarer Kran |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002087759A true JP2002087759A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=7945334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001238684A Pending JP2002087759A (ja) | 2000-08-18 | 2001-08-07 | 移動式クレーン |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020070186A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002087759A (ja) |
| DE (2) | DE20014268U1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008273738A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Manitowoc Crane Companies Ltd | 高容量移動式リフトクレーン用のマスト起き上げ構造及び工程 |
| CN100436303C (zh) * | 2003-10-02 | 2008-11-26 | 伊特雷科公司 | 移动式吊车及其操作方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7370767B2 (en) | 2003-07-03 | 2008-05-13 | Itrec B.V. | Mobile crane |
| US6990916B1 (en) | 2004-12-13 | 2006-01-31 | Atwood Jr Rex E | Sailboat mast stepping system |
| US7967158B2 (en) | 2006-10-27 | 2011-06-28 | Manitowoc Crane Companies, Llc | Mobile lift crane with variable position counterweight |
| US7546928B2 (en) * | 2006-10-27 | 2009-06-16 | Manitowoc Crane Companies, Inc. | Mobile lift crane with variable position counterweight |
| US9278834B2 (en) * | 2009-08-06 | 2016-03-08 | Manitowoc Crane Group, LLC | Lift crane with moveable counterweight |
| DE102012006494B4 (de) | 2012-03-30 | 2014-03-13 | Manitowoc Crane Group France Sas | Fahrzeugkran mit entkoppelbarer Gegengewichtsanordnung |
| CN103482495B (zh) * | 2013-09-30 | 2015-07-22 | 徐州重型机械有限公司 | 滑移装置及平衡重挂接装置 |
| CN110255402B (zh) | 2014-01-27 | 2022-02-18 | 马尼托瓦克起重机有限责任公司 | 带有改进的可动配重的吊升起重机 |
| US10183848B2 (en) | 2014-01-27 | 2019-01-22 | Manitowoc Crane Companies, Llc | Height adjustment mechanism for an auxiliary member on a crane |
-
2000
- 2000-08-18 DE DE20014268U patent/DE20014268U1/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-05-18 DE DE10124405A patent/DE10124405A1/de not_active Withdrawn
- 2001-08-07 JP JP2001238684A patent/JP2002087759A/ja active Pending
- 2001-08-17 US US09/932,226 patent/US20020070186A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100436303C (zh) * | 2003-10-02 | 2008-11-26 | 伊特雷科公司 | 移动式吊车及其操作方法 |
| JP2008273738A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Manitowoc Crane Companies Ltd | 高容量移動式リフトクレーン用のマスト起き上げ構造及び工程 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE20014268U1 (de) | 2002-01-03 |
| DE10124405A1 (de) | 2002-05-23 |
| US20020070186A1 (en) | 2002-06-13 |
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